はてなキーワード: 永久機関とは
最近ツイッターで見かけないな、と思って、消えたフォロワーの関係してた垢をいろいろ漁った。別垢や、よく話してた絵描きのフォロー、フォロワー欄など。別垢は去年から更新が 無く良いね欄も去年の12月ごろまでのツイートが最後だったので、ここには戻ってこないんだなと思った。
(もうツイッターには居ないんだけども)消えたフォロワーの身分をぼかすため少しだけ。
消えたフォロワー(以下Cさん)
Cさんは2ヶ月にいっぺんくらいは垢移行していた人だった。名前もよく変わったし、だいたい新しい垢からフォローが来て「垢バレしたので変えました、また仲良くしてください🙏」といった内容を固ツイにしてた。鍵にしてても何故かよく垢バレしてた。
訳あって、Cさんと他数人でグループLINEでも会話してた。下ネタオンパレードグルで、限界集落に住まう者同士が、ツイッターではさすがに流せないようなエロ絵を互いに描いては盛り上がるという永久機関のようなグループだった。私もCさんに絵を描いて、お礼にLINEの何とかっていうサービスでコンビニスイーツのタダ券を何度か貰った。ロールケーキとか。
Cさんはとかくエロい絵を目指していたが、絵柄が一般ウケする感じではなかった(私は好きな絵柄だった)。線画の強弱が弱いのと、「そこそこ手を抜いて描く」ができない人だったので、かけた時間の割に完成した絵があんまりパッとしない人だった。ミニキャラ一人の線画に6時間とかかけてたからな・・・。
ツイッターでグループ入らない?と言われ、最初にグループに呼ばれた時にちょっと怪しい雰囲気がした。自分がグループに入る前の会話は見えないけど、誰かの愚痴だか悪口だかを言っていた途中のような流れだった。
Cさんにはもう神と崇めるレベルで好きな絵描きが居て(以下Rさん)、Rさんはフォロワーが4000人近く、Cさんの推しをよく描いていて今も活動している。ちなみにRさんの描くカプはpixivで30件くらいのほぼRさんだけのカプである。他にもそのカプが好きな人は居るんだろうけど見る専だと思う。
愚痴だか悪口は、このグルには居ないRさんの事だった。CさんはRさんとLINEしているが、ツイッターで他の人にリプ返してるのに私のLINEはさっぱり返してくれない、返ってきてもスタンプ。でもRさんもRさんの描く推しも好きで、めちゃくちゃ好きなんだけど私の事はほとんど見てくれない。もう嫌いなのにどうしようもなく好きで離れられなくて辛い。だいたい愚痴は毎度こんな感じだった。百合か。
Cさんは絵をアップしても反応が無いとか、絵柄に需要無いんだとかいろいろ愚痴っては他のメンバーに慰められるという事を繰り返してた。メンヘラっぽかったが、Cさんへのクソデカ感情とか、絵柄とか、割と自分の事を客観視して見ていた人だったなと思う。
そんな情緒不安定なCさんだったが、LINEグルの音沙汰が無くなってだいぶ経った頃、いつにも増して病んだツイートが数日間続いたと思ったら(また垢移行かな?と思った)、垢を消すと言った。推しは好きだけど辛いからこの界隈を離れると。移行先はどこにも貼られてなかった。それからTLに病んだツイートも、Cさんの絵が流れてくることも無くなった。
LINEのグループも、CさんのLINEアカウントも消えている。今はもうCさんが生きているかもわからないが、携帯のアルバムにCさんに描いて貰った私の推しの小スカ絵が残っている。当時のLINEのグループメンバーに聞けばわかるかもしれないけど・・・。
同人誌、中でも「評論」と呼ばれるジャンルが好きで(二次創作や肌色系も大好きですが!)、ネットや即売会で目についた本はとりあえず買っている。
その時に買わないと二度と手に入らない(場合が多い)のが同人誌だ。
昨年の夏コミで手にした数冊の中に、ちょっと変わった本があった。
いや評論系の同人誌は基本的に全部変わっている本なんだけど、その中でも特殊な輝きを放っていたのだ。
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い か
生 活
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と、書かれているのみ。
そして売り子は若い女性の二人組だ。
ちょっとキョドりつつ見本誌を手に取ってペラペラをめくってみると、とにかく「いかの同人誌」らしいことがわかった。
イルカなら、あるいはタコならまだわかるけれど、なぜイカにした。
久しぶりに私にとってのヒット作かもとニヤニヤしながら購入。
リュック一杯の戦利品を背負って聖地から家の近くにあるサイゼリアへと移動し、この場で読んでも通報されないであろう本を数冊出す。
即売会から直行したファミレスでの読書は、私にとっての憩いの時間である。
最初に読んだのは、「いか生活」だった。なのでイカ料理を注文。
発行は日本いか連合、編集長は佐野まいけるさんという方で、どうやらイカの専門家ではなく、アマチュアのイカマニアらしい。あの売り子さんのどちらかなのだろうか。
同人誌の内容は、10人くらいのイカ好きが、それぞれの立場からイカの魅力だったり、イカとの思い出だったり、イカへの想いだったりを綴った合同誌だった。
イカの本というよりは、イカ好きの本という感じだろうか。イカと共に生きる人の紹介だから「いか生活」なのかな。
この本のおかしいところは、同人誌をこれまでに何冊か作った上でイカの本も作ったのではなく、イカが好きすぎて初めて同人誌を作ったっぽいところだ。別にそうだとは書かれていないけど、これまでたくさん同人誌を読んでいるので、肌感覚としてなんとなくわかるのだ。それにしては完成度がやたらと高いけど。
「頭足類」という言葉を覚え、世の中にはこんなに多種多様なイカ好きがいるんだねと満足して本を閉じた。
そしてつい先日、「いか生活」の続編であるvol.2が発売されることを知った。
え、vol.2って。そういえば前回の本にvol.1って小さく書いてあってけど!
おもしろいテーマであれば、多少内容が雑でも売れることがある。だが逆にどんなに内容が充実していても、人を引き付けるテーマでなければ売れない世界。
イカがマイナーかどうかは微妙なところだが、同人誌のテーマとしてはマニアックだろう。
これが「ねこ生活」とか「ことり生活」といったキャッチーな別テーマの横展開だったら、たぶん10倍売れるはず。ファン数の分母が違うのだ。
そして一番売れないのが、マイナーなテーマの続編である。絶対やっちゃダメ。そもそも続編を買うのは、ただでさえ少ない一号を買った人の中の、その一部の人だけなのだ。
おそらくそんなことは分かった上で(そしてたくさんの人から同じことを言われた上で)、あえてイカで続編を出したのだろうという心意気に胸を打たれ、発売日に購入させていただいた。
もしかしたら前号で全力を出し切ってパワーダウンしているかもと思ったが、これが明らかにvol.1よりも面白くて驚いた。
前回のテーマが「イカを愛する人」だったのに対して、今回は「解剖」である。イカそのものに対して、マニアックに鋭く切り込んでいる。
そしてその執筆は半分以上、いや8割くらいが編集長の佐野まいけるさんによるもの。おそらく前回たくさん参加者がいるために押さえていた部分を余すことなく吐き出したのだろう。
最初の記事はスルメイカの解剖マニュアルなのだが、なんと6ページにわたってみっちりだ。
そんなにイカが好きなのかと驚くと同時に、こちらがイカを知ることでさらなる疑問が湧き、なんならもっと詳しく!ここどうなっているの!もっと教えて!って問い詰めたくなる自分に驚いた。たぶん近日中に新鮮なイカを買ってきて、この記事を読みながら解剖する気がする。
まさかイカを「料理しよう」ではなくて、「解剖しよう」と思う日がくるなんて。
そして解剖をたっぷり堪能した後に来るのがイカ料理のおいしそうなレシピ集。そうきたか!
