はてなキーワード: マウンティングとは
わたし不妊様。妊活5年目。原因不明。いい知らせが全く来ない。心底辛い。
無駄に規則正しく来る生理に毎月死にたくなる。無駄に来るくせにアホほど痛い。数値上は健康。そんな30代中盤。
30代中盤なので、最近周りに子持ちが増えた。と言っても周りってほとんどTwitterだったりする。何故ならオタクだから。
数年前は普通に趣味で繋がった人達が子持ちというパターンが多い。
赤ちゃんが産まれるとどうしても皆余裕が無くなる。だから育児の愚痴は増える。
Twitterだから自分が会話に参加しなくてもフォロー同士のやり取りは目に入る。
それはいい。どんどん愚痴るといい。ただ、気になる事が一つある。
たまに目に入る「不妊の人も居るなか無事に授かって幸せなのは解ってるのに愚痴る罪悪感」的なやつ。
これ何?
マウンティングだったらいいよ。そうだったら不愉快だけど。でもそうじゃないならそんな事考えるのやめてよ。
大変なのは多分本当の意味では解っちゃいないけど、とりあえずは解ってるつもりだよ。それを愚痴りたくなるのも当然なんだよ。
別にこちとらそちらの幸せの踏み台でもなんでもないんだわ。私がこの件で不幸なのとおたくの幸せは全く関係無いんだわ。
なんでそんな関係無い奴のために君達が我慢するんだ。あほらしくないか。
こっちは毎月絶望してんだわ。お金と年齢と睨めっこして、あと何回チャンスがあるのかってドキドキなんだわ。
それだけで嫌になるのに、自分の存在が他人様に我慢強いてるなんて耐えたくないんだわ。
そんな罪背負わせないでよ。こっちが勝手に不幸になってるだけなんだからそっちは勝手に幸せになってよ。
大体誰?そういう事言う奴。まぁ大体想像できる。本当お前らロクなことしないな。
金があるくせにマウンティングすらできんのか
大阪というか関西圏全体の雰囲気として、階級というか身分というか出自というか、実に細かく序列を気にしている印象があるな。
通りがワンブロック違えば、別の階級が住んでいて、治安状況が段違いだったりすることもしばしばある。
隣接階級では常にマウンティングをしかけて、序列を確認する作業を怠らない。
いわゆるボケとツッコミは日常のマウンティングが様式化されたものだ。
そうしたこまごまとしたローカルルールに疎い新参者は、もちろん最下層からのスタートだ。
最近はインバンウンドが好調のようだが、関西経済の長期低落は、そうした身分意識の硬直化、保守化が影を落としているのではないかと思っている。
差別は楽しいし気持ちいい、自分が優れているという再確認ができる
友人にも言えないのでここで。
最近話題の某コンテンツの盛り上がり方が苦手だ。共通の話法があるのか、主語がでかくてすぐ決めつけるような言葉で話す。
みんな誰しも好きなことを語る時は楽しいものだし、饒舌になるのもわかる(私にも覚えがある)のだけど、彼女たちがそれを話題にする時には常にうっすらマウンティングされている気分になる。マイナー感が強くて自分たちでもトンチキアニメだって自虐しながら、ほら面白いでしょ!???って押し付けるみたく多方面に営業活動してるのが目に障る。褒め言葉が過剰で主語がでかくて決めつけがちなのはなに?本当に好きで自分で感じたことを語りたいと思ってるの?面白くて強い言葉で話すと別のオタクが褒めてくれるから大喜利みたいになってるだけじゃない?
