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はてなキーワード: 作家とは

2024-06-04

anond:20240604135307

一見嫌なヤツと心を通わせるまでの描写なら、女性作家のほうが上手そうやな。

そんな話だとは知らなかったから読んでみようかな。

anond:20240604134804

一部のオタクが騒いでるだけだからだよ

元々大して売れてる作家でもないし

anond:20240604110249

あしながおじさん」はぬいペニとは対極でしょ

読めばわかるが作中でジュディはジャーヴィスとは別ルート出会って関係を深めるのが描かれている

(本人と知らないから、「今日出会った男性はいけすかない生意気なやつ」みたいなことを書き送ったりしている…)

でもだからジュディには彼の「人間として、男性として」の内面を知る時間猶予もあった

 

ジャーヴィス側は、ジュディへの恋心を自覚してからは、嫉妬からやや荒っぽい手段に出たりもするものの、

彼はもともと少し変わっているけど快活で篤志家である好青年

ジュディが受け入れられる範囲アプローチし続け信頼を勝ち得ており、性急に自分欲求をむき出しにしたりはしない

最終的にジュディは彼を愛するようになってからジャーヴィスあしながおじさんが判明→大団円

ぬいペニとは対極の話であり、「いきなり男として性欲まるだしで迫った(クリスティー視点)」のオペラ座の怪人とはまったく違う

雑な決めつけだが、女性作家だけあって、というかロマンス小説からか?

そのへんの心の動きは丁寧に描かれているよ

長い話じゃないから読んでみては?

anond:20240604131321

出版社が作り上げたビジネスモデルの中で金儲けできてるくせに都合の良いときだけ芸術家ぶりやがってと思われている作家はいそう

anond:20240604101449

カス作家カステレビ局カス出版社が、カス理屈押し付けあった結果、一番弱いカス作家が死んだってだけの話だからな。適当に怒り発散オナニーのおかずとして消化したら忘れていい話だよ。

anond:20240603160321

全体的に掘り下げが浅いんだよね

やる気ないのがバレバレ小学館側は作家権利を守るって言うスタンスが一応明確だからまだマシなんだけど

日テレ側はほんと酷い 組織デカさで金は掛かってるけどスッカス

6月10日まで

3月29日時点で条件が示されていればドラマ化はなかった――これは日テレ調査によって明らかになったドラマ制作サイドの考えだ。ドラマ制作した日テレは3月29日のウェブ会議において原作利用許諾を得られ制作スタートしたと考えている。原作サイドの小学館は6月10日のメールで初めて契約が締結したと認識している。すれ違いだ。

すれ違いが多数重なったことで悲惨な結果になった本件だが、6月10日までに実際に何があったかに焦点を当てて考察する。どちらの調査報告書でも解釈の都合に合わせて省略が施されていて、突き合わせてみないと実態がわかりにくい。原作先生ブログで示した「何度も確認した条件」は、果たしてどのようなものだったのか。どう確認されたのか。日テレは何を約束し、あるいは約束したと思い込んだのか。

なおこの考察では、日テレ調査報告書小学館調査報告書にもウソは書かれてないと仮定する。この後に及んですぐバレるウソをつくのはリスクしかないし、外部の弁護士実名で名を連ねているからだ。

日テレ言動このスタイル表記

小学館言動このスタイル表記する

引用元を(日p12)(小p34)のようにページ数を付記して示す。

(日) https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

(小) https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

なお文脈を補うために適宜カッコ書きで(このように)追記する。

3月9日 会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ小学館側は)芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。(小p13)

3月29日 オンライン会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他社に当面ドラマ化の意向がないことを確認し、会議で報告した。(小p13)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他局からドラマ化の話を断ったことが説明され(日p10

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日テレから原作者とどういう形で進めていくのがよいか、の質問に対して)「できあがったプロット脚本を見ながら進めていきましょう」

日テレ側は)本件原作者の意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした(日p10

日テレはこのときドラマ企画についての許諾がなされたと認識したらしい。

日テレ報告書には、この時点までの二度の打ち合わせではブログにあったような条件は文書でも口頭でも提示されてなかったと注記している。小学館担当者は「漫画原作としてドラマ化する以上、『原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください』旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識である」と回答した。

4月には日テレから脚本家候補者提案があり、その中に揉めた脚本家も含まれていた。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話問題ない旨の返事(日p11)

脚本家が書いてきたプロット原作先生修正を加えたりした。4月中に日テレから脚本家が決定したと通知された

4月24日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟマストではないので、ご提案があれば随時お聞きしたい」(と添えて原作者の意見を伝えた)(小p16)

4月25日 企画決定会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ未完部分はドラマオリジナルのエンドでよい(日p9)

日テレ調査によると、この発言は「未完部分は原作に影響を与えないよう、原作者が提案するものベースにしたドラマオリジナルエンドで良いという趣旨で言った」とのこと。

5月には双方でプロット脚本修正応酬が続く。

5月19日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ原作者としてエピソードの順番の入れ替えをしないよう脚本家に求めた。...送信メールに「 『セクシー田中さん』はキャラクター漫画だと思っています。それ故キャラクターを好きになってもらうために、各エピソードが綿密に構成されているので、やむを得ない場合以外はできるだけ、原作の流れを崩さないで頂けたら…と思っています」と記載し、編集者立場から希望を述べた。(小p17)

電話ドラマ化にあたってはやむを得ない部分はあるということを説明了承を得た。(日p16)

6月6日

日本テレビ社内で 10 月期クールの日曜ドラマ化で決定になりそうだとして契約締結の段取りについて相談したいとの連絡(小p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日本テレビ社内で正式決定されたら...連絡するように求めた(小p19)

6月8日

日テレ内で『10ドラマ枠』で正式決定いたしました。」とメール(日p17)

小学館社員に対し)契約の話を進めるように要請した。(小p19)

日テレ調査報告書によると、事前にドラマ自体放送枠は決まっていたが、初回放送日がこのタイミングで決まった、としている。

6月9日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。(小p21)

芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した(小p21)

日テレレポートでは小学館担当者

ドラマオリジナル部分は原作にない部分を描くため、本件原作者にとって非常にセンシティであること、本件原作者の過去ドラマ化の経験から本件原作から提案したほうが良いであろうこと、提案形態は、プロット若しくはロングプロット(なるべくセリフを多めに書く)とし、本件原作者が作成して本件脚本家が読み込んだ上で、本件原作者の意図を最大限汲んだ形で巧妙に脚本化できればベストであること、ただし、脚本化の過程で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことを述べ日テレ社員了承を得た、とのこと(日p18)、しか日テレ社員は、

「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定しているが、詳細プロットを書く話を聞き、感謝したことは認めている。(小p21)

原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことは、この時点では言われた記憶はない(日p18)

小学館レポートでは日テレ社員は「明確な条件としてはお伝えいただいておりません」とも回答し、話があったことを否定してはいない、と強調している。

6月10日

契約書の件承知しました。(日テレ社員)より(小学館社員から契約にあたっての 9、10 話のロングプロットの話など聞きまして、こちらとしては合意契約すすめたいというのは(日テレ社員)に戻させていただきました」(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ脚本家の方との向き合いもあると思いますので、なかなか心苦しいのですが」との懸念を示しつつ「その先のドラマオリジナル展開に関しては、芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案させて頂けませんでしょうか」と、提案(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ「許諾の条件という程ではありませんが、はっきりとした要望としてご検討頂けますと幸いです」(日p19)

小学館レポートは「交渉への配慮として許諾条件という程ではないとしながらも」と注記している。

「結果進めさせて頂くとのことで承知しました。9話あたりからドラマオリジナル展開に関して芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました。芦原先生原作世界観もあると思いますので具体的に頂けるほうが良いと思います。(小p22)

こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思いますが、その方向で進めさせてください。」(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ具体的な進め方は...(別の社員)と相談するように求め、原作利用契約小学館から連絡するとのメールを送った(小p22)

進め方の相談電話を...(その小学館社員)にするとメールした。

そして...同日...(その社員)に電話した。(小p22)

日テレ側の聞き取りによると、日テレ社員は「脚本は本件脚本家が書くものだと思っていたため、…メールにある『脚本』という点が引っ掛かった。そこで、」

詳細プロットで提出してほしい旨確認した。(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ9、10 話に関しては、原作者にプロットを書いて頂く方向で進められたらと思う旨メールにて回答した。(日p19)

小学館調査報告書によると小学館担当者は「この提案は、プロットを忠実に脚本に起こしてもらえるならば、という前提での提案であり、この時点で芦原氏の脚本執筆を条件から外した事実はない。」とのこと(小p22)。日テレ調査にも同様の回答をしている。

なお日テレレポートでは、この日に至るまでに

テレビドラマとして本件原作者のプロット通用するかどうかは実際にみてからでないとわからない」旨回答し、本件脚本家執筆したものラリーをさせてほしいという旨伝えた(日p18)

さらに、「この時点で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があることについて本件脚本家に了承を取っておいてほしいことは言われたことはない」(日p18)としている。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟドラマオリジナル部分については本件原作からロングプロット提案をしたい旨連絡があった(日p18)

それで良い旨... 回答し、...(小学館担当者に)伝えた(日p18)

考察

突き合わせてみて最初に思ったのは、 電話は滅べ です。

高々数MBをケチってログの残らない媒体コミュニケーションを取るのはリスクしかない。6月9日に何が起こったかについて双方の意見は真っ向から食い違ってる。お互いがああも自分意見を主張できるのは、相手方に記録が残ってないという確信があるからだと思う。彼らの読みは正しくて、だから結局どちらが正しいのかはわからない。真実は闇の中。ログの残らない電話から

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

原作者のブログ記事より。アドレスはここだった http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

わたし社会経験豊富とは言えないけれど、小学館お墨付きブログの「本当にこの条件で良いかと何度も確認させた」というのは誇張した表現しか思えない。少なくとも6月10日まで、原作者サイドはいろんな状況で何度も原作に従うように打診してきた。だけど「改めて」原作脚本を書く了承を求めた6月8日以前にそれを求めた証拠を、わたし小学館レポートからさえも読み取ることはできなかった。そして「許諾の条件というほどではありませんが」… これが交渉配慮から出てきた言い方なのは分かるが、「許諾の条件ではない」とワザワザ明記した要望が「許諾の条件だ」なんて認められない。これこれが条件だ、さもなければドラマ化は無しで、と言葉は強いかもしれないがビジネスの場では明確に迫るべきだと思う。

日テレ社員は6月10日のメールで「脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました」と一旦は納得してる。これは双方のレポートで食い違いがない。だけどその後に、「待てよ」と思い直して「(脚本ではなく)プロットで」と確認して小学館社員方針に納得したらしい。しか小学館社員は方向転換しない等とは言ってない。前提が覆れば現在方針を改めるつもりでいた。このような『現在方針確認』は『契約の条件』というには曖昧に過ぎると思う。日テレ視点では脚本の話はそのメールでイキナリ飛び出てきた文言だったのかもしれない。だけど誤って受け入れた原作脚本可能性を否定したいなら、「原作者が脚本を書く可能性は無しでお願いします」とハッキリ言わなければならなかったと思う。

anond:20240604004717

ジョージ秋山ベテランアシスタントエッセイブログまとめ本?)割と面白かったな

漫画家として一人立ちを目指すも芽が出ず有名作家アシとして渡り歩いてる最終的にジョージ秋山にたどり着いたやつ

2024-06-03

anond:20240603095917

それは思った

チー牛の発症になった作家は人気者っぽかったが

彼女の前にちゃん友達を作って、人と関わることができるようになるのが遠回りのようで近道

「難しい作家問題

セクシー田中さん」の報告書で「難しい作家」と言及されていることにネガティブな反応が多くて驚きと反省を得た。

私はゲームコラボという形で著名IPをお借りすることが多いのだけど、出版社ライセンス担当者と話す中で、「難しい○○(先生委員会プロデューサー)」という表現はよく使われる。

これには批判的なニュアンスは薄くて、

①監修が緩い作品

普通作品

③監修が厳しい作品

の3種に分けた際に、③について事前共有として使われる言い回しだ。

監修が緩かろうが厳しかろうがやることは同じだろと思うかもしれないが、どんなものでも期限と予算があるので、その中でやれることには限りがある。

「この作品はやれることに制限がかかったり、監修に時間がかかったりして、当初予定よりも売上が見込めなかったり、期間や費用が余分にかかる可能性が高いですよ。それでも良いでしょうか?」という意味合いで使われる。

セクシー田中さん」の報告書中でも、少なくとも小学館側はこの文脈で使っているはずだけど、日テレ側は意図的ニュアンスをずらしてきてるように感じた。

セクシー田中さん原作者普通のこと伝えたら脚本家アスペ扱いされてて泣いてる

メールには「修正について」と題する本件原作者作成Word文書が添付されていた。内容は以下のとおりであった。

---

漫画ドラマ媒体が違うので、本当はドラマ用に上手にアレンジして頂くのがベストだって事は、私も良く理解してるんですよ。

(中略)

でも、ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変がされるくらいなら、しっかり、原作通りの物を作って欲しい。

(中略)

これは私に限らずですが…

作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変は、作家を傷つけます。

悪気が全くないのは分かってるけれど、結果的に大きく傷つける。

それはしっかり自覚しておいて欲しいです。

最終的に意にそぐわないモノが出来ても、多くの作家は公に文句が言えないです。

莫大な数の役者さんスタッフさん達が、労力や時間を使って関わってくださってる事を知ってるので。

その事に対しては、本当にとても感謝をしているので。なので、闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階で出来るベストを尽くしているつもりです。宜しくお願い致します。

(2023 年 9 月 11 日、C 氏から原作者意見として A 氏に送付されてきた Word

文書より。)

---

→ これらの本件原作者意見については、A氏はコアメンバーに対してはそのまま伝えたものの、本件脚本家に対してはドラマ化について本件原作者の不満が高まっているという温度感のみ伝えた。

一方で本件脚本家は、8話のやりとりあたりから本件原作者の語調が強く、こだわりが強いという印象を抱き始めた。

2024-06-02

さすがに作家の身勝手わがままが過ぎないか

原作では朱里短大に進学した設定があるが、本打ちでは、同設定に関して、

短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の 10 代、20 代としてはリ

アリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親リスト

ラはドラマとしては重すぎるのではないか」等の議論を経て、高校受験の際に、

父親が勤める会社不景気になり、母親から高校公立いいんじゃない?」

と言われて本当は友達と一緒に制服かわいい私立校に行きたかったけど、「う

ん、そうだね」と笑って受け入れたという設定に変更する旨のプロット案を送信

した。

2023 年 6 月 12 日、上記プロット案に対する本件原作者の返事として、かわい

制服私立高校に行けなくなったことなどは「心底どうでもいい」ことである

原作ジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい、制作サイドは短大での設定を

避けているのか?といった趣旨記載がなされた文章送信された。

このあたりとかさ、媒体消費者の違いを全く考えてないよね?漫画よりはるかの多く人に届き、より安易エンタメ性が求められる民放ドラマジェンダー要素だの何だのみたいな小難しい話を扱える訳ないじゃん?

 

父親リストラみたいな重い設定もいらないし、4大でも定員割れあたりまでの現代で、短大なんてのが身近じゃないのも極当たり前の指摘だし、テレビで放映するには不要な要素でしょ。

 

他の部分までいちいちあげないけど、もうどこもかしこも「メンヘラお気持ちお察し強要私様第一クソ地雷女に振り回された一般人」の苦労が滲んでいて気の毒ですらあるよ。出版社は今後はもう少し人間性とか加味して連載を決めるようにした方が良いんじゃね?勝手SNSお気持ち披露して関係者の顔に泥塗るような地雷メンヘラに振り回されないようにするためにさ。

作家のゴール 編集者のゴール

この辺は前もって擦り合わせるの、そんなに辛いの?

