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はてなキーワード: 狭き門とは

2021-08-20

anond:20210820160050

仮にゴミ回収の年収が1000万円になった(他のホワイトカラーは変わらない)という思考実験をしてみるのもいいと思う。

→ すごい勢いで応募者が殺到する。

自治体や回収業者は応募者の中で最も適格な人物選考する。

→ 公平な選考基準必要。誰でもできるからといって抽選なんてもってのほか

常識試験法規学科試験ゴミ分別試験、回収実技試験過酷環境耐久試験エンタテイメント試験が課され、 面接試験倫理観忠誠心を探られる。

面接以外は国の資格試験になり、資格試験業者が大もうけ。

という狭き門になるだけかな。

2021-07-02

anond:20210702201045

昨日は読書感想文コンクール文部大臣賞取ったとかいう人いたよ

東大より狭き門だと思うんだけどそんなのよく信じてもらえると思うよね

2021-07-01

anond:20210701223331

じゃあなんでお前はその世界に行かなかった?

狭き門だけど進むことはできるだろう

自分選択他者のせいにするな

2021-06-08

週刊連載の漫画家ブラック

ろくな休みもなく締め切りに終われて睡眠時間を削ってる漫画家の話を聞くと

漫画家ってなんてブラック仕事なんだ…って思うけども雑誌連載できる漫画家狭き門だし、漫画を描くこと自体漫画家にとっての喜びなので

漫画を描くこと、自分が描いた漫画雑誌に載って読者に届けられることはものすごい喜びで

漫画家にとって

自分の体調よりも自分漫画大事っていう価値観なんだよな

2021-06-07

なんか急にいろいろ無理になっちゃった

大学4年就活生だけど、就活どころか大学生活も無理になってしまった

無理になったというか、やる気が起きない

クリエイター系の職業志望だからか、就活狭き門すぎて毎週履歴書書いてる状況なんだけど、最初は頑張ってたのに今では大学との両立ができない。

授業はオンラインだけど、動画を視聴して課題提出するだけなはずが動画を視聴するというアクションが起こせず毎回ギリギリ課題だけ提出してて、授業取ってる意味がない

卒業制作もやりたい事があっても全く手がつけられなくて、前期の中間報告がボロクソだった

大学のことだけじゃなくて趣味だったゲームアニメ、絵を描くこともなにもやる気が起きない

起きて寝て、毎日ご飯を食べてネットすることはできるのに、やらなきゃいけないことがなんにもできない もう何もかもやめたい

2021-06-04

声優って超狭き門なのに潘恵子の娘とか井上貴久子の娘とかよくプロになれたな。

20年後には花澤香菜や竹達の子供が声優になったりしてるんだろうか。

2021-05-25

なぜ子持ちでないのにここまで労働力提供しなければならないのか

これがわからない。

推しがいれば人生楽しくなるのだろうが、私の性格から絶対にありえない。

多子児童手当を増額するという話がでてるらしい。

結婚できた勝ち組に対してさら税金を使うのだ。

結婚入口狭き門なのに子どもを増やすことだけを優遇してどうするのか。

結婚できてない人に金をかけて結婚できるようにするのが先決じゃないのか。

2021-05-17

anond:20210517181926

人数的に狭き門だよ。一般人がなるには免許を取らせてくれる鉄道会社就職してそっから選抜するんだから

anond:20210517181817

医者より狭き門は流石に嘘だろ……

なんでそんな嘘を?

anond:20210517181539

よく見て。

鉄道会社でよく結婚できているのは運転手だけだよ。

規制だらけで医者より狭き門だし、鉄道会社内のヒエラルキーが透けて見えるよね。

2021-05-12

漫画家が二作目コケるのなんで?

種村有菜同人誌で「人気漫画の連載終了後、二作目でコケることは多い」と書いていたが本当にそう思う

高橋留美子松井優征のように次々とヒット作描ける漫画家も確かにいるが

実力がある漫画家でも、名作描いたあとに出す漫画は今一人気がでない、おもんないことがよくある。

私はすでにデビュー済みの人気漫画家が面白い話ばかり描いていたら、新人漫画家がこの世で活躍する機会をうしなうから??だから世の中はこんな構造になってんの?って妄想した

小説はいくら個人面白い人気作品をこの世に出したところで、外の小説に影響ないけども

漫画は連載しているのが、週刊誌月刊誌なら連載できる本数が限られてる。連載するのがベテラン漫画家ばかりで、ベテラン漫画家が面白い漫画をずっと描いてれば新人漫画家はデビューしにくくなる。連載は狭き門だし

ベテラン漫画家がコケてくれたら新人が連載できる枠があく

2021-05-03

anond:20210503062358

かつては大学に行ってなかったレベル学力の子たちが無理に大学に行くのと、学費が上がってきたのとがあるだろうな

企業は成績優秀な高校生大学へ行く前に採用して、今の大卒者と同じくらいの給料やる

というほどお金はおもらえないが、給料をもらいながら学べる学校給付型の奨学金はまだ普通にあると思う。

給料をもらいながら学べる学校で有名なのは省庁がやってる大学校で、トヨタ日立には在学中から給料がもらえる企業学校もある。

https://president.jp/articles/-/12260

このほか、返金不要奨学金ちょっと検索すれば出てくる。

https://奨学金.net/archives/67540341.html

給料をもらって学校に通う道はなかなかの狭き門から、全員が行けるわけではないし。

そんな中で無理に学校に通おうとしたら、借金していってもらうことになる。

そして、かつて大学に行ってなかったレベルの子たちにそれだけの借金をかすと債務不履行になるリスクが高いから、高い利子率で貸すことになる。

あと、学費もどんどんと上がっている。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokuritu/005/gijiroku/attach/1386502.htm

