はてなキーワード: 不妊とは
ある女性と女性というもの一般をとりちがえて、延々と「とある女性が不妊でもそれは女性責任だ」と言い張っているのはお前だろ。
何でそれを「いやそれ喫煙の問題だから。男だって不妊になるし」つって反対すると「男性責任だって主張してる!」って話になるの?逆裏対偶って数学でやっただろ?
だいたい「ある女性」が不妊であってもそれは「ある女性」自身をお前が不妊不妊と責めていいって話にはならねーし。
何で顔どころかいるかいないかもわからん非実在女性をそんなにも憎めるの?やっぱセックスさせてもらえないってコンプレックスがあるの?
http://anond.hatelabo.jp/20130514124434
結婚してなかなか子供が出来ず、俺は割とのんびり構えてたが妻が不妊治療に踏み切った。
タイミング療法や数回の人工受精で一年ほど続けて結果が出ず、体外受精に踏み切ったら一度で出来た。
不妊治療してた日々、一度着床して切迫流産した時は流石に俺も大泣きしたっけ。
セックスのあと、効果なんかないのにバカみたいに妻を逆立ちさせたり。
子供授けてくれるという神社にも行ったし、コウノトリで有名な豊岡にも行った。
ともあれ、なんとか授かった二人の子供は今は小学生だけども、可愛くてたまらない。
ただ子育てもそれなりに大変だ。
あれだけ子供を欲しがった妻も、年に何度かは「子供なんかいらなかった」と零す事もあるくらいだ。
まぁそれも含めての幸せといえばそうかもしれないが…。
元増田さんは一人はいらっしゃるのだから、あんまり悩まないで欲しいな。
ちなみに俺の姉ちゃんは二度流産してしまい、結局授からなかった。
うちの子供の人気者になってるけどね。
江戸時代の話をしてるんじゃないんだから江戸時代の道徳持ち出すなよって言ってるんだけど。
wikipediaで叩きに叩かれる前に福沢諭吉によって一刀両断されてる時点で現代における援用はマジキチ沙汰ですけど。
あと俺の意見はまとめると、
「不妊は女の問題」っていうのは元増田の言及通り「思い込み」であって事実ではないし、
>現実に喫煙してる女性のせいとかな場合もあるから、女性の問題ではないとはいえない。
『女大学』七去に従えば夫理由の不妊でも女は離縁できないじゃん。あり得ないっしょ。つーか儒教を金科玉条に振りかざしてるテメーに言われたくねーよカスw
妊娠不能男性だって存在するのだから、お前の言ってる事も戯言だ。お前みたいなインポ男が発狂して「俺のせいじゃない! 女のせいだ」と叫んだところで、不妊は不妊だ。それが治療可能かどうかでも考えたらどうだ、非科学発狂ゲス。
それともお前は「不妊は問答無用で全部女のせいだ! つうか俺が結婚できない子ども持てないセックスできないのも全部女のせいだ!」とでもほざくのか?
そりゃそうだろw元増田はそもそも喫煙になんて言及してないじゃん。
というか、不妊の実際の原因がどこにあるかにすら言及してない。「不妊の原因は女にある」という刷り込みの発生について言ってるだけ。
「女が喫煙して不妊になる場合もあるんだから不妊は女の問題ではないとは言えない」とか突然トンチンカンなこと言い出したのはお前だろ?
