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※注意※
【未来のミライ】を見てきました。
賛否両論ありますが、個人的には細田守監督作品のなかでは一番好きです。鑑賞後勢いでパンフレットも買いました。
見終わった日の夜は「いい作品を見た!」と最高の気分で眠りについたのですが、朝起きてツイッターのレビューを確認して唖然。
とんでもない酷評を見て、映画にいちいちエンタテインメント性を求めすぎではないか?監督が作りたいもの作ってなにが悪いのか?と面倒くさいオタクが花ひらいてしまいました。
まず、この作品を一言で表すのならば、「現代オタク向けおもひでぽろぽろ」。残念ながら時間軸を通したアドベンチャー・ファンタジーではありません。
ただし、主人公としての焦点は、未来ちゃんの兄であるくんちゃんに当てられていますし、当の未来の未来ちゃんのいる時間軸の未来のくんちゃんもそれほど出てきません。なんなら未来の未来ちゃんもそれほど出番はありません。
この話は、くんちゃんが未来ちゃんをきっかけとした愛を巡って人間的な成長していく「くんちゃんの成長日記」なのです。
タイトル詐欺かと思われますが、未来ちゃんがいなければくんちゃんはお兄ちゃんとして成長できなかった。そして、未来ちゃんの未来を形作っていくのは、くんちゃんをはじめとした家族や周りの人々・環境ということになります。だから、【未来のミライ】なのではないかと私は思います。しかしながら、家族のルーツを辿って家族賛美をしているわけじゃありません。パンフレットのなかにも「愛をめぐる話」とあります。今まで当然のように受けていた愛が急に別の人に注がれるのは子どもだって、大人だっていやだと思うのは同じです。繰り返しになりますが、この映画は「くんちゃんが未来ちゃんをきっかけとした愛を巡って人間的な成長していく」のが本筋なのです。
そういえば「(雛人形を気にするなんて、)未来ちゃんが女子高生らしくない」というレビューも見かけましたが、未来の未来ちゃんは中学生です……。
次に、「子どもを知らない人」にはこの映画、あまりおすすめができません。この作品には子どもの「よくする行動」が多くでてきます。
片付けしなさいと言われたときについつい物を広げて遊んでしまったり、黄色いパンツのくだりみたく自分の思い通りにいかないときは駄々をこねてみたり、自分が未来ちゃんにかまってもらえないときは理不尽に「好きくない!」と言ってみたり……。とにかく子どもはそういう行動はよくするんです。くんちゃんが夏の日に置いて行かれた時の反応や、誰もいなくなった静けさなんかは特に子どもの感覚に寄せて作られた作品であるともいえます。
くんちゃんは4歳です。ということは、学校にもまだ通っていない未就学児です。学校で叱られることもなく、くんちゃんにとって集団社会は家・家族という限られた空間の中にしかありません。その中で一番若くてかわいがられていれば、大抵の場合暴君になるでしょう。そんな暴君が、若干スレた姿を未来の未来ちゃんの時間軸で見せます。学校に通って家族や家だけでなく、外の世界の空気に触れて、やっと大人に近づくのです。スレることが大人への一歩というには些か問題ありますが、成長過程においてはそういう道もあるのかな、と思います。
さまざまレビューで、くんちゃんがクソガキすぎてみていられないと書かれているのを見かけました。実際クソガキはあんなもんじゃないです。これは一般的な例ではありませんが、家族以外の人には「嫌い」と言いながら唾を吐きかけてくることだってあります。そういった体験もあって、雛人形のくだりを見ていると、お父さんの目をゆっこと未来の未来ちゃんから自然に逸らそうとするくんちゃんは聞き分けがいいというか、とても頭がいい。すごい(小並感)
ストーリーに関しては、「ジャンル:創作」の超大作同人誌のように思えました。
スコンスコン!というハッキリしたストーリーの筋があるわけでなく、くんちゃんがお兄ちゃんとして、人として成長するためのステップが淡々と現れます。家族全員のルーツや思い出をたどるには壮大すぎて描き切れなかった部分が多い気もしますが……。それは抜きにしても、1ステップずつのこだわりが強い。ゆっこが擬人化したり、くんちゃんが赤ちゃん返りのはずみでゆっこになって走り回ったり、未来の未来ちゃんがかわいく恋してたり、お母さんもお片付けできないくんちゃんに似てたり、ひいじいじがかっこよかったり、ひいじいじがかっこよすぎたり、未来のくんちゃんが軽くスレてたり、くんちゃんが未来の東京駅に迷い込んだり。あ~、監督こういうの描きたかったんだな~というのがそれぞれの描写で伝わってきました。そういった節々のフェチ感が私は好きでした。こじらせたオタクも、たぶん好きです、ああいうの。
家族の描写は、「恵まれた家族」というよりは「安心できる家族」のほうが印象が近いかと思いました。くんちゃんが何かしでかしても、なんだかんだどうにかなってしまうので、見ていてとても安心するのです。家族のバランサーであるお父さんも、奥さんに怒られ子育てにハラハラしながらも、地道に努力していくんですね。影の主人公は実はお父さんなのではないでしょうか。過去にこんなことがあって、こんな成長があった、と見ている私たちも人生を振り返ることのできる良い映画だと思います。
キャラクターに関しては、じいじとばあばを除けば強烈なキャラクター付けをされていました。
私はゆっこが一番好きです。犬が好きだというのもありますが、いいおじさんのくせに自分のことを王子だと言ったり、敬語でしゃべったり。最初は「なんでこんな人間みたいな顔した犬なんだ」と思っていましたが、最初にくんちゃんと人間の姿で出会うシーンを経ることで、ゆっこという「犬(家族)」の人間くささをより思い知ることになりました。彼が初めに登場することで、この物語はただ子どものリアルに寄せた話ではなく、異質を伴った子どもの妄想、つまりはファンタジーなんだぞ、というのが伝わるので、かなり重要な立ち位置だと思います。
あと、忘れてちゃいけないのはひいじいじ。まごうことなきイケメン。あからさまに「こういうお兄さん好きだろ」と言われているのが見え見えなのですが、まんまとはまったのが悔しいです。あれをカッコいいと言わずしてどうする。また犬に続いて馬もすき、続いて私の父もバイク乗り。思うところありありで呟かれる「下は見ねえで、遠くだけを見ろ」のセリフ。成長せずにはいられない。戦争で生き残って、なおも前向きに生きようとした人生の縮図のような言葉。罪深い福山雅治。
最後に未来の未来ちゃん。未来の未来ちゃんについてはストーリー上ではふんわりさわったかな?くらいの描写だったのですが、あの気の強さはお母さん譲りなんですよね。それから手のアザ、あれは未来ちゃんが未来ちゃんであることの証明になっていました。髪の流れや面影はあっても、あの手のアザがなければくんちゃんが未来の未来ちゃんであることを瞬時には認識できなかったでしょう。
子ども独特の危うさを感じる重心運動がこれでもかというほど詳しく描かれています。生まれて間もない赤ちゃんの柔らかさ、ふんわりぷにぷに。長年アニメを見てきたオタクとしても「すげ~!」と声を漏らしそうになるもたもた感の描写、ただ動いている様子を見ているだけでも楽しかったです。家に入ってくる光の表現もまたまた綺麗。ジブリ映画などとはまた違った、ギラつきのない自然光の美しさが映画にはあふれていました。また、家という閉鎖空間からでは感じ取れない四季を表していたのがあの樫の木ですね。たまに入るCGもくどいと言ってしまえばそれまでですが、細田作品の醍醐味でもあると思います。それがファンタジーであることの証明にもなりますから。
ひとつの体を二人でとったりとられたりしながら、女と付き合っていく
ただイケただイケとバカにしてたけど、オタクの見た目でもちゃんと行動すれば相手の対応も変わることに嫌でも気付かされるオタク
最初は面白いかなと思ったけど、こじらせたオタクがあからさまなテンプレオタクで最後の最後になるまでまったく成長せず、
読んでてイライラさせられるばかりでトータル感想はつまらない、というところに落ち着いてしまった
作者コンビの漫画は昔のやつが好きだったから多少期待してたけど、
悲しいなあ
腐女子のつづ井さんて漫画があって「恋愛から縁遠い人生おくってきたから男女の恋愛もの見れない」→「全部ファンタジーだと思うことにしたら楽しめるようになった」みたいな話があるんだけど、そんな感じ。
実際時かけは「リアルな青春(自分はリアルかわかんないけど多分リアル)」に「SF」を足したことで、自分の過去という「現実」から多少距離をとって「フィクション」感を楽しめるという私みたいなのにも多少優しめで面白かったです。
でもあれがリアルに思える人は「あの時こうしてればなーとか思うことあるよね」とか「昔仲良かったけど疎遠になった異性いたなー」とか少し切なくなるんやろ!!!!その人が送ってきた人生によって感想が変わるいい映画だよ!!!!悔しい!!!!!!!!
