はてなキーワード: スリッパとは
2019年10月上旬、西成区のとある安宿に女一人で泊まった。
宿の最寄駅は新今宮駅と動物園前駅と荻ノ茶屋駅。この記事を書くにあたって調べてみたところ、あいりん地区と呼ばれる地域だそうだ。
15時半頃に動物園前駅に着いた。
荷物を預けるために宿に向かう。駅前にはドンキにいるような若い男性がいたが、駅から離れるに連れて若者は減り中年以降の男性ばかり見かけるようになった。迷子になりながら10分ほど歩いたがその間に見かけた女性は一人だけだった。
大通りから横道に入ったところで空気の異様さを感じる。すれ違う人はビール片手にふらふら歩いている男性、何かを入れたビニールを引きずって歩く男性、定職に就いていないであろう風貌の人ばかりになった。
警察署の前では警察官と6、7人の浮浪者が談笑しているようだった。
もうチェックインができると聞き、チェックインを済ませた。鍵代がデポジットで1000円かかるそうだ。宿泊料はネカフェのナイトパックより500円ぐらい安い。タバコは吸わないと言うと禁煙の部屋をあててくれた。
視線を感じたのでできる限りぶっきらぼうに靴を脱いで、スリッパに履き替え部屋に向かった。
隣りの部屋から男性が出てきたので男女で部屋の場所をわけていないんだなと思い、廊下から人がいなくなってから部屋に入った。
部屋は想像の3倍はきれいだった。無論、とても古くて汚かったが掃除はされていた。
折りたたみのパイプベッド、折りたたみのデスク、棚と小さな冷蔵庫とテレビ、エアコン。デスクの上には簡素な部屋に不似合いなピンク色のスタンドミラーがあった。
Googleの口コミで南京虫がいると書かれていたのでまずベッドのシーツや枕カバーを剥いで血痕がないか確認した。問題なかった。
今度は大通りを通らず最短距離で駅まで行った。来たとき以上にヤバい雰囲気で、なるべく「俺は今機嫌が悪いんだ」という顔を作った。中国やオランダに行った時より厳つい顔で歩いた。
駅に入ると普通の男性や女性がいて差に驚いた。道路を一つ挟んで別の世界があるようだ。
駅近くの玉出でデカビタを買った。遠心力を利用すれば痛烈な一撃が繰り出せる。リーチもある。
勝ったと思った。
右手にスーパーの袋、左手に551の袋をぶら下げ、勝ち誇った顔で歩いた。
最短距離の中道を行ったが昼とは違って夕方は人が多く、スーツを着たサラリーマンが通りを歩いていた。
宿の部屋に戻ると汗ふきシートで髪や身体を拭いた。
女性用の大浴場やシャワールームはあるが、ロビーの前を通る必要があるのでシャワーもトイレも諦めた。
受付で説明はされなかったがフリーwifiがあると予約サイトに書かれていたので適当に拾って使った。
近くにスナックがあるのかカラオケの音が聞こえる。喧嘩の声もする。
21時に就寝。熟睡した。
6時に目が覚め、身支度を整えた。
ふと、今の時間ならロビーにいた人たちは寝ているのでは?と思い、女性用シャワールームへ向かった。正解だった。
シャワールームは想像の10倍以上きれいだった。ゲストハウスの平均ぐらいの清潔度だ。
洗面台は二つあり、予約サイトには無しと書かれていたドライヤーがあった。他の旅行者が残していったものか、ボディソープやブラシなどもあった。
シャワールームは施錠されていて受付に声を掛ける必要がありそうだったので洗面台で頭を洗った。トイレもきれいだった。備品も女性的なかわいい色合いのセレクトで女性が泊まっても大丈夫なように、という心遣いを感じ胸が痛んだ。
「快適に過ごせました。ありがとうございます。」と部屋に書き置きを残してチェックアウトした。鍵代が返ってきた。
口コミでは「お値段相応」と書かれていた宿だったが、私にとってはお値段以上だった。
住民は道端に集まって談笑していた。
そのうちの一人に「おはよう」と声を掛けられたので「おはようございます」と返した。
駅の中と外のギャップは相変わらずだが、帰る頃には怖い街だという印象はかなり薄れた。
「ね、それいくらの仕事なの?え、まじ?それってちょっと安すぎない?そんなもんなの?」
「その仕事、頼んだ方もよく頼んだね。私なら絶対にそんな知識の無い人(増田)の所に発注しない」