そもそも不妊治療は、現状の医療技術ではどうしても『博打』である。『治療』という言葉のチョイスが誤解を生みがちであるが、そもそも医学は万能ではないし、不妊治療は先端技術なので尚のことそうである。
そもそも妊娠という現象は、自然妊娠であってもその確率は一割程度である。
私達自身は結局のところ親の子だし、友人知人恋人も全て親の子なので、妊娠→出産をまるで当たり前のことのように(心の底では)考えてしまう。
不妊治療にはお金がかかる。継続して取り組むと尚のことかかる。また肉体的・精神的苦痛も大きい。様々な不安もある。すると「こんなにお金をかけたのだから後には退けない」「こんなに頑張ったのだから次は大丈夫」「ここで諦めたら今までの努力が無駄になる」と考えるに至り、尚のこと治療を中断できなくなる。
またそうでなかったとしても、患者に「どうしても続けたい」と言われると、医師としては治療を続けざるをえない。また治療を医師が断ったとしても、そうした患者が治療を受け入れてくれる病院を探して転々とするという例もある。
そうして、運よく子供を授かるか、さもなくば資金か精神的な余裕のどちらかが尽きるまで、『治療』は続く。
たぶん『中断』という言葉が、悪い印象を与えているんだと思う。
子供が授からないことと、そのひと個人の価値や尊厳、努力の有無多少なんかはまるで無関係だ。
それなのに、全てを否定されるような気分になる。
少子化対策も大切だ。
子供がいる夫婦は幸せです。社会的義務です。女性手帳を配りましょう。人生設計を立てましょう。早期に子作りしましょう(※)。なるほど結構。
でもそもそも生殖なんてのは非常にコントロールの難しいことだし、ライフプランなんて立てた通りに進むわけないし、人生にアクシデントはつきものだし、就職は氷河期だし、結婚相手が見つかるかどうかも大博打だし、子供を育てるにはお金がかかるし、そもそも生殖なんて月並みだけど奇跡の賜物だし。ああめんどくさい。社会にできることは個人の人生に介入することじゃなくてそのサポートをする程度しかないだろう。
※:不妊の原因は加齢だけではないので、若い夫婦が子作りをして子供が授からないということだって当然あり得る。早期に結婚してSEXしろっていう方針はつまり、愛する相手が生殖的に不能だったらとっとこ別れて若いうちに再婚しろってことか?酷い話だ。
http://anond.hatelabo.jp/20130514124434を読んでいて何とも言えない気持ちになったので書いた。
30代なかば。
重度の男性不妊が判明したため最初から顕微授精を行っているが、
これに気をよくした私は、二人目、三人目も
治療さえすれば授かることができると考えていた。
一人目が2才になったころ、二人目の治療を始めた。
一人目の治療のときに採卵し、顕微授精させ凍結させた杯がまだ3個あった。
1個目の移植は着床。
成功にも、出産にもなんの疑問も持たなかったが10週ごろ初期流産した。
歩いていると、ぬるっと血の塊が出てくるのがわかった。異様な感触だった。
まだ凍結杯が残っているし、
2個目の杯は、着床しなかった。
そろそろ着床しなくてもおかしくないと納得した。
3個目の杯も、着床しなかった。
このときはさすがにショックだった。
結果を告げられた瞬間、体温が上がり、
動機と赤面が抑えられなくなった事を覚えている。
採卵はその非ではないほどお金がかかる。
40万~50万かけて採卵する。
年月がたち、
年齢こそが大きな不妊の原因となっている事は明らかだ。
年齢は30代後半になっていたが、
幸いにも複数採卵ができ、
うち4つが受精卵となった。
そして移植。着床した。順調に育った。
不妊治療のクリニックから産婦人科に転院し、母子手帳ももらった。
そして、母子手帳を持って受けた最初の検診で、胎児の死亡が確認された。
二人目の子供は、おなかの中で死んでいた。
がんばったね、ありがとう、と泣きなが検診の二日後に死産した。
二度目の採卵ののち2回目となる移植は、着床しなかった。
着床しなかったことそのものについては
