2021-01-13

逃げるは恥だが役に立つのゆがんだ見方から感想

横浜郊外マンションを買えるような経済力を持ちながら、LGBT少子化産休問題に苦しんでいるんだと糾弾するだけで行動しない

中間層自己陶酔たっぷり脚本に正直耐えることができなかった。

育児一つにしてもいざというときに親に子供を預けられるような家族関係人間関係)を築いているのが当たり前、

(一応シングルマザーも登場していたが)両親いるのが当たり前と、世間のいわゆる中流階級の人々の当然を押し付けられるようなドラマだ。

私たちノーマルで、それ以下の人間は日本人ではないと信じて疑わない人々が作り、視聴して喜ぶ人々に恐怖すら感じる。

所得層、中流層貧困層の三極化が広がる現代日本において、いわゆる「普通であること」の押し付け同調圧力多様性肯定するように見せかけて例外是認しない。

今日コロナ禍において明日食べる者にも困るものがいる中で、果たしてLGBT問題は食うものに困る人間より優先して議論をすべき問題なのか、甚だ疑問である

ガンバレ人類と謳っておきながら、実は一定以下の生活水準で暮らす人々の存在をなかったことにする最低のドラマだと思う。

  • げ、原作を読んで あれは脚本家のエゴが出すぎ

    • 原作を全く読んでいないので、読まれている方からすると適切ではないかもですね。読んでみます

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん