はてなキーワード: 登山家とは
NHKの近くで一度すれ違ったことがあるけど、感じのいい人だったよ
やっぱり第一印象がいい人間はすばらしい人間であることが多いな
1986年、東京大学教育学部を卒業し、アナウンサーとしてNHK入局。
「首都圏ニュース845」「生活ほっとモーニング」などを担当し、夕方のローカルニュース番組や生活情報番組に多く出演。
名古屋局時代には登山家の田部井淳子氏と夏の北アルプスを縦走する模様を描いた紀行番組が評判を呼ぶ。
最初に赴任した高松局では、若いアナウンサーが地元ボランティア協会の祭りの司会をすることが恒例だったことから、福祉との関わりが始まる。
東京局時代に自閉症の男性公務員のドキュメンタリーを制作したところ、その番組が反響を呼び福祉関係の人脈が拡大。
https://twitter.com/Ljor_O/status/1522908777552687104
結婚衣装を着て登山として吊り(吊られ)ながら崖の途中で写真を撮った人。
https://togetter.com/li/1883657
素人だが考えてみると安全性を問うなら問題はダメ・ヨシの01ではなくいつもどおりのグラデーションだと思う。
こういうアートにうんざりするぐらい出てくる安全性を問う人たちはたぶん見かけ上すごく安全を図られていてもわずかな隙を見つけて安全性が~と指摘すると思う。わら人形だけどね。
そして山の写真を見るとこれも登山としてはできうる限りの安全な装備をしてないよね。どうみても衣装が普通の登山家の服装と比べても安全ではなさそう。でもそういっちゃうとそもそもウェディングフォトを山で、が成立しない。
じゃあ(法律的な問題はあるかもしれないけれど)ぱっと見の詳しい背景を知らない我らはてブ民は一方をよしとすると他方もまあ受容するっつーのがなーなーな態度な気がするな?
高所での自己表現(アートのほうは表現者とリスクを負う人が別なのがままだが…同意は取ってるとする)のリスクは普段より高まるが、閾値が違うのかブコメを見て違和感を覚える人たちもいた。
俺としてはどっちもリスク犯してやってんなー。これらに別々の態度とったらまずそーだなーとしか考えてない。
kurotsuraherasagi
足元に覗くゴツい靴が合成とかじゃないリアルな写真である実感をもたせてて、すごくいい!真似は絶対できない…
たまにみかける「ネガティブな反応含めてアート」みたいなの、気持ち悪く感じるけどうまく言語化できないんだよな…アートって言えば何でも許されるわけじゃないというか…私に現代アートは難しい…
lenore
写真がとても素敵だし、工程聞いてすごいと思う。こんな大プロジェクトを共同で遂行したなら、もうこの夫婦に怖いものは何も無いんじゃない。
ちゃんと安全とモデルの心身の健康と名誉が保たれないなら、アートでも何でもなく傷害罪だ。アーティスト本人が障害を負うなら愚行権の範囲内だが人を巻き込むな。批判だけで済まない場合を想定しないのはただの無謀
mutinomuti
情熱がすごい
nandenandechan
緊縛は体への負担が大きく、数時間程度と言われています。なので、緊縛後に何点かで吊る方法だと思われます。建設業には「1mは一命取る」という標語があり、今回の場合はヘルメットとハーネスが必須です。怖いです。
totoronoki
結婚関連のイベントを「趣味や夢の実現イベント」と切り替えるとお金をかける価値のあるものに変わっていくんだな。そもそも結婚式って旧式のクラファンみたいな部分あるしな。
指が絡まったまま体が落下したら指が飛ぶからな。首なら窒息。車の危険運転等と同じで、アートでも危険行為やったら罰金、となるようにしたほうがいいのでは?(ただ表現の自由との兼ね合いが難しいか?)
はぁ〜♪
地固め無ぇ 緑3無ぇ
パワーもそれほど盛っ無ぇ
育成毎日ぐーるぐる
芝S無ぇ 距離S無ぇ
春(春ウマ娘)は一日一度来る
俺らこんなファル子いやだ 俺らファル子いやだ
バクシン育てるだ〜♪
サポカのレベル上げるだぇ〜
がっ!
はぁ〜♪
スピード無ぇ スタミナ無ぇ
賢さ全然盛れて無ぇ
弧線無ぇ コンセ無ぇ
(短距離)コーナー無ぇ (逃げ)コーナー無ぇ
たまに来るのはマイルS(いらん)
俺らこんなファル子いやだ 俺らファル子いやだ
バクシン育てるだ〜♪
がっ!
はぁ〜♪
芝3無ぇ 短3無ぇ
URA3は何者だ?
根1はあるけれど 使う機会を見たこと無ぇ
左(左回り)無ぇ 中京(中京レース場)無ぇ たまに来るのは直滑降
俺らこんなファル子いやだ 俺らファル子いやだ
バクシン育てるだ〜♪
がっ!
この前、20時過ぎに仕事が終わって、近くの薬局で買い物して家帰って、ああ疲れたなあと思いつつ彼女とLINEをしていた
俺は言った:(薬局)行ったけど(スーパー)も行こうか迷ってる
俺は分からなかった なにがなぜなのか
もう何も買わなくてもしばらくは食いつなげるぜ、といった
彼女はそれを聞き、じゃあスーパー行かなくていいじゃん、行く理由がないじゃん、と思ったらしい
違うんだ
俺はなにかを買うためにスーパーに行くんじゃないんだ
買うもんないけどとりあえずスーパー行くか……っていうのがあるんだ
かの有名な登山家ジョージ・マロリーは、なぜ山に登るのかと問われてこう答えた
"Because it’s there”
俺は彼女になぜスーパーに行くのかと問われて、そう答えるべきだったのかもしれない
「そこにそれがあるからさ」!
