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はてなキーワード: マリッジブルーとは

2021-05-12

anond:20210512083715

それはお前の観測範囲が狭いだけだぞ

そもそもマリッジブルーって結婚を前にしてなるもんだろ

マリッジブルー

「私はこのオスを選んで正解なのだろうか」という悩み

男の場合妊娠を告げられると同じような気持ちになる

結局は数ある交尾相手の1つでしかないのだということ

2021-02-22

anond:20210222140431

そうだねえ。

マリッジブルーになった時に結婚思いとどまっておけばもう少しマシな人生送れたかもよ?

2020-12-29

友人が結婚したが気持ちの整理が付かない

タイトルそのままなんですけど、旧友が結婚してどういう感情を抱いているのか分からなくなったため書き込みました。まあ書いたらすっきりしたんでもういいんですけどね。あとはじめて書き込むので勝手が違くても許して。


友人Aが結婚した。その知らせはあまり親しくはない同級生からのものだった。


学生時代彼女と私は親友で、休み時間の度に話に花を咲かせていた。好きな男の子の話、嫌いな先生の話、アニメの話、流行りのアーティストの話。どこまでも尽きない話題は、私たちがまだ若く、可能性がたくさん残されていることを示唆しているようであった。

友人Aの人柄は、よく言えば天然、悪く言えば抜けている。気が利くような人間では無いが、いつも笑顔で明るい天真爛漫な性格だ。愛されキャラ、というレッテルのもと皆に可愛がられるタイプである

お互い三十歳を目前としていた。まわりもやれ結婚だやれ子育てだと、ライフスタイルが変わる頃合いである。私自身三年ほど前に結婚し、今は身重の体である


話が逸れた。友人Aが結婚したそうだ。一番に、おめでとう、という感情を抱いた。


友人Aとは二年ほど連絡は取っていない。仲違いをした訳ではない。お互い仕事が忙しくなり、私は家のことにも時間を割かなければいけなく、一方彼女は新しく恋人が出来たのをきっかけに、一ヶ月に一回、三ヶ月に一回、半年に一回……と、年々会う頻度は減っていた。そうしているうちに、連絡を取り合わなくなったのだ。


旧友となってしまった間柄に、わざわざ結婚報告などしてこないか


一縷の寂しさが滲んだ。しかし又聞きではあるが、友人Aが結婚した事実を知った以上、無視することははばかられた。結婚式を開くか、はたまた呼ばれるかは定かではないが、軽くお祝い品を包み、久しぶりに連絡を取ろうと決意したのは、十月の後半であった。

「久しぶり、元気?」

LINEアイコンは、お互い二年前のままであった。それが妙な安心感を抱かせた。私たちはきっと、色々と変わってしまったけれど、変わらないものもあるのではないか。そう思わせてくれたのだ。

「元気だよー。どうしたの?」

友人Aは突然の私からの連絡にそう返した。きっと、私も逆の立場なら同じ返しをしただろう。彼女が職を変えていなければ、お互い土日が休日となる。会う約束を取り付けるのは容易であった。コロナ禍故、軽くご飯でも、と誘うのにさえなかなか勇気がいるものだ。まあ、断られたらそれまでだろう。そんな心中とはうらはらに、彼女は快諾してくれた。

二週間後の土曜日に待ち合わせとなった。駅中に新しく出来た洋食屋だ。LINE上で結婚したという報告をされるかとも思ったがそんな気配は無く、約束した日はすぐに訪れた。

「久しぶり〜」

洋食屋に先に着いていたのは私であった。単純に、あとから来て声をかけるのが苦手なのだ。それなら待っていて、見つけてもらう方が良い。

やがて私と同じ背丈ほどの女性が店を訪れた。店内のオレンジ色ライトに照らされたその女性は友人Aであり、私が席を立ち上がって手を振ると、小走りで近寄ってきた。

ベージュトレンチコートを身にまとう友人Aは、記憶の中の彼女とさして変わりはなかった。もともと童顔な造りの友人Aは、老け顔の私と比べると年齢差があるように思えた。

友人Aが向かいの席に座ってすぐ、左手の薬指に指輪がはめられていることに気づいた。

「え!結婚したの!?

私は知らない体で切り出した。

「うん。まあ、」

彼女笑顔こそ浮かべていたものの、少し歯切れの悪さが目立った。マリッジブルーだろうか。結婚祝いにと、友人Aが好きなラベンダーを使ったスワッグと写真立てが入った紙袋ゴミにならなければいいのだが。

そんな様子の友人Aであったが、結婚するかどうしようかという相談はおろか、結婚した報告さえもされなかった私が、何かあった?なんて聞くことは気が引けた。気付かないふりをしてメニュー表を広げ、オーダーをした後、改めておめでとう、と大袈裟にはしゃいでみせたことで、友人Aは決意したように口を開いた。

「実は増田、私と付き合っている人のこと、あまりよく思っていなかったじゃん?だから報告するの、悩んでたんだよね」

そう、そうなのだ。まだ頻繁に連絡を取り合っていた頃、私は友人Aが新しく交際を始めた相手(以下A旦那)を良くは思っていなかったのだ。私は友人Aが、A旦那結婚したという事実に面食らった。

なぜA旦那のことをよく思わなかったかというと、その人に離婚歴があり、親権こそないが中学生の子供もいると聞いていたからだ。さらに年の差も十個ほどあり、普通ならそれなりのポストに着いていてもおかしくは無い年齢であるが、派遣社員をしているという。それに友人Aは喘息持ちであるが、A旦那ヘビースモーカーだそうだ。


私は友人Aが付き合いだした当初、相談(という名の惚気)として上記の話を聞いた。ステータスだけきくと、やめたほうが良いと思った。だが口に出すことはしなかった。

私なんかよりも可愛い顔をした友人Aなら、絶対もっと素敵な男性を見つけられるだろうに。が、A旦那の前に付き合っていた男性のことを、かなり引きずっていた友人Aが、やっと新しい恋をスタートさせたことに水をさしたくはなかった。友人の恋愛にいちいち口を挟むのはためらわれるが、本当に大切な友人なら止めてあげるべきなのか。しかし言ったところで恋愛中に他人意見など聞くのか。いやでも…。


当時はかなり悩んだが、最終的に私は友人Aが良いなら良いんじゃない、というスタンスを貫いた。私自身思うところがあったのは事実であるが、それを隠すことも大っぴらに言うこともせず、結局は臭いものに蓋をした形で済ませた。そのことに、友人Aは気づいていたんだな、と二年越しに知ることになるとは思ってもみなかったけれど。


私はここで、友人Aが結婚することを祝う気持ちが、ほぼほぼ消えてしまたことに焦った。


私たち所詮友でしかない。友人Aが誰と結婚しようが、私には利益不利益も出ないはずなのに。どんな相手配偶者になろうと、当人幸せならそれでいいじゃないか

二年前の懐かしい感覚が体を襲った。頭では理解しているのに、どうにも体が追いつかない。心臓が嫌な音を立てているが、それを悟られないように、結露した水の入ったグラスを口につけた。

「たしかに、当時は反対する気持ちもあったけどさ。でも、Aがその人のこと大事に思っていて、今ちゃん幸せならそれでいいんじゃない?」

増田…」

「Aが幸せなら、私はお祝いするよ!本当におめでとう!!」

から出るのは頭で絞り出した言葉であった。内心では、なんであんな人と結婚したの?とか、絶対苦労するよ、とか、他にいい人絶対いるよ、とか。酷いことばかりで。抱いたことを飲み込む辛さと、嫌なことを考えてしまうことに自己嫌悪した。


紙袋に入った写真立てに、二人の写真が入れられることを想像すると、今すぐ床に叩き落としてやりたい気持ちであった。が、そんなこと出来るはずもなく、結婚祝いとは言わず適当理由を付けて祝い品を渡した。


