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1998年から2017年までのデータをもとにした世代別GI勝利数まとめ。
2000年にジャパンカップダート(チャンピオンズカップ)、2006年にヴィクトリアマイル、2017年に大阪杯が追加。
牡馬ではゴールドシップ、牝馬ではジェンティルドンナの二枚看板。
同一レースの連覇が多かったことも特徴で、平均でも1頭あたり2勝以上している計算。
あらゆる面で最強世代と呼ぶに相応しい。
ウオッカとダイワスカーレットの2頭の女傑が鎬を削り、オルフェーヴルの兄・ドリームジャーニーが活躍を見せた。
ただしその3頭以外が小粒だったことが2009世代に遅れを取った要因か。
中距離で圧倒的な強さを見せたシンボリクリスエスを中心に、ヒシミラクルやデュランダルなど個性派が揃う。
オールドファンから最強世代と評される1995年生まれは、意外にも勝数はそこまで多くない。
一方で、勝数が少ないのは2005、2000、1997あたり。
こうして見ると、明らかに強い世代の「次の世代」が割りを食っている。
2010世代も、勝数は平年並みだが平均が低く、一般に弱い世代と言われることが多い。
面白いのは、強い世代の「前の世代」は、むしろ勝数が多めに出ているところだ。
弱い世代を踏み台にして、その上の世代が荒稼ぎしている、と言えるかもしれない。
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