はてなキーワード: えりなとは
http://anond.hatelabo.jp/20141216032631
トラバ元とはあんまり関係ないが、アクロバティックに挿入する妄想をたまにする。
ゴールでは女が丁度いい高さに腰を浮かせてM字開脚で待っている。
加速度的に生気が失われていくその瞳に、しかしまだ仲間への信頼を感じる。
一発で決めなければいけないという不思議と心地よい緊張感が身を包む。
意を決して俺は全裸で走り出す。グリップが効かずいつもながら無様な走り出しではある。
だがこの種目において、速度は大した問題ではない。踏切位置まで残り5m。
大まかな進路調整を行い、白線を飛び越えると同時に挿入フォームへ移行する。
俺のスタイルは正座型だ。氷の飛沫をあげながら両膝で着地する。概ね成功だ。
ここからゴールまでの旅路はチームメイトに身を委ねることになる。俺はそっと目を閉じた。
俺がすべきことは勃起の持続である。チンポに全神経を傾ける。チンポの声を聞く。
膝の激しい摩擦によって一瞬集中が途切れる。流されるな。思い出せ、あの根源的欲求を。
鼻の奥に懐かしい匂いが突き抜けた気がした。
目を開けば目の前に女がいた。
慣性に身体を委ねながら、俺は高度調整を試みる。OK、必要挿入角度はクリアだ。
定められた運命のようにチンポは吸い込まれていく。ヒトの持つ、暖かさ。
「おかえりなさい、あら、その袋はなあに? まあ、私のために? ありがとう、シュークリーム、こんなにたくさん。
でも、なんでシュークリームなの? 昨日あなたが食べたのは私のエクレアだったはずよね?
私が喜ぶと思ったって? なんでそう思うの? あなたは勝手に楽しみにしていた食べ物を別なものに差し替えられたら喜ぶの?
そう、なら今度あなたから食べたいもののリクエストがあったらぜんぜん違うメニューにしてあげるね、嬉しいでしょ? 喜べよ。
え、なに、自分の分もあるって、へぇ、あなた、昨日エクレア食べて、そのうえ今日はシュークリームまで食べるんだ、へー。
それなのに私はシュークリームしか食べられないのね。ふうん、そう。
あ? 君のために一生懸命選んだ? そんなことに割く労力があるならその前にちゃんと謝るのが筋ってものじゃない?
いい年した大人が自分の過ちも認められないなんてみっともないったらありゃしないわ。
なに? 男にはプライドってものが? はっ、ミスをミスと認められずにごまかそうとするのをプライドとは言わねえんだ、保身っつーんだよ。
仕事でもおんなじような事してんじゃねえだろうな、そんなことばっかしてっといつか足元すくわれっぞ。
まあいい、とりあえずそのシュークリーム全部よこせ。あと今からコンビニ行ってエクレア5本買ってこい。なに? ケーキ食べた上にまだそんなに食べるのかって?
そうだよ、昨日てめえにエクレア食われてこっちは頭にきてるんだ。ケーキの一個や二個じゃ腹の虫が収まらねえんだよ。わかったらさっさとコンビニ行け。歩いてんじゃねえ、走れ!」
という感じの演出とかそういう流れ
もう何万回と見たあの流れ
もうどこにだって出てくるあの流れ
なんだかんだでメイド服を着ることになるあの流れ
そもそもメイド服を着たキャラクターが一人はいるというあの用意周到さ
見えざるようで見え透いているあの魔の手
アメブロ界隈であの角度の自撮り写真をよく見かけるのと同じパターン
そういう流れに嫌気が差すようになって久しくなった
もう前振りを見るだけでしんどい
それにシャララーンとかキララーンとかいうエフェクトとか効果音を載せる
そしてこう言わせる
「えへへ」とか
「こんな格好はじめて」とか
「恥ずかしいよ」とか
「ジロジロ見ないでよ」とか
「どうせ似合わないし」とか
「どう? 似合ってる?」とか
「どっちが可愛い?」とか
「おかえりなさいませわんわん」とか
そういうことを言わせる
時としてグルグル回らせたりもする
異様に盛り上がったり照れたりというあのリアクションが続く
男キャラだろうと女キャラだろうと、大体あのリアクションをさせられる
そういう流れに飽きを感じるようになった
外見は女に見えるけど実際は男という設定の例のアレに女装させる、もう一つの定番
例のアレが女装したほうが、どんな女子より可愛いということになるというパターンや
女装した例のアレに対して周りの男たちが「お前が一番可愛い」みたいなセリフやモノローグをぶつけるパターンや
ぶつけられたセリフに対して例のアレが「やめろよ」とか「いいかげんにしろ」とか「俺は男だー」とか返すあのパターンや
さらに、それに対して「可愛い可愛い」と畳み掛けるパターンなんかがダメになった
他にもいろいろと思うところはあるけど
そういうのがダメになってきたと言った時に
なにより、こんな直截な嫌味しか垂れ流せない分はもうダメなんだ
そう思った
カードとして持ってたらいいよ。
携帯見てることなんていう必要ない。(言ったらどうなることやら)
それより「私が何も知らないと思ってるのかしら?(しれっと)」くらいで、
「私のことは名前で呼ばないのにねぇ・・・」とか、ちょいちょいジャブをうって
"全部知ってますけど(本当は知らないけど)”という体(てい)でいればいいよ。
放っておこうぜ。(浮気をしていること以外は)悪いダンナじゃないんだろ?