私は今日まで知らなかった。
アニソンでクラブダンスをする、つまりオタクがパーティーピーポーするという事だ。
野外とは何か?そのままである、みなぎったオタク達は外でオタ芸を全力で披露しているのだ。
知り合いに連れられて、私はそこに七時間いた。一曲も踊る事なく、ただ七時間。
実際、面白かったよ人間ウォッチング。彼らは真剣にオタ芸を踊り、真剣にアニソンを愛しているんだと外野の私にも伝わってきたが、彼らは余りにも特徴的すぎた。
知り合いへの語種として、今日のことは忘れないだろうし、鮮明に覚えておくために日記にしておく。
・会長
ただの一般参加者にも関わらず、踊りへの参加率は8割を超えていた50歳後半に見える男性。みていた限り、今日の参加者の中でも一番の参加率を誇り、七時間の内、五時間半は踊っていたと思う。同時に参加者の中で一番の権力を誇っていた。そんな彼の特徴は他の参加者に踊りを合わせないことである。オタ芸といえばオタクたちが一糸乱れぬ動きで腕を振るステレオタイプを思い浮かべるだろうが、彼は違う。圧倒的な曲の理解度で、子供を世話する歌のお姉さんのように小ぶりな動作で独特な踊りを披露する。ああいう人間が振り付け師になるんだろうかと心の奥底で考えていたところに隣の友人が、あれがパパイヤ鈴木?と聞いてきたので、とりあえずラッキィ池田と答えておいた。
・登山家
会長と同年齢らしき男性。会長の側近でもある。容姿は肌色のダウンジャケットにバケットハットと首からぶら下げた一眼レフカメラは完全に登山家の服装であったためコードネームは登山家である。朝11時の開始段階では、カメラを構えオタクを撮影していたために、運営の人間かと勘違いしていた。日も登り切った正午すぎに彼はダウンジャケットを脱皮し美少女Tシャツに変態を遂げ、お前もかブルータスと他人ながらに愕然とした。
・筋肉
ランニングTシャツにハーフパンツ、そしてランニングシューズと皇居にマラソン来たのかコイツと思った30代後半らしき男性。
筋肉と体幹つけすぎたためにオタ芸のキレがつき過ぎており、オタ芸がもはや別のナニカに出来上がっていた。
昭和の遺構のような茶髪長髪ロングにスプラトゥーンTシャツの30代風の男性。
非常に多くの小道具を持参しており、会長と登山家とよくソーシャルディスタンスをライン越えする小コントをよく繰り広げていた。
スプラシューターよりも強力な水鉄砲も持参していたがシオカラ節が流れることはなかった。
黒のゴスロリ服を纏った20代後半だと思われる女性。10名程度で構成された会長のグループに一人女性で参加していた猛者。
お願いダーリンという曲で、参加者がステレオタイプオタ芸を披露する中、一人センターで某Vチューバーの振り付けを完コピしており、オタサーのシンデレラだと直感した。
・横ノリ
縦ノリのフロアから怒られそうな横ノリをし続ける細身長身の20代男性。
参加した曲では大抵横にステップを踏み続け、その後ろ姿は完全にジョイマン高木であった。
・法衣
名前の通り、法衣をきてイベントに参加しており、手に持った日の丸柄扇子が活用できる時にしか参加してこない。畢竟、ステレオタイプのオタ芸に参加することはなく
低身長、小太り、メガネの30代男性。サンボマスター。嘘ですけど本当です。DJの前に立ち踊るオタクたちとは違い彼はDJの前に立ち、エアギターを引いてマスク越しに口パクで歌っていた。それっていいのかよ。
隣で女性オタク向けのコスプレイベントが行われていたために起こった乱入イベント。
ハイキューのコスプレイヤーが通りかかったところに、DJがハイキューの主題歌を流す粋な計らいをしたために謎のコラボが発生した。
オタクたちもオタ芸を控え、コスプレイヤーらの主題歌完コピ劇を眺めていた。現場は一昔前のニコニコ動画のような熱気で、大きな歓声に包まれていたが、後で考えると何だったんだあれは、と思わざるを得ない。
・チェリ男
ビジュアル系バンドでドラムをやっていそうな20代後半だろう男性。顔がライオンを具現化したか如く強面で、初めは心のうちでライオンと呼んでいたが、オシャレな服装に見えたTシャツの色が完全にチェリオ(飲料)の色で語感も良く、コイツはチェリオ、そうチェリ男だと確信した。
そんな彼もオタ芸はしっかりと踊る。
イベント自体は開催に尽力をつくし来年の開催も目指すべく、参加者に(主に会長の一座だが)ソーシャルディスタンスを守らせ、会場周辺での酒類をしっかりと注意喚起をした上で禁止していた。私は二度と行くことはないと思うが、今後もしっかりと続いていくイベントだと思う。
忘れてはならないのは、これは野外で行われていたという事実である。家族連れや観光客で賑わう有名神社の参道でイベントで開催されており、目の前を通る子供達は、皆一様に怪訝な目でオタク達をみていた。隣の友人がこれがクールジャパンかね?と聞いてきたので、私はとりあえず、これはアビスだと返しておいた。
先々月に範馬勇次郎が男性登山家を襲った話が描かれた時には批判があった
批判があるのはいいけどその過程で事実誤認に基づく批判が多かったのが辛かった
範馬勇次郎がまるで今まで一般人に暴力や性暴力を振るった事を無かった事にして批判したり
登山家は襲われた原因について何も語ってはいないのに、勝手に襲われた原因を決めつけて登山家に色々言うセカンドレイプを行ったり
主人公のバキが勇次郎を散々批判してるのに範馬勇次郎の男女観を作品の男女観であるかのように解釈したり
それくらい読み方がおかしければ批判も空虚な物になってしまうと言っていいと思う
特に範馬刃牙という主人公の考えを無視した上で勇次郎の行動が肯定的に描かれてると解釈する人達は一話から読み直して欲しかった
さてその上で今週の話だけど最初の宿儺パート(前回の繰り返し)と最後のジャック(1Pだけなのでどうなるか分からない)は置いといて
前々回で徳川が「犯すぞ爺い!!!」と勇次郎に言われた事を今回嬉しそうに刃牙に語り、刃牙はそれを比喩表現では無いかと注意をして
徳川はいや違う勇次郎は本気なんだと医師の鎬紅葉の意見を交えながら熱弁し、刃牙が犯すと脅迫された事を嬉しそうに語るな気持ち悪いと返すと
徳川が「犯すぞ小僧ォッッ」と気持ち悪い笑顔でフザケて勇次郎の真似をするのである
はっきり言って勇次郎の息子である刃牙にとってはひたすら困るだけのやり取りである
今までも徳川光成はどうしようもないキャラだったが改めて作品でもトップの性質の悪さを発揮してくれたと思う
これを読んで徳川の言動が肯定されていると解釈して批判する人が出ないと信じたい