作品そのものは気になるし、きちんと触れたいけど、監督や声優のインタビューから引っ張り出してきたネタで延々と作品をこねくり回して褒めちぎっててそろそろ食傷気味。隙あらばキャストだけじゃなく、身近な知人の発言まですぐネタにして。最近別のコンテンツとコラボしてましたけど、「うちみたいなコンテンツとコラボしてくれてマジ感謝」「頭狂っててごめんね」ってお前は運営かよ。
こないだは別作品で、コラボのティザー告知があって、その作品のファンより彼女たちの大喜利のほうが盛り上がってて悲しくなった…。相乗効果でお互い楽しいのがコラボのいいところなのに、自分たちの推しポイントばかり押し付けているように見えた。てか、確定じゃなくない?それ。まだあなたたちのところの運営からは何のアナウンスもないんですけどね…。
もしかすると友人がことごとくハマってて仲間に入れないがゆえの嫉妬なのかもしれないけど、だからこそSNSにもどこにも吐き出せないんだ。3年前のマッドマックスの盛り上がりの時に、それを眺めていた人たちはこんな気持ちだったのかなって反省した。
https://anond.hatelabo.jp/20080819183454
これ書いたの俺。
これまでの経歴を書く、少し補足を入れつつね。
飲食と営業のバイト > やや専門性のある派遣社員 > 専門性のある派遣社員 > 独立開業 > 取引先に就職(数年) > フリーランス (今ココ)
売上ベースでは900万を超えるようになった。経費を引くと所得で800弱ってとこかな。
生まれも育ちも貧乏だったので金の使い道があんまりない。でも貧乏になる恐怖がすごいので、しっかり稼ぐ。もちろんお金で幸福は買えないが、お金は不要な不幸をはじいてくれるお守りだ。しかも効果は抜群。中流以上の人はわかんないかもしれないけど。
なんで11年ぶりに続編を書こうかと思ったかって、少し前に、増田で都会育ちと金持ちと貧乏といろいろの世界観の話がホテントリしてたので、俺も書きたくなったことがあるから。
俺はこのパターンに当てはめると「都会生まれ、都会育ちの、貧乏人」ということになる。ニュータイプ。
都会には結構貧乏人が多い。昔から都会には貧乏人が生息してきたんだが、田舎の人は(お金だけでなくて)情報的・文化的な格差があってこういう事実をあまり知らないのかも。
貧乏と一口に言ってもいろいろ。俺の場合は月末になるとおかずがなくて米だけになる程度の貧乏。下には下がいるので貧乏系のマウンティングは勘弁な。
公営住宅に住んでいた。一人親ではなく、両親がいた。家族に障害者はいなかった。つまり、稼ぎがすこぶる悪かったってことになる。
自分の貧乏を強く意識したのは、友達がみんな自転車を持っているのに自分だけなかったときとか。小学校3年くらいの時に始めて「学習机」をもらったときのこととか。その学習机が実は、人が不要になって捨てた女性用の鏡台だったこととか。相対性剥奪ってやつか。「不足している」というのをひしひしと味わい尽くした。
友達も貧乏人が多かった。俺は別々の2グループに属していたが、全体を見て公営団地に住む奴らが7割。一人親も7割くらい。大学に行ったのが2割(東京的には少ない)。公営団地に住んでいて(高卒後の進路として)大学に行った友達はいない。俺は今、放送大学で1学期2単位ずつとる一応の大学生だけど。
自分が「持たざるもの」ということは小学校低学年くらいによく理解できた。なので自分の誕生日プレゼントに欲しいもののリクエストをしない子になってしまった。両親が何が欲しいのかと問い詰めてくれたので、たいして欲しくもない安そうなものをねだったことを覚えている。父親は時代に取り残された職人だった。需要がなく、仕事がなかった。その分野以外のスキルはゼロのまま、学歴もないまま、何もないまま、仕事を辞めて家族を養うために肉体労働を始めた。当時はそんな父親をかっこ悪く思ったが、今思うとすげーかっこいい。泣けてくる。転職先で、体力もおぼつかないまま、若造にこき使われて、ストレスをためて酒を飲み過ぎて、一発逆転を狙ってギャンブルにはまった模様。あんまり笑わないでやってほしい。人は追い詰められると一発逆転を狙うようになる。