この記事によると学費の上昇は物価上昇よりも多いので、結果的に昔よりは割高になっているらしい。

https://news.livedoor.com/article/detail/12657262/

2021-04-24

anond:20210424184441

頭が悪いことが問題なのではなくて、参入障壁が低いこと、

問題を起こしても人の生死に関わる仕事なのに再就職比較的容易であること、

問題なんではないかと思うけど、

まあ、でも現実人手不足からそうなってしまう面があるのも認めざるをえない

学校教師もそうだけど、看護師だけでなく、

介護士とか保育士とかも人の命を預かる職業なのに賃金が低い、

人手不足なので再就職審査が甘い、

猥褻云々も問題だけど、ベランダから老人を放り投げて○害した介護士とか、

あいう決定的な事故事件を起こすまで渡り歩くことができてしま

ただ、病院とか学校とか職場も人気があると狭き門になるわけで、

人気がある、レベルが高い病院とか職場ではそういう放浪者は弾かれてしま

から、不人気の病院かに問題のある看護師が集まってしまう傾向がある

基本的労働環境が劣悪で人手不足だと誰でもいいから雇いたくなる

猥褻保育士とか教師はそこを逆に利用しているわけだ

anond:20210423234432

プログラム書きたくて大手SIerにいくのは完全に職種選択ミスでは?

医者になりたいって人が介護士になるようなものですよ…

大手SIer基本的に自社でプログラム書かずに下請け仕事を回すのでやるのは要件定義とか仕様書設計書のチェックだったりスケジュール管理です

なので文系でもできる仕事になっています

プログラム書きたいのであればGAFAに入りましょう

ちゃんとした組織構造プロジェクトが正しくまわっているチームで開発するためには安定した収益と余裕のある経営必要です

外資系利益があがっているGAFAであれば高い給料精神的な安定もありつつ最高のチームメンバーの中で開発に集中する事ができます

とは言ってもそんな能力もない場合国内の有名サービス系の会社に入りましょう

安定した収益構造確立している有名サービス系の会社では、そこまで給料は高くないですがあまり異常者のいない環境でそこそこ無茶ぶりをされない開発ができます

ただし開発環境的にはあまりよろしくなく、出社を強制されたり狭い執務室に詰め込まれたりしま

その他にも安定している現状を壊すような事は許されず最先端モダン技術はあまり取り入れられない傾向にあります

そんな能力もない場合会社のメイン事業とは別で自社サービス開発をやってるような会社に入りましょう

メイン事業収益を上げており自社サービス投資段階の所が多く利益固執しないため無理のないスケジュールチャレンジングな開発ができるでしょう

ただし給料普通でチームメンバーも有名な人はほぼいないでしょう

異常者が紛れている事も多く、人の入れ替えも激しくプロジェクトとしては破綻している可能性があります

周りに頼らず自分プロジェクトを進めていく気概を持ってないときびしいです

そんな能力もない場合は駆け出しベンチャー系のサービス開発会社に入りましょう

開発したサービスでの即時収益化または売上の倍増等の無茶な目標を達成するためにスケジュール破滅した環境自由な開発ができるでしょう

安定稼動や保守等を度外視した速度が優先される環境のため開発における裁量は貰えます責任も一緒についってくるので問題が発生したら自分解決する必要があります

またチームメンバーはほぼ異常者で安定した収益がない環境なので給料はそれほど望めません

そんな能力もない場合下請け系のSIerに入りましょう

基本的に雑な要件けが降ってくるので自分要件を整理し開発して納品までしなければいけません

プロジェクトの開発フローは間違っていてスケジュール適当になっているので間違いを指摘して正しい方向へ自分で持っていく必要があります

給料は低くチームメンバーのやる気は死んでるので技術思考だと孤立する事になります

基本的給料的な安定と技術的なチャレンジ反比例しま

安定した給料は安定した収益構造サービスを持つ企業しかあ望めず、安定した収益構造サービスを持つ企業収益に影響がありそうなチャレンジを許容しません

安定した給料会社狭き門のため異常者は少ないですが給料が安くなるにつれ異常者も増えていきます

2021-04-23

デレマス総選挙10回目で声付かないやつは卒業/引退扱いでいいと思う

だって10年だぜ? 狭き門とはいえ10年経って声付かないんだぜ?

アニメのサプボであれこれ騒いでたけど、結局はアニメの段階で声つけてあれこれ展開させるのが思いつかないor必要性がないって判断されたわけだろ?

じゃあ削除してもコンテンツとして問題なくね?

既に声付きのやつ100人くらいいるだろ。

残りの100人居ないとコンテンツ成り立ちませんよって言えるほど影響力あるか?