ここまででもうこの本を買った代金分を楽しんだ気もするが、次もすごかった。なんと島根県の水族館?でおこなわれた、ダイオウイカの解剖というイベントレポートだ。
専門家による公開解剖を、イカマニアがレポートすることで、イカの知識が人並み程度の私でも、その希少性と臨場感が伝わってくる。
いや、一番伝わってくるのは佐野まいけるさんの興奮か。その道のプロ(憧れの存在らしい)から学ぶ喜び、楽しさが詰まった解説は、イカヲタらしく専門用語(読み方すらわからない漢字多数)をバンバンと早口の文字で詰め込んでくるハイテンションモード。そうだ、私が同人誌という媒体で読みたかったのは、この圧倒的な熱量なのだ。
そして次のページは、まさかのダイオウイカの試食である。どうやらこのイカ好きにとって、解剖と試食はセットらしい。
食べた部位は漏斗牽引筋(どこだよ)で、その味は「不味さの永久機関」だとか。
とにかくまずいらしく、でも貴重な体験だから記録として残したいし、どうにかして肯定的な評価をしたいという願望から、すごい情報量でまずさを嬉しそうに熱く伝えてくる謎の食レポとなっている。
ようやく食べられるように加工した結果に対する「ぼったくり居酒屋の生ハム」というコメントが最高だ。
「或る解剖者の手記」という作品では、官能小説(それもかなりの上級者向け)ではと勘違いするような赤裸々な感情を綴った解剖の日記を書き、次のページではサンシャイン水族館の方への真面目かつ楽しげなインタビューで、ここでしか読めない話を一般人でも「へー!」と楽しめるレベルでうまく引き出している。一冊の同人誌の中で、文章の種類をテーマごとに書き分けているのが何気にすごい。
そんなこってりとしたイカ情報の合間には緩急をつけるかのように挿入されているのが、vol.1から続く、イカ好きの多様性の紹介である。
カミナリイカをテーマにしたカクテル、イカのオリジナルソングの解説、イカ好きあるある、イカの墨や甲を使ってイカを描く作家さんの取り組み、イカのアート作品など、濃厚な文章で酸欠になりそうになったところで、ようやくこれらが息継ぎをさせてくれる。
久しぶりにすごい同人誌を読んだ。
まー、イカの本なので、こういうのは、好みは分かれると思います、きっと。
わかりみが深い。
個人的に、女性専用車両論争があれだけヒートアップするのも、確実に「論争が楽しい」が含まれてると思う。
男側からすると、痴漢はクソってのは基本的に自明なんだよな。被害の深刻さとかについて認識の相違はあるかもしれないけど、そりゃそんなことするやつは最低だよなってのは99%以上の男が同意すると思う。
だから痴漢叩きは盛り上がらない。痴漢はクソですねというのは当たり前のことで、男も女もそれに合意してる。「痴漢はクソですね」「そうですね」これでは論争になりようがない。痴漢に擁護できる点なんてないもの。
いっぽう、女性専用車両は揉める。これは痴漢への心情とは独立した問題で、女性専用車両が絶妙な施策だから燃える。
女性専用車両は男性を排除しており、形式的には「公共交通機関が特定の性に基づく排除を認めている」ということになる。いっぽうで、それが痴漢からの避難所として有効に機能していることも事実だろう。実効性はあるが、理念からは良くない点が見つかる。理念と実効性が背反の関係になってしまっているので、人々はどちらを選ぶべきかで引き裂かれることになる。
それでも、「差別ですが実効性はありますね」という(議論の上での)落とし所はありえた。理念派は実効性があることを認め、実効派は差別であることを認める。これなら両者痛み分けで対立にはならない。
ところが「差別ではないです」という主張が実効性を主張する側から出てきてしまったのでさあ大変。差別とはなにか、という神学論争が始まってしまった。こうなるともう、本来の痴漢の問題とはかけ離れた、純粋に議論のための議論が闘わされる土俵ができあがったということだ。
もちろん、理念を重視してそれは差別だと主張する人も、本気で差別を憂えていたり差別に憤りを感じている場合が多いだろう。他の差別事例で差別者側が言っていたようなレトリックを平気で使う女性専用車両賛成派の人というのは遺憾ながらありふれているので、他の差別問題に真摯に取り組んできた人からみるとそんな理屈は容認できないっていう義憤は生まれて当然。
でもそれはそれとして、論争めっちゃ楽しいんだよな。相手の主張のアラを衝き矛盾点を探し比較のために他の事例を引っ張ってくるという知的作業は純粋にそれ自体が楽しい。「こいつの言っていることはムカつくが論理的に正しいことは認めざるを得ない」なんて言われたらもう快楽中枢ドバドバですよ。最高のお褒めの言葉じゃん。敵側にもそれなりの理があるならなおさら。その理をいかにねじ伏せることができるかというゲームはおもしろい。敵の熱量があればあるほどこちらもやる気が湧いてくる。
根底には「いやそれは差別やろ。たとえそれが許しがたい犯罪であったとしても、公的な対策は差別にならんようなやりかたで行われるべきやろ」という憤りがもちろんあるし、「なんでこんなに差別について深く考えてる人がこんな差別的な主張を支持しちゃうのか……」みたいなつらみや悲しみもあったりするんだけど、3割か4割くらいは議論が楽しいからやっているという面があるのは否定できない。
仮に「犬とダニのどちらがペットとして優れているか」だったら、たとえ知的作業が楽しくてもここまでの快感は得られないだろう。どちらも競技としてやっていて、本質的には別にそんなのどーでもいいと思ってるからだ。でも根底に憤りや正義感があればこそ、つまり本質ではどうでもよくないと思っていればこそ、自分が論争に参入する動機もできるし、同じ理由でヒートアップした敵によって自分のやる気が刺激される。お互いのやる気がお互いのやる気を高めあう永久機関かな。
腐って5年。それなりに色んなジャンルを渡り歩き、推しカプも増え、けれど新規開拓の気力は段々減って、再熱ジャンルばかり巡り始めた何処にでも居る腐女子だ。近頃は2年前にハマったABが主食である。この界隈はマイナーではないが、特殊性癖が主流の、純粋なジャンルファンからすれば魔窟のような界隈だ。少なくとも私にとっては地獄だ。
この界隈は小説が強い。ブクマ数は一番有名な完結済みシリーズ作品だと一話目で1万を超えており、それに似た傾向の長編シリーズは人気なものだと大抵4桁に届く。私はコレら俗に言う人気作の8割を憎んでる。一番有名な作品が特に憎かったが、今だと最近完結し、じわじわとブクマを伸ばしてる別のシリーズ作品(仮にCとする)がとにかく憎い。なんかもう憎悪を煮詰めて出来たどろっどろのジャムをぶっかけてやりたい。
主流の特殊性癖とは何か、女体化のことである。長編も短編もとにかく女体化。何処を見てもB♀だらけ。勿論not女体化作品も上がるしそういった作品が上がった日は心の中で感涙を流すが、圧倒的に少数派である。意味がわからない。ここはBLカプの界隈だ。私はHLもGLも嗜むので、彼らが男同士だから推してる訳ではないが、公式は男同士だし、私は普通に男である彼らが好きだ。
どうしてこうなったか。簡単だ。上述した一番有名な作品が女体化モノだからだ。それに感化されBが女体化したら〜と自分なりに考えたモノを別の人が上げて、それを見た人が自分好みのモノを考えてまた上げて、の繰り返し。正に永久機関。クソ食らえ。
別に女体化が嫌いな訳ではない。後天性の自意識は男性のままである女体化は好きだ。Cはそういう作品らしい。らしいと言うのは私がCを読んだことがないからだ。たまたまTwitterでそういう主旨のツイートを見つけただけである。もしそれが本当なら、多くの作品でB♀とBを別物として捉える風潮が蔓延っていた中、CでえがかれるBは珍しく解釈に一致するBだった。