私には、関係のないことだ。大丈夫、友人Aが決めたことなら、それでいい。

「でも、増田がこうしてちゃんと祝福してくれてほっとした!ずっと言おうか言わないか迷ってたんだ〜」

その瞬間全部馬鹿らしくなった。


サプライズとして用意した結婚祝いも、最近連絡を取っていないから報告がなかったと言い訳がましくしていたことも、二年前の葛藤も、今さっき抱いていた自己嫌悪も。

友人Aと過ごした歳月は、決して短くはない。彼女本人から親友だと口にしてもらったこともある。それほどの仲であったのだ。あったのに、だ。

祝福されないかもしれないことを恐れて、報告をしてくれなかったのか。私は心無い言葉をぶつける人間だと思われていたのか。偏見を抱いている自分に対しての自己嫌悪も、友人Aが苦労しないように無理にでも止めるべきであったのだろうかと苦悩したことも、無駄だったのか。今も尚必死に取り繕っている外面も、アホらしくて仕方がない。


でも実際、私は諸手を挙げて祝福できないのだから、報告しなかった友人Aのほうが正しいのかもしれないな。


そう思った時、早く帰りたいなーとスマホ時間を見た。友人Aは久々に会ったことで、学生時代のように話に花を咲かせたがっていたが、私は目の前の和風ハンバーグをつつく気力さえ尽きていた。が、食べ終わったから帰ろうか、という口実をつくるため、無理やり胃に詰めこんだ。

友人Aは結婚式は身内だけですると言っていた。相手の方と年齢差もあり、さらに言えば離婚歴があるためあまり人を呼びたくないそうな。

「まあ、コロナ禍だしね。落ち着いた頃にでも写真見せてね」

社交辞令を口にした。が、彼女と会うことはもうないかもしれない。

2020-11-28

アンインストール

どうして、いままで仲良くしてくれていたのに、最近普段と何か違うことをしたわけでもないのに、急に自分は縁を切られてしまったのだろう・・・

失踪みたいなものだよ。「仲良くしてくれていた」と感じていたのは一方的勘違いだったのかな。それはあるかも知れない。

「いままで鬱憤が溜まっていてブチギレラインを越えた」みたいなパターンなのだろうか、

それとも、「一発でブチギレライン突破する看過できない何か」があったのだろうか。

何も答えてくれないので、何もわからない。何がダメだったのか教えてくれない。だから反省することもできない。改善することもできない。PDCAもまわらない。

アレだろうか、コレだろうか、予想することはできるけど、わからない。

自分言動の一挙手一投足がこわくなってくる。いや、そんな怖がってたら人生何もできないんで、それはしないようにしてるけども。

でもその自分存在言動の中に、何か相手にとって気に食わないものがあったのだろう。いままで仲良くしてくれていたのに?なぜ?注意ごとは小出しにしてほしかったな・・・

自分と、相手とが、生きることの相性が悪かったのか・・・

知り合いが結婚間近になったとき彼女さんのほうがマリッジブルーなのかメンタル不安定になって、なぜか彼女さんの親族総出で彼氏disられて破談になった、みたいな話を聞いて。