いや無いだろどう考えても。

新規を引っ張ってこれるわけでもない、人気上位のおこぼれをただただ待ち続ける日々。

10年もこんなの追いかけてプロデューサーなんですなんて言ってるやつが可愛そうだから解放させる意味でもするべきだと思う。

どうしても新しいやつ欲しければ新規で追加したら良い。最初から声優用意して。

2021-04-08

これのコンボって

になるんじゃねーの。

重量挙げバーベル上げの記録で90キロぐらいでいいのかな。4人で120キロ、ひとり30キロ安全係数3とかてきとうに考えて。

いやあしか差別解消のために差別と不幸を生んでいくループよ。

こうならないためにエレベーター設置計画とかしているのにねえ

2021-04-06

お笑い芸人って斜陽産業だよなぁ

売れるまでは給料低いし売れるのは狭き門だし飽きられやすいし上下関係は厳しいし上は引退しないし

YouTuberの台頭で10年後は絶滅危惧種になってる職業

anond:20210406103708

ぶっちゃけそういう女性主婦業をこなすの問題ありありだよ(ゴミ屋敷だもん)

でも家族が寛容で家にいて雑用家族ケアだけを最低限してくれればいいってレベルだと

職場とは違いいじめられずにミス騒動も起こさずに平和に食っていける

もちろんそんな稼ぎがある男性は少なくなってるから発達障害女性のこのルート狭き門になったね

からストレートにこのルートをめざす女性は少なくなってると思う

それでも発達障害男性にこのルートはまず考えられないからずっとマシ

2021-03-28

anond:20210328102846

そもそも女が屋外現場職に応募してこない数のほうが多いのに狭き門マネジメント男女差別があるとか言われても、

女はインフラ現業をやれや、くらいにしか思わない。

2021-02-26

職歴の無い元炎上ブロガー大手企業障害者雇用枠でリモートワークで働きだした

俺は昔、はてなブログブログを書いて、昔でいう「プロブロガー」をやっていた。

1級身体障害者炎上ブロガーって言えば、古参はてなーなら知っている人もいるかもしれない。

フジテレビアナウンサーフリーアナウンサーの「長谷川豊」にブログ記事をパクられた人、っていえば思い出す人もいるかもしれない。

もう過去記事は全て消したが、「だいちゃん.com」(https://xn--n8jvce0l6c.com/)っていうブログ運営していた。

そんな俺は今、大手企業障害者雇用枠でリモートワークで働いている。

俺は元はてなブログ炎上ブロガー

知っている人もいるかもしれないが俺はとあるきっかけで、はてなブログを追い出されてWordPressブログ記事を全部引っ越しさせてブログ運営を続けていた。

だが、はてなブログ時代は主にはてなブックマークから流入がメインだったから当然、WordPressではブログ運営が上手くいかなかった。

Googleアップデートなんかの煽りも受けて、ブログ運営のみの収入生活をすることが困難になった。

ブロガー時代の俺に「自分のところでライターをしないか?」というお誘いを受けて、アフィリエイト記事執筆するライターなんかもやっていた。

ライター収入で一時期は生計を立てていたが、他人ブログ記事を書くということに面白みを見出すことが出来ず、ライターとして生計を立てるということも辞めてしまった。

でも、どうにかして収入を得て生活をしていかなければならないから、俺は頑張って就職活動を始め、今は大手企業障害者雇用枠でリモートワークで働いている訳だ。

もう、昔のはてなアカウントも消してしまって、はてなには全く顔を出していなかったが、少し懐かしくなって今、増田記事を書いている。

ちなみに、俺は1級身体障害者ということもあって、今の会社就職するまでまともな職歴はほぼ無い状態だ。

20歳の時には1級身体障害者になって、そこから半寝たきり状態20代前半を過ごしたりしてきたし、リーマンショックなんかの煽りも受けて、なかなか就職が決まらず……。

ずっとパチスロやらブログ広告収入生計を立ててきた。

正社員には、生まれて一度もなったことが無い。

そんな俺でも障害者雇用枠でなんとか大手企業就職することが出来たから、どうやって就職をしたのかをちょっと書いてみようと思う。

俺のスペック

まず、俺のスペックを書いていこうと思う。

・1級身体障害者(慢性腎不全人工透析

性別:男

・年齢:30代半ば

職歴:ほぼ無し

学歴留年中退付きの高卒

・所持資格:「日商簿記2級」「MOS Word」「MOS Excel」等

こんな風に、俺のスペックボロボロだ。しいていうなら、顔が若干良いくらいだ。

しかも、

不眠症

強迫性障害

・呼吸器障害

乾燥性皮膚炎

などなど、自分障害からのさまざまな合併症も抱えている。

でも、こんな俺でもなんとか就職することが出来た。

どうやって大手企業障害者雇用枠でリモートワークの仕事に就いたか

一番この増田を読んでいる人達が気になっているのはここじゃないだろうか?

こんなボロボロスペックでどうやって大手企業障害者雇用枠、しかリモートワークという狭き門での就職成功させることが出来たのか。

その道のりは簡単ではなかったよ。かなりの苦労がここにはあった。

障害者の職業訓練校に通った

まず、どうにかして障害年金以外の収入をすぐに確保しなければならなかった。

幸い、ブロガーライターをやっていた時の収入殆どを貯蓄に回していたから、なんとか貯蓄を切り崩しながら生活をできていたが、自分の経歴の酷さは分かっていたから、すぐに就職先が決まることは無いと判断した。

そんな俺でも就職するまでの間、障害者だったら収入を得る方法があった。

それが、

障害者専門の職業訓練校に通う」

という方法だ。

正式名称は「障害職業能力開発校」だ。

障害職業能力開発校は、通っている間は失業保険の手当を貰える状態にある人は、失業保険の手当の受給期間を通っている間は延長してもらうことが出来る。

でも俺は、失業保険なんていうものに加入はしていなかった。当然だ。俺はブロガーライター個人事業主だったからな。

じゃあ、障害職業能力開発校に通っている間は無収入なのか。

答えは「NO」。

障害職業能力開発校に通っている間、失業保険の手当を受給出来ていなくても、障害者なら「職業訓練手当」という給付金を貰いながら通うことが出来る。

貰える金額障害等級によって違うが、1級身体障害者場合は月に約12万円ほどは貰うことが出来た。

障害年金の受給金額を合わせても、月に20万円ほどの収入だ。

都心に住んでいる人からしたら、こんな金額じゃ生活出来ない! と感じる人もいるかもしれない。

幸い、俺は九州田舎に住んでいるから、月に20万円もあれば十分に生活は出来る。

そうやって、収入の基盤をなんとか確保した。

ちなみに、俺が通っていた障害職業能力開発校は、訓練期間が1年~2年。

通常は1年だが、「プログラム設計科」という、プログラミングを学ぶ訓練だけは2年コースになっている。

俺はそのプログラム設計科だったから、2年コースだ。

2年間は収入を貰える状態を確保していた。

そこでプログラミングを学びながらプログラマーを目指していた。

でも、俺は「基本情報技術者試験」の午後問題の「アルゴリズム」と「プログラミング」の問題殆ど説くことが出来なかったんだ。

「ああ、俺、多分プログラマーには向いてないわ。」

そして、就活をし始めた年齢が30代だったということもあって、30代で未経験プログラマーしかも1級身体障害者残業の出来ない状態では無理ゲーだろうなー、と思って、次第に「パソコンに強い事務員」として次第に就活をし始めた。

でも、そんな事務員としての就活ですら困難を極めた。

「月・水・金曜日人工透析があるから残業が出来ない。」

この部分がいつも就活において引っ掛かって、いつもいつも不採用だった。

それ以外もだいぶ酷い経歴だが、この部分が一番引っ掛かっていたと思う。

あとはやはり、

不眠症

強迫性障害

・呼吸器障害

乾燥性皮膚炎

を抱えているという部分だ。

でもこの部分は通院しなければならない為、しっかりと企業側に伝えておかなければ就職した際に通院出来ない、という状態になる。

から隠す訳にはいかない。

書類選考がある企業では、書類の時点で必ず落とされた。

そりゃそうだ。俺の履歴書は空白だらけだからな。

俺が企業採用担当だったら、まず採用しないような経歴だ。

でもある日、学校からの紹介でとある大企業の特例子会社への就職の話が入ってきた。

職歴ほぼ無しの俺にはかなり良い条件だった。

でも、問題点が。

俺の住んでいる地域からかなり遠い企業で、引っ越しをしなければならなかった。

俺が健康体なら別に引っ越しをするくらいはかまわなかった。だが、俺のような1級身体障害者病院をいくつも通っている人間は、遠い地域引っ越しをする場合病院を全て1から探し直さないといけない。

そして、病院変更の手続きを行わなければならない。

特に人工透析を行っている病院の変更はとても手続きが大変だ。

病院との相性もある。

週に3日、1日5時間延命治療を受けなければならない病院だ。ここの部分で相性が悪ければ恐らくストレス精神がやられてしまう。

実際、俺が今通っている人工透析病院を見つけるまで相性の悪い病院に通っていて精神がやられた過去があるから、その部分だけは本当に注意していた。

そういった事情もあって、最初就職前向きに検討していたが、だんだんとそういったことを考え始めて、そこの会社への就職は断った。

その頃、今世界中流行している感染症流行り始めていた。それも俺が就職を断った理由の一つだ。

俺が引っ越しをしなければならなかった就職先の地域は、かなり感染者が増加していた。

俺の住んでいる地域感染者がその地域に比べれば少なかった。

それに、会社がかなりバスなどを乗り継がないといけない場所にあって、人工透析を行う病院まで距離が遠かった。

恐らく、毎日病院会社の往復という日々。1日が仕事と通院で終わるような毎日になっていたに違いない。

それだとやはり、俺の精神崩壊してしまうだろう。

そうだと俺は察知して、自分を守る為にそこの会社就職しなかったというのもある。

こういうことを書くと、甘えだとかなんだと言う奴らが出てくるかもしれないが、俺の身体精神は君たちが思っている以上に脆く、弱く、儚い

俺は死にたくない。精神ももう二度と崩壊させたくない。

から俺は自分を守る為にその会社へは就職をしなかったんだ。

これを「甘え」だというのであれば、もういい。好きに言ってくれ。

職業能力開発校を辞めた

だんだん、俺の住んでいる地域でも感染症感染者数が増加していっていた。

でも、俺の通っていた学校建物が古く、建物自体がいわゆる3密状態になっていた。これだけは避けることが出来なかった。

それと、どうしても知的な部分に障害がある人達いるから、感染症対策ちゃんとしない生徒もいた。

学校は家からかなり遠い。

俺の障害はその感染症にかかると重症化しやすい。

しかも、他の患者さんと一緒に治療を受けているから、下手したら自分感染すると病院全体が一時閉鎖しなければならない、という状態だ。

家には高齢の親もいる。

から俺は、絶対感染する訳にはいかないと思い、少しでも感染リスクのあることをだんだんと辞めていった。

そのうちの一つが、障害職業能力開発校だ。

俺はそうやって学校を辞めた。

ここの部分も、Twitterなどで発信していたら、

「お前と同じ障害を抱えているけど、俺は感染リスクのある仕事をしているんだ!! 甘えるな!!」

みたいに言ってきた奴がいた。

お前はお前、俺は俺だぜ?