批判するならせめて徳川や勇次郎がおかしい奴として描かれてるって事を踏まえて批判して欲しい
さらに刃牙が気持ち悪いと言ったのがマイノリティへの差別発言だと解釈する人がいたら最悪である
おまえが社会に出る時に出鼻をくじかれたのは100%上の世代のせいかもしれないが、その後20数年経った現在の問題の責任の一端はおまえにもあるんだよ
<野球>
・種田仁 特徴的なバッティングフォームは「ガニ股打法」と呼ばれた。
・小久保裕紀 一本足打法の長距離砲。引退後は日本代表監督を務める。
・元木大介 「クセ者」として活躍。バラエティー番組でもおなじみ。
・新庄剛志 傑出したスター性で日米を沸かせた「球界のプリンス」。
・稲葉篤紀 打席に入ると「稲葉ジャンプ」で球場が揺れた好打者。
・小林雅英 ロッテ時代は「幕張の防波堤」の異名をもったストッパー。
・松井秀喜 日本を代表する長距離打者。2013年に国民栄誉賞を受賞。
<サッカー>
・岡野雅行 元サッカー選手で元日本代表。ニックネームは「野人」。
・三浦淳宏 FKの名手であり、日本における無回転フリーキック、ブレ球の先駆者。
<その他のスポーツ>
・高橋尚子 元マラソン選手。シドニー五輪金メダリスト。国民栄誉賞を受賞。
・貴乃花 第65代横綱。兄若花田とともに「若貴フィーバー」を巻き起こした。
・清水宏保 元スケート選手。二つの五輪で三つのメダルを獲得した。
・野村忠宏 柔道史上初、全競技通してはアジア人初となる五輪3連覇を達成。
<アイドル>
・GLAY CDセールス、ライブ動員数など数々の金字塔を打ち立ててきたバンド。
・平井堅 シンガーソングライター。代表作は「瞳をとじて」など。
・YUKI 元JUDY AND MARYのボーカリスト。現在はソロで活動。
・GACKT シンガーソングライター。俳優としても活躍。
・岡本真夜 「TOMORROW」は200万枚を突破する大ヒットを記録。
・華原朋美 代表曲は「I'm proud」「I BELIEVE」など多数。
・松岡充 俳優、タレント。ロックバンド・SOPHIAのボーカリスト。
・常盤貴子 代表作に『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』など。
・竹山隆範 お笑い芸人。元カンニングのボケ担当。俳優としても活動。
・塚地武雅 お笑いコンビドランクドラゴンのボケ。俳優としても注目を集める。
・サンドウィッチマン ツッコミ担当伊達みきお、ボケ富澤たけし。
・後藤輝基 お笑い芸人、司会者であり、フットボールアワーのツッコミ担当。
・梅宮アンナ ファッションモデル、タレント。父親は俳優の梅宮辰夫。
その他
・門倉貴史 経済評論家。日本における地下経済学の権威として知られる。
・荒川弘 漫画家。代表作は『鋼の錬金術師』、『銀の匙 Silver Spoon』。
・うすた京介 漫画家。『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』などが有名。
https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
金田淳子やこの増田の人といい刃牙という漫画におけるデマをばら撒くのはやめて欲しいです。
感情のためならデマを言ってもいいというのはワクチンに関してデマを撒いている人達と一緒です。
たぶん今後もデマを言う人は出ると思うので、この文章を読んだ人は私の文章を自由にパクって意見を言っていいです。
こちらに関しては少しだけあってる部分はありますが、誤解を招きやすい部分だと思うので指摘しておきます。
まず勇次郎が一般人に性暴力を振るう事自体はジェーンが犠牲になった事があります。
(朱沢江珠も性暴力を振るわれたという意見がありますが無理やりキスはされましたがセックスが無理やりかについては意見を控えます)
権力者・警察・軍人・傭兵・ボディーガード・格闘家・格闘家のトレーナーを抜かした上でも
(そもそも格闘家のトレーナーまで一般人扱いしないのもどうかと思いますが。また権力者の範囲を広く取るのも)
朱沢江珠の元夫が銃を出して攻撃しようとする前から勇次郎に暴力を振るわれています。
また勇次郎がアメリカの大統領や米軍に無理強いをする過程で政治家でも軍人でもボディーガードでもない人が暴力を振るわれる事はありました。
ここで軍人やボディーガードにだけ暴力を振るえば「一般人に暴力を振るってはいない」と言う事は出来たかもしれませんが…
以上の過去を知っている「刃牙シリーズファン」は多く勇次郎の行為を驚きはした人はいても、見損なったと言う人がどの程度いたか疑問です。
その意味ではショッキングという言葉は正しくもあり間違ってもいます。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
男性が男性から性暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』『相手から見ると男ではなく女だからレイプされた』と性被害を受けた男性が思い込んでしまい命を懸けた登山家になる話
「自分が男性から性暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』だと思った男性」は刃牙にはいません。
この部分とか実際に読んでない事による明らかな齟齬が出てるのに、なんで「読んでなくても批判出来る」と考えている人達がいるのか理解出来ない。
あくまで当該回では範馬勇次郎の異常性はたっぷり描写されるので登山家の人が犯されたのは勇次郎が異常だったからと分かります。
そして登山家は犯された原因が何であったかについては全く語っていません。
そもそも考えてないのではないかと思うけど。隕石が降ってきて怪我した人が何で隕石に襲われたのか考えないのと一緒です。
登山家は犯されてる最中に「女性のような感じ方をしてしまった」と思った事を独白しているだけです。
アナルセックスをされた時の感じ方は女性の感じ方と似ていると考える人がいてもそれ自体はいいんじゃないでしょうか。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。
と断った後に襲われた登山家に意見を伝えるという体で、金田淳子が相手の気持ちを色々想像して決めつけるのはセカンドレイプに他ならないと思うんですが
こういう時にカウンセリングを勧める以上の事をするのってそれこそ呪いを与える行為では無いでしょうか?
