はてなキーワード: 大音量とは
駅を降りて、自宅に向かう途中、酔っぱらってヘラヘラしている顔がいっぱいあるなあ、ア、あの外国人のイケメン、私に手をふってくれたぞ、そうか、
今日は金曜日か、セブンで期間限定の菜の花のボンゴレを買って、家でいつのだろう、クリスマスにあけた炭酸の抜けたスパークリングワインをためらいもなく一人でゴクゴク飲む。
かつて私自身も音楽をやっていたので、ああここは巧いなとか、パーカッションが不安定だとかそういう目線で見ていたのだが、ちょっと驚いたことがあった。
演奏中に楽器を振り回したり、踊ったりするパフォーマンスがやたら増えている。
昔はなかったのかといえばそんなことはないが、最近はどこもかしこもやっている。
もう、馬鹿じゃないのというくらい。
まあ、こういうのは演奏が上手く出来ていないところがよく頑張っていたりするんだが。
どこかの有名校だかオケだかマーチングバンドの真似をしているのだろうけれど、「演奏」という本質を見失ってはいけない。
楽器は正しいポジションで演奏してこそ適切な音が出るのであって、体勢が変われば当然無理が出てくるものだ
現にその演奏ではピッチが変わったりリズムが不安定になっていた。
若い頃から演奏において変な癖をつける可能性のある行為をさせるのは決して良いことではない。
ある程度演奏ができて、責任も取れる大人はまだいいが、中学生や高校生からこういうことをやらせるのはやめた方がいい。
もし大真面目に当人たちが考えてやっているのなら、止めさせるのも周りの指導者の役割だ。
演出の観点からみても、楽しさの押し売りみたいなところがあって、結構観客は醒めていたりするものだ。
当人たちは楽しんでいるのかと思ってYouTubeで幾つかの「有名校」と言われるところの演奏を見てみた。
演奏後も含めて「楽しんだ」という顔をしている子はほとんどいないようだ。
結局、誰も得をしていないんじゃないか。
もう一つ、ステージから客席に下りてきて演奏するのもやめたらよろしい。
一体感がなんだとか言うのだろうが、一体感はステージ上からでも作れる。なぜ引き込まないで観客に押し付けたり迎合しようとするのか。
夜中に起きていたかった。
お父さんが深夜はテレビ見てるし、
お母さんは早く寝なさいって怒るし、
大人になったら、夜中までテレビ見て、好きなもの食べて、いつまでたっても起きてられる。
ああ、いいな、大人って。
大人に、なりたい。
でもね、大人になって、一人暮らしして、わかってきた。
けどね、昔より全然楽しくないよ。
深夜アニメよりも、お父さんの肩越しにこっそり見る難しい映画の方が、キラキラしてた。
どんなにスナック菓子食べても満たされないよ。また、お母さんに叱られたいよ。
でも、スナック菓子食べてないと頭の中でまた仕事の嫌なことがリプレイされてしまうんだよ。
いつまでも起きてられるんじゃないんだよ。
眠れないんだ、どんなに夜遅くでも。
目をつむって眠ろうとすると、まっさらな頭の中には明日への不安と昨日の後悔が滑り込む。
また、あの人とお仕事だ。
どうして私は、どうして、どうして、どうして。
イヤホンが音割れするほどに大音量で音楽を流して頭の中を濁流でまっさらにしないと。でもそんなことしたら余計眠れない。
でも最近何が悪いかも分からないけど、悪いのはわかるから、全否定するしかないんだ。
私がいなければ、私がいなければ、私が、私が。
叱ってくれたお母さんは、離婚した今も父の昔の不満をいつまでも語る日々。
ああ、大人になりたかったけど、こんな大人になりたかった?そんな訳ないね。
大人になれば、子供の自分が抱える悩みなんて解消して、すっきりとした日々を暮らせると思ってた。
たしかに子供時代の小さな悩みなんて今からすれば本当にちっぽけで、でもそれがなぜちっぽけに見えるかというと今私が持っているものの方が大きいと知っているからであって。
ねえ、これが大人の当たり前なの?
じゃあこんな不安に潰されそうな私は大人失格かな?
じゃあ結局私は、大人になれなかったのかな?
ああ、いいな、大人って。
大人になりたい。
パート先で好きかもしれない人が出来た。
彼の真面目に取り組む仕事の姿勢と、細やかな所に気付く優しさに私は久しぶりのトキメキを感じた。欠点があるとすれば、それは口数の少なさだろう。
周りから彼の話を聞くと、真面目だとか、無口だとか同じものばかりで。そんなある日に彼が既婚者だと知った。彼の乗る車には確かに子供が同乗している事を示すステッカーが貼ってあった。事実だ。
けれど私は我慢が出来なかった。脳内で流れるback numberのクリスマスソングに乗せて彼の事を延々と飽きもせずに考えた。歌詞にあるとおり、あれ、なんで恋なんかしてんだろう、とも思った。けど募り募る想いは萎む素振りなんて一切見せずに、まるで限界を知らない風船のようにぐんぐんぐんぐんと膨らんでいくばかりだ。
もう無理だ、と悟った私は思いきって踏み出してはいけない一歩を踏み出した。無口で真面目な彼に連絡先を聞いたのだ。このご時世LINEと言う簡単に繋がれて簡単に切れる便利なツールがある。それを利用した。
一瞬躊躇った彼だったが、私の「仕事で聞きたい事とかある時やお休みの連絡をする時に困ってしまうので」と言う言葉に渋々教えてくれた。
連絡先を手に入れてしまえばこちらの物だ。
それからというもの事ある毎にLINEを送った。返事のスパンも上々だ。私は更に踏み出した。
もしよかったら今度お休みの日にお会い出来ませんか?
震える手で打つ言葉に、こんな風にドキドキして誰かと連絡を取るなんていつぶりだろうと考えた。きっと主人と付き合っていた頃だろう。
そして家事なんて手につかず上の空で過ごしていた数分に返信が来る。
心の中でガッツポーズをした。私は飛び上がるくらいに嬉しくてそれからの家事は素晴らしい早さで終わった。なんて単純なのだろうか。
約束の日は割とすぐにやって来た。久しぶりにメイクに力を入れて、洋服選びにも余念がない。あれでもない、これでもないと、数少ない洋服の中からこれだ!と思うものを選択する。果たして彼は気に入ってくれるだろうか。
約束の時間。指定された場所に到着する。スマートフォンを鏡代わりにセットした髪型を再チェックする。よし、大丈夫。スマートフォンをバッグにしまった途端彼の姿が目に入る。初めて見る私服、こちらに歩み寄ってくる姿、そのどれもが私をドキドキとさせた。
待ちましたか?と申し訳なさそうにする彼に、いえ!さっき着いたところです。と笑うと大好きな笑顔が彼から放たれ、ならよかったです、と笑う。相変わらずその笑顔は反則だ。
特に何をするか決まっていなかったあの日。私達はとりあえず食欲を満たそうと、たまたま目に入った洋食屋さんに行った。そこのお店では二人共日替りを食べ、ライスを大盛りで注文した彼に内心でよく食べるんだなぁ、とホッコリした。
そこでは他愛もない話を沢山した。相変わらず無口な彼は私の話に乗ってきてくれるだけだが、それでも十分だ。家族の事を聞いても嫌な顔せずに話してくれる。彼が家族の話をする度に、胸にチク、と針で刺されたような痛みが走るがそれもまた愛嬌なのではないか。
食欲が満たされた頃、彼の方から次に行く場所はどうしようかと聞かれた。私は答えを決めていた。今日の目的は最初からこれだ。
彼を手招きでチョイチョイ、と呼ぶ。身を乗り出して来てくれた彼の耳元で周りに聞こえないように、囁く。
ホテルに行きませんか?
