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2018-07-23

未来のミライとそのレビューについて(ネタバレ有)

※注意※

本編ネタバレしてます。鑑賞後読んでいただければ幸いです。


未来のミライ】を見てきました。

賛否両論ありますが、個人的には細田守監督作品のなかでは一番好きです。鑑賞後勢いでパンフレットも買いました。

見終わった日の夜は「いい作品を見た!」と最高の気分で眠りについたのですが、朝起きてツイッターレビュー確認して唖然

とんでもない酷評を見て、映画にいちいちエンタテインメント性を求めすぎではないか監督が作りたいもの作ってなにが悪いのか?と面倒くさいオタクが花ひらいてしまいました。

これはそんな面倒くさいオタク映画レビューです。


まず、この作品一言で表すのならば、「現代オタク向けおもひでぽろぽろ」。残念ながら時間軸を通したアドベンチャーファンタジーではありません。

ただし、主人公としての焦点は、未来ちゃんの兄であるくんちゃんに当てられていますし、当の未来未来ちゃんのいる時間軸の未来くんちゃんもそれほど出てきません。なんなら未来未来ちゃんもそれほど出番はありません。

この話は、くんちゃんが未来ちゃんきっかけとした愛を巡って人間的な成長していく「くんちゃんの成長日記」なのです。

タイトル詐欺かと思われますが、未来ちゃんがいなければくんちゃんはお兄ちゃんとして成長できなかった。そして、未来ちゃん未来を形作っていくのは、くんちゃんをはじめとした家族や周りの人々・環境ということになります。だから、【未来のミライ】なのではないかと私は思いますしかしながら、家族ルーツを辿って家族賛美をしているわけじゃありません。パンフレットなかにも「愛をめぐる話」とあります。今まで当然のように受けていた愛が急に別の人に注がれるのは子どもだって大人だっていやだと思うのは同じです。繰り返しになりますが、この映画は「くんちゃんが未来ちゃんきっかけとした愛を巡って人間的な成長していく」のが本筋なのです。

そういえば「(雛人形を気にするなんて、)未来ちゃん女子高生らしくない」というレビューも見かけましたが、未来未来ちゃん中学生です……。


次に、「子どもを知らない人」にはこの映画、あまりおすすめができません。この作品には子どもの「よくする行動」が多くでてきます

片付けしなさいと言われたときについつい物を広げて遊んでしまったり、黄色パンツのくだりみたく自分の思い通りにいかないとき駄々をこねてみたり、自分未来ちゃんにかまってもらえないとき理不尽に「好きくない!」と言ってみたり……。とにかく子どもはそういう行動はよくするんです。くんちゃんが夏の日に置いて行かれた時の反応や、誰もいなくなった静けさなんかは特に子ども感覚に寄せて作られた作品であるともいえます

くんちゃんは4歳です。ということは、学校にもまだ通っていない未就学児です。学校で叱られることもなく、くんちゃんにとって集団社会は家・家族という限られた空間の中にしかありません。その中で一番若くてかわいがられていれば、大抵の場合暴君になるでしょう。そんな暴君が、若干スレた姿を未来未来ちゃん時間軸で見せます学校に通って家族や家だけでなく、外の世界空気に触れて、やっと大人に近づくのです。スレることが大人への一歩というには些か問題ありますが、成長過程においてはそういう道もあるのかな、と思います

さまざまレビューで、くんちゃんがクソガキすぎてみていられないと書かれているのを見かけました。実際クソガキはあんもんじゃないです。これは一般的な例ではありませんが、家族以外の人には「嫌い」と言いながら唾を吐きかけてくることだってあります。そういった体験もあって、雛人形のくだりを見ていると、お父さんの目をゆっこ未来未来ちゃんから自然に逸らそうとするくんちゃんは聞き分けがいいというか、とても頭がいい。すごい(小並感)