年頃になって周囲がおしゃれに目覚め始めたときはつらかった。みんなで服を買いに行って、俺だけ買わないとか。集団でゲーセンに通うようになっても、おれだけ2~3回やるのが精一杯とか(しかも、1プレイ50円のところだぜ!)。人のプレイとデモ画面ばかり見てた。だから強くもならないし、ワンコインの持続力は短かった。資本の力を思い知らされた。
話は若干それるが、田舎の人が「都会=金持ち」の偏見を持っていて困ることがある。変なところで、嫌みを言われたり、奇妙な目の敵にされることがある。そんな奴らの方が、金銭的な意味では俺より豊かな育ち方をしているのにだぜ。これには本当にまいる。
俺は専門学校に行くために高校時代はバイトに明け暮れた。父親の借金(ギャンブルで!)が発覚したときに、俺の貯金で返済しようかと思ったけど、母親がそれを止めてくれた。貧乏だったので、逆選抜バリバリ思考で、とくにかく早く働きたかった。だけど高卒で働くよりも手に職を付けたかった。でも専門学校を出て飛び込んだ業界は旧態依然としたレッドオーシャンで封建社会だったので続かなかった。すぐに仕事を辞めてモラトリアムに走った。大学に行ってる友達が遊んでばかりで悔しかったから、俺も遊び倒すことにした。夜の繁華街でもよく働いた。いわゆる「外こもり」みたいなこともやった。いろんなとこで死にかけた。
で、そのモラトリアムの延長線上で、自分のとある才能に気がついてしまった。ほんとラッキーだった。その才能を生かして派遣の仕事を得ようとした。しかし学歴がないので前提条件に入れなかった。しかたないのでその方面の資格を取った。短期間で、一発で、そこそこのレベルの資格が取れた。ちょう頑張ったけど、今思えば才能に恵まれていた(ちなみに、当時の自分は努力体験と成功体験をセットで味わったので、「スーパー自己責任論者」になってしまった。必死だっんだろうな。時代もそうだったので勘弁して欲しい。今思えば、才能が9割というベースに努力2割を足しただけの結果だと思ってる)。
まずは大卒じゃなくても雇ってくれる職場から始めた。そこで勉強してから転職した。経験者だったので、同じ方面の専門性の高い職にありついた。自分がホワイトカラーという分類に入っている奇跡に驚いた。だから頑張ったし、面接は特にはりきった。張り切ってスキルを並べて、受かった瞬間に有休消化を使ってそのスキルを学んだ(つまり、面接時に話したスキルは若干ハッタリ)。新しい職場でも良く働いた。勢い余って結婚してその勢いで独立した。ちなみにでき婚ではない。
そのまま専門の分野で経験を積んで自分の商売を確立した。時給にはできないけど、無理やり時給にするなら5~6千円はいくはず。1日だいたい6時間強働いて、月に75~80万くらいの売上で、家事の分担をがっつりやって、下の子の保育園の送りも迎えも全部俺がやって回るようになった(あ、計算があわないから時給はもっと高いっぽい)。
今でも金にはがめつい。金にならない仕事はしない。大人の言葉遣いながら、お金のことはまっさきにはっきりと、しっかり伝えて商売をしている。
日々の生活においてお金に困らないというのは本当にありがたい。でも下の子がねだるガチャガチャだけは絶対にやらない。自分で稼いで自分でやれといつも言ってる。くそくだらない(ように見える)ファミレスの入り口とかにあるあのガチャガチャ類を見ると、ゲーセンで惨めな思いをしていた昔の自分が思い出される。やらせてやりたいという気持ちと、なんだかわからない複雑な気持ちがせめぎあって、「大きくなって自分のお金でやるんだぞ」と言ってぎゅっとだっこして強制退場。
と、一気に書いてみて読み返してみたが、母親のことを書けてなかったな。人が生きる上でお金と愛情は不可欠。どっちか一個だけ欠けるとしたらお金。愛情は欠かせない。だけど普通に言って、両方必要。絶対必要。ない人がいるなら、それを補う世の中的な仕組みが必要。こないだ結婚記念日だった両親は今も健在。ありがたい。
どーも、田中です。10年ほど勤務した会社を会社都合で解雇された。
解雇されたことについては会社自体に恨みはない。むしろありがとうとお礼を言いたい。