彼のほうも「心を支えてやれなかったのかな」みたいな反省をしているけど、いやどう考えても彼氏のほうは被害者じゃね?っておもうんですが・・・

考えても答えが出ないもの時間を取られないようにするべし。一般論、それはわかるんですけど。

悩み始めると悩み続けてしまう。別のことを頭詰め込んで、忘れることでしかケアできないんですかね、こういうのって。

俺が悪かったのかな、だとすると何が悪かったのかな、それとも俺は悪くなくて相手を責めるべきなのかな。

ナメた女は甘やかさずに〆るべきなんでしょうか、でも好きだったのに急に嫌いになる事も難しいのと、世論的・社会通念的に難しいんですよね。裁判でも勝てなそうですし。

カマキリ社会

なんなんすか。

なんなんすか、これ。

この有様は。

アスペクツ・オブ・ラブ

暴言でもいいから、理由を述べてほしい。いやできれば丁寧に説明してほしいですが・・・。何も説明が無いよりは暴言のほうがマシじゃないのかな。

でも暴言で心が傷ついている人もいるんで、そういう人からすれば何も言わないほうがマシに見えるのだろうか、隣の芝生は。

DVは女→男のケースも増えていて、もはや割合は半々になっているとか聞きます

自分は本当の気持ちと向き合って真摯礼儀正しく受け答えして尋ねているのに、それでも相手からは何も回答がこない、いかんせん無礼すぎやしませんでしょうか・・・

「察しろ」のコミュニケーション自分は苦手としているので、やはりその辺が敗因なのだとは思うのですが、しかしながら「察しろ」にも限界というものがあるじゃないですか。エスパーじゃないので・・・

いくら察しがいい人であっても、察しが必ず当たるとも限らないじゃないですか、「都合のいい勘違い」だったりもするわけじゃないですか。

教育して叱ってくれ

2020-11-02

anond:20201031222905

結婚式前に入院した人が居たらしい。(友達の友達

でもご心配なく。良く言うマリッジブルーらしくて、

ご機嫌に暮らしてるってきいたよ。

なので増田さんも大丈夫じゃないかなぁ。

2020-10-27

STAND BY MEドラえもん2の予告

のび太しずかちゃん幸せにできないかもしれないって言ってるけど

そもそも雪山しずかちゃんと2人遭難しかけた結果、ほっとけないからって理由結婚が決まったのに、

そんなことを期待されてると思ってるんだろうか

コミックス通りしずかちゃんだけマリッジブルーのび太ジャイアンスネ夫出来杉たちと呑気に飲み会しとれや

2020-09-27

産後うつとか言うけどさあ

常に鬱ぎみのわたし、今後の人生怖すぎて絶望しているんやが

マリッジブルーマタニティブルー産後うつ更年期障害人生ハードモードすぎてワロタ

これより辛いとかいますぐ打ち止めにしたすぎてワロタ

2020-07-18

コロナ前にマンション買って本当によかった話

2年前に転勤で久々に東京に戻ってきたから、とりあえず会社が借り上げ社宅にしてくれた適当賃貸マンションに住んだんだけど、家賃17万円もするのにくそみたいな安普請だし狭いしで毎日地味にストレス感じてた。

んで、貯金もたまってきたしちょっくら近所の中古マンションでも冷やかしてみるかって見に行ったら、一発で気に入ってしまたからほかの物件もろくに見ずに勢いで買ってしまった。

静かで環境はめちゃいいけど正直会からは遠いし、駅から10分くらいあるし、いわゆるブランドマンションから割高だし、オリンピック後には暴落するだろうしってこと契約してから入居まではマリッジブルー的な感じで後悔気味だったけど、

入居してみたらやっぱり最高だった。前の賃貸テレビ前が子供の遊びスペースだったから落ち着いてテレビも見れなかったけど、専用の遊び場が確保できてソファでくつろげるようになったし、浴室乾燥機と食洗器がついてて家事がめちゃ楽になったし、風呂子供と入ってもゆっくりできるくらい広いし、床暖房はあったかいしで、最高だなぁと思ってた。

そんなところでコロナですよ。弊社も基本テレワークに切り替わって会社に行かなくてよくなったので、まず職場が遠いというデメリット無効化された。

そんで将来の子供部屋用に余ってた部屋を書斎にして机とかモニター置いたら、もう職場より快適な執務環境。窓から緑が見えて超リラックスできるし、静かだしで最高。

そんで極めつけは目の前がくそかい公園から、お昼休みとか仕事上がりに散歩するのが超楽しいし超癒されるの。コロナ前はこの超良好な環境を存分に楽しめるのは週末だけだったんだけど、今や毎日毎日緑に囲まれ生活ができてる。

