はてなキーワード: 原稿料とは
と言ってもそんなに高尚な話ではなく。
今私のいるジャンルで「カプ固定のアンソロにモブx攻めの描写が混ざっていた」という事で大学級会になっており、ジャンル外にまで波及して大騒ぎとなっております。
カプ固定だったら他のカプ入れるんじゃない!とか返金しろ!とか固定民は泣き寝入りか!とかそういう話になっており、最終的に寄稿作家、主催叩きにまで発展していてなんだかな~~~~という感じになってきている。
完全に外様の私がどうのこうのいうつもりはないんだけど、その影響でいろんなアンソロの主催の方が「固定アンソロだからモブは出さないでね」だとかそういうのを寄稿者側にちくりとされてたり、逆に寄稿者から「主催がトラブルに見舞われる可能性があるので辞退を…」とかいう話があるなど聞いており、そうじゃねぇだろと思う事があったので増田に壁打ち。
そもそもなんだがアンソロの主催は、寄稿してくれた作家を守る、というのが一番のお仕事だと思ってます。
じゃー何から守るのか、と言われると今回のようなクレームから作家を、また作家が変に委縮しないように世間から守る必要があると思ってます。
女性向けアンソロって原稿料発生しない物が多く、金を出さないからあまり強く出れない~~~(金という上下関係が発生しない為修正などの依頼がしづらい)という事を良く聞くんですが、金出さねーーーーーからと言って主催の仕事をやらなくていいってわけじゃねぇぞという訳です。
そもそもアンソロなんて他人の原稿で金稼ぐんだから、相応のお礼と、金を稼ぐ上にやらないといけない事だとかを考えるべきなんですよ。
だいたいアンソロ初心者がアンソロをやるにあたり、経験者に話を聞いたりとか調べたりしてもだいたいスケジュール管理とお礼についてしかかかれてなくて、一番大事な「作家を守る」という部分について触れてる人が少ない気がするんですよね。
逆を言えば寄稿者も「主催を自分の原稿であらぬ騒動に巻き込まないようにする」という心遣いも必要なわけなんですが。
まーこれ逆を言えばお前もできてるのかって話であって、私も過去多く間違えて学んできた物なのでできない人がいてもなんら不思議ではないと思ってます。
今回の件って結局は「主催が作家を守れなかった」という一点に要約されるよなーという部分を強く抱いてしまったのだけど、みんな「注意喚起の有無」という部分にのみ語られていて大事なところを話してなかったようなので愚痴。
今回の件、読者が悪いか主催が悪いかと言うと読者も主催も悪いよなぁという話ですよね。
読者としては確かにあの金額は泣き寝入りするにはでかすぎる。けど言うべき場所はtwitterじゃなかったよね、という話。
そして主催としては昨今そういうクレームは避けられないだろうから最低限のリスクヘッジ(ここで言うのは中学生による荷物の運搬)をすべきだったし、あの声明で下手に出る必要はなかったという話。
電子書籍のユーザビリティ向上に舵きって取次や印刷を切り捨てればいいの?
それで書籍の多様性は失われたりしないの?印税や原稿料は今まで通りの水準を保てるの?
外資がやってきて定額制サービスに吸収されるの待ちみたいなこと言う人いるけど定額制サービスは作家のうま味の無さが半端じゃなさすぎて無理でしょ
定額制サービスにとことん向いてないよ作家。特に漫画家。漫画家向いてなさすぎ
そもそもこういうガラパゴス出版事情こそがこの国で独特の発展を遂げた漫画文化の土台となってきた側面も十二分にあるでしょ
もし電子書籍ばっかり売れたら取次や印刷が困ってこのガラパゴス環境が破壊されちゃうじゃん
ただでさえ電子書籍の売上は年々上昇してきてるのにさ
20年前にあった技術雑誌なんて数少ないから特定されそうだけど気にしない。
自分が書いていたのは連載記事。1年間連載したので12回だった。メイン記事というほどではないが人気はあった。
ページ数は結構調整が効いた。基本8ページくらいで、多いときは12ページくらい書いていた。
原稿料はページあたり1万5千円。なので月に12万円から18万円くらい。これは結構高い方で、同じ雑誌でも1万2千円くらいが相場だった気がする。雑誌のサイズ(A4とかB5とか)や文字の大きさにもよるから一概に比較できないので注意。
1回分を書くのに費やす時間は、平均1週間くらい。片手間に書いてた。
当時は図を手書きでFAXで送ったら、向こうのデザイナーの人がかっこいい絵にしてくれた。デザイナーの人ありがとう。
