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2017-08-17

https://anond.hatelabo.jp/20170817014918

おれも20年くらい前、大学とき新宿高層ビル方面にある某有名ホテルで客室係のアルバイトをやっていたことがある。

 

そのときバイトでほんとうにヒドい奴らがいた。

彼らは当時おれより年下の大学生(なんとW大生)で、生意気だわえばってるわで最悪だった。

ふつう呼び捨てだし年下から初対面で「おまえ」呼ばわりされたのにはまじでびっくりした。

奴らは客室清掃で使用済みタオルでなんでも拭いてたね。コップなんかも当然。そのあとにしれっと「消毒済み」のビニールかぶせるんだよ。

(ちなみに浴室や浴槽を使用済みタオルで拭くのは当時は普通に行われてたはず。浴室は水滴をすべて拭き取る必要がある。)

 

あれ以来、自分ホテル旅館を利用するときなんかでも「消毒済み」とか絶対信じないことにしてる。あれコップとか便座とかかぶせるだけでなんの証明にもなってない。

から「清掃に使用タオルを使うことなんて絶対ない」なんてことは絶対ない。と思う。高級ホテルであっても。

 

これ、20年も前の話しだしこいつらが酷かったという特殊な例でもあるけど、おれはふつうに今でもありえることだと思っているね。

従業員用の監視カメラがあるわけじゃないでしょ?

 

客室係ってスピードが命だし、浴室清掃とかベッドメイキングとか結構肉体労働なんだよ。清掃中は誰も見ていないわけだし。人間見られてなければ何でもやる。

今なら人手不足で昔より少ない人数で回している可能性はあるだろうし、モラルも下がっているかもよ。

増田タオルもタダじゃないっていう理屈はよくわからない。別に水滴拭くぐらいでタオルは汚れないし。それにタオルなんてワゴン死ぬほど突っ込んであって使い放題だったけど。

 

 

関係ないけど、AVなんかでラブホテルベッドカバーを外さずにその上でコトに及ぶやつ。

元客室係からするとあれ本当に汚らしいし不快なんだよ。ベッドメイクで変えるのは基本シーツだけだから

頼むからシーツのうえでやってくれえと思う。

ふとん一枚めくるだけなんだけど、どうしてそんなこともやらないんだろう。女の子も嫌がっていいのに。

2017-08-16

牛乳石鹸CM映像だけ見ればよくできている

再追記

piripenko サバサバ系に対するほんわか系だったのですが…。追記を読んで映像への印象も前より悪くなってしま困惑ゴミプレゼント対比のために設定(ひどい)があるみたい。共感より筋をとって幸せなのは制作だけでは。

作品をちゃんと見た上での好き嫌い全然普通のことではないでしょうか。

共感と筋が対になっているのではなく、共感させ方の種類が違うということではないかとは思います。繰り返しになりますが、主人公視点作品です。主人公内面での象徴としてのゴミプレゼントであり、大切なものですら投げ出したくなることはあるよねという表現は受け入れられない人もいるでしょうが共感する人もいると思います

サバサバ系の話はすみません、別の人と同じ意味かと混同してました。ただ、考え方に差があるようなのであまりこちらの意見押し付けても仕方ないですが、サバサバとほんわか程度なら、そんなに差が出る役ではないのではないかと思っています

追記

simplemind 主人公内面で迷いが吹っ切れただけで話が終わっててオチがないから伝わらないんだよ。次の日グローブをもう一個買うとか、子供背中を洗ってやるとか。映像で語れてない

オチがないからわかり辛い、という意見もよくわかりますが、それはミスではなく意図的選択だったということが、メイキングを見るとわかります父親子供キャッチボール約束をしているのです。

そういう明快なオチではなく、抽象的に変化を描くことで考える余地を与えたり、普遍性を得ようとしたのだと思っています。その賛否もわかりますが、あのCMを見るだけでもその部分は理解可能だと思ったので、増田を書きました。

piripenko 演技はもとより映像の出来がいいのは同意キャラ設定エピソードの練りこみが物足りない。ゴミ分別させては、女性はほんわかタイプではといったノイズ対策も甘く、総じて残念。一応そんなに怒らんでも派です。

