「ウルトラマン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ウルトラマンとは

2023-05-21

ウルトラマン世界は全部繋がりがあるけど、ある事に気づいて悲しくなった

これは考えてみれば大怪獣バトルとかゼロ初登場時点でもうそうなってたんだけど

初代(正確にいえばウルトラQから)~メビウスまでの世界はもう何万年も昔で、もうその頃の生きてた登場人物(もちろん演じた俳優ではなく)はいなくなってるんだよね

タイガでおそらくセブンに出てきたのと同一個体であろうペロリンガ星人とか、Zで民間人警官隊にやられたケムール人とか、繋がりは示唆されてはいもの

結局それらはパラレルワールド的な分岐で生じたであろうもので、正史防衛チームの方々や、主人公につきまとってた子供とかももうとっくにいないのに変わりないんだなって

2023-05-19

シン・ユニバースロボの音頭をとったのは仮面ライダーしかありえない理由

シン・ユニバースロボ vs ゴジラ …… どう考えてもゴジラの方が強い

シン・ユニバースロボ vs ウルトラマン …… どう考えてもウルトラマンの方が強い

シン・ユニバースロボ vs エヴァンゲリオン …… どう考えてもエヴァンゲリオンの方が強い

シン・ユニバースロボ vs 仮面ライダー …… どう考えてもシン・ユニバースロボの方が強い

ロボ化によってメリットを得られるのは仮面ライダーだけであり

企画主導が仮面ライダーによって行われたと考えれば

仮面ライダーが頭部にパイルダーオンして、かつ特段ロボの機体性能に寄与せず

操縦役になっているのは理解できる

また巨大ロボットものの、でかいロボット人間が搭乗したら加速度ミンチなっちゃうよ問題

バッタオーグの強靭身体により解決されている

2023-05-17

ふたばちゃんねるって酷くなってないか

Mayコピペ荒らし放置

ウルトラマンスレ立てれば煽ってるわけでもないのにトシゾー認定

管理がしっかりしてる怪獣ファームとかガイアスレは進行してる?知らねーよ

ファームスレとかソシャゲの定期スレみたいなもんだしお前らウルトラスレ立てるだけでトシゾー認定してくるだろ

imgは気に食わなきゃスレってスレタイに言わなくても文句付ける

自演してるだけでID出す

ボケてスレ立て自演しただけなのにID出してきたimg住民許さんから

自演上げ位お前らもしてるだろ。

スレ住民も出す必要ある?って困惑してたし

過疎ってるって言うなら村社会やめろ。

mayも酷いけどimgも酷いな

2023-05-14

そんなにBLが好きになったのかウルトラマン

ジュアッ!

「バズれアリス 富士伸太」を読んだ

こんにち、インターネットにつながる端末を所持している者は常にネタバレリスクに晒されている。

話題の新作などネットの海には断片的な情報が漂い、発信者個々人にその気はなくとも、知って/知らされてしまうことが多々ある。

私はアンサイクロペディアを許さない。

  

私は基本的映画漫画小説、事前情報を極力断つようにしている。

シン・ゴジラ シンウルトラマン シン仮面ライダー すべて回避成功してきた。結果、すべてドハマリして周回した。

  

失敗もある。

グリッドマンユニバース映画の公開自体を忘れ、公開前日に気づいた。なんとか初日の公開に駆けつけた結果、5ユニバースした。

  

プライベート問題もある。生後間もない子どもを抱え、昼夜問わず授乳に体が悲鳴を上げている。

10年前よりたるんだ体、シワの増えた顔。

濁流の如きトレンドの流れに追いつこうとするのは20億の針に等しく無謀だ。

  

正直に言おう。バズれアリスも発売日の後に気づいた。

出版業界では初動の売上が続巻に大きく影響することは知っていた。

迂闊!何たる失態!

慌てて書店で買い求め(Amazonで買うよりもリアル店舗で購入したほうが出版社的側には覚えがめでたいらしい)、先程読了した。

富士先生になにか貢献できないか

先生ツイートをたどるとリツイートキャンペーンを開催していることに気づいた。まだ間に合う。

ROM専アカウントが日の目を見る時が来た。

普段ネット大海を深く静かに潜航している私だが、以前から追っていた作者となれば話は別だ。

富士/伸太先生へ届けこの思い!