ステイホーム始まってから家族の仲もとてもよくなったし、仕事もはかどってるし、超いい感じなわけです。多分今頃、賃貸のあの狭い部屋でステイホームしてたらストレスフルすぎてつらかったと思う。

多分これから不動産暴落するんだろうけど、買っちまえば相場なんて気にならなくなるし、この歴史的に見ても特に苦しい時代にこれだけQOLが爆上げできて十分元が取れた感がある。コロナ前に本当に買っておいてよかった。

2020-05-07

自分結婚するもんだと思ってたけど

いざとなると結婚から逃げ腰になり、

チャンスであったにも関わらず、マリッジブルーからか逃げ出し

挙句の果てには結婚できずしんどいなどと言い出す

全く意味が分からない

  

から刷り込みの影響があって、それが最後までひっかかって、できなかった

今となっては後悔ばかりである

  

自分の行動にgoサインを出すだけの、自尊心が育ってなかったからかな

あるいは、生活していけるだけの見通しが立たなかっただけか

プライドだけ高かったからか

頭が中途半端に良いと大変だ

あるいは、単なるバカなんだ

2020-04-26

創作

ほかの男と結婚前の女とやったらバージンだった。

マリッジブルーから、やりやすかった。

死を持って詫びる

 

わびになるわけねーだろ。オナニスト

 

だよな。

 

どうしようか・・・

2020-02-13

幸運の女神を逃すとマジできつい(追記あり)

そろそろ1年になる。

迷った挙げ句に、「幸運の女神を逃してもいいかな」などというアホな選択をしてしまった自分をずっと呪っている。

幸運の女神がやってきた、と思って1年半ほど前から交際していた女性がいた。

その後交際を続けていたものの、いい年齢なので、ということで、結婚について当時交際していた彼女に迫られていた。

私は結婚もいいなと考えていたものの、心の踏ん切りがつかなかった。

当時、結婚マイナス面ばかり見ていた。

最後最後でどっちでもいいな、と思っていて悩んでいた。

結局マリッジブルーだったのである

ある日、ふと「幸運の女神だけど手を離してもいいのかな」などという土地狂った考えが頭に出てきた。

踏ん切りがつかないのだから、仕方がない、と。

頭では幸運の女神は離してはいけないと思っていたにも関わらず。

離したらどうなるんだろう、という好奇心も頭にあった。

その後、結局別れるという選択をしてしまった。

相談するべき人にも結局せず

別れを告げるとき絶対これは後悔するぞと思いつつ

別れるという選択をしてしまった。

その後、結婚について断ってしまって、しとけばよかったという後悔(もう相手結婚した)がある。

仕事もそんなにうまくいっているわけではない

人生の重大な局面において、考えた結果間違った方の選択肢ばかり取っている。

間違えるのが趣味なんじゃないかと言われても仕方がない。

それからずっと毎日、悔やんでいる。

幸運は、当たり外れが大きい。

大きな幸運を逃すと精神的に本当にきつい。

最近ちょっとつらくて、ある占いで運気を見た。

運気を見たら、結婚について迫られていたとき、ちょうど一番いい時期にあたっていたようで、本当に悔やまれる。

人生12年周期で回ってくるようだ。

かに、前回これは両思いだなと思って付き合った彼女12年前だった。

幸運の女神を見たら絶対に前髪を掴んで離すな、そう教えられてきたにも関わらず、途中で離してしまった自分

毎日毎日自分を責める日々が続く。

冗談ではない。

マジで精神的に辛いので、幸運の女神の前髪を見たら掴んで絶対に離してはいけない。

この匿名ダイアリーを見ている人には幸運の女神、見たら絶対に離さないでほしい。

--

(追記 2020/02/13 20:17)

