はてなキーワード: 不妊とは
http://anond.hatelabo.jp/20130524183236
赤川学「子供が減って何が悪いか!」を読破しましたが、この中で
「少子化理由アンケートを行うと、選択肢チョイスの傾向から、回答層は4つのグループに大別される」と
A.「少子化の理由は、未婚化・非婚化にある」と思っている人のグループ
B.「少子化の理由は、子供嫌いの増加・夫婦が自分の時間を重視しているから」と思っている人のグループ
C.「少子化の理由は、経済的負担や保育園不足にある」と思っている人のグループ
D.「少子化の理由は、精神的負担や『子育てに自信が持てない』から」と思っている人のグループ
で、A.B.C.D.のグループは、なかなか重ならないんだとか。
政策的に一番大きく取り上げられるのは「C.」の意見ですが、
実はこの意見の持ち主は「実際に子供を生んだことがある層」であることが多いため、
「経済的理由や保育園整備をしても、追加出産効果は多少期待できるが、未婚者の結婚誘発・DINKSの出産誘発効果は薄い」と
(恐らく、A.グループは、自らが未婚の人、B.グループは、自らがDINKSな人が多いと思われます)
実際の少子化要因は、A.B.C.D.に加え、
「E.肉体的原因」(不妊、産後鬱、育児ストレス)が加わるんでしょうが、
いずれにしても、A.B.C.D.E.、どれも独立に対策をうたなきゃならないのは、チト辛い。
先般の「社会実験」というのは、「C.」を念頭に置いていますが、
B.の啓蒙は「子供は可愛いよ」というメッセージになるんでしょうが、
http://anond.hatelabo.jp/20130527060652
あんたが思っているルサンチマン、挫折、嫉妬は大半の社会人が経験していることだ。だからそこまで気に病むことはない。あんたができる範囲で少しずつやればいいんだ。
こういう言い方もアレだが、あんたより更に下の連中はいくらでもいる。みんな自分と同じかそれ以上の人と比較するから劣等感を感じる。でも世界は広い、あんたより物覚えが悪くて使えない人間は山ほどいるし、そんな連中でも飯くって糞しながらちゃんと生きてる。不妊の人に比べたら子供がいるだけマシだし、子供がいる女性で正社員で働くことの辛さは多くの女性はわかっているはずだ。
だからなんだ、まぁそこまで気に病むな。日々の暮らしさえちゃんとできてたらそれでいいじゃないか。成長するためには他人と比べるのも大事だが、ほどほどにしておけ。
30歳になるまでに子供を産みたいと思ってたけど、来月に妊娠しても、もう時間的に無理になった
子供を連れた同年代の人を見かけると、妬ましい気持ちになることもある。
が、今までも、恋人がいる、就職の内定を貰った、結婚した、等々他人を羨んできたから、
もしこの先、子供を授かったとしても、二人目が、三人目が、男だ女だで無いものねだりを続けそうな気がする。
一方子供なんか産むだけ損とも思っている。お金がかかるし、時間は取られるし、泣き喚くとうるさいし。
夫婦二人で生きていくのも気楽でいいかも。好きなときに好きなことが出来る。
上記の無いものねだりも、子供が欲しいって気持ちも、結局、親の期待に答えたいだけなのかもなー
親を言い訳に使ってるだけだとも思う
女性手帳とかいう答えに行き着いた有識者の皆々様ってさ、なんで子供を産まないか、本当に考えたのかな?
既婚、未婚問わず、生食可能な年齢で未経産の女をみてみろ。
なんで未だ未経産なのか?
直接的な理由はだいたい二つにわけられると思うんだ。
(イ).なんらかの原因で不妊
とりあえず、(イ)に対する対策は、医学の問題で、政治的な問題じゃない。
せいぜい予算をつけるとかで、不妊治療だとか、受けやすいようにしてやる、そんな程度だ。
自分の近くの未経産の女捕まえて、一ヶ月以内に避妊しないセックスしたか聞いてご覧よ。
まあ、きっと答えてくれないだろうけど。
してないと思うよ。
で、なんでしてないかっていうと、
これに関しちゃ、(ハ)もいるだろうけど、(二)のほうが多いよ。
恋人がいない率が7割だっけ?
恋人ができたからってすぐ子作りするとは限らない!って怒り出す人もいるんだろうけど、まあとにかくもいないことにははじまんないじゃん。その対策はまた後ろの方で書くから、まあここは(ニ)の対策から考えようよ。
で、このへんからが本題だと思うんだ。
「なぜなに」もいよいよ三回目、どうしてパートナーがいないのか?
知るかそんなもんだけどさ、一つがまあ意識の問題だな。
どんだけ本気でセックスパートナー探してるか、それでかいわけじゃん。
で、その気持ちを高めるために、有識者らが考えた答えが、女性手帳。
え?女性手帳?
