はてなキーワード: 和風とは
表題のとおりだ。この度、思うところがあって増田に投稿してみる。
カッコウというのは結果論であって、それ以前に俺は、恋人や結婚してる女性が好きだ。そういう人にしか興味が持てない。昔から。小学生の頃から、例えばAちゃんとBくんが仲がいい時に、Aちゃんと仲良くなりまくって、Bくんに見せつけるのが趣味だった。
そういう気質なのだ。職場の飲み会でも、地域の集まりでも、趣味の社交の場でも、相手が結婚してると特にそういう気持ちが湧いてくる。
結婚してなくても、アツアツのカップルでもいい。でも不思議かな、「彼氏がいる」って情報だけだと燃えてこない。たぶん、いろんな濃さの恋愛があるからだろう。消滅寸前のカップルなんて、恋人いないのも同然じゃないか。「婚約中」みたいな情報だったら燃えてくる。
相手が結婚していると、その人が気になってきて、付き合いたくなってきて、少しずつ仲良くなって、食事に行くようになって、俺の責任でホテルに入るか、家にこっそりと呼ぶ。もしくは相手の家に行く。
3人だけ抜き出して語ってみる。これまでダントツに好きだった三人になる。今でも、ごくまれに会うことがある。
予防線だけど、俺は文章のプロでもなんでもない。読みにくいなー、と思ったらこっちが文章ミスをやらかしてる。読み飛ばしてほしい。年末で大忙しの中で書いてるから、推敲はザザッと一回だけだ。
1人目は、アヤカとしよう。この子は、今の会社に中途で入った時の同期だ。新卒だった。
見た目はタイプだった。背丈は平均的で、体型は細身で、すっきりとした顔立ちだった。浅黒だったかな。
いま見た目のことを言ったけど、何より性格がいい子だった。朗らかな雰囲気で話すし、子どもに優しいし、誰も見てないところでゴミを拾うし、委託で社内清掃に来ているシルバー人材センターのおばさんにも丁寧にあいさつをする。マジでいい子だった。
当時は、東プレ㈱というパソコンのキーボードとか作ってる電子機器メーカーに勤めてたんだが、その子は経理事務だった。自分は当時、売上部門にいたので接点はそこまでなく、年に数回の飲み会で一緒になるくらいだった。でも、和風の店でも洋風の店でも、いつも近くに座るアヤカを見て、恋愛的な興味が……ちょっとしか湧かなかった。かわいいな、とは思っていたのだが。
ある時だった、年に一度ある同期の飲み会の場で話をすることがあった。俺から話しかけた。
「いないよ」
「えー、おらんやあ」
みたいな会話があって、その時に「あ、そうか。そうなんだね……」と平坦な感情に襲われたのを覚えている。何度見ても、笑顔が素敵な子だった。実際に性格もいい子だった。
転機があったのは、それから数年後のことだ。アヤカが結婚するという。同期のライングループでそういうお知らせが回ってきた。社内では旧姓を使うらしい。
「アタックしとけばよかったな」という月並みな感情が湧いてきたが、すぐに忘れてしまった。その後、アヤカが産休に入って会社にこなくなったのもある。
さらに一年後だった。グループトークで、アヤカが生んだ赤ん坊の写真がアップされていた。ほかの同期社員は、可愛い可愛いってトークに参加していた。俺も一言「鼻の感じが似てるね」ってコメントした記憶がある。
それで、あの日がやってきた。初冬だったかな。出社のためにカードをかざして社屋に入ろうとしたところ、アヤカがいたのだ。育休から復帰していた。初出勤のようだ。
「あー、増田くん」と、朗らかな笑顔でこっちを見てるアヤカを見た途端にスイッチが入った。そっちの方に歩いて行って、トークを始めた。
赤ん坊は誰に預けてるとか、産休から復帰したばかりで職場の人はどういう反応をしてるとか、仕事はどんなのが割り振られてるとか、いろいろ話したかな。
以前はそこまで喋らなかった。新入社員研修の時に、みんなでランチをした時に馬鹿話をして大笑いしたことはある。あとは、やっぱり飲み会でちょっと話すくらいか。
それからは、社内でばったり会う度に話をした。ほんと、どうしてそんな話題が出るんだろうってくらい話をした。
アヤカが復帰してすぐだった。退勤後、一緒のタイミングで社屋を出て、駐車場まで歩いている道中に「来週飲みにいかない?」と誘った。アヤカは迷った様子だったが、「アヤカと行きたい」と言ったらOKしてくれた。
一回目の食事は、誰にも見られないように市外を選んだ。大衆的なお値段の寿司屋に入って、握り寿司を食べた。80代のお爺さんがやってるんだが、若い人が来るとサービスをしてくれる。俺にもアヤカにも、うにの軍艦巻きとか、カンパチとか、かっぱ巻き×3とかをサービスしてくれた。一人1,400円ほどだった。アヤカはわさびが苦手なようで、箸でシャリとネタを分離してわさびを剥がしていた。
二回目はデートと言ってよかった。夕方以降の時間帯に、さっきと同じく誰にも見られないエリアを選んで、ひっそりとたたずむ喫茶店でカレーとナンを食べて、店を出たところで手を繋いだ。
なしくずし的な感じで手を引くと、トコトコと後ろをついてきた。そのままホテルに入ろうとしたところで、アヤカの足が止まった。
「やめといたら。後でしらんよ」
「アヤカの優しいところがいい」
みたいな話をした後、手を繋いでラブホテルに入った。「ここでいい?」と部屋を聞いて、あとは流れだった。
性行為は、お互いに高校生みたいな感じだった。とにかく様子見だ。言い方は悪いが、カタツムリが二匹、雨の路上で交尾をしてるのを見たことがあるだろうか。あんな具合だった。気持ち悪くてごめん。
なぜかはわからないが、パートナーがいる相手と性行為をすると気持ちがいい。そうでない相手とのセックスの気持ちよさを100とすると、パートナーがいる相手だと170ほどになる。インスタントラーメンで例えると、前者がエースコックのスーパーカップとすれば、後者は明星の中華三昧シリーズといったところか。
それから、月に一度はアヤカと会った。お互いに、会いたい気持ちを我慢しないといけないことは相当あった。なにしろ、会いたくても会えないのだから。ゴムはしたりしなかったりだった。その日の流れによる。
社内でばったり会った時は、すれ違いざまにアヤカが俺の腕をコツンと触っていく。俺も触り返す。それがサインのひとつだ。
そんなこんなで、さらに一年が経過した。アヤカとは、やっぱり月に一度は会っていた。そんな折、同期社員のライングループでアヤカが投稿した。概ね以下の感じだった。
それに対して、同期の女子は「綾香ちゃんが気にするのおかしいよ。大事なことなんだから」で論調は一致していた。
子どもが二人目……おめでたいなと感じた。当時の俺は、30代に入った頃だった。こうした経験は三度目だった。最初は大学生の時で、二度目は……新卒で会社の新人時代だったっけ。
約一年度、アヤカが生んだ子をラインのトークルームで見ることになった。可愛い女の子になりそう、というのが感想だった。やはり鼻がアヤカに似ている。俺には似てないと感じた。
年月が経って今、その赤ん坊は4才になる年だ。その頃には東プレを退職して、その近所にある別業種の会社で営業の仕事をしていた。
今年、所用で府中にある公園の花見スポットの写真を撮影している時に偶然みかけた。アヤカと、旦那さんと、男女の子ども二人が花見に来ていた。桜の下で弁当食べるんじゃなくて、ただの散歩のようだった。
その頃にはもう、アヤカと会ってなかった。それが花見会場でばったり会って、「あー、増田くん。久しぶり」という具合に、昔と変わらない様子で話しかけてきた。お互いに年を取ったものだ。「お疲れ様です」と言って俺は、その4才くらいの女の子を見た。
ルックスの感じは、なんかこう、俺にはたぶん似ていない。そういうことにしておいてくれ。俺は、旦那さんに会釈をすると、彼もちょっと会釈をした。「こんにちは」とあいさつをしたら、向こうも暖かい笑みを返してくれた。
「僕はもう違う会社ですけどね。優秀でしたよ。よく助けられてました」
「へえ、意外でしたね! 家ではおっちょこちょいなんです笑」
こういう人は、大抵いい人だ。俺にとっていい人であるのはもちろん、みんなにとっていい人である。
それから彼は、別の方に歩いて行った。アヤカを見ると、男の子を連れてカモがたくさんいる池の方にいた。
女の子が置き去り気味だった。俺は、女の子に「お母さん優しい?」と聞くと、「やさしい、です」と返ってきた。
2人目は……とその前に、当日記をお読みの方は、俺が若い子が大好きといった印象をもたれたかもしれない。実際そんなことはない。どちらかというと若い子が好きだが、40代以降の人だって、この人いいなと思ったらアタックする。※2人目と3人目は東プレ時代の同じ会社の人
二人目は、同じ会社の隣の部署にいた女性だ。ミキさんとする。この人は、いわゆる臨時雇いの人で、パートさんだった。以前はアヤカのいる部署で働いていて、そこから当時の俺がいた部署と同じ階に異動になった。弊社はフリーアドレス制ではないが、仕事を普通にこなしていて、ほかの部署の社員が見えることが普通にある。密室感がなくて、開かれてる感じがする。
ミキさんは、実際まじめな人だった。電話応対は超丁寧だし、連絡や報告は密にするし、ちょっとドジなところがあるけど、そこも愛嬌だ。なんか、みんなのマスコットキャラだった。
で、ミキさんがたまに、高校進学を控えて受験勉強してる娘さんの話をすることがあったんだけど、その家族の話がまた、その、あったかい感じがしてさ。俺が機能不全な家庭で育っている(父が家庭に不在、母が精神病質、妹が身体障害者)から、羨ましい感じがして聞き入ることがあった。
ある飲み会の時だった。都内で飲み会があったんだが、和風居酒屋での一次会が終わって外に出ると、ミキさんが一人でポツンといたんだよ。で、声をかけると色々話が盛り上がって、二人でどこかに飲みに行くことになった。
終電まで余裕があった。今度は二人で洋食ができるお店に行って、内容に満足して(ペペロンチーノ風やきそばが美味しかった)、駅までの微妙な幅員の車道兼歩道みたいな通り道で、ちょっと手を繋いでみたんだ。
ミキさんは黙って握り返してくれた。それで、こんな感情が頭に浮かんだ。
『この人は旦那さんと娘さんが二人いて、それで円満な家庭で、そんな人と繋がることができる自分は……光栄の極みだ』
当然、そんなことを口にはしなかったけど、そういう視線を自分よりも一回りは背が小さい、今まさに隣を歩いているミキさんに向けていたのを思い出した。
ここまで鮮明に思い出せたのは、その時の街並みをスマホで記念撮影していたからだ。
ミキさんは、すごく甘えん坊だった。一応増田はR18のはずなのでザックリ言うと、ベッドの中ではとにかく抱きついてくる。挿れてる時も、そうでない時も、ダッコちゃん人形みたいにくっついてくる。それで、くりくりとした丸い大きい目で俺を見つめるのだ。
モテる女性ってすごいよな。40代半ばになっても可愛いんだから。ほんとにすごいよな。その日の性行為は、やはりお互いに初めてだったので、手練れの忍者がつばぜり合いの接戦を繰り広げる時みたいに緊張感のあるセックスだった。
最初のセックスから飛ばすやつは愚かだと思う。個人的な考えに過ぎないが。やはり最初は、慎重にいくのがいいと思っている。
ミキさんとは、それから二回だけセックスをした。いずれも職場単位での飲み会の後だ。その後、ミキさんが元の部署に再異動になってからは、たまに社内ですれ違うくらいで、外では一度も会ってない。一度だけ、ゴムなしでしたけど、そういうことにはならないだろう。年上の人だと安心できる。
3人目は、よし子とする。名前に美という字が入っていて、それが示すとおり心がきれいな子だった。
見た目はすぐに飽きる。人柄のいい子が一番いい。美人な子とセックスできても、「愛してる」って感じがしないと、やっぱりだめだ。心がつながってる感じがセックスの醍醐味のひとつだろ(上から挿れながら手を繋ぐのが好き)。
よし子は当時、総務部門の新入社員(中途採用で30過ぎ。旦那あり、子どもがひとり)だった。ある時、会社の展示イベントで一緒になった。同じブースの担当になって、来場者の案内をしたり、チラシを配ったり、舞台に出る人の順番を指示するなどしてた。
最初から、いい子だっていうのはすぐにわかった。根拠はない。ただ、笑顔を見て、こいついい奴だなって、そう思ったのだ。左手の薬指には銀色のニーシンクっぽい指輪をしていた。
イベントが終わって、すっかり暗くなっていた。だが、テントや長机や椅子を片付ける必要がある。時間的に厳しかった。
ブースの片付けがようやく終わって、トイレに行って、ほかのイベントブースを手伝おうとして俺は、防犯灯がポツポツと灯っている都市公園の中を歩いていた。それで、中央ステージの前まで来たところで、すぐ前をよし子が歩いてたんだ。
俺が追い越そうとすると、「うわっ」て感じでよし子が驚いた。変質者を警戒してたんだろうか。橋本環奈みたいな雰囲気の子だったから、そういう被害に遭ったことがあるのかもしれない。
「あ、増田さんだったんですね」
「そうだよ。変態じゃなくてよかったな」
「うん、本当よかったよ! 増田さんで」
「……」
やり取りを交わした時に、この子とずっと一緒にいたいなぁ、と心の中で思ったのだ。その直後、「忘れ物した!!」と、よし子が真後ろに向かって駆けていったのを覚えている。
それから、たまに仕事でやり取りをするようになった。国の補助金をもらってる仕事の関係で、当時新商品だったMac専用キーボードのCAD図面を提供したりだとか、こっちの部署で予算の算段がつかない時に相談に乗ってもらったりとか、いろいろあったな。
今頃みたいに寒い時期だった。会社を出ようとすると、めっちゃ寒くて、自動車までの遠い道のりを歩き出そうとしていたところ、後ろから「お疲れ様です」と、よし子に呼び止められた。
二人並んで歩いていて、「よし子さんの仕事は忙しいですか」とか「増田さんはいつも土曜日にいますよね~」とか、いろいろ話をした。よし子はよし子で、小学生の子育てが難しい状況らしい。旦那さんともうまくいっていないとか。口喧嘩になったら罵られることがあるという。暴力もあるって……マジかよ。
結局その日、よし子とご飯に行く約束をした。人に見られたくないから、夜にしようかという算段をした。ラインではなく、ショートメッセージでのやり取りを提案された。
それからは早かった。人類最速の不倫だったかもしれない。その二日後の土曜日には、府中駅のペデストリアンデッキを降りて、近くにある寂れた人目のない通りにある昔風の食堂でご飯を食べて、仕事や家庭の愚痴を言い合って、店を出た後は、お互いにわかっているかのようにシティホテルの方に歩いていた。
よし子は人懐っこかった。性行為をしている最中も子どもみたいな笑顔で、唇をいろんなところに当ててくる。こっちも負けじとやり返すと、「くすぐったい」と笑うのだ。
よし子とは、月に二度は会っていた。幸い、旦那さんにも会社にもバレることはなかった。俺とよし子は同じ区内に住んでたんだが、その界隈では絶対に会わなかったし、ラインでのやり取りもしなかった。
年度明けのGWが終わった頃、よし子が妊娠した。同じ職場の人に惜しまれつつも産休に入った。普通は愚痴を叩かれるものだが、よし子にそんなことはなかった。
やはり、人間は人柄だと思う。人柄がよければ人生は大抵どうにかなる。よし子からは、そういうことを何度も教わった。
今回、俺自身の考えや記憶を整理してみようと思った。いろいろと語ってきたが、増田民の暇つぶしになることができただろうか。
やっぱり、俺が好きになるのは人の嫁ばかりだ。恋人同士でもいいんだろうけど、心がいまいち燃え上がらないし、そもそも出くわす機会がない。
自分に子どもは何人いるんだろう、と思い巡らすこともある。考えないようにはしているのだが。コロナが流行り始めてからは、セックスなしの、心がつながってる感じの恋愛に燃えることもあった。
性行為がなくても、普段の話をしてるだけで、「あ、この人俺のこと好きなんかな。俺も好きだな」って時が稀にある。そういう時に、生きていてよかったと思う。
夕飯が足りず、もっと欲しいと泣く1歳児。
これやるの、初めてじゃない。
ごめんね、少なかったよね、たくさん残されるのが嫌で少なめによそっちゃった。
保育園で他の子みてもむっちりさが足りないし、腕なんて細くて細くて。
ごめんねこんな親で。
離乳食期は全部夫が作ってくれてた。
こんな濃い味食べてて大丈夫なんだろうか?病気になるんじゃないか?
ジュースも市販のお菓子もあげたことがない、という友人の子どもが羨ましい。
彼女だって共働きなのに、おやつに家で挽きたてのひき肉で作った肉まんやお取り寄せした栗と一から作ったあんこで作った大福あげてたりして。
お料理が好きなんだろうな。
私そんなに好きでこだわれるもの、何もないよ。
我が子への愛情も他の親より少ない。
いろんなことをまぁ、いっかぁって思っちゃう。
私は子どもが欲しくなかったの夫は知ってるし、夫はそこら辺の親よりもちゃんと育児してる。
シングルファーザー家庭のほうが幸せな家庭になれるんじゃないかな。
夫より稼ぎが悪くて、スキルもなくて、頭もよくなく、性格もひねくれてて、家事が得意でもないし、子どもの相手もうまくできず、いまだに寝かしつけもちゃんとできないし、子どもに殴られて反射的に手が出たこともある。
得意なことや自慢できることなんてない、少し顔がよかったから夫は私と結婚してくれたんだ。
この家族で一番いらない人間が自分なのに、子どもが転んだりして、泣きながら私にしがみついてくるとこっちまで泣きそうになる。
こんな人間に慰めてもらおうとするなよ、スーパーマンの夫のところに行きなよ。
はぁ。
ビタミン剤あげはじめようかな。
nanaminoさんに100文字では足りないお返事。
本当に個人的な見た目の好み(ルッキズム全開で)を言うなら、私は(追記:今回の候補者の中では)安井南さんの顔が好みです。でも彼女の顔もべつにいわゆる「和顔」ではないね、。歴代のミス日本を見てもいわゆる和風美人な人ばかりではないしバタ臭い感じの顔の人がずらっと並んでいる(古いたとえで恐縮ですけど、吉永小百合じゃなくて原節子って感じ。「有色人種としての美しさ」って言われても定義は難しそう)。
ちなみにハリウッドの俳優たちの多くは(まぁ米国なので当然ではあるけれど)結構多様なルーツを持っている。世界はだんだんゆっくり、そういう方向(どんどん混ざっていく)に向かっていくのでは。
あと、まぁ悪い大人の顔をして言うのなら、ミスコン運営サイドは西欧的ルッキズムというよりも「お、ウクライナルーツなのか、反戦アピールできるし、(ミス日本をありがたがるような保守層から見たら)革新的に見えるんじゃね?」みたいな下種な話も出てたんじゃという気もしています。
なのでまぁミスコン止めろもう、というのなら共闘できるよ。でもその戦いは別の誰かや戦っている相手を差別する言葉を使ってするなら、なんかいやだなー、という感じです。
普通の恋愛ファンタジーが読みたいのに前世の現代にてハマった創作世界に転生って設定が多過ぎて読みたい漫画に辿り着けない。
絵が好きで雰囲気好きかな?って思って試し読みするやつが大体これでイライラしたのでひたすら愚痴る。
この設定オタの願望丸出し妄想過ぎてキツいんよ。ちゃんと自分を生きてくれ。
そしてなんでゲーム・小説の世界で生きることに疑問を持たんのや。あれはキャラ設定、シナリオ書いてる人がいるんだぞ。同じ現代を生きてた創作主たちは魔法使いか何かですか?
最近流行りの異世界転生!とか言ってるのもキツい。なぜ創作物の出来事をリアルに受け入れるんだ。年齢設定高校生〜アラサーでしょ?頭大丈夫か?