感情を大事にする人達は登山家の感情を無視した発言がされる事で、世間の犯された人間がどう思うのか考えてみては如何でしょうか。
範馬勇次郎の男女観としてこちらを採用する事は出来るかもしれませんが、「刃牙シリーズ」の男女観として採用するのは如何なものでしょうか。
「刃牙シリーズ」の「刃牙」って何の事か分かっているのでしょうか?ホントに刃牙を読んでいるのか…?
この物語の主人公である範馬刃牙は父親である範馬勇次郎の考えを基本的には否定する立場であり
例えば勇次郎が「強くなりたくば喰らえ(女性とセックスしろ)」とアドバイスした後に梢江が「強くなりたいから私を抱くの?」と言えば
それは違うとはっきり否定した上で「自分が強くなるのは範馬勇次郎を間違ってると否定したいから。それだけの強さがあればいい」と示します。
それ以外でも刃牙は梢江という女性を好きではあるけど彼女が嫌がる事はしないように努めています。
勿論若さゆえ未熟な言動をしてしまう事があり、刃牙を未熟であると指摘する事は間違ってはいません…が漫画の男女観ともなると違います。
明確に刃牙が上記の男女観を否定するキャラとして存在する以上はシリーズの男女観として断言するのはどうなのでしょうか。
勿論刃牙シリーズの読者の中には刃牙なんて殆ど目立たないと言う人もいるし、そのような読者を否定する過程で
これでは勇次郎の考えが肯定されてるような物だと皮肉を言うのは結構です。
しかしそこで自分も勇次郎の考えが肯定されていると解釈するようでは上記の読者と同レベルです。
あと増田の方は言ってない事ですが、はてブをやる方で誤解されてる方もいるので言っておきますが
たしかに刃牙は勇次郎と地上最大の親子喧嘩をする過程で多少は和解してはいますがそれは父親として息子に行動してくれた事への感謝です。
勇次郎が一般人への性暴力・暴力をした事を刃牙は決して肯定してはいません。
そのような物語で勇次郎の考えを「刃牙シリーズ」の価値観として採用するのはどうなのかと思います。
ここで勇次郎の性暴力は勇ましい行為として描かれていると解釈する人がいるのなら
死刑囚の殺人も「同程度」には勇ましい行為として描かれてきましたが、そちらも肯定するのか気になります。
彼らはボコられてはきましたがボコったキャラは何か喧嘩売られたから死刑囚をボコっただけで別に殺人行為を否定してはいません。
俺のBLに対する解像度が低くて理解できていなかっただけなら申し訳ないんだけど、金田氏は受けが喜ばないガチレイプはBLでも絶対NGという人なの?
自分も金田氏の呟きを全て追っている訳では無いので断言しかねるけど…
今取り上げられている発言を見るに「本当は受けも火照ったカラダを路地裏のモブにもてなして欲しかったから実質和姦」という理屈を持ち出しているので、自分の愛するキャラのガチレイプはNGって人、なのではないかと
う~ん、でもやっぱり「結果的に受けが喜んでるからOKです!」が通るなら、勇次郎にレイプされた登山家は「その雪辱があったから男を磨くことに繋がり充実した人生を送っているからOKです!」もアリになっちゃわないか?
それとも氏の言うところの問題のないレイプは受けが「レイプされてぇされてぇされてぇヒャッホーッ!」くらいのノリで喜んでレイプされていて、結果的に喜んだレイプも氏的にはNGなのか?
その辺りの氏の認識が分からないと正確なところは分からないけど、増田の引用した氏の発言を見た範囲じゃ『BLに甘い人』というのが素直な感想になっちゃうかなぁ。
「結果的に喜んだレイプ」は「レイプされる前は本気で嫌がっていたのにレイプされている内に段々気持ち良くなって満足してしまった」という男性向けでよくある文法だしなぁ…
そういう「レイプだろうと結果的に気持ち良くなったんだから良いだろ?」という考えはありとあらゆる女性が忌み嫌っている男性特有の思い込みって事はもっと広まるべきだと思う
BLに甘い人という認識はズバリ正しいと思う。金田氏はBLが好きでBLに救われている人だから、どうしてもBLの肩を持って擁護してしまうんじゃないかと。
あと、流石に
刃牙は男性作者が描く男性読者の多い作品で「過去に性暴力を受けた男性」への影響を危惧するのも分かるけど
金田氏のBL妄想は金田氏の同好の士の女性の目にしか入らないし、金田氏のBL妄想を読みに来て傷付くBL好きの女性というのも考え難い存在だし
これはないわ。
この程度のふんわり予測が成り立つなら「バキは弱い者は喰われる世界観だと読書が認識して読んでいるから大丈夫」とか「興味本意で金田氏のBL妄想を見てあまりのエグさに女性不信になる男性がいるかも」とか「過去寂しさから複数人に体を許してしまい、そのことを後悔している女性が、性別は違えど受け男性に自分を重ねてしまって傷心になった」とかそういう真逆の想像だって容易にできるよ。
その可能性は十分あり得るね…ちょっと金田氏に都合が良すぎるあまりにも楽観的な想像だったかもしれない
BLを読む女性は自分と登場人物を切り離して客観的に見れるというのは40年以上前のBLがまだ少年愛物と呼ばれていた頃からある傾向だけども
俺のBLに対する解像度が低くて理解できていなかっただけなら申し訳ないんだけど、金田氏は受けが喜ばないガチレイプはBLでも絶対NGという人なの?