ストーリーに関しては、「ジャンル創作」の超大作同人誌のように思えました。

コンスコン!というハッキリしたストーリーの筋があるわけでなく、くんちゃんがお兄ちゃんとして、人として成長するためのステップ淡々と現れます家族全員のルーツや思い出をたどるには壮大すぎて描き切れなかった部分が多い気もしますが……。それは抜きにしても、1ステップつのこだわりが強い。ゆっこ擬人化したり、くんちゃんが赤ちゃん返りのはずみでゆっこになって走り回ったり、未来未来ちゃんがかわいく恋してたり、お母さんもお片付けできないくんちゃんに似てたり、ひいじいじがかっこよかったり、ひいじいじがかっこよすぎたり、未来くんちゃんが軽くスレてたり、くんちゃんが未来東京駅に迷い込んだり。あ~、監督こういうの描きたかったんだな~というのがそれぞれの描写で伝わってきました。そういった節々のフェチ感が私は好きでした。こじらせたオタクも、たぶん好きです、ああいうの。

家族描写は、「恵まれ家族」というよりは「安心できる家族」のほうが印象が近いかと思いました。くんちゃんが何かしでかしても、なんだかんだどうにかなってしまうので、見ていてとても安心するのです。家族バランサーであるお父さんも、奥さんに怒られ子育てハラハラしながらも、地道に努力していくんですね。影の主人公は実はお父さんなのではないでしょうか。過去にこんなことがあって、こんな成長があった、と見ている私たち人生を振り返ることのできる良い映画だと思います

キャラクターに関しては、じいじとばあばを除けば強烈なキャラクター付けをされていました。

私はゆっこが一番好きです。犬が好きだというのもありますが、いいおじさんのくせに自分のことを王子だと言ったり、敬語でしゃべったり。最初は「なんでこんな人間みたいな顔した犬なんだ」と思っていましたが、最初くんちゃんと人間の姿で出会うシーンを経ることで、ゆっこという「犬(家族)」の人間くささをより思い知ることになりました。彼が初めに登場することで、この物語はただ子どもリアルに寄せた話ではなく、異質を伴った子ども妄想、つまりファンタジーなんだぞ、というのが伝わるので、かなり重要立ち位置だと思います

あと、忘れてちゃいけないのはひいじいじ。まごうことなイケメン。あからさまに「こういうお兄さん好きだろ」と言われているのが見え見えなのですが、まんまとはまったのが悔しいです。あれをカッコいいと言わずしてどうする。また犬に続いて馬もすき、続いて私の父もバイク乗り。思うところありありで呟かれる「下は見ねえで、遠くだけを見ろ」のセリフ。成長せずにはいられない。戦争で生き残って、なおも前向きに生きようとした人生の縮図のような言葉。罪深い福山雅治

最後未来未来ちゃん未来未来ちゃんについてはストーリー上ではふんわりさわったかな?くらいの描写だったのですが、あの気の強さはお母さん譲りなんですよね。それから手のアザ、あれは未来ちゃん未来ちゃんであることの証明になっていました。髪の流れや面影はあっても、あの手のアザがなければくんちゃんが未来未来ちゃんであることを瞬時には認識できなかったでしょう。

表現描写に関しては、子ども描写が素晴らしい。

子ども独特の危うさを感じる重心運動がこれでもかというほど詳しく描かれています。生まれて間もない赤ちゃんの柔らかさ、ふんわりぷにぷに。長年アニメを見てきたオタクとしても「すげ~!」と声を漏らしそうになるもたもた感の描写、ただ動いている様子を見ているだけでも楽しかったです。家に入ってくる光の表現またまた綺麗。ジブリ映画などとはまた違った、ギラつきのない自然光の美しさが映画にはあふれていました。また、家という閉鎖空間からでは感じ取れない四季を表していたのがあの樫の木ですね。たまに入るCGもくどいと言ってしまえばそれまでですが、細田作品醍醐味でもあると思います。それがファンタジーであることの証明にもなりますから


と、こんなに映画をほめちぎったのは初めてです。それくらい私は【未来のミライ】が好きになりました。

まり合わなかった人もいると思いますし、賛否両論ありますが、私にとっては良作品です。もう一度見たい。

2018-07-22

ヒプマイの件って

韓国人がファビョってるだけなの?

最近勧められて知ったんだけど別によくある女性向け作品の一つじゃんって思ってたら

今日増田のあのブクマ結構ついてる記事引用して韓国人が「分かる」とか呟いてるツイートフォロワーRTしてた

呟いてる人がどういう意図で「分かる」って言ったか気になって覗きに行ったら

文化がどうのこうのなんか言ってたけど…

めんどくせーなー本当にただのファンタジー世界として楽しめよ

私にヒプマイ勧めてきたのが在日の友人というところがある意味面白いけど

2018-07-21

anond:20180721231247

キャラ作り

女性スポーツ選手一人称が僕の人はまずいない

(もしかしたら全くいないかもしれない)

見た目がボーイッシュでも多くの女性は僕とは言わない

よってリアル僕っ子はキャラ作り、二次元僕っ子はファンタジー

anond:20180721191320

からすれば「わからいから」ファンタジーとして好きなんだれども。

[] ボクはイケメンきづきあきら+サトウナンキ)

仕事はできるけどブサイクで卑屈なデブオタク

同僚イケメン交通事故死ぬけど、未練からオタクにとりつく

ひとつの体を二人でとったりとられたりしながら、女と付き合っていく

ただイケただイケバカにしてたけど、オタクの見た目でもちゃんと行動すれば相手対応も変わることに嫌でも気付かされるオタク

最初面白いかなと思ったけど、こじらせたオタクがあからさまなテンプレオタク最後最後になるまでまったく成長せず、

読んでてイライラさせられるばかりでトータル感想はつまらない、というところに落ち着いてしまった

作者コンビ漫画は昔のやつが好きだったから多少期待してたけど、

からさまに昔より劣化してた

心をえぐるような何もなく、徹頭徹尾ファンタジーだった

悲しいなあ

時かけみたいな青春ものを一周回って楽しめるようになった

腐女子のつづ井さんて漫画があって「恋愛から縁遠い人生おくってきたから男女の恋愛もの見れない」→「全部ファンタジーだと思うことにしたら楽しめるようになった」みたいな話があるんだけど、そんな感じ。

青春 is ファンタジー.

時かけ is ファンタジー.

耳すま is ファンタジー.



実際時かけは「リアル青春自分リアルかわかんないけど多分リアル)」に「SF」を足したことで、自分過去という「現実から多少距離をとって「フィクション」感を楽しめるという私みたいなのにも多少優しめで面白かったです。

でもあれがリアルに思える人は「あの時こうしてればなーとか思うことあるよね」とか「昔仲良かったけど疎遠になった異性いたなー」とか少し切なくなるんやろ!!!!その人が送ってきた人生によって感想が変わるいい映画だよ!!!!悔しい!!!!!!!!

2018-07-20

アニメ界隈が好きな理由

グロアニメ流行ったり

ちびっ子でも楽しめるアニメ流行ったり

中二くさいアニメ流行ったり

老人がカッコイアニメ流行ったり

勧善懲悪ヒーローアニメ流行ったり

道徳的アニメ流行ったり

ホモ流行ったり

レズ流行ったり

エロエロアニメ流行ったり

色気ゼロ無骨アニメ流行ったり

壮大なアニメ流行ったり

すごく小さな出来事フォーカスしたアニメ流行ったり

理詰めのアニメ流行ったり不条理アニメ流行ったり雰囲気アニメ流行ったり

正直だったり

気取ったり

ゴミクズだったり

正義だったり悪だったり女だったり男だったり生き物だったりロボだったり巨人だったり菌や虫だったりリアルやらファンタジーやらSFやら殺人やらスポーツやら春夏秋冬24時間365日1秒から100世紀まで