そして図を増やすと読者が喜ぶ。読者が喜ぶと編集者も喜ぶ。労せずページが増え原稿料増えて俺も喜ぶ。みんな喜ぶので最後の方は図だらけだった。デザイナーの人ありがとう。
連載は好評で終了時に続編を書かないか打診はあったが、忙しかったのとその分野の専門家でもなかったのでお断りした。
そしたら書籍化された。原稿料払ってたからって理由で印税普段10%のところ9%になった。2500円くらい。技術書としては珍しく大ヒットして1万部売れたところでちょい改訂。印税10%になった。そこから5000部くらい売れてる。今も定期的にお小遣いになって美味しい。
計算すると、連載時は平均10ページとして月15万×12ヶ月=180万円。書籍化で10000部×2500円×9%=225万円、5000部×2500円×10%=125万円、計530万円。おお労働時間の割に結構いいな。でもこれは特殊な例だと思う。技術本の執筆は報われないのが基本。多分3000部くらいが限度。
本を書いて一番良かったのは、業界内外の人に対する自己紹介として便利なこと。「こんな本を書いています」ってamazonのリンク(レビューいっぱい)を送るのは効果的。
今はどうなんだろ。執筆依頼とか面倒で断ってるけど、この前We○+DBさんから提示された原稿料はショボかったな…。今は情報発信はWebが基本だし、なろう文庫みたいに上手く行ったら書籍化みたいな飴がないと厳しそうな印象はあるな。
何かの参考になれば幸いです。
福原がけものフレンズのIPを乗っ取ろうとしたら吉崎にキレられてヤオヨロズごと追放されて
それで福原が山本一郎に内情をリークしたりたつきをそそのかしたりしてそれを真に受けたアホのたつきがファンネルを飛ばした、というのが真相でしょ?
カドカワ方面というのもつまり吉崎でしょ?直接吉崎の事を名指ししたら自分たちが悪者になるし
吉崎は吉崎で真相を話せば自分が悪者になるから地蔵になるしかなかった、
これがすべてでしょ?
IPを乗っ取ろうとした福原のような奴には二度とIPを取り扱う仕事をしてもらいたくないというか今すぐ死んで欲しいし、
小説本の表紙を絵師に頼むとき、相場はどれくらいかと相談するスレを覗いたことがあったが
お金よりも菓子の詰め合わせなどの贈答品という答えがけっこうあった
やはり具体的に金のやりとりをしてしまうと、トラブルになりやすいらしい
好意的に考えるとすればAさんは、あなたを創作活動の相棒と思っていたのではないか
文字書きと絵描きが組んでサークル活動をして、相方からわざわざ原稿料をもらうなんて話は聞いたことがない
「リソースは削らず」というが、Aさんだって自分の作品を作って、同人誌の印刷代を出していたのでは?
たぶんAさんから見たら、あなたはお金目当てに絵を描いていただけで、自分と創作の楽しさを分けあってくれる仲間ではなかったという失望や怒りがあるのではないだろうか
タイトル通り、私が絵が描けなくなってしまった話。もしかしたらもう二度と描けないかもしれないなって思いながら最近を過ごしてます。
元々二次創作も一次創作も気ままに描いていて、数年前とある事で知り合ったAさんに誘われサークルを組んだ。その人は文字書き専門で、私が頼まれてAさんの一次創作キャラを絵に起こすってのが定番でした。
最初は楽しかった。根が認証欲求の塊だった私は誰かに頼られる、必要とされる事に心底喜んでたし、何よりAさんの創作が好きだった。何枚もキャラデザして気に入って貰えるまで何度だって手直しもしたりした。
それからAさんはTRPGもする人だったのでAさんが使うキャラクターの絵やNPCの絵も描いていきました。
とにかく私はAさん自身やAさんを通じて絵を見てくれた人たちに褒めて貰えるのが嬉しくて色々描いた。
なんか雲行きが怪しくなってきたのが去年の夏くらい。Aさんに同人誌の挿し絵を頼まれた。
私は(えー、値段がついちゃうんだ…こわ…)とか思いつつも、お金が伴うなら私自身も作品に責任持ちたいよな、と考えて原稿料を貰うことにした。
この辺から噛み合わなくなってきてた感じ。
最初にAさんに、お金が伴うなら私にも責任が出てくるので原稿料貰いますけどいいですか?と持ち掛けたら快諾してくれた。お互い相場とか分かんないねーなんて話しつつ1.5万出すよと仰ってくれた。
そんなにくれるんだーなんて思いつつ、元々あったカラーのキャラ絵4枚+デフォルメしたキャラ絵6枚、それぞれのモノクロにしたものも足して渡した。カラー絵は買ってくれた人におまけで公開すると言われた。同人誌は完売したらしく喜んでもらえたみたいだった。