途端色白の彼の顔が真っ赤に染まった。ガタタ、と椅子が後ろに下がる音もした。
嫌、ですか?
首を傾げ尋ねる私に、彼はまだ頬を赤く染めたまま
嫌じゃ、ありません
と返事をくれた。
そこから洋食屋さんの会計を済ませ、歩いて行ける距離のホテルに向かった。
相変わらず毒々しい外見と下衆さに上品さを絶妙に交えた店名にドキドキとしていた心臓が逆に落ち着きを取り戻す。
久しぶりのホテルに戸惑いながらも気に入った部屋のボタンを押し、まだ曖昧な距離感が二人を包んだまま部屋へと向かった。
部屋に入った途端今まで落ち着いていた心臓がまたバクバクと早鐘を打ち出した。自分から提案した事なのに、あまりの罪悪感とあまりのドキドキに目眩がした。しかしもう後には戻れないのだ。数時間前までの普通の私にはもう、戻れないのだ。
いよいよだ。頭の中で私が私に指令を出す。ソワソワと落ち着きがなくなる。深呼吸を何度もした。
次どうぞ
そうこうしている内に彼がシャワーから上がってきた。備え付けのバスローブを身につけた彼は身長が高くバスローブの裾が足りなくなっている。そんな姿にも可愛さを見出してしまい、胸がキュン、とした。
シャワーに向かうため席を立つ。彼が使用した後の濡れたバスルームへと足を踏み入れる。勢いよくシャワーを出し、体に浴びる。体の隅々まで入念に泡立てたボディーソープで洗う。
下着を身に着け、身に纏う洋服に悩む。先程まで着ていた服を着るのか備え付けのバスローブを着るのか。
悩んだ挙句にバスローブを身に纏った。そして彼の待つ部屋へと戻った。
普段着慣れないバスローブに違和感を覚えながら、震える手で脱衣所の扉を開く。
キィ、という扉の音に反応してか彼がこちらを振り返った。
こういう時になんて言えばいいか分からなかった私は、少し笑って戯けてみせた。
途端少し硬い表情をしていた彼が私の言葉でふふふ、と笑い
お待ちしてました
と言った。その笑顔に胸がキュンとした。そういう所が大好きなのだ。
シャワーを浴びた後ソファに座っていたらしい彼の隣に人一人分空けて座る。微妙な距離感は縮まらない。そして心臓の高鳴りはさっきからずっと止まらない。
その空気を一掃しようと、なぜか私はリモコンを手にテレビを付けた。
するとその場に流れる大音量の喘ぎ声。しまった、ホテルには所謂そういう映像が普通に流れる場所だった。随分来ていなかったのですっかり失念していたのだ。
何にかは分からないが、謝りながら慌ててテレビを消そうとするが、上手く手が動かず床にリモコンを落としてしまった。
一人慌てている私を尻目に彼は快活に笑ってこう言った。
焦りすぎだから
恥ずかしいやら居た堪れないやらで、小さくなってしまった私はとりあえず落ち着いてテレビを消そうとした。
床に手を伸ばそうと上半身を折り曲げた時だった。ソファが一瞬軋んだ気がして、リモコンを取ってから音の方へと振り返る。
すると、さっきまで人一人分空いていたはずのスペースがなくなり目の前には彼の顔。至近距離で見る彼の顔に一瞬息が出来なくなった。
あ、いや、あのっ……
言葉にならない言葉を紡ごうとした時、彼が私の唇を見つめている事に気付き黙った。途端彼の顔が更に近付き、キスをした。
もっとしてもいい?