 

全部ひっくるめて俎上にあげて、ひたすら「面白い面白くないか」で判断してるのが好き

狂気じみた一貫性

anond:20180720010441

よくぞ言ってくれた。

シンデレラガールズは、シンデレラプロジェクト組>アニデレ組>声つき>声なしのカースト存在し、なおかつゲーム運営には費用がかかることを考えたら、そう頻繁にカースト下位は起用されにくいのだ。

さらに、システム開発などなどで予算必要となる時、出資者などに成果(課金実績)を見せる時は、当然ガチャが回りやす知名度や人気の高いアイドルを出さないといけないのだ。

デレステ1周年曲の「BEYOND THE STARLIGHT」にこんな歌詞がある。

譲りたくなんかない

どんな世界も頂点は一つしかない

そうして

ぶつかって火花が散って

つながって星座になって

永遠に語り継がれる僕らの神話(ファンタジー)

要はどの担当Pも輝ける舞台を譲りたくないさ。

当然だろう、自分担当が一番だって思ってるんだから

だったらその舞台担当を上がらせるために努力するしかないのだ。

モバマス時代からずっとそうだったように、これからもそうするしかないのだ。

180720 1500 不等号が逆とのご指摘があったので修正。たしかにこれじゃ声なしが有利になっちゃうな。

2018-07-17

ソープ嬢のおかげで自信を取り戻せた

アラフィフになり、大げさな話だが、いよいよオスとしての自信を失いかけていた。モテないし、勃起力も落ちた。もう子供を作る必要はないからそれが正しいのだが、ショックなものはショックだし鬱は鬱だった。

むしゃくしゃしてソープに行った。これが良かった。嬢はおっぱいが大きく、そしてとにかく客を褒めるタイプだった。挿入しただけで顔をとろけさせ、大きくてすごいと何度も言ってくれた。俺の息子を欲しがるように背中をグイと引き寄せられるのはやばかった。そのたびに嬢は甘い声を出してねだってくる。やばかった。どんどん血液下半身に集中して、そりゃもう釘でも打てそうなくらいカチカチで、夢中で腰を振ったしおっぱいを吸った。その幸福感たるや。必要とされている(というファンタジーなんだけどね)幸福感、下半身から突き抜けるような快感コンドームしてなかったら絶対妊娠してただろうと思う。劣等感とか鬱がドロドロ溶けて精子と一緒に放出された。

すがすがしい気分だ。恋人や妻だとこうも勝手セックスは許されないから、風俗は最高だと思う。風俗ってのもいいなと思った。

2018-07-16

歴代最高のテイルズオブ作品エターニア

ファンタジアヴェスペリアまではやりこみプレイして、その後のはサクッとだがクリアしてる俺的感想ストーリーが素晴らしい。あの時代差別友愛を描いた作品なんだぜ。独自言語とか独自ことわざとかファンタジーとしての作り込みがすごい。料理システムが凝ってて神。寄り道要素も多くて一生遊べる。神。あーもっかいやりたくなってきた……