それならまあ、主張としての一貫性はギリギリ保てている……か?
(それとは別に「じゃあレイプ以外の犯罪ならどうか?」みたいな問題も出てくるけど)
う~ん、でもやっぱり「結果的に受けが喜んでるからOKです!」が通るなら、勇次郎にレイプされた登山家は「その雪辱があったから男を磨くことに繋がり充実した人生を送っているからOKです!」もアリになっちゃわないか?
それとも氏の言うところの問題のないレイプは受けが「レイプされてぇされてぇされてぇヒャッホーッ!」くらいのノリで喜んでレイプされていて、結果的に喜んだレイプも氏的にはNGなのか?
その辺りの氏の認識が分からないと正確なところは分からないけど、増田の引用した氏の発言を見た範囲じゃ『BLに甘い人』というのが素直な感想になっちゃうかなぁ。
あと、流石に
刃牙は男性作者が描く男性読者の多い作品で「過去に性暴力を受けた男性」への影響を危惧するのも分かるけど
金田氏のBL妄想は金田氏の同好の士の女性の目にしか入らないし、金田氏のBL妄想を読みに来て傷付くBL好きの女性というのも考え難い存在だし
これはないわ。
この程度のふんわり予測が成り立つなら「バキは弱い者は喰われる世界観だと読書が認識して読んでいるから大丈夫」とか「興味本意で金田氏のBL妄想を見てあまりのエグさに女性不信になる男性がいるかも」とか「過去寂しさから複数人に体を許してしまい、そのことを後悔している女性が、性別は違えど受け男性に自分を重ねてしまって傷心になった」とかそういう真逆の想像だって容易にできるよ。
https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
フェミニスト的な申し立てする人にしばしば見られる困ったポイントが大体出てる。
めんどいけど箇条書きする。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」
として反感を示している人も多く見られた。
そりゃあそうでしょうよ。
BLのレイプファンタジーとバキのレイプファンタジーで何が違うのか
「わたしのお気持ち」を超えた客観的な論理での説明が必要になりますよね。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
「0か100か」とか「自分は思う」とかじゃなくて
「自分のぼけぼけーっとした気持ち」と「他者にご披露できる論理」との区別がついてないっていう黄信号。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
はあ?
さらっと当たり前みたいに
まるでついていけない異星の論理展開おっぱじめるのやめてもらえませんか。
が、こうやって一連の呟きを見ると
いや金田をたたいてる人間でも「金田が現実での性暴力を推奨してる」なんて言ってねーだろ。
何の話をしてんだよ。
こいつまともに会話やコミュニケーション成り立つ相手なのかなあ
という疑念を感じずにはいられないところがあるかなあ。あなた。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、
「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど
えっ ちょっと待って。
問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?
あのさあ、本当にお前、議論のスタート以前のところなんだけど。
頭大丈夫なの?
なんで問題の物を読みもせず「問題だ!」「ケシカラン!」とか大声出せちゃうの?
そんなんBLのレイプファンタジーにだって同じこと言えるじゃん。
「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられんの?
そういう現実との混同を始めるならBLとバキに差なんか数ミリもねーぞ。
「フィクションと現実の区別をつけてくださいね」しかありえないんだよ。
いや「考え」というほど立派なものはないだろうけどね。
あんたらって自分の主張を反転させてチェックするとか客観的に眺めるとか本当に極度に苦手だもんな。
「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と
「嫌がってる男をレイプしたけど地上最強の生物なので報復や裁判を受けない話」と
なげえお気持ちズベラズベラと垂れ流す前にそこピシッと整理して説明してよ。
ついでに個人的には板垣が最終的に描きたいのは「メス堕ちする勇次郎」だと思うよ。
本部に守護ってやるって言われてあれだけ動揺の描写したのとか見てりゃ伏線は明らかなんだよなあ。
あ、お前は読まずに叩いてるんだっけ。 じゃあ話が通じねーな。
というようにあんたの主張も金田と同じく支離滅裂で他者に理解できるようなものじゃないんだけどさ、
あんたみたいなのを何度も見てるせいでなんとなく気持ちは読み取れるよ。
保育園の先生がグズる子見て何が不満なのかまあまあ察せるみたいにはね。
つまりあなた達はBLのレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに
バキのレイプファンタジーにはなんらかの現実のような脅威や不快感を覚えたってことでしょ?
面白い心の動きだよね。
矛盾してるみたいだけどなんでだろうって深堀したらフィクションの消費体験について面白い話ができる気がする。
でもあんたらそういうことはまるでしないじゃん?
