横浜の郊外にマンションを買えるような経済力を持ちながら、LGBTや少子化、産休の問題に苦しんでいるんだと糾弾するだけで行動しない
中間層の自己陶酔たっぷりの脚本に正直耐えることができなかった。
育児一つにしてもいざというときに親に子供を預けられるような家族関係(人間関係)を築いているのが当たり前、
(一応シングルマザーも登場していたが)両親いるのが当たり前と、世間のいわゆる中流階級の人々の当然を押し付けられるようなドラマだ。
私たちがノーマルで、それ以下の人間は日本人ではないと信じて疑わない人々が作り、視聴して喜ぶ人々に恐怖すら感じる。
高所得層、中流層、貧困層の三極化が広がる現代日本において、いわゆる「普通であること」の押し付け、同調圧力、多様性を肯定するように見せかけて例外を是認しない。
今日のコロナ禍において明日食べる者にも困るものがいる中で、果たしてLGBTの問題は食うものに困る人間より優先して議論をすべき問題なのか、甚だ疑問である。
げ、原作を読んで あれは脚本家のエゴが出すぎ
原作を全く読んでいないので、読まれている方からすると適切ではないかもですね。読んでみます