あきらめがついたものの、
焦りは加速した。
つまり、一度失敗すると、その周期をあわせ4ヶ月がたってしまう。
30代の終わりがせまっていた。
通算6回目の移植は、着床まではこぎつけたものの、2回目と同じく初期流産となった。
一度妊娠判定が出て、
今度こそと喜んだ直後の事だ。
下着についた大量の血を見たときは、
顔から血の気が引き、目の前が真っ暗になった。
これが、つい先日の話だ。
恐ろしいのは、ここまでしてまだ
あきらめがつかないという事だ。
なんと欲深い事だろう。
今日も私は、
自分よりも長く、
ネットで探しながら
精神的にも金銭的にもきついが、
何より治療のきつさがふきとぶような喜びを、
傍らにいる子供は与えてくれる。
ただひとつ後悔があるとすれば、
それは子供を作ろうと思った30代前半のころ、
原因は私にあると考えさらに1年近くが過ぎた。
どちらのせいだという話ではなく、
あの無駄にすごした3年がなければ、
治療を3年早くすませていれば、
もう一人子供を授かることは
ここまで難しくなかったかもしれない、と思う。
女性手帳が話題となっているが、
男女二人の問題である。
若いうちにしっかり知っていて欲しいと思う。
気持ちを落ち着かせるつもりが
しかし気持ちは少し落ち着いた。
そしてもしここまで読んでくださった方がいらっしゃるなら、
卵子の劣化の話をしている時に、何がスイッチになるのかは分かりませんが、でも精子も劣化するよね!とか、人類史的にはここ100万年、精子は劣化しているよね!というような話をしたがる人がいます。
精子の話と卵子の話はまったく異なるのですが、男性の場合、加齢とともに精巣の精子製造能力やその品質劣化が若干生じることはあります。ただしそれはほぼ誤差の範囲内で、男性の場合生殖でより問題になるのが勃起と射精の問題です。
はっきり言って、二十三十の時に例えば十人の女性と寝てそれぞれ妊娠させたような男性は、七十八十になっても子づくりすることには精子的にはほぼ確実に問題はありません。精子は毎日製造されていますので、それ自体が劣化することはないのです。劣化しているとすれば、最初からそういう精子なのであって、精子の数が少ない人、不具合のある精子が多い人は、年齢に関係なく自然妊娠をさせる力がありません。これは加齢の問題ではなくて、個体差の問題なのです。
ヒトの精子が運動率が悪く、特に近来、減少を続けているというのは事実です。
これはY染色体が交雑しないために、エラーの修正を受けることなく、エラーが蓄積されて、「劣化」してゆくのがそもそもの原因ですが、哺乳類の多くはヒトと同じく雄ヘテロXY型の性染色体であるのに、ヒトともっとも近縁のチンパンジーでは、同じ面積であればヒトの場合、精子はまばらにしかなくしかも動きが小さかったり、そもそも動かなかったり、変な行動が見られるのに対して、チンパンジーの場合は隙間なく、健康が精子が活発に動き回っているのが見られます。これはつまり、ヒトの精子の劣化は、Y染色体のエラーの蓄積だけでは説明できない、ということです。
ヒトは子育てに膨大な労力を注ぎ込み、自然状態では子供が育ちあがるまで15年はかかり、せいぜい、3人から4人の子を育てるのが限度と言われています(農耕社会はこの数を飛躍的に増大させましたが)。哺乳類は基本的には一夫多妻制がデフォルトで、オスは子育てに関与しません。その結果、オスにかかる性淘汰圧力が激しくなり(メスがオスを選ぶので)、哺乳類のオスには異形のものが数多くあります。一夫多妻制の社会では肉体的にも生殖能力的にも優れたオスが生殖機会を独占することで、絶えずY染色体の選別が行われ、その結果、Y染色体の健全性が維持されています。
チンパンジーの場合は、一夫多妻制ではなくて、メスが群れのあらゆるオスと交尾する乱婚制ですが、これは一夫多妻制における個体間の同性間競争がそのまま精子に置き換えられるのであって、複数のオスの精子が同時にメスの胎内にあり、精子間競争によって優秀な精子が選別されます。その結果、チンパンジーのY染色体の健全性が担保されているのです。