恋人がほしいとか、結婚したいとか、そういうの気持ちってさ、自分の弟だとか、友達だとかが幸せそうにしてるの見て、メラメラするじゃん。
理屈から攻められてメラメラ燃え上がるわけじゃないと思うんだ。
高齢だと妊娠しにくいから、30前に子供産んどきたいから、中出しセックスするために、恋人作る!
はありえないっしょ。
俺が女心理解してないだけ?
前エントリでも書いたけど、冷静に考えると、いろいろ考えちゃうじゃん。
まずは損得勘定かな。
で、そこのところだけ切り出すと、子供産むのってすっげー損っぽく感じるじゃん。
説得されればされるほど、よく熟慮すればするほど、やっぱいらんかなって思っちゃうよ。
それとも頭いい女は違うのか?
「単純に考えると損だけど、扶養控除やらなにやらで案外なんとかなるし、一人一人が産めよ増やせよすることが給料アップにつながるし、なにしろ年金制度がもたないので自分の首を絞める!」
くらいに思って、精子求めるようになるのかね?
繰り返すけど、性とか愛っていうのは、理屈かね?
たとえ、損得で得だとしてもだ、それは決定打になりえないと思うんすよ。
たとえ得であってもさ、極端な話、子供一人産むたびに1億の報奨金をかけたところで、弱そうな中学男子を逆レイプする女は出ないと思うよ。
ある程度好きな人としかセックスしたいと思わないと思うんだよね。
俺が女を理解してないのか?
さて、話が前後するけど、セックスパートナーはいるけど避妊してるカップルに対しては、とりあえず背中おしてやればいいと思うよ。
やれば出来るって。
本当に、誰でもやれば出来るから。
「女性手帳問題、ここまで騒動が大きくなったから、高齢不妊リスクは相当程度周知された、
目的の半分は達したから、改めて女性手帳なんて作る必要ないんじゃないか?」という「楽観論」が、
「世の中には、我々の常識を超越した情弱女性がいて、小難しいニュースやツイートには一切近づかないため、
いくらニュース系サイトで騒動になっても、騒ぎそのものを全く知らない」ということまでは想像もできていない。
「これでもか!」というくらいに、啓蒙しないと、駄目だろう。
しかし、いわゆる紙媒体な手帳を受け取って、こういう情弱が、キチンと目を通すのか?と言われれば、
かなり絶望的な気がする。
また、アプリの形式で提供したところで、他にもっと面白いアプリが数百も数千もあるのだから、
誰も気にも留めないだろう。
中学高校時代なんて、「妊娠出産は、まだ先の先の話」ということで、殆ど本気で聞いちゃいないだろう。
少なくとも、常識を超越した情弱層は、授業の内容は馬耳東風だろう。
だから、「一番費用対効果が高い」「情弱ですら触れることがあるメディア」といえば、女性誌だと思う。
「キャンキャン」「JJ」「ノンノ」「女性自身」「微笑」・・・
だが、そういう女性誌に広告だしたところで、情弱女性は「小難しいページは、読み飛ばしてしまえ」ということで、
読み飛ばしちゃって、頭に入らない。
となると、若年女性、いわゆるF1層が熱心に視聴するドラマとかバラエティ、
しかし、最近のレコーダーには、CMスキップ機能があるから、スキップされそうだなあ・・・
いろいろ考えあぐねて、最後に辿り着いた結論は、
「若年女性に人気なマツモトキヨシに頼み込んで、店内放送で高齢不妊に関する音声番組を流してもらう」と相成った。
これなら、物理的にスキップもできないし、若年女性が「たむろ」する場所だから、それなりに効果が見込める。
「情弱女性が、ちゃんとメッセージを耳にしたか、目にしたか、それで行動を変えたか?」を
「高齢になると卵子が老化するから、妊娠を希望する人は、早めに妊娠出産するようにしましょう」という啓蒙だ、と理解している。
それはそれで理解できるが、高齢不妊以上に「過度なダイエットのマイナス面」の方を、
日本の若年女性の体脂肪率は先進国中最低水準で、下手すると飢餓途上国よりも深刻らしい。
日本の保健関係者は、世界の保健関係者に会うたびに「日本の女性は大丈夫か?」と心配されてしまうらしい。
で、博識なはてなーには釈迦に説法だが、過度のダイエットは、生理不順⇒不妊になるほか、
新生児にも悪影響与えるケースも多い。
「痩せ過ぎな女性の方が、男性にモテるから」という「実利」「需要」に即応したから、という面も否めない。
なので、「女性の過度なダイエットは危険です」という啓蒙は、若年女性以上に、若年男性にこそ、行わなければいけないのかもしれない。
余談だが、職場の女性が、日本で妊娠して、その後アメリカで出産した。
日本では医者に「難産を防ぐために、なるだけ太らないようにしましょう」と指導されたが、
個人的には「いままで女性の時代だった」(1990-2005)が女性の時代ではなくなってきた。
という感じがしている。
G7がジェンダーギャップについてOECDから指摘されてる問題点
http://d.hatena.ne.jp/what_a_dude/20121218/p1
日本人女性でみると女性は文系選択し過ぎだし、卒業してもコミュニケーション能力が要求されるとかで接客業とかサービス業いきがち。そういう職種って正社員率ひくくね?
