腐女子のつづ井さんて漫画があって「恋愛から縁遠い人生おくってきたから男女の恋愛もの見れない」→「全部ファンタジーだと思うことにしたら楽しめるようになった」みたいな話があるんだけど、そんな感じ。
実際時かけは「リアルな青春(自分はリアルかわかんないけど多分リアル)」に「SF」を足したことで、自分の過去という「現実」から多少距離をとって「フィクション」感を楽しめるという私みたいなのにも多少優しめで面白かったです。
でもあれがリアルに思える人は「あの時こうしてればなーとか思うことあるよね」とか「昔仲良かったけど疎遠になった異性いたなー」とか少し切なくなるんやろ!!!!その人が送ってきた人生によって感想が変わるいい映画だよ!!!!悔しい!!!!!!!!