はてなキーワード: バンザイとは
前者の棍棒は(自分が政権を取らない限り)手に取ることができないからこそああやって危険性をあげつらい、後者の棍棒は自分らが振り回せるからバンザイしちゃう
自分が使えるか使えないかで態度変えてるだけなんだよ、つまり自分らが政権取っちゃった日には共謀罪でもなんでも使い倒しますってこったな
彼らにとっては、最初からシバキの主体が自分にあるかないか、ただそれだけが問題なんじゃん
だから共謀罪とかそういうのはあれほど必死に反対するくせに、metooみたいなあやふやな運動は無批判に持ち上げてしまう
前者の棍棒は(自分が政権を取らない限り)手に取ることができないからこそああやって危険性をあげつらい、後者の棍棒は自分らが振り回せるからバンザイしちゃう
自分が使えるか使えないかで態度変えてるだけなんだよ、つまり自分らが政権取っちゃった日には共謀罪でもなんでも使い倒しますってこったな
結局「表現の自由」も他の自由も、あくまで自分らの反政権運動の自由、あるいはシンパを獲得するためのエサでしかなくて、それを他人のエサにされるくらいなら砂まいて嘲笑してしまおうってわけ
所詮その程度
その日に手渡されるのは菓子ではなく小銭。
それでも俺たちは普段とは違う「自分の意志でモノを買う」という行為に一種の楽しみを覚えたし、駄菓子の下品なフレーバーに舌鼓を打った。
俺たちは小銭を貰うと、足早に最寄の駄菓子屋へ向かう。
学童所の近くにある公園を抜け、その向かいをちょっと進めばあるというアクセスの良さだ。
「さて、どうしたもんか……」
「そう急かすなよオバチャン」
その菓子屋はオバチャンが一人で切り盛りしていた。
俺たちは週末にそこを利用しては、彼女のせわしない声を聞くことになる。
「どれ選んだって、どうせ後で『ああすればよかった』って思うんだから、ズバッと選べばいいじゃないか」
オバチャンの圧力は凄かったが、店内で焼かれるタコ焼きの音、そしてソースの香りは独自の魅力があった。
俺たちはタコ焼きを買うにしろ買わないにしろ、その辺りに漂う独特な“駄菓子屋っぽさ”を好んだ。
「やはりアメ玉……アメ玉でいいのか、本当に?」
そんなオバチャンを尻目に、俺はいつも何を買うかで悩んでいた。
先ほども言ったが、使える額は少ない。
本当に少ないんだよ。
それ故、「如何にコストパフォーマンスを上げるか」は、学校の課題よりも大事なテーマであった。
「ああ、くそ……噛み砕いちまった。油断すると、どうしてもやっちまう」
例えば、俺の場合は基本アメ玉。
時には違うものを選ぼうとするが、結局はそこに終着することが多い。
だから如何に噛み砕かず、口の中に含み続けるかはちょっとした戦いだった。
「兄貴、またそのアメなの? アメにしたって、もっと他にあるじゃん。パチパチするヤツとか」
「あれは量が少ないだろ」
「あ、見てよアニキ。『金運』に花丸!」
「こんなの食ってる時点で、金運なんてないと思うがな」
「うーん、ちょっと暑くなってきたし、チューチューにしようかな」
「お前、寒い時もそれじゃん」
特に『チューチュー』という、棒状の柔らかい容器に入った飲み物をよく買っていた。
駄菓子屋では凍らせて売っており、食べる時は二つに割り切って食べる。
俺も食べたことがあるが、本当に凍らせただけって感じのチャチな味だった。
それでも冷たいってだけで、ちょっとした贅沢感を得られたものである。
排外主義排外主義うるさいんだよ。緊縮やめたらどう?インフレになるって言うけど、中東にミサイル送り込んで原油価格を無理矢理にでも下げればいいだろ。軍拡の費用は中国に関税で払わせる。tppはなし。epaはなし。ギリシャに緊縮させんのやめて団結したらどう。先進国みんなでにくいムスリム共を空爆すればいいんじゃね。なんであいつら野蛮人とおんなじ生活水準じゃないといけないんだよ。消費税なんてしらねーし。消費税と中間層減税やれ。予算削減もとりあえず全部凍結しろ。移民?しらねーし。人手不足ていうなら東南アジアの国にもの作らせろ。国内の労働者は補助金じゃぶじゃぶで。アフリカとか中南米もう一回負債地獄にすれば原油価格下がるんじゃね。世界的に食糧不足って言うなら新興国の通貨暴落させて新興国の中間層の購買力(需要を減らせば)いいってことだろ。ロバート・ルービンみたいなおっさんが必要だよ。先進国は組もう。北アイルランド問題もbrexitもトランプも中国とムスリムのせいにしていっしょに爆撃すれば解決さ。韓国とか興味ないし関税でもかければ?通貨高と関税の組み合わせで収奪せよ。先進国の中間層、団結せよ。ファシズムバンザイ。そしてナショナリズムは役に立たん。
というかさあ、野党の反対っていちいち浅ましいんだよ
なんたら法案みたいなのには「あれでもこれでも逮捕! 危険だ!」とか必死で反対する、まあこれはよくわかるんだ
でもその後で「自称被害者の告発があるんだからとにかくさっさと社会的にぶち殺せ」みたいなmetooムーブメントが来たと思ったら、なんとそっちには諸手を挙げてバンザイしちゃうでしょ?
