はてなキーワード: ジャイアンとは
かーちゃんは残念なことに26の時になくなった。
親父はその後再婚した。再婚して10年経つ。今の母が悪いわけではないが、やはり俺の母はいつまでも前の母なんだ……
というのが「ジャイアンはたてかべ氏じゃないと……」みたいなことなんだと思うんだが、
それが老害だとか言われても困る。
ジャイアン(会社)がさー、「俺の都合も考えろ」っていうんだよー。
営業でね?合意に至るかどうかってすごく微妙な案件があってね?
どちらかというと相手方に不利な条件なもののもしかするといいかもよっていう微妙さでね?
僕はしずかちゃん(商談相手)に正直にメリットとデメリットを言ったんだよね?
そしたらスネ夫(上司)がさー、「ジャイアン的には決まって話も進んでる案件に口を挟むのび太(ぼく)!!明日(お休み、ぼくの大切なお休み)行って訂正してこいよバーカ!!メリット盛りめに行ってこいのび太ア!!」的なことを言われたの。ジャイアン稟議降りてる案件なの。ただしずかちゃんの合意の捺印いただいてないの。
わぁ!って思ったんだけど、この感覚がおかしいのかもしれないんだよね。
のび太もスネ夫もジャイアンのためにしずかちゃんの風呂写真を確保すべき、が周りの常識で。
ぼくの常識ははてな目線だから、あぁ向こうからみたら「こいつメンヘラの右寄りのフェミニスト」みたいな感覚で思われてんのかなって思った。
ドラえもんはどう思う~?
もう20年近く前の話。
(仮にジャイアントでも呼ぶことにしよう)
ジャイアンはその名の通り、体が大きく乱暴者だった。
下級生を追い掛け回して殴り、上級生にケンカをふっかけ暴れまわっていた。
授業中もフラフラ廊下を歩き、グランドに出て、そのうち外に出て行ってしまう。
先生たちも手を焼いていたようで、親を呼び出したりしたようだがその効果は無かった。
正義とか、理屈とか、ルールとか、そういうのは一切無視でとにかく感情のままに行動するような奴。
今思えばADHD(注意欠如・多動性)だったのかもしれない。
だけど誰も怖くて言えない。
休み時間、学校の行き帰り、学校の外で遊ぶ時。いつもジャイアンが来ないか注意を払わなくちゃいけない。
本当に嫌いだった。
けど腕力のあるジャイアンにかなう奴はいないし、大人もあてにならない。
みんなで警察に通報したこともあったが、結局大人の話し合いになり何の進展もなかった。
このまま中学まで我慢しながら、過ごすのかと思うと激しく憂鬱だった。
けど話によれば、大きな事故だったらしい。
生死は分からない。
死んでてほしい。
ジャイアンは死んでいた。
次の日の全校集会で校長は泣いていた。
しかし生徒も教員も含めその場にいたすべての人間がジャイアンの死を歓迎しただろう。
目が輝いていた。
ジャイアンが死んで嬉しいという者までいた。
本当に誰もが喜んだ。
ただ、
日々いろいろムカつく事が私の精神を削っていくから、家で歌うの大好き。そのために角部屋最上階、隣と下は夜いなくなる物件を借りている。カラオケも好きだけど採点と自分の戦いになるからリラックス感で言ったら断然家。自転車に乗るときも歌うけど、「聞こえていないとでも思ってるの?」と言われた事もあって少し肩身が狭い。聞こえてるのは知ってます。
「歌います!」ってかまえて歌うよりは、お皿を洗いながら、お風呂に入りながら、こうして増田を書きながら歌うのが好き。フルボリュームで歌っているから、宅配の人などにも「あの歌の家」とかジャイアンとか、あだ名をつけられていると思う。
歌うと健康的におなかがすくし、顔の輪郭も締まる。発声がよくなるのか、講義をしていても声がかれる事もない。とにかく楽しいから、TVの歌番組を見ながらTVとハモるのもまたいい。歌っている間、猫が私をフルしかとなのだけがちょっと惜しいだけ。歌は本当に楽しいよ。ご清聴ありがとうございました。
面白いね。
オバQ:正ちゃんは兄弟の二人っ子、オバQは妹P子と弟Oちゃんとの三人兄弟、ドロンパ・U子・よっちゃんはおそらく一人っ子、ハカセも一人っ子、ゴジラは妹がいるらしい