一夫多妻制や乱婚制の社会では子育てはメスのみが行うことになります。ヒトの場合は育児にかかる労力が桁外れに膨大なため、メスだけでは子育ては出来ず、子育てにおいてリソースが最大化される一夫一婦制を発達させてきました。哺乳類で一夫一婦制を採用している例は稀少で、鳥類等の例を見ても、基本は肉食動物、つまり育児にかかるコストがもともと大きな生物がほとんどです。
女性が一年に子供をひとり産めるとして、同じ期間に男性は原理的には何百人もの父親になることが可能です。この生産性の差が、生産性が低い方の性の不足を招き、その結果、ほとんどの種で性淘汰はメスによるオスの選別という形になるのですが、ヒトの場合は子を産ませるにしても、その後、子育てに父親も従事しなければならないので、結局、何百人産ませても育てられないわけで、この一般的な性淘汰が働きません。むしろ、メスはどのみち子育てからは逃れられないのに対して(特に哺乳類の場合は哺乳と言う育児が必ずある)、オスは本来、子育てには注がないでもいいリソースを一夫一婦制では注ぐということになりますから、オスがメスを選ぶのです。
ヒトの形態を見る限り、乳房や臀部の肥大化など、性淘汰による異形化が進んでいるのはむしろメス(女性)であって、人類においては一夫一婦制を採用したために、性淘汰圧力はむしろ女性に対してかかってきたと言えます。
一夫一婦制、つまり男が妻と子を養う体制は、生殖に関与する男性を最大化するシステムであり、生殖に関与する男性が最大化するということは同性間の性競争が極限にまで小さくなると言うことであり、男性が女性を巡って争う理由がなくなる、ということを意味します。この男性間の平和によって、男性と女性すべてを内包する社会を構築することが可能になったので、ヒトにおける社会とはそもそも男社会です。
それはともかく、ほぼすべての男性が生殖に参加するということはY染色体が淘汰されないということを意味します。その結果、ヒトにおいてはY染色体の劣化が飛躍的に加速してきたのです。
これがヒトにおいてY染色体と精子の劣化(他の近縁種と較べて)が起きているという意味です。
これは種としての問題ですから、ある特定の個人の男性が、妊娠させられないということとはまったく次元の異なる話です。そうした問題を抱えていない男性の場合、七十になっても八十になっても精子の老化は程度としては発生しないと断言してもいい、というかそうとらえておいた方がいいと思います(もちろん勃起不全など別の理由で性交渉が困難になる例は多いのですが)。
卵子の老化および個人差によって約10年の開きはありますが加齢による事実上の不妊化は無差別に発生する問題ですから、特定の女性個人の問題ではなく、女性全体が知っておくべき問題です(むろんその配偶者である男性も)。個人の特性の問題と生物としてのシステムの問題を、卵子の老化の話をする時に精子の話をしたがる女性はごっちゃにしている傾向があります。それによって何を守ろうとしているのかは分かりませんが、願望や「であるべき」論によって科学的事実の周知徹底が遅れたために、結果的に子が欲しくても妊娠出来ない女性を生み出してしまったのではないでしょうか。卵子の老化の話をしている時に、精子の話をして魂の安寧を得ようとするような女性がいるとしたら、そのマインド自体が批判されるべきだと思います。
30後半になっても子供できなくて不妊治療で病院行って、35過ぎたら妊娠する確率がこれだけ落ちるんだよ、というデータを見てから焦るのは大抵男。
女は毎晩泣きながら訴えているのに。
世の中には「新しもの好きな人」と「ほどほどに流行を気にする人」と「流行に無頓着、我が道を行く」人がいる。
自ら流行を周りに発信するほどの新しもの好きを「Aグループ」、
ほどほどに流行気にするが、そんなに熱心に新しものを追いかけない人を「Cグループ」、
Aグループが人口の5%、Bグループが15%、Cグループが60%、Dグループが15%、Eグループが5%、
そんな感じだろうか?