赤ちゃんからその世界にて育ちました、ならまだマシだけど気がついたら結婚式の最中とか自我確立以降の年齢に転位してるのは転生というより乗っ取りやんと思う。元いた魂的なものはどこにいったんだ。
あと転生先で前世の記憶使ったチートとかもあるけど、行動変えたらその後は一新されるだろうから前世の記憶あてにならんやろと思うのに要所要所のイベントは変わらない、が多くて都合良いなと思う。
あと現代の発達した衛生・文化を異世界に持ち込む、とかもたまに見かけるけど一般OLの知識で現代人の享受してる生活を一から作れるわけないし妄想乙過ぎてしんどい。Dr.STONE見習ってくれ。
中世風だとなんちゃって異世界転生ばっかだけど和風ファンタジーは創作世界転生系あんまりないのでそこは安心して読める。
けど(そして論点変わる)虐げられヒロイン多くてそこで萎えるんよ。特に同じ両親の妹から虐められるってやつ、そんな酷い妹おるか?と思う。自分が妹なのもあるんだが。姉弱過ぎやろ。頑張れ。
ほんで和風ファンタジーの虐げられだとヒロインの幸せ獲得までの道のりが本人の努力よりも見初めてきた男の権力・財力依存でつまらんなと思う。
福井県越前市武生(たけふ)エリアのご当地グルメ「ボルガライス」は、オムライスの上にトンカツをのせ、その上から特製ソースをかける料理です。30年以上前から同エリアで親しまれているグルメですが、その発祥や由来は未だ明らかになっていません。
武生市のボルガライスの名店としては、武生駅より徒歩7分、総社大神宮の参道脇にある「ヨコガワ分店」が挙げられます。スパゲティやハンバーグなど王道のメニューが食べられる洋食屋で、ここでのイチオシはやはりボルガライスです。
また、越前市にある武生中央公園からほど近い「越前めん処 江戸屋」の「和風ボルガライス」も一風変わったアレンジが自慢です。刻んだ焼きちくわを具材としています。
前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401
あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風か洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。
あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラングは一般的ではなかった。
しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人の指導や監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。
でも、仕事の負担はどんどん重くなった。特に、人間関係のトラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。
年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。
飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司のタクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会の仕事だ。
納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。
予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロと椅子に腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。
食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統的和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。
飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。
俺と同年代の職員は幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。
そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。
F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶か緑茶のどっちかだ。
覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。
F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。
うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。
早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。
ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。
それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。
でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車かバイクで通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか。
それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長のセリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。
「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」
「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」
「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律とかいう問題じゃなくて、社会の常識だ」
「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。
「結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」
といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。
隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。
かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。
上司や先輩方だって、アルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。
それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。
※公務員の原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる
・女子職員がキャバ嬢扱い。女の子の場合、全員の席を周ってお酌は基本だった
・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場に放置して帰ったこと
あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶と抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事の抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。
堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。
さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。
※ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。
別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校・公務員・民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。
その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年の職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。
飲み会が終わった後は、手配したタクシーに上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日はバイクに乗ってないみたいだ。
帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。
それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場のフェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。
まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通のイメージだと、モンスター社員が採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。
いや、でもわからない。もしかして、モンスター社員は採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織の環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?
こんなことを書いてたら、とある書籍の記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。
組織の成員を変えようとするよりも、創造や革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在の環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説的存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカーの逸話である。彼は企業の上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)
金が無くともギャンブルをしセックスをして、酒を飲みまくって人生破滅した俺が今もなぜ生きていられるかを伝える。
煮物だ。食材を煮てみてくれ。それで全てが変わる。1つだけ約束だ。調味料はスーパーで少し高いやつを買え。醤油、酒、味醂、塩、味噌、和風出汁、めんつゆ、全部だ。
食材はなんでも良い。野菜だけでも肉入れても練り物入れてもなんでも良い。下茹でなんてしたら最高だ。とにかく手をかけろ、時短レシピは無視しろ。コスパもタイパも無視して煮物を作れ、ギャンブルに比べたら出費なんて驚くほど僅かだ。
アル中らしく調理中に酒を飲め。少し高級な調味料を舐めて飲んでみろ、飛ぶぞ。煮ていきながら味が変わる食材をつまめ、煮詰まる煮汁を飲め、キッチンは最強の立ち呑み屋だ。家族が居ないやつほどこの瞬間は幸せだ。独りなお前だけが楽しめる娯楽だ。
煮物が完成した頃にはほろ酔いだろう。パチスロに行きたい気持ちもあるだろう、酔っぱらいギャンブルは最高だ。そこで腐った脳みそで計算しろ、この煮物にかかった金は幾らだ?お前がギャンブルで使ったら30分もかからずに溶かす金額だろ?数千円だ、誤差の範囲だよな?