トラバでも「気の強そうな妻」はどうかという意見がありましたが、妻が主人公に対して圧迫的だという意見は、個人的にはすごく疑問があります

初登場時の妻は、笑顔ケーキのおつかいという「軽いお願い」を主人公します。これが仁王立ちで登場しているとか、圧迫感のあるアップの演出であるなら別です。しか彼女は外出の支度中のようで、笑顔でごく自然にお願いをしています

その後のラインは状況がわからない(妻に用事ができたのかもしれないし、本当に無理矢理買い物を押し付けてきたのかもしれない)ので置いておきます。次に、父親が連絡なしに遅れて帰宅したときに怒っているのは、当然です。しかしその後父親が謝ったらすぐに態度を変え、楽しげに息子に呼びかけています。これが「気の強そうな妻」の演出だとは、個人的には全然思えません。

ケーキプレゼントに関するやり取りから、妻のそういう性格想像する人もいますが、状況が省略されているだけで、買い物を変わりに頼むことなどは、日常よくあることだ思います。省略されているのは、「それを否定的に捉えている父親主観」のためです。省略されている部分に想像をめぐらすのは自然なことですが、それはまず「映像で描かれていること」を元にすべきであると思います

ラインについても、1126(イイフロ)というCM中ではポジティブ意味を持つダジャレ時間に送られているので、俯瞰して考えればあまりネガティブな状況ではないと解釈しています

ゴミ分別については、普通ゴミとビン・カンの日でちゃんと分別しているのでは?と思いますが、違う話でしょうか。

watapoco 初見が音声オフだったので、これと近い見方映像だけ追うとこういう構成よね。でもケーキほったらかすとか生活リアリティのなさは映像としても×。

冷蔵とか、ケーキの扱いにこだわる人がいるのですが、ゴミと、ケーキプレゼントを重ね合わせてるイメージ(本当ひどい)があるので、あの扱いはむしろ筋が通っていると思っています

生活リアリティのなさについては、意識差がありますしどの程度映像再現するかは難しい問題ですが、あの家庭の映像違和感があるという意味なら、それは家庭に疑問を抱く父親主観解釈できるのではないかと思いますが。通勤職場雰囲気などは出ていると思いました。

bt-shouichi 「自分が昔見た父親はそうだった」からといって、「孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」となるもんなんですかね。そういう考えをもってる人って多いのかしら

家族の行動に無意識根深い影響を受ける、またそれが誤解に基づくものであったりするというのは、すごく自然キャラクターメイキングだと思います

孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」は、映像から読み取れることをつないでいった結果、家庭との対比も合わせたら説明するのにわかやすいと思い選んだ言葉ですが、違和感があったらすみません

あと元は動画URLを貼っていなかったので、念のため貼っておきます

牛乳石鹸 WEBムービー「与えるもの」篇 フルVer.

https://youtu.be/CkYHlvzW3IM

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CMとしての評価別にして。

「下手な映像」というブコメをいくつか見たので言わせてもらう。すごく丁寧でよくできてるよこのムービー

このCMは「映像で語る」ということをしているので、台詞説明されないとわからない人には伝わらなかったのかも知れない。そういう人向けに映像的な読み解きをしてみる。

このCM時系列を変えてまでオープニングとエンディングゴミ出しと出勤風景で揃えている。つまり同じ映像で心の違いを表現している。回想では、笑顔の妻に息子の誕生日ケーキを頼まれて、気のない返事をするダメ父親の姿が描かれる。そして映像作品誕生日モチーフに選ぶ場合は、普通は生まれ変わりの意味で、赦しの雨みたいな慣用表現(ついでにこれは雨の代わりに当然風呂)。要はオープニングは、このCM中に主人公父親が成長しますよという説明だ。これが前提になって映像が綴られていく。