あと事務職とか。 事務職ってITに仕事うばわれがちで、求人倍率も本当に低い。逆にエンジニア、コミュ障の巣窟だと思うけど求人倍率は高いんだよね。
現状、女性が学歴つけても(その学問の市場価値が低いので)、給与に結びつきにくいという背景がある。
つぎに女子高齢化の問題がある。ちょっと話がずれるんだけどさ、「若い女性には価値がある」と思わない? 例えばAKBは価値があるから金があつまる。 逆にオバサンになると価値が下がる。
(未婚ならこの感覚は分かるんじゃないかな、既婚だと嫁に対しては別の価値が付与されていくので必ずしもそうではないが)
それと「若い男性は金もってないので価値はない」は受け入れられる? 私は残念だけど価値がないと思う。
もちろん若くて金もってる男性が最強であるのはいうまでもないが、なかなか一般的ではない。
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm
「少子化が進んでますねー」とかそういう事が言いたいんじゃない。
団塊Jr女性のところに注目。 結構なボリュームがあるでしょ?
彼女たちが若かった時代、今から10-15年くらい前までは女性に勢いがあった時代だった。
今じゃ考えられないけどフェミニストの人が結構TVに出てたりした。 言ってることは変だったが、とりあえずメディアにでれるくらいの勢いがあった。今はないが。
男性も女性に貢がざるをえなかったような。 あと婚活市場なんて言葉もなくて、基本的に「男性が女性にアタックする」「女性は来た男性から選ぶ」という時代だった。
女性観点では幸せな時代で、男性観点では苦悩が多い時代だった。
ただ今はどうだろうか、男性が女性をそんなに追い求めているかな? 絶食系男子なんて言葉もあるし。
第一、世の中、オバサンで溢れてるだろ? 「女性が魅力的でなくなってきている」というのが最近の傾向だと思う。
「高齢化にともなって日本全体での『総女子力』が減ってきてる。主に団塊Jr女性の」というわけだと思う。
若い女性には相変わらず価値がある。アイドルには金があつまるし、若い女性が婚活市場で優位に立てるのはいうまでもない。
ただ「女の時代」みたいな総体でみた場合、女の時代はむしろ終わりつつある、といった感じがするんだよね。
でね、この流れを加速する方法としてはオバサンっぽい主張に対してBBA乙って切り返すのはどうかな、と思ってる。
年をとった女性に価値がない、なんてことは女性はみな知ってる。 のでアンチエイジングに走るし、若い娘になびく男性をなじる訳で。
ただ、この点は社会全体ではアナウンスしにくい。 特にポリティカルコレクトの観点からはいいにくい。
最近は増田なり2chまとめサイトなり、twitterでもコメントが投稿できる。
きちんとこの事が周知されていけば、より女性の時代が遠のくことができると思うんだよね。団塊Jr女性の高齢化は止まらないし。時間は男性の味方になるだろう。
男性側は知らない方が自然と「ギリギリの女性」を引き受けやすくなるって話か。
ただ基本、男って自分より若い女性の方が好きな男性の方が多いでしょ。
もちろん年上スキーでもいいと思うし、お願いティーチャーは良かった。が、普通、年下を選択する傾向が強い。
別に男性手帳くばっても結果にあまり影響を及ぼさないような。。。
「高齢不妊問題を女性だけが知っていても、相手の男性が理解してもらわなければ意味が無い、
女性手帳を作るのなら、同時に男性手帳も作らないと、少子化対策にならない」という意見がある。
一見正論っぽく聞こえるが、本当に「男性手帳を作れば、多少は少子化の歯止めになるのか?」
自分は、「男性手帳は、下手すれば少子化を更に増進させる恐れもある」と思っている。
「高齢不妊を男性にも啓発することで、多少なりとも少子化に歯止めが掛かる」というのは、次のようなケースだろう。
A子「私もそろそろ30歳だし、私は子供も欲しいから、お願い結婚してよ・・・」
(A子の内心:「女性手帳に『30歳過ぎると妊娠しづらくなる、と書いてある。これがラストチャンス!!』)
B男「まだまだ仕事で頑張りたいし、お金もないから、先にしようよ・・・」
(B男の内心:まだまだ遊びたい・・・)
【男性手帳配布論者が、「男性手帳を配布すると、こうなります」という理想像】
A子「私もそろそろ30歳だし、私は子供も欲しいから、お願い結婚してよ・・・」
B男「そうか、男性手帳にも『妊娠するなら30歳前』と書いてあったから、結婚しよう」
しかし、果たして「都合よく」このような理想パターンになるのか?