「え、なんでこんな汚い家に住んでるの?いや、いいんだよ。人にはそれぞれ生き方があるんだから。」
「この家って今まで会った人の家の中で一番汚い」
「この家のコップ、水を飲むには汚すぎるわ。コーヒーとか、色がついてるものなら汚れが見えないからいいのよ」
「タオル?いいよ、自分で持ってきたきれいなタオルがあるから」
「○○(増田の所属先)とか、ホント人に迷惑かけるだけの組織よね」
あと1週間もいるよていなんだぜ。帰って欲しいんだぜ。
いや、「勿論、泊まってって!」と言った訳だから追い出せない。ので、ここに書いてネタとして消化する事を試みようと思う。
「君の街ってさ、最初来たときはすごい楽しいと思ったけど2日で飽きるよね」
「もう十分だな。うん、やっぱり比べちゃうと私の街(NY)の方がいいよね」
「なんていうかな、こう、文化のレベル?それが違うんだよね。歴史の重みと言うか」
「(天井の隅のクモの巣を見て)クモの巣とかもとらないんだ。やっぱそういう所もエコっていうの?自然派なんだね」
「いや、人それぞれだし、それに私、人の生き方には口を出さない事に決めてるでしょ」
「(家用のスリッパをもらって)あ、やっぱり?そうだよね、この家の廊下って変なばい菌とかいそうだしね」
「スタンダードが低い人っていいよね、どこに行っても幸せになれるから」
同意を求められても困るんだぜ。
「君の新しい友達のAさん、なかなか知識レベルが高くていいね。趣味もとてもいいし、私と気が合いそうだよ」
「まぁ、今の私のお給料(リアルに増田の2.5倍)が許容出来る最低レベルだね。それ以下だと労働しようって気が失せるでしょ。人生を無駄にしてるって気になっちゃうね」
「いや、まぁ君の場合は好きな事をやってるからいいんだよ。お給料なんて」
「で、一体何をやってるの(半笑い)」
「日本人旅行者って大っ嫌い。私の街で日本人旅行者を見かけると『私はコイツらとは違うんです!一緒にしないで!』と思っちゃう。だからわざと携帯を取り出して「アロー、ウィ、セ モワ」とか言うの。むこうではフランス語が出来ると日本人とは見なされないから」
暴走気味なんだぜ。一瞬だけむかぁっとするけど面白くなってきたんだぜ。
逆にうちの家は綺麗すぎて怖い
家の中では常にスリッパを履くこと
髪の毛1本でも落ちたら振り返って取る
本当に厳しくて常に綺麗にしてないといけなくてストレスが凄かった
職場で靴の指定は無い。客前に出ない日はカジュアル過ぎなければ何着てもOK。昨日は客前に出ないのにハイヒール履いてった。
適当に服着て玄関で靴を選ぶ時になんとなくハイヒールを選んでしまった。私は足が短いのでハイヒールの方がスタイルが良く見える。
zozoで買った約2300円のパンプス、ヒールは7センチ(ストラップ付き)。ストラップ付きはストラップ無しより大分歩きやすい。
2000円ちょいで靴売ってんだよ。安過ぎんだろ。もちろん見た目はちゃっちい。こだわる人は絶対買わないでしょう。でもカカトが削れて交換してもらうと1000円だよ。100均で交換パーツ売ってるけど自分で交換すると1時間くらいかかるんだよ。めんどくせーよ。カカト、マジで1週間で削れるからな。どんな靴なんだよ。機能性ゼロかよ。
この靴は靴ずれはしない。ただ歩いてると段々腰にくる。アスファルトの固さが直で腰に響く。通勤時の徒歩20分のうちの5分も歩いた段階で腰に来る。職場では靴脱いでスリッパ履きなので問題無し。
パンプスが合わないなら自分に合う靴オーダーしろとかいうけど2万〜の世界じゃん。無理じゃんだって2000円で売ってんのに。いや、普通の価格帯は6000円〜12000円くらいだとは思うけども。
私は元いじめっ子である。保育園・小学校と特定の人物をいじめていた。ちなみに、現在30手前のおっさん。
いじめっ子といっても、いじめたことも、いじめられたことも両方ある。
私は本質的に弱い人間であり、ナメられることのほうが多かった。
私が他人をいじめたことを覚えているのも、いじめられた記憶と強く結びついているからかもしれない。
ここでは私のいじめを行った経験を振り返り、いじめっ子がどのようなことを考えているのか考察したいと思う。