よし!時計を見ろ、その予算内でギャンブルをする何倍かの時間がたっている。食べてみろ、期待値を超えた美味さがある。不味かった?なにが失敗したか考えろ。台選びでも店のせいでもない、お前のせいだ。
あっという間に時間が過ぎる、レシピを調べれば攻略法が山のように出てくる。胴元がいないから全てが自分次第だ。パチスロで朝から晩まで頑張っても人生変える金は手に入らない、しかし煮物にはそれが、、あるのだ
(飲み過ぎて飽きたから書くのを辞めた)
パスタごとレンジでチンするだけで美味しいパスタが食べられるという触れ込みの「パキット」だが
テレビでも何回か取り上げられていたけど誇大広告にもほどがある
パスタ放り込んでチンするだけかと思ったらそうでもない
パスタを入れた後に水を投入するんだがきっちり160ml計らないとダメ(これが結構面倒)
また、その後に袋を揉んでチンするんだが
しかも説明には「レンジの蓋を開けずに庫内で放置」と書いてある
最近のレンジって放置するとピーピー音が鳴るし、なんならそのままだと再加熱を始める
なので、チンが終わったら一回開けてからすぐ閉めるっていう作業をしないとダメで面倒
その後、ようやく完成かと思ったら更に袋の中を30回混ぜないとダメ
汁気が無くなるまでしっかり混ぜないとダメ
こんな感じで意外と面倒なので
「普通に麺だけレンチンして、パスタソースは温めなくて良いタイプを使えばいいんじゃ」
ってなる
面倒でも美味ければいいんだが、残念ながらそうはならない
30回混ぜようが何回混ぜようが汁気が全く無くならない
ボロネーゼのくせにシャバシャバでスープパスタになってしまうし
1回に作れる量が最大でも最小でも100g
育ち盛りの男性が200g食べたいと思っても2つ同時に作ることはできず、100gずつしかレンジでチンできない
家族3人でパスタを食べるとしてもみんな同時にはどうやっても食べられないし
取り分けたら一人33gずつになってしまう
一人暮らしを想定するにしても150gぐらいは普通食べるんじゃないだろうか
100gだと他の料理も食べる前提かもしれないが、レンジを占有されるという縛りプレイでもう1品作らないとダメ
1袋300円ぐらいする
これが70円ぐらいなら文句も言わないんだが
300円でこれはかなりしんどい
だったらレンチンのパスタ容器で200gぐらい温めて、出来上がってから青の洞窟を温めた方が良い
ソースは30秒で出来上がるし、量がもっと欲しくて二袋温めても1分しかかからない
最近の電子レンジなら「ワンボウルレシピ」とかいう大層な機能がついているので
その番号に合わせてボタンを押せばパスタが茹で上がるし湯切りも必要ない
また、ガラスボウルに適当に野菜とソーセージとかを突っ込んでも大丈夫なのでアレンジもしやすい
妙な形の容器よりガラスボウルの方が洗いやすいし、サラダとかにも使えて便利
パスタソースは温めなくても良いものか、青の洞窟のレンチンでかなり美味しい
個人的に流行っているのはキューピーのオイルソースしょうゆ&ペパー(瓶)をぶっかけて
山形県は「ラーメン王国」として知られており、ラーメン店の数やラーメン消費量が日本一です。
2021年の調査では新潟市にラーメン消費量の日本一の座を譲りましたが、2022年の調査で山形市が奪還しました。また、総務省の家計調査では山形市が中華麺への支出が日本一多いという結果が出ています。
山形県には「酒田ラーメン」というご当地ラーメンがあり、2023年10月5日から10月9日まで新宿・大久保公園で行われた「日本ご当地ラーメン総選挙」で日本一に選ばれました。酒田ラーメンは文化庁の「100年フード」にも認定されています。
山形市では「ラーメンの聖地、山形市」を宣言し、官民ともにラーメン文化を盛り上げる取り組みも行われています
鳥中華は山形県発祥のご当地ラーメンで、そば屋のまかないから生まれたと言われています。そばつゆをベースにした鶏ガラ味の和風中華そばで、中太のストレート麺に鰹出汁ベースの醤油味がよく合います。
鳥中華は、1861年創業の天童市にある「手打 水車生そば」で誕生したと言われています。そばつゆには黒コショウがきいており、具は鶏肉、天かす、海苔、三つ葉、白ネギなどです。
※追記
不適切な表現で誤情報を書いていたので削除しました。申し訳ございませんでした。ただ姉はIBDも併発しています。
私の姉はその難病を中学生時代に発症し、主に便秘型と分類される症状ですが、所構わず腹痛を伴いながら不随意にお腹の鳴りや放屁を繰り返す、思春期の学園生活においてまさに不倶戴天の敵と言っても過言ではない、恐るべき病気なのです。
主に、神経質で完璧主義、責任感の強い真面目な方が発症しやすいようですが、実に姉の人物像に合致しますね。
んで、姉はクラスで密かに毒ガス女とかあだ名をつけられて虐められて中2のときに不登校になって引きこもりになっちゃったんだけど、ようやく引きこもりを卒業しようとしているわけですよ。治療薬の進歩と本人の精神的な成長、引きこもりながらも長年磨いてきた技術によって。