でもしばらくしても原稿料をくれなかった。勝手にご褒美みたいに思ってたから少し落ち込みつつ聞いてみたら1万くれた、ちょっと渋々だったのが引っ掛かった。
(やっぱりお金の話はなぁ、なんかやだもんなー、でもくれるって言ってたしなぁ)と悪い事したみたいな気持ちになりつつ受け取った。
有耶無耶と言うかモヤモヤと言うか、取り敢えずすっきりしないまま今度は挿し絵だけでなく表紙も描いてくれと頼まれた。
今回は気合い入れるからイラストは私だけに頼みたいと言われて二つ返事しました、だって嬉しかったから。
今度はAさんが原稿料出しますね、と先に言ってくれた。その時もやっぱりお互い相場がよくわからないね、なんて言いつつまた1.5万くれると。再びそんなにくれるんだーと思いながら表紙と挿し絵を頑張った。
まぁ分かると思いますがまたしばらくしても原稿料は貰えず、もう駄目だなと思いつつ話をしたら今度は態度を隠さず渋々と1万くれた。さすがにうーんとなる。
それから私はAさんに創作話を振られても当たり障りのないよう受け流すようになっていき、なんだか向こうは盛り上がってるけど私は冷めた態度しかとれなくなってしまった。それを悟られたと言うかAさんも馬鹿ではないし気づいたんでしょう。
ちょっと距離を置きませんか、そう持ち掛けられたのでした。私は(もうこの人とは楽しくいられないな)と感じて、サークル解消を申し出ました。
Aさんはそれも致し方なし、みたいな感じだったので渋々了承してくれました。ここまで来てまだ渋々なんだ、と変な笑いが出そうになったとき追撃が。
そして彼女は去っていきました。
は?そんなのありかよ…
要するにAさんは、「自分のリソースは削らず、言えば絵が出るイラスト生産機」が欲しかっただけで私自身を必要としてはいなかった。そう解釈するしかないような終わりかたで去ってしました。そりゃ私の軟弱な心なんて300回は折れる。
原稿料貰うのは悪い事だったかも知れないけど、そこまで露骨にする事ないじゃんね。
長々と申し訳ない、そんなこんなで軟弱女が絵を描けなくなった話でした。
自分の脳内にあるマンガが読みたいのだが、いかんせん俺は絵が描けん
もうこのマンガは自分の脳内から取り出されることなく、この世から消滅していくだろうと思っていたのだが、
今日、ネームぐらいなら自分で描けるから、それを元に絵を描ける奴に描いて貰えばいいということに気がついた。
短編マンガ約30ページぐらいを、できるだけ安く絵が描ける奴に描かせたいのだが、
どうしたらいいのだろう?
それともpolcaあたりに屯する乞食から絵を描ける奴を探せば良いのだろうか?
マンガの原稿料はネットで調べると新人なら1枚5000円ぐらいらしい
だいたい30ページなら、15万円。正直、自分だけが読むマンガとしてはちょっと高い
もうちょっと安く上がったりしないもんだろうか
https://twitter.com/con_beef/status/1032381371610628096?s=21
---
1p7000円ですよ。隔月で。
それじゃあ生きていけないから他社さんと掛け持ちしようとすると編集から他所ではやるなと言われるんです。
じゃあ会社内の別の雑誌に載せて下さいと言うと、あなたの人気だとちょっと無理ですねーって言われるんです。
人気が無いのが悪いと言われればそれまでなんですけど
(引用終わり)---
こういう気が狂った社会を何とかしたい。
パトロン制度でも投げ銭でもクラウドファンディングでも、多数の人がこの人の作品を読まずとも
熱量の高い数人がこういう人を救いwin-winになる社会がいい。
長年の戦いの末、裁判に勝ちました!くらいの勢いで呟いているけれど、この人以外は自ら言い出さないのは何でだろう。いや私は出てるよ!って人が現れないのも不思議。出版社から口止めされてるの?この人はBLの漫画を描いているらしい。今まで払ってくれなかった出版社はどこで、今回払ってくれることになった出版社はどこなんだろう。この人が原稿料ついてなかったってことは、ほかの人もなんだよね?同じ頃に出るほかの人は今回は原稿料どうなってるんだろう?日本に出版社は無数にある。BLだけに絞って、さらにこの作家の書いてるところを絞ったらおおよその見当は付くのだろう。しかしこの人はさも『出版業界全体の慣例』として話しているように感じる。でもBLという狭いジャンルでしか書いてない作家。どこまで本当なのか。担当や営業はどのような気持ちでこのツイートを見るのか。気になる。
