はてなキーワード: コスプレとは
自ジャンルにプレゼン資料を作る女がいるせいで、pixivで自ジャンルのusers入りタグを検索するとそいつの作ったPowerPointのスライドがヒットする。
よく見る感じの手描きイラスト入りの推し紹介じゃない。数十枚に及ぶプレゼン資料だ。
初めて見つけたときは、枚数もブクマ数も多くてツイログでもない、どんな長編漫画かとワクワクして開いたのに、背景に始まり参考文献で締められるただのパワポで死ぬほどがっかりした。
自分で描いた絵なんか1枚も無い。
しばらくすると、Twitterでも彼女を見かけるようになった。
手間はかかってるんだろうが、誰でも思いつくようなことを、わざわざスライドにまとめて公開しただけ、という感じ。
文章で済む話をわざわざスライドにまとめる意味が分からなかった。
だが彼女はプレゼン資料を作るのが趣味なのか、その後も色々なパワポを上げ続けた。
流れてきても別に面白くないので詳しくは読まなかった。たまにRTで見かけるパワポの人、その程度の認識だ。
正直学生が作ったような、いかにもダサいパワポがなぜ伸びているのかよく分からなかったが、まあ交流が上手い人なのかもしれない。
とりあえず、無駄に装飾の多いデフォルトテンプレート使うのやめたほうがいいよ。見づらいから。
試しにいくつか読んでみたが読めたものではなかった。
まず文章が読みづらい。テンポが悪く、一文が冗長で、とどめに日本語が間違っている。どれか一つなら読めなくもないが、フルコンボで来られると非常に辛い。
話の内容も意味不明だった。特殊設定にこだわる割に全くそれを活かしきれていないし、説明が下手すぎて特殊設定の解説で無駄に千文字ぐらい使っている。しかも千文字使って説明されても結局その設定がなんなのか理解できなかった。
そこで初めて、なぜ彼女がプレゼン資料を作っているのか分かった。
プレゼン資料なら実力なくても何百何千ってブクマ貰えるもんね。
そりゃ絵や小説が上手くなる努力するより学校の授業の延長で作ったようなだっさいパワポでちやほやされる方がコスパいいよね。
ちやほやされて絵描きと対等ですって顔してるけど、それ実力じゃないから勘違いしないでね。
そう思うとなぜ彼女が別に面白くもないであろうパワポをせっせと作っているのか、全て納得が行った。
そもそも、pixivにプレゼン資料を上げること自体規約違反だろ。
コミュニケーションの機能が死んでるのはともかくとして、基本は絵や漫画や小説を公開し交流を楽しむものだ。
規約にも自分で描いた作品を上げる場なので写真の公開は禁止とある。
じゃあプレゼン資料は写真じゃないから許されるのかと言うと、それは「駐車場がございませんのでお車でのご来場はご遠慮ください」と言われたイベントに馬で行くようなものではないのか。
いや駐車場がないのに馬置いとく場所があるわけないだろ馬鹿か。どこの世界にいちいち馬での来場を禁じるやつがいるんだよ。
それを、サービスの主旨も無視して自分の承認欲求を満たす出しにしている。
そんなものが(別にプレゼン資料としても全く立派ではない上に)規約を守って真面目に創作活動をしている人の作品よりも評価されている。
コスプレイヤーだってpixivでコスプレ写真を公開して良ければ彼女以上にブクマを貰える人はたくさんいるだろう。
推しの人形やシルバニア衣装を作って写真を撮るのが趣味の人もいる。その人達はちゃんと規約を守っているからpixivに写真を上げたりしない。
まあ、注意したところでやめないだろうから本人には何も言わないが、「この人何者?」「すごすぎて仰天した」みたいなオタク特有の空々しい賛辞に対し、彼女が「そんなことないですよ💦すごいのは私にここまでさせちゃう推しくんです!」とか薄ら寒いコメントを返してるの、本当に気持ち悪い。
いやお前絶対そんなこと思ってないだろ。
27歳、独身女。