結局危険性なんざ最初からどうでもよくて、生殺与奪の権限が自分にないから反対してるだけ、
別に強い信念があってのことじゃなく、ただ単に賛成したら敵が得するからとりあえず後付けの理屈こねて反対してるだけってのが簡単に透けて見えちゃう
そういうとこが卑しいんだって
(ちなみにこれ逆もまた然りだぞ、両方反対だからな)
『移動都市/モータル・エンジン』(以下、移動都市と省略)を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ。
120点ヤッター!バンザイ!。点数の基準は「上映時間+映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。大満足なんではあるが、この大満足は極めて個人的な感情であり、しかもタイミングによるところが大きい(後述)。なんで皆様におすすめできるか? オールタイムズベスト的な価値があるか? といえばおそらくない。見なくて良い。
しかし一方で今じゃないと書けない評価もあると思うので、この記事はその辺について触れたいと思う。
当方は「パンフとか購入するくらいならもう一本別の映画見るわ教」の人間なので詳しいセールス文句は知らないのだけれど、スタッフ的には『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが結集!とのことで、ほうなるほどと思って足を運んだ。どうでもいいけど、この映画、日本での広報に失敗してない?
んでもって内容なのだけれど、想像した以上にCGが良かった。「CGが良い」っていろんな方向性があるんだけど、一昔前の重要課題だった「嘘くさくない」とか「合成に違和感がない」みたいな部分は今やもうすでに解決済みであって、現在では「どれくらい見たことがないすごい景色を見せてくれるか?」ってとこが焦点だとおもう。
その点において『移動都市』は素晴らしかった。超巨大戦車じみた土台の上に一個の都市ロンドンが乗っかって、スチームパンクともレトロフューチャーとも言える鉄量にまかせてゴンゴンガンガン進みながら、その中には宮殿も大英博物館もあってゴシックな生活もあるってあたりが、もう、きゅんとくる。世界観の荒唐無稽さを、CGによる映像美と迫力で押し切るという、いわば「嘘の芸術」である映画のセンス・オブ・ワンダーが花開いていた。その点は二重丸。
アクションも、チェイス、市街戦、空中戦、焼け落ちる基地からの脱出、潜入、銃撃戦と各種取りそろえそれぞれにレベルが高く、十分以上に楽しめる。
一方で脚本は、まあ、悪くもないんだけど、そこまで良くもない。割りとありきたりな復讐劇で世界観とCGによる大美術とアクションに全ふりしたような映画ではあった。
登場人物も、主人公ヘスター・ショウ(母親を殺害された件をきっかけとする復讐者)とトム・ナッツワーシー(ヘスターに好意を抱き所属するロンドンを裏切って協力する史学者&飛行機乗り)は、内面的にも平坦でそこまで感情移入するってほどでもない感じ。
二人をお助けする女性賞金稼ぎのアナ・ファンのほうが汎アジアキャラ的なドラマをもっていて好感度高かったほど。
だいたいしめて90点くらいで、レイトショーで割引で見ると満足な映画というのが評価だろうか。
しかし!上記のような説明ではこの映画を120点評価した理由が全くわからないだろう。ここではそこを解説したい。
そもそも『移動都市』の世界観は、現在の文明が大戦争でほぼ滅んだアフターホロコーストな地球である。大量破壊兵器メデューサで欧州は完全に壊滅して、泥炭じみたぬかるむ湿地の広がる大荒野になってしまっている。そこではもはや土地に根付いた生産をすることは不可能であり、都市は「移動都市国家」としてそれぞれが巨大陸上兵器になりつつ、荒野をさまよって、より小さな移動都市を鹵獲して、食料や燃料や労働力(そこの市民)を略奪して暮らしているのだった。