申し訳ないが、男性に対して高齢不妊をアピールし続けると、次のようにもなりえる。
A子「私もそろそろ30歳だし、私は子供も欲しいから、お願い結婚してよ・・・」
(B男の内心:この女、もう30なんだよなあ、コイツもう卵子老化してるかもしれないなあ。
だったら、自分はもっと一杯遊んで、その後25くらいの若い女を引っ掛けて、そいつに子供作らせよう)
B男「ごめん、君と結婚できない、別れよう」
つまり、男性手帳配布論者は、女性と交際する男性は、「その女性に一途」で、女性側が妊娠しやすい時期に間に合うように
男性側が「卵子は老化するから、40歳女性より35歳女性が、35歳女性より30歳女性が、30歳女性より25歳女性が適している」
という「医学的事実」を知ったら、むしろ男性側は「交際相手を切り捨てるための言い訳」に、その医学的事実を応用してしまう可能性もある。
で、このB男だが、数年後に目出度く25歳のC子を娶って、子供を作った・・・としても、
その場合は「A子が売れ残ってしまって、そのまま卵子老化で女の一生を終えてしまう」。
そうすると、出産チャンスがある女性を一人、活用することに失敗してしまうことになる。
逆の言い方をすれば、B男は、似たような世代のA子と結婚せず、下の年代のC子と結婚してしまったことで、
C子と同世代の男性1人(仮にD男とする)を「あぶれさせてしまった」ということになる。
「A子が30歳時点でB男と結婚して子を作り、C子はD男を結婚して子を作る」のだろうが、
薄情なB男のせいで、「B男とC子は結婚するが、A子とD男があぶれる」。
或いはA子とD男が結婚するかもしれないが、その頃にはA子はアラフォーになって、妊娠能力が著しく衰えている。
まあ、こういうB男には天罰が下って、年下の女性を引っ掛けようとしても失敗して、
結局一生独身で終わるかもしれない。
その場合でも、A子の結婚妊娠チャンスを潰したという「罪」は消えない。
横なんだけど
「40歳くらいまでは大丈夫だと思ってた」「こういう事はひろくアナウンスされるべきだと思う」「中学生位だったら誰も傷つかないと思う」ってナチュラルに言ってた。
まぁ情弱ってことなのかもしれないけどね。 でも愛している。
君の考えている世界が狭いだけだと思う。あと、
「本当は勿論知っていたけどそう言うと叩かれるから建前として『だって知らなかったんだもん』と言っている」だけな人も多いと思うんだけど
世の中の男性は中出しが好きで、「彼が避妊してくれない」がモテる女性の定番の悩みらしいが、
独身時代は「できちゃった結婚は恥ずかしい」、結婚当初は「しばらく2人だけで暮らしたい」、
その後は、「住まいが狭い・防音がなっていない」「収入が少なくて不安」などと言っていた。
「女性手帳」騒動のおかげで、30代後半の妊娠・出産は医学的に好ましくないとわかった。
覚悟も何も、授かるかどうかわからないだろう。そもそも子どもは夫婦で育てるものだ。
2人とも、今の年収は300万台だが、一時、収入が多かったため、貯金は割とある。
収入に関しては、老後までのライフプラン表を作り、育休1年で正社員に復帰すれば問題なし、と言って安心させた。
復帰できるかどうか、復帰した後も同じ年収を維持できるか、はっきり言って不安だが、うまくいくと信じるしかない。
近所の認可保育園の待機児童数を調べた。バースコントロールという考え方も知った。
婦人科で不妊かどうかも調べ、精子と卵子の相性を調べる最終の本番テスト以外、OKだった。
本番テストは、夫が嫌がった。テストで授かったらどうする、と。
少子化の原因は、子どもを欲しがらない男性、無知な男性にある。
首都圏では、年収300万円台だと、共稼ぎしない限り、まともに暮らせない。
しかし、子どもが1人で留守番できる年齢になるまで、共稼ぎは難しい。
もし、年収200万円台の非正規雇用なら、きっぱり諦めていた。
年収300万円台までは中流層として、子どもを産み育てる権利を認めてほしい。
計画的な人ほど、産めない世の中は間違っている。
試してみて、結果的に子どもができないなら、運が悪かったと諦めがつく。
運命に任せたい。
そんな妻に愛想を尽かす、夫の気持ちもわからないではない。
というより、男が手帳を受け取って出来ることというのが実質覚悟しかないのに、お前の主張ではそれもできっこないという話になっている。男は「自分のすべき負担」から逃れ続ける。
その一方で女は知識を植え付けるという名目で「自分のすべき負担」から逃げられなくされる。「手帳まで配って出生率が上がらなかったら女のせい」にされる。
女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。そもそも覚悟とかいう問題以前に社会的に環境が整ってない。なのに妊娠に必須のパートナー即ち男には逃げ道が確保されている。
仮にも政策として打ち出すものである以上、このように性別で負担が変わるものは不公平の極みで女性蔑視で差別的だと言われてもしょうがない。全部事実だ。
>「手帳まで配って出生率が上がらなかったら女のせい」にされる。
されません。被害妄想です。また書くけど、女性手帳の目的は「少子化を解決する(出生率を上げる)」ではない。「晩婚・晩産に歯止めをかける」だ。間違えるな。これは理由1でも書いた。じゃあ、「晩婚・晩産に歯止め」がかからなかったら、女性のせいか?違います。女性手帳の導入を決めた人の責任になるので、安心してください。