良いパパしてるなら、それにこしたことはないさ。
相手のオンナもいい年でしょ?ちょっと青春思い返してエンジョイしてるだけさ。
戻ってきたら「おかえりなさい」って言えばいいのさ。
「おつかれさま」って言えばいいのさ。
今日は雨か。
ほのか「せんぱーい!」
僕とは直接部署が違うけど、社員食堂とかで同席することがしばしばあった。
僕「あぁ。おはよう。」
雨のせいなのか、会社に嫌気がさしてるからなのか、どことなく冷たい感じで返事をしてしまった。
ほのか「どうしたんですかぁ?元気ないですよぉ?」
こいつは嫌なことがないのか?と思うくらい天真爛漫。
まぁ、この子がいるから営業成績が毎回ワースト3位内でも会社に行くのだが。
ほのか「成績悪いからですかぁ?」
僕「ソレもあるけどね。まぁ事情があってね。。。」
ほのか「あたしには教えてくれないんですかぁ?」
僕「そのうちね。。。」
会社まで徒歩5分。
ろくに会話するネタもないし、気分的に憂鬱なのだが、ほのかはそんなことはお構いなく話し続けてくる。
本当に話題の尽きない人だ。
こんな僕に比べたら。。。
ほのか「今日もがんばろうねっ!」
僕「あぁ。。」
会社に着く。
PCを立ち上げ、メールチェックと同時に、僕宛のFAX、郵便物の確認。
まぁ、成績も良くないし、当然それに比例して仕事の依頼とか、そんなモノは他の同僚に比べたら少ない。
仕方がないか。。。
缶コーヒーを飲みながら、一通り目を通していると、課長から呼ばれる。
うわぁ。。やな予感。
岸田課長「これはなんだね。」
件名:打ち合わせの件について
前略
昨日のお約束の件、時間までお待ちしていたのにもかかわらず、一向にお見えにならないので、今回の契約の件は破棄とさせていただきます。
何卒、ご了承の程よろしくお願いいたします。
岸田課長「君、昨日そういえば15:00に先方と打ち合わせだったね。」
僕「はい。。。」
岸田課長「君は何をしていた?その時。」
岸田課長「君はコレで何度目だね。だからいつも成績が悪いんだよ。どうお詫びするんだね。。。」
僕「・・・・・」
岸田課長「今後の取引も無くなってしまったではないか!!!!!大きい損害だよこれは!!!」
岸田課長「もういい。上の方に報告させてもらう。これだけ大きくなると私では対処ができない。お詫びに行くときは同行することだ!」
僕「はい。。。」
すっかり忘れてた。
いや、忘れてたのだろうか。そんなことはもはやどうでも良くなってきた。
机に戻る。
ほのか「どうしたんですかぁ?」
僕「大きな失敗をしちゃってね。。。」
ほのか「そうですかぁ。。。元気出してって言ってもだめかなぁ。。」
僕「うん。。。かなり凹んだなぁ。。」
ほのか「あ。いってらっしゃぁ~い。」
当然外回りする気力なんかない。
この先を考えるには絶好の日だった。
考えるも何も、もう僕の中では答えは出てる。
僕「実家に、帰ろう。もう無理だろう。。ここでは。。」
気がかりなことはある。それは、ほのか。。。
正直うざい時もあったけど、彼女がいるから今まで叩かれてもがんばってこれた。
でも、もうソレも終わりだな。。。と空を見ながら考えていた。
親父に電話する。
僕「あの、、俺だけど、、、」
親父「おー僕くんか。どうした?」
僕「俺、、会社辞めるよ。」
親父「何だ何かあったのか。」
僕「でかい取引パーにしちゃってさ、、、もう精神的にも無理だから、帰ろうかと思ってる。」
親父「そうか。。。まぁ決めるのはお前だが、帰ってきて欲しいと思ってる。」
親父は体が半分麻痺していて、生活するのにはちょっと一人では難しくなってきていた。
それを母親が何とか支えてる感じだ。
僕「また帰る日が決まったら連絡するよ。」
そういって電話を切った。
タイムカードを押して帰る。
時刻は18時。長い1日の終わり。
翌日、退職届を持って出社。
駅の階段で、やっぱりほのかが声をかける。
ほのか「おはよぉございま~す。せんぱいっ」
僕「あぁ・・・」
僕「あーもううるさいなぁ!ほっといてくれよ!」
珍しくほのかが悲しい顔をした。
そしてそのまま立ちすくんだまま、動かなかった。
そりゃそうだ。ここまで怒鳴った事はもちろんない。
何てことをしてしまったんだ。。。
最悪な最後だけどね。。。
出社。
メールのチェックとかもうする気も起きない。
どうでもいいことなんだ。もはや僕には。
課長が来た。あとはコレを渡して終わりだ。すべて。。。。
岸田課長「なんだ?昨日の件はもう上に報告したぞ。」
僕「いや、、、コレを。。」
僕「はい。」
岸田課長「わかった。。。じゃあ君の担当の案件の引き継ぎは、、、そうだな。石井君にしてもらおう。」
僕「申し訳ございません。」
引き継ぎと言っても、担当案件なんて一番少ないし、今日だけでクライアントには回れるさ。
そして、一日石井君と同行。。。。ほとんど会話することはなかった。
すべてが終わった。
帰り道、普段は飲まない酒を飲んでいた。
周りは新年会?なのか?
にぎやかな店の片隅で、携帯をいじっていた。
言わなくていいのか?辞めること。帰省すること。
今朝、あんなこと言っちゃったしな。。。
いやもういいんだ。東京のことはもう終わりにしよう。
電車もなくなりそうなので、帰ることにした。
肩の荷が下りたはずなのに、何か切ない。
『仕事できる男それが彼女の好み 気合い入れて勤めたのだが 忙しいわ つまんないわ』
そんなことを思いながら、自宅に着く。
玄関の前に何かあるな?
