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はてなキーワード: 合計特殊出生率とは

2023-03-03

anond:20230302235714

日本より「先進的な」国ですら、合計特殊出生率は軒並み2.0を割ってるわけで

そういう認識のもとでの「異次元」じゃなかったのか

本当に出生率を上げたいんならこんなのまだまだヌルすぎる

独身・子なしで生きていくならカツカツの生活を強いられるくらい

出産家庭にゴリゴリインセンティブを付けるべき(もちろん財源は全国民税金だ)

本当に出生率を上げたいんならな

2023-03-02

合計特殊出生率2.0超えないと人類滅亡する

世界で今2.3

世界で2080年くらいには人口が下がり始める予測が立っている

現代人が直面した危機はたくさんあるが、その中でも上位クラスやばい出来事だと思う

ガチタイムリミットはでも2150年くらいになると思うけど

 

タイムリミットが100年以上あると考えると文化技術が様変わりするだろうし

現代人は少子化解決しないだろうなとも思える

解説するだけのモチベーションがない

正味な話、2000年〜2100年を我々がどう過ごすか、どう過ごしたいかと言う話だ

2023-02-24

少子化対策指標としてのジェンダーギャップランキングの卓越について(2)

anond:20230224010244の続き。

計算

ジェンダーギャップランキングの数値の中でも、GGIスコアジェンダー指数)は、0.001刻みで比べると、

お互いにほとんど同じ値をとる国が多い。ほんの小さな差では、扱いにくい面がある。

そこで、スコアのかわりに、ランキング順位使用する。

153か国での相関係数

まず、153か国で、単純に順位出生率相関係数計算すると、0.43になった。

単純に見ると、これは、順位が下がった国ほど、出生率が上がっていると読める。

しかし、これは単純に比較できない、社会進出をチェックする以前に、女性基本的権利生命が脅かされたり、

工業化が進んでいないといった、発展途上国も多く含まれている。

そのような国では、過去時代から改善されなかったまま、子沢山の社会が続いていることも多い。

明らかに、同じ基準比較できないもの比較するのは不適切であるので、

次に、出生率が0.2未満の国を残して計算する。

出生率が0.2未満の国だけでの相関係数

これを計算すると、相関係数0.06になった。

これでも、まだ日本と単純に比較するには難しい、様々な文化の違いなどを考慮する必要があるので、

比較する国を見直しOECD諸国限定する。

OECD諸国での相関係数

OECD諸国とは、次の国々である

OECD経済協力開発機構

https://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/oecd/index.html

2. OECD加盟国

現在OECD加盟国は以下の38か国となっています

EU加盟国(22か国)

ドイツフランスイタリアオランダベルギールクセンブルクフィンランドスウェーデンオーストリアデンマークスペインポルトガルギリシャアイルランドチェコハンガリーポーランドスロヴァキアエストニアスロベニアラトビアリトアニア

その他(16か国)

日本イギリスアメリカ合衆国カナダメキシコオーストラリアニュージーランドスイスノルウェーアイスランドトルコ韓国チリイスラエルコロンビアコスタリカ



この中で、出生率が2.9のイスラエルも、再び入れて計算した。

相関係数-0.06になった。

かろうじて、順位出生率関係が負という結果が出たが、やはりOECD諸国の中でも、明らかに比較の難しい、

遠い文化圏の国を同時に比較している、無理な計算があることは否定できない。

OECD諸国のうち、日本文化的に近い国での相関係数

そこで、日本と、現在日本文化的に近い韓国北米ヨーロッパオセアニアの国々だけを残して、

計算する。OECD諸国のうち、コスタリカコロンビアチリイスラエルトルコを除いた。

計算すると、相関係数は、-0.43になった。

良好な結果ではあるが、やはり、比較の難しい国を含めている可能性がある。

経済的な規模も、少子化問題対策の参考にするために、揃えて考える。

残った国の中から、更に、G20にも含まれている国だけを残して計算する。

OECD諸国のうち、日本文化的に近く、経済的規模も近い国での相関係数

OECD諸国とは、次の国々である

G20に関する基礎的なQ&A

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page25_001040.html

問.G20とは何ですか?

 G20とは、G7フランス米国英国ドイツ日本イタリアカナダ欧州連合EU)(G7議長国順))に加え、アルゼンチン豪州ブラジル中国インドインドネシア、メキシコ韓国ロシアサウジアラビア南アフリカトルコアルファベット順)の首脳が参加する枠組です。G20会議には、G20メンバー以外の招待国や国際機関などが参加することもあります



比較して、最終的に、次の国々を残した。

北欧がない問題が残るものの、妥当な組み合わせであり、日本少子化対策にも役立つと考えられる。


Country Name

GGIRank

GGIScore

Fertility rate, total (births per woman)2020
Germany10 0.787 1.53
France 15 0.781 1.83
Canada 19 0.772 1.4
United Kingdom 21 0.767 1.56
Mexico 25 0.754 1.905
Australia 44 0.731 1.581
United States 53 0.724 1.6375
Italy 76 0.707 1.24
Korea, Rep. 108 0.672 0.837
Japan 121 0.652 1.34

上の国で計算すると、相関係数-0.71となった。

結果的に、日本と、文化経済規模も近い国々の間で計算すると、非常に強い相関があると分かった。

ジェンダーギャップランキング順位が、低くなる国ほど、合計特殊出生率も低く、順位が高くなる国ほど、

出生率も高くなることが分かる。

まとめ

ジェンダーギャップランキング順位が、少子化指標として卓越していることが、

今回の計算でも示すことができた。

日本ジェンダーギャップランキング順位は、2020年は121位に低迷している。

岸田が、ジェンダーギャップ改善することで、少子化対策として、異次元効果を持つことが期待できる。

少子化対策指標としてのジェンダーギャップランキングの卓越について(1)