当時の私は仮面ライダーが好きだったので、「ライダーキック!」と言いながらその子に飛び蹴りをしていた。
後、その子の服の中に土や虫を突っ込んだりしていた。
他にもなにかしていた気がするが、保育園ともなると記憶があいまいである。
当時の私は誰かを攻撃して泣かせることを強さだと思っており、むしろ誇りに思っていたことを覚えている。
これはたしかクラスの自分よりヤンチャないじめっ子気質の男の子が女の子にモテていたからそう考えていたんだと思う。
いじめでよくある「〇〇菌が移る!」というのをよくやっていた。
クラスの男子数人でゲーム(「いっせーのせ1!」など)をやり、負けたヤツが罰ゲームでその女子をタッチする。
タッチしたヤツ以外は「〇〇菌が移る!」といって逃げ出すのだ。
(小学校の鬼ごっこでよくある「バリア」で、その女子をさわった手だけはバリアを貫通するという謎ルールもあった。)
後はその女子が給食をよそった日は、クラスのほぼ全員が給食の中身を減らしに行ったりしていた。
当時の私はそのゲームを楽しんでいたし、その女子は本当に汚いものだと思っていた。
なによりその女子をいじめたときにだけ生まれる一体感を楽しんでいた。
中学時代はどちらかというと私のいじめられっ子としてのピークである。
(これをされるとブレザーに乾いたノリの半透明の文字が残り続け、最高にダサくなる)
一番つらかったのは当時の担任だった熱血型新任教師がクラス全員の前で、
「〇〇(私の名前)いじめらているみたいだけど、本当につらかったら私に相談しな!」と言われたことである。
そのクラスには私の好きな女子もいたのだがいじめられていることがバレてしまった。
クラスの女子には「〇〇(私の名前)キモイ」とよく言われるようになった。
当時の私は保・小と他人をいじめたことなどすっかり忘れて「いじめられっ子が実力をつけて他人を見返す漫画(タイトル忘れた)」に感情移入していた。
反省している。
社会人になった今、あのときのようなことをしてしまわないよう発言には一字一句気を使っている。
しかし、この反省には「あのときいじめを行わなければ、自分は元いじめっ子ではなかったのに」、
という自己評価、または自己ブランドを意識した反省が多分に含まれている。
我ながらクズだが、振り返った結果初めに出た思考がこれだった。
かける言葉もない。
私が過去にいじめを行ってきた人たちは間違いなくそのことを覚えているだろうし、
いじめが原因で現在の生活に支障をきたしている人もいるかもしれない。
申し訳なく思わないといえば嘘になる。
私はいじめをしてきたことは反省しているが、いじめをした相手自身には大して興味がないというのが本音だ。
いじめっ子からいじめを受けた人への謝罪がなく、またあったとしてもいじめを受けた人の心情を考慮しない一方的なものになるのもこれが原因だろう。
私もいじめをした相手に謝りに行く気もないし、「いじめを本当に反省しているなら黙ってお金を渡すべきだ」という考え方もあるが身銭を切る気もない。
仮に、私が過去にいじめをした人たちが長年積もらせた恨みを爆発させ、刃物を持って襲ってきたとしても私は全力で抵抗するだろう。
いじめを受けた人に救いがあるとすれば人の本質は変わらないということだろう(救いになるのかわからないが)。
過去にあなたをいじめた人間は、現在、部活動の仲間たちと熱い友情を築いているかもしれない、
もしくはまっとうに働いて家庭を築き、パートナーや子供たちと愛を育んでいるかもしれない。
なんで分かるのかっていうと、俺が出勤するといつも俺の席だけ強烈なファブリーズ臭がするから。
こないだ試しにいつも外回りに使っている革靴(自分でもわかるレベルで臭い)を職場の共用靴箱(スリッパにはきかえる時に使う)に入れっぱにしたまま有休をとったら、信じられないレベルでファブリーズ臭がした。
その匂いでハッキリした。
誰かが俺の机周辺にファブリーズを撒いている、と。
何故ならそのファブリーズは柑橘系の匂いがして、その匂いがいつも俺の周囲に漂わされていたものと全く一緒だったからだ。
誰だ?