きつい、というのは、希望がなく、何もする気が起きない、ということである

何するにも心の片隅から離れない。

資格勉強をしようにも手につかないし、何をしようにも手につかない。

カウンセリング受けるとちょっと和らいだりするんだけど、長期的にはてんでだめ。

鬱って心の風邪じゃなくって心の癌だ、って「うつヌケ」で言われていた。。

普通の鬱は、癌でいうと多分StageII, IIIくらいなんだと思うけど、この圧倒的助けのなさは癌でいくとStage IV

転移や脳転移していて、手の施しようがない感じ。

ちなみに気分障害だとStage Iくらいかな。

そして、運命を逃すと運命は引導を渡してくる。

結構すんなり渡しに来られた感じある。

深く考えなかったので、もともと結構厳しめの人生を選んでしまったのだけれども、それに詰み筋がはっきり見えた感じ。

実質詰んでる人生なんだよね。

いや、今後詰んでいても生きるにはどうにか多分困らないんじゃないかと思うけれども、尊厳はない。

2020-01-12

anond:20200112130758

これが一番分かる気がする。

自分の将来がある可能性に狭められようとしていることへの恐怖」みたいなものか。

書いてて思うけど、ものすごい難儀な恐怖症だな、それ。

到来するもの幸福か不幸かではなく「決まってしまうこと」への恐怖。一般の人で言うと「マリッジブルー」みたいな状態が近いのではないか。アレの酷いヤツかと思うと、結構同情する。


でもって、対処法とかあるのかというと、おそらく一般的な不安神経症とかの対応になるんじゃないかな。投薬治療カウンセリング。あと、なんとなく想像だが、発達障害が入ってると思うんで、そちらも念頭においておいた方がいいかもしれん。

ただ、人類歴史の中では、こういう「なんもない所に何かを見付けてしま存在」というのは、結構文化文明におけるイノベーション担い手になる人だと思うので、確かに現代社会で生きるには難儀な症状だけど、よき理解者やパトロン、そして、何か打ち込むことを見付けられたらすごい存在になりそうな気もするんだよなぁ。