理詰めのアニメが流行ったり不条理なアニメが流行ったり雰囲気アニメが流行ったり
正直だったり
気取ったり
正義だったり悪だったり女だったり男だったり生き物だったりロボだったり巨人だったり菌や虫だったりリアルやらファンタジーやらSFやら殺人やらスポーツやら春夏秋冬24時間365日1秒から100世紀まで
よくぞ言ってくれた。
シンデレラガールズは、シンデレラプロジェクト組>アニデレ組>声つき>声なしのカーストが存在し、なおかつゲーム運営には費用がかかることを考えたら、そう頻繁にカースト下位は起用されにくいのだ。
さらに、システム開発などなどで予算が必要となる時、出資者などに成果(課金実績)を見せる時は、当然ガチャが回りやすい知名度や人気の高いアイドルを出さないといけないのだ。
デレステ1周年曲の「BEYOND THE STARLIGHT」にこんな歌詞がある。
譲りたくなんかない
そうして
ぶつかって火花が散って
つながって星座になって
だったらその舞台に担当を上がらせるために努力するしかないのだ。
アラフィフになり、大げさな話だが、いよいよオスとしての自信を失いかけていた。モテないし、勃起力も落ちた。もう子供を作る必要はないからそれが正しいのだが、ショックなものはショックだし鬱は鬱だった。
むしゃくしゃしてソープに行った。これが良かった。嬢はおっぱいが大きく、そしてとにかく客を褒めるタイプだった。挿入しただけで顔をとろけさせ、大きくてすごいと何度も言ってくれた。俺の息子を欲しがるように背中をグイと引き寄せられるのはやばかった。そのたびに嬢は甘い声を出してねだってくる。やばかった。どんどん血液が下半身に集中して、そりゃもう釘でも打てそうなくらいカチカチで、夢中で腰を振ったしおっぱいを吸った。その幸福感たるや。必要とされている(というファンタジーなんだけどね)幸福感、下半身から突き抜けるような快感。コンドームしてなかったら絶対に妊娠してただろうと思う。劣等感とか鬱がドロドロ溶けて精子と一緒に放出された。
妹(架空)がそう薦めてきたのは昨日の夜
眠い目を擦りながらも、まあいいやどうせ明日も俺は日曜日だし、と漫画版を最新話まで読破した
つまらなくはなかった
自分が最後まで読破出来た理由が実は面白かったせいなのか深夜のトランス状態によるものだったのかは分からない
なろうの異世界はゲームの世界だと弟(架空)から聞いていたがここまでゲームの世界だとは想像もしていなかったよ
ゲームみたいな似非ファンタジー中世世界程度の物だと思っていたんだがまさか完全にゲームの中だとは思わなかった
テレビゲームのようにステータスが数値化されているとか死んだ人間も魔法で生き返るとかそんなチャチなレベルじゃない
レベルアップしたからHPが全開してスキルポイントで能力を覚える世界だった
あれはもう独白じゃない実況だ
ゲーム実況だ
自分で作ったゲームの世界観を自分が作ったキャラクターにプレイさせてそれを姿なきVtuberとして実況しているようなものだ
なんだろうこの世界は
俺の知らないジャンルだ
なろうごときにこんな言葉は使いたくないが奴らは確かに新しい表現様式(ジャンル)を発明したようだ
やるじゃん
兄(架空)もそう言っている
ああそれにしても姉(架空)が欲しい
ひぐらしの畳み方は好きだったよ。
うみねこは、とにかく事件の真相がわからなくてポカーンで離れた。俺には愛が無かったようでそれ以上考察する気も起きなかった。特にアンチ活動はしなかった。