今回映画『移動都市』の主役都市とも言えるロンドンは、その中でもかなり大きなものであり、旧時代の文明研究をして工業力を維持しつつ、小都市を略奪して巨大化しているっぽい。
ロンドンはどうやら物語開幕直前にドーバー海峡を渡ったようで、欧州東部の小都市国家郡にたいする略奪旅行にでる。わーお!プレデタージャーニー!これを市長は「都市淘汰論」とかうそぶいて正当化する(ダーウィニズム! キタコレ)。
この時点で映画開始から10分もたってない。すごいよロンドン。めっちゃゲスじゃないですか。
移動略奪都市ロンドンは「移動派」を名乗っていて、一方で、ユーラシア大陸当方には「反移動派」がいて、これは旧来の都市運営のように普通に地面に都市を作って周辺で農耕しているらしい。映画後半になるとそっちにもカメラが行くんだけど、緑豊かな自然を復興している。
東へ向かうには要所となる渓谷があり、そこに東部の「反移動派」たちは「盾の壁」なるものを築いていて移動略奪都市の侵入を拒んでいる。この「盾の壁」と移動略奪都市ロンドンの大戦争が映画のクライマックスだ。
物語中では明言してない(してるわけがない)んだけど、この「移動派」の移動略奪都市ロンドンって、もう、完全に植民地主義なわけですよ。
巨大な鉄の破砕口で逃げ惑う小移動都市を捕捉してバリバリ噛み砕き、そこの住民たちを「強制移住」させて「ロンドンへようこそ!あなた達には住居と仕事が提供されます!」とか放送しちゃってるけれど、そういうひとたちは都市最下層の労働者タコ部屋みたいなところに押し込んで働かせている。
そういう小移動都市を奪って「燃料一ヶ月分の足しになるか」とか市長は言い放つし、ロンドンの公園テラス(周辺の荒野が見える)では、ロンドン上級市民が鈴なりになって、(おそらく東欧の貧乏な)小移動都市に銛を打ち込んで串刺しにして鹵獲するシーンとかで「うぉおおお!!ロンドン最高!!」「やれー!やっちまえーー!!」「貧乏人を奴隷にしろ!」とか大歓喜なんですよ。
もう、このシーンだけで興奮してしまう。
まじか。スタッフまじでこの映画作ってんのか? っていうか原作小説からこれかよ。パンクだな。
しかもそのうえ「反移動主義者どもは盾の壁などをつくって我々を干上がらせるつもりだ!けしからん!奴らの土地を奪うぞ!!決戦だ!!」「うぉおおお!ロンドン!ロンドン!!」とか言い始める。
これだよ。これこそが大英帝国だよ! 大英博物館はそうやって鹵獲した貧乏都市に残されていた旧時代の文明異物を収集して飾っておくとか説明されて、「わかってるよこの作者ぁ!?」ってなるなった。
んでまあ、そうやってね。植民地最高!労働力は移民(白目)でOK!上層部では光降り注ぐ庭園とヴィクトリアンなライフスタイルで下層はスチームパンクな労働者で身分が違うからろくな会話もできません。みたいなロンドンが、最終的にはコテンパンに負けるんですけどね。
原作者フィリップ・リーヴはイギリス出身なんだけど、自虐っていうかシニカルな笑いが凄まじいな。まさにこのシニカルかつブラックな笑いがこの映画の加点理由であって、だめな人には全くダメだし、歴史的な経緯がわからないと小芝居に意味が無いとも言えるし、そういう意味では難しい映画かもしれない。でも、めっちゃパンク。
まあそういう感じでゲスなダメダメさを楽しむ映画ではあるんでが、日本の場合はさらにボーナスがあって、それはイギリスがただ今絶賛ブレグジットに関するgdgdの真っ最中であって、過去自分がやった鬼畜所業を再確認中だってことですよね(欧米での公開は去年なのでそこまでタイミングドンピシャじゃなかった)。