オープニングの時点では、家族思いを演じているつもりの父親は、孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている。自分が昔見た父親はそうだった。だから笑顔の妻との会話ではなく、孤独な出勤風景から始まる。

その仕事場では、部下が報告をしなかったことを上司に叱られている。部下を慰める父親歩道橋から見おろされる部下は、父親より下の存在で同時に育ててももらえる、いわば息子のように描かれている。父親仕事場の息子に対しては、面倒を見てやり、自分の失敗談を晒して、人は成長するもんだと助言も与えてやれる。仕事場での人間関係なら、うまく立ち回れるのに。

しかし家に帰れば自分も、家族大事な日なのに酒を飲みに行くのを報告しなかったことで妻に怒られる。家庭ではダメな部下と同レベルだ。仕事はできても家庭では何もうまくいかない。家庭には、父親が頼れる上司はいない。

帰宅途中では「家族思いのパパが正しいのか」と毒を吐いていた。このときケーキプレゼントを両手にぶら下げる。朝出したゴミのように。

グローブを買いながら思い出す。自分父親は、自分がいて欲しい時に仕事でいなかった。自分仕事だけ頑張っていればいいじゃないか

しかし、子供じみた拗ね方をして湯船に浸かっているとき父親と一緒に風呂に入ったことを思い出す。自分父親は、仕事だけをしていたわけではなかったことにようやく気付く。覚えている父親背中は、出勤する背中だけでは決してなかった。

あの頃の父親と今の自分がかけ離れているのは、何故か。世間父親像が変わったんじゃなくて、自分ダメなだけじゃないか風呂に入りながらやっと気付く。そういえば、妻からLINEが来た時刻は11:26だった。

帰ってきたときは座らなかったテーブルに、風呂から上がった父親はようやく座る。これは、やっと本当の父親の座に付けたということだ。だからこのシーンで初めて息子が出てくる。父親が座る場所は、部下と飲んだときと同じ席だ。仕事と同じように、家庭でもうまくやれる自信が湧いてきた。朝は敬語だった妻に、素直に、気さくに謝る。笑顔で見送ってくれた妻にようやく笑顔を返せた。息子の誕生日に、父親は生まれ変わる。

ラスト、昨日と同じようにゴミを出す。しかし両手にゴミをぶら下げた絵は映らない。同じく、昨日は孤独に歩いていたカットは挿入されず、代わりに父親が眺めている風景映像が入る。

含み笑いしかける父親。昨日何かあったのか。これからいいことがあるのか。

と、こういう流れになっていて、子供じみたダメ父親がいい父親に成長する内容なわけです。

それを言葉での説明を省いて、なんてことのない日常淡々と綴った映像はとてもよかったと思いました。なんで飲みに行くのかとか、何を語ろうとしてるのかとか普通に映像見てればわかると思うんですけどね。

2017-06-30

ザ・メイキングが好き

なんか妙に面白くて暇があるとついつい見てしまう。

コンビーフができるまで」とか「塩ができるまで」とか食品系が特にすき

2017-06-28

シンゴジラメイキングが上がってたから見たけどやはりハリウッド映画と見比べてかなり劣るよな。

映画は期待してたか映画館で見たけど、CGの合成臭が違和感バリバリであまり楽しめなかった。

メイキングではミニチュアセットでの風景もあって、そちらの方がずっと自然臨場感もあって、

まだまだ日本CGミニチュアセットに追いついてないなって感じがした。

2017-06-06

いまさら龍の歯医者をこまぎれでちょこちょこみてるけど、しみずふみか声優うまいなあ

メイキングで何度もダメだしされたりしてたし、声優じゃない人だからといって妥協した演技を許さなかった監督とかスタッフががんばったんだろうな

今なんかすげー強い虫歯が急にでてきて男がひとりのみこまれて、その後あいつは今日しぬのが天命だったんだみたいにいうのを新入りが反発して逃げて山ちゃん若いねえっていうところまで見た

2017-06-03

夜明け告げるルーのうた」が手描きアニメスタンダードになるのではないかという話

全編Flashアニメーションだということを知らずに見たのだが、びっくらこいた

どこでFlashを使ってたの?と思ってしまった

パンフレットみると

原画Flashアニメーション撮影

という工程になってるらしい

まり従来動画がやっていた部門Flashアニメで置き換えてる

確かにクレジット動画がない…

しかアニメーター原画をどうFlashアニメに落とし込んだらあんなフツーのアニメになるねん??