俺の机をみかん畑にしているのは。
誰だ?
俺が昼飯を食うたびにファブリーズを椅子に振りまいているのは?
許せない。
直接臭いというだけならまだしも、ファブリーズまみれの空気で生活させるなんて。
あんな身体に悪そうな匂いを毎日嗅がされているせいで、俺はすっかり柑橘類が食えなくなりつつある。
最近は身体の調子が悪くなってきた気がするし、前にもまして俺の身体が臭くなってきたような気もする。
お前らがやっているのはナチスと何も変わらない。
逆スメハラだ。
スメルハラスメントと逆スメルハラスメントの争いの果てにあるのは、法廷だけだぞ。
いい加減やめろ。
今すぐそのファブリーズをやめろ。
他に道はない。
事故につながる危険性を知りながら対処していない病院サイドの方が問題だろ…
傷つかない床に変えるか病院側で替えのスリッパ用意して履き替えてもらうかしろよ。
新患とかわかるわけねーだろそんなこと。
気づいてないかも知れないけど塩ビの床に穴あくんだよ。床の穴や凹みに患者の点滴スタンドの車輪が引っかかって転倒なんてしょっちゅうあって危ないんだよ。どうしても履きたいなら替えの靴かスリッパに履き替えてくれ。
[追記]
あのな、指先程の面積しか無いヒールの先端に体重の何割かが乗ってるんだよ。塩ビ床が耐えられるわけないだろ。あとウチみたいな総合病院で、全員入り口でスリッパに履き替えてもらうなんて無理。あと床をカチカチのコンクリートにしたら転んだときの怪我の元になるし、糞尿・嘔吐物・血・薬品がこぼれたときに掃除しにくいだろうし変なシミになったら気味悪くなるだろ。病院と一般の公共施設を一緒にするなよ。
怖くて痛くて死にたかった。
船のチケットを買って
体操服姿とスリッパを履いた当時中学1年生の私に65歳のお爺ちゃんが服と靴を買ってくれた。
そのお爺さんが初めての相手だった。
25歳の若い男だった。
小遣いを渡すと嘘をつかれてやり逃げされ財布も盗まれた。500円しかはいってなかったけど。
ごめんなさいごめんなさいと言いながら食べた。
1回2万円を貰って、お風呂に入らせてもらって、セックスする。
売春で得たお金は着替えの服や下着をかったり、食事と電車賃に使った。
そうして3年間すごし、たどり着いた明石という街でひとりの男性と出会った。
彼は私が家出をしている事を知って家にとめてくれた
家出をしてはじめて屋根のある場所であったかい布団をかぶってゆっくり眠れた。
彼はずっとここにいてもいいよといってくれた
だけど
一週間後、大家さんが家賃を滞納しているから払ってくれといってきた
25万円だった
家を追い出される
やっと見つけた居場所を追い出される
私はまた売春をした
1日に6人。5日間。
何人かやり逃げもされたし、お金を盗む人もいた。
やっと作った家賃を支払ったあとは
電気もガスもとめられて、また支払いに追われた
どこもバイトで雇ってくれない
そんな日々が8年間続いた。
あたしは20歳になった。
やっと大人になれた。
初めて自分名義で家を借りれた
やっと一人で生活ができる
嬉しかった。
貯金も全くない
癌で子宮を摘出した
体調が悪くて動けないことが何度かあって
でももう39歳。売れないよね。
死にたい。
風俗は本当にいやだ。
死にたい。
勉強がしたいな。
話せるようになりたい
どうしたらいいんだろう
毎日毎日生活費のために働いて、バイト掛け持ちしてるのに、本を買うお金もなくて勉強する時間も作れない
はあ
お母さん。助けてほしい。
不思議だね。
こういう時は助けを求めるんだね
絶対に助けてくれないどころか
お母さん助けてって泣いてしまう