そういう加工を一切経ずに矛盾したハチャメチャなお気持ちのままクレームとして人にぶつける。
(頭ボンヤリ&自分の気持ちを分析する習慣がないので情動の矛盾すら自覚せず「自分のお気持ち=事実」になってる。)
整理して、「なんで自分はこんなに感じ方が違うのか」を客観的に自問して
他者に披露できるような論理を組み立てて、それから人に向けたお口を開いてよ。
究極的に言えばフェミニスト的な人たちに言いたいのってそれだけなんだよ。
あんたらと話をするのすげー疲れるの。
自分の気持ちを論理に加工せずに投げてくるからいちいちこっちで掬い取って整理してあげないといけないから。
支離滅裂な話を「ここに矛盾があるけどどうして感じ方が違ったのかな?」とか
こっちがあんたらの心の動きに気付いて聞いてあげないといけないのなんなの?
「気持ちをもって何が悪いんだ!」とかさらに頓珍漢な逆上してくるでしょ。
対話がすげー難しいじゃん。
あんたたちの問題点は他者とディスカッションする以前の準備段階ところにあんのよ。
el-condor この記事の筆者のように弁別力の低い人との対話には一般に相当なスキルが要求されるもので当方には無理そう。
2021/07/29
「弁別」。感心した。
捨て台詞として素晴らしいというか
べんべつ
【弁別】
まさにこれがこのアホどもの会話が成り立ちにくい理由の根本なわけよ。
「自分の言ってることは道理であり、常識であり、ことは善悪の問題であり、だから論理的なチェックを受けたり反論をされたりするのは不当でありプンプンプン!」
ってお気持ちなんだよね。
なんでバキのレイプがダメでBLのレイプがセーフなのか、フェミニストさんの言ってることなんかおかしくないか、
そこを問うたり理屈のチェックしたりすること自体常識がない、わきまえがない、普通に考えればわかるでしょ。
と。
このバカ保守ジジババみたいな台詞がサヨクidから飛び出てくるのが現代なわけ。
「常識で見分けられる是非・善悪・道理のわきまえ」だぜ?すごすぎでしょ。
昔はこのエルコンドル君みたいなレベルって保守やってたんだよ。
頭が悪くて議論が弱くて論理がよくわかんねえって人は保守やってた。
自分の理屈が立たない部分を「これが普通だ」「これが常識だ」「昔からこうだ」でなんとかしようって勢力。
左派や進歩派はそこに論理で突っ込んでいって保守をイラつかせる役回りでさ。
もの考えるの苦手なウスラボケの期待する「弁別」なんぞは持ってないいったん全部疑わせてもらいますってのが左派や進歩派ってものであってな。
「これが普通の感覚」「わからないほうがおかしい」「弁別」なんて言い出す脳ヨワちゃんが左派ぶるようになってる。
いや左派の方がかっこいいのは確かだけどバカにはできねーから左派は。
根本的に無理があるから当人も苦しいし矛盾や嫌な思いばっかりだと思う。
もの考えるのがニガテな人間は無理せず保守かネトウヨかやってろって言うんだけどな。
弱虫ペダル、魔入りました!入間くん、吸血鬼すぐ死ぬとか子供にも人気がある漫画が載ってる雑誌だからね…
刃牙は連載開始30周年って事で40~60代の読者が多いからレイプ描写を気にしないシスヘテロの男性読者も多いかもしれないけど…
範馬勇次郎のレイプについても「これでこそ勇次郎だ」or「勇次郎男も行けたのか…」みたいな感じで、レイプ=犯罪・悪い事と認識してる反響はネットで殆ど観測出来ないし
とりあえず今回の話は「かつて範馬勇次郎にレイプされた男性がそのトラウマから命懸けの登山家になった」という感じで少年誌でやる話ではなさそう、という予想は出来るなぁ
つい先日、ボーイズラブ研究家・金田淳子氏のある呟きがちょっとした炎上騒ぎになった。
週刊少年チャンピオンという漫画雑誌で連載中の板垣恵介氏による漫画作品「グラップラー刃牙」シリーズ、
その中でも高い人気を誇るキャラクター「範馬勇次郎」が一般人に性暴力を振るうというショッキングな事件が起きたのだ。
金田氏のみならず、この展開にはネット中で「刃牙シリーズ」ファンの動揺が見られた。
「勇次郎はそんなキャラじゃないだろう!?」「板垣先生は勇次郎をどうしたいんだ!」など、怒りと悲しみの声があちこちのコミュニティで観測された。
金田淳子氏も「刃牙」のスピンオフを手掛ける程の「刃牙シリーズ」のファンであり、この展開には悲しみを感じずにはいられないようだった。
今週のバキ道読んだんですけどね…。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。男性に襲われるのは「女の部分がある」からではありません。社会的なジェンダーの呪縛でそう思ってしまうのはわかるのですが、女性は「男性に襲われる性」ではないからです。
(※原文ママ)
この呟きが、荒れた。「範馬勇次郎が他者をレイプした」という事件の話題性もあり、小規模な炎上に近い状態になった。
「またフェミニストが~」
「今更勇次郎に対してそれ言う?」
要は、「少年漫画をBL的な目線で楽しんでいるフェミニストが少年漫画に口を出すな」「勇次郎は元々犯罪者なのだから今更レイプくらいで騒ぐな」という事なのだろうか。
この事について、自分としては納得が行かない…という気持ちが無い、と言えば嘘になる。
フェミニズムという男女平等を目指す思想を持ち、またボーイズラブを愛好する人間が少年漫画について何か意見してはいけないのか?