パーマン:満夫は兄妹の二人っ子、その他のパーマンたちは一人っ子
21エモン:エモンは一人っ子、モンガーは不明、ゴンスケはロボットなので除外(同じくロボットのドラえもんには妹がいるのだが…)
↑ドラえもん以前
ドラえもん:のび太としずかは一人っ子、ジャイアンとスネ夫はそれぞれ妹・弟あり、ドラえもんにも妹ドラミがいる
↓ドラえもん以後
ポコニャン:太郎(ウメ星デンカの彼とは別人だろうが、ほぼ区別がつかない)は一人っ子、ポコニャンも一人っ子
キテレツ大百科:キテレツ・ブタゴリラ・トンガリは一人っ子、みよちゃんはアニメ版のみ兄がいる模様、コロ助はキテレツの創造物
世相の反映もあるとは思うが、F先生の黄金パターンである「すこしふしぎ」を活用するには、兄弟が居ない方が話がスッキリするというのもありそうなので、
1.身代金を払うべきか
払うべきではない。
日本人一人あたり1億ドルと交換できるなんてことになったら、世界中で日本人狩りが始まる。
ただし、現状の日本政府はイスラム国に対する姿勢方針を決められていないように見える。
その方針がある程度定まるまでのつなぎとして、あくまでも一時的に身代金を払うのは「アリ」とも思える。
また、イスラム国と何らかの交渉窓口を持つ意味でも、「身代金を払う」メリットはある。
ただしそのメリットが、イスラム国に日本人を誘拐する動機を与えることより大きいとは思えない。
2.人命を軽視しているのは誰か
今回の件で、人命を軽視しているのは(イスラム国は当然として)人質となったご当人たちである。
イスラム国とされている周辺地域の治安が悪く、「危険である」ことは自明である。
人質となった彼らの行動には意義があるが、当然リスクも大きく、そのリスクを負うべきなのは誰か。
ただし上にも書いたとおり、「今回は払う」とした上で、「今後は払わない」ことを、
イスラム国と、そして日本国民に伝え、今後同様の事件が起きることを予防するのはアリだと思う。
また、早急にイスラム国に対するスタンスと具体的行動策を考え、決める。
その際に考慮すべきは、イスラム国が日本をテロの標的とする事に対し、「ハイリスク、ローリターン」となること。
イスラム国の目的(中東の国境線の全面的な見直し)と、当面の狙い(敵の足並みを乱す、勢力を広げる)は何なのかを考えること。
ここで最も重要な役割を果たすのは、イスラム国以外のイスラム諸国であると思われる。
4.日本人はどうすべきか
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
現状の日本人は、イスラム国についての理解が乏しすぎるため、議論のレベルが低い。
まず何よりも相手(イスラム国)のことを知り、相手の目的、思想、行動指針、価値観を理解するべき。
なぜ相手がそのような行動を取るのか、その理由を理解せずに交渉などできるはずもない。
少なくとも「イスラム教」が敵なのではないことくらいは理解しておきたい。
また、表現の自由は守られるべきではあるが、そんなこととは関係なく、
のび太がジャイアンを侮辱すれば殴られるし、包丁を持った妻を怒らせてはいけないと言うのは
考えなくても分かると思う(例えとして適切ではない)。
そもそも「表現」とは何なのか、その表現の意図(何を伝えたい?)、表現する理由(なぜ伝えたい?)、
そして手段の適切さ(上手く伝わる?)を考えるべきと思う。
イスラム国のやっていることはおかしいよ、笑っちゃうよと言うことを、内輪ネタではなく、
他ならぬイスラム国の人たちに伝えるにはどうすればいいか、少なくともそこを押さえていない風刺は残念である。
5.イスラム国はどうすべきか
自らの目的を達成するために取る手段として、現状の方針が最適かどうか改めて検討して欲しい。
イスラム国の主張とその根拠は、とてもシンプルであると思われる。
そのシンプルな主張を是とするか否とするかは、各国の立場によって異なるであろうが、
少なくとも現状のやり方では敵を作り過ぎる。自ら困難な道を歩もうとしているようにも見える。
まずは、自らが正義であるとする根拠を全世界に向けて説明して欲しい。
どうしたいのか、どうして欲しいのか、どうして欲しくないのかを教えて欲しい。
question:http://anond.hatelabo.jp/20150110214339
宗教を信じる人(イスラム教徒ぽい)が信じない人(non-believer) によって書かれたものを見て、傷つきショックを受けている様子。その横には宗教を信じない人が信じる人によって短剣で殺されている図。
確かに、イスラム教、キリスト教を煽るような鋭い風刺画が数多く書かれたかもしれない。それが嘘ではなく本当のことだからこそ、多くの人が反応し、論争を巻き起こし、それがメディアとしての立場であったのだと思う。それに対して暴力で抵抗するという行為が短絡的で幼く、卑怯で、どんな理由があったにせよ許さざる行為であることは誰の目にも明らかであるはずだ。だからこそ、多くの人が"Je suis charlie”を掲げているわけで、私もここにいる、意見をもったその一人だ、という意味だと思う。をれを卑怯な行為として責めるという人がいることに驚いた。
追記:言いたいことはこの方 http://blogos.com/article/103027/ が的確に言い表しておられますので追記しました。
この種の事件が起きると、被害者の落ち度を指摘する声が上がる。テロは許されないが、被害者も悪い、というわけである。テロが現実に行われているこのタイミングで、被害者側のアラを指摘するということの意味は、どんなにテロはゆるされないとの前提を置いたとしても、結局テロにも一分の理があるといっていることになるのだ。そう、ちょうど性犯罪被害にあった女性に、挑発的な服装だと非難するようなもので、その指摘が真実にかなっていたとしても、その効果は犯罪行為の許容をもたらす。表現行為の当否をめぐる議論は、また別のタイミングで、暴力にさらされていないところでのんびりやってもらいたいものである。
Charlie Hebdoを
非常に極端な新聞社
そんな中で自らの居場所であるイスラム教をバカにするような、それもヘイトスピーチ同然な言論を行うことが、どれほど彼・彼女たちにとっては辛いことか
といじめられっ子に仕立て上げる、ここが論点の間違いです。だから"Je suis charlie”は適切でない、という理論は結局成り立たないばかりか、テロにも一分の理があるといっていることになると思います。
追記:http://blog.goo.ne.jp/iida-miki/e/0d68f604177d2bdeb387e20a5dc9afb0 フランスの新聞社 シャルリー・エブド襲撃事件について
に詳しく書いてあるように、Charlie Hebdoは
シャルリー・エブドの風刺については、何もイスラム教だけに限ったことではなく、イスラム教、というよりもイスラム原理主義など、行き過ぎてしまったものに対する風刺を中心としていたようだ。「表現の自由」というフランスのプレス、フランスの文学、哲学の根幹とも言えるようなものを代表し、具現しつづけていた新聞社だった。彼の風刺画はあくまでもユーモアであり、誰かを傷つけようという意図ではなく、「ちょっとこういうのって行き過ぎ難じゃないの?」という状況を風刺画で描いていた、ということだ。
わけで決してイスラムに対するヘイトスピーチではなかったということは非常に大切な事実であると思う。
追記:根本的にテロ容認論ではないと言っていながら"Je suis Charlie”を掲げることは卑怯な行為というのがどうも矛盾しているとしか思えない、いま、この時期に多くの人が"Je suis charlie”を掲げること=”テロ容認できない”からである。”Je suis Charlie"は、私はイスラム教徒をヘイトします、というような意味ではないと思います。