ツイッターをフォローしてるwebでの連載が主の漫画家がいるんだけど、結構前から連載してるやつを最近よく落とすんだよね
本人は体調悪いとか言ってるけど「応援上映行った」とか遊んだ呟き割としてて「遊んでる場合じゃないだろ」とか思うけど、まあ仕事のスタンスなんて人それぞれだよねと思うことにしたんだけど…
その人、最近連載しだしたN〇Kの仕事は毎週絶対に落とさなかったり、そもそも最近仕事めっちゃ詰めすぎだったり、別の連載の単行本が出たときは「表紙の原稿料がもらえる!素敵!」とか「webの連載は金にならないから掲載媒体変える相談してる」とか…
あっコレ前から連載してるやつだけ不満があるやつだ
毎度楽しみにしてるけど、なんだかなぁ
私は現在就職活動真っ盛りの大学3回生だ。同時にフリーライター、編集者でもある。
まぁライター/編集者とは言っても、実名を出せる記事を書けるようになったのは去年の12月のことであり、それも一本だいたい2000円から4000円くらいの原稿料である。
現在の私の執筆スピードでは日に2000字を3〜4本書くのが限界なので、このライターという職業は、今のところ自分が生きていくための手段にはなり得ていない。
だが同時に、この職業は自身にピッタリであること、そして会社に入って1社員として働くということが向いていないということも企業の説明会に赴く度に感じている。
およそ1年間長期インターン生として会社に潜り込みやれデバックやら企画やら営業やらを通じてwebサービス運営の仕事をしてみたこともあったが、その時にも「あぁ企業に入る事向いてないなぁ」と出社する度に感じていた。
仕事自体は面白かったのだが、上司のしょうもない飲み会に付き合わされたり、「チームに新しい風を吹き込めるか」とかいうよくわからない評価制度に振り回されるのが苦痛だった。
要するに私には社会人適性というものが無いのである。そういうこともあって、最終的にはweb媒体を拠点にフリーのライターや編集者として生活していきたいなと考えている。というか、それが昔からの夢なのだ。何故そんな夢を抱くようになったのか、主にどんな文章書いているのか、という詳細は申し訳ないが論点がズレるので省略させていただく。ファミ通や電撃といったゲーム雑誌、アルティマニアなどのゲーム攻略本に救われた経験が元になってはいるのだが。
では本題に入る。
上記の通り、私は企業の一員になるのは向いていないなぁと常々感じているものの、将来生きる糧としたいライター/編集者という職業は現在そのレベルに達していない。
どうにか自分がライター/編集者として独り立ちできるまで食っていく必要がある。そこで、自分のパトロンとして住まいと心の安定を提供してくれる方、若しくはサイボウズのような副業を許可している会社をどなたか教えて頂きたい。なお、プログラミング系のスキルは全くありません。(ゲーム作りたくてCとC++を勉強してはいる)
最初から新聞記者なり出版系、web媒体をやってるところにエントリーしろよと言いたい方は勿論いるだろう。そりゃエントリー自体はしているのだが、こういった業界は最初から超高学歴のエリートしか採用しないし、入社したところで目当ての部署にいけるかどうかすらわからない。そもそもの採用人数もごく少数だ。だから2流の私大生である私にとって全然あてにならないのである。
だったらパトロンを募集するなり、副業を容認している会社に入ったほうが今後のキャリアとしては効率的だろう。だがwebに潜ってみても「最近増えてきている」という記事ばかりで副業を許可しながら新卒を募集している会社がなかなか見つからない。それこそサイボウズくらいである。
どっかに入って確定申告黙ってやればいいじゃんという意見はバレた時のリスクが高すぎると思うので採用しない。
もしこの文章を読んだ方で私のパトロンとなってくれる方、若しくは「ウチの企業は副業OKしてるし尚且つ新卒も募集しているよ」という企業を知っていたらトラバやブコメで教えてください。ライター/編集者として興味があるという方がいるのであれば、その方に向けて情報を解禁したいと思っています。よろしくお願いいたします。
P.S.本当は自分のブログにこういうこと書きたかったんだけど、そもそものアクセス数が少ないのと表立って弱音を書くということにどこか引け目を感じてしまいできなかった。セルフブランディングも頑張らなきゃなぁ。