と、、、、
そこにいたのはほのかだった。
僕「ほ・・・ほのかちゃん?」
ほのか「せんぱい・・・・」
ほのか「今朝のこと謝ろうと思って、、、、」
僕「そんなのメールでも電話でもいいじゃんか!何時間待ってたのさ・・・」
ほのか「4時間ぐらい。。だって、メールとか電話で謝るなんて卑怯者のすることだもん!」
いつもの天真爛漫なほのかじゃない。珍しく感情を顕わにしてる。
僕「っていうか、もう電車もないし、どうするのさ。。。」
ほのかは黙ってる。。。
この寒空の中に放り出すわけにも行かないし、駅まで距離あるし、駅前にビジネスホテルがあるわけでもないし。。。
ほのか「帰ります。。。ごめんなさいね。。。突然来てしまって。。」
そういって、ほのかは歩き出した。
僕はどうすることもできず、階段を下りていくほのかを見ていた。
どこまで僕は情けない男なんだ。。
頭の中にはさっきのほのかの顔が浮かんでは消え、浮かんでは消え。
僕「ああああああああああもう!」
玄関を飛び出し、ほのかの後を追いかける。
どこだ?そう遠くにはいってないはずだ。
10分ぐらい走っただろうか。
駅までの道のりにはいない。
タクシーでも捕まえて帰ったのかな。。それが一番なんだが。。。
とぼとぼと引き返す僕。
星がきれいだ。いつもよりもきれいだ。
と、その時、突然視界が閉じられた、と同時に、冷たい感触が目のあたりを覆った。
ほのか「せーんぱいっ!」
ほのかだった。
この公園にいたのだ。
僕「お前ってやつは。。。」
怒りたい気持ちよりも、無事だったということ、そして会えた喜びの方が大きかった。
ほのか「せんぱいなら来てくれると思いましたぁ。でもここにいるとは思わないだろうなーっておもってましたぁ。」
僕「心配させやがって。。。とりあえず、、、その。。。帰れないんだったら、、、、家に来ない??」
僕「できるはずがないよ。。。」
ほのか「ごめんなさい。。めいわくかけちゃって。。。」
家までの道、お互い無口。
何を考えてるんだこの人は。
4時間も待ってたり、突然目隠ししたり、よくわかんない人だ。
でもそんなほのかが好きなんだろうな。。。僕は。。
僕「ただいまっと。。」
ほのか「お帰りなさい^^」
びっくりした。そういえばおかえりなさいとかずいぶんと言われてなかった。
とりあえず、寝間着の代わりになるモノを貸してあげる。と言っても、ジャージだが。。。
ほのか「いいんですか?」
僕「外で4時間も待ってたうえに、風邪なんか引かれたらたまらない。。」
ほのか「せんぱいだって風邪引いたら仕事できないじゃないですかぁ。」
伝えてないんだっけ。。。
今言うべきか。どうするか。
今しかないよな。。。
ほのか「え・・・本当ですか?」
僕「本当だ。」
ほのかの顔がだんだん泣き顔になってくる。
ほのか「どうして!どうして私に相談してくれなかったんですかっ!どうして突然辞めちゃうんですかっ!うわあああああん!」
大声を出して泣き出すほのか。
化粧なんか落とさなくていいんじゃないかって位に涙がこぼれ落ちる。
僕「ごめんな。。。黙って去りたかったんだ。。それと、僕今週いっぱいで東京出るから。。実家に帰るんだ。。」
ほのか「うわああああん!せんぱいがいなくなっちゃうよぉぉおおお!」
火に油とはこの事だ。
泣き止む様子もない。
僕はただ、ごめんとしか言えなかった。。
ほのかは泣きながら布団のある部屋に入っていった。
壁越しにでも聞こえる嗚咽。
僕はその嗚咽が聞こえなくなるまで、黙って起きていた。。
翌朝、起きるともう10時過ぎだ。
ほのかが朝ご飯を作ってくれたみたいだ。
と、その横に手紙があった。
せんぱいへ
夕べはありがとうございました。
では行ってきます!
P.S
まぁそう思いながら食べた。
あぁ。。。。。うまいわこれ。。。
食べ終わった後、引っ越しの準備に取りかかる。
まぁ、幸いにして荷物があまりないからすぐに終わりそうだ。が。。。。
こういうときに限って、懐かしいモノが出てきて、それに浸っているうちに夕方になってしまうとか、よくある話だ。
そのよくある話に陥ってしまった僕。
あぁ、ほのかと初めて話したのはこの旅行か。。。
ほのか「もしもーし。せんぱいですかぁ?今夜もおじゃましていいですかぁ?」
僕「は?どしてさ。」
ほのか「いいですよぉ~」
せめて昨日よりはきれいにしておかないと。
ぴんぽーん
ほのかが来た。
ほのか「ただいまぁ~」
僕「おかえりなさい。」
何か僕がお帰りなさいって言うのもヘンな話だ。ちょっと照れくさい。
僕「何???」
ほのか「あたし、会社辞めてきましたー!」
僕「は?」
ほのか「辞めてきたんですよぉ。会社。」
ほのか「せんぱいがいない会社なんてつまらないんだもん。だからやめてきたの。だめ?」
僕「だめって・・・・で、どうするのさ、僕は実家に帰るんだよ?」
ほのか「あたしも一緒に帰っちゃだめ????」
僕「あのねぇ。。。旅行じゃないんだよ?わかる?向こうに住むんだよ?」
ほのか「うん。せんぱいと一緒に住むの!」
ちょっと押され気味だ。
僕「どういうつもりで言ってるんだ?君は。。」
ほのか「あたしね。せんぱいが好きなの!すごく好きなの!」
ほのか「だからね、せんぱいが会社辞めるって聞いて、居ても立ってもいられなくなって、辞めてきたの。賭けだよね。。。コレで振られたらあたし最悪だよね。。。せんぱいはあたしが嫌い?」
僕「嫌いとかそういうんじゃなくて、その、、、あー、、、んーと、、、」
ほのか「はっきりしてください!」
僕「好きだよ!くっそーもう!好きだよ好きだよ!」
ほのか「だと思った^^」
ほのか「せんぱいはあたしのことが好きになる!ってずっと考えてたの。信じてたの。願いが叶っちゃった^^」
開いた口がふさがらないとはこの事だ。
何か振り回された気分。
でも、何かうれしい。
すごくヘンな感情が心を巡る。
僕「で、どうするの?」
ほのか「何回も聞かないでください。あたしも一緒に行くの!」
僕「それでいいのね?」
ほのか「後悔してませんよ^^」
晩ご飯はほのかが作ってくれた。
今度はできたてだ。
ほのか「おいしいですかぁ?」
ほのか「2日ぐらいでおわるかなぁ。。。」
僕「ん?何が?」
ほのか「引っ越しの準備。」
僕「ほのかの引っ越し準備もしないとだめなのか、、そういえば。。」
ほのか「あたしは明日明後日で片付けちゃうから、せんぱいもそれまでに終わらしてね!」
僕「あぁそうだな。。でもその前に。。。。電話しないと。」
ほのか「誰に?」
僕「親父にさ。。。。もう一人、連れて帰るわ、ってね。。。」
ほのか「。。。。うん。そうだね。。。」
テーブルの上には、社員旅行で撮った2ショットの写真があった。
ぷるるるるるるるるるるるる ぷるるるるるるるるるるるる
がちゃ・・・
親父「もしもし僕ですが?」
僕「あー俺だよ。来週には帰れそうだ。」
親父「そうか。。。急がんでもいいぞ。」
僕「いや、ちょっと急ぎたくなったんでね。。。」
親父「なんでだ?」
「もう一人、彼女を連れて帰るよ。。。」
そう親父に言ったとき、ほのかが後ろから抱きしめてきて、こういった。
「ありがとう。大好き。」
引っ越しのサカイのCMなんだけど、(うろ覚えなのでざっくり)
・(夫婦どちらかの)父親と思われる老齢の男性が「お帰り」と声をかける
・夫だけが「ただいま」と答える(=引っ越し先は夫のふるさと)
・台所で老齢の女性2人と一緒に大皿いっぱいのオニギリを握る妻
こんな感じ。
妻側から見ると、
「これまで別居していたのに」
「近所付き合いが濃密(=面倒)な地域で」
「まだまだ元気そうな義両親と同居することとなり」(←敷地内別居の可能性もあるが)
「さっそく妻だけ家事を手伝わされる」
と、なかなか良い配牌。
家庭板脳的には「夫のはっちゃけ」というワードも浮かびます!楽しいね!
でもこれ、CMプランナーはきっと「良い話」として作ってるんだよなー。
辛い。
私は悶々としながらノートパソコンに向かって、
誰が読むかもわからないここに、不満を吐き出す。
そのころはまだ性欲もそこそこあり、回数は少ないもののセックスもできた。
私は「仕事辞めなよ」って言えなかった。
「子供が生まれたのに嬉しくないの?」て言った。
部署を変えてもらったり休暇を取ったり。
寛解となり、しばらく経った。
彼の調子が良くなってくると、どんどん欲が出てくる。
最近ほんとに思う。
元気になってくれるだけでも有り難いのに、
人間はなぜこんなに欲深いのだろう。
もう一人子供が欲しい。
でもセックスできない。
私ひとりで妊娠できれば悩むこと無いのに。
数ヶ月に一度はいい雰囲気になるが、途中で旦那のが駄目になる。
最後まで出来ず、苦笑いして、それっきり数ヶ月なんもない。
普段の気弱な性格も気にならなくなるくらい最高だった。
彼のことは今でもとても愛しているし、
毎日いってらっしゃい、おかえりなさい、おやすみのキスも欠かさない。
でもセックスできない、欲情してくれない
これがこんなに苦しいなんて。
正直、浮気願望はすごくある。
しないけど。できないけど。
誰か誘ってくれないかなぁなんて。
旦那にいろいろ言いたいけど、
本人は本人で悩んでるから
またうつ気味になったら、と思うと言えない。
EDの病院に行こうかな って何度か言ってたけど、まだ行く気配もない。
あぁもう午前二時。寝なきゃ。
一番むなしいな〜って思う瞬間は、
また夏がくる。
だから話しても良いだろう。
サマーウォーズは表層的には、「デジモン」や「攻殻機動隊」に良く似て見える。
もっと有り体に言えば「デジモン2 ぼくらのウォーゲーム」の焼き直しに見えるだろう。
しかし違う。
アカウントを盗まれてパニックに陥りながらなんとかたどり着いた自分の偽物(どうみてもネズミの魔法使いの弟子だが)に対して彼はこう言う。
『ネットの中だからって、何でもやって良いと思ったら、大間違いだ!』
既に携帯電話と結びついたアカウントを盗まれているために、彼は携帯電話を使えなくなり、
実害が起きているにも関わらず、彼の言葉はひどく軽く聞こえる。
それほど彼の言葉は軽い。
確かに軽いのだ。
実感を伴わないからだ。
なぜならそこには「ネット」と「現実」が違うという暗黙の前提があるからだ。
ここから細田守は丁寧に丁寧に劇場内に『実感』をしみこませていく。
ネットで管理されている社会を愉快犯がイタズラして回る様子を、大家族の親父たちが「仕事が忙しくて帰れない」という形でもって見せることで。
イタズラだとわかっていても「いかなければならない」職場の人たち。
劇場にはまだ笑いがある。
しかし、ネットワークが現実の世界と地続きであると誰もが理解し始める。
単なるイタズラ。
黒電話、古いアルバム、黄ばんだ手紙。社会とつながりのある古い老人。
社会の人と人のつながりを暖かく感じる。
そして、ひとまずの小休止を経て、大きな喪失が胸を打つ。
ここにきてやっと劇場内にも、『仮想空間』と『現実空間』とは表裏一体であり、地続きであり、
そのどちらもが紛れもない『現実』なのだという『実感』が浸透する。
大家族の誰もがそれぞれの立場で行動し、そして仮想世界の住人が助けになる。
細田守は、子供にしか見えない世界や、魔女の世界を通過して、青春を描ききり、最後にデジタルとリアルをきれいに繋いで見せた。
現実とはそこにあり、誕生があり喪失がありそしてまた誕生がある。
成長があり老いがあり、後悔も希望もある。
仮想世界とは人と人がつながるための単なるツールであって、またそれは黒電話となんら変わることは無い。
その先には生きた人がいて、生きた人間が社会を築き上げている。
「ここではないどこか遠い世界」から、「いままさにここにある世界」へと細田守は帰ってきた。
宮崎駿がついに彼岸へと続くトンネルから帰ってこない物語を描いたのと対照的に。
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http://anond.hatelabo.jp/20110526211515
被災地のボランティアで知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、放射線防護服というか、
原発作業員の人が着てるようなポリエステル製の服を着させられ、防毒マスクをさせられた。
向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大量だった?ねえ大量汚染だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大量だった?」
「ああ、大量だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが漏れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!プ、プルトニウムは?プルトニウムは、も、漏れたの??」
チンコをしごく
「ああ。プルトニウム239が漏れたよ。今世紀一番のメルトダウンだ。」
「大量っ!!プルトニウムぅぅ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと原発作業員の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
かつて僕は、幼女の肢体に魂を奪い尽くされた男だった。人間が生まれた、その初期の段階にしか持てない無垢さ、そういったものが僕の頭脳に濁流となって押し寄せ、圧倒的な浄化(カタルシス)をもたらしてくれた。今の幼女にはそれがない。最初から現代のギャル文化に支配されている。分厚い化粧をしている幼女もいるとか。やめておくれよ。僕の膝元に座りなよ。泣きながら化粧をぬぐいとってあげよう。