適齢期を外れた女性が結婚できなくなる問題と男が無知で終わってる問題を意図的に混同している。
そして、そういう理由なら結婚できなくなるのは適齢期を過ぎた女だけじゃない。結婚に向かないライフスタイルの男、即ち共働きで互いに互いを支えられるだけの家事分担の能力や意志がない男や産休育休子どもの世話に手が割けない男も結婚できなくなる。長時間労働を前提に残業代で稼いでるクチはアウト。当然不妊の男や高齢の男もだが。
>適齢期を外れた女性が結婚できなくなる問題と男が無知で終わってる問題を意図的に混同している。
別におかしくない。上から目線は上から目線。表現として反語で書いたかそうでないかという次元ではなく、事実として女性手帳政策は上から目線なのでそう言われても仕方がない。
それはお前の主観であって、客観的な事実(みんながそう思うこと)ではない。現に、僕は上から目線だとは思わない。別に「上から目線だ!」と言う分には自由だけど、それだと「こいつは感情的に批判してるな。幼稚だな」と思われるよ?
10代が「責任取れない」のは何故か? いのいちに「カネがない」から、その次には「遊びたいさかり」だからだ。
経済的・精神的に子どもを作って育てるのに適していない、だから10代は子どもを作ってはいけない。
しかし同時にこの「10代」に何歳台を入れてもこの命題は成立し得る。理由が「責任取れなきゃ」にある限り、いくつであろうと「子どもを作ってはいけない」に帰結する。
この状態で「適齢期だから子どもを産め」なる教育が成立するわけがない。年齢は責任が取れないことの理由にはなっても責任が取れることの保障にはならない。
これはちょっと誤解を招く。出産を強制しようとしているわけではない。僕がしたほうがいいと思うのは、「(産むとしたら高齢ではなく)適齢期に子供を産め」という教育。なぜ、「だから」に変えた?わざとか?意味が違ってくるだろ。
>この状態で「適齢期だから子どもを産め」なる教育が成立するわけがない。
「責任が取れるようになったら、適齢期に子供を作ってね」という教育が成立すると思うが?
>手帳の最大の問題点のひとつは、配付した時点で周知完了としてこの点における議論を封じているところだ
「妊娠・出産の適齢期と高齢出産の知識をいかに普及させるか」という議論でいいんだよな?何度も書くが、僕は女性手帳”だけ”で教育しろなんて書いてない。知識が普及しないのなら継続して議論は必要だと思っている。
これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わると思うんだ?昔からWeb上に妊娠・出産の適齢期と高齢出産のリスクの知識は転がっていたとしたら、「知りたかった」人間は知りたいと思った時点で検索して知ることが出来ていたはずじゃないか。現にお前だって理由3を挙げている。「知ってる」と言える人間はいるわけだ。
知りたかったのに教えてもらえなかった?知りたい・知ろうとする発想すらなかった受け身人間だったというだけのことなのに、まるで知識を得ることを妨害されたかのようだぞ。意図的によくない印象を与える表現を使うな。
そりゃそうだろ。女性手帳や学校の授業などの教育によって「知らない人間(特に女性)がいないようにしないといけない」というのが僕の主張。
>知りたかったのに教えてもらえなかった?知りたい・知ろうとする発想すらなかった受け身人間だったというだけのことなのに、まるで知識を得ることを妨害されたかのようだぞ。
それを高齢出産で苦しんでいる人の前で言ってきてください。
いつか子供が欲しくなったときに速やかに子づくりに取り組めるくらいの彼氏または旦那を作って
いろいろな可能性を話し合っておく、ってことだよ。
「とりあえず今のままでいい」と、「将来心変わりするかもしれないけど、今のままでいい」は全然違う。
マツコが覚悟しなさいって言ってるのは前者に対して。
心変わりすることもある、という可能性も踏まえつつ、いつか心変わりした時のために信頼できる彼氏くらい作っておこうと考えておくのか。
それとも、何の対策もしないまま年をとるのか。
っていう話だ。
しかも、彼氏くらいつくる、っていうのは、いつか子供が欲しくなったときに速やかに子づくりに取り組めるくらいの彼氏または旦那を作って
いろいろな可能性を話し合っておく、ってことだよ。
生涯こども作らない可能性も、不妊治療する可能性もふくめてね。
全然なにも考えてこなくて、急に気持ちがかわって、「やっぱりこども欲しいわ → 翌年出産」
ができるんならなんも考えなくていいんだよ。
でも、35超えて、未婚で、子づくりも考えたことなくて、体力も落ちてて、人生観もいまさらいろいろ変えにくくて、
そこからやっぱり気持ちが変わったから出産したい、って簡単なことじゃないよ。
ってマツコは言ってんの。
だから、まじめに人生を考えて、気持ちが変わったら子づくりに向かえる可能性も残した環境の準備もしておくのか、
とりあえず今は考えられないから別にいい、ってするのかでは、えらく変わってくるよ、って話。
あ、考えた結果、絶対にいらないって結論でももちろんいい。
俺の昔付き合ってた彼女なんて、2日先の予定すら考えられなかったからなあ。
会うときは、「これから会える?」って向こうからの電話だけだった。
ああいう女が増えてるんだろな。
要はあれだ。
自分の人生が、いつ誰とどういう生活をしてるだろうか、していたいだろうか、ってビジョンを、考えたこともない女が問題だ、って話だ。
>女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。
女は覚悟ができるってどこにも書いてないけどなあ。「男”だけ”は手帳を渡されただけで覚悟ができない(女性はできる)」こう読んじゃった?
というより、男が手帳を受け取って出来ることというのが実質覚悟しかないのに、お前の主張ではそれもできっこないという話になっている。男は「自分のすべき負担」から逃れ続ける。
その一方で女は知識を植え付けるという名目で「自分のすべき負担」から逃げられなくされる。「手帳まで配って出生率が上がらなかったら女のせい」にされる。
女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。そもそも覚悟とかいう問題以前に社会的に環境が整ってない。なのに妊娠に必須のパートナー即ち男には逃げ道が確保されている。
仮にも政策として打ち出すものである以上、このように性別で負担が変わるものは不公平の極みで女性蔑視で差別的だと言われてもしょうがない。全部事実だ。
>「産まなきゃ産めなくなる」という焦りだけ植え付ける。
「産まなきゃ産めなくなるという知識を身に付ける」でいいだろ?
ダメ。理由は上記。
僕はそもそも男性が妊娠・出産の適齢期の知識をつけるのは反対じゃない。けれど、そうなると適齢期を外れた女性は今まで以上に結婚できなくなりますよ、と。これもおまけの部分で書いた。
適齢期を外れた女性が結婚できなくなる問題と男が無知で終わってる問題を意図的に混同している。
そして、そういう理由なら結婚できなくなるのは適齢期を過ぎた女だけじゃない。結婚に向かないライフスタイルの男、即ち共働きで互いに互いを支えられるだけの家事分担の能力や意志がない男や産休育休子どもの世話に手が割けない男も結婚できなくなる。長時間労働を前提に残業代で稼いでるクチはアウト。当然不妊の男や高齢の男もだが。
そう、当たり前なんだよ。だから、女性手帳に限ってわざわざ「上から目線」という表現を使うのはおかしいよねってこと。これは反語表現といって広く使われるから今度からは誤読のないよう気を付けてね。
別におかしくない。上から目線は上から目線。表現として反語で書いたかそうでないかという次元ではなく、事実として女性手帳政策は上から目線なのでそう言われても仕方がない。
もちろん、学校の教育でもやるべき。女性手帳”だけ”で教育しろなんて書いていないし、僕は両方やるべきだと思っている。「責任とれなきゃ子ども作るな」と「適齢期に子供を産め」は矛盾しない。適齢期は10代じゃないぞ。
10代が「責任取れない」のは何故か? いのいちに「カネがない」から、その次には「遊びたいさかり」だからだ。
経済的・精神的に子どもを作って育てるのに適していない、だから10代は子どもを作ってはいけない。
しかし同時にこの「10代」に何歳台を入れてもこの命題は成立し得る。理由が「責任取れなきゃ」にある限り、いくつであろうと「子どもを作ってはいけない」に帰結する。
この状態で「適齢期だから子どもを産め」なる教育が成立するわけがない。年齢は責任が取れないことの理由にはなっても責任が取れることの保障にはならない。
手帳の最大の問題点のひとつは、配付した時点で周知完了としてこの点における議論を封じているところだ。
これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わったんだ?今でもWeb上には妊娠・出産の適齢期と高齢出産のリスクの知識は転がってるぞ。それじゃあ、知りたかったのに教えてもらえなかった層のためにならないじゃないか。
これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わると思うんだ?昔からWeb上に妊娠・出産の適齢期と高齢出産のリスクの知識は転がっていたとしたら、「知りたかった」人間は知りたいと思った時点で検索して知ることが出来ていたはずじゃないか。現にお前だって理由3を挙げている。「知ってる」と言える人間はいるわけだ。
知りたかったのに教えてもらえなかった?知りたい・知ろうとする発想すらなかった受け身人間だったというだけのことなのに、まるで知識を得ることを妨害されたかのようだぞ。意図的によくない印象を与える表現を使うな。
俺が早とちりしているというよりも、単純にお前に突っ込みどころが満載なのが問題。
理解が不十分だし理由4と矛盾する。女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。
覚悟ができるわけじゃない(し手帳を読めば子どもを持てるだけの社会的環境が整うわけじゃない)のに「産まなきゃ産めなくなる」という焦りだけ植え付ける。しかも女オンリーに。
>女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。
女は覚悟ができるってどこにも書いてないけどなあ。「男”だけ”は手帳を渡されただけで覚悟ができない(女性はできる)」こう読んじゃった?
>「産まなきゃ産めなくなる」という焦りだけ植え付ける。
「産まなきゃ産めなくなるという知識を身に付ける」でいいだろ?意図的によくない印象を与える表現を使うな。これは理由2でも書いた。
僕はそもそも男性が妊娠・出産の適齢期の知識をつけるのは反対じゃない。けれど、そうなると適齢期を外れた女性は今まで以上に結婚できなくなりますよ、と。これもおまけの部分で書いた。
>政府が施策を講じれば、すべて「上から目線」になるんじゃないか?
当たり前じゃん。政策というのはそれによって不利益を被る人間からすれば必然的にすべて「上から目線」すなわち不利益の強要並びにその黙殺になるっちゅーの。バカなの?
ならないのがあったら挙げてみろよ。
そう、当たり前なんだよ。だから、女性手帳に限ってわざわざ「上から目線」という表現を使うのはおかしいよねってこと。これは反語表現といって広く使われるから今度からは誤読のないよう気を付けてね。
教育が足りないって話を何故手帳で代替できると思うのか。教育しろよ学校で、ってなるのが筋だろ。
何故学校でできないかと言えば、学校では「責任とれなきゃ子ども作るな」と教えてるからだ。真っ向から矛盾する、だから手帳で誤魔化す。
もちろん、学校の教育でもやるべき。女性手帳”だけ”で教育しろなんて書いていないし、僕は両方やるべきだと思っている。「責任とれなきゃ子ども作るな」と「適齢期に子供を産め」は矛盾しない。適齢期は10代じゃないぞ。
甘い。既にパートナーがいる男の全員がそのパートナーの話を必ずうんうんと聞き入れるタイプだという前提に立っている。甘すぎる。
不妊治療に際しての男性側の検査が怖くて逃げ回る男は結構多い。自分が不利益を被るかもしれない話について、説得しようとすると機嫌悪くなったりして対話自体から逃げるタイプだ。
こういうの逃さないためにも配るならむしろ既婚か未婚かで差別しないで男全員に配るべき。無論男性不妊の話も盛り込んでだ。
個人的には紙がもったいなさすぎるからwebでの周知に絞ればいいと思う。アクセス自体を個人の自由に任せれば、知りたくない人の「知らずにいる権利」も保たれるし。
前半部分はどうでもいい。ここは皮肉を言いたかっただけだから。
>個人的には紙がもったいなさすぎるからwebでの周知に絞ればいいと思う。アクセス自体を個人の自由に任せれば、知りたくない人の「知らずにいる権利」も保たれるし。
これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わったんだ?今でもWeb上には妊娠・出産の適齢期と高齢出産のリスクの知識は転がってるぞ。それじゃあ、知りたかったのに教えてもらえなかった層のためにならないじゃないか。
お前、ちゃんと読んでないだろ。誤読と早とちりによる感情的な反論しかできてないぞ。自分の反論を投稿するときは、もう一度よく読んで主張の正当性を確かめる癖をつけろ。
「生む生まない、いつ生むは個人の問題で、国家が決めることではない」という主張。これは過剰反応というしかない。僕にはたかが手帳が個人の生き方を決めるとは思えない。女性手帳のおかげで「若くして妊娠」という生き方を選んだ女性は、たとえ女性手帳がなくても、運よく情報を得ることができれば、その生き方を選んだはず。不幸なのは、そういった女性が知識不足のために高齢出産で苦しむこと。好きに生きたい人は”リスクを考えたうえで”好きに生きればいいし、その自由は憲法で保障されている。
この主張の代表は、弁護士の伊藤和子さん。彼女は人権問題にかかわっているから敏感なんだろうね。それにしても、この人の記事には「生き方を押し付ける」や「上から目線」など感情的な表現が多かった。「生き方を提案する」でいいし、政府が施策を講じれば、すべて「上から目線」になるんじゃないか?