(ここまでFlashアニメ=蛙男商会のような映像という認識)

で、公式Twitterが呟いてたメイキング映像がある

どうも原画をとりこんだあと、指とか腕とかの動く部分を別々のオブジェクトとして作成して、切り絵みたいに貼り付けたものアウトラインをなぞって線画をつくってるらしい

アニメーションはそれぞれのオブジェクトを変形させて作成している?

ここらへん映像だけじゃよくわからなくて、今までの動画みたいに一コマずつ画像をつくるのか、Flash機能だけでエンヤコラしてんのか、その両方なのか

Flashでできることを知らないので工程が具体的に想像できない

しかしどっちにしろ技術としては単に紙に動画を描くよりも大変そうな気がした

それでもFlashによる利点が多くて、修正指示がすぐに反映できたり、着彩も済んだ状態で仕上がるのでそのまま撮影に渡せるなど、アニメーターが労力を浪費せずに動きに集中できる仕組みになっているらしい

人員も少なくて済むらしく、12人でやっているという記事があった。動画なら何十人というのが必要だよね…

最終的にできるデータベクタから4K8Kにすることがあっても映像の質が落ちない

こんなにいいことづくめで、そのうえ出来上がる映像があのように伝統的な手描きアニメーションに近いものだったら、もう完全にこちらに移行してしまった方がいいのではないか

この製作方法にはアニメーター労働問題とか、手描きアニメをつくるにおいて障害となっているいろんな問題クリアする力があるのではないか

3DCGアニメも悪くはないんだけど、やっぱり絵が動くというのとは違う映像なっちゃうというところがネックになってて別物感が拭えないし

平面的な線画によるアニメーション世界伝統芸能にならずに済むのかもしれないという希望を感じたというお話でした

2017-05-17

グラビティダゼ2の猫CM

なんかいろいろ広告賞とかもらってるってことで、見た

初見だとすごいなと思ったけど、メイキング見た後だと、所詮ゆっくり回転する程度のギミックによって起こってることばっかでいまいちだなと思った

重力?引力?の向きが変わってるだけでさ

そういや重力の強さも精神ときのへやみたいにかわれば面白いのにぐらびてぃなんちゃらでは方向がかわるだけなのかな?

製品自体のれびゅー みたら微妙酷評多くてワロタwwww

2017-05-13

洋画タイムズスクエアのど真ん中を歩いたりしてるシーン

合成には見えないのもあるし、どうやって撮影するのかな?人通りの多いとこでハリウッドセレブ映画撮ってたら大騒ぎじゃない?あん場所撮影のために封鎖とかできるのかな?

って不思議に思ってたんだけど、なんかの映画メイキング見たら「ぱぱっと撮ってすぐ逃げる」って露出ものAVみたいなこと言ってた。

2017-04-01

ピクサーなんかのCG見てると骨格から作ってんだけど、

今の日本CG技術でそこまでできるもんなん?

日本CGメイキング見てると骨から作ってるようなのなさそうだけど。

2017-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20170328131330

でも「巨神兵東京にあらわる」は、意図的メイキングが本編な作りだったよね

今見るとシンゴジに向けた肩慣らしだったとしか思えないんだけど、

あの時点ではまだ声掛かってなかったんだっけ?