イギリス人「だってイギリスはイギリスのものなのに政治の中枢がEU本国側にあるなんていやでしょ?」
みたいなことを思い出しながら『移動都市』を鑑賞のは最高に贅沢だと思うのですわ。メイちゃん首相もだんだん顔が怖くなってきたし。『移動都市』みたいにEUぶらり旅で離脱できるとええな。
うちの家は貧乏で無理心中一歩手前だったんだけど、それでもなんとか生活してきて、自分も成人して働くようになった。
働いていくうちに上司の嫌がらせや同僚の嫌がらせに耐えられなって、そのうち人と話すのが怖くなって、毎日会社に行くのが苦痛になって、気づいたら家の外に出るだけで吐くようなくらいだった。
それからずっと無職で毎日外を眺めたり部屋に閉じこもってネットして過ごしてた。
そんな感じだったんだけど、毎日食っていくのに一生懸命働いてる親が居て、「俺は何やってんのかな…」と感じたんだよね。
で、人と話すのも恐怖を感じてた自分だったけど、なんとかしどろもどろになっても求人募集に応募した。
面接で現状について説明して、精神状態も説明して、多分だめだろな…と思ったら、最初はゆっくり仕事していこうかって採用してもらった。
その後は、やっぱり辛い事もあったけど会社はブラックじゃないし、たまに意地悪な人もいるけど、この程度で辞めるなんて出来ない(家に金を入れたいから)ので耐えた。
今はもうそんなに人は怖くなくなってきた。
採用してくれた会社のおかげも大きくあるけど、一番は親に寄生できない所だと思う。
世間の引き篭もりは、とにかく生保か親の資産を食いつぶしてる。
それは金がもらえるという甘えがあるから。
自分も生保はもらえると思うけど、その前に人間恐怖症だったから手続きすら怖くてできなかった。
親に寄生も出来ないし、生保の手続きも出来ない。結果的に追い込まれたから求人に応募できた。
金があったら、たぶん無理だった。
親が健在でも金のない所にたかる事なんて出来ない。
引き篭もった事に関しては今は恥じてる。
あんまり嬉しくはないけど、貧乏だと言うことが自分が立ち上がる良いきっかけになった。
貧乏って嫌だけど、人って逃げてるだけじゃなんも解決しないし、どっかで立ち直るきっかけ作らないと人生の大半を無駄に浪費するし、そんな人生を過ごして社会にツバ吐いて不満を愚痴ってるだけになるから、こういう立ち直り方もありだと思う。
まあ…生活は厳しいけどね…。
この層のバンザイ突撃を食らう数、絶対数としては実はモテてる女もそう変わらない印象がある。
しかし、それ以上にちゃんとしてたりしてなかったりする有象無象の男からも好意を寄せられているため、全体の割合として低い。
そして数をこなしている分、彼女らは一歩二歩早く拒絶のメッセージを送る技量があるため、外からはそうみえないのだ。
(拒絶のメッセージが遅いのはあなたが悪いのではない、非モテは馬鹿なのだ)
翻ってモテない女性の場合、こういう定期的に突撃してくる非モテで100%のため、どうして私はこういう人たちにモテるのだろう、というところから分析を開始しがちだ。
女性は60キロより軽くて人間性がまともな限り変なのが突撃し続けてくるので、そこを考えるだけ馬鹿であり、その中で待ちの姿勢を学んでしまうとすべてが後手後手にまわってしまう。
まともな男が自分から仕掛けるリスクを負うほどの存在ではないだけなのだ。
ただ、受け身の姿勢のまま何も変わらず打算でなく愛されたいというのは、あなた方の軽蔑する「ありのままの自分を受け入れてくれるかも」マンの鏡写しでしかないよとは
腹立ってきたなんでこんなやつらに馬鹿にされなきゃいけないんだ