私の恋愛遍歴を知ってる人に言わせればモテている方らしいが、この歳まで一度も結婚ができなかった人間はモテているとは言えない気がする。
多分、大抵の人間はそうだろうが、顔を見たらなんとなく自分と仲良くなれそうな相手がわかる。
思い込みかもしれないが、今のところこの勘が外れたことがないから信じてる。
大体、相手は大人しそうなオタクでゲームが趣味。私はゲームなんてリングフィットアドベンチャーとデレステくらいしかやらないけど、「Steamのセールが〜」とでも話しかけたら食いついてくる。
そこから自己開示しつつ、無邪気に会話しているだけで彼らは恋愛モードになってくれる。ちょろい。
リードすることが苦手な彼らをデートやホテルで私がリードしてあげれば、勝手に依存してくれるようになる。
まあ、普通の女みたいに駆け引きしないし、セックスしたいなーと思ったら相手に伝えるし。楽だよね。
私は何人から「こんな楽しい女性ははじめて!」と言われただろう。
そもそも、私は彼らのことが好きだったのだろうか。
私にとっての恋愛のピークは終電をわざと逃してラブホテルに泊まる夜で、部屋へ向かうエレベーター内で手を繋いでる時に寂しくなる。
これ以上のピークはなくて、あとは下がるばっかり。
結局、自分に好意を向かせることが楽しいだけで、好きではないんだろうなあ。
私にとって一番キラキラと輝いている記憶は、付き合った男ではなく、令和になる瞬間に終電を逃して道頓堀を男友達と歩いている時だ。
五時間とかそれ以上ずーーっと話して、ゲラゲラ笑ってから、令和になるねって話になって、「こんなとき、面白い人が見れる場所があるから、見にいかん?」と聞かれて道頓堀に行った。
道頓堀ではなぜかスピッツのチェリーを大声で歌う若者たちや、コスプレした人たちがいて、「馬鹿だなあ」とゲラゲラ笑いながら歩いた。
歩き疲れてもホテルなんぞには入らずに、閉店まで鳥貴族で飲んだ。
とても楽しい夜だった。
彼はいわゆるチー牛顔だし、モテる方ではないようだけど、こんなにぴったりと話が合う人間がいるんだなあ、としみじみと思えた人だった。
恋愛はこんな宝物みたいな時間の連続なはずで、普通の人たちはそうやって思い出を積み重ねているのだろう。
それに比べて私はなんだ。
相手を依存させたらゲームクリアじゃないんだぞ。こんなの愛でも恋でもない。
本当はもっとキラキラとした恋がしたい。自分のことを振り向いてくれそうな相手を振り向かせるのではなくて、好きな相手に振り向いてもらいたい。
まあ、もう無理なんだろうけど。
でもIZONEのほうコスプレみたいでダッセえじゃん。
マンガ好き、ゲーム好き、アニメ好き、二次創作も好き。コスプレが怖い。
自分でも理由はよくわからないんだけど、昔からペッパーくんとかキグルミも怖かった。人のかたちに似た、人ではないものが、人みたいな動きをしているのが怖いんだと思う。
一番怖いのは、コナンとかがやってる、体はそのままで頭だけキャラクターの頭被ったやつ。テレビで見ただけでめちゃくちゃ怖かったので絶対直接会いたくない。バッファローベルちゃんも怖い。
次に怖いのが、いわゆるコスプレ。2.5とかコスプレイヤーのしている、ウィッグ被って衣装来て、キャラクターに寄せたメイクしているやつ。どんな奇抜な衣装でも、後ろ姿とか遠くにいる写真は平気だった。でも顔が見えると怖い。クオリティが高いとか低いとかはあまり関係ないみたい。メイクは薄い方が怖くない。
人の感じが少なくなるほど怖さは薄れるみたいで、ポケモンのキグルミとかは割と平気だった。
発達障がいが セクハラ・性的な表現 と理解出来ていないから負の連鎖が続く
他の例 ↓
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さすがにジョークとしても時代遅れすぎて今時タランティーノですら使わんセリフだと思う anond:20210310151807 | ただの庵野じゃん anond:20210310152222 |
