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はてなキーワード: 探偵とは

2024-04-08

メディアでは毎回「メーカーが推奨する使用方法ではありません」みたいな注意書きを入れてほしい

ライター灯油を使った放火のシーンで「メーカーが推奨する使用方法ではありません」

包丁を使った殺害シーンで「メーカーが推奨する使用方法ではありません」

バッキャロウ!増子ちゃんはお前を待ってるんだよ!つって友情パンチするシーンで「傷害罪です」

グレちゃった不良の喫煙シーンで「未成年喫煙法律禁止されています

オタク初デートでクソダサファッションするシーンで「メーカーが推奨するコーディネートではありません」

ラッキースケベシーンで「各都道府県迷惑防止条例違反です」

探偵ターゲット尾行して浮気現場写真を撮るシーンで「各都道府県迷惑防止条例違反です」「メーカーが推奨する使用方法ではありません」

とにかくあらゆる責任を未然に回避するためにありとあらゆる注意書きを入れてほしい。

2024-04-04

anond:20240404220301

そんなオールフィルムみなくてもいきていけるよ あと知ってることと実際に使うこととは別の話 シャーロックホームズコナンといった探偵ものをよんで殺人トリック知ってても人ころそうとは思わないよね普通に

2024-03-30

anond:20240330003209

少年探偵団にとっては、指紋採取キットは宝物だし、

みんな粉をポンポンしたいじゃん

2024-03-27

anond:20240327201215

死ぬ

でも思い切って聞いてみるのと、探偵を使う事をおすすめする

2024-03-26

感想プリンセスピーチ Showtime!』が少女満喫できなかった私を癒してくれた話

https://www.nintendo.com/jp/switch/amjja/index.html

2024年3月22日、『プリンセスピーチ Showtime!』が発売された。

ピーチ姫が妖精ステラと共に、「グレープ団」に脅かされた劇場を取り戻していくアクションRPGである

予告映像では剣士パティシエ探偵…など魅力的な姿に変身するピーチピックアップされた。

華やかな劇場剣戟披露する姫、かわいらしくも細やかなディティールの背景。

それだけで「今すぐにこれを買わせてくれ!」という気分になってからあっという間にその日は来た。

実際プレイした感想を読んでいただく前に、前提として知ってもらいたい事がある。

私は少女のうちに「女の子らしい事」ができず、心の中のお姫様成仏していないまま成人してしまった。

典型的女の子らしい事を大っぴらに楽しめる年齢をすぎてもなお、未練を残している。

その原因には周囲のからかいも大きかったが、言われるがまま「可愛い」を恥じてしまった事が大きい。

かといって、リボンの騎士やギュアブラックのようなカッコいい女の子になるには迫力も勇気も足りなかった。

憧れをめいいっぱい抱えているのに、地味な事しか自分に許せなかった人はたくさんいるのではないだろうか。

可愛いへの未練を残したまま大人になると、ファンシーに対してタガが外れてしまう。

これでも社会人を続けていると、自分を守るために表向きファンシーを封じられるようにはなるが、家に帰ったら即姫君である

プリンセスピーチ Showtime!』はそんな可愛いものに飢えた心を満たしてくれる。

お城のセットを駆け回りたい。

可愛くてカッコいい王子様になって剣を振り回したい。

煌びやかなクッキーをたくさん焼きたい。

大きなホイップを抱えるパティシエになって自分よりデカケーキデコりたい。

そんな夢も叶えてくれるのだ。

ここからネタバレになるので控えるが、なんと体験版の時点でこんなに叶うのだ。

そして、『プリンセスピーチ Showtime!』が満たしてくれるのは心のお姫様だけではない。

少女満喫できなくても、人は大人になる。

大人になれば、少女たちを見守る側になるのだ。

そうなると、心の中にお姫様人格を持ちながら「姫の成長を見守る侍女」の人格が芽生えてくる。

プリンセスピーチ Showtime!』をプレイすると、ピーチ自己投影してお姫様になりつつ、

ピーチ姫様の成長を見守る侍女になる事ができるのだ。

剣で敵をなぎ払いながら

わたし、カッコいい騎士様になってる…!」

「姫様…!逞しゅうなられましたね…!」

不器用すぎて現代アートみたいなケーキを作っても

お菓子作りってとっても難しいのね。いつもばあや(私)が作ってくれてるからからなかったわ」

「姫様…!私のためにご苦労をなさって…!ここからはばあやにお任せくださいまし!」

最高である

現実では私が一人でゲームプレイしつつ弁当の下拵えしたり洗濯したりしてる。大人なのでゲーム生活自分一人で守らなければならない。

それでも心だけは姫様であり、彼女を見守る侍女として可愛らしい劇場冒険しているのだ。

プリンセスピーチ Showtime!』は子どもの私も大人の私も救ってくれた。

本当にありがとう

そして私のように少女趣味に未練を残した人、あるいは、恥ずかしくて楽しめていない女の子男の子、どちらでもない子も興味がなるならぜひプレイしてみてほしい。

かにからかわれるのが怖いなら、こっそり楽しんでいい。

今の時代多様性がうたわれ、自己開示が良しとされている。

しかし、個性を傷つけられないのは開示が上手い人だけだ。

隠したっていい。一番大切なものは、明かさないことで守られる事だってある。

老若男女問わず可愛いもの好きな人はぜひプレイしてください。

ここまで読んでくれてありがとう

2024-03-22

anond:20240322203230

虚構推理でアウトだと頭に浮かんでたものの半分以上が消えてちょっと困った

(明らかにミステリじゃない作品混ぜちゃってたから少し変えた)

ダーシー卿シリーズ

折れた竜骨

アリア銀河鉄道

戦地調停シリーズ

死者は弁明せず

六花の勇者

トリックスターズ

ウィッチハント・カーテンコール

魔女狩り探偵春夏秋冬ツナ

盟約の少女騎士

不死人の検屍人

世界樹の棺

錬金術師密室

ロニー魔術師

魔王殺しと偽りの勇者

聖女に嘘は通じない

聖女ヴィクトリア考察

異世界名探偵

誰が勇者を殺したか

魔法で人は殺せない

2024-03-21

anond:20240320144043

「何故逆転裁判には真犯人必要だったのか」の答がこれなんだろうね。

真犯人存在しないと被告が本当に犯人だった可能性が残ってしまって対象年齢12歳以上向けのエンターテインメント作品としてはモヤっとして終わっちゃう。

弁護士勝利パターンって本来は「検察の論拠の曖昧さを指摘すること」なんだけど、逆転裁判ではこれを歪めまくって「別の真犯人存在すること」をゴールにしてる。

そりゃ確かに別に犯人がいれば共犯でもない限りは「100%犯人ではない」と言い切れるんだけど、刑事裁判って本当は「犯人であると100%言えるわけではない」を争うもののはずなんだよね。

この本来ルールを全力でぶっ壊しにかかった所が画期的というか、本当はゲームにするには難しい話題探偵ゲームのワンジャンル化させた一発逆転のアイディアというかね。

しか真犯人がいるおかげで「悪人に然るべき裁きを与える」という目的で動く検事警察とも共闘することが出来るっていうのが、物語でおなじみの「巨悪を倒すために敵と共闘」を実現させてるのも上手いよね。

まあ結果的に「裁判って真犯人を探すものなんだ!」って誤解した子供がちょくちょくいるっぽいんだけど。

2024-03-16

お前その淫乱妄想が乾く時がねえな!俺も仲間に入れてくれよ〜(マジキチスマイル)

何の忖度もない家族並の信頼感で各々が互いを補完していくような太い絆シーチキン空手部みてえなのを夢見てるんだからさ。

あやかし退治もご近所ミステリー探偵団も楽しそうでいいねぇフフフン♪1話目は地域のちっちゃい謎で最終話地球の存亡を賭けたアツゥイ!聖戦114514!!

2024-03-07

anond:20240307062720

態度を保留するってことが馬鹿にはどうしてもできないんだよな

自分がもし何かの疑いをかけられて素人探偵素人評論家想像を垂れ流されたらどんだけはらわたにえくりかえるかという想像力がない

2024-03-06

から思うと、暇空茜さんの人気ってブロントさんが人気みたいなもんだと言われたらすげー納得する

https://dic.pixiv.net/a/%E6%B1%9A%E3%81%84%E5%BF%8D%E8%80%85

ネ実板にきょうきょ現れた現人神。独特な言語センスで絶大な影響力を誇っている(リアル話)。

汚い事をする忍者ネガネガする侍がぶん殴りたくなるぐらい嫌い。

ラットソードという思考の剣を持つ最強のナイト(グラットンは尖った部分が多く間隔が長いから遠くまで届く。色も黒いからダークパワーが宿ってそうで強い)。

FFではナイトだが、リアルでは光属性モンクタイプなのでパンチングマシンで100とか普通に出す。

非モテの友人の為に合コンをセッティングしてやるしがないエリートリーマンでもある。

ソルを使い手だからか、MUGENでも謙虚ナイトで人気者。

東方Projectクロスオーバーしている場合もあるようだが両方とも二次創作話であり、拒否反応を示す人も稀によくいるらしい(してはいけないと言っているわけではない)。

不用意に話題に出すと相手は「ウザいなお前ケンカ売ってるのか?」と怒りが有頂天になることが決まっている。

是非ともブロントさんの謙虚さと気遣い尊敬して、空気を分かっているところで振舞うのが真のブロンティストだろうな(この辺りの気遣いが人気の秘訣)。

この文章名詞だけ入れ替えたら暇空さんの説明文作れそうだなって思った

Xにきょうきょ現れた現人神。独特な言語センスで絶大な影響力を誇っている(リアル話)。

汚い事をするColaboとネガネガするカルピスがぶん殴りたくなるぐらい嫌い。

認知プロファイリングという至高の剣を持つ最強の探偵(尖った部分が多く間隔が長いから遠くまで届く。色も黒いからダークパワーが宿ってそうで強い)。

SAOではキリトだが、リアルでは光属性モンクタイプなので一記事でで1000いいねとか普通に出す。

バカにしているわけではなく、単に訴訟合戦だけであんなに人気でなかったいうことがいいたい。

独特の言葉回しが面白いし、俺様キャラはウケがいいってことだ。 本人はやはり魅力的なのだ

anond:20240306110023

複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する、探偵!内藤スクープ

2024-03-02

同僚が別の同僚に「そのカップラーメン白湯?」って言っていた

「そんなわけないやろ」と返されていた

私はセブンイレブンのマーボーチャーハンを食うのに夢中だったので、二人が何を言ってるのかわからなかった

セブンイレブンのマーボーチャーハンは辛さとコクと山椒具合はいいけど、少し塩味が強かった

カップラーメンを食っていた同僚がカップテーブルに置き、亜麻色に彩られた筒状のカップと、「湯」の文字が見えて、先ほどの会話の意味に気づいた

鶏白湯(とりぱいたん)」の「鶏」文字が手で隠れていて、「白湯さゆ)?」となったらしい

鶏白湯カップヌードルで、同僚曰く結構おいしかったらしい

このタイトルだけ読んで、「そのカップラーメン鶏白湯だ!」と真相に気づいた人は食いしん坊探偵だと思う

2024-02-24

anond:20240224154507

部屋が黒歴史博物館になっている

でなきゃ探偵事務所法務博物館だな

いやー普通美術館にするぞ

Permalink | 記事への反応(1) | 14:41

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名誉毀損事件はやってるみたいだし 訴訟法が学べる博物館みたいのがあったら良いと思う (種々の申出書の廻廊とか)

部屋が黒歴史博物館になっている

でなきゃ探偵事務所法務博物館だな

いやー普通美術館にするぞ

2024-02-23

探偵

Twitterフォロワーバカ女がずっとマシュマロで誰かと喧嘩してたから、第三者目線で言うとバカ女さん側が完全に悪いですよってリプ送ったら罵詈雑言推理の末に犯人扱いされてブロックされたのモヤモヤする。