しょうがないから『はてなランドに僕のおにんにんが~突撃~』とか下らない書き込みを2chにしていたらはてなランドが潰れてしまった。僕のせいだろうか。
こんなことしている場合じゃなかった。今日はロリ映画を紹介したいんだった。
幼女のビチクが芸術という名の元に拝めます。しかしそれよりも、この映画の不気味さ、怪奇さ
というものは、見ていて鳥肌が立つレベルです。これぞロリ映画の最高峰です。
いやーしかし、最近の少女は本当にレベルが上がってるよね。僕もこの前日曜日にジャスコに行ったら
かわいい幼女がいっぱいいて、恥ずかしながら……その、勃起しちゃいましてね。
家にまで帰ってきた次第です。
さて、そろそろあの人が帰ってくるし、『ポク』なんて言葉遣いは止めよう。
・俺の年収はかなりムラがあり、1000万超稼げる時もあれば、下手すると200万しか稼げない時もある。一方、嫁は年収400万をコンスタントに稼ぐ公務員。生計をともにすることによりリスクが減る。
・嫁の作る飯美味しい
・トイレ掃除、風呂掃除、ゴミ出しは俺の仕事だが、もともと1人暮らしで家事やってたので苦ではない。1人が2人になったところでトイレや風呂の数は倍にはならない。むしろ掃除や洗濯や料理をしなくて済むようになった分、独身時代よりも負担は減った。
・自分の子どもを残せる。親に孫の顔も見せてやれそう。(嫁は今妊娠中)
・いつでもセックスできる……はずだったが、今は妊娠につきおあずけ中w
・嫁と子ども(まだ生まれてないけど)を守りたいと思うと、仕事にも精が出る。
・夜更かしを控えるようになり、生活リズムが安定する。
・「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」「いただきます」「おはよう」など言う相手が家の中にいると精神的にも安定する。
というわけでベネフィットだらけなのだがおまえらは何をそんなに躊躇してるの?
(P) 今、輝く無印 ひとつ夢を願った・・・ だけど今日もまた終わってゆく ただ伊織のPでいたいのに・・・ ただ伊織と笑っていたいのに・・・ だけど成れなくてもう出来なくて落ちる涙 (伊織) ディレ1がKYで私を外しても バンナムがあなたを見捨てても 小さくたって あの太陽の様に 私は光を咲かせてく どうか負けないで 私を信じて大丈夫だから どうか止めないで 夢が朝になっても覚めないなら 無印を迎えに行ってらっしゃい もしも道に迷った日は 自由にニコマス見てごらん そしていつだって素直でいて もしも木星が溢れる日は 思いっきり泣いてごらん そしてどこだって未来はあると知って欲しい (P) 小町が今昇り始めて 全て眩しく照らしてく けれど一緒に 影も出来てく 喜び悲しみ抱きしめて (伊織) ずっと願いが続きますように DLCで開放されるまで きっと願いが叶いますように その日まで 2に疲れたらおかえりなさい (P) 光り輝け みんなひとつひとつの光を 光り輝け 伊織らしいお凸のその光を 愛しているから (伊織) どうか負けないで 私を信じて大丈夫だから どうか止めないで 夢が朝になっても覚めないなら 私を迎えに行ってらっしゃい
増田さんの記事、読んだ覚えがあります。→ http://anond.hatelabo.jp/20090929121430 でしょ?
http://anond.hatelabo.jp/20090605202807 とか読み返してあの頃の明日をも知れない感じを私も鮮明に思い出しました。
CiscoやLinuxの設定やってる人間からすると、ファームウェアプログラマには畏敬とかコンプレックスがあるので、これを言う権利が自分にあるのかわかりませんが(いつかMIPSの逆アセンブラでIOSの魔改造できるようになるのが夢です)、おかえりなさい。本当によかった。
「製造側」から「設置側」への転身、ですかね。
一緒のプロジェクトにいる同僚がうざい、しんどい、面倒くさい。
といつも咳き込むので、「かぜ?病院いった?」って聞くと、
「風邪じゃない」「病院へいくほどではない」とエホエホいいながらいう。
時々立ち止まり、「あぁ、いまめまいで倒れそうでした」
と言ってくる。
「帰れないんです」と言い返してくる。
上のアレンジ
「今朝、ふらついて転倒したんです」
と言ってくる。
「痛い」「うずく」「痣がヒドイ」というので、
「病院へ行った?」って言うと、
「なんで病院へいくんですか?」とはぁ?みたいな顔をして言う。
たまに宣言するが、23時ぐらいまではいる。
あげく、「明日やります」とか言って、途中で帰る。
次の日に、「毎日遅くなるから身体がもたない」と言ってくる。
周囲の話とか、電話の相手先とかやたら気にする。
「今の○○さんからの電話でした?」とか。
聞いてきたポイントを言わないから、やりとりだけで面倒くさい。
たまに、「しんどいから辞めたい」と言ってくる。
辞めた事はない。
2ちゃんねるなどで見る意見だと、10年前の自民党の口蹄疫対策はよかったらしい。というわけで、最初の発生日から時系列で、2000年の自民党政権時の対応と、2010年の民主党政権での対応とを並べてみた。
日数 | 2000年の自民党政権のときの口蹄疫への対策 | 2010年の民主党政権での口蹄疫への対策 |
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- | 4/9 都農町の農家が通報、獣医師が「口蹄疫でない」と判断→1週間後に再検査(y)。 | |