実際、社長には「感謝しています。」とお礼を言ったくらいだ。感謝の理由は伝えてないけど。
社長が、軽く微笑んだのを覚えてる。バカめ。お前は、地獄に落ちろ。いや、落ちるはずだ。
社内でとんでもなく嫌いになっていた同僚から離れるチャンスを棚ぼた方式でゲットできたのだ。
このチャンスを逃す手はない。どうせ、クビだ。有効活用しよう。
嫌いになった同僚のプロフィールをさっくりと。Aさん(仮)歳は10上のバツイチ。子供は二人。
内容はよくある話で、田中は彼氏との社内恋愛を内密にしていた。
それをある日ぽろっと表したら次の日から口を聞いてもらえなくなったのだ。
多分、他の同僚にもそう言いふらしている。
私も若かったし、相手に花を持たすつもりで三年後なんとなく仲直りした。
彼氏とは別れていた。
その頃のAさんは同窓会で再会した同学年の男性とお泊まりデートした
翌朝は私を呼び出してお茶をするのが恒例となっていた。
彼氏の話をこちらから特に聞くことはしなかった。まるで興味がなかったからである。
Aさんも彼氏のことを二言三言喋る程度で、あとは会社の悪口くらい。
その数ヶ月後、彼氏にお別れ告げられたと落ち込んでいた。
多分不倫だと思う。パートナーにバレそうになって相手に切られた感があった。
それを聞くつもりはなかった。
落ち込んでいる人を傷つけられるほど私も悪人じゃない。そっとしておいた。
共通の趣味もあり、何度か遊びに誘われた。せっかく誘ってくれているし
年を追うごとに誘いは増えた。子供が成人し、手がかからなくなったからだ。
寂しくて暇なのだ。ちょうど独り身で暇そうにしている田中は格好の餌食となった。
職場も同じで、部屋も同じで、スマホでフェイスブックをいじってる以外は
他の同僚とおしゃべりばかりしている彼女にだんだんと苛立ちと嫌悪感を覚えるようになった。
一緒に遊びに行っても楽しさ反面とても疲れる事に気がついた。
歳上ということもあり、10代に接する様な物の言い方の時もあった。
田中もアラフォーなので、まともな金銭感覚で一通りの躾も入っており
一般常識はもっているつもりだったので軽く驚いた。
Aさんの話は次第に『有名会社の社長と友達』『同級生が大企業で役職持ち』など
バカな田中は「へー、そうなんですか」と素直に受け取っていた。
なんだったら数年前のことを持ち出しては愚痴を吐きまくる。
その場にいない上司や同僚が気の毒なくらい。その人のことそんな風に見ていたのかと、引くぐらい。
「自分はいいけど、他人はダメ」自分が旅行に行ったり、ブランド物買ったり、するのはいい。
でも、上司や同僚はダメ。とんでも理論で周りを見下す発言ばかり。
今思えば、劣等感と嫉妬心の塊をむき出しで愚痴っていたんだと思う。
本当は孤独で金銭的に余裕が無くて惨めなのに愚痴を言う事で一瞬現実から逃れられる。
その上、反対の意見なんか言わず黙って聞いてる田中は都合がよかったんだと思う。
愚痴を聞かされる次くらいに嫌だったのは飲み屋に行って、頼んだ料理を
「みんなが食べれるでしょ」と得意げに一口大に切ること。
手作りのつくねなんかほろほろですから、四当分にした日にゃ粉々ですわよ。
また誰かの悪口散々言いながら飲み食いした後で言う定番のセリフ
「美味しいもの食べると嫌なこと忘れちゃうよねー」出来れば悪口聞かないで食べたかった。
休憩時間に漫画を読んでいたら「また漫画買いやがって」と嫌味を言われるのは軽いジョブ程度。
気がつけば必要のないところで怒鳴られたり、ストレートにバカやアホと言われる様になっていた。
旅行に行っただけで、「なぜ行った!」と怒鳴られたり、昼に頼む弁当の種類を数秒迷っただけでも怒鳴られた。
こちらとしては仕事も手伝って貰わないといけない立場だし、何かとお世話になっている。
ましてや10年上の人に歯向かえなかった。なんとかヘラヘラしてやり過ごすしかなかった。
真面目で小心者の私は1年近く悩み苦しんだ。毎日残業で疲れた、しんどい、苦しい、今後の遊びは断るしかない。
しかし、観劇の誘いも、飲みの誘いも、旅行の誘いも断っても、断ってもへこたれずに誘い続けてくる。
メンタルが無駄に強すぎる。さすがバツイチ。なんでこんなに引っかき回されているんだろう?