はじめに

異次元少子化対策が求められている、岸田令和日本であるしかし、具体的には、どのような対策有効なのか。

対策効果を測定するためにも出生率と結びつきが強く、しかも、分かりやす指標が求められている。

そこで、今回は、世界経済フォーラムが発表する、ジェンダーギャップランキングに注目したい。

ジェンダー開発学の分野では、ジェンダーギャップランキング順位が高い国で、ジェンダー平等が達成され、

女性子育て社会進出を両立しやすく、結果的に、少子化改善されていることが知られている。

少子化ジェンダーギャップランキング

日本少子化対策についての記事の中で、ジェンダーギャップランキング順位の低迷と、

少子化の関連性が議論される。

例えば、次の記事では、題名の中にジェンダーギャップランキング順位と出生数が盛り込まれている。

ジェンダーギャップ121位、出生数90万人以下の日本で、女性たちの未来への備えとは

https://woman.nikkei.com/atcltrc/blog/shirakawatouko/post/dddad1acb2e14d2a9ad1acb2e1cd2a4b/



更に、次の記事では、ジェンダー分野の専門家の対談の中で、GDP労働生産性と共に出生率、そして、

ジェンダーギャップランキング順位の恥ずかしさについての問題が指摘されている。

ジェンダー指数から、いわゆる、ジェンダーギャップランキング順位計算される。

上野千鶴子×酒井順子「単身世帯は38%、最も多い家族の姿に。1985年から86年は『女・女格差』元年。女性3分割された結果、中高年女性単身者貧困が生まれた」

【連載】酒井順子大人は知りたいことばかり:女、家族社会はどう変わった?<後編>

https://fujinkoron.jp/articles/-/7486?page=5

酒井 2022年日本ジェンダー指数は、世界146ヵ国中116位。それを永田町のおじさんたちは、恥ずかしいとは思っていないんでしょうね。国際会議に出席する日本代表が男性だけでも平気でいられる。

上野 でもこのままだと、日本ジリ貧になりますよ。一人当たりGDP国内総生産)の順位も、労働生産性も低下しています

酒井 出生率も落ちる一方。出生率が高いのは、共働きケア公共化がされている場合だと海外ではデータがはっきり出ているのに、なぜ変えようとしないのでしょう。

上野 おじさんたちが合理的選択をしないのは、ホモソーシャル組織文化を守りたいからだとしか私には思えません。ホモソーシャル集団のなかで、男として認められたい。そのためには自己犠牲もいとわない。



上で紹介したような関連性の指摘のみならず、実際に、ジェンダーギャップランキングや、

類似する、ジェンダーギャップを示す指標と、少子化関係性の分析もなされている。

ジェンダー格差の解消が最高の少子化対策(前編)

https://news.yahoo.co.jp/byline/shirakawatoko/20211029-00265552

日本ジェンダーギャップ少子化。この二つはリンクしているとずっと言い続けてきた。日本世界経済フォーラムが算出するジェンダーギャップ指数では156カ国中120位と先進国では最下位。下から数えた方が早い。先進国に限ってはジェンダーギャップ指数出生率リンクしていることがOECD経済協力開発機構)の分析でわかっている。

2020年4月内閣府政策統括官(経済社会システム担当)の資料には、「ジェンダーギャップ指数が高い(男女格差が少ない)ほど、出生率高まる傾向」を示すグラフ掲載されている【図1】。女性社会進出をすると一旦は少子化になるが、その後回復するかどうかは、ジェンダーギャップいかに埋めるかにかかっている。



男女差別がなくなると、少子化改善するよ」というデータを示すと、なぜ反論(クソリプ含む)が押し寄せるのか?

https://comemo.nikkei.com/n/nd4de034b8a25

ところが、冒頭のツイートの図にあった通り、他の先進国では事情が違います女性社会進出出生率相関関係にあるのです。なぜかというと、女性社会進出子育てが、トレードオフ関係になっていないからです!

子どもが生まれたら、パートナーたる男性も、当事者としてしっかり家事育児コミットします。これだけでも、女性負担はケタ違いでしょう。みての通り、男性家事育児負担割合が高い国ほど、出生率が高いのがわかります我が国定位置の左下)。



しかし、ジェンダーギャップランキングの話をすると、クソリプと呼ばれる意見が寄せられたり、

指標のことに異論を挟む声も、少なくない。そこで今回は、改めて白黒はっきりつけ、

ジェンダーギャップランキング少子化説明できる、卓越した指標であることを示す。


データ

合計特殊出生率は、次の2020年データを使う。

Fertility rate, total (births per woman) - World Bank Data

https://data.worldbank.org/indicator/SP.DYN.TFRT.IN



ジェンダーギャップランキングは、次の、同じ2020年データを使う。

Global Gender Gap Report 2020

https://www.weforum.org/reports/gender-gap-2020-report-100-years-pay-equality/



どちらにも掲載されている、153か国のデータを使って、ジェンダーギャップランキングと、

少子化のつながりの強さを確認する。


Country Name

GGIRank

GGIScore

Fertility rate, total (births per woman)2020
Iceland 1 0.877 1.72
Norway 2 0.842 1.48
Finland 3 0.832 1.37
Sweden 4 0.82 1.66
Nicaragua 5 0.804 2.349
New Zealand 6 0.799 1.61
Ireland 7 0.798 1.63
Spain 8 0.795 1.23
Rwanda 9 0.791 3.873
Germany10 0.787 1.53
Latvia11 0.785 1.55
Namibia12 0.784 3.349
Costa Rica 13 0.782 1.555
Denmark 14 0.782 1.67
France 15 0.781 1.83
Philippines 16 0.781 2.777
South Africa17 0.78 2.401
Switzerland 18 0.779 1.46
Canada 19 0.772 1.4
Albania20 0.769 1.4
United Kingdom 21 0.767 1.56
Colombia 22 0.758 1.737
Moldova23 0.757 1.77
Trinidad and Tobago24 0.756 1.631
Mexico 25 0.754 1.905
Estonia 26 0.751 1.58
Belgium 27 0.75 1.55
Barbados28 0.749 1.628
Belarus 29 0.746 1.382
Argentina 30 0.746 1.911
Cuba31 0.746 1.5
Burundi 32 0.745 5.177
Lithuania33 0.745 1.48
Austria 34 0.744 1.44
Portugal 35 0.744 1.4
Slovenia 36 0.743 1.6
Uruguay 37 0.737 1.477
Netherlands 38 0.736 1.55
Serbia 39 0.736 1.48
Poland 40 0.736 1.38
Jamaica 41 0.735 1.358
Bolivia 42 0.734 2.651
Lao PDR 43 0.731 2.541
Australia 44 0.731 1.581
Zambia 45 0.731 4.379
Panama 46 0.73 2.344
Zimbabwe 47 0.73 3.545
Ecuador 48 0.729 2.051
Bulgaria 49 0.727 1.56
Bangladesh 50 0.726 2.003
Luxembourg 51 0.725 1.37
Cabo Verde 52 0.725 1.908
United States 53 0.724 1.6375
Singapore 54 0.724 1.1
Romania 55 0.724 1.6
Mozambique 56 0.723 4.713
Chile 57 0.723 1.537
Honduras 58 0.722 2.394
Ukraine 59 0.721 1.217
Croatia 60 0.72 1.48
Bahamas, The 61 0.72 1.394
Madagascar 62 0.719 3.918
Slovak Republic 63 0.718 1.57
Israel 64 0.718 2.9
Uganda 65 0.717 4.693
Peru 66 0.714 2.216
Venezuela, RB 67 0.713 2.23
Tanzania 68 0.713 4.795
Bosnia and Herzegovina 69 0.712 1.359
North Macedonia 70 0.711 1.3
Montenegro 71 0.71 1.75
Kazakhstan 72 0.71 3.13
Botswana 73 0.709 2.836
Georgia 74 0.708 1.971
Thailand 75 0.708 1.341
Italy 76 0.707 1.24
Suriname 77 0.707 2.371
Czechia 78 0.706 1.71
Mongolia 79 0.706 2.9
El Salvador 80 0.706 1.819
Russian Federation 81 0.706 1.505
Ethiopia 82 0.705 4.243
Eswatini 83 0.703 2.89
Greece 84 0.701 1.34
Indonesia 85 0.7 2.194
Dominican Republic86 0.7 2.303
Vietnam 87 0.7 1.955
Lesotho 88 0.695 3.049
Cambodia 89 0.694 2.381
Malta 90 0.693 1.13
Cyprus 91 0.692 1.328
Brazil 92 0.691 1.649
Kyrgyz Republic 93 0.689 3
Azerbaijan 94 0.687 1.7
Brunei Darussalam 95 0.686 1.796
Cameroon 96 0.686 4.543
Liberia 97 0.685 4.174
Armenia 98 0.684 1.575
Senegal 99 0.684 4.454
Paraguay100 0.683 2.497
Nepal101 0.68 2.055
Sri Lanka102 0.68 2
Fiji103 0.678 2.495
Malaysia104 0.677 1.818
Hungary105 0.677 1.56
China106 0.676 1.281
Ghana107 0.673 3.623
Korea, Rep. 108 0.672 0.837
Kenya109 0.671 3.397
Belize110 0.671 1.999
Sierra Leone111 0.668 4.08
India112 0.668 2.051
Guatemala113 0.666 2.484
Myanmar114 0.665 2.174
Mauritius115 0.665 1.44
Malawi116 0.664 3.995
Timor-Leste117 0.662 3.247
Angola118 0.66 5.371
Benin119 0.658 5.048
United Arab Emirates120 0.655 1.46
Japan121 0.652 1.34
Kuwait122 0.65 2.14
Maldives123 0.646 1.712
Tunisia124 0.644 2.114
Guinea125 0.642 4.489
Vanuatu126 0.638 3.778
Papua New Guinea127 0.635 3.274
Nigeria128 0.635 5.309
Burkina Faso129 0.635 4.869
Turkiye 130 0.635 1.917
Bhutan 131 0.635 1.433
Algeria 132 0.634 2.942
Bahrain 133 0.629 1.832
Egypt, Arab Rep. 134 0.629 2.96
Qatar 135 0.629 1.816
Gambia, The 136 0.628 4.777
Tajikistan 137 0.626 3.237
Jordan 138 0.623 2.873
Mali 139 0.621 6.035
Togo 140 0.615 4.323
Mauritania 141 0.614 4.455
Cote d'Ivoire 142 0.606 4.472
Morocco 143 0.605 2.353
Oman 144 0.602 2.687
Lebanon 145 0.599 2.103
Saudi Arabia 146 0.599 2.465
Chad 147 0.596 6.346
Iran, Islamic Rep. 148 0.584 1.708
Congo, Dem. Rep. 149 0.578 6.206
Syrian Arab Republic 150 0.567 2.798
Pakistan 151 0.564 3.555
Iraq 152 0.53 3.551
Yemen, Rep. 153 0.494 3.886

anond:20230224010300に続く。

2023-02-23

少子化対策に産み分け

女性増やしたらよくない?少子化対策じゃなくて人口再生対策だけども。

男1:女2なら合計特殊出生率1.5+死亡分で人口置換ってことっしょ。

日本女児選好はむしろ個人需要を満たすことになるからいけるいける。

姉妹一姫二太郎希望する夫婦はいくらでもいるけど、兄弟をあえて希望する人見たことないもん。

人権配慮した人間工場を作るには

1.一箇所でやらない、分散して仕組み化する

2.里親を決め、機関バックアップを厚めにする

3.やりすぎない

4.一般家庭との差を配慮する

5.優良な遺伝子を選定するが、ランダム性も含める

 

合計特殊出生率が1.0を切ると想定し、1年あたり30〜50万人くらいが望ましいのではないか

2023-02-22

親戚の合計特殊出生率0

いとこ、兄弟全滅

何だろうね、血かなあ

美男美女が多い国、合計特殊出生率が高い説

フィリピン 2.78

トルコ 1.92

フランス 1.83

ロシア 1.5

日本 1.34

タイ 1.34

イタリア 1.24

台湾 1.12

韓国 0.84

 

いやでも台湾美人多いよな?そうでもない?

2023-02-13

こういうのを見ても、児童手当って寧ろ少子化を促進してねーかと思うわ

昔は児童手当って第3子からしかもらえなかったんだよね

それが今は1人目からもらえるようになったので、それなら子供は1人だけ産んでその子教育費用を全部注ぎ込もうという親も増えるよね


https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2006/18webhonpen/html/i1313100.html

近年、児童手当制度少子化対策ひとつ手段として論じられることが多いが、制度創設の時期は合計特殊出生率が2を超えていた1970年代前半であったこからもわかるように、その目的は、出生率対策というよりも、子どもを持つ家庭の育児費用負担に着目して経済的支援を行うことにより、家庭における生活の安定と、次代の社会をになう児童健全な育成と資質の向上に資することにある。

 児童手当制度は、児童手当法に基づき、1972(昭和47)年1月から実施されている。発足当初は、第3子以降を対象とし、月額3,000円で、義務教育終了前までが支給対象であった。その後、1974(昭和49)年に月額4,000円、1975(昭和50)年に月額5,000円に引き上げられた。

2023-01-20

中国少子化って早すぎるよな?

中国雰囲気ってまだ経済成長してるし日本で言えば平成初期、1990年前後に近いと思うんだよな

この時点でもう人口減少になるっていうのはイメージより20年早いよね

一人っ子政策があったとはいえ

やっぱアジア民は少子化やすいのかな

韓国台湾もエグいくら少子化だし

今年、インド人口逆転するらしい

インド合計特殊出生率はまだ2を超えている、ピークは20年後くらいに17億人と言う予想らしい

 

ーーー

 

一人っ子政策のせいと言われているが、政府としては想定外だったっぽいよ

ニュースで見たんだけど、一人っ子政策も相まって最近は「子供を沢山育てる環境に乏しい国」みたいな感じになってるらしく、文化的側面も大きいのかなと思った

出生数を調べると、なんと一人っ子政策が終わったあと子供の数は減っている

コントロール難しいな

 

ちなみにインドも今少子化しつつある(合計特殊出生率20年前は3.8だが今は2.1くらい、これは日本で言うところの1974年くらい)

ちょっと思ったのが

私はてっきり少子化近代化と比例していくものだと思ってたんだけど

もっと絶対値として今の時代と比例していってる可能性があるのかなーと想像した

それが何かはわからない、スマホ存在くらい?あとは働き方や人権意識の差だろうか

(例えば今の中国日本1990年比較してどうかという話)

インド少子化国連予想よりずっと早く起きているらしい、日本だってそうじゃん?

世界人口ピークアウトは2080年位と言われていたが2050年くらいになってもおかしくない

 

経済離陸のスピードが早まったってのはたしかにありそう、近代化1世代で行っちゃう感じ

2023-01-14

少子化対策ブクマカ綺麗事を言うのをやめろ

先進国人口置換水準以上の出生率なのはイスラエルしかないじゃん。その次は人口置換水準を大きく下回るフランス

イスラエル子供が5人も6人もいるユダヤ教超正統派という宗教と、出生率が下がるとアラブ系国家を乗っ取られるという危機感出生率を引き上げてるんだからフェミリベラルが持てはやすことができる理由では全くないし、綺麗事出生率が上がらないことは明白。

世界合計特殊出生率ランキング

https://ecodb.net/ranking/wb_tfrtin.html

62位イスラエル 2.90

120位フランス 1.8300

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230114084437

2023-01-12

ポルノ美少女コンテンツによって、少子化人口過剰も解決する

 実はハルヒの登場した2006年からラブライブ2013年までの間、日本合計特殊出生率右肩上がりだった。

 その後、進撃やフリーがヒットし、「萌え豚アニメより腐向けの方が売れるー! 萌え豚アニメ減らせー! 作画リソース無駄ー!」とホモ腐女子の売り豚が喚き出し、ホモアニメけが増え始めると伸び悩み、遂にホモだらけになった2018から2019年に掛けてガクンと下がった。

 この2006年から2013年という時代は、正にホモ腐女子どもが、「萌え豚がー! 美少女動物園だらけー! 性的表現チキンレースがー!」と喚きまくってた時代にあたる。

 ポルノなどで性的に満足した方が、妥協してブスとも結婚する。

 性的抑圧して結婚させるというカトリックに吹き込まれデタラメいか馬鹿げてるかは、自分がその当事者になれば分かるだろう。

 性欲のために結婚するなら、絶対にブスとは結婚できない。そうなればもうブスしか抱けなくなる。

 このことをとあるホモ腐女子フェミだらけのネット空間で書き込んだら、「そんなキモイ連中が出生率に影響与えるわけねーだろ

」という答えが返ってきた。

 だがこいつらは、自分たちこそ「男向けポルノ美少女コンテンツのせいで少子化がー!」などと批判しまくってたことはすっかり忘れている。

 こいつらの批判、というか根拠のない誹謗中傷は、ポルノ美少女コンテンツが無かったら、その”ポルノ美少女コンテンツ見てるキモい連中”が結婚して、「出生率に影響を与える」という前提がないと崩壊する。

 ならポルノ美少女コンテンツがあろうがなかろうが、出生率には何の影響もなかったはずなのだが。

 実際は、萌えコンテンツがあったから、そういうキモい連中も、ブスと結婚できたわけである

 少子化の原因にはポルノもあるが、それは女向けポルノに対してのみ当てはまる。

 男向けのポルノ美少女コンテンツは、実は少子化問題を解決していたのだ。

 それを邪魔したのも、テレビ局マスゴミ工作員と、ホモ腐女子なのだ

 ちなみに、合計特殊出生率は2015年にも最後の伸びを見せた。

 この年は、デレマスや冴えカノ、艦これダンまちユーフォなどがヒットし、美少女アニメ最後の年だった。

 ネット上では、それを集団リンチする腐女子ホモ犬の工作員が大暴れし、この次の年から美少女アニメは完全な焼け野原になった。

 しかも、これによって少子化回復しても、爆発的に増えたりはしない。

 性欲のために子作りするわけでないから、もう子供なんて要らない、と思えば、個人意思抑制される。

 つまり、作るべき、と思えば作り、作るべきでないと思えば、作らなくなるのだ。

 それを、偽善と私欲に満ちた工作で、作れと言いながら、内心では作らせないように工作するから、増やしたくても減り、減らしたくても増えるのである

 彼らは、少子化だ、子供を産め、と言われているか子供を産んでいるだけで、これ以上人口を増やすべきでないと言われれば、自分たちで人口抑制するようになるのに。

 一方で、性的抑圧された者は、子供を作らないのではなく、子供を作れないだけである

 作れるようになれば、際限なく作るようになり、誰もそれを止められない。

 誰が、人口過剰だの、少子化だの言っても、彼らの耳には入らない。

 彼らには、自分たちを抑圧した者、社会への恨みはあっても、協力的な気持ちなど、微塵もない。

 ただ、己が欲望が満たせるようにさえなれば、ひたすら満たそうとするだけで、満たせないなら、満たすために、あらゆる行動を起こそうとする。

 彼らが少子化するのは、そのための行動に時間を費やし、しかも、それが上手くいかない間だけだ。

 サタン権力者どもが、無理やり少子化させるために、彼らを抑圧しているだけで、歯車さえ合えば、彼らは、コントロール不能になって、子供を作りまくるのだ。

 つまり、このような性的抑圧は、意図せぬ少子化引き起こしやすく、意図せぬ人口過剰さえ引き起こすのである

2023-01-08

出生偏差値

昨今、やれsapixだの、やれ東大に三回落ちて早稲田に行っただの、学歴偏重主義がはびこっているように思える。

学歴に変わる新しいモノサシを提唱したい

それが出生偏差値

出生偏差値定義

出生偏差値とは生涯に産む子供の数が上位何%に入るかを、偏差値尺度に直したものだ。

50で上位50%、60で上位15.87%、70で上位2.28%だ。

生涯に産む子供の数の分布

夫婦が生涯に産む子供の数の分布は以下のデータからわかる。

結婚持続期間15年以上のアンケートなので、ほぼ生涯の子供数と見て良いと思う。

子供数の分布: https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html07.html

2015年データ引用すると以下のようになる

  • 0人: 6.2%
  • 1人: 18.6%
  • 2人: 54.1%
  • 3人: 17.8%
  • 4人以上: 3.3%
  • 平均(完結出生児数): 1.94

の子供数分布は、15-19年間結婚した人の中での割合なので、日本人一人が産む子供数ではない。

日本人一人が産む子供数は合計特殊出生率でわかる。

2015年合計特殊出生率は1.45

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html

合計特殊出生率と完結出生児数が一致するように、0人の割合を増やすと、以下のようになる

  • 0人: 29.9%
  • 1人: 13.9%
  • 2人: 40.4%
  • 3人: 13.3%
  • 4人以上: 2.47%

出生偏差値

上記データから偏差値計算した。

  • 0人: 45以下
  • 1人: 45-48
  • 2人: 48-60
  • 3人: 60-70
  • 4人以上: 70以上

2023-01-05

anond:20230104223924

内閣府議事資料を読めばわかるけど

もう出生数を増やそうとか合計特殊出生率を維持しようという話はしてなくて

減った人口社会を維持するために子どもの不良化を減らそうという話になってる

月5千円あれば少なくとも給食費相当にはなる

2022-12-25

anond:20221225112427

子供まれすぎはそれはそれで困る(困ってたのが昭和で実際に抑制政策をやっていた。それでも抑えきれなかった大量の子供がいま後期高齢者になって負債化している)わけで、生まれすぎず生まれ無さすぎもせず、合計特殊出生率2の少し上くらいの絶妙バランスを保ち同時に不良債権化する知的能力の低い個体をなるべく減らすよう能力の高い人間が優先的に子供を持つような上手いインセンティブ設計をする、という曲芸的なコントロールをやらなければならないという話なんだけどそんなの無理ゲーなので浮き沈みの大きな周期を受け入れましょうねってなってるのが今だと思う。

2022-12-20

なんである種の生物絶滅してしまったんだ?と言えるのは絶滅したという結果を知っているから言えること

現に我々は合計特殊出生率が2を下回って何十年と過ぎているのに、有効対策を打てていない。

況や統計など知らない野生生物では自分の置かれた立場など分かりようもない。

2022-11-27

【速報】2041年に出生数0人になる

ソースは俺エクセルの近似曲線

 

2015年 100万人

2020年 84万人

2022年 78万人

2025年 68万人

2030年 50万人

2035年 25万人

2040年 5万人

2041年 0人

 

 

_____

 

もし合計特殊出生率が1.3くらいを維持したとすると

2035年 75万人

2040年 69万人

くらいなんだけどね

 

じゃあ、もし2021年2022年のくらいのが続く(合計特殊出生率が1.0くらい)としたら

2035年 57万人

2040年 53万人

くらい

この場合2050年でも30万人は超えてる(その時点で国として滅亡フラグ立ってるけど)

 

コロナ禍さっさと終わらせないと国力に響くぞ

2022-11-24

anond:20221123093957

貧乏改善してもそれだけで少子化改善しない

合計特殊出生率戦後最低を更新した「1.57ショック」が起こったのは

バブル経済絶頂期の1989年

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html

自営が基本の農村社会なら家業労働力として子だくさんが有利だが

産業構造が高度化して務め人が前提になれば子供の人数は家計足枷しかならない

から社会が良くなったら少子化解決!なんて簡単な話ではない

という話ではなかった(元増田の論旨は)

2022-11-13

少子化改善するかどうかは、女性意識次第ではないかと思う。

女性は、白馬王子様を夢見すぎているのではと思う。

相手を厳選し過ぎている、弱者男性を見下しすぎている、とでも言うべきか。

ぶっちゃけ、そのせいで少子化が起きているのではとさえ思える。

とはいえ女性立場からすると…

30年経済成長が無く、若者お金が回らない。

それでキャリア結婚子育て、全部やれとは無理。

男に経済力を望んで何が悪い

女性側の反論はだいたいこんな感じで、これは一見正しいと思う。

ただ、経済成長があれば、政府の補助があれば、

子育て不安が無くなれば、本当に少子化は解消するのか?

正直、疑わしいと思っている。

私が心配しているのは女性の「本能」に関する部分だ。

自分より優れたオスでなければ、認められない」

お金持ちの男が好き=他より強いオスがいい」

この図式。

女性評価基準が「相対評価であることに、とても引っかかっている。

まず先に、男の評価基準から

男の本能単純明快で「若い女が好き」だ。

そして都合がいい事に、女には全員必ず、若い時期がある。

コミュ障ADHD障害持ち、などなど不利な条件があっても「若い女」であれば選ばれる可能性が十分ある。

若い女妊娠観点でも都合がいい。

基本的に男の本能は、少子化の解消に有利な方向に働く。

一方、女の本能である「稼ぎがいい=強いオスが好き」は相対評価である

男性成功度、収入などを尺度に、上から順に並べていけばピラミッド状になる。

そのピラミッドの真ん中より上が好ましいということだ。

ピラミッドの下層の奴らは皆消えろ。女性たちはそう思っている。

男の全員が「稼ぎがいい=強いオス」になれるわけではない。

終身雇用崩壊しており、うだつの上がらない男は生涯低収入のままの可能性は高い。

からだろう、まるでどの株が今後上がるのか見定める株主さながら、

外れくじを引かないよう女性たちは慎重すぎるほどに男性を見定める。

特定のオスばかりに人気が集中し、下位のオスは存在すら許されない。

女性本能は、少子化の加速に一役買っているように思える。

また少子化というものは、実はまだ日本が元気だった時代バブル期以前から始まっていたという。

ベビーブームなどあったものの、時代を通してみると基本的合計特殊出生率は、戦後以降ずっと右肩下がりである

http://jsasa.org/paper/42_6.pdf

まり、今のように不景気から、金がないか少子化が進むのではない。

歴史的に見て女性は、権利の無い時代がとても長かった。

自分意思相手を選べず、強制圧で結婚出産する状況があった。

からこそ婚姻数・出生率が維持できていたのではないか

女性権利を持ち、強制圧はどんどん緩くなっていった。

女性自身が稼げるようになったことで、弱者男性にすがってまで生きる必要性消失した。

そして「収入ピラミッド下位の男など不要」「自分以下の男など不要」と弱者男性にNOを突き付けた。

結果として婚姻数は激減して少子化が進んだ、というのが真相だと思っている。

これが少子化の原因の全てだとは思わない。

ただ、女性社会進出が進んでいる、先進国のほぼ全てで少子化は進んでいる。

手厚い社会の補助があり、妊娠出産不安が少ない北欧フランスですら、少子化は進行している。

やはり少子化の加速は、女の本能がかなり絡んでいるのでは、と思わざるを得ない。

女性社会進出発言力が強まった現在少子化についてちょっとでもおかし発言があれば政治家は即失脚する。

特に間違ったことを言っていなくても、女性心理を傷つける発言はできない世の中になった。

もう男側で打てる手はないのだと思う。

世界少子化によって滅ぶかどうかは、女性意思次第なのでは?と、最近思うようになってきた。

ちなみにこれは想像だが、強い男にもっと富を与えた上で重婚許可すると、少子化は解消するのかもしれない。

1人の強者男が3人、4人の女をはらませ、3家庭4家庭を同時に支える。

無茶苦茶に聞こえるかもしれないが、女性本能が最も満足できる真の形はコレかもしれない。

もしくは今の婚姻制度のままで行くなら、強者男の家庭では女が3人産むのは当たり前、4人5人産むのも珍しくない、という世界に導くか…。

まり女性本能を納得させる形をとことん追求しようとすると、

従来の家庭制度ではやっていけないという事を言いたい。

困ったことに、女性本能が「相対評価」なものからそうなる。

男性成功者、上位●%のみOK」という条件を出されてしまうと、評価基準クリアできない男が必ず出てきてしまう。

一夫一妻制である以上、女性が子づくりしても良いと思えるような、本当に望む強いオスは、さっさと誰かのモノになってしまう。

「強いオスの供給不足」に陥っている、それが女性から見た現状なのではないかと思う。

ちなみに、私が提案したい少子化解消方法もある。

それは「教育」である

たこれは、意図的に「白馬王子様」を作り出す教育でもある。

これを実践するためには、女性自身が自分たちの本能理解し、わずかながら本能にあらがってもらう努力必要だ。

結論から言うと「もっと深い性教育実施若い奴同士で安全に盛りあえ」だ。

学校内で、もっと保健体育の時間を重視していく。

身体的だけでなく心理的なところまで踏み込む

女性の望む白馬王子様は、必ずしも収入だけでは決まらない。

紳士的な態度、共感力育児家事への積極的な参加なども考慮される。

仮に収入に目をつぶったとしても、それでも「ロクな男がいない」と嘆いている女性は多いはずだ。

そこで教育の出番である

教育の力で積極的に、男に経験値を積ませるのである

まだ思想が凝り固まる前から、若年層の段階でお互いの利害関係確認しあう。

肉体的、精神的に互いが別の生き物であることを理解し、互いに理解しようと努力する。

男が女に望むこと、してほしい事、されたらいやな事。

女が男に望むこと、してほしい事、されたらいやな事。

そして、学生時代から積極的恋愛応援する。

性的もの無駄タブーとすることも良くない。

正しい性知識を得た上で、性病リスクの少ない同年代だけで安全に盛り合うのがいいだろう。

男に場数を踏ませて、最終的に「とりあえず中身だけは、白馬王子様」を作り出す。

しばしば、男は兵士、女は城に例えられる。

「攻め入ったことのない兵士は情けなく、攻め入られたことのない城は立派である。」

攻め入らない兵士にも強制的に経験を積ませることが目的だ。

男の収入格差が無い、まだチャンスがある若年者の段階なら、女も拒否感が少ないだろう。

女と付き合う事で、初めて分かる事が多すぎる。

現状のルールでは、戦力外になる男がかなり出てしまう。

若いというだけで選ばれる可能性がある女と違い、特に強みのない一般男性となると、恋愛市場ではかなり不利だ。

よって、こうした教育を通じて、一人でも多くの男を戦力として迎えたい意図がある。

少子化は「危機的な国難なのだから、このくらいやったっていいだろう。

娯楽にあふれた現代、わざわざ嫌な思いをしてフラれる覚悟で女に飛び込みたい男は減少している。

女性たちが掲げた数々の条件【こういう男はダメだ】

積み上げられた条件を山を見て「じゃあ別にいいっすわ」と、戦意喪失しているのが男の現状ではないかと思う。

わき道を見れば、お手軽に性欲を解消するものたっぷりと揃っている。

別にわざわざ、女が提示する面倒な条件を潜り抜ける必要はなくなっている。

からこそ、互いに互いを理解しに行かねばならないと思う。

自分の都合ばかりを主張し、相手をけなしている場合ではない。

教育の力によって女に深い理解を示す男が増えてくれば、収入以外の面でパートナーとして選ばれるケースも増えるだろう。

年収に関しては、どうしても上下関係が付いてしまう。

よって、年収以外の部分、紳士的な態度、共感力家事育児への積極的な参加について教育したい。

女性側でも、女性本能の赴くまま、気に食わない弱者男性を徹底攻撃するのをやめて欲しい。

どれほど相手攻撃したところで、稼げる男の数は増えない。

しろ攻撃すればするほど、男側の気持ちは折れて、ますます女性に愛想を尽かすだろう。

もっと現実を見た上で、互いに妥協する道筋検討してもいいのではないかと思う。

そうすれば、もっと互いに選ばれる可能性が高まるのではないだろうか。

ずっと悶々とした思いがあった。

なぜ男と女ネット上で傷つけあうのか。

自分利益だけを主張しあい、いがみ合う様子はとても醜く、とても悲しかった。

あれこれ自分の思いをつづってみたが、

実際の所、お金若者に集中させるだけであっさり少子化が解消するのかもしれない。

明石市施策で、局所的に少子化は解消に向かっている。

国を挙げて補助を手厚くすれば、すべて上手くいくのかもしれない。

もしくは、弱者の淘汰が今後も進み、世の中は美男美女だけになり、余り物がいなくなる。

そんな未来もあるのかもしれない。しかしそこに到達するのに何世代かかるのだろうか。

その間、見捨てられた者達の心はどうなる。

また、美形遺伝子しか存在しないという遺伝的な偏り、多様性拒否は本格的な絶滅が見えてくる。

血液型によってかかりやす病気、かかりにくい病気もある。

不要と思われた遺伝性質が、後々思いもかけず必要になる事もあるのではないか

私は、できるだけ多く者たちに、幸せをつかんでほしいと願っている。

お前はいらないと言われ、誰からも選ばれず一人寂しくこの世を去っていくのは、あまりいい事だとは思えない。

結婚が必ずしも幸せの形ではない。

しかし、結婚適齢期の男女アンケートで8割以上の者が、いつかは自分結婚を…と望んでいるデータがある。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wmnj-att/2r9852000001wmt0.pdf

なんだかんだ言っても、やはり「誰かに愛されたい」のが人の本能なのではないか

私は日本に生まれてよかったと思っているし、日本はいい国だと思っている。

しかし、このまま人が減れば今の日本の素晴らしい思想伝統は徐々に消滅していくだろう。

日本を愛しているからこそ、このまま少子化日本消滅してしまうのが勿体ないと思ってしまう。

特に、今は結婚出産二極化している。

子ども大学まで送れる確かな財力がある強者グループと、考えなしに子づくりをする少々難ありのグループだ。

結婚していないのは、ごく普通の日本人

良識があり問題行動も起こさない、日本人らしい日本人。

ただし収入面を見つめると子供大学まで送るには厳しい…という先見性を持っているがゆえに動けないグループだ。

日本のごく当たり前の人々が子孫を残せない状況、やはり間違っているとしか思えない。

そして人口不足に困って、海外から貧しく子づくりに積極的貧困層を連れてくる…。こうなるとドイツと同じだ。

最初こそ低賃金で働いてくれるかもしれないが、その2世3世は「なぜ同じ日本育ちなのに、自分たちだけ不当に扱われる?」と怒り狂ってくるぞ。

しかも、そういう層は日本の難ありグループよりたちが悪いだろう。

災害が起きたとき、我先に物品を奪うようなことが起きるに違いない。災害時に行列なんて作ってくれないだろう。

どこかで本能ブレーキをかけ、男女互いに妥協点を探る方向に動いて欲しいと願う。

ただただ日本が、うまく良い方向に進んで欲しいと祈るばかりである

2022-11-12

女ってホントに3人以上子供産みたいの?

これ純粋に疑問なんだよな

少子化ニュースなんかで、「政治・経済ダメから少子化しとる、なんとかしろ!」ってコメント多いじゃん

ってことはですよ、政治・経済がなんとかなってたら、少子化しない=合計特殊出生率が2を超える、ってことだろ?

ホンマか?

金を一切気にしなくてよくて、子育ての苦労も全部誰かが肩代わりしてくれて、余裕でニコニコ子育てできますよ、って話だったとして、それでも3人産むのってフツーにイヤじゃないか

俺は男だから理想環境(超かわいくて俺のことが大好きでめんどくさいこと一切言わない女の子複数人いくらでもセックスし放題で、働く必要はなくて、生まれ子供勝手幸せになるから面倒見なくていい)だったらまあそこそこ子作りもするかもな、と思うんだ

でも、女って、妊娠出産はどうしても自分でやんねーといけねえじゃん

10ヶ月くらいでけー異物を身体に抱え込んで体調崩したうえ、最後には大怪我必至の出産が待ってるし、その後はなんか胸からキモい汁が出たりホルモンバランスが崩れたりして大変なわけでしょ

そんなん絶対イヤなんだが……

無痛分娩がある、つっても怪我するのは間違いなくするわけだし、妊娠期間はどうしようもないじゃん

メチャクチャ嫌じゃないか

しかも一回じゃなく、少子化をなんとかしようってんなら3回やんないといけないわけじゃん

マジな話、女って、そんなに子供産みたいモンなの?

どんな環境だろうと、考えたらイヤさが勝つだろ

まあ、1人くらいは産んでもええか、とは思うかもしれないけど、3人まで行くのは好きな人だけっしょ 絶対

政府に金が無限にあって、政策がすげー子育てに向いてたとしても、出生率が2を超えるイメージが湧かねえんだよな

そんなにみんな本能奴隷なのか?

2022-08-25

anond:20220824200210

この手のエントリに対しては何度も同じこと書いてるが

少子化近代個人主義のせいでもフェミのせいでもなく

産業構造の発展と比例して進行してきた

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/images/01-01-01-07.gif

http://honkawa2.sakura.ne.jp/images2/5240.gif

これは日本だけでなくどこの国も同じ

お金をかけて子供学校に行かせず

12、3歳そこいらで農業だの漁師だの個人商店だのの家業のため働かせる

前近代農村社会に戻れば必然的関係なく子供は増える

途上国は今もそう

でもアフリカでさえ経済成長と比例して合計特殊出生率は下がってる

https://ecodb.net/country/CD/fertility.html

https://ecodb.net/country/GH/fertility.html

https://ecodb.net/country/KE/fertility.html

から先進国が今さら産業社会を捨てられるかって話

高いGDPスマホコンビニのある高度産業社会人口減はトレードオフなの

精神価値観だけ前近代男尊女卑に戻したっていっさい無駄

つうか儒教文化の根強い韓国台湾カトリックの根強いイタリアのほうが

伝統的価値観の束縛がゆるい北欧だのフランスより少子化が深刻

2022-08-24

韓国の今年の第二四半期(4~6月)の合計特殊出生率が0.75という未知の領域突入したそうな

日本より景気がいいはずなのになんでこんなことに?

2022-08-21

団塊ジュニア出産ピーク過ぎる 人口減加速へ

2015年6月6日 0:37』

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H9D_V00C15A6EE8000/

「1人の女性が生涯で産む子どもの数を推計した合計特殊出生率が再び低下に転じた。40歳代前半に達した「団塊ジュニア世代出産ピークを越えたことで今後の出生率はゆるやかな低下傾向をたどり、日本人口減少ペースは今よりも加速する公算が大きい。経済の活力を維持するには官民が少子化対策に注力すると同時に、人口減を前提とした経済構造への転換を急ぐ必要がありそうだ。」


こういうデータがある訳で、人口の多い団塊ジュニア氷河期世代出産って、少子化対策という観点から見たら本来は一番有効だったんだよね

ここで人口を増やしておけば次の世代の「少母化」も防げた訳で…

で、団塊ジュニア女性がここで高齢出産から出産を諦めていたら間違いなく少子化もっと加速していただろうし

その逆で高齢出産肯定的空気があれば安心して産めて少子化解消に向かっていたかもしれない。

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