0 | 3/25 農水省と宮崎県畜産課、口蹄疫に感染の疑いを発表。県と農水省は口蹄疫防疫対策本部を設置。半径20kmの家畜の移動を3週間制限。牛舎を消毒。半径50mを「警戒区域」に指定、交通を遮断。農家のまばらな地域(*)。 | 4/20 宮崎県、口蹄疫感染の疑いを発表。県は防疫対策本部を設置。立ち入り検査・半径20kmの家畜の移動制限を実施。農林水産省、牛肉輸出を一時停止、口蹄疫防疫対策本部(赤松農相が本部長)を設置。「牛豚疾病小委員会」を開き、協議。半径1km圏内の検査方針を示す。緊急対策会議で半径10km2地点、半径20km2地点で車両の消毒を決定(24時間体制)。農家が密集する都農町(*my)。 |
1 | 3/26 1例目の牛を殺処分。農家の申し出で近くの農場の牛3頭も処分。県内11カ所に消毒設備を設置。県内22カ所で24時間体制の検問を実施。宮崎県、畜産関係者ら100人と対策会議。 | 4/21 川南町、防疫対策本部を設置。殺処分の穴から地下水で断念。宮崎県、新たに6頭感染疑い。続けて、疑い3例目。農家周辺の通行制限・消毒。民主党3議員が東国原知事を訪問、県の対応の説明を受ける。「政務三役に伝える」と返答。続けて、川南町訪問、町長から予算措置の要望。自民党議員、県庁訪問。 |
2 | 3/27 農水省、警戒区域内の全畜産農家を対象に抗体検査を実施する方針。台湾産稲わらの検疫を強化。 | 4/22 4例目2頭。宮崎銀行、緊急対策融資を26日から開始と発表。東国原知事、都農町・川南町を視察。県議会会派の自民党、防疫措置の徹底を副知事に申し入れ。政策金融公庫が相談窓口を設置。 |
3 | 3/28 韓国、牛肉輸入を暫定的に停止。台湾、日本産牛肉輸入を禁止。厚生省、感染の疑いのある牛・豚の出荷はないとの安全情報。 | 4/23 農林水産省、1例目について口蹄疫の感染断定、感染経路の調査。畜産農家えの経営維持資金の融資枠を20億から100億へ拡大と発表。赤松農相、口蹄疫の専門家チームの派遣方針を示す。宮崎県、新たに2頭疑い。畜産農家からの要請で、県は消毒ポイントを2点追加。日南市・都城市も独自に消毒ポイント設置。 |
4 | 3/29 宮崎県、県農政水産部の人事異動を一部凍結。宮崎県家畜防疫対策本部、O型抗体と発表。 | 4/24 宮崎県、農道でなく国道を通るのが不便との声で消毒ポイントを2点追加。小林市、市内1480戸に消毒薬を配布。 |
5 | 3/30 発生農家から3km以内での採決検査と獣医師による目視検査を終了。市町村助役会議で15000戸を対象に獣医の臨床検査を実施する方針を表明。獣医の派遣を農水省に要望。農水省、中国産麦わらの輸入を当分の間禁止。 | 4/25 7例目、牛4頭に感染の疑い。農場規模が大きく、725頭が殺処分により、殺処分数は計が1108頭。 宮崎県、口蹄疫防疫対策本部の第2回会議で対応を協議。農林水産省から6人、4府県から5人が家畜処分などの応援で宮崎入り。串間市、消毒ポイント1点設置。都城市、消毒薬2600戸に配布。 |
6 | 3/31 宮崎県、宮崎市と周辺の臨床検査で異常なしと発表。 | 4/26 九州農政局、風評被害をまねく表示の是正指導。都城市、防疫対策本部を設置。宮崎県議会の全員協議会から自衛隊派遣の要望に、東国原知事「今後の発生を見て判断」と返答。 |
7 | 4/1 日南市口蹄疫防疫対策本部、安全性を訴える牛肉の試食会。 | 4/27 東国原知事、農林水産省で赤松農相と会談し、予算確保を要望。赤松農相はできる限り支援する意向を表明、29日に疫学の専門家チームの派遣、家畜共催の掛け金支払い条件の緩和を農業共済組合に要請。東国原知事、自民党谷垣総裁とも面会。谷垣総裁、28日の現地入りを表明。民主党高嶋幹事長とも面会。事業仕分け、農畜産業振興会の海外事務所全廃で独法守る。(m) |
8 | 4/2 | 4/28 宮崎県、豚に感染に似た症状5頭。検査を待たず豚486頭を処分(以後すべて豚は、遺伝子検査の結果を待たず殺処分=陰性の可能性もある)。70km離れたえびの市。移動制限区域を拡大。区域内7地点で消毒開始。8~10例目で処分数は計2800頭超。宮崎県、33億円の緊急補正予算と245億円の融資枠を決定。第3回口蹄疫防疫対策本部を開催。谷垣総裁、川南町のJA尾鈴を視察し、政府の初動体制を批判。えびの市、市民からの要請で道路2カ所を通行止め。日南市・串間市、防疫対策本部を設置。宮崎県、6家畜衛生保健所に現地対策本部を設置。 |
9 | 4/3 宮崎県家畜防疫対策本部の調べで中国産麦わらが原因の疑いを発表。宮崎県畜産課、新たに9頭の感染の疑いを発表。農水省、移動制限の延長を県に伝達。 | 4/29 農水省の疫学調査チームが現地調査。宮崎県、感染疑い牛2頭。農水省山田副大臣と東国原知事が宮崎県庁で意見交換し、知事は予算措置を要望。 |
10 | 4/4 農水省、1例目のウィルス感染の確認を発表、口蹄疫と断定。県畜産防疫対策本部、「飼料からの感染可能性低い」 | 4/30 民間事業者で初の豚4頭感染の疑い。1429頭を処分。12例ふくめ計4300頭。宮崎県議会の各会派代表者会議で、連休中の県議2人の待機を決定。九州知事会、国の支援を求める緊急決議。赤松農相「対策は万全」と中南米に外遊(y)。 |
11 | 4/5 農水省、養豚農家への支援策をまとめる。(1) 子豚が増えすぎて処分する場合、一頭あたり5500円、出荷時期が遅れた成豚には1頭6000円を上限に支給する、(2) 焼却処分したら、さらに1頭につき最高2000円を補助する。 | 5/1 宮崎県、陸上自衛隊に災害派遣要請。隊員約100人を出動し、川南町に派遣。宮崎県、豚1頭感染の疑い。3882頭を処分。JA での感染だったため、処分数が計8251頭に急増。松野官房副長官、首相の指示でえびの市を訪問し、市長・農協関係者から聞き取り。「鳩山首相に報告」。宮崎県、風評被害防止のためのチラシとポスター配布。 |