2019-12-26

自分本名が変わるということ

本名が変わることになる。

まずは名字、そして名前も。

名字が変わる可能性は考えなかったわけではない。

厳しい仕事帰宅途中や、休日に家でぼんやりしている時に

誰かが私を連れ去って、そしてそこに嫁ぐことになり相手のことだけをシンプルに考えて過ごす生活になればいいのに

というようなシチュエーション妄想することはあった。

昔話のお姫様のように。20代後半の男が。単なる現実逃避として。

万が一そうなれば名字は変わることもあるかもしれない。

しか名字自体はどこにでもある学年に一人はいるような珍しくないもので、

積極的に守っていきたいというような愛着が私にはなかった。

また、高校まで育った地元長男が家を継ぐというのがまだそれなりに概念として残っているような田舎だけれども

私は次男であり両親的にも問題ないだろう、と思っていた。

さて、現実である

大学で都会に出てきた私はそのまま大学時代の住居から通える会社で働いていた。

大学時代はバイトもせず、サークルも入らず、平日は家とキャンパスを往復し

休日も家で本を読むかインターネットをしていた私は

異性と付き合う努力、機会を完全に放棄していた。

人間はいきなり蛹から蝶にはならないし、なれない。

環境を変えるか自分意識を変えなければならない。

社会人という環境の変化はあったが私の気質そのままであった。

会社の同期の一人は大学サークルの後輩と付き合っていた。

別の一人は会社の先輩に連れられてキャバクラなどによく行くらしい。

また別の一人は街コンによくでかけ、そこで知り合った人といい感じとのことだった。

結果というアウトプットがほしければまずは社会インプットするしかないと会社の先輩は言っていた。

その先輩は常に6人ぐらい彼女がおり、流石にインプットし過ぎだとは思った。

私もなにか動いたほうがいいのかもしれないが、まず最初の一歩がわからない。

そんな私を心配する両親から電話があった。

地元の名士の長女とお見合いをしないかとの連絡だった。

友人に相談し、そして最初の一歩として動くことにした。

全く知らない相手というわけでもなかったのが、飛び越えるハードルの低さにつながったのかもしれない。

その2歳年上の彼女は、中学高校さらには高校の時の部活も私と同じだった。

しか中高生の2歳差というのは最大学年と最小学年という最も離れた存在であり

実際はそこまで繋がりもなく数回話したことがある程度だった。

色々あったが、アウトプットは婿入りして結婚ということになった。

まずは婿入りするので名字が変わる、つまり私はフグマスオから磯野マスオになる。

今の仕事は辞め、義父の仕事を手伝い、数年経てば社長を引き継ぐことになる。

その際に屋号も引き継ぐことになる。つまり本名が変わる。

今まで数十年フグマスオとして過ごしてきたのに、

数年の磯野マスオ生活を経て、磯野波平という存在になる。

自分の子供か、他の誰かに引き継ぐまでは。もしくは死ぬまで。

歌舞伎みたいなものだ、と他の事例に従って自分を納得させようとしたが

でも彼らは小さい頃からその世界に関わっていたからむしろそれを自然に感じているはずで

私の急な変化とは異なるのではとも思った。

今まで単なる識別子としてしか扱っていなかった名前について

こんなに真剣に考えることなんてなかった。

人間想像できない出来事に動揺したのかもしれない。

思ったより自分名前愛着があったのかもしれない。

単純に急激な変化についていけないだけかもしれない。

私のマリッジブルー

2019-12-17

anond:20191217085052

んだな

まれも育ちも全く違う二人が一緒に暮らすわけだから

お互い自然体で暮らしてたら何らかの不満や違和感が生じないわけがないわけで

片方がそれを全く感じない生活って事は、もう片方が必死相手に合わせてる、って事なんだよね

結婚当初なんて多少マリッジブルー入ってるくらいの方が健全だと思う

マリッジブルーを表に出せないような間柄ってならその方が終わってる

2019-12-03

入籍にあたって相手手紙を書いた

おじさんだけど今度結婚することになった。

まだ実感はわかない。いざ結婚するとなると現実的問題やら

マリッジブルーやらがお互いあったりでギクシャクして

しまたこともあった。

口下手でうまく伝えられる気がしなかったので手紙を書こうと思って書いた。

汚い字を少しでも綺麗に見せようとしながら書いた。


内容はこれまでの二人の思い出や、その時自分がどう感じていたか

相手の好きなところから、これから所信表明やら

相手への感謝等々取り留めない内容だけど正直な気持ちを書いた。


完成したら原稿用紙10枚分くらいの長さになってしまった。

で、改めて読み返してみたらくさいやら恥ずかしいやらかつ異常に長くなってしまって

そしてそもそも自分はこの手紙で何を伝えたいのかも分からなくなってきてしまって

果たしてこの手紙渡してもいいものなのか今凄く悩んでいる。