うみねこの舞台の雰囲気が良いというのは同意。文章・背景写真・BGM全部あわせて。
ひぐらしもだけど、作者の社会人経験が活きてる感じの描写が多くて、
当時の俺は、フィクションの教養しか無い作家が過去の名作の二次創作をやってるだけみたいなファンタジー伝奇エロゲ・ラノベはもう食べられないわ、
って社二病だったから、コテコテの美少女ゲームのフォーマットに働く家族持ちのオッサン(オバサン)の悲喜こもごもを混ぜてたあの2作はすごく新鮮だったなあ。
本エントリーは増田文学賞2018前期の投票に関する総合案内用のエントリーです。投票は以下にリンクを張った各部門の投票用エントリーのブコメにて行ってください。また、文学賞全体に関する質問・意見は本エントリーに、各部門に関する質問・意見は部門別投票エントリーにはてブか増田で行ってください。
2018年8月4日:結果を発表しました。発表が遅れ、すみませんでした。
はてな匿名ダイアリー(以下、増田)の匿名性と日記というフォーマットによって生まれた「名乗るほどではない、あるいは名乗ることはできないが誰かに話したい感情や体験、発想をウェブ上で共有し、称え合う文化」を守り、増田のますますの発展に寄与する
(注:以上期間はすべて日本標準時とする)
本文学賞の運営者は、各部門ごとに投票を集計し、投票されたエントリーのうち投票数上位5件を「ノミネート」、最多票を得たエントリーを「受賞エントリー」として投票所上で発表する。
コメント賞を除く全部門の投票を総計し、最も多くの票を得た記事を大賞とする。大賞の発表は別記事にて行う。
集計時はコメント文をプレーンテキストとして扱うので、リンクされなくても大丈夫です。
anond:20180705114202これよんで考えたことを書いた。今眠いし、まとまりはない。
男と付き合う=支配される
という考えが抜けない。
男性側の考え自体は関係ない。そんなこと少しも思ってない人の方が多いだろう。
そんなことは頭では理解してる。
自分自身、心の奥底で女が下であると思っているのかもしれない。
そんなわけないんだけど。分かってるんだけど。
今は諦め、ある程度受け入れてはいるけど。
大人の女性ではない。気持ち悪いしそんなものになりたくない。なってるけど。嫌だった。
普通のBL自体はまぁ嫌いじゃない。(R18のものは気恥ずかしくて読めないが)
ちなみに二次創作のみ読む。
好きな男キャラが好きな男キャラに殴られていたり殺されていたりするものを好む。
こういう描写があるならBL関係でもそうでなくても楽しんで読む。
別に男しね!とか思ってるわけではない。
だって好きなキャラ以外の男が何されてても心は少しも動かない。
もっと殴られて痛そうにしている姿を見たい。
下半身はどうにもならないけど、脳と心がどうにかなりそうになる。
女の子キャラは基本的に可哀想なので見てられないけど、一部のキャラにおいては最高だも思える。もっと見たい。
とある記事で、痴漢をしていて性的衝動を感じている人は意外と少ないと読んだ。
性的欲求ではなく支配欲を満たすために、男性が女性より上だと感じたいがために、痴漢をするらしい。
(もっと言うとリアルなグロ描写は苦手。あくまでファンタジーな表現を好む)
三次元の男でも、好きな人もいるけど酷い目に合わせたいなんて思ったことはない。
分からない。
泣き顔がみたい。苦しんで欲しい。
大好きだから、そういう顔がどうしても見たい。
幸せに生きてねって思う。
闇属性作品で好きになったキャラは辛い思いをしながら死んでねって思ってしまう。