お前はリスク管理が出来ていない。

俺はリスクのあることは全て排除して、徹底的にリスク管理を行った。ただそれだけの話だ。

お前は勝手感染リスクのある仕事をしてくれ。俺は感染リスクのあることが徹底的にしない。だって命が惜しいからな。

人の命だってかかっているんだ。

その部分を甘く見ているか、甘くみていないか、だ。

俺は自分感染するリスクも取りたくないし、他の患者さんや親を感染にまきこみたくなかった。

から俺は、学校を辞めた。

収入無職からまた個人事業主になった

俺は障害年金は貰っていたけれど、それ以外の収入学校を辞めたことで本当に無くなってしまった。

障害年金は月に約7万円ほどだ。でも、俺は実家暮らしだが実家もそこまで裕福ではないか障害年金の殆どを家に入れていた。

から実質、無収入だ。

さて、これからどうやって生活をしていこう。

正直、感染症が収まるまで通勤での勤務もするつもりが無かったから、そこで一旦、就職活動したいを辞めていた。

学校を辞めました。何か仕事を下さい。」

そんなことをTwitter上でツイートしたような気がする。

すると、以前ライターをさせて貰っていたクライアントさんの一人が俺に仕事を振ってくれるようになった。

以前のようにライター仕事では無いが、生活出来るくらいの金額になるように仕事を振ってくれていた。

ちなみに、その人は俺がライター自体を辞めて障害職業能力開発校に入るとき

「今までライターお疲れ様

といった意味を込めてなのか、カニを大量に送ってくれた為、俺の家族の間では、

カニの人」

として周知されている。

その人がまた、ライター仕事ではないが仕事を振ってくれるようになった。

その収入だけでも正直、個人事業主として生活は出来ていた。だが、その人は法人社長ではない。あくま個人事業主だ。

クライアント個人事業主だと、どうしても将来的な収入不安になる。

でも、俺は感染症リスクを負ってまで就職する気は更々無い。でもやっぱり将来的な収入不安だ……。

そんな葛藤をずっと抱いていた。

就職エージェント登録した

ある日、Twitterをいつものようにやっていると、とある就職エージェント広告が目に入ってきた。

障害者専門の就職エージェント

そういった触れ込みで広告掲載している企業だった。

取り敢えず、登録だけしておいても損はしないな。まあ、今すぐに就職をする気は無いが、感染症が収まったらやっぱり企業勤めをしたいから、恐らく就活を再開するからな。

そんなことを考えて、本当に取り敢えずで登録だけしてみた。

すると、エージェント就職担当から電話連絡があった。

俺は、

「すぐに就職をする気は無い。でも、リモートワークなら就職したいかも。」

みたいなことを、エージェント就職担当者に話したような気がする。

すると、その登録した会社から別の会社へその話が行って、

障害者専門・リモートワーク専門の就職エージェント

へ流れで登録することになった。

なんか、いちいちあっちのサイトこっちのサイトって登録するの面倒だな……なんてことも思ったりしたし、リモートワークでの就職は倍率がめちゃくちゃ高くてなかなか決まらないということを、俺は実体から分かっていた。