犯罪者のキャラクターが作中で性暴力事件を犯した事に対して遺憾の意を持つ事はいけない事なのか?それは違うんじゃないかなぁ…と、思う。
漫画雑誌というのは誰が読んで誰がどんな感想を抱いて意見を発表しても良い筈だし、犯罪者なら犯罪を犯しても仕方ないでは納得行かないと思っても良いのではないか。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」として反感を示している人も多く見られた。
つまり、レイプという展開を娯楽として消費した事がある人間は、レイプに対して嫌悪感を示す事は許されない、それは矛盾している。と言いたいのだろうか。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
好きなBLモブおじさんは、路地裏に複数で生息していて、火照ったカラダをもてあました受けがそこに迷い込んでくると、「上玉じゃねぇか」「いいケツしてやがるぜ」などほめちぎり、一糸乱れぬチームワークで(※脳を共有している)、受けをもてなして絶頂に導くモブおじさんです
~(中略)~
私のこういう発言をたまに「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人がかつていたので、無粋ながら一応書き添えますが、「創作」の話ですよ! 「現実」の性暴力(痴漢やレイプなど、相手の同意を得ない性行為)はダメ、絶対!
続 さらに、過去にツイートしていた、私の好きな「受けが路地裏でモブにもてなされる」レイプ妄想ですが、これは非常に言葉足らずなものでした。詳しく言えば「受けも実は求めている」という気持ちがあり、実質和姦、という現実にはありえない妄想です。(現実にはありえないからこそ妄想と書いてます)
(※原文ママ)
が、こうやって一連の呟きを見ると「性的な事を望んでいる人間が性的な事をされる妄想は好きだけど、現実での性暴力は絶対にダメ」という金田氏のスタンスは一貫していると思う。
正しく金田氏が言うように『「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人』が噛み付いているのだなという印象を感じずにはいられない所があるかなぁ。
「不特定多数の相手と合意の上で性的な事をしたいキャラの妄想」と、「強者が相手の意思を無視して性暴力を振るう事」は、似て非なる、どころか全く別の事柄である。本来混同のしようがない。
刃牙はもともと、極端な「男女二元論幻想」を立てていることはわかっているのですが、同時に「闘い=セックス」という見立てにより、「男女のみがセックスする」という二元論をすり抜ける部分も持っていたはずです。しかし今週のバキ道は、男性同士の性すら二元論で語っていてもやもやしますね。
こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときはリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?
今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生の意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。
今週のバキ道は、「究極に雄度が高い勇次郎から見ると、他のあらゆる人間(男性も)は異性」という極まった二元論幻想と、勇次郎にレイプされたことのある男性が誰にもそれを話せず、自分が男であることを確認したくて登山家になったという話です。前半はおもしろ話として読めるけど、後半がね……。
もちろん「書き直せ」とか「回収しろ」などと思っているわけでは全然ないので、私個人の立場から、自由に批判を書いております(もともと私の刃牙エッセイ本の中でも、特に範馬勇次郎の言動について強く批判してることは読んでくださってる方は知っていますよね)。
(※原文ママ)
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
と強迫的なマチズモとミソジニー、自暴自棄な思想に誘導する可能性もあるかもしれない、呪いに成り得る。
また、金田氏が刃牙のスピンオフを手掛けているからこそ「看板を借りているくせに何様のつもりだ?」と氏を攻撃する人も少なからず見られた。
それもおかしいと思う。親しい人がおかしな事をしたら、周囲の人はその行いを指摘せずに口を噤まなければいけないのか?
「まああの人のやる事だし…」「自分は作品を貸してもらっている側だし…」と「立場をわきまえて」「わきまえる女」である事、が本当に正しい事なのだろうか。
それは違うんじゃないか?それは間違っているんじゃないか?と自分が思ったのなら、例え親しい相手でもちゃんとその感想を伝える事こそが、正しい事なのではないだろうか。
「男性だけど男性に性暴力を振るわれ自分の中の『女性』を意識した」
という「刃牙シリーズ」の男女観は、確かに金田氏が指摘するように正直言って…古臭い、いつの時代の考えだろうか…?という感覚を抱かずにはいられない。
そういう意味では、以前金田氏が言ったように「凶悪な男性犯罪者が意図的に少年を性的な対象と意識し強姦した」エピソードを1992年に少年誌で描いた「ジョジョの奇妙な冒険」は非常に先進的だったと言える。
「ジョジョ」ではその凶悪な男性犯罪者は、文字通り「死ぬより酷い生き地獄」を半永久的に生き続ける事になり、キッチリと自分が犯した過ちの報いを受けている。
対して、「刃牙シリーズ」の人気キャラクター・範馬勇次郎は文字通り「刃牙」という作品の中で最強の人間であり、地上最強の生物という異名を持つ格闘家である。彼が犯罪の報いを受ける事は、決してない。
決して誰にも報復されない、一方的に暴力を振るう側である「加害者」の範馬勇次郎に、「刃牙シリーズ」の一ファンである金田淳子氏が苦言を呈したくなった気持ちを、自分は分かる。そんな日記でした。
【追記】
あまり本題とは関係ないかもしれないけれど、自分が好きな言葉を二つ最後に書き足します。
批判されているのは、BLレイプを無邪気に肯定する一方で少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合描写は糾弾する姿勢。氏の主張に則ればバキもゆらぎ荘も「本当は受け(女性)の希望だからOKです、以上」で終わる。
少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合主義はそのまま現実でのセクハラや性暴力に直結する可能性が高い前提が忘れられてるような…
AVやエロ漫画で女体の扱い方を理解した気になって、女性は乱暴に扱えば自然と気持ち良くなる物だと思っている男性が恐ろしい事に冗談じゃなくゴロゴロしているこの世の中だし
少年誌・児童誌などでスカートめくり、痴漢などのセクハラ行為が行われる→それを見て「よし、やってみよう!」と即決する小中学生男子は少なからず居る、だからこそゾーニングは大事ですよね
「刃牙シリーズの男女観はこうなんだ」と決め付けるの辞めて貰えますか?なんで一部の人の意見を真理のように考えるのですか?それはコンセンサスを得られた意見ですか?