軽い口づけの後、唇を離した彼が私の耳元でそう囁いた。私は小さくコクン、と頷く。後悔も罪悪感もこの頃にはとうになくなっていた。この時は二人を包んでいるこの空気だけが現実だったのだ。
彼に手を引かれベッドに移動する。ふかふかとしたそこに寝転んだ。
彼が私の上に跨り見下ろして来る。その行為が堪らなく恥ずかしい。私は顔を掌で隠した。すると彼に掌を退かされ手を押さえつけられた。またしても顔が近付いて来て、キスをされる……と身構えた瞬間彼が私の耳元で囁く。
何も言えなかった。ただ顔を赤くする事しか出来ずに固まった。そんな私を見て彼はまた柔らかく笑い、さっきのとは違う長いキスをした。
久しぶりの感覚に背筋が粟立つ。主人としかした事のない行為はこの時に初めて人によって違うものなのだと知らされた。
優しい彼からの優しくも激しいキスに私はもう夢中になるしかなかった。ふと脳内に、いつもこんなキスをしてもらっている彼の奥さんが羨ましいなぁ、との考えが過ぎったがそれすらも今の私には自身を燃え上がらせるスパイスでしかなかった。
彼の首に手を回す。もっと、と強請るようにこちらも舌を絡ませれば、彼のキスがもっと激しくなった。
キスが徐々に下へ降りていく。いくら照明を落としているとはいえ、裸を彼に見られてしまう事には抵抗があった。しかし彼は構わずバスローブの紐を解き、私の裸を露わにした。
慣れた手つきでブラジャーを外され、彼に裸が晒される。恥ずかしいと言う暇を与えられず、彼は愛撫を続けた。
主人とは全く違う愛撫に翻弄され、喘がされる。彼は時折柔らかく笑いながらも真剣な表情で続けた。
ショーツの中にまで手が浸入して来て身を捩る。しかしそんな些細な抵抗は彼には通用しない。彼の綺麗な白い少し太い指が私の陰部を触っている。そう思うだけで絶頂しそうになった。
彼の巧みな手淫に私の体はとろとろに溶かされていた。
彼の指が引き抜かれた頃、私は息を整えて今度は私が、と彼を座らせた。
彼のバスローブに手をかけ紐を解く。するすると脱がせて彼のトランクスが露わになった。
トランクスの上からゆっくりと、触れる。彼自身がトランクスの中でぱんぱんに膨張していて、私との行為で興奮してくれたのだろうか、と思い凄く嬉しくなった。
恐る恐る脱がすと、勢いよく彼自身がトランクスから飛び出した。毎回毎回比べてしまうがやっぱり彼自身も、主人のものとは形が違う。大きさも違う。今まで主人とAVでしか見た事のなかったそれに少したじろぐ。
しかし先ほどまでのお返し!と言わんばかりに私は彼自身を躊躇いもせず口淫した。
最初は少し慌てた様子だった彼だが次第に目を閉じたり、顔をしかめたりしていて私がしている行為で感じてくれているのだと分かり、先ほどより嬉しさが倍増した。
彼の股関に顔を埋め、必死になっていると彼が私を制止した。
も、もう…
その一言で彼自身から口を離すと先ほどと同じように優しく押し倒された。
脚を開くように促され、言われた通りにすると私の脚の間に彼が割り込んだ。初めてする格好ではないのに極端な恥ずかしさに思わず目を閉じた。すると彼が近付いて来た気配がして薄く目を開けると
いれるよ
と彼が囁いた。
途端下半身が圧迫感でいっぱいになる。あまりの質量に思わず彼の首に腕を回した。
私の上で切なげな表情で行為に耽る彼の顔に胸がドキドキとした。私で感じてくれているのだと、より一層思えて胸が暖かくなった。
これ程生産性のない行為にここまで魅力を感じた事は今までにないと思えた程だった。
彼が吐精して、行為が終わる。なんとも言えない沈黙がまた私達を包んだ。
脱ぎ捨てた下着を身につけ、バスローブを羽織りシャワーを浴びに行こうとした時、私の腕を引き再びベッドに座らせると彼が沈黙を破った。
また、今日みたいに…
口下手で無口な彼の精一杯だろう。行為が終わって落ち着きを取り戻した彼の赤い頬がまた赤く染まり出す。