今まで、リモートワークでの就職を何度も試みて、全部の企業から落とされているからだ。

でも、やっぱり登録をするだけしておこうと思って、その会社登録だけ済ませた。

すると、次の日からすぐに企業案内が来た。

俺は来る会社は全てOKを出して、全ての企業へ応募し始めた。

リモートワークで仕事をすることが出来たら、感染症リスクもだいぶ抑えられるからな。

個人事業主としての収入もあったが、安定はしていないと判断して、俺は安定収入を取ることにした。

安定収入を得るためには、就職するしかない。

そう考えて、俺はだんだん就活へ前向きになっていった。

ちなみに、就職エージェント就職担当の方が、俺の履歴書の書き方が下手だからと、履歴書添削してくれた。

そしてアドバイスもしてくれて今まで出していたものとは見違えるような履歴書になった。

俺みたいに酷い経歴でも、書き方次第である程度は改善できるのだな、と思った。

ちなみにアドバイスの中でも、抱えている障害病気のことはしっかりと書くように言われた。

書くと就職には不利に働くかもしれないが、そこをちゃん理解してくれる企業じゃないと長く働けないから、ということだった。

話を戻すけど、その就職エージェントが紹介してくれるのは、大手企業ばかりだった。

でも、来る日も来る日も全ての企業へ応募しても、書類選考の時点で落とされていた。

心が折れそうだった。

だけど俺は諦めなかった。

するとある日、1社だけ初めて書類選考を通過したんだ。

就職内定が決まった

その企業東京大手企業だった。

俺は正直、名前すら聞いたことが無かった。というのも、俺は主にIT企業事務員として就職を試みていたが、ITとは程遠い企業だったからだ。

でも、ワガママを言ってはいられない。

大手企業であることには違いない。

俺はどうにかして就職をしようと、面接マニュアルを読み込み、YouTube撮影用のカメラの前で面接練習をしてそれを録画。

動画にして自分面接での喋り方、話す内容等を面接の日まで毎日見直していた。

そうやって面接対策を行っていた。

面接対策、というより面接練習だ。

そういった努力も実ったからなのか、俺はその1社へ就職内定が決まったんだ。

パソコンに強い人材があまりいなさそうな業界、という部分も良かったのかもしれない。

晴れて俺は、大手企業障害者枠でリモートワークで就職が決まった。

大手企業障害者枠で就職するコツ

一応、大手企業障害者枠で就職する為にしたことは、

後編へ続く。

後編:https://anond.hatelabo.jp/20210221124058

2021-02-21

職歴の無い元炎上ブロガー大手企業障害者雇用枠でリモートワークで働きだした

俺は昔、はてなブログブログを書いて、昔でいう「プロブロガー」をやっていた。

1級身体障害者炎上ブロガーって言えば、古参はてなーなら知っている人もいるかもしれない。

フジテレビアナウンサーフリーアナウンサーの「長谷川豊」にブログ記事をパクられた人、っていえば思い出す人もいるかもしれない。

もう過去記事は全て消したが、「だいちゃん.com」(https://xn--n8jvce0l6c.com/)っていうブログ運営していた。

そんな俺は今、大手企業障害者雇用枠でリモートワークで働いている。

俺は元はてなブログ炎上ブロガー

知っている人もいるかもしれないが俺はとあるきっかけで、はてなブログを追い出されてWordPressブログ記事を全部引っ越しさせてブログ運営を続けていた。

だが、はてなブログ時代は主にはてなブックマークから流入がメインだったから当然、WordPressではブログ運営が上手くいかなかった。

Googleアップデートなんかの煽りも受けて、ブログ運営のみの収入生活をすることが困難になった。

ブロガー時代の俺に「自分のところでライターをしないか?」というお誘いを受けて、アフィリエイト記事執筆するライターなんかもやっていた。

ライター収入で一時期は生計を立てていたが、他人ブログ記事を書くということに面白みを見出すことが出来ず、ライターとして生計を立てるということも辞めてしまった。

でも、どうにかして収入を得て生活をしていかなければならないから、俺は頑張って就職活動を始め、今は大手企業障害者雇用枠でリモートワークで働いている訳だ。

もう、昔のはてなアカウントも消してしまって、はてなには全く顔を出していなかったが、少し懐かしくなって今、増田記事を書いている。

ちなみに、俺は1級身体障害者ということもあって、今の会社就職するまでまともな職歴はほぼ無い状態だ。

20歳の時には1級身体障害者になって、そこから半寝たきり状態20代前半を過ごしたりしてきたし、リーマンショックなんかの煽りも受けて、なかなか就職が決まらず……。

ずっとパチスロやらブログ広告収入生計を立ててきた。

正社員には、生まれて一度もなったことが無い。

そんな俺でも障害者雇用枠でなんとか大手企業就職することが出来たから、どうやって就職をしたのかをちょっと書いてみようと思う。

俺のスペック

まず、俺のスペックを書いていこうと思う。

・1級身体障害者(慢性腎不全人工透析

性別:男

・年齢:30代半ば

職歴:ほぼ無し

学歴留年中退付きの高卒

・所持資格:「日商簿記2級」「MOS Word」「MOS Excel」等

こんな風に、俺のスペックボロボロだ。しいていうなら、顔が若干良いくらいだ。

しかも、

不眠症

強迫性障害

・呼吸器障害

乾燥性皮膚炎

などなど、自分障害からのさまざまな合併症も抱えている。

でも、こんな俺でもなんとか就職することが出来た。

どうやって大手企業障害者雇用枠でリモートワークの仕事に就いたか

一番この増田を読んでいる人達が気になっているのはここじゃないだろうか?

こんなボロボロスペックでどうやって大手企業障害者雇用枠、しかリモートワークという狭き門での就職成功させることが出来たのか。

その道のりは簡単ではなかったよ。かなりの苦労がここにはあった。

障害者の職業訓練校に通った

まず、どうにかして障害年金以外の収入をすぐに確保しなければならなかった。

幸い、ブロガーライターをやっていた時の収入殆どを貯蓄に回していたから、なんとか貯蓄を切り崩しながら生活をできていたが、自分の経歴の酷さは分かっていたから、すぐに就職先が決まることは無いと判断した。