  

以下、感想

例えば「帰ってきたウルトラマン」 最終回伊吹隊長の「ウルトラマンを援護しろ!」というセリフ燃えた。

例えば「劇場版仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命ガイアメモリ」 住民の声援と風の力を受けてパワーアップしたWの姿にイオンシネマで嗚咽した。

例えば「ドラゴンボール」 元気玉の力を集めるにはMr.サタンの助力無くしては成功しなかったところに鳥山明漫画力の真髄を見た。

  

そう、たまらなく好きなのだ。私は。

一般人の声援を受けて立ち上がる主人公の姿が。

民衆祈りを力に変えるヒーローの姿が。

女の子が一人で頑張る姿を見る/読むだけで泣けるのは齢を重ねたせいか

配信者と視聴者関係宗教信者形容されることはままあるが、それを商業作品エンタメとして成立させた富士先生の手腕と着眼点の鋭さに敬服する。

  

最後いちばん重要なことだが、昔から知っている作者の方が今も活動を続けているのを見ると、嬉しくなる。

続刊期待してます

2023-05-11

anond:20230511234156

×ウルトラマンオタクに多い

○多い(範囲限定せず)

◎私から見るとみんな右にいる

ウルトラマンオタクは(左派もいるけど)保守ネトウヨが多いのはウルトラマン自体が未だに家父長制的なものに縛られてるからだろうな

anond:20230511120019

モンスターファームモンスターウルトラ怪獣になって,強いウルトラ怪獣を育てて大会で優勝を目指すゲーム

怪獣同士の合体ができるので,レッドキングダダとか原作にない怪獣もできるのが面白い

もちろん,ウルトラマン達もでてくるので(育成は出来ない)。

レッドキングダダベムスターとか少しでもウルトラシリーズの会場を知っていれば楽しめると思う。

20〜30時間くらいでクリアまではいたかな?

イッたって嘘つく女

私のことだ、すまんな。

でも、だってさあ、「イッた??」ってキラキラした顔で言われたらさあ...。

お前らはサンタさんを信じてる子供に、そんなものいない!!って言えるか??

仮面ライダーウルトラマン飛行機かに目を輝かせてる子供と同じなんだよ。

私には現実を突きつけることは出来ない...。

あとは、なんだ、かーちゃんが不味い飯出してきた時にまずいって言えないだろ??

そういうことだ。

嘘つきたいわけじゃないけど、嘘つかない方が負担なんだよ...。分かってくれ。


じゃあ、彼女が本当にいったか、いってないか判別する方法を教えます

まず、「イった??」って聞いたら空気が読めない女と自己主張が強い女以外は100%「イッた」と答えます。聞くなハゲ

「イった??」って聞かない時に「イッた」と自己申告してる時はイってます。それ以外の場合はいってないです。

最後に、「イかせられなくてごめんね」「俺だけイってごめん」っていった時に「大丈夫気持ちよかったよ」って言ってくる女はいい女です。この言葉は嘘でも慰めでもないので、勝手解釈して凹まないように!!

あ、そうだ、本当に最後に。

少なくとも私は自分がイけなくて、男だけ先にいっても別にそんな気にしないよ。むしろ女性イカさなきゃというプレッシャーが伝わった方が嫌かな。体調とか気分とか個人差で変わるんだから相手を大切にしてることが伝わるのが大事だと思う。

2023-05-08

anond:20230508105623

下記の誤記をされていませんか?

ウルトラマンセブン

アウタゾーン

コーヒ

コーナ

コラ

👜←バック

ホットドック

人間ドッグ(オイオ人面犬懐かしいじゃねーか!)

2023-05-05

anond:20230505225110

認識が違うと言うかさ、、、

全く比較にならないウルトラマンやら仮面ライダーやらドラゴンボールやらを突然話題に出したかと思えば、

「それは違くない?」と返答してもまともに答えず

「じゃあこれは?」ってまた別のなんかよくわからん比較をしてきて、それの繰り返し

正直こっちは話になんねーなとずっと思ってたよ…

anond:20230505224355

なんで「大人向けに美少女がたくさん出るアニメを(多分深夜に)やるよ」って話と

仮面ライダーウルトラマンを同じに考えるんですか?