断る理由も嫌がる理由も私には一つもなかった。答えは勿論決まっている。
えぇ、是非。お願いします。
そう言って笑うと彼も大好きな笑顔で返してくれた。
あの日以来、彼との関係は続いているが体を重ねる以外に進展はない。お互いが好きだと言う事もなければ、好きだと言われる事もないのだ。けれど、それがいい。それでいいとすら思っている。
愛の言葉は私なんかじゃなく、彼の奥さんに伝えられるべきだと思っているからだ。
なんて、これは全てフィクションなのですけどね。
ジャイアンはすぐに暴力をふるいおもちゃなどを貸せよと取り上げる暴君である。
しかし女の子に暴力をふるったりおもちゃなどを取り上げる描写はない、女の子に危害を加えるのはジャイアンの主義に反するようだ、しかしジャイアンが好意でやっている事となると話は別だ。
例えばリサイタルは女の子も気が遠くなりそうだ、死にそうだと耐えながら聞いている。
男の子が暴君を恐れリサイタルに連行されてしまうのは解るが、女の子は断れば良いのではないかと不思議に思う。
特にしずかちゃんは「ごめんなさいのびたさん」と時にドライにのび太を切り捨てる要領のよさを持ったキャラだ、ジャイアンごときどうとでも丸め込んで逃げられるのではないか、しかし律儀に被害に遭っている。
本当に不思議だ。
住宅密集地でマイクを使い大音量で暴力的騒音を垂れ流されて文句を言わないご近所は何を考えているのか。
ここ数年で日本のハロウィン事情は大きく変わった。街全体がハロウィンムードに包まれるまでにもなった。それに関して、個人的に言いたいことがある。
お祝い事(お祭り)としてキリスト教文化圏には古くから根付いているものだし、文化そのものに関しては全く否定しない。その文化が日本で受け入れられるようになったのは、グローバル化の中で自然の成り行きだと思う。
それぞれが衣装を着たり、お菓子の交換をしてようとそんなことは構ったことじゃない。やりたい人は自由にやればいい。
ただ、「やりたくない人を巻き込むな」と声を大にして言いたい。ハロウィンに関心も興味もない人間を、無理に個人の世界に連れ込まないでほしい。ここはあくまでも日本であって、ハロウィンは初詣のように国民的宗教行事じゃない。
具体的に言うと「〜くん女装したら?」と声をかけてきたり、音楽を大音量でかけて人の邪魔をしないでほしい。「一緒に楽しめばいいじゃないか」とかそういう話はしてない。
楽しむのは内内でやってもらって、関係ない人を巻き込まないでほしい。何をするにせよ、ある程度場所と程度をわきまえてほしい。
大半が同年代の子もちでいつも大人数で遊んでいた、5才くらい年上の世帯の兄さん姉さん達は可愛がってくれていた。
老人夫婦の世帯は庭の柿を取らせてくれたり、お菓子をくれたりした。
いつも学校から帰ると友達の家の前で○ちゃんあそびましょーと大声で呼び、道路でドッジボールやゴムとびや花いちもんめやかごめかごめや缶けりやじゅんどろをこれまた大声でやっていた。
時には自転車で鬼ごっこやろうぜーとバカが言い出して、自転車で暴走したあげくに捕まえようとしたら2台ともこけるので中止したりもした。今から思うと事故にならなくて良かった。
いつも遊んでる十字路の前にいつも雨戸を閉めている家があった。
めったに顔を見ることもなく、たまに見かけると睨み付けてきた。
その人の家の裏は川があって、横に土手がありそこではつくしや野イチゴが取れるので子供達はよく収穫に行っていた。
そこで私がまだ園に通ってない頃に事件を起こした。
近所の小さい子達と一緒に野イチゴを摘みに行って、子なしの家の裏でイチゴを見つけたのだ。
凄い本物のイチゴがある!とたらふく食べて子供達はそれぞれ家族にイチゴを土産に持ち帰った。
母は特大雷を落として謝りにいったが子なしは非常に怒っていた。