そんな俺でも就職するまでの間、障害者だったら収入を得る方法があった。

それが、

障害者専門の職業訓練校に通う」

という方法だ。

正式名称は「障害職業能力開発校」だ。

障害職業能力開発校は、通っている間は失業保険の手当を貰える状態にある人は、失業保険の手当の受給期間を通っている間は延長してもらうことが出来る。

でも俺は、失業保険なんていうものに加入はしていなかった。当然だ。俺はブロガーライター個人事業主だったからな。

じゃあ、障害職業能力開発校に通っている間は無収入なのか。

答えは「NO」。

障害職業能力開発校に通っている間、失業保険の手当を受給出来ていなくても、障害者なら「職業訓練手当」という給付金を貰いながら通うことが出来る。

貰える金額障害等級によって違うが、1級身体障害者場合は月に約12万円ほどは貰うことが出来た。

障害年金の受給金額を合わせても、月に20万円ほどの収入だ。

都心に住んでいる人からしたら、こんな金額じゃ生活出来ない! と感じる人もいるかもしれない。

幸い、俺は九州田舎に住んでいるから、月に20万円もあれば十分に生活は出来る。

そうやって、収入の基盤をなんとか確保した。

ちなみに、俺が通っていた障害職業能力開発校は、訓練期間が1年~2年。

通常は1年だが、「プログラム設計科」という、プログラミングを学ぶ訓練だけは2年コースになっている。

俺はそのプログラム設計科だったから、2年コースだ。

2年間は収入を貰える状態を確保していた。

そこでプログラミングを学びながらプログラマーを目指していた。

でも、俺は「基本情報技術者試験」の午後問題の「アルゴリズム」と「プログラミング」の問題殆ど説くことが出来なかったんだ。

「ああ、俺、多分プログラマーには向いてないわ。」

そして、就活をし始めた年齢が30代だったということもあって、30代で未経験プログラマーしかも1級身体障害者残業の出来ない状態では無理ゲーだろうなー、と思って、次第に「パソコンに強い事務員」として次第に就活をし始めた。

でも、そんな事務員としての就活ですら困難を極めた。

「月・水・金曜日人工透析があるから残業が出来ない。」

この部分がいつも就活において引っ掛かって、いつもいつも不採用だった。

それ以外もだいぶ酷い経歴だが、この部分が一番引っ掛かっていたと思う。

あとはやはり、

不眠症

強迫性障害

・呼吸器障害

乾燥性皮膚炎

を抱えているという部分だ。

でもこの部分は通院しなければならない為、しっかりと企業側に伝えておかなければ就職した際に通院出来ない、という状態になる。

から隠す訳にはいかない。

書類選考がある企業では、書類の時点で必ず落とされた。

そりゃそうだ。俺の履歴書は空白だらけだからな。

俺が企業採用担当だったら、まず採用しないような経歴だ。

でもある日、学校からの紹介でとある大企業の特例子会社への就職の話が入ってきた。

職歴ほぼ無しの俺にはかなり良い条件だった。

でも、問題点が。

俺の住んでいる地域からかなり遠い企業で、引っ越しをしなければならなかった。

俺が健康体なら別に引っ越しをするくらいはかまわなかった。だが、俺のような1級身体障害者病院をいくつも通っている人間は、遠い地域引っ越しをする場合病院を全て1から探し直さないといけない。

そして、病院変更の手続きを行わなければならない。

特に人工透析を行っている病院の変更はとても手続きが大変だ。

病院との相性もある。

週に3日、1日5時間延命治療を受けなければならない病院だ。ここの部分で相性が悪ければ恐らくストレス精神がやられてしまう。

実際、俺が今通っている人工透析病院を見つけるまで相性の悪い病院に通っていて精神がやられた過去があるから、その部分だけは本当に注意していた。

そういった事情もあって、最初就職前向きに検討していたが、だんだんとそういったことを考え始めて、そこの会社への就職は断った。

その頃、今世界中流行している感染症流行り始めていた。それも俺が就職を断った理由の一つだ。

俺が引っ越しをしなければならなかった就職先の地域は、かなり感染者が増加していた。

俺の住んでいる地域感染者がその地域に比べれば少なかった。

それに、会社がかなりバスなどを乗り継がないといけない場所にあって、人工透析を行う病院まで距離が遠かった。

恐らく、毎日病院会社の往復という日々。1日が仕事と通院で終わるような毎日になっていたに違いない。

それだとやはり、俺の精神崩壊してしまうだろう。

そうだと俺は察知して、自分を守る為にそこの会社就職しなかったというのもある。

こういうことを書くと、甘えだとかなんだと言う奴らが出てくるかもしれないが、俺の身体精神は君たちが思っている以上に脆く、弱く、儚い

俺は死にたくない。精神ももう二度と崩壊させたくない。

から俺は自分を守る為にその会社へは就職をしなかったんだ。

これを「甘え」だというのであれば、もういい。好きに言ってくれ。

職業能力開発校を辞めた

だんだん、俺の住んでいる地域でも感染症感染者数が増加していっていた。

でも、俺の通っていた学校建物が古く、建物自体がいわゆる3密状態になっていた。これだけは避けることが出来なかった。

それと、どうしても知的な部分に障害がある人達いるから、感染症対策ちゃんとしない生徒もいた。

学校は家からかなり遠い。

俺の障害はその感染症にかかると重症化しやすい。

しかも、他の患者さんと一緒に治療を受けているから、下手したら自分感染すると病院全体が一時閉鎖しなければならない、という状態だ。

家には高齢の親もいる。

から俺は、絶対感染する訳にはいかないと思い、少しでも感染リスクのあることをだんだんと辞めていった。

そのうちの一つが、障害職業能力開発校だ。

俺はそうやって学校を辞めた。

ここの部分も、Twitterなどで発信していたら、

「お前と同じ障害を抱えているけど、俺は感染リスクのある仕事をしているんだ!! 甘えるな!!」

みたいに言ってきた奴がいた。

お前はお前、俺は俺だぜ?