決めつけるとかではなくて、刃牙シリーズの男女観はむしろ刃牙を読んでいれば自然と伝わってくる物だけど思うけど…
男性側が常に強者で女性を選び女体を食らう側で、女性は出産の経験の有無に関係なく男性の癒しである母親としての役を背負わされ、主導権はいつも男性の側に有り女性はいつも選ばれる側であるような
自分の側から男を選び抱いてやった、というような女性が良くも悪くも「刃牙」シリーズには居ないんですよね…餓狼伝に出てくる数少ない女性キャラ達も「選ばれる側」で、男にはレイプされ、息子を慈しむ母でしたし
あ、餓狼伝なら安原健次の彼女さんは「お前ら男二人が勝手に私を賞品として喧嘩すんじゃねえよ!」って男達を一喝した強い女性だったかな?
それを言うと「BLが」作品レイプというか…「二次創作が」原作レイプなのでは?
BLは創作だからレイプもオッケーって人が創作のバキ道に文句つけてるからなんで?ってなってるんでしょ。そこのところ混乱しなかったの?
個人的に金田淳子氏の主張は一貫してると思ったのでそこのところは混乱しませんでした。
金田氏の好むBLは原作が存在する二次創作で、商業誌で発表されている一次創作の商業作品との影響力は段違いですから…漫画雑誌に載っているプロの漫画と自由帳に描いた自作の漫画くらいには印象が異なるのかなと。
「刃牙」シリーズは四大少年誌というメジャーな雑誌で連載されている上、格闘漫画という題材もあって今時珍しい程「男らしさ」に拘ってますから…男性読者当事者への影響力と反響は凄まじいでしょうね。
【追記2】
自分の素直な感覚と感情には正直になった方が良い、という持論を自分は持っている
理屈と自分の感覚・感情は時に相反する事があるけれど、その時理屈を優先して自分の正直な気持ちを押し殺すと、後で辛い思いをする物だから
メイキャッパーとか読んだ?
わー懐かしい!「メイクで美しくなる」ってテーマに惹かれて昔読みました!
実際の内容は想像と大分違うというか…初期のグラップラー刃牙の前身というか、トンデモ料理バトル漫画の料理要素がメイクバトルになった作品と言うか、面白かったですけども
【追記3】
よく「お気持ち」という言葉が他人の意見を揶揄する時に使われるけれど、感情から発せられる意見が悪い物だとは自分は思わない。
義憤というか、何かに対して「それは間違っている」という意見を発する活力になる物は、その「お気持ち」と揶揄される感情以外にないのではないだろうか。
こういう人や宗教家、あと発達障害の理屈っぽい男、陰キャオタクにも共通して言える事だけどさ
こういう人って「自分の文脈を通したフィルター」でしか世間や人や時事問題を見れないんだよね
結局他人に興味をもてず自分しか見てないから、相手の言語を理解して相手の言語で話せない
自分の言語や文脈が共通のものとして疑わず、「なんで文脈の通りに相手は考えないのだろう」から始まって
「なんで相手はそう思ったんだろう」から考えて相手を理解する事を放棄している。
「範馬勇次郎にレイプされて登山家になりました」という人を見て、「なんで登山家になろうと思ったんだろう?なんでレイプされて自分に女性性があると思ったのか?」じゃなくて
「女はレイプされる性じゃない!まずはその認識から!」とか平気で言えてしまう。
タイトルで大げさに書いて釣って中身にちゃんと詳細が書いてある感じの記事が嫌いだ。
最近、TwitterでニュースサイトをRTしようとすると「一回読んでみないか?」って注意がでるようになった。
自分の場合、はてブで記事を見て、RTしにいくことが多いのでよくそういう警告を喰らうがそれはもう仕方ない。
ライターとしてもやはり読まれたくて記事を書いているので拡散されるタイトルを共有してたりするのかもしれないので良い機能だと思う。
記事に詳細を書いて「ちゃんと見れば誤解なんてされるはずがない」と保険をかけているつもりだろうがほとんどの人間はタイトルと出だしぐらいしか読まないのだろう。
そんなことより俺の育てたウマ娘を紹介したい。
まずは初めてA+をとれたメジロマックイーンだ。この子は奇跡の子としかいいようがない。
スピードSS1100スタミナS1000パワーA+900に根性と賢さがC400と配分に無駄がない。まともなサポートなんてイベントスペぐらいしかない俺が上振れに次ぐ上振れで育て上げたまさに奇跡の子。
スキルも理事長がニンジンをくれたおかげで食いしん坊と好転一息を持ち、フレンドから借りたキタサンブラックの弧線のプロフェッサー、ヒシアマゾンがくれた先行のコツ◎、そして因子とストーリーライスシャワーから降りてきた大漁のデバフスキル、登山家。なによりも芝S中距離Sという因子の付き方をしたおかげで非常に非常に強いウマ娘に仕上がったなと思っている。
さてタウラス杯だ。育てたマックイーンに適性がある中距離芝のコースで、上り坂・下り坂が激しい東京レース場。登山家も生きて活き活きしている。
しかしあまり勝てなかった。具体的に言うと12勝8敗である。二回戦目をAクラス進出は決めたものの5勝した試合はなかった。
多分だが相手のデバフスキルが強いのだ。そしてこちらの編成はエース兼デバッファーのマックイーン、スピードSパワーSはついたゴルシ、ストーリーブルボンに勝てる程度には仕上がったトウカイテイオーちゃん。すべてがエースという構築。それに対して相手は全方向に不幸をばらまくナイスネイチャやグラスワンダー、シンボリルドルフ…。そう実際勝つことを放棄して自分のエースを勝たせる構築になっているのだ。
奇跡のマックイーンもこのルールだと活かせそうにない。事実、敗け試合は相手の何かが1着でこっち全員5以内入賞のような形が多かった。
俺はついていけるのだろうか、戦略が練り込まれたこのタウラス杯を。