12 | 4/6 宮崎県高城町、町長選に。農家「選挙どころではない」。農水省、食肉流通業者への説明会。県か地区防疫対策本部、3km圏内の牛のうち1/3が陰性と発表。空気感染する力の弱いウィルスの可能性。 | 5/2 農林水産省、宮崎の口蹄疫ウィルスをアジアで発生と同種O型ウィルスと発表。自衛隊、川南町で埋却作業を開始。 |
13 | 4/7 中国、日本の食肉輸入禁止。宮崎県、県内15000戸の和牛農家の臨床検査をほぼ終了。大半は結果待ち。 宮崎県松形知事、口蹄疫の補償策は「国の対応待ち」。当面は県単独の補償策を打ち出さない意向を示す。定例記者会見で「国の支援の枠組みが決まっていない。国の支援が少ない部分は県単独で支援を考えていきたい」。県議会、全会一致で国への金融対策の要望とりまとめ。 | 5/3 宮崎県、2農場で4頭が陽性反応。両農場41頭を処分。処分は計9015頭。 |
14 | 4/8 | 5/4 2農場で豚6頭に感染疑い。両農場の18757頭を殺処分。総数27772頭。宮崎県、畜産関係車両の消毒地点18カ所のうち3カ所を変更。 |
15 | 4/9 高城町町長選。 | 5/5 農場3カ所で豚13頭に感染疑い。宮崎県、4回目の対策本部会議。県知事「非常事態と表現してよい深刻な事態」。殺処分の補助作業の補助員の募集を決定。防疫対策特命チームの設置を報告(河野副知事トップ)。 |
16 | 4/10 宮崎県畜産課、新たに16頭の感染疑いを発表。家畜の移動制限の延長。県議会、松形知事に畜産農家支援の緊急要望書を提出。 | 5/6 原口総務相、口蹄疫対策の経費を「特別交付税として措置」。 |
17 | 4/11 | 5/7 宮崎県、12農場で感染疑い。計1907頭を殺処分。殺処分の総数44892頭(牛3101頭、豚41791頭)。平野官房長官「自衛隊の追加出動要請」の考え示す。宮崎県、8カ所の農場で感染疑い。計14212頭を殺処分。総数が59104頭。1908年以降、国内最悪。農水省「感染頭数・処分数は増えても、制限区域外に広がっていない」。東国原知事と小沢幹事長が宮崎市内で会談。知事、経済支援や防疫対策の人員の確保や「密集地の防疫体制の検証」を要望。小沢「政府に申し入れる」と応じる。 |
18 | 4/12 15日に予定していた「農林水産まつり」延期。宮崎県議会、全員協議会を開催。県の対策に不満が続出。知事は従来の見解を繰り返す(12日目の4月7日の欄を参照) | 5/8 宮崎県、農場6カ所で感染疑い(n)。7日発症と同じ管理者の農場を、発症はないが殺処分対象に追加(n)。殺処分の総数62426頭(豚57938頭、牛4488頭)(n)。家畜の異動制限を追加設定(n)。 |
19 | 4/13 移動制限の延長。5000頭分の血液検査の結果がまだのため。家畜市場の閉鎖も延長。EU、口蹄疫対策として日本にワクチンを緊急提供すると発表。 | 5/9 宮崎県、農場7カ所で感染疑い(n)。計1928頭を処分。総数64354頭(豚59607頭、牛4747頭)(n)。家畜の埋却が終わっていない場所が37カ所と防疫措置の遅れを懸念(n)。農林水産省の研究機関、ウィルスが香港発生例と酷似との分析(n)。 |
20 | 4/14 農水省、10頭の感染牛確認を発表。県議会、臨時議会で「農畜産環境対策調査特別委員会」など3つの特別委員会を設置。玉沢徳一郎農林水産大臣は熊本市の九州農政局の報告会に出席。宮崎県、警戒地域からの地域外への移動禁止措置を延長。 | 5/10 赤松農相と東国原知事が会談し、獣医師の人員確保、被害農家への国支援拡大を要請(amn)。東国原知事、赤松農相にブランド種牛の避難を求める(a)。農相、処分した農家への全額補償、県が補填した分は特別交付金で対応方針と現行制度の改善を表明(amn)。獣医師の派遣人員倍増(その時点で国と都道府県から計50人の獣医師が現地入り)、九州農政局の派遣も10人から100へ、国有地の提供の意向も示す(amn)。農業団体や自治体首長との意見交換も(amn)。記者会見で「川南町などの牛・豚をすべて処分すべき」との質問に、「健康な家畜の処分は法的に認められない」と否定(n)。農相の宮崎県訪問は初めて。現地入りが遅いとの批判に「これまでも要望に対応している」と反論(an)。古川議員と赤松大臣が口論(an)。古川議員、待機室では静かな待機でパフォーマンス(m)。宮崎県、農場11カ所で感染疑いで計12498頭を処分(ny)。総数は76852頭(豚71121頭、牛5731頭)(n)。JA宮崎中央会、被害額110億円と試算(算定根拠は非公表)(m)。西都市、対策費を盛り込んだ補正予算1180万円。宮崎市議会で全員協議会、執行部から説明。 |
21 | 4/15 宮崎県議会、臨時本会議で国への要望決議。(1)激甚災害並みの対策を講じる(2)防疫態勢を確立する、など四項目。「口蹄疫まん延防止等に関する検討会」開催。農水省、検査の遅れを謝罪。 | 5/11 宮崎県、牛1頭感染疑い(nm)。29頭を殺処分。3カ所で5頭が感染疑い(any)。江藤議員、衆院農林水産委員会で赤松農水相に「外遊を見送るべきだった」と批判(a)。東国原知事、川南町を訪問し、殺処分・埋却作業を初めて視察(amy)。宮崎県議会全員協議会、県に財政支援や心のケアなどの要望(ay)。東国原知事、補正予算の考え表明(m)。中央畜産会からお見舞いとして300万円(a)。獣医師チームへのインタビュー「注射器・薬剤足りぬ」(a)。農水省、香港向けに豚肉の輸出再開を発表(m)。宮崎県警、Twitter上で口蹄疫の補助金に関する詐欺の書き込み確認と発表(y)。 |