お前はリスク管理が出来ていない。

俺はリスクのあることは全て排除して、徹底的にリスク管理を行った。ただそれだけの話だ。

お前は勝手感染リスクのある仕事をしてくれ。俺は感染リスクのあることが徹底的にしない。だって命が惜しいからな。

人の命だってかかっているんだ。

その部分を甘く見ているか、甘くみていないか、だ。

俺は自分感染するリスクも取りたくないし、他の患者さんや親を感染にまきこみたくなかった。

から俺は、学校を辞めた。

収入無職からまた個人事業主になった

俺は障害年金は貰っていたけれど、それ以外の収入学校を辞めたことで本当に無くなってしまった。

障害年金は月に約7万円ほどだ。でも、俺は実家暮らしだが実家もそこまで裕福ではないか障害年金の殆どを家に入れていた。

から実質、無収入だ。

さて、これからどうやって生活をしていこう。

正直、感染症が収まるまで通勤での勤務もするつもりが無かったから、そこで一旦、就職活動したいを辞めていた。

学校を辞めました。何か仕事を下さい。」

そんなことをTwitter上でツイートしたような気がする。

すると、以前ライターをさせて貰っていたクライアントさんの一人が俺に仕事を振ってくれるようになった。

以前のようにライター仕事では無いが、生活出来るくらいの金額になるように仕事を振ってくれていた。

ちなみに、その人は俺がライター自体を辞めて障害職業能力開発校に入るとき

「今までライターお疲れ様

といった意味を込めてなのか、カニを大量に送ってくれた為、俺の家族の間では、

カニの人」

として周知されている。

その人がまた、ライター仕事ではないが仕事を振ってくれるようになった。

その収入だけでも正直、個人事業主として生活は出来ていた。だが、その人は法人社長ではない。あくま個人事業主だ。

クライアント個人事業主だと、どうしても将来的な収入不安になる。

でも、俺は感染症リスクを負ってまで就職する気は更々無い。でもやっぱり将来的な収入不安だ……。

そんな葛藤をずっと抱いていた。

就職エージェント登録した

ある日、Twitterをいつものようにやっていると、とある就職エージェント広告が目に入ってきた。

障害者専門の就職エージェント

そういった触れ込みで広告掲載している企業だった。

取り敢えず、登録だけしておいても損はしないな。まあ、今すぐに就職をする気は無いが、感染症が収まったらやっぱり企業勤めをしたいから、恐らく就活を再開するからな。

そんなことを考えて、本当に取り敢えずで登録だけしてみた。

すると、エージェント就職担当から電話連絡があった。

俺は、

「すぐに就職をする気は無い。でも、リモートワークなら就職したいかも。」

みたいなことを、エージェント就職担当者に話したような気がする。

すると、その登録した会社から別の会社へその話が行って、

障害者専門・リモートワーク専門の就職エージェント

へ流れで登録することになった。

なんか、いちいちあっちのサイトこっちのサイトって登録するの面倒だな……なんてことも思ったりしたし、リモートワークでの就職は倍率がめちゃくちゃ高くてなかなか決まらないということを、俺は実体から分かっていた。

今まで、リモートワークでの就職を何度も試みて、全部の企業から落とされているからだ。

でも、やっぱり登録をするだけしておこうと思って、その会社登録だけ済ませた。

すると、次の日からすぐに企業案内が来た。

俺は来る会社は全てOKを出して、全ての企業へ応募し始めた。

リモートワークで仕事をすることが出来たら、感染症リスクもだいぶ抑えられるからな。

個人事業主としての収入もあったが、安定はしていないと判断して、俺は安定収入を取ることにした。

安定収入を得るためには、就職するしかない。

そう考えて、俺はだんだん就活へ前向きになっていった。

ちなみに、就職エージェント就職担当の方が、俺の履歴書の書き方が下手だからと、履歴書添削してくれた。

そしてアドバイスもしてくれて今まで出していたものとは見違えるような履歴書になった。

俺みたいに酷い経歴でも、書き方次第である程度は改善できるのだな、と思った。

ちなみにアドバイスの中でも、抱えている障害病気のことはしっかりと書くように言われた。

書くと就職には不利に働くかもしれないが、そこをちゃん理解してくれる企業じゃないと長く働けないから、ということだった。

話を戻すけど、その就職エージェントが紹介してくれるのは、大手企業ばかりだった。

でも、来る日も来る日も全ての企業へ応募しても、書類選考の時点で落とされていた。

心が折れそうだった。

だけど俺は諦めなかった。

するとある日、1社だけ初めて書類選考を通過したんだ。

就職内定が決まった

その企業東京大手企業だった。

俺は正直、名前すら聞いたことが無かった。というのも、俺は主にIT企業事務員として就職を試みていたが、ITとは程遠い企業だったからだ。

でも、ワガママを言ってはいられない。

大手企業であることには違いない。

俺はどうにかして就職をしようと、面接マニュアルを読み込み、YouTube撮影用のカメラの前で面接練習をしてそれを録画。

動画にして自分面接での喋り方、話す内容等を面接の日まで毎日見直していた。

そうやって面接対策を行っていた。

面接対策、というより面接練習だ。

そういった努力も実ったからなのか、俺はその1社へ就職内定が決まったんだ。

パソコンに強い人材があまりいなさそうな業界、という部分も良かったのかもしれない。

晴れて俺は、大手企業障害者枠でリモートワークで就職が決まった。

大手企業障害者枠で就職するコツ

一応、大手企業障害者枠で就職する為にしたことは、

後編へ続く。

後編:https://anond.hatelabo.jp/20210221124058

2021-02-16

anond:20210216203626

ストレート卒業できるの6割らしいしな…

入る時も狭き門だけど出る時も狭き門

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