朝雨音が聞こえて、
凄い雨かと思ったら外に出たら案外そうじゃない弱い雨の時とか、
ご近所さんのガレージに当たる雨音がすごく大きく聞こえるから、
朝雨音で起きると大概大雨なのかな?って思うけど、
だいたいはそんなに小雨だったりするのよね。
嘘です。
なんかさー、
雨降るかなと思って長い傘持って行くも、
降らなかったらなんかそれはそれでいいんだけど、
雨が降り出したら降り出したで
目的地まであともうちょっとの距離で傘さすかささないかのチキンレースみたいに
もう目前と言うところで傘さすと、
なんか負けちゃったような気がするし、
大雨なんじゃない?って勝手に思うあのなんて言っていいのかしら。
降水確率と降水量って比例してる感じがして、
100パーセントの時で小雨だったりすると
100パーセントじゃないのかよ!って雨の強さの割合に勘違いしてしまうこと、
分かっていてもなかなかその先入観は拭い去れないわ。
最近はものすごく天気予報の精度が上がってきたみたいなんだけど、
見るところでまちまちな違う予想が出てるときは
何を信じたらいいのかしらって
結局人は雨雲を見るのよね。
開けて閉めて開けて閉めたら入れなーい!って
要はドアトゥードアを地で行くような、
家に帰り着くまでが遠足のように
家に帰り着くまでは雨やんでて欲しいし降らないで欲しいわ。
実際アイパッドで何に使って良いか全く分からない暗中模索の和洋折衷案もいいところよね。
普通にポインティングデバイスとしては使えるけど、
そんな居酒屋のようで
外に出たら雨だったってオチ。
まったくよね。
それで街を歩いていて、
まあはっぴはいいとして、
三度笠って言うチョイスはなかなか渋いわねって
感心したところよ。
でも雨対策としては今やっぱり再注目して欲しくべく
三度笠と蓑って言うのも案外東京オリンピックで手放しで使える頭に付ける日傘よりはカッコいいと思うんだけど、
やっぱりあの三度笠の渋さがいいのよ。
三度笠と蓑やると
まあいろんな人に使ってもらいたいわね。
実は売れ残った三度笠が重たくて横着してお地蔵さんに被せて手軽にして帰りたかったのが裏目に出て、
恩返しを喰らうという、
もうおじいさんは婆さまに横着したことを言い出せなくなっちゃって
あの絵図らだけは
アルプスの少女ハイジの谷地の父を煮込んでいる何かあの美味しそうな食べ物に匹敵する
でもバッ様は
ジッ様が横着してお地蔵さんに笠被せて帰ってきたことはもういつものことで見破っているから
あとでバッ様が回収しに行っているというところまでが恩返しみたいよ。
みんな不思議に思わないけど
桃太郎の桃がなんで流れてきたことだけに関しては当たり前のように
誰も突っ込まないそこの伏線は全く回収されていない謎だけが桃に入っているワケなのよね。
そういえば、
あの桃誰が流したんだろう?って
そうじゃないかも知れないわね。
うふふ。
今日は真面目に
いいレモンがあったので、
皮まで使えるレモンだったので躊躇せずに輪切りにして
なんか気の効いた良い喫茶店の様なテイストにはまだまだほど遠いけど
そんなレモン水を目指したいわね。
あれはあれで
なかなか喫茶店の味をめざすとなると難しいのよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
自民党が下野して民主党政権に代わった時代、俺はまだあと半年で大学生というくらいの高校生だった。
受験勉強が面倒だった俺は、とっとと推薦キメて面倒な受験のしがらみから一抜けを進めている時期であって、他の高校生よりはるかに暇だった。
といっても、地方の高校生が遊べる場所などなかなか毎日入り浸れるような場所もなく、友人づきあいと部活にたまに顔を出す以外は家でネットで暇つぶしをしているという、当時としては割と普通の地方高校生の生態だったと思う。