2023-04-25

3大特撮ウルトラマンだけ見てない

そういう人は多いと思う

なんせ残りの戦隊ライダースーパーヒーロータイムとしてセットで放送されてるし

TTFC(東映特撮配信アプリ)でも両方見れる

でもウルトラマンは違う

ルパン次元五右衛門でいうとウルトラマンは五右衛門

別に嫌いな訳じゃないしシンウルトラマンも見に行ったけど、ウルトラマンは見てないんだよな~

20代女子が見てるって言ったら話合わせるために見るかもしれない

ところでウルトラマンの魅力ってなんだ?

anond:20230425033559

システムを「フュージョンカード」として多数の歴代ウルトラマンの力を生かすアイテムを作り出したのがオーブ

様々なウルトラマンの力を宿したカプセルを使い戦うジード。

その後のウルトラマンも様々なウルトラマンの力を宿したクリスタルキーホルダー型のアクセサリーメダルなど沢山のグッズが出ています

まりゼロを先頭としたニュージェネレーションウルトラマン達がとにかく様々なグッズを展開し、我々を飽きさせないアイテムを開発し続け、苦境から何とか走り続けて来たことで今の圧倒的な人気を盛り返し、各地でライブイベントなども行われるようなコンテンツへと引き上げてくれたと言っても過言ではありません。

もちろんニュージェネレーション達の土台には昭和平成から活躍してきたウルトラマン達の地盤にあった人気があったというのも忘れてはいけないことでしょう。

ここで考えて欲しいのです。

今でこそウルトラマンはたくさんのコンテンツがあります

サブスクリプションサービスも公開され、ライブイベントや様々なグッズ展開。

そして新しいウルトラマンテレビシリーズの他に展開される様々な動画作品やボイスドラマなどのコンテンツ

その中でも、確かにギャラファイは今までウルトラマンテーマとしてきたものや、長所としてきたものをかなり削ぎ落としているかもしれません。

平成三部作と呼ばれるティガダイナ、ガイアグルなどがまだ登場していないのも不満かもしれません。

しかし、考えて欲しいのです。

ウルトラマンシリーズのなかでも、他作品映画客演の回数が多いのは「光の国」に所属するウルトラマン達。

ウルトラ兄弟と呼ばれる存在や、ウルトラマンマックスからメビウスなど。

ティガダイナ、コスモスなどは比較客演の数が多いですが、常に彼らが自由に光の国の世界へ来れる描写を描かれたことはありません。

さらに、海外活躍していたウルトラマンや、ミニアニメOVAなどで活躍していたウルトラマン達は映画以外ではほぼ客演の機会がありませんでした。

それがニュージェネレーションで盛り返した人気と共にリリースされた作品で、再び活躍することが出来ているのです。

一部のキャラクタースーツを新しく作られてまで。

グッズの種類は少なくなり、サイズは小さくなり、一時期はウルトラマンというコンテンツのものが終わってしまうのではないか、とまで考えたことがある身として、だから考えを改めてくれとは言いません。

ギャラファイがないと再び活躍することや、その後を知ることが出来なかったウルトラマンもいるという事です。

CGの多用や壊れるものほとんど無い場面を手抜きだと評価する人もいます

しかしギャラファイはゼットトリガー、デッカーと重なる時期に放送制作されているのです。

当時放送している新シリーズクオリティを維持しながら歴代ウルトラマンが登場する作品を作っているという事実を考えた時、妥当舞台設定であると言えるのではないでしょうか?

もし本当にあなた達が沢山セットを壊す戦闘をして欲しい、新しい怪獣を作って欲しい、そう思うならば。

公式が出すアイテム作品をきちんと応援するべきではないでしょうか?