それにしてもアニマトロニクスミニチュアで撮らなくてホント良かったね

危うく特オタしか見に行かない映画になってしまうとこだった

2017-03-23

シン・ゴジラ撮影最終日の庵野キレててワロタwwww

ブルーレイメイキング映像があるんだけど、序盤中盤終盤まで和気藹々としてたんだけど

いっちばん最後最後にイキナリ日付が飛んで、最終日の映像出て

「人がたくさん死んでるのにあんなに喜びません」

みたいなこと言ってキレながら再撮影しててワロタ

とんだ日付の間にどんどん機嫌が悪くなってったんだろうなぁというのが見てとれてしまった(笑)

2017-03-13

帰ってきてからはてな見るとすぐ体力が削られてしまます。そのため最近必要以上に早く寝ることが多いです。

アカウントメイキングオススメのステ振り教えて下さい。できればどのルートから進めばいいかもお願いします。

2016-11-15

実際あのドキュメンタリー

毛虫のボロのメイキングとしてまとめた方がよかった。

川上量生プレゼン+新作企画の発表は蛇足だった感がある。

あってもいいんだけど、毛虫のボロが完成しました、よかったね。の後だろう。

荒川格にとっては作品よりも宮崎駿コンテンツとした方が面白いという判断かもしれないが、そんなはてな民みたいな態度はどうなんだろうか。

2016-11-05

日本は素晴らしい技術を開発するのは凄いけど

技術標準を採択するのに大きく関与したり世界的なルールメイキングの主導権を握ったり出来ないよな

結局、個人が本当にいいもの評価しようとせず大きな流れに身を任せるだけのムラ社会さが抜けきらないのが問題

2016-09-28

君の名は

9歳の妹が姉に

生写真メイキング付きの巫女の口噛み酒」

売って金にしたら?

発言した時点でダメだった。もう映画を楽しむ気持ちは消えていた。

なんで9歳が自分達の性的商品価値を把握してんだよって、

中身おっさんじゃねーか。

少女たちを操縦してるおっさん見えちゃってるじゃねーかって。

2016-08-11

シン・ゴジラCG

メイキングを見て思ったこと。

特撮はすごいけどCGはショボい、みたいな意見があったけど、

実は特撮風のCG現物使った特撮だと思っていただけじゃないだろうか。

2016-08-02

打ち上げ花火が大っ嫌い

この時期になるとほぼ毎日どっかで花火打ち上げがあって、その度になんだか嫌な気持ちになる。

花火をやっているのに、自宅でPCに向かっている自分が少し嫌になるのだ。知り合いの内の誰かはきっと参加してキャッキャ楽しんでいるのだろう。北の微妙地方都市から上京してきた私は「田舎と都会は、とりあえず催しへの参加のしやすさが一番違うなぁ」なんて考えていながら、花火すら見に行かない。暇なんだから見ようと思えば行けるのに。行く人もいないし。それなのにあのドンドンという打ち上げ音が私を急かすのだ。お前の手の届く範囲で、いろんな人が楽しんでいるぞ、と言われているようでイライラする。予定が欲しい。恋人が欲しい。

あと、そもそもあの重低音が嫌いだ。今調べたら今日の花火は6駅ほど離れたところでやってるらしいが、その程度の距離なんておかまいなしにドンドンとうちの窓を揺らす。上京直後に住んだ学生マンションで、隣の部屋に住むT大学バカ学生が糞のような低音を毎夜響かせていたのを思い出す。低音大嫌い。花火に関してはあんまり騒音文句を聞かない気がするが、なんでだろう。

私の好きな映画に「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という作品があって、これのメイキングDVDタイトルが「少年たちは花火を横から見たかったなのだが、こういうタイトルの付け方ってなんか好き。