デザイン専門学校を卒業して撮影スタジオに就職した私は翌年、ゴミ捨て場で拾ったある成人漫画誌の公募に送った作品の採用通知が届き連載してみないかと打診されるも、その原稿は社会人生活を送りながら合間合間にコツコツと描いていたもの。
両立は不可能だろうし安定した職を捨てて漫画家に転じるのもどうだろうかと思案し家族に相談していたところ、まさかの姉が「私が手伝うからやってみたら」と。
その根拠はどこに、と思って夕食後に色々聞いてみると、B4漫画原稿用紙にびっしりと描かれた緻密な背景と簡易な人物のペン画を百枚近い枚数見せられ、圧倒された。
聞けば買い物を頼まれたときの駄賃やお釣り、たまにもらうお小遣いを使って画材を買い込み、ずっと練習していたと。
病気で遠出すらままならないこのどん底人生を抜け出すには自宅でも出来る作家業になるしかない、と思って必死に練習していたらしい。
ただ、ところどころパースが微妙に狂っていたり、背景にしては線が濃すぎたりと色々気になる箇所があるものの、じゃあ二人でやってみようと。
姉の作品をスキャンして担当編集さんに送ってみたら荒いけどまあOK、とにかく描いてみろとの返事をもらい、最初の作品の制作に取り掛かることになった。
ストーリーの大筋は編集さんが提案したものだったけど、自分と姉の提案で舞台は和風ファンタジーの耽美系姉妹レズ物に決定し、実の姉とこんな内容で打ち合わせするのきっつと思いながらも制作を開始、二十日以内で完成させ入稿すると編集さんからOKです、ストーリーもいいし大胆な黒ベタと筆で描かれた和の風景が調和していてこだわったコンセプトを感じると返事をもらう。褒め上手なのかマジなのかわからないが、良い反応である。
しかし後日、淫魔鉄道69というおねショタ痴漢ものを描こうとしたときはネーム段階で物凄い勢いで激怒された。
その晩は家族全員で祝のパーティーを開いたものだったが、もう一つ気になるのは姉の体調。
決して難病を克服したわけでもなく、その体は長年の不摂生により力士とまではいかないが、それに近いレベルに増量していたのだ。
そこで自分は姉に毎朝ちょっとした運動をしてみないかと提案すると、渋々ながらやってみるとの返事。
それから我々は編集さんの指示で幾度も習作を描きながら、同時に姉の病状改善と減量のための試行錯誤を繰り返し、結果的には毎朝のウォーキングとオートミール中心の食事制限で90オーバーの体重が80近くに、難病も僅かながら改善を見せ、一つの成功体験チャレンジが精神を生む好循環の真っ只中に姉は居た。
そして姉との初めての共同作業から半年後、我々は初めての商業誌デビューを果たし、姉も薬を用いた治療と相まって難病の症状を随分克服し、体重も60台、身長を考えれば平均よりやや上に収まり、ますますの好循環を見せていく。まさに姉ノミクスである。
この頃になると本業のある自分の漫画制作工程は各人物のラフな下描きと一部の台詞回しのみに減少しており、半分以上は姉の作業によって成立していた。
その上達速度は凄まじく、初めは手を綺麗に描くことすらできなかったのに、今では写真や3DCGを元に小慣れた線で様々なモチーフを無難かつ立体的に描くことが出来るようになっていて、更には私の絵柄を真似しペン入れまで出来るほどに上達しており、クリスタ等のデジタルソフトを使いベタやトーン入れまでするレベルに。
ここまで来れば姉一人で作家業を営めるのではないかと打診したことはあるがまだ不安なようで、確かにコマ割りやレイアウト等で若干の未熟さを感じるし今は共同で作業をしている。
が、姉が独立し、一人の作家としてやっていける日は近いだろう。
そうめん大好きで袋でちまちま買うのも面倒になり、3月末に化粧箱で9kg買った。
家族が糖質オフなどで手を出さす、ほぼほぼ一人で食ってる。さすがに飽きてきた。
まだ1kg程度あるので鼓舞のため自分が好きだった食べ方を書き出す。
・つけタイプ
めんつゆ+ごま油+ラー油/ラー油は飽きてから味変のほうがいいかも
ごまだれ/市販のもの、めんつゆ+ごまドレッシング どちらも好き
釜玉風
油そば風
たいそうめん(金目鯛の煮付けを煮汁ごとかけた/甘め)/金目鯛の煮付けは缶詰を使った。
焼き肉の塩だれ/惣菜の塩油鶏というのをかけて食べたらおいしかったので。
冷やし中華のつゆ/何かしら具材はいるけど、めんつゆに飽きたときの代打になる。
・その他
冷製パスタ/カッペリーニ代わりにする。トマトベース・バジルベース
味噌汁に入れる
ソーメンチャンプルー/肉野菜を炒めて、ゆでた後ごま油をよく和えたそうめんを合わせる。味付けはだし・塩昆布・醤油・塩・こしょうで適当。身も蓋もないが沖縄そば版が好き。
とんこつラーメンにする/ばりかた!
サーモンといくら/オリーブオイル・バジル系ソルト めんつゆ版レシピも有
麺を油多めで焼いてあんかけ焼きそばにする
https://www.uzukubo.co.jp/sblog/article.html?id=71270
和の住まい推進シンポジウム 愛媛県であった話。『和』は「カレーうどん」だ!