沢山お金を使ってくださいということではありません。

公式から出される作品文句を言うなということではありません。

ただ、あなたが今見て評価を言えるようなコンテンツが今作られているのは、この作品を作っている人々が本当に苦しい時代を乗り越えてようやくこんなに沢山の作品一年に展開できるくらい盛り返してくれたかなのだ、と覚えていて欲しいのです。

本当に一時期は消えてしまうのではないか、二度と新しいウルトラマンは来ないのではないか、と思われていた時代を乗り越えて、スーツも新しくした沢山のウルトラマン達が活躍できるほど力を取り戻したのが今なのだと。

そう覚えていて欲しいのです。

からギャラファイを悪く言うなとは言いません。

いから黙ってギャラファイを見ろとも言いません。

ただ、あなた達がこの作品批評する時。

批評できるほどのクオリティコンテンツ豊富さをあなたたちに与えてくれているのは、その作品を作っている人達が、そしてそのコンテンツを購入するなどして支えた人達が苦境を共に乗り越えてくれたかなのだと。

ただ、覚えていて欲しいのです。

上記に長々と書いた文は、当時の記憶漏れ聞いた情報を元に書き綴ったものなので誤りは沢山あると思いますが、私が言いたいのはこれだけです。

お目汚し失礼致しました。

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-11

anond:20230411095357

アンパンマンみたいな

バイキンマンという議論をもたない明確な敵

問答無用私刑暴力で悪玉を排除して拍手喝采

ってな感じの物語王道から外れてきているのは確か

ニチアサ戦隊ライダーがいろんな正義を語りだし

ウルトラマン怪獣善悪演出する


ただこれは、社会的には良い方向の影響を与えるはず

誰かの正義は誰かの悪って思えるようになるはずだから


絶対正義を掲げて体制打倒を謳うようなオリコサンが育ちにくくなる

学生運動」の時はインテリ暴走した

左翼とか右翼に傾倒するのは勧善懲悪に夢見てるようなタイプ

逆シャアアムロになるのが良いかどうかは是々非々あるだろうが

昔だったらBLMは国を滅ぼしてた可能性がある

ネコ飼いの傲慢

職場ペットの話になって相手が飼っている猫の写真とかを見せてもらって「かわいいっすねぇ!」みたいな流れになって、

我家ではペットを飼ってないけど、代わりに育ててる観賞植物お気に入りのもの写真を見せた。

そしてら「え~キモい・・・ちょっと無理かもw」みたいなことを言われた。

見せた植物ベゴニアマクラータという品種で、確かに変わった見た目をしている。

左右非対称の濃い緑色の葉っぱに銀色の斑点があり、しかも葉っぱの裏側は深い赤色をしている。

ウルトラマン怪獣がそのまま植物になったみたいなかっこいい植物で、そんな見た目なのに意外と気難しいところが無くて初心者でも育てやすナイスな奴だ。

日当たりが悪くてもグングン成長するし、茎を切って水に差しておけば根っこが出てきて簡単に増やせる。

独特な存在感と溢れる生命力によって単なる観葉植物を超えて同居人のようなポジションで共に暮らしている。

ベゴニアマクラータの魅力は伝わっただろうか。

とにかく、私も猫を育てるのにかかる愛情と同じく愛情を持って家の植物たちの世話をしている。

キモいとか言われると、ちゃんと傷つくのだ。私は。

から思っていたが、毛の生えた哺乳類を飼っていらっしゃる皆さまは、それ以外の動植物を若干下に見る傾向がないだろうか。

しかに猫はかわいい。犬もかわいいよ。そして愛情を持って育てているのだろうことは画面越しからでもその毛並みの良さ、完全に心を許し切った姿を見れば分かる。

例えば仮に私が猫が大嫌いだったとしても、その様子を見れば気軽に「キモい」とかは言わないよ。普通そうだよね。

爬虫類とか魚とか昆虫とか変な植物かにもそういう対応は出来ないものだろうか。

もし猫ちゃん死んだら悲しいよね。わかるよ。私もマクラちゃん(うちのベゴニアマクラータの愛称)が枯れたら悲しいもん。

信じてないでしょ?「いやいうて植物でしょ?こちとら猫よ?」って思ってない?思ってるよね?

そういうとこだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん