はてなキーワード: 中間層とは
なんで弱者男性問題が発生したのかって、それは経済問題であり、いわゆるネオリベの政策が推進されたから。
ここを抑えてない人が多い。
「結婚なんかできない。自分で生きるので手一杯」って社会になったからだよね。
だから、貧困が問題であるということを、「非モテ問題」にすりかえている。
「女をあてがえっていうのか?」と言い出すのは大きな間違い。
非モテは結果であって、原因ではない。
原因は、低賃金長時間労働、残業代不払い、労働者の権利基盤の弱体化などなど、労働問題で、中間層の労働者が恋愛に金を使えない貧困層に転落したことにある。
でも、その現実を高学歴の差別問題大好き人間たちは認めたくないんだよね。
自分はタワーマンションで高級外車を乗り回しつつ、「差別は許せない」という人間たちにとって、「経済格差はむしろ歓迎すべき事柄」なんだよ。
トランスジェンダーの話になってくると、中間層みたいなのが出てくる
TERFのみなさんは被害者的な側面ももってるので、一概にカスとは切り捨てづらい
リベラルのみなさんの中でもバトルが生じたりする
ポリティカル-コレクトネス-リベラリズムの運動家にも、本音ではトランスジェンダー問題に言及したくない人は多い。
弱者男性とかならそんなの弱者じゃねーと一蹴できるけど、本当の弱者が関わってくる問題でも運動家が苦手な分野がある。
確かに大きな被害を受けている弱者だが、その人達の被害を強調すればするほど、従来の運動で絶対的犠牲者として定義してきた別の弱者に飛び火する危険が出てくる。
そのような複雑すぎる問題に深入りしてパンドラの箱を開けたくない・・・。
絶対的犠牲者が実は常に犠牲者となるばかりではありませんでした。加害者になることもありました。それを公認してしまえばいろいろな前提が崩れ、つけ入られる。
アジア系アメリカ人のことをどうすればよいかも本当に苦慮してる。
従来は黒人を白人至上主義に攻撃される絶対的犠牲者として定義してきたのに、アジア系に注目したら黒人が加害者側になる暴行事件まで扱わなきゃいけなくなる。
白人から差別されているのに白人よりも地位が高い有色人種というのも意味が分からない。
パレスチナ人についても苦慮してる。
EUはユダヤ人を絶対的な犠牲者と扱ってきたし、反ユダヤ主義者を絶対悪として排除したい。
だのにユダヤ人が建国したイスラエルがパレスチナを空爆するせいで、パレスチナ人やそれに共感するイスラム系の人が反ユダヤ運動に加わってしまうことがある。
確かに空爆の被害者ではあるけど反ユダヤは止めさせなきゃいけない。
板挟みだよ。
長く続く家族介護でヤングケアラーの子供時代や進路が犠牲になることはあるけど、あまりにもその介護を苦痛の根源として強調しすぎると、要介護者の介護が悪いもののように認識されてしまう。
優生思想を否定しなければならないのに、ヤングケアラーに肩入れするあまり要介護者のことを厄介者のように扱って、逆に優生思想が助長されたら困る。
LGBTへの配慮、ってよく聞くが、実際よくみるとTだけが対象のことが結構多い気がする
異性愛者でも同性愛者でも、男なら男、女なら女、ってところは固定で、そこに特に疑問が生じる余地がなかったなら、「性別はできるだけ聞かないようにする」って規範はいらなかった
トイレの話もそう
「ゲイの横でションベンするのヤダ〜!」みたいなことを言う奴は差別主義者のカス扱いして無視しとけばいいので、特になにか作り替える必要はなかったはず
スポーツだって、レズビアンだろうとバイだろうとゲイだろうと、男の身体に生まれたから自分は男っす!とみんなが思うようになってたら今みたいにモメてねえ
同性愛者に関しては、わりと古典的差別主義者vsポリコレ勢力 で片付けられる感じがある
トランスジェンダーの話になってくると、中間層みたいなのが出てくる
TERFのみなさんは被害者的な側面ももってるので、一概にカスとは切り捨てづらい
リベラルのみなさんの中でもバトルが生じたりする
障害(?)、全部そうだけど、まあ存在しない方がみんなハッピーだっただろうな
「今後トランスジェンダーは一切生まれなくなり、これまでに生まれたトランスジェンダーの性自認も肉体性別に一本化されます、またそもそも"トランスジェンダー"という概念が存在しなかったことになり、それにまつわる歴史はすべて改変されます」ってボタンがあったとして、押すのと押さないのとではどっちがポリコレなんだろうな
現代は中間層が没落し、上流と下流がはっきりと別れつつある(またはもう別れた)と言われている。
その事実を前提にすると、世界中でファンタジー作品ばかりが流行する原因も見えてくるかもしれない。
というのは、現代ものの作品を描く場合、必ず現代のどこかの階層を切り取らざるを得なくなるのだが、
かつては多数派であった中間層の生活基盤が崩れ、国民の「共通した環境」がなくなってしまったため、
現代ものを作ろうとすれば「上流層」か「下流層」か、架空の「中流」を描くしかなく、
そうなると客層はおのずと絞られてきてしまうようになる。
そのためなにを作っても中ヒットに留まり、全く別世界を描くファンタジー作品には単純に「受容する階層の数」で負けてしまうのだ。
ファンタジーは見る階層を選ばないので、格差社会にはもってこいのジャンルなのだと思う。サッチャリズムを経た英国からファンタジージャンルの復興が始まったのもうなずける。