折しも、俺たちの年代は小学校の頃にはFLASH黄金時代に始まり、デジタルネイティブ第一世代ということもあって、2chとかを割とよく見ていた。
まとめサイトなんかもこの頃興隆していて、バカな話や経済や政治の話を、雲の上のどこか遠い世界と思いながら見ていた記憶がある。
というわけで、自民党が下野して民主党に政権交代した、なんていうニュースも、思い返せばその時食ってた晩飯のホイコーローの味を思い出す程度にはどーでもいいことだった。
当時はやる夫スレ系なんかも往時に比べたら下火になりつつあったがまだまだ盛んで、いろんなやる夫スレの中で、政治系のやる夫系の話題で「民主党政権がいかに売国政権か、自民党がいかに素晴らしいか」みたいなのをやる夫で纏めた作品があった、作者はのちに自民党員になりましたとか言ってた覚えがある。
純真ピュアで、大学入学まで暇で、オマケに大学生などという多感な意識高い系にもかぶれそうな時期で、なおかつよく見ていたやる夫系ということもあって「ふーん、民主党ってこんな酷い政権なんだな、でもそんなテロ組織みたいな酷い組織ならなんで警察とかに捕まってないんだろう」という程度で、結局リアル生活の方が充実していったこともあり、記憶の片隅に置かれていたので、コロナ禍の今、30台というオッサンの世界へ足を突っ込んだ今、当時のまとめを久しぶりに見返していて感じたが、幾ら何でもアクロバット擁護すぎだろ、書いた奴当時でもオッサンだったらしいけど社会に出て働いたことあんのかよ、というようなレベルだったことに気が付いたんだ。
「天下り制度は官僚が中韓のスパイにならないための必要悪(やめた官僚のどこに何を引っ張れる情報があるんだよ)」だの「民主党は北朝鮮の出先機関で、核開発物資を横流しした疑惑が濃厚(そんなことしてたらアメリカがパナマ侵攻みたいに国会議事堂に米軍強襲させるレベルの大問題だろ)」だの
「民主党政権のせいで株価は過去最低となり(実際は株価最低更新は麻生政権末期)産業は破壊されて日本は2年で滅びる」だの「円高は日本にとって害悪でしかない(それコモディティ化した産業だけだろ、加工貿易で国際シェアあるなら円安の方が材料費圧迫で死ぬわ)」とか、思えばたまにニュースで見るジジイの左翼活動家のトンチキと何がどうレベルが違うのか、というくらいに知識も社会知も、そもそも学があるかもわかんねーとしか思えないレベルのオッサンが、気炎を上げて当時の若者向けの作品とかでアジっていたんだなと、今にして冷静に感じた。
そこから2chの自民党スレではさらに煮詰まって、自分たちがB層そのものとしか思えないレベルなのに、民主党に入れた無知蒙昧な愚民どもを「おQ層」などと抜かして、自分たちこそは選ばれし真実に気付いた民で、自民党を支持すれば楽園へ連れて行ってくれる、というレベルの、今「Jアノン」と言われているような思想も萌芽が出だしてたようにも思える
あれから12年、俺は30歳というオッサンに足を突っ込み、少しは社会をいろいろ働きながら見て回っていろんな人と関わりながら現実を生きているが、今でもあのやる夫の作者や気炎を上げて政治を語ってる人たちは、ネットの閉じた世界でありもしない空想や妄想の世界を生きているのだろうか。
彼らをバカにしてるわけじゃあない、寧ろ俺のように12年間、楽でホワイトな高給職につきてぇ~とか、どーでもいーよ、それよりかわいい女やコスプレ風俗でスケベしたりコスプレイヤーのセフレとかほしいなブヘヘとか考えてる人間より(まあいまだに叶ってないのだが)、はるかに真面目で、社会をよくしようとする熱意があるのはわかるし、尊敬できる、ただ少し現実と向き合うことができなかっただけなんだろう、それは高潔すぎて世俗的な世界を汚らわしい、恥ずかしいと思っているから、かもしれないが
でも、そんないーかげんに12年間を生きたいーかげんな俺は現実の社会を「しょうがないじゃん」で生きていて、彼らは精神さえ病んでそうになっている、そう思うと、人の人生の無常さを感じるのである