「(田中の)バカ!」と暴言を吐かれたら、自分も「Aさんのバカ!」と怒鳴り返せばよかったのだろうか?
その他、私用の頼みごとを勤務中にさせられそうになったり。(ちゃんと断って家でやった。)
休日に一緒に出かける予定を入れていても身内の用事が急に入った時は、「水道管の修理を待ってる」等と
寂しい時だけしつこく呼び出して、散々振り回しておいて、超自己中じゃん!
やっと、目が覚めた。
またもや下らないことで怒鳴られた上に解雇通知が同時に重なった。
何も言わずにそっと離れて私のことを忘れてもらってフェイドアウトしよう。
このまま、50・60歳付き合っていて、偉そうな態度取られるのは我慢できない。
ましてや私は彼女の部下じゃない。
悪者になりたくない一心で残りの1ヶ月は何も匂わせず、通常通り勤め上げた。
ところがどっこい、辞めた後でも連絡が来るのだ。無視した。
それでも飲みに行こうと連絡が来るので根負けして行った。
案の定、料理は粉々にされ「美味しいもの食べると嫌なこと忘れちゃうよねー」の定番のセリフ。殺すぞ。
半年ぐらい蓄えあるから働かなくてもなんとかなると言おうものなら聞こえよがしに「安っ!」
やっぱり、この人とは離れたい。死んで欲しいとまでは言わないけど、死んで欲しい。
他の同僚とは連絡を取っている。他の同僚にAさんとは離れたいと詳細を伝えたらとても驚いていた。
「そんな風に田中ちゃんが思っているとは見えなかった」しかし、同僚から伺うAさんの発言には驚いた。
「田中は解雇されたことがショックで、私からの連絡に応じれない」Aさんのことが嫌いになったから無視している。
偶然写っていた肉料理を取り分けられている写真見るだけでもムカつくから、Aさんが写ってる写真は全部消した。
「今も会社から戻って来いと言われるのを待ってるはず」な訳ねーよ。
時間が立てばいつか会うことができるかなんて軽く考えている自分もいたけど
フォローしていたSNSはブロックした。もう、無理。嫌いすぎて、辛い。
会社を辞めてから、一人で部屋にいるからなのか、思い出しては怒り、思い出しては怒り、もやもやが消えない。
いいこともあった。楽しい時もあった。優しい時もあった。どうしてなんだろう?
頭に湧いてくるワードでひたすら検索してブログや記事を読み漁った。たどり着いた言葉はモラハラだった。
地味にモラハラを受けていたのだ、どうりで傷ついている訳だ。
相手はモラハラしている感覚がないから、急に連絡が付かなくなった事にオロオロしだしているらしい。
理由を想像しているだろうか?まさか、嫌われているなんて思いもしないだろう。
日々の積み重ねで嫌悪感と憎悪をたぎらせてくれるには十分すぎる仕打ちでした。
Aさんは幼少期は父親から、結婚したら結婚相手からDVを受けていたと昔聞いていた。
それが原因かはわからないけど、自分より弱者にはDVの一種のモラハラ行為をするのか?