2019-09-09

anond:20190909082129

今になって思うのは、きっと当時付き合っていた彼女なかにも「嵐の日はセックスは盛り上がる」という関連付けがされたのかもしれない。

いや、多分関係なくて

元々浮気というかそっち(同僚)が本命になりかかってたけどきっかけがなかった所に

電車が止まって帰れないというきっかけ(&言い訳出来る状況)が用意されたってだけだと思うよ。

追記

せっかくのwell-madeエッセイ台無しにするトラバ

結婚まりそうだとマリッジブルーで「本当にこの男と結婚していいのか」な気分になる、ってよくある話だし

そこで彼氏に何かしらの不満なり不安要素があったりすると結婚から逃げたいと思ったり別の男がより良く見えるのもよくある話なわけだし

そこでその別の男とどうこうなりそうなきっかけがあればそっちに行くってのはもう掃いて捨てるほどある話なわけで

そういう話の方が、「彼氏結婚する事は心に決めていて揺らいでなかったけど台風のせいでセックスしたくなっちゃって我慢できなかったの☆」

ってな話よりよっぽどリアリティを感じるので

2019-08-06

ある日、同僚の婚約者Twitterアカウントを見てしまった

もう5年も前の話だけど、フェイクも混ぜながら書く

長くなってしまった。

端的に言うと、同僚の婚約者が同僚のエロ写真ネットに載せて遊んでるのを知ってしまった話です。

Twitterを眺めていたある日、とある男性アカウントのバズったツイートRTで流れてきた

そのツイート内容はよくあるもの特に気にならなかったが、

バズったツイート元のプロフィールに飛ぶのが癖になっていた自分は、いつも通りその人のプロフィールに飛んだ

フォロワー3000人くらいの、いわゆるネタ系?アカウントらしい。

絵を描かないやしろあずき的な感じだった。

2スクロールくらいした時にある写真が目についた

仲睦まじいカップル写真だった。

しかし、写っている女性の方が完全に自分の同僚だった。

いくつか写真ツイートされていたのを見ても、完全に同僚のあの子だった。

こんな偶然あるんだな〜この人があの子婚約者なんだ〜と思って眺めていると

婚約者が同僚の下着を被った自撮りや、生々しいセックス内容、ラブホテルでの2ショット写真ツイートが出てきた。

シルエットではあるが彼女下着姿、ガラス越しシャワー動画までツイートしている。

これ同僚本人の同意の元なのか気になったが、確認できるほど同僚と仲がいいわけではなく困った。

が、ある日突然その同僚からランチに誘われた。

年代の同性同士仲良くしたかったらしい。

どぎまぎしつつ、ランチ他愛もない話から始まった。

部署の違う同僚同士の話題は、仕事から私生活恋愛に変わるまで早かった。

どうやら彼女マリッジブルーで、婚約者が低収入であるにも関わらずソシャゲ課金をやめてくれないとか、

婚約者は話がつまらないのに自分面白いと思っていることが嫌なんだとか。

なんとなしに同僚本人のネットリテラシーやSNS利用について聞くと、どうも疎い。

Facebookはやってるけど放置Twitterもやっていない、インスタもたまに見る程度レベル

これ絶対婚約者Twitterあんなことしてるって知らないなと思った。

かなり罪悪感があったがその場ではなにも言わなかった。

知らない方がいいこともある、でも彼女婚約者がやってることって軽く犯罪じゃないのか

下着姿や、下着セックス内容を匿名アカウントで載せてるならまだしも、

顔写真も載せるアカウントツイートってかなりアウトだろ

無自覚のうちに婚約者からデジタルタトゥーゴリゴリ彫られるのは不憫すぎる

そう思ってランチをした日の勤務後に話があると、近くのカフェに呼び出した

全てを話しした。

バズったツイートを辿ったらあなた写真があったこと、アウトなツイートが大量にあったこと。

もちろん彼女は大号泣マリッジブルーにとどめを刺してしまったようなものだった。

泣きすぎてふらふらだったので近くの駅まで送った。

これで別れるのかな〜なんて思っていたが、なぜか二人は別れていないようだ。

あれから喧嘩をしたらしいが婚約者の方にうまく丸めまれたらしい。

もともと共依存的な関係で、婚約も両親への挨拶もしたから今更別れても、という感じで。

なぜか同僚から避けられるようになった自分は、以降関わらないようにしている。

自分転職をし、同僚と会わないでしばらく経つが彼女たちは今も幸せそうにやっている。

慎ましいが温かい結婚式を挙げ、おそろいの食器を揃え、1DKの狭い部屋にある1つのベッドで一緒に寝ている。

さな喧嘩をしながらも、旅行プレゼント、仲直りセックスで仲睦まじく暮らしている。

どうやら最近妊活も始めたらしい。

なぜ知っているかというと、件のTwitterアカウントは今も元気に更新され、たまにこちらのTLに流れてくるからだ。

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