追記:id:angmar ジャイアン=Charlie Hebdo のび太=イスラム教徒とする理由がわからない。どちらかというと逆だと思う過激で暴力的で人の意見に耳を貸さないジャイアン=過激派イスラム教徒に対して、コツコツとジャイアンを風刺(非難嘲笑含む)してきたのび太=Charlie Hebdoがジャイアンに殴り殺されたという風にも言えると思う。クラスのみんな=フランスはいろんな意見があって、ジャイアンが悪いという人もいれば、でもジャイアンはジャイアンなりの生き方があるだろうと寛容しているひともいる、ジャイアンが怖いし敢えて面と向かって非難することはなかったし、のび太もちょっとやりすぎじゃないって思う人もいたんだけど、この機会に誰もがジャイアン、いくらなんでも人を殺すのはよくない、となっているんではないんですか。
追記:id:kantei3 私はこの時点で"Je suis charlie”を掲げること=”テロ容認できない”ということだと思うので、"Je suis charlie”は卑怯ではないと思います。イスラムなんとかが主要メディアを買い取って、それ方向の出版ばかりやったらそれは非難されるべきことだと思います。Je suis charlieは、繰り返しますが、私はレイシストです、私はイスラム教徒をヘイトします、というような意味ではないと思います。
http://www.ele-king.net/columns/regulars/geekmom/004142/
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ele-king.net/columns/regulars/geekmom/004142/
「ドラえもんのジャイアンスネ夫しずかはのび太達と並ぶ重要なメインキャラだが、
妖怪ウォッチは妖怪がメインで主人公以外の人間は大して重要ではなく存在感が薄い」って辺りでは。
ジャイアンスネ夫しずかが登場しない事なんて無いけど、クマカンチフミちゃんは登場すらしない日もあるし。
妖怪の人間キャラがドラえもんに比べて性格設定が皆無難なのは、ドラえもんのキャラは素で話を引っ張らなければならないのに対し
妖怪における人間の役割はあくまで妖怪の引き立て役、妖怪に取り付かれて奇行に走る要員でしかないから
取り付かれる前は普通の人じゃないとギャップが出ないよねってだけだよなあ。
妖怪ウォッチがドラえもんリスペクトなのはプロデューサーも散々喋ってる事で意図的だけど
ジバニャン以外はドラえもんのキャラを現代風に、かつもっと無個性にしただけ、と言う感じがする。
フミちゃんなんて、元のしずかちゃんからして風呂くらいしか個性無いのにそれも抹消済だから
(お色気要素なので今時子供アニメじゃ抹消されて当たり前だが)本当に何の個性もない。
いや「主人公憧れの美少女」ってのが最大の個性&役割なんだろうけどさ。
でもそれ、従来通りの(上の記事言うところの)「トロフィーな女の子」と大して役割変わらんよね。
ケータはフミちゃんをトロフィーとして手に入れる事はない、ってだけで。
今年で30歳になった。
人生を振り返ってみると、周りから評価されることが少なく、生きて行くのがとても辛い。
ミニバスに所属していたが、プレイ中の姿を見たクラスメートが、「あいつ、下手くそだよ!」とクラスで言いふらしていた。
確かに僕は運動神経がとても悪かった。
小学校高学年の時、周りに一気に背丈を抜かれた。身長測定が終わった後、背の順番の並び替えを行うが、段々前の方に行く僕の姿を見て、クラスメートが歓喜した。
僕は成長が人より遅かった。
中学校の時、チン毛が生えていないことがバレて、「ガキだなっ笑」とバカにされた。
その後は「あいつ、殴りたくなるような顔をしているよな」と言われ、ジャイアンみたいなやつに殴られた。時期を同じくして、クラスメート全員が僕を無視をした。
周りを見返したくて、必死に勉強した。その結果、地元北海道の進学校に入学することが出来た。彼女も出来た。その子は学年のマドンナだった。初めて人から認められた気がして、とても嬉しかった。だけど、彼女が「顔で選んでない」と友達に弁明しているのを人づてに聞いた。そんなの言われなくても分かっているよ。その日は泣いた。程なく彼女から別れを告げられた。
唯一得意だった勉強もダメになった。順位を低いことをバカにされ、自信をなくした。後は負のスパイラル、浪人もしたが結局志望校に合格は出来なかった。
顔も良くない、スポーツも出来ない、勉強も出来ない、そんな自分のことを知らない場所で生きたいと思い、北海道から離れた静岡県の大学に入学した。その時に「どんなに努力しても報われない」という思いが爆発した。何の取り柄もない自分がとても恥ずかしかった。授業にもでず家にこもっていたら、教授からゼミを辞めるよう言われた。謝罪して何とか残ることが出来たが、わだかまりは消えなかった。
就活も失敗した。面接に辿り着いても、面接官からは憐れみの目で見られてる気がした。スタンダードな受け答えさえも出来ていないと自覚していたからかもしれない。大学四年生の夏、あるERPパッケージ会社の説明会を受けた。経営陣の考え方、会社のビジョンがとても素敵だったから、説明会が楽しみで仕方なかった。当日、ある経営陣が「この時期になって、今だに内定が出ていない学生なんていないと思うが••••」と言った。そうだよね。だけど、そんな学生だった僕はとても、傷ついた。その会社は筆記にも通らなかった。結局、12月に東京のベンチャー企業に就職が決まった。
一人一人が会社にインパクトを与えられる可能性がある、それがベンチャー企業。そんな思いを旨にガムシャラに働いた。会社のために積極的に発言した。会社からの評価も上々だった。だけど、リーマンショックが全てを変えた。会社の業績はみるみる下がり、経営陣は従業員に不信感を抱くようになった。意見を言う者ではなく、意見に従う者を重宝するようになった。同時に社内イジメも横行した。景気が良かった時に意見を沢山言っていた僕はスケープゴートにされた。その姿が気に入らなかった直属の部長が発端だと、後から知った。当時は社長含めて、多くの従業員が僕の姿勢を評価していたのに、たった一人に嫌われただけでこんな辛い思いをしなくちゃいけないのか、そう思った。やがて、毎日終電まで働いた残業代は承認されず、人事評価ではすべての項目で最低ランクの評価を下された。その後、自己都合退職という形で、リストラを言い渡された。
生きている意味が分からなくなった。もう諦めようと思ったが、一つだけケリをつけたいことがあった。それは受験勉強への思いだった。唯一得意だった勉強、だけど失敗した受験。「僕は何にも取り柄のない人間じゃないっ!」て周りに認めさせたかった。そこで憧れだったが挑戦に躊躇していた公認会計士試験を目指すことにした。
覚悟を決めたら後は走るだけ。朝から晩まで、休みなく1年半、勉強をしまくった。努力が報われ、一発合格ができた。就職氷河期だったのに、大手監査法人に就職も決まった。とても清々しかった。まるで自分の人生とは思えなかった。だけど、一緒に未経験から受験を始めた仲間からの一報で、落ち込むことになった。「俺、7位でした笑」。あんなに勉強して1100位だった僕はやっぱりダメ人間なのかな。そう思って失意のなか入社式を迎えることとなった。
大量退職をした後の監査法人は、一気に人手不足になっていて、僕は仕事に忙殺されることとなった。終電まで働くことが多く、休日も働いた。だがそんな僕の会社の3年目の評価は低かった。一番ショックだったのは2年目の評価と同一だったことだ。理由は明白だった。メインジョブの主任からの評価がとても低いのからだ。結果をみてある思いが込み上げる。「僕は、人から評価されにくい」。
最近仕事にやる気が出ない。問題点は分かっているのに、改善するための行動が出来ない。
そして、生きていることに意味も感じられなくなった。だけど、30年も生きていると、10%くらいはいいことがあると分かってしまっている自分もいる。そのことを考えると、この先、生きていてどんないいことに出会えるだろうと期待してしまって、死ぬこともできない自分もいる。
だけど、朝起きると会社へいくのがとても辛い。
どうしようも出来ない、自分が情けない。
誰か僕を助けてください。