22 | 4/16 家畜搬出制限を延長。農水省永竹審議官と畜産関係者の意見交換会で、JA組合長らから対策拡充の訴え。 | 5/12 公明党の東副代表、平野官房長官に1000億円規模の財政措置を要請(n)。宮崎県、2回目の緊急補正予算で2億円を編制、57億円の融資新設(mn)。東国原知事、県市町村の口蹄疫対策の特別交付金による全額措置を原口総務相に要望(m)。JA中央宮崎、金利負担の経営支援と見舞金発表(m)。 |
23 | 4/17 宮崎県、総額2億円の無利子融資などの緊急対策を発表。宮崎県串間市、独自の支援策をまとめる。 | 5/13 18頭に感染疑いで、牛332頭と豚1125頭を殺処分(an)。赤松農相、ブランドの種雄牛6頭を区域外に移動する特例措置を認める(an)。宮崎県、ブランド牛の西都市への緊急避難(an)。種牛6頭の避難先、当初の予定地に県が未把握の畜産農家があり変更(m)。東国原知事、民主党の「食の安全」研究議員連盟の口蹄疫勉強会に出席(a)。連盟参加の議員から農水省担当者に「大臣の指示通り保証金3日で出す努力を」と詰問(a)。都城市、市民に畜舎・農場に近づかないでとの啓発活動(a)。佐々木農水政務官、衆院農林水産委員会で処分に16ha必要、一部確保と表明(m)。赤松農相、委員会で予防的観点による殺処分は「現行法でできない」と発言(m)。 |
24 | 4/18 都城市、独自の救済策をまとめる。農民連、「口蹄疫110番」開設。 | 5/14 5頭感染疑いで、牛109頭を殺処分(n)。総数80366頭(n)。 |
25 | 4/19 農水省、稲わらの自給態勢確立のための緊急対策会議の初会合。 | 5/15 |
26 | 4/20 農水省、半径50kmの移動制限の23日0時で解除を発表。宮崎市議会、県に防疫体制強化の要望書を提出。 | 5/16 |
27 | 4/21 宮崎県西都市議会、畜産農家の救済のため総額4300万円の一般会計補正予算案を可決。 | 5/17 |
28 | 4/22 宮崎県、移動制限地域を10kmに縮小。農水省「今回発生した口蹄疫は空気感染の可能性が低く、感染力が一般よりも弱い」とする調査報告(**)。 | 5/18 |
29 | 4/22-23 「太平洋・島サミット」で首相が初の宮崎入り。(27日目と28日目) | 5/19 |
30 | 4/24 | 5/20 |
30 | 4/25 農民連、県に支援策を要請。農水省、2件のウィルスが同種と確認。新種O型/JPN/2000(**)。 | 5/21 |
31 | 4/26 宮崎県、家畜移動制限2地区を解除。宮崎県観光課、宿泊キャンセル4200人と報告。 | 5/22 |
32 | 4/27 農水省、畜産農家の救済のため130億円規模の対策を決定。 | 5/23 |
33 | 4/28 農水省、「安全宣言」は5月中旬の見通しを表明。 | 5/24 |
34 | 5/1 宮崎県、中小企業対象に「口蹄疫緊急対策貸し付け」創設。 | 5/25 |
35 | 5/2 宮崎県、牛と豚の移動制限解除。 | 5/26 |
36 | 5/8 県家畜防疫対策本部、獣医師を介して感染の可能性を報告。宮崎県、口蹄疫の第2次対策をまとめる。 | 5/27 |
37 | 5/10 宮崎県、口蹄疫の終息を宣言。 | 5/28 |
使用した新聞記事データベースは「日経テレコン21」「聞蔵II」「毎日Newsパック」。どちらも「口蹄疫 宮崎」で検索して表示された記事による。
使用データベースに「ヨミダス歴史館」からの情報を追加 (2010.5.12)
(*) 読売新聞(2010.5.7 西部朝刊)で、前回の発生は農家のまばらな地域だったが、今回は密集する地域。豚が感染していた。1例目の発見が遅かったなどの専門家の意見を紹介していたので、場所に関する情報だけ表内に。
掲載紙を記号で表記。(n)日本経済新聞、(a)朝日新聞、(m)毎日新聞、(y)読売新聞。使用データベースは上記のもの。記事内の日付をたよりに時系列上に配置。それぞれのデータベースで、日付の翌日にあたる記事を読んでもらえば確認可能。ただし、記事によって(これまでの経緯ふりかえりなど)は数日後に掲載の場合あり。(2010.5.13)
(**) O型/JPN/2000のウィルスが弱かったことは以下のWebサイトを参考に。
農研機構 http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2002/niah/do025.html
http://anond.hatelabo.jp/20100209184804
愚痴にこんな多くの意見が寄せられてびっくりやらありがたいやら。
一晩寝て、周りに愚痴ってここ見たら
会社にも問題あるよなーとか、ミスしない様に頑張ろうとか、エセメンヘラはしたたかだよなーとか
「メンヘラ先輩が今度復帰するから、今度は虐めないであげて、仲良くしてあげて」
と言われた。目玉飛び出るかと思った。
メンヘラ先輩曰く
私は病気なのに無理な仕事を押し付ける…でも「病気なのに仕事平気なのか」と聞かれた傷ついた…ウンヌンカンヌン」
だそうで。
あー困るわー。すごい困るね~どうしようかな~
嫌いって感情が顔に出る事もあるけど、少なくとも業務に関わる事はちゃんと会話してたし
本人が出来ると言った事はお願いしたし、体調が悪そうな時は「大丈夫ですか?」とは聞いた。
でもこの人にとってはどれもダメみたいだ。
無視してもダメ、干渉してもダメ、ならばどうすれば満足なんだ?
と言うかこんなに休んだり休まなかったりして周りに迷惑をかけてるのに
「おかえりなちゃい~みんな心配してまちたよ~今日から皆で仲良くお仕事ちまちょうね~」なんて
言ってもらえると思ってんのかこの人は…
どっちに転んでも私が悪役。
八方塞がりで頭痛い。部署変えてもらうしか無いかね…
何でこっちが加害者なのかねぇ…