民間企業が新商品を売り込む場合、基本的に「AグループBグループCグループを相手にすればいい」。
DグループEグループは高い宣伝費用掛けても買ってくれないし、
その宣伝費用をABCグループに投入して、リピーター、ロイヤルカスタマーに育てた方がはるかに売上は上がる。
極端な話、DグループEグループは「捨ててしまってかまわない」存在であり、民間企業はABCグループを大切にすればいい。
特に流行の発火点のAグループ(アルファブロガーなど)は重要で、企業はカネ払ってでもAグループを抱き込みにかかる。
つまるところ、民間広告は、基本的にABCグループへいかに情報を伝えるか?が勝負。
最近のネットSNS社会では、Aグループを発火点にして仕掛ける宣伝手法が進化している。
ところが、行政の啓蒙広告は、情報強者のAグループやBグループへの宣伝は意味がない。
なぜなら、AグループBグループは、情報の内容を既に知っているから。
行政啓蒙の主旨は、「リテラシー低く情報弱者なCDEグループにこそ、伝えなければならない。」という点。
つまり民間企業広告とは真逆であり、民間企業広告のメソッドは通用しない。
特にEグループの人は「自分の思い込みが激しい」「行政の広告にわざと逆らおうとする」という、
極めて「あまのじゃく」な人種の塊。
電通博報堂などは、ABCグループへの宣伝などは極めて上手だが、その手法は行政啓蒙広告には全く通用しない。
しかし行政が啓蒙広告する場合、信用と実績の電通博報堂が選ばれる。だから行政啓蒙広告は失敗する。
女性手帳が果たしてCDEグループ啓蒙に有効なツールなのか、「啓蒙工学」の真価が問われる
「こんなこと、女性なら誰でも知っている、今更女性手帳などで啓発するなんて、女性をバカにしているのか?」
と反発しているのだろう。
A・Bグループの人は、
「リテラシーボトムな人、情報弱者な人に対してこそ、情報を正しく届けなければならない、という
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1210860213/710-
710に長文で突っ込みたくてたまらなくて、何度も脳内で突っ込んでしまうのでメモ帳にまとめはてなにもあげる。
これはもう愛だね。
まず、鈍感すぎる。無自覚すぎる。
年齢は34歳以下で、共働きをして欲しい。
同居もなし。
子供を持ちたいので、年齢制限は譲れない。
条件をほとんどつけてないつもりらしいが、すげーきっつい条件じゃん。
共働きを続けるってことは、現在職に就いてる人なら、当然産休育休がとれる人。
産休育休がとりづらい職場の人はいなくなる。健康体も条件だね。
2010年の時点でも、出産後半年で半分がやめてるって知ってた?
一旦やめてパートになればいいと思ってる?
じゃあ今の仕事やめたくない人は無理だね。
38ってことはすぐ子供作らないと、大学卒業より早く退職しちゃうしね。
自分が若ければ、相手の仕事が落ち着くまで数年待てるけど、待てないもんね。
M字曲線ってわかる?
知らないのに34歳まで共働きでとか言ってないよね?
出産を経て働き続ける女性はがくんと減る。その後ゆるやかにまた働き出すけど、パート。
減る側の女性は、やっぱりいなくなる。
今アルバイトでもいいから、妊娠中や預けられない内はいいからって、出産してからパートがありかどうか、婚活の条件書見てわかるようになってる?
待機児童問題は知ってる?
病児保育は?
結婚の時に、預けやすい場所で新居を探しても、妊娠出産までに状況が変わってるかもよ?
嫁の実家近くに住んでもいいって、実家が職場から通える女性に限られるじゃん。
都内や都下に実家があり、嫁の両親が育児をサポートできるくらい元気でないと、プラスにはならない。
具体的な計画はなくて、働いてない女は嫌だ、ってだけ。
パートでもアルバイトでも、賃金が安いからって体力を消耗しないわけじゃないの理解してる?
逆に体力仕事だったり長時間だったりするけど、家事はどれだけ分担する気?
外注する?そんなに余裕ある?
あと何年働けるかわかってる?今から育児と、親の介護と、自分の老後のためにいくら貯められるわけ?
女性の事なんだけど、なんでそれで「多くは求めてない」みたいな面してんの?
百歩譲って非正規の女性だとしても、
それで、やめてもいい職場で働いてるけど人間的に尊敬できる人がいいんだっけ?
突っ込みたい箇所が多すぎて全文引用して一行ごとに突っ込みたいくらいだよ。
「アラフォーの中」ではいい方で、じゃあ5歳以上年下の、34歳までの共働き希望の女性から見てどうかって視点はないの?