全国の部下を持つ上司の皆さん、部下への言動には気をつけましょうね。
半日で帰らされたりとパワハラ受けました。それもいい思い出です。
どーも、田中です。10年ほど勤務した会社を会社都合で解雇された。
解雇されたことについては会社自体に恨みはない。むしろありがとうとお礼を言いたい。
実際、社長には「感謝しています。」とお礼を言ったくらいだ。感謝の理由は伝えてないけど。
社長が、軽く微笑んだのを覚えてる。バカめ。お前は、地獄に落ちろ。いや、落ちるはずだ。
社内でとんでもなく嫌いになっていた同僚から離れるチャンスを棚ぼた方式でゲットできたのだ。
このチャンスを逃す手はない。どうせ、クビだ。有効活用しよう。
嫌いになった同僚のプロフィールをさっくりと。Aさん(仮)歳は10上のバツイチ。子供は二人。
内容はよくある話で、田中は彼氏との社内恋愛を内密にしていた。
それをある日ぽろっと表したら次の日から口を聞いてもらえなくなったのだ。
多分、他の同僚にもそう言いふらしている。
私も若かったし、相手に花を持たすつもりで三年後なんとなく仲直りした。
彼氏とは別れていた。
その頃のAさんは同窓会で再会した同学年の男性とお泊まりデートした
翌朝は私を呼び出してお茶をするのが恒例となっていた。
彼氏の話をこちらから特に聞くことはしなかった。まるで興味がなかったからである。
Aさんも彼氏のことを二言三言喋る程度で、あとは会社の悪口くらい。
その数ヶ月後、彼氏にお別れ告げられたと落ち込んでいた。
多分不倫だと思う。パートナーにバレそうになって相手に切られた感があった。
それを聞くつもりはなかった。
落ち込んでいる人を傷つけられるほど私も悪人じゃない。そっとしておいた。
共通の趣味もあり、何度か遊びに誘われた。せっかく誘ってくれているし
年を追うごとに誘いは増えた。子供が成人し、手がかからなくなったからだ。
寂しくて暇なのだ。ちょうど独り身で暇そうにしている田中は格好の餌食となった。
職場も同じで、部屋も同じで、スマホでフェイスブックをいじってる以外は
他の同僚とおしゃべりばかりしている彼女にだんだんと苛立ちと嫌悪感を覚えるようになった。
一緒に遊びに行っても楽しさ反面とても疲れる事に気がついた。
歳上ということもあり、10代に接する様な物の言い方の時もあった。
田中もアラフォーなので、まともな金銭感覚で一通りの躾も入っており
一般常識はもっているつもりだったので軽く驚いた。
Aさんの話は次第に『有名会社の社長と友達』『同級生が大企業で役職持ち』など
バカな田中は「へー、そうなんですか」と素直に受け取っていた。
なんだったら数年前のことを持ち出しては愚痴を吐きまくる。
その場にいない上司や同僚が気の毒なくらい。その人のことそんな風に見ていたのかと、引くぐらい。
「自分はいいけど、他人はダメ」自分が旅行に行ったり、ブランド物買ったり、するのはいい。
でも、上司や同僚はダメ。とんでも理論で周りを見下す発言ばかり。
今思えば、劣等感と嫉妬心の塊をむき出しで愚痴っていたんだと思う。
本当は孤独で金銭的に余裕が無くて惨めなのに愚痴を言う事で一瞬現実から逃れられる。
その上、反対の意見なんか言わず黙って聞いてる田中は都合がよかったんだと思う。
愚痴を聞かされる次くらいに嫌だったのは飲み屋に行って、頼んだ料理を
「みんなが食べれるでしょ」と得意げに一口大に切ること。
手作りのつくねなんかほろほろですから、四当分にした日にゃ粉々ですわよ。
また誰かの悪口散々言いながら飲み食いした後で言う定番のセリフ
「美味しいもの食べると嫌なこと忘れちゃうよねー」出来れば悪口聞かないで食べたかった。
休憩時間に漫画を読んでいたら「また漫画買いやがって」と嫌味を言われるのは軽いジョブ程度。
気がつけば必要のないところで怒鳴られたり、ストレートにバカやアホと言われる様になっていた。
旅行に行っただけで、「なぜ行った!」と怒鳴られたり、昼に頼む弁当の種類を数秒迷っただけでも怒鳴られた。
こちらとしては仕事も手伝って貰わないといけない立場だし、何かとお世話になっている。
ましてや10年上の人に歯向かえなかった。なんとかヘラヘラしてやり過ごすしかなかった。
真面目で小心者の私は1年近く悩み苦しんだ。毎日残業で疲れた、しんどい、苦しい、今後の遊びは断るしかない。
しかし、観劇の誘いも、飲みの誘いも、旅行の誘いも断っても、断ってもへこたれずに誘い続けてくる。
メンタルが無駄に強すぎる。さすがバツイチ。なんでこんなに引っかき回されているんだろう?
