そろそろ1年になる。
迷った挙げ句に、「幸運の女神を逃してもいいかな」などというアホな選択をしてしまった自分をずっと呪っている。
幸運の女神がやってきた、と思って1年半ほど前から交際していた女性がいた。
その後交際を続けていたものの、いい年齢なので、ということで、結婚について当時交際していた彼女に迫られていた。
私は結婚もいいなと考えていたものの、心の踏ん切りがつかなかった。
ある日、ふと「幸運の女神だけど手を離してもいいのかな」などという土地狂った考えが頭に出てきた。
踏ん切りがつかないのだから、仕方がない、と。
頭では幸運の女神は離してはいけないと思っていたにも関わらず。
離したらどうなるんだろう、という好奇心も頭にあった。
相談するべき人にも結局せず
その後、結婚について断ってしまって、しとけばよかったという後悔(もう相手は結婚した)がある。
仕事もそんなにうまくいっているわけではない
人生の重大な局面において、考えた結果間違った方の選択肢ばかり取っている。
幸運は、当たり外れが大きい。
運気を見たら、結婚について迫られていたとき、ちょうど一番いい時期にあたっていたようで、本当に悔やまれる。
確かに、前回これは両思いだなと思って付き合った彼女も12年前だった。
幸運の女神を見たら絶対に前髪を掴んで離すな、そう教えられてきたにも関わらず、途中で離してしまった自分。
冗談ではない。
マジで精神的に辛いので、幸運の女神の前髪を見たら掴んで絶対に離してはいけない。
この匿名ダイアリーを見ている人には幸運の女神、見たら絶対に離さないでほしい。
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きつい、というのは、希望がなく、何もする気が起きない、ということである。
何するにも心の片隅から離れない。
資格の勉強をしようにも手につかないし、何をしようにも手につかない。
カウンセリング受けるとちょっと和らいだりするんだけど、長期的にはてんでだめ。
鬱って心の風邪じゃなくって心の癌だ、って「うつヌケ」で言われていた。。
普通の鬱は、癌でいうと多分StageII, IIIくらいなんだと思うけど、この圧倒的助けのなさは癌でいくとStage IV。
結構すんなり渡しに来られた感じある。
深く考えなかったので、もともと結構厳しめの人生を選んでしまったのだけれども、それに詰み筋がはっきり見えた感じ。
実質詰んでる人生なんだよね。
×土地狂った ◎とち狂った