もう精神障害者には関わらんほうが良さそうだと思ってしまった

2024-02-20

漫画における映像化の改善案について具体的に考える

今回の芦原妃名子先生の件は業界にとっての重大な転換点だと考える。

例えば暴対法を作るきっかけとなった山下事件のようなものである

実際のところ暴力団ではないので法律規制が動くことは難しいが、改革ルールづくりが必要だ。

まず協会を周知させる。

SNS漫画家が呼び掛ければいいだけ(なんと簡単

新人漫画家向けのセミナー漫画家協会が『無料』開催をする。

弁護士独立した編集者森川ジョージ里中満智子等で知名度を持って安全セミナー認識させる。

ちゃんと顔出ししている有名作家が呼びかけをすることで、流行りのねずみ講みたいな変なセミナーに行く人を防止してほしい。

おそらく漫画家協会疑念を持っている人も居る

協会というものが怪しいと思うお年頃があるはず)

組合員かいうとヤクザイメージする人もいるはず)

から有志がyoutube等でHow to動画を作ってもいいかもね。『ゆっくりしていってね!』とかで。

グッズ化など何においても契約書を用意することを基本とすることを周知する。

そして大きなメディアミックスをする場合

必ず紙の契約書を用意する。

しか契約書が難しい、誰かを頼りたい。

そんなメディア化の際、作者にも守秘義務が課せられるので漏れるのが怖くて協会にも知人にも言えない状況が起きるだろう。

ただ自らの弁護士にならそれは伝えられるはずだ。

そこで漫画家協会やそこの支援をする弁護士もっと必要である

メディアミックスまでいく作品作家は既に売れている場合も多く、今後売れる見込みもある。

顧問弁護士のようになれば、うまく行けば弁護料はしっかり貰えるだろうから良い商売になると思うし、おそらくもう動いている弁護士は多いだろう。

アデ○ーレ法律事務所あたりが「過払い金からメディア契約」でCMしだすかもしれない。

契約書を編集者に任せないことも大事

編集者インテリではあるが基本オーバーワークなので意外と助かると思う。

「○テレさんそんなこと言っても…先生弁護士が言ってましてぇ…僕らでは止められませんのでぇ…」で切り抜けられる問題は多いはずだ。

でもまぁ編集者もそのへんの契約文の知識は入れておく風潮にすべきだろう。

資格化、免許化してしまえばいい。資格取ったフリー編集者商売になりそうだ。

ユーキャンの人気講座になるはずだ。

テレビ局は、おそらく契約書について詳しい。

契約自体はたくさん交わしているだろう。

しか契約についてよく知らないタレント権利者などをはぐらかす風潮がどうもありそうだ(芸能事務所構造と似ている)

出版社の一部編集者も同罪である。もうそのやり方は通用しない。まず反省しろ

テレビ局側はさっさと問題が起きにくい構造にすべきだ。

製作期間の話だ。

今回の田中さん製作期間も短いと思ったが、ある新本格ミステリが3ヶ月前に映像化が決まった件を聞いたことがある。

新本格といえば鈍器本だ。シリーズ物だとしたら3ヶ月で読みきるのも大変だったりする。忙しい主演俳優など使ったら絶対読めない。

結果的キャラストーリーだけではなくトリック動機にまで大改変が起きた。

テレビドラマ業界スケジュールが明らかにおかしいのだ…。自転車操業すぎる。

映画だって企画から上映まで早くても2年くらいかけるが(それでも短いと思うときもある)日本ドラマ業界はいつまでもバブルスケジュールで働いていやしないか

働き方改革とかで少しは改善できたのなら、撮影スケジュールもっと大幅調整しろ、今すぐに。

今すぐじゃないと、急にはできないんだからいつまでもできない。

あと役者大麻をしないでくれ。マジで迷惑

事務所との信頼とかじゃなく探偵使って調査リスクヘッジしとけ。

素行は悪いほうがいい?役者は品行方絶対

無理ならyoutuberか自主制作映画やっとれ。

脚本と脚色をはっきりさせろ。

原作物は脚色表記

オリジナル脚本

いいじゃないかオスカー部門賞みたいでかっこいいだろ。なんか文句あるか?

これだけじゃない。もっとやることはある。

件の関係者たちは調査という名の過去に向き合っていく時期だろうが…

業界人ではあるが完全な第三者なら、

これ以上悲劇を起こさないために今すぐにできることをしてほしい。

メディアミックスをするなと言ってるんじゃ無い。

改変するなとも言ってない。

無駄に揉める仕組みをやめろって言ってるんだ。

おそらく何もかもがめんどくさくなった映像業界が、作者死去作品に手を付けだすころだろう。

しかしそれじゃあ題材も切れて進化は止まるだけだ。

まり死だ。

2024-02-19

anond:20240218100628

サスペンスドラマ不倫ネタ探偵ホテルで~ってやつかな

その後は民事裁判ネタ

そうなると弁護士裁判官って古い知識アップデートしないと駄目じゃないのかな?

2024-02-12

[]2月12日

ご飯

朝:スナック菓子。昼:なし。夜:ハンバーガー。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみ

眠い。めちゃくちゃ眠い

睡眠のことしかえれない。

平日はそうでもないから、なんなんだろう、怠惰かなあ。

探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話配信されていたアプリニンテンドースイッチに復刻したADVで、シリーズ化されているものの第十二弾にあたる。

癸生川探偵事務所小学生依頼人が訪れることからまり、幾つかの謎が同時並行的に展開していく。

学校に来ない小学生ウサギ殺害事件、数ヶ月前のプールでの事故死、そして殺人事件

目まぐるしく次々と事件が起きていくが、シリーズいつもの面々が事件解決のために右往左往するオーソドックスシナリオになっている。

小学校中学校が主な舞台になるので、聞き込みの対象も生徒や先生学校関係者が中心となる。

生徒サイドは良い意味で今までのシリーズらしくない、キャラクタの可愛らしさが強調されたパートもあり、この辺は結構好みな展開。

個人的には、ウサギアクセサリーを弄る癖がある北村ちゃん可愛いと思ったのでもっと出番が欲しかったところ。

何故ウサギが殺されていたのか、という魅力的な謎が開幕早々に提示されるので開幕の引きはバッチリ

ただ前作と同様にトリックらしいトリック、興味深い論理の飛躍などはないのは好みが別れそう。

この魅力的な謎も、解決を読んだときの納得感は薄く、腑に落ちなかった。

地に足を付いた聞き込みと証拠から犯人を少しづつ浮き彫りにしていく様はゲームにはなっているが、探偵・癸生川凌介事件譚らしさがあるかと言われると悩ましい。

しかし、トリックロジック以外の、小説的な情緒を語る部分もまた探偵・癸生川凌介事件譚のらしさが映えるポイント

そちらの方面バッチリ決まっていた。

今作は人の身勝手な悪意に文量がしっかり割かれていて、犯人が最低で嫌なヤツだからこそ、憤りつつ読み進められた。

小学校中学校舞台なので序盤は朗らかで可愛らしい雰囲気で進み、殺人事件が起きてもなおどこか優しい空気感がある。

ところが、それらの可愛らしさがとある証拠発見を境に一転するのが恐ろしい。

この人間の底知れぬ悪意を端的な文章で切り込んでくれるのは、興味深く楽しめたポイントだった。

シリーズとしては、シーズン2はこれで終わりで、13作目からシーズン3としてまた別のライターさんが手がけることになる。

前作あねの壁も今作も、ミステリとしてはあっさり目ながら、情緒的な部分で探偵・癸生川凌介事件譚をやろうという気概は感じられて、これはこれで楽しめたシリーズだった。

2024-02-07

見るかもしれない映画 2月3月4月

ファイブナイツ・アット・フレディーズ 2024/2/9

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 2/16

劇場版 マーダー★ミステリー 探偵斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血 2/16

変な家 3/15

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 3/22

ピアノ・レッスン 3/22

オッペンハイマー 3/29

パリブレスト 夢をかなえたスイーツ 3/29

名探偵コナン 100万ドルの五稜星 4/12

ラメカガリ 4/12

ブルーロック EPISODE 凪 4/19

マンティコア 