働いて、人間を磨いたという条件の女性から見てどうなの?いいと思うの?
身長で切られてると思うこの鈍感さはなんなの?他に悪いとこないと思ってんの?
今年収が良くても、無職期間あるのわかってる?勤続年数は見られてないの?
また転職するかも、と思われてない?
数年で稼げるようになる、実績主義なら逆もありえるよね?収入下がるかもしれんよね?
それは職種にもよるけどさ。
安定してない相手と誰が子供つくる?
年齢が高ければ高いだけ、価値観にズレがあると思われるのわかってる?
若ければ若いだけ、1年の差が大きいよ?3つ離れたらきついと思うのが20代だよ?
はっきり明記してない限り、明記してても、"家事育児の分担は期待できない、家事育児して働いて、ゴミ捨てたりおむつ替えたらいちいち褒めなきゃスネる"、と思われてるよ?
年が近くても、分担するっつってお手伝いレベルなんてザラなんだから、離れてるほど信用ならないよ?
年齢の離れた相手を希望する奴はなおさら従順さを求めそう、頭固そうと思われてるよ?
子供ができなかったら大切にもしてくれないし、離婚するかもしれない相手と結婚したい34歳までの共働き希望女性がどれだけいるの?
実際相手が即子供を産めるかどうか、働き続けられるかどうか全然考えてないのは自分のことばかり優先してるのとどう違うの?
初婚の男性でもバツイチや子持ち女性を紹介される年齢だとわかってる?
子持ち女性の側に、子供目当てじゃないかと警戒される側だとわかってる?
独身者は育児費用を負担せず、、将来他人の子に養ってもらうことになる。
この理屈はわかる。
フリーライダーの自覚もある。
だが、それなら、選択子無しや不妊の夫婦にも課税しなければおかしい。
子無し税にしようぜ。
自分自身は、「高齢不妊の啓発は、やらないよりマシ、不知の1%の女性を救うためには、10%の女性の気分を害しても止むなし」とは思っていて、
啓発行為自体は「やむを得ない」と思ってる。
(ただ、このスマホ時代に、紙媒体はないだろう、とは思う。効率悪い)
で、少子化タスクフォースの最初の方に、「育児の喜びを伝え云々」と言う頭出しがなされていて、
違和感を覚えた。
あるいは、ハックルベリー先生が、「育児は修業だ、苦しいのが当然で、それを極めるべき」と暴言吐いていたが、
そういう「求道の喜び」を親は追い求めるべきなのか?
逆に言えば、「どうしても育児に喜び感じられない女性は、母性失格」と言うことなのか?
そうやって育児に悩む女性を、世間や国が「追い詰め」て、いったい誰が得するのか?
児童虐待は、「お前は母性不足だ」と世間が追い詰めるから、その反動で発生している面もある。
自分は常々
「育児の素晴らしさ、母性の素晴らしさを啓蒙することは、親になる為の心理的ハードルを引き上げてしまい、むしろ少子化を加速する」と思っている。
「そんなに深く考えずに、「親業」は、まあ誰でも出来ますよ、ハハハ・・・」と親予備軍を「リラックス」させることじゃないのか?
親予備軍の副交感神経を高めさせるべきなのに、交感神経高めさせてどうする?
自分の観測範囲内だが、自分より遥かに人格者、優等生で年収も十分なカップルが「自分は親になる資格ない」と
自分のような「ちゃらんぽらん」な人間の方が、「深く考えずに親になって」いる。
年なりの格好で男性に訴求していくみたな方針転換がないと
いやそもそも女性のアンチエイジングって男性の為にやるもんじゃないから。
実際既婚女性向けの雑誌だって山ほど載ってるだろ。そこに「夫のため」という概念はほとんどない。
じゃあ夫以外の男性の為にやるものなのかというと勿論そんな訳もない。
広告も他人目線が出てくる場合は「他の女性に羨ましがられた」とか「他の女性に差をつけよう」というニュアンスのものが多く、男性なんて出てこない。
これは同感。 そうそう、いまの女性のファッションって男性のためのものじゃないんだよね。
そういう空気を感じ取った男性側が「なんか最近の女性って肉じゃなくね?」って事で草食系化してた面があると思う。
でもさ、そういう女性誌の空気、なんか「男性の目線なんて気にしない」「私は同僚から羨ましがられたい」みたいな空気って2000年代中盤で終わってません?