作家は連載続けて単行本お金稼ぎたい

編集はそれだけでは足りんから色んなところに露出してそこかしこから稼ぎたい

ざっくりこんな感じだと思うのだけど、この見えてる世界の違いをお互いに擦り合わせるのってそんなに辛いのか?

anond:20240602151836

メディアミックス化されるものは人気が出たものが多いし

人気を出すには作者の拘りより読者にウケるかどうかを優先しなきゃいけないし

それを作れる作家は割り切って自分が描きたいものより読者ウケを重視出来る作家が多いか

改変されてもそもそもどうでもいい人が多いんだろう

セクシー田中の人はやたら拘りがあったようだけど

そもそも商業作家あんなに拘ってる人が珍しいと思う

作者の拘りなんて若いうちに編集に潰されそうだけど、よくあれでプロ続けられたもんだ

anond:20240602131409

つーか男性作家でも割と好意的or無関心、がデフォだと思う

作家ファンほど自分作品に興味や執着がない人が多い

過去ストーリーや設定忘れる人も多いしね

最初から売れるために妥協したり割り切ったりしてるからかもしれない

anond:20240602001415

これは男性視点見方

女性作家原作改変をそんなに嫌がってないと思う

ドラマ化発表の時のX旧ツイッターとかたいてい描かれる撮影現場レポ漫画を見るとわかるんだけど作者さんのテンションが高い

テレビ芸能世界と関われたことが嬉しくて嬉しくて興奮して仕方がないって感じ

多少のことは許容しちゃう人が多いんだと思う

比べると男性作家は冷めてるなと感じる

芦原妃名子先生が「難しい作家」扱いされたのも他の女性作家と違ったからだろうね

anond:20240602111008

誰かが漫画セリフ書き起こしたの読んだだけで、絵は見てないかもよ

増田ドラマの内容は聞きづてなんだが

 

登場人物の一人が「可愛い制服高校に行きたかった」旨の原作にないセリフを言うそうだが

化学繊維業界ステマみたいだ

 

スポンサーにはProcter & Gamble Company

アメリカ合衆国オハイオ州本拠を置く世界最大の一般消費財メーカー化学・製紙)、イスラエル企業も関連ある柔軟剤ダウニー会社

報告書によれなプロデューサーは「スポンサーへの配慮等による原作の改変は発生すると考えていた」

 

またモサドかもしれんよなあ

イスラエルベリーダンスのあるようなイスラム諸国とは仲悪い

この頃はライシ大統領まで死亡しているレベル

 

日本映画テレビプロデューサー協会は何のためにあるんだろうなー

芦原妃名子さんが気づかずに、シャドウバンをかけるモサドと戦っていたとしても、ありえないとは思えん

作家暗殺陰謀実例はあるだろ

anond:20240601154049

「同年3月9日、及び同年3月29日の打ち合わせの際には、2024年1月26日公表された本件原作者ブログにあるような「必ず漫画に忠実に」「漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様『原作者があらすじからセリフまで』用意する」という条件は小学館からは口頭あるいは文書提示されていなかった。 なお、この点についての当調査チームの質問について、C氏、D氏は条件として文書で明示しているわけではないが、漫画原作としてドラマ化する以上、「原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください」旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識である旨書面回答している。」

この報告書の内容が嘘じゃないのなら、原作者の出したドラマ化条件を日テレに伝えない判断をしたのは、間違いなく小学館側。

同様に報告書にある通り、あの条件をそのまま伝えていたら、たぶん日テレは断っている。つまり、断られたくないから、オブラートに包んで「難しい作家」なので、と言った。この「難しい作家」という発言最初に言ったのは小学館

そして、原作者ブログ見る限り、彼女最後まで「日テレにはドラマ化の条件を伝えてOKをもらってる」と信じていた。つまり原作者に、「日テレには条件を伝えました。その通りやると言ってます」と伝えた人間がいるということ。もちろんそれは、小学館人間以外ない。彼女ブログアップ前にも小学館人間に内容を確認して間違いがないかチェックしてもらっている。最後まで小学館を信じていた。

でも、彼女をだましていたのは小学館です。

2024-06-01

anond:20240601210108

いいってことよ

代わりと言っては何だが、他に面白い作家とか情報源があれば教えて欲しい

anond:20240601192914

立場弱い奴の財産は奪うか破壊しろという信念をもった蛮族どもが、立場弱いと思ってた作家に楯突かれて腹立って面倒だからぶっ殺したんだろ

テレビ界隈って蛮族とその腰巾着ほとんどの裁判所みたいだな

日テレ上海ヤクザ岩田愛之介の子分の田邊宗英の会社で、理想持った作家が耐えられるような、文明的な場所ではないことは確実なんじゃないか

入江さんどうですか

東野圭吾とか伊坂幸太郎馬鹿にする人がすごい苦手

別に伊坂幸太郎東野圭吾も好きでも嫌いでもないんだけど、普通に読みやすいしいい作品書く作家だっていう認識なんだが、

伊坂幸太郎ラノベ!」みたいなネット書き込みみてると、そいつ小説読みに対する高尚か低俗かみたいな選民思想みたいなもの感じてしまってすげえ苦手

お前の高尚な読書趣味の末産まれものマウントか〜〜〜ってなって思ってしま

小説ルポわず話し相手に合わせて本の話出来る人は普通に凄いと思う

うおおおおおノベルス雑語りしたくなってきたー!!!

ノベルスがライトノベルか否かって言われたら雑なノベルス語りをしたくなってきたぜ!!!!!

ということでしていきます

ライトノベルノベルスの違い

そもそもライトノベル」と「ノベルス」を分ける定義の人たちってのは昔から連綿と存在していて、例えばノベルスって言うとどういうものかっていうと以下のようなレーベルです

等々……

さて、ライトノベルとどう違うの?と言われると、ものすごい簡単にいうと「文庫新書か」という分け方になる

ライトノベルは主に「文庫」で書かれているレーベルを指すことが多く、ノベルスは「ノベルス版(新書版)」と呼ばれるちょっと細長い感じの本で二段組で書かれているものを指す。

違いはそれだけか?と言われるとまあそれだけなんだが、もうちょい踏み込むにはノベルスの歴史を知る必要がある

1950年代ごろだと、そもそも日本における新書サイズの本と呼ばれるものは「岩波新書」に代表されるお堅い学術書が主だったもので、それに対して光文社が「大衆向けのもうちょいわかりやす教養レーベルを作りたい」として作ったのが「カッパ・ブックス」と呼ばれるレーベルになる

(余談だが著者近影という文化を始めたのもこのレーベルが初らしい)

で、そこから姉妹レーベルとしてフィクション物語を扱う「カッパノベルス」が創刊された。

カッパノベルスは松本清張西村京太郎小松右京など書いた日本ミステリSFエンターテイメント小説に多大な影響がある作品を出して大ヒットを飛ばした。

それを見た他の出版社もこぞってノベルスレベルを立ち上げてそれぞれのレーベル作品を発表していった。

これが大体1960年から1980年くらいにかけてのものすごい大雑把な流れで、ライトノベルより早い段階で日本エンターテイメント小説ノベルスは多大な影響を及ぼした

特にミステリファンタジージャンルに関してはこのノベルスの影響度が尋常じゃないほど高く、ミステリだとカッパノベルスや講談社ノベルス、ファンタジーに関してはC★NOVELSなどで有名作品が数多く存在する

ライトノベルノベルスに含まない人の意見

じゃあ、なんでライトノベル定義論でノベルス含む含まない論争になるかというと、ここからは若干雰囲気ベースになるが「出自ターゲット層」じゃないかというところになる。

ノベルスは刊行されているものを見てみるとわかるが結構ターゲットの年齢層が高い。ぶっちゃけサラリーマンとかそっちくらい向けの作品群が多いのだ

この辺りはレーベルの当初から社会派ミステリ松本清張などを使っていることからも伺えるだろう

内容としてもハードボイルドや伝綺小説などが多く、いわゆるエンターテイメントの中でも硬派でおじさん主人公のもの結構多い

対してライトノベルというものは、ジュブナイル小説と呼ばれるいわゆる青少年向けの文化に影響を強めに受けていて、ターゲット層的にも青少年ないし大学生くらいが主だったターゲット層になる

この辺りの歴史的経緯から来る文化圏の違いみたいなものが、「含まない」という人たちが多い理由ひとつだろう

ライトノベルノベルスに含む人の意見

では逆に、「含む」派閥がなぜいるのか。というと、そもそもノベルスの歴史を見てもカッパ・ブックスの成り立ちからして、「大衆向け」でありエンターテイメント小説の土壌としてあったのはここまで話した通り

で、ライトノベルも言ったらエンターテイメント小説の集合の一部なわけで、まあ内容的に近しい作品が多いからだ

この辺り、時代を経るにつれライトノベルノベルスというのは似た成長を遂げた経緯を歩んだところがある

ライトノベルは様々な近傍文化漫画アニメゲームジュブナイル小説)をごった煮でまとめていったというのだけれども、

ノベルスは時代が経るにつれて対象である大人たち」の変化を受けて、アニメ美少女ゲーム文化さらにその近傍文化を取り入れていき、ライトノベルと似たような変遷を辿っていった

特にこれらを取り入れていったのが、講談社ノベルス(及び講談社BOX)とC★NOVELSである

講談社ノベルス(BOX)で言うと、西尾維新奈須きのこ佐藤友哉など

C★NOVELSで言うと、茅田砂胡多崎礼

あとはどちらにも書いている森博嗣京極夏彦などなど……

上記作家たちは、ご存知の通り小説もさることながら、アニメゲーム漫画などにも多大な影響を与えていった(というか奈須とかに関してはゲームそもそも出自ではある)

これらの作品群は内容的にライトノベルでも出ていてもおかしくない作風のものもあれど、ノベル刊行になっている

また、ライトノベルにおいても、「C★NOVELSで出てそう」「講談社ノベルスで出てそう」みたいな作品結構ある

個人的には紅玉いづきさんとかはわりとC★NOVELS風味かなと思ったりもする)

実際「ブギーポップシリーズ上遠野浩平講談社ノベルスで「殺竜事件」等の「戦地調停シリーズ」を書いているし、ラノベ出身作家ノベルスレベルで書いている例も多い

まとめ

こういった経緯で位置としてはめちゃくちゃ近い位置にあれど、しかし、ノベルスをラノベに入れるか?みたいなのがとても別れやすい、という妙な性質がこの二つにはある

個人的には、まあ歴史的経緯もあるし、レーベル史観でいいんじゃね?という意見なのでノベルスはノベルス、ライトノベルライトノベルでいいかなあと思っている

ただここまでの歴史的経緯を踏まえても、現状似ている作品群も多いというのはあるので、含める気持ちもわかる

なので、もし今後議論する際には内容派閥レーベル史観派閥かの宣言くらいはしてもいいんじゃねえかなあと思う

ただそれはそれとして、ノベルス、ライトノベル双方に面白い作品はたくさんある

ノベルスが好きな人も、ライトノベル好きな人もそれぞれお互いに合う作品結構あるので探してみるのもいいのではないだろうか

更新履歴

24/06/01

指摘があった「ノベルス」と「ノベルズ」の表記ゆれ修正。ちなみに表記は「novels」を日本語読みしたものなのでどっちもあるっぽく、出版社によっても呼び方に揺れがある。(トクマノベルズはズ、講談社ノベルスはス)。自分もなんかノベルスっていったりノベルズと混ざっていってしまうので癖です……

anond:20240601021611

ほぼ素人ばかりのスタッフを割り当てたCPらの狡猾さと、作家絶望が感じられる

主演などのメインキャストキャスティング脚本家制作会社の選定など大枠の

体制は、CPチーフプロデューサー)とP(プロデューサー)で協議する。

日テレCP三上絵里子. P大井章生、田上リサ

日本映画テレビプロデューサー協会理事三上が芦原を潰したわけか

人事裁量権で人を死なせる組織ゴロゴロあるし裁判所と同じだな

ベリーダンスのごとき中東文化を広める石油派・原発反対派は、原発大臣正力松太郎東電の敵だと

彼らは爆発させたいほど原発が好きそうだから原発審査イスラム教徒はよくよく気を付けないとな

2024-05-31

anond:20240531225422

ああーなんでずっと近所の本屋

成瀬は天下を押しまくってるのかと思ったら地元出の作家からか!

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