「(田中の)バカ!」と暴言を吐かれたら、自分も「Aさんのバカ!」と怒鳴り返せばよかったのだろうか?
その他、私用の頼みごとを勤務中にさせられそうになったり。(ちゃんと断って家でやった。)
休日に一緒に出かける予定を入れていても身内の用事が急に入った時は、「水道管の修理を待ってる」等と
寂しい時だけしつこく呼び出して、散々振り回しておいて、超自己中じゃん!
やっと、目が覚めた。
またもや下らないことで怒鳴られた上に解雇通知が同時に重なった。
何も言わずにそっと離れて私のことを忘れてもらってフェイドアウトしよう。
このまま、50・60歳付き合っていて、偉そうな態度取られるのは我慢できない。
ましてや私は彼女の部下じゃない。
悪者になりたくない一心で残りの1ヶ月は何も匂わせず、通常通り勤め上げた。
ところがどっこい、辞めた後でも連絡が来るのだ。無視した。
それでも飲みに行こうと連絡が来るので根負けして行った。
案の定、料理は粉々にされ「美味しいもの食べると嫌なこと忘れちゃうよねー」の定番のセリフ。殺すぞ。
半年ぐらい蓄えあるから働かなくてもなんとかなると言おうものなら聞こえよがしに「安っ!」
やっぱり、この人とは離れたい。死んで欲しいとまでは言わないけど、死んで欲しい。
他の同僚とは連絡を取っている。他の同僚にAさんとは離れたいと詳細を伝えたらとても驚いていた。
「そんな風に田中ちゃんが思っているとは見えなかった」しかし、同僚から伺うAさんの発言には驚いた。
「田中は解雇されたことがショックで、私からの連絡に応じれない」Aさんのことが嫌いになったから無視している。
偶然写っていた肉料理を取り分けられている写真見るだけでもムカつくから、Aさんが写ってる写真は全部消した。
「今も会社から戻って来いと言われるのを待ってるはず」な訳ねーよ。
時間が立てばいつか会うことができるかなんて軽く考えている自分もいたけど
フォローしていたSNSはブロックした。もう、無理。嫌いすぎて、辛い。
会社を辞めてから、一人で部屋にいるからなのか、思い出しては怒り、思い出しては怒り、もやもやが消えない。
いいこともあった。楽しい時もあった。優しい時もあった。どうしてなんだろう?
頭に湧いてくるワードでひたすら検索してブログや記事を読み漁った。たどり着いた言葉はモラハラだった。
地味にモラハラを受けていたのだ、どうりで傷ついている訳だ。
相手はモラハラしている感覚がないから、急に連絡が付かなくなった事にオロオロしだしているらしい。
理由を想像しているだろうか?まさか、嫌われているなんて思いもしないだろう。
日々の積み重ねで嫌悪感と憎悪をたぎらせてくれるには十分すぎる仕打ちでした。
Aさんは幼少期は父親から、結婚したら結婚相手からDVを受けていたと昔聞いていた。
それが原因かはわからないけど、自分より弱者にはDVの一種のモラハラ行為をするのか?
全国の部下を持つ上司の皆さん、部下への言動には気をつけましょうね。
半日で帰らされたりとパワハラ受けました。それもいい思い出です。