「婚活時代」以降、あるいは震災以降、だいぶ女性のファッションが保守化しているように見えるんだが。
まだ発行されてないから内容がどうなるのかわからないけど、たぶん「早く結婚(出産)しないとこんなデメリットが」「早く結婚(出産)するとこんなメリットが」みたいな内容になるのだと思う。事務的な手続きの仕方なんかも盛り込まれるのかもしれない。どちらかというと高齢出産に対するアプローチの冊子になるのだろう。
少子化対策になるのか、予算はどうなのか、という問題は置いておいて、知識が増えるのはいいことだと思う。
できれば、生理や排卵のメカニズム、妊娠中の体の変化、出産後の体の変化についてもちゃんとまとめてあるものがほしい。たぶんこのへんはいざ自分が妊娠という段になってようやく調べ始める人も多いんじゃないか。
知り合いにはつわりがつらくてもう初期から仕事なんてとても無理と辞めた人も、けっこう余裕をもって臨月近くまで働いていた人もいる。体調がつらい人も、メンタルがつらくなる人もいる。もちろん両方の人もいて、体質によって人それぞれだから、プランのたてようがないじゃないかとは思うけど。
最近ツイッターなんかで育児の日常を細かく書く人が増えたので、それを読んでおどろくばかり。
乳飲み子がいて働いている人は会社で乳をしぼってるなんてはじめて知った。
同じ女で、自分にもいずれ訪れるプロセスなのに、全然知らなかった。
その無知の根底には「性にまつわることは隠すべきこと」という暗黙のルールがあるからじゃないだろうか。
自分が学生のころの保健体育はせいぜい二次性徴まで、胎児の子宮の中での成長の仕方は聞いたけど、母体の変化がそんなにあるものとは知らなかった。
この授業も女子だけ教室に集められてのものだったし、男子はそのころ「女の体にまつわることは全部エロいこと」としてまじめに聞くどころかからかうような子が多かった。
中学生くらいで、腹痛をうったえたら「生理かよ!エロっ!」みたいな反応されたのは自分だけじゃないと思う。いまの歳になってみれば便秘と大差ない問題なんだけど、当時はからかわれるのが嫌で、誰にも相談できなかったし、自分の体の変化を恥かしいことだと思っていた。自分に非はないのにただ生きているだけで自分の体を恥ずかしいと思わなくてはいけないのは、心になんともいえないダメージがある。だからあまり深く考えるのをやめてしまった。
震災のときに「被災地に生理用品が足りない」というニュースに「この非常時に生理用品なんて!」と的外れなことを言っていた人がいたとも聞いた。
生理用品はオムツみたいなもので、生理はエロいこと考えたらなるものじゃないんですよ、ということを大人でも知らない人がいるのだとショックをうけた。
一部の男性にとっては「エロいことしたら子供ができる」「妊娠は病気じゃないから普通にしてれば普通に産めるはず」「子供を産んだあとはすぐ元の生活に戻れる」という認識であると思う。
女性もそういう考えはあるかもしれないけど、やっぱり自分の体のことだからある程度は調べる。
そこに理解を求めると「フェミ」「わがまま」「申し訳なさそうにしろ」という反応が少なからずある。そこまで過激でなくても「なんでそんな話するの?」という反応が普通だ。
これは発言者の性格もあるだろうけど、やっぱり知識不足も原因のひとつだと思う。
「性」を「いやらしいもの」としてひたかくしにしてしまったことで、大事な知識の共有ができていない。
「性」に内包された「生理現象」まで一緒に封印されてしまった。
男性社会である現代の日本で妊娠・出産するには、男性の理解、協力が必要不可欠だけれど、当事者の女と、そうでない人(男性、女性共に)との認識に大きな温度差がある。
パートナーが妊娠の可能性がある年代はもちろんだけど、それだけでなく、現在力のある上司となっている層にもぜひ啓蒙してほしい。
同様に、じゃあ自分は男性の体のことについて何を知っているか?と考えると、全然知らないことにも改めて驚いた。
少子化ってのは、人々の自由な選択の総合的な結果として、(未婚も含めて)子どもが居ない(あるいは少ない)ライフスタイルの選択が起きているってことだよな。
そうだと思う。 それこそ女性はパートみたいなところでしか働けなかった時代もあった訳で、そういう状況下だとライフスタイルの選択っていうか結婚するしかない、みたいな状況だよね。
だとすれば必要な活動は、自由な購買が行われている市場で販売が思わしくない開発済み自社製品のマーケティングと同じ様に見なすことが出来るはずで、
「自由な購買」だったのか?というとそうでもない。情報の流通が正しくなされていない市場では顧客が誤った商材に集中してしまう事だってあるよね?