問題は性自認の部分では解釈一致だったとしても、私はCに特大地雷を踏み抜かれたのだ。腐女子の地雷って言ったら、左右がどうの解釈がどうの、攻めはこんなことしない、受けならこうする、とかなんとかそう言った感じの話を思い浮かべるだろうが、そんなレベルじゃない。嫌悪感で吐き気がする。私の倫理観・世界観・価値観・人生観全てが無理って叫ぶような地雷だ。そしてそれが今の界隈の主流だ。ABって検索するとCの感想ばかり引っかかる。だから検索はやめた。今どうなってるかは知らない。
そしてこの特大地雷とは別に、Cはただでさえ女体化が蔓延していた界隈に新たな風潮を流行らせた。ざっくり言えば「公式カプも大切だよね」風潮。今更ではあるがABは原作で最終的にそれぞれ世帯を持つ。そのHLカプも大切にしようということだ。
冷静になって欲しい。ここはAB界隈だ。決してAとBの公式カプ界隈ではない。何故ABが見たいのに公式カプを読まされないといけないのか。しかも公式カプが入っててもタグ付けなし。キャプション注意もなし。そりゃ公式カプってのは一種の公式設定だけどここAB界隈だぞ?
こんなことを言ってると大抵一言飛んでくる。「自分で書いて解釈で殴れ」良い言葉だと思う。私がABを再熱させる前に居た別カプ界隈でも、解釈違いの作品に一定数人気があったので、言われた通りに解釈捏ねくり回した作品を書いて投稿した。結構評価は貰えたと思う。多分それは幸いなことに神絵師と解釈が一致していたからだ。私がABを再熱させる頃には、界隈の解釈は結構変わっていた。苦手なものも依然あったが供給には困らなかった。ジャンル内最大手カプだったからってのも関係あるだろうけど。
なのでABでも同じことをしようとした。ちまちま文章を打ってpixivに投稿した。勿論女体化でもなければ公式カプ要素もない。界隈の主流が一切入ってない作品を書いた。結果はどうか。まず見てもらえない。解釈で殴れって言うけど、殴りたいのに当たらないんじゃどうしようもない。ずっと空振り。ただの素振り。フォームは綺麗になってくけど空気が揺れるだけ。
文才がないからじゃないの?ネタが面白くないからじゃないの?きっとそれもある。私神じゃないし。でも私がまだTwitterでABを検索していた頃、以下のようなツイートが何度も引っ掛かった。
おわかりだろうか。私の作品は内容以前にタグ付けの段階で論外らしい。検索に引っかかることすらないレベルらしい。意味がわからん。ここはAB界隈。AB♀界隈ではない。もういっそABとAB♀で分けて欲しい。どう見ても彼らは原作のBが好きではない。BじゃなくてB♀じゃないと読めないのだから。
私がそう言った界隈の多数派に対して出来ることは無いんだと思う。解釈で殴らせろって心の底から思ってるけど、なんかもうBが好きじゃないならどうでも良くなってきた。私の作品を読んでくれる、好きだと言ってくれる人達を大切にした方が余程建設的である。そんなことくらいわかってる。わかってるけど、やっぱりムカついた。ABが好きって言ったときの、「あー、あの女体化だらけのね笑」みたいな、そういう認識が凄くムカつく。ABとAB♀はきっともう別物になってしまった。なのに外部から見たら一緒で、しかもAB好き=女体化好きみたいな印象を持たれてる。憎い。本当に憎い。この風潮を作り上げた、きっと文章は面白いであろう彼女達が憎い。
なんて恨み辛みを書いたけど、pixiv以外にも供給はある。寧ろこの界隈はpixiv以外のアプリ・サイトの方が作品も執筆者も多い。そっちの方は女体化流行ってないし、公式カプ要素も基本ないから、私は別に供給には困ってない。それでも憎いことには変わらないから増田デビューしてみた。結構スッキリしていいね。
ドラクエは知らんが、即戦力を求めるなら専門家を一人育てるより、特化した技術者を集める方が効率的だわな。
勇者を探すのは一攫千金やが、そんなん賭けや。リアル勇者は操作側は自覚ないけど、育てるのに時間も金も要るやん?