anond:20180713093734

フィクションに登場するあからさまに性格が悪くて頭が悪い女、それはそれで男の考えるファンタジー女だと思う

2018-07-15

anond:20180715010114

ある種のファンタジーだと思う。むしろ厳密な定義を拒んでいる印象。

思考停止しつつSF幻想投影して、期待感と夢を生成する粗悪な阿片のようなワードだ。

2018-07-14

ゲームオブスローン面白いけどグロい&やりまくり

いまどきの中世異世界ファンタジーって、指輪物語シビライゼーション(ゲーム)、Myth、Diablo(ゲーム)とか影響あるよね

2018-07-11

蜘蛛ですが、なんだこれ

話題になっているけど超面白いよー

妹(架空)がそう薦めてきたのは昨日の夜

眠い目を擦りながらも、まあいいやどうせ明日も俺は日曜日だし、と漫画版を最新話まで読破した

まらなくはなかった

しろ面白かったのかも知れない

自分最後まで読破出来た理由が実は面白かったせいなのか深夜のトランス状態によるものだったのかは分からない

なろうの異世界ゲーム世界だと弟(架空から聞いていたがここまでゲーム世界だとは想像もしていなかったよ

ゲームみたいな似非ファンタジー中世世界程度の物だと思っていたんだがまさか完全にゲームの中だとは思わなかった

テレビゲームのようにステータスが数値化されているとか死んだ人間魔法で生き返るとかそんなチャチなレベルじゃない

レベルアップしたかHPが全開してスキルポイント能力を覚える世界だった

その世界を、蜘蛛主人公)は確かに実況していた

あれはもう独白じゃない実況だ

ゲーム実況だ

自分で作ったゲーム世界観を自分が作ったキャラクタープレイさせてそれを姿なきVtuberとして実況しているようなもの

なんだろうこの世界

俺の知らないジャンル

TRPGリプレイはたしかに近いんだがそれとは全く違う

自己俯瞰している作風世界とも一線を画する

なろうごときにこんな言葉は使いたくないが奴らは確かに新しい表現様式ジャンル)を発明したようだ

やるじゃん

兄(架空)もそう言っている

ああそれにしても姉(架空)が欲しい

2018-07-09

anond:20180709162417

つい60年前に超高い鉄塔を建てたプロジェクトを非現実的だと非難しそうなお前らがファンタジー世界ルール批判してもなあ。

anond:20180709032343

なろうにはそういう話もたくさんあるけど人気が出にくいだけだよ

あんまりリアリティ追求すると歴史ファンタジーに近くなるし建国する話のが向いてるからこういう感じになる

田中タダシ(41)建国記 『中世ヨーロッパ風なんてキツすぎる!

第六回ネット小説大賞受賞

古代っぽい感じ。蛮族感

https://ncode.syosetu.com/n4662ec/

異世界建国

若干ファンタジーあり。上よりは時代が進んだ感じ

https://ncode.syosetu.com/n7756cy/

2018-07-07

anond:20180707144443

ひぐらしの畳み方は好きだったよ。

うみねこは、とにかく事件真相がわからなくてポカーンで離れた。俺には愛が無かったようでそれ以上考察する気も起きなかった。特にアンチ活動はしなかった。

うみねこ舞台雰囲気が良いというのは同意文章・背景写真BGM全部あわせて。

ひぐらしもだけど、作者の社会人経験が活きてる感じの描写が多くて、

当時の俺は、フィクション教養しか無い作家過去の名作の二次創作をやってるだけみたいなファンタジー伝奇エロゲラノベはもう食べられないわ、

って社二病だったから、コテコテ美少女ゲームフォーマットに働く家族持ちのオッサン(オバサン)の悲喜こもごもを混ぜてたあの2作はすごく新鮮だったなあ。

[] 増田文学賞 2018前期 「SFファンタジー賞」部門投票所

この記事について

賞の趣旨

投票期間・投票方法

質問について

更新履歴

2018年7月7日募集の開始

[] 増田文学賞 2018前期 投票の呼びかけ

エントリー増田文学賞2018前期の投票に関する総合案内用のエントリーです。投票は以下にリンクを張った各部門の投票エントリーブコメにて行ってください。また、文学賞全体に関する質問意見は本エントリーに、各部門に関する質問意見部門別投票エントリーはてブ増田で行ってください。

2018年8月4日結果を発表しました。発表が遅れ、すみませんでした。

趣旨

はてな匿名ダイアリー(以下、増田)の匿名性と日記というフォーマットによって生まれた「名乗るほどではない、あるいは名乗ることはできないが誰かに話したい感情体験、発想をウェブ上で共有し、称え合う文化」を守り、増田ますますの発展に寄与する

賞の方針

選考対象

投票選考期間

(注:以上期間はすべて日本標準時とする)

投票について

投票方法

集計および結果発表方法

文学賞運営者は、各部門ごとに投票を集計し、投票されたエントリーのうち投票数上位5件を「ノミネート」、最多票を得たエントリーを「受賞エントリー」として投票所上で発表する。

部門(6部門)

大賞の選出

コメント賞を除く全部門投票を総計し、最も多くの票を得た記事を大賞とする。大賞の発表は別記事にて行う。

その他

質問・回答

この賞に対する質問・回答を記述します(随時更新)。

投票時の増田記法について

id:death6coin 増田記法ブクマに書いてもリンクされないっぽいんだが、別にどうでもいいよね?

集計時はコメント文をプレーンテキストとして扱うので、リンクされなくても大丈夫です。

履歴

2018-07-06

BL?と性欲と支配

anond:20180705114202これよんで考えたことを書いた。今眠いし、まとまりはない。


男と付き合う=支配される

という考えが抜けない。

男性側の考え自体関係ない。そんなこと少しも思ってない人の方が多いだろう。

そんなことは頭では理解してる。

ただ、私の心が勝手にそう感じてしまう。

自分が女であると認めさせられることが本当に腹立たしい。

自分自身、心の奥底で女が下であると思っているのかもしれない。

そんなわけないんだけど。分かってるんだけど。


大人の女性強要されることが何よりも嫌いだった。

今は諦め、ある程度受け入れてはいるけど。

性自認自体は女だと思う。たぶん。

女性というか女の子って感じかもしれない。

大人の女性ではない。気持ち悪いしそんなものになりたくない。なってるけど。嫌だった。


普通BL自体はまぁ嫌いじゃない。(R18のものは気恥ずかしくて読めないが)

ちなみに二次創作のみ読む。

でもそれよりも暴力性の高い作品が好き。

好きな男キャラが好きな男キャラに殴られていたり殺されていたりするものを好む。

こういう描写があるならBL関係でもそうでなくても楽しんで読む。

別に男しね!とか思ってるわけではない。

だって好きなキャラ以外の男が何されてても心は少しも動かない。

好きなキャラ暴力を受けていると興奮する。

もっと殴られて痛そうにしている姿を見たい。

すごくかわいいと思う。愛でるべき対象だ。

下半身はどうにもならないけど、脳と心がどうにかなりそうになる。

女の子キャラ基本的可哀想なので見てられないけど、一部のキャラにおいては最高だも思える。もっと見たい。

ただし、女の子を殴ったり殺すのは女の子でなくてはならない。


この感覚支配欲なんだろうか。

とある記事で、痴漢をしていて性的衝動を感じている人は意外と少ないと読んだ。

性的欲求ではなく支配欲を満たすために、男性女性より上だと感じたいがために、痴漢をするらしい。


でも私は三次元グロに少しも興味はないけど。

(もっと言うとリアルグロ描写は苦手。あくまファンタジー表現を好む)

三次元の男でも、好きな人もいるけど酷い目に合わせたいなんて思ったことはない。

普通幸せになって下さいとしか思わない。


でも二次元の好きなキャラにおいては違う。

好きだから支配したいのか?

からない。

泣き顔がみたい。苦しんで欲しい。

大好きだから、そういう顔がどうしても見たい。


作品によって好きなキャラでもグロ見たくないものもある。

作品自体が光属性のような作品だと見れない。

幸せに生きてねって思う。

属性作品で好きになったキャラは辛い思いをしながら死んでねって思ってしまう。


支配したいからそんなことを思ってしまうの?

自分でも分からない。

支配欲ってなんだよ。性欲に含まれんの?

普段から強固に感じていることが性欲や性癖に発現すんの?

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