理解が不十分だし理由4と矛盾する。女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。
覚悟ができるわけじゃない(し手帳を読めば子どもを持てるだけの社会的環境が整うわけじゃない)のに「産まなきゃ産めなくなる」という焦りだけ植え付ける。しかも女オンリーに。
こんなの「覚悟しとけよ」宣告に等しい。だから手帳はダメなんだ。
>政府が施策を講じれば、すべて「上から目線」になるんじゃないか?
当たり前じゃん。政策というのはそれによって不利益を被る人間からすれば必然的にすべて「上から目線」すなわち不利益の強要並びにその黙殺になるっちゅーの。バカなの?
ならないのがあったら挙げてみろよ。
理由3「そんなことは知ってる」
妊娠や出産の適齢期・高齢出産の危険性は周知の事実であるという主張だ。これはちょっと終わってる。それを知らない人が多いから、女性手帳をという話になったんでしょ。たとえば、今小学生の女子が大人になった時に、教育(女子手帳など)がなかったらどれほどの人がちゃんとした知識を得ることができるのか?今、テレビで取り上げられて問題になってきたからみんなが知ってきたのであって、ここ数年まで知らなかった人が多いのでは?(僕もその一人)自分が知っているからみんなも知っていると思い込んでいるんだろうか。残念な想像力。
教育が足りないって話を何故手帳で代替できると思うのか。教育しろよ学校で、ってなるのが筋だろ。
何故学校でできないかと言えば、学校では「責任とれなきゃ子ども作るな」と教えてるからだ。真っ向から矛盾する、だから手帳で誤魔化す。
「各自読んでおくように!この話はおしまーい!ハイ対策完了!」とする意図が見え見え。
「男性にも同じものを配ったほうがいい」や「男性も妊娠や出産の適齢期の知識は必要」という意見もあったけど、これはなかなか面白い。すでにパートナーがいる男性には女性が教えればすむ話なので、パートナーがいない男性に女性手帳を配れってことなんだろう。
甘い。既にパートナーがいる男の全員がそのパートナーの話を必ずうんうんと聞き入れるタイプだという前提に立っている。甘すぎる。
不妊治療に際しての男性側の検査が怖くて逃げ回る男は結構多い。自分が不利益を被るかもしれない話について、説得しようとすると機嫌悪くなったりして対話自体から逃げるタイプだ。
こういうの逃さないためにも配るならむしろ既婚か未婚かで差別しないで男全員に配るべき。無論男性不妊の話も盛り込んでだ。
個人的には紙がもったいなさすぎるからwebでの周知に絞ればいいと思う。アクセス自体を個人の自由に任せれば、知りたくない人の「知らずにいる権利」も保たれるし。
ネット界は、「自分と似た属性の人」とネット友達になる可能性高い。
「自分たちの観測範囲内」「自分がフォローしている人」の女性のリアクションを観察して、
それを受けて「これが女性の総意だ。女性は皆こう言っている」とツイートする。
・・・何のことはない、自分の属性の女性意見を増幅しただけだったりする。
30代キャリア独身女性が「女性は皆●●と言っている」とツイートしていても、
不妊女性の「女性は皆・・・」の「女性」は、皆不妊女性だったり。
基本は、「お仲間同士のツイート交換」なんだが、
結婚20年。子供がいなくても幸せだけど、望んだけど手に入らなかった挫折感がずーっとつきまとってます。
友達同士で子供の話題になると、コメントする権利がないような気がするし
>子供が授からないことと、そのひと個人の価値や尊厳、努力の有無多少なんかはまるで無関係だ。
そりゃその通りなんだけど、とにかくいつもコンプレックスを抱えている感じ。
元増田だけど、タバコの話なんか一つもしてないし、「不妊は女のせいじゃない(=男のせい)」とも言ってない。
ただ、「不妊は100%女のせいってわけじゃないのに、100%女のせいにされがちなのは、母親や姑からの刷り込みが原因なんじゃないか」と言っているだけ。
いや普通に生物で用語の使い分けとしてそこんとこ徹底されるけど。不登校とかだったの?
男性は女性の膣内で射精することはできても「精子を卵子に受精させる」ことはできない。
膣内で射精した結果、何億という精子が先を争って卵子の元まで泳ぎ、偶然運良く一番乗りしたものだけが受精できる。
男性はそこまで精子を操作することなどできない。全部運任せ。だから子どもは「授かりもの」。授けもの・授けられものじゃない。