2016-06-13

ゲームナンバリングの重みが減ってる気がする

FFDQの昔のナンバリング作品には、ナンバリングするだけの重みがあった

でもゲームハード進化してから出たものナンバリングの重みが感じられない

ゲームハード進化してから出た作品ナンバリングは、最初から重みが感じられない

龍が如くとか

ただナンバリング重ねてるだけでそれぞれがエポックメイキング的な意味をなさないようなうすっぺらくてライトものが増えすぎてる

製作者、プレイヤーゲームについての知識・ノウハウ成熟しすぎて、お互いに惰性になっているのではないか

それすらすれ違ってきているから始末に終えない(制作費高騰のため課金込みで値段を下げた価格にしているのにそれをすると最初からアンロックして売れと言われる。そうすると一時期のコー○ー並になるけどいいのかそれで

雌伏ときなのか

耐え忍ぶときなのか

スマホゲーじゃない携帯ゲーム、据え置きゲームPCゲーム

そのあり方について、一度立ち止まって考えるべきだ

立ち止まっている間にハンコゲーを出す分には構わない

ただ、並行してもっと製作者がおもしろいと思うものをつくってほしい

プレイヤー迎合市場迎合しすぎている

商売なんだから仕方ない部分もあるのはわかる

でも最初から商売だけのためにゲーム業界に入ったんじゃないだろう・ゲームプレイしているわけじゃないだろう

もっと夢を追え

自分理想妄想要求願望を、作品に、製作者にぶつけろ

ゲームってどういうものだ?

どうあるべきだ?

どうあってほしいんだ?

俺はもっとおもしろゲームがしたい

わくわくさせられるような次の日を忘れて徹夜をしてしまうような

魂が燃えるようなそんなゲーム

2016-03-12

昨日彼女を初めて部屋に呼んだんだけど

もうやる気まんまんでさ、鼻息あらくふがふがいいながら待ってたんだよ。

ベッドメイキングもして、そして彼女が部屋に。

「なにかのむ??」

「じゃあ、コーヒー

もう頭の中はセックスのことしかかんがえてなかった。

とりあえずインスタントコーヒーをいれて彼女のもとに持って行った。

すると、なぜだろう?

とたんに冷たくなる彼女・・・

え?!

なになになに??

なんで帰っちゃうの?!

えー?!

女性不思議な生き物だなと思いました。

http://anond.hatelabo.jp/20160312130621

2016-03-09

NHKドラマTAROの塔

世間的には芸術家として知られる人間岡本太郎人生ドラマ化した作品

東日本大震災直後の頃にやっていたドラマということもあってあまり知られてない印象があるけど、かなり魂が揺さぶられた名作だった。

元々岡本太郎が好きなので楽しみにしていたけどその期待以上に応えてくれた作品だった。

実話を元にした名言と名シーンのオンパレードキャストの名演も光っていてあの日本が沈み込んでいた震災直後の頃だからこそ広く見られるべき作品だったと思うんだけどなぁ。

メイキングキャストインタビュー、かつての本人出演番組(これが一番見たい)などの特典映像が見たいのでDVD-BOXが欲しいけど後でBD-BOX発売とかやられる可能性を考えると手を出しにくい。

2016-01-23

「良いアニメーションとは何か」もしくは「キンプリを観てくれ」

ここ半年で見たアニメ映画のなかで、強く印象に残る作品が2つある。「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」と「KING OF PRISM by PrettyRhythm」だ。

どちらも非常に優れた作品なので、知らない人は覚えて帰ってほしい。

キンプリことKING OF PRISMは好評上映中で、リトルウィッチアカデミアNetflixで配信しているはずだ。

それぞれ1時間程度の短編映画なので、あまり身構えずに見ていただきたい。

これら2つの作品が優れているのは、ひとえに制作スタッフの熱意によるものだ。

しか監督方向性の違いにより、その特質が大きく異なっている。

端的に言うと、「リトルウィッチアカデミア」は作画を楽しむアニメであり、「KING OF PRISM」は演出を楽しむアニメである

リトルウィッチアカデミアは教えてくれる。アニメーションとは「動く絵」のことだと。

キンプリは教えてくれる。アニメーションとは「実写ではないもの」のことだと。

リトルウィッチアカデミア作画は凄い。人が、物が、本物よりも本物らしく色づき、動き、生きている。

キンプリ演出は凄い。非現実的かつ過剰な演出を繰り返しつつも、誰もが作品にのめり込み、主人公と共に驚き、笑い、泣くことができる。

リトルウィッチアカデミアメイキング映像では、監督原画マンの提出したラフに対して、人体はどう動くか、それをアニメーションとしてどう表現するかを微に入り細に入り修正している。