その名も「ワンニャン時空伝」は、個人的に旧ドラえもんのラストを飾るに相応しいんじゃないかと今でも思ってる。
その前まではロボット王国とか太陽王伝説とか風の勇者とか古い奴だと、パラレル西遊記とかアニマル惑星、日本誕生みたいに
おどろおどろしいのもあるけれど、それはそれとして名作ではある。
というのも新ドラえもんの映画は確かに面白いんだけど、ちょっと物足りない。
そもそも何度も見返したくならない。
何故かは分からないけれど、少なくとも旧ドラ映画のようなワクワク感や安心感、泣ける場面とかが極端に少ないからだと思う。
シムラー後ろ後ろみたくスネオやジャイアンが後ろを振り返った瞬間の驚愕や恐怖が、今のドラえもんには致命的なまでに不足しがちだった。
夢幻三剣士では、のび太を含む多くのレギュラーキャラクターが死んだり石化したけど、今のドラえもんにはそれがまるでない。
この場面ではこうしないと、と思う場面で何もなかったりするのが今のドラえもんだから、雲の王国みたいにドラえもんが一人ガスタンクに突撃しちゃう
皆の危険が危ない(笑)状況下で涙を誘う決死行が、皆で協力して敵に立ち向かうだけの陳腐な話になりがちで、そのせいか中々新ドラえもんを認められない自分がいる。
旧ドラえもんが終わったのは悲しかったけど、一方で〆が素晴らしい終わり方だったと今でも思ってる。
名探偵コナンも監督変わる前と後とじゃ、全然作風も展開も違うし、二転三転した大事件に更に大きな山があると見せたのは第一期、やたら爆発とか大事故、震災風味の割に事件自体はかなりショボいのが第二期、第三期はそれよりも更に題材とか展開も悪い。
話を戻すが、旧ドラえもんの名作率は異様に高い。
それは何故かというと、ドラえもん本来の面白さに加え、原作者が事あるごとに環境問題や社会・宗教・政治をテーマにしたプロパガンダをドラえもんの世界に巧く馴染ませてる事にあると思う。
それは宮崎駿のジブリとそれ以外のジブリの違いと同じだと考える。
漠然としたものだが、はっきりしたテーマが掲げられているからである。
宮崎ジブリのそれは、大人たちが忘れた子供時代の感動や喜怒哀楽の描写が織り交ぜられている。
昔はこうだった、あの家の裏手には○○といった動物がいて伝説があって、民話があってといった具合に話の展開のしやすさがかなり丁寧で複雑で繊細だと言う事だ。
要は子供の時不思議だったものが大人になるとそうでもなくなる感覚を風刺したものに近い。
同じくドラえもんにも何故この問題が起きたのか、という原因探しをして最後にはどうすればこの問題をこれからずっと考えていけるのかを作中で問い、視聴者にも解かせようという試みが為されているのだ。
例えば、アニマル惑星では環境問題を挙げて人間が犯し続ける環境汚染をどうすれば解決できるかを諭し、雲の王国では動物の密猟や自分勝手な森林伐採をどうすれば辞めさせられるかを考えさせるといった塩梅である。
旧ドラえもんにはそうした未来へ問いかける問題をテーマにした物が多い。
逆に新ドラえもんには華やかさやスペクタルの大きさや劇場型犯罪やらに重点を置きすぎてドラえもんが人間の子供達と一緒に考えながら、
どうも、稲川淳二です
皆さん、「あだ名」ってあるでしょう?
皆さんも子供の時つけられたんじゃないですかねぇ
皆さんの中にもいるんじゃないですか?
「林さん」っていうだけで
単純なもんだねぇ
これは…アタシの知り合いの男の子の話なんですがね
仮に「S君」としておきましょうか
S君はとっても愛嬌のある人気者だった
まるいまるーい体型をしていたんだなぁ
当然のように「でぶ」と呼ばれる
子供のすることですよ
S君本人も気にしちゃいなかった
「おい、ひでぶ」なんて呼ぶ
おかしな事言うんだ
アタシ気づいちゃった
子供のすることですよ
S君本人も気にしちゃいなかった
S君には弟さんがいたんですがね
顔はS君によく似てるが、どちらかというと痩せた子でしたねぇ
歳は違ってもみんな仲良しでしたからね
同じグループで遊ぶ
当然S君の弟にもあだ名がつく
S君は「ひでぶ」だ
北斗の拳だ