“日本人が五感で感じる心地よさ” 日本のフィルターがかかればそれは和風だという。
和風には色々な形があり日本各地の地域差があっても海外の要素を付け加えても和を感じさせるものは生み出せるということだと思う。
リンク先だと、スタイリッシュモダンな「和」、古民家の「和」、シンプルカジュアルな「和」などいろいろな物が挙げられている。
要約 有名なカクテルのマティーニやギムレットはジンを使ったカクテル。バーに行ったことがなくてジンも飲んだことが無いならバーに行く前に家でジンを飲んでジンが飲めるか確認してみるといいよ。
自分はバーに行くのが好きだ。だからバーに行ったことがなく酒の知識もまだあまり持っていないけどバーに興味があるような人にバーを行くことを後押しするような記事を書こうとした。(ここで言うバーはいわゆるオーセンティックバーのことである。オーセンティック(authentic)とは本格的なとかの意味で
淡い照明で落ち着いた雰囲気の中、白いシャツにタイをしたバーテンダーがカクテルを鮮やかな手さばきでサービスしたり、バックバーに見たこともないボトルがズラッと並んでいる(https://liqul.com/entry/1876より)
ような店を想定している。)どんなことを書こうか考えているうちにバーに行ったこともなく酒の経験も少ない人はバーに行く前にジンを試してみるといいのではないかと思ったのでまずこの記事を書く。
バーに行ったらぜひカクテルを飲んでほしいと思うのだがカクテルに使う4大スピリッツ(蒸留酒)といわれている酒の種類がある。ジン/ウォッカ/ラム/テキーラの4種類である。
この中でウォッカは主張の少ない酒であるのでウォッカを使ったカクテルは酒が飲めるなら特に問題なく飲めると思う。後の3つはそれぞれ癖があるのだけれどジンが好みかどうか事前にわかっているといいことがある。よくカクテルの王様と言われるマティーニや「ギムレットには早すぎる」というセリフで有名なギムレットはジンを使ったカクテルだがこれらはジンの味を強く感じるカクテルだ。ジンが飲めるとわかっていればこれらを安心して頼めるのである。逆にジンが好みでないなら最初からこれらは選択の対象外にできる。
名前だけ聞いたことがあるマティーニやギムレットを頼んでみたもののまったく自分の好みではない味だったら飲み干すのがつらくてバーの経験そのものが嫌なものになってしまう。それを避けるためにとりあえずジンの味が自分に合うか確認しておくことを勧めるのである。
ジンはジュニパーベリー(杜松(ねず)の木の実)等で香り付けをした蒸留酒である。バーに行く準備として飲んでみるお勧めのジンの銘柄は以下の3つである。
ゴードンズ
理由はバーでカクテルに使われることが多いということと入手しやすいこと。特にビーフィーターならコンビニやスーパーでも売ってる。しかも安価だ。物価高の今でも700mlビンが2千円でお釣りが来る。マティーニ1杯の値段がそれくらいということもある。高めに見積もって2千円として仮にジンが苦手で同じ2千円無駄にするとしてもバーで1杯のカクテルを持て余すよりも家で1本のビンを無駄にする方が精神的に楽である。
ビーフィーター、ゴードンズ、タンカレーのどれかひとつと一緒にトニックウォーターと炭酸水も買っておこう。トニックウォーターが苦手だとわかっているならトニックウォーターは買わなくて良い。あとロックアイスを買ってきても冷凍庫で氷を作っても良いから氷を用意しよう。目的はジンの味見なので細かいことにこだわらなくていい。
ちなみによく広告を見るボンベイサファイヤは銘柄を指定しない限りカクテルに使われることは上記3つより少ない気がするけど飲んでみたければそれでもいい。また名前が漢字など和風のラベルのジンも酒販店でよく見かけるがやはり銘柄を指定しない限りカクテルに使われることは少ないので今回の目的には合わない。
買ってきたジンはできれば冷凍庫に入れて冷やそう。これらのジンはキンキンに冷やして飲むとストレートでも(ジンが好きなら)美味い。でも冷凍庫が狭くて冷やせなくても今回は氷も入れるから気にしなくていい。
トニックウォーターも飲んだことがなければまずはトニックウォーター単体で少し飲んでみよう。トニックウォーターが苦手だったらトニックウォーターをとばしてジンを炭酸水で割ってほしい。
トニックウォーターが苦手でなかったら次にジンをトニックウォーターで割って飲んでみよう。グラスに氷を多めに入れてそこにジンをグラスの1/5程度まで入れる。そしてそこにジンの3倍ほどの量のトニックウォーターを注いで軽く混ぜる(この混ぜ方も下から上に氷を動かすようにとかあるけど今回は気にしないでいい)。これですでにジントニックという立派なカクテルである。濃いと思ったらトニックウォーターを増やして薄いと思ったらジンを増やせばいい。
ジントニックの次はトニックウォーターのかわりに炭酸水(ソーダ)で割ってみよう。ジントニックよりもジンの味がわかると思う。
さらに氷の入ったグラスへジンを注いだだけのジンのオンザロックやストレートでも飲むとジンの味がさらにわかる。オンザロックやストレートを試すのは少しでいい。かなりきつく感じる人が多いと思う。マティーニやギムレットはオンザロックのジンよりも飲みやすいので安心してほしい。
ここまででジンの味が苦手でなかったらバーでジンを使った(「ジンベースの」と言ったりする)カクテルを頼んでも大丈夫。興味があればマティーニやギムレットを飲んでみるといい。
ジンの味が苦手だったらバーで「ジンは苦手だからジン以外のベースのカクテルのお勧めはありますか」と聞けばいい。
「ギムレットには早すぎる」について補足
このセリフはレイモンド・チャンドラーの私立探偵フィリップ・マーロウシリーズのロング・グッドバイ(長いお別れ)の中のセリフ。自分は村上春樹の訳で読んだ。とても有名なセリフなのだけどネットで検索するとなぜかまったくもって間違っていることが書かれていることが多い。また正しいようなことが書かれていても解釈としておかしいと思われることが書かれているものもあった。このセリフを正確に解説するとネタバレそのものとなってしまうこともこの状況の一因であろうが1954年の小説である。ネタバレ覚悟で読むのなら問題ないと思うのでそこそこ正しく書いているサイトを紹介しておく。ただネタバレとして書かれている中で「何者かに殺されてしまいます」は「自殺してしまいます」が正しい。
http://oldfashioned.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-2284-1.html