母も凄い剣幕で怒り家の前で私の尻を叩いた。
近所の婆さんが出てきて取り成してくれて、やっと尻叩きがやんだ。
後から聞いた話によると子なしは愛想が悪く近所の付き合いもなく会うと嫌みを言う変人的な位置付けだったらしく、やっかいな事をしてくれたと思っていたらしい。
そしてイチゴ泥棒家庭の母への嫌みは私が中学に行っても続いていたらしい。
今から思うと外でみたら睨み付けてくる程度で子供に直接来なかったのは不思議な感じだ。
私は子供の遊び声好きだけどあの人は嫌いだったろうに、毎日夕御飯まで家の前で大音量で遊ばれるのも辛かったろう。
あの頃に匿名掲示板があれば近所の子供達を悪し様に書いたりして子なし仲間とつるんだりもできてたんだろうな。
久しぶりに昔の家の前を通るついでに見ると相変わらず雨戸を閉じて庭も荒れ果てて住んでるかどうか解らない家だったのを見て思い出したのでメモ。
やっと晴れた休日のこと、爽やかな秋風の中でやわらかな日差しに包まれながらベンチに横たわっていた時のことだ。
さほど人通りもない中、近くで人の気配がしたからふと目を開けてみたんだ。
すると、少し離れたところで浅黒い色の中東系の外国人と思わしき青年がストレッチをしていた。
この辺りで外国人を見かけるのも珍しいなと思ってまた目を閉じた次の瞬間。
突然空気を切り裂くように「パォーン!」って音が響いたんだ。
「パォーン!」というのは象が鳴くような音ではなくて、トランペットを目一杯強く吹いたような濁りのない音だ。
目を開けてみてもそこには先程の青年だけ。当然トランペットやチューバなどの管楽器は持っていない。
何事かと当りを見回していた次の瞬間、青年が少し腰を落とすようにして軽くふんっ!と力んだかと思うともう一度「パォーン!」という大音量が響いたんだ。
信じられるか?今の音、屁だぜ?
こんな話他に誰にできる?
知ってた?洗練された屁って「ぶ!」じゃなくて「パォーン!」なんだぜ。とか無理。
それくらい本当にすごかった。人間ってこれほどまでにすごい出来事に出会うと素直に感動するんだ。
今でもしっかり耳にこびりついて離れない「パォーン!」。誰か助けて。
たかし。
数年前、夏休みの少し前あたり。台風直撃下の神社境内。雨が真横に降り注ぐ素敵な光景の前に、当然ながら参拝者の姿など影も形もない。
参拝者「(ガラッビュウゥゥゥゴオォォォヒイィィィィガラッ)ハァ…、ハァ…、すいません」
神主様「……こんにちは(おいおい嘘だろ台風直撃中だってのに人来たよ)」
参拝者「ハァー。ちょっと、そこ座って待ってて。(従う推定九歳児と推定三歳児)」
参拝者「御祈願を…、お願いしたいのですが」
神主様「どのような御祈願ですか?(この台風の中来たんだから余程切羽詰まった祈願なんだろうな)」
神主様「(特にないんかい、じゃあ何でわざわざ台風の日選んで来たよ)家内安全ですね。ご住所を」
参拝者「〇〇県〇〇市…」
神主様「(嘘だろ…かなり飛ばしても三時間くらいかかるぞ)はい。続いて皆様のお名前を」
参拝者「〇田〇夫、〇子、〇美、たかし!(突如顔を横に向け大音量で絶叫)」
参拝者「(母の叱責にしぶしぶ戻ってくる感じの推定三歳児を見て)まったく…あ。すみません」
神主様「…、(麻痺より回復)いえ。たかしさん、で宜しいですね?」
神主様「(さっきの音響爆弾に対する謝罪はないのかよ)どのような字を書かれますか?」
参拝者「えっと、たかしは…高い低いの高いに、たかしっ!(再度首を真横に向けて絶叫)」
参拝者「待ちなさいっ! たかしっ!」
神主様「…、(麻痺より回復)あとで受付いたしましょうか? 先にお子さんを…」
参拝者「ありがとうございます!すいません!(ダッシュ)」
背景といい表情といい、多分たかし目線だと物凄く恐ろしい光景。なんたって、荒れ狂う台風の中で憤怒の表情を浮かべた母親が自分めがけて全速力で突っ込んでくるんだから。
1,聴力がないと、聞き取れたということが嬉しいので、それを疑うということまで頭が回らない。
2,聴力がないと聞き取れた言葉から判断する。聞き取れた言葉が1>4>8>10とする。聞き取れなくて欠けた所(2,3,5,6,7,9)は老人が補完する。
詐欺師はそれに乗っかればいい。また詐欺師も詐欺する上で重要な所は聞き取りやすく話す。
3,(論理的におかしくても)自分で導き出した答えなので疑わない。
要約は以上で終わりです。
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以下は解説です。
そもそも、老人は1人でTVを見て一日の大半を過ごす。TVは大音量か字幕付きだ。 そこにいきなり電話がかかってくる。
体が弱ってる老人にとっては、いきなりの電話に出るだけで重労働、一仕事だ。(少しの段差でも登山をしているようにも見える)
電話に出れたということで、ホッとしてるところに、相手のペースで話される。しかも受話器から聞こえる声は音質的に聞き取りにくい。緩和からの緊張。
聴力がないと、聞き取れたということが嬉しいので、それを疑うということまで頭が回らない。
疑うということは、思考と言動を切り離すこと。
聞くという行動をしながら思考するには、
A,聞き漏らしがないこと、
B,內容を理解すること、
C,相手がこれからどういうふうに話を展開するのかという予測が必要。
老人にはそれらができない。
耳の遠い老人は聞き返すことが恥ずかしいと思ってるような気がする。
また老人は聞き返すことが失礼という意識が若い世代よりも大きい。若者なら、わからないということは、早く聞くことがお互いのためという意識がある。(聞き返さないとその後の話しが成立しなくなるから)
しかし老人は聞き返すよりは(聞き漏らしたワード以外の)文全体から理解しようとする。(穴埋め問題のように)
そういう「なあなあの感覚」を「聞き返すこと」より大事にする価値観が染み付いている。
聞き返さないから話が理解できない。また聞き返さないので相手もわかってるという前提で話しが進む。結果、相手のペースに乗せられる。
(本当はわかってないのにわかったふりをして返事をしたために、話しが進むにつれてどんどん相槌に困ったことは無いですか?そんな感じです。)
さらに相手はだます上で重要な所はわかりやすく話す。わかったということ自体が嬉しいので、疑うということまで頭が回らない。
わからないという状況から早く抜け出したいから指示に従う。何しろ自分がしていることは悪いことではないのだから。
老人にかかってくる電話は詐欺か宣伝がほとんどだと思うが、老人はそれに気づかない。
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どうも日本人は騙されたときに、怒らずに落ち込むことが多い気がする。落ち込むことを悟られないように笑い話みたいにしてしまう気がする。
こちらからは以上です。
誰か真面目に教えてほしい。
隣から時々女の喘ぎ声が聞こえてくる。時間は夜の11時とか、ひどいときは夕方とか。
隣は40代のおっさんらしい。未婚。女を連れ込んでるんだろうなと。
で、隣がうるさいと(喘ぎ声とは言わず遠回しに)は何度か大家さんに言っていたんだけど、この間とうとう大家さんに
「うるさいのは男女関係の声?」
と聞かれて、はいと答えた。
大家さんもそれは気の毒に思ったのか、きちんと言ってくれたらしいんだけど、全くよくなくならないんだよね。
もう2年くらい。
今まで壁ドン、音楽を大音量で流す。壁を殴りまくる。っていうのはやった。
手紙は隣からクレームきてるってわかってるだろうから匿名でも無理。
誰かこの方法でやめさせたっていうの知らないかな?