やで武闘家や戦士みたいな労働者を集めて扱き使う方が速い。それで集めた金を使って知識の要る仕事は外注すれば爆速や!
……やけど、それは「ただ速いだけ」のアホ集団や。
結局は、多少粗製濫造でも勇者が上に立って魔法使いを無数に抱えとるメリケンなんかには敵わんのがオチやな。
日本が戦えとるのは一部の賢者を何人も抱えたバカやっとる集団がクソ強いんと……昔の財閥やら官僚やらがNPCみたく影薄いクセして、実態は人生を廃人ゲーマーみたく使っとるヤバい兵士集団だからや。
まあ、そんな半分くらい人間やめとる奴らになれとは言わんが。
やが大体の経営者は賢者を育てないどころか、育てずに使っては使えん遊び人だとして放棄や放置したり、使っても雑魚狩りやら物理要因に使ったりする……まあ、アホなんやろうな。
全体魔法をブッ放つ賢者を単騎に当てて「コスト重いし使えん」とか宣うのは側から見て抱腹絶倒モンやで?笑えんけど。
ちゃんと使えば、どんな場面にも対応でき、味方を回復させバフで士気を上げ、敵は纏めて打ち倒す。戦闘は最小限にして高速で終わる。
賢者を「賢者です」と書いてても使えないアホが上に立っとるのが不幸でしかないんや。
そもそも、どれだけ熟練の技師やら労働者が居っても新しいアイデア湧かすには自由な遊び人が向いとる。遊び人ってのは常時パルプンテみたいな奴だからや。
そういう自由な奴に知識を与えれば賢者になるかもしらんし、そうでなくレベル100遊び人になるだけかもしらんが、まあ遊び人のままならハサミみたく上手く使えば良いだけや。
そういう人の使い方を知らん輩は、何かにつけてアレはクソだとかコレはゴミだと見下しとる……クソでゴミなんはプレイヤーたるお前の職選びや!
たまに物理も魔法も使える勇者を探して一攫千金を求めるアホも居るが、それは単なるギャンブルや。
それに操作する側だと自覚ないかもしらんが、勇者ほど時間もコストも食う奴も居らん。
アイツはプレイヤーの分身である以上は目をかけられるんは勿論、戦力としても優先的に回復や装備をかけざるを得ない、最大のコスト喰い虫や。
強化イベントの為に旅やら何やらするのを考えれば、必然的にリアルでも金で買えんような価値や経験を積ませんとかんのは明らかや。
外から見ればアホみたいにコストかけんと作れないんが勇者なんやな。やけど、自分以外の勇者は勝手に生えてくると思うんがアホのアホたる所以や。そういうアホはレベル1の勇者を殺す。
もっと言えば、自分だけコンティニュー無限だと思っとるかのようなアホも居るな?
そうは思っとらんくとも、まあええやろ大丈夫やろの精神で見えとるリスクや悪事を放置しとる。
人間、良くて残規制。そんで大体の場合は自分だけ逃げたり回復しとるだけや!
それも分からんと適当に自分のミスを他人に擦りつけるアホも多いが、それは信用っつう残機を削る行為でしかない。或いはバレないと思ってやっとるチートや。
やけどな、社会に無限1UPは無いんや。完全な意味での永久機関は存在せんのや。
社会がゲームがアプデされるほど、チートは対策されるんが常で、チートはバレるとBANされる。
チーターが増えれば日本やら市場や会社というゲーム内ゲームはクソゲー扱いされ、まともなゲーマーは別のゲームに移る。
クソみたいなコメする信者が居るアルファが嫌われるような気軽さでゲーム全体がバカにされるんや。
自分一人でバカやっとる輩は、まだエエ。やが人を巻き込んでアホやっとるのは……どれだけ人が良く見えても、事実上の魔族や。