なお半沢直樹というヒット作品で反論されると思うが、あれは上の階層を突き上げる時代劇的作風なので、旧中間層の中年・高齢者のうっぷんが爆発したものであろう。
そういうルサンチマンに沿った作品なら現代ものでもヒットするかもしれないが、その時代もあと10年は持たないように思う。
というのは旧中間層も老いて行くため、諦めるだろうし、それ以下の世代はもはや社会階級が完全に固定され中間層の時代を知らないため「上を叩く」という発想自体が失われるからだ。
次にそうした突き上げ型の作品が流行るとしたら、上流層の不穏分子が下流層に働きかけて、自分たちの急進的な思想で世の中を変えようとする時代が来た場合のみであろう。必ず来るとは言ってない。
沢山の識者が言っていることだろうし、意識の高い増田には耳にタコかも知れない。
ペットを飼う前によく考えろ。
自分の経済状況をひいき目なしに評価しろ。仕事の展望も考えろ。
ペットには金がかかる。
俺は過去動物病院に何年か勤務して、公務員として動物愛護行政にも関わった。
今やペットは中間層以上の趣味だ。低所得者が手を出していいものじゃない。
もちろん低所得でもきちんとしている人はいるさ。高所得者でもダメやつだっている。
でも行政が関わる動物事案で深刻なものには、低所得者や生活保護受給者によるものが少なくない。
何かしらの精神障害を抱えていることも多い。
少しでも金や精神に不安があるやつは動物の命に責任を負ってはいけない。
ペットは家畜化された動物であって存在そのものが自然的じゃない。
まあモノによってはある種の利権になっているのは否定しない。でも予防しない理由にはならない。
動物が死ぬ感染症なんてその辺に転がっている。お前が知らないだけだ。
そしてお前やお前のペットが享受する衛生環境は降って湧いたものじゃない。
お前みたいなのが増えると壊れるんだよ。
「手術はかわいそう」だって?
じゃあ性的衝動を抱えたまま放置されるのはかわいそうじゃないとでも言うのか。
将来乳腺腺癌だの子宮蓄膿症になった時、余計に苦しむのは動物だ。お前じゃない。
そんなことを言っている時点でお前は想定が甘い。そして思慮が浅い。
「生き物として子を産ませてあげたい」?
ならあらかじめ貰い手を10人以上用意しておいてくれな。
そうだよ!エゴだよ!
エゴとか言い出すとペットを飼うことの是非にもなってくるけど、
飼うことを否定したいわけじゃない。
ペットを飼うということは、動物を、強制的に、自分の人生に付き合わせることだ。
ペットとは飼い主のエゴにより己に、そして人間社会に縛りつけた命だ。
1度縛りつけたならば、飼い主は動物の命に責任を持ち、尚且つ社会と共存させなくてはいけない。
せいぜいペットを飢えさせず、苦痛は最小限に、そして社会との共存のため
エゴを貫いて欲しい。
横浜の郊外にマンションを買えるような経済力を持ちながら、LGBTや少子化、産休の問題に苦しんでいるんだと糾弾するだけで行動しない
中間層の自己陶酔たっぷりの脚本に正直耐えることができなかった。
育児一つにしてもいざというときに親に子供を預けられるような家族関係(人間関係)を築いているのが当たり前、
(一応シングルマザーも登場していたが)両親いるのが当たり前と、世間のいわゆる中流階級の人々の当然を押し付けられるようなドラマだ。
私たちがノーマルで、それ以下の人間は日本人ではないと信じて疑わない人々が作り、視聴して喜ぶ人々に恐怖すら感じる。
高所得層、中流層、貧困層の三極化が広がる現代日本において、いわゆる「普通であること」の押し付け、同調圧力、多様性を肯定するように見せかけて例外を是認しない。
今日のコロナ禍において明日食べる者にも困るものがいる中で、果たしてLGBTの問題は食うものに困る人間より優先して議論をすべき問題なのか、甚だ疑問である。
馬鹿の面倒を見る人間を雇って8000円得る権利より、馬鹿の相手をせずにネット設備だけで2500円の方が採算が取れる。
主要3社が10年ぐらいじっくり市場調査をして、マーケティングオペレーションマネージメントした結果出した結論が「馬鹿の相手は他所に押し付けるやり方が出来るなら単価が1/3になってもその方が儲かる」という結論を出した、と。
これから大手通信事業者の本社チームは、自分でインターネットを使える客だけを相手にして、市場にあぶれたスマホを持ってるくせにネットで契約もできないクズ共は生き残りに血眼になったショップの連中に介護させる戦略に出た。
そういうことなんだろうか。
確かに、現在の市場だと中間層は底辺層と一緒にショップで契約することになるから、ショップは殿様商売を続け、面倒な客が来たら「本部におなしゃーす」とぶん投げてくる。
だが、中間層を本部が吸い上げた上で「お前ら、もう要らねえから」と圧をかければ、投資を回収しようと必死なショップオーナーとかは今までなら本部丸投げで諦めていたような客からも必死に信頼を勝ち得ようと努力する。
残った数少ない金蔓の取り合いのために必死にサポートをするようになるのは明白なわけだ。
それによって本社チームは今まで丸投げされていた馬鹿の相手から開放され、対応チームの削減によって余計なコストは減り、売上は減ってもショップに取り分を分ける必要がなくなるから差し引きで少し得になる。
そういうシステムか。
あくどいぜ。
乱立したショップが餌不足で飢餓状態になることが前提となってるようなシステムじゃねえか。
とんでもねえことを考えやがる。