キンプリの(劇場先行DVDの)オーディオコメンタリーでは、監督があらゆるシーンに対して、キャラクタが何を考えているか、裏で何が起こっているかを微に入り細に入り語ってくれる。

アニメ映画という同じ枠組みにありながら全く異質の価値提供してくれるこれらの作品は、作成の経緯もまた異なる。

リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」は前作「リトルウィッチアカデミア」の人気を受け、クラウドファウンディングにより制作資金調達した。既存ファンが先行してお金を払った。

KING OF PRISM by PrettyRhythm」は原作プリティーリズム レインボーライブ」の人気を受け、主要スタッフ会社上層部を説き伏せ、半ば騙すように制作した。監督は公開直前に内部事情さらけ出し「どうか劇場に足を運んでほしい」とファンに対して頭を下げた。

どちらが良いという訳でもなく、どちらも非常に優れた作品であり、アニメーションという形でしか表現できない。

アニメーションはこうあるべきだ」という正解を感じることができる作品である

クラウドファウンディングにより一定の評価を終え、BDの発売も行われているリトルウィッチアカデミアに対し、

キンプリは今が評価の真っ最中である。少しでも気になった方は今すぐ劇場に行って、この作品をより長く続ける助けになってほしい。

キンプリを観てくれ。

2016-01-17

ハルチカキャラクターメイキングがニクい

1話だけ見た感想


とにかくキャラデザがニクい。

主人公の千夏がキレッキレの、モノトーンとかトリコロールが似合いそうな、クールシャープな面持ちなのに対し、

相方の春太は童顔で、フルーツのようなポップな色が似合いそうな、キュートで愛らしい風貌と来ている。

この2人、対照的とまでは言わないけど、それぞれ全く別のベクトルで魅力を放ちまくっているというキャラ配置が凄い。

しかもこれ、普通は男女逆であることが多いキャラメイキングなんだよ。

モノトーンが映える黒髪男子女子向けアニメではまんまその魅力で攻めていて、そうじゃないアニメだとカジュアルな服を着ていて、それが却って野暮ったくてどこか垢抜けない主人公とか、あるあるですね。

ポップで童顔なヒロインに至っては、もはやアニメでは定番キャラだし。


このキャラ配置だけでもはや視聴決定な件。

2016-01-04

日本ドラマってもうお終いなんだろうな

昭和臭のする不快感があるキャラクターを軸にしたストーリーメイキングに頼りすぎてる。

今年一番面白かったと言われてる下町ロケットだって完全にそう。

分かりやすい悪役→物語に都合よく主人公たちに都合が悪い展開→分かりやすい悪役→物語に都合よくて主人公たちにも都合が良い展開

この構造ばっかり。

ひたすらこれ。

そして分かりやすい悪役の不快感物語に都合がいい展開の稚拙さ、どれも酷いったらないね

そんでそれを「こういうのが好きなんだろう?」って見せつけてくる。

ハリウッド映画のスケベシーンみたいに「こういうシーンが見たかったんだろう?」って見せつけてくる。

センスの無さ丸出しだよ。

そんなのもう本当は視聴者だって求めてないんだよ。

自然リズムでねちっこくなくてリアリティのある喋り方で真っ当なずる賢さで思わず関心させられるような悪役を本当は求めてる。

でもそんなの今のドラマ業界は作ってくれないから仕方なく、ありきたりな過剰演技でお馬鹿で現実離れした発言を連発する悪役で仕方なく盛り上がってるだけ。

いい加減さ、求められてる物が何なのか見なおしたり出来ないわけ?

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