もはやバカにする対象もセカオワになっちゃって旬を2,3年過ぎた感あるけどさ。
俺はさ、去年のGWにとある番組の大トリがサカナクンで、一緒に行った人間がファンだったからイヤイヤながら聴いてみたんだよ。
周りがほぼサカナクン好きの中で「グッズがサカナクンとかww」ってバカにしてたんだけどさ。泳げタイヤキくんのパクリだろって。魚並べてどうしたwwwってさ。
でもさ、実際聴いてみるとすごいんだって。あいつら、っていうかボーカルのサカナクン?ホンモノだよ。大音量でギョギョギョって全くうるさくは無くて、なんつーか、耳から生まれてきて他人に音を聴かせるために生まれてきたような人間なんだって、そう思ったんだよ。
あのパクリっぽい服装は未だにカッコ悪いとは思うけどさ、それ以降の、魚っていう限られたステージでも、魅了するような水槽作りに真摯で、本気で、かつ余裕を持って「魅せる」ために作っててさ。
キャラ作り、パフォーマンス、水槽づくり、どこを取っても他の芸人と格の違いを見せつけてた。バカにされたって、一瞬でも一世を風靡するような、一度でもナンバーワンになるような芸人ってやっぱ違うんだよな。
もはやバカにする対象もセカオワになっちゃって旬を2,3年過ぎた感あるけどさ。
俺はさ、去年のGWにとあるフェスの大トリがサカナで、一緒に行った人間がファンだったからイヤイヤながら聴いてみたんだよ。
周りがほぼサカナ好きの中で「グッズが魚の骨とかww」ってバカにしてたんだけどさ。ダフト・パンクのパクリだろって。MBA並べてどうしたwwwってさ。
でもさ、実際聴いてみるとすごいんだって。あいつら、っていうかボーカルの山口?ホンモノだよ。大音量で包み込まれるようなのに全くうるさくは無くて、なんつーか、耳から生まれてきて他人に音を聴かせるために生まれてきたような人間なんだって、そう思ったんだよ。
あのパクリっぽいパフォーマンスは未だにカッコ悪いとは思うけどさ、それ以降の、フェスっていう限られたステージでも、魅了するようなステージ作りに真摯で、本気で、かつ余裕を持って「魅せる」ために作っててさ。
音作り、パフォーマンス、ステージづくり、どこを取っても他のバンドと格の違いを見せつけてた。バカにされたって、一瞬でも一世を風靡するような、一度でもナンバーワンになるようなバンドってやっぱ違うんだよな。
ちょっと休憩して再開しよう、と昼食を準備しているとガチャ「来たぞ〜」。
義母の男友だち(同じ歳)がずかずか入って来る。なんかご飯食べづらい空気になったので、飯抜きで新しく買った介護用品の組み立てやらを再開。
しかし来客を無視はできないので、私はお茶出したり、ちょっと雑談に混じり年寄り二人の相手を。旦那は空腹で一人黙々と作業。
「◯男(息子)ったらねえ、まだ赤ちゃん作れないっていうのよお〜。仕事が大変とかでえ〜ふふ。」
実際は義母の介護が大変なのである。義母は大好きな男友達が来たので上機嫌に色々話し始める。
テレビの野球中継を大音量で流しながら(耳が悪い)、そんな話を始められて辛くなったので私も退散。旦那を手伝う。
なんかもう色々と惨めになってくる。数時間後「◯子さん、ちょっといいかしら。」「はい」「△彦さん(男友達)、お腹空いてると思うのよお。ご飯作ってやってくれない?」
気がついたら夕方になっていた。「ああ、すみません。気が利かなくて」と笑顔で夕飯を準備してあげる。その男友達はまるで自宅のように、
大きな態度で野球中継鑑賞中。音量下げてほしい。。。私が二人分の食事を準備した頃、旦那の方も一区切りついたようで。