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0623/
取材に応じて頂いた方々が口をそろえておっしゃっていた言葉です。
親にも、兄弟にも、友人にも打ち明けられない不妊治療。涙ながらにお話頂いた苦しみの声が、どうすれば多くの人の心に届くのか。悩み抜いた日々でした。
また、アンケートで寄せて頂いた8000人を超える人々の声。
まぁ「情弱女乙」ということかもしれない。
今の40代団塊Jr女性は親から「早く結婚しなさい」って言われて育った世代ではあると思う。
ただ今の若い女性は言われずに育ってきてる。 それで自己責任というのは、ちとかわいそうかなとも思う。
まず周知が必要なんだと思うよ。 あと女性であれ男性であれ若くに結婚して出産したほうが良いことには違いがない。
男性も若く結婚したほうが良い。 ただ女性は若い男性、つまり年収の低い男性をパートナーに選ぶことはするのだろうか?という問題がある。
伯父夫婦、叔母夫婦、義母は何も言わないので安心…と思っていたら実母の方へ電話やメールで催促があるとか何とか。
子作りはしているのか、今は作る気がないのか、検査はしたか、不妊治療は早いほうがいい。
夫とはセックスレス。10年近く付き合っての結婚だったが、交際5年目くらいからはレスだっただろうか。
交際開始から今まで、夫が私の中でフィニッシュしたことがない。
私もセックスがそんなに好きではないので、まあいいか、とズルズルとレス状態に…
こんなこと親にゃ言えねえ、っていうか誰にも言えねえ。
お互いかなり面倒くさがりな性格で、この問題に向き合わず今まで来てしまった。
そのツケをどう清算していくかの瀬戸際に来ている。
子供は欲しいのか。
欲しい…と思うが、それが親や世間へ責任を果たしたいだけじゃないかと言われればまぁそうかも。
とりあえずせめて一人いれば、楽になれる…。facebookに並ぶ子供たちの写真を見て暗澹たる気持ちにならなくて済む。
そんなんでいいのか。と思うけれど、多分良いんだろう。
母性本能とか、子供が育つうちに出てくるんだろう。知らんけど。
仕事は面白い。婚約を機に「家で働いて子育てできるように♪(セックスレスが何言ってんだ)」と独立したが、一人で働くのは性に合っていた。
バリバリ仕事やって、いつでも打ち合わせに出向いて、招待いただければ飲み会に行って…
そんな生活が、子供を持ったらできなくなることが残念ではある。
夫は働くのは基本嫌いで専業主夫でもいい!と言っている。私が男だったら良かったなあ。
ふーー。
4月頭に風しんの予防接種受けたから、その2ヵ月後、6月頭に夫に切り出してみよう。
「子供欲しい?っていうかどうする?このままじゃどうしようもないよ?」と。
病院嫌いの夫、不妊治療とか協力してくれるかな?って一人で考えてもしょうがないな。
ああ。面倒ごとは嫌い。考えたくない。
仕事で忙しいのはいい口実&逃げ場になるけれど、そろそろ向き合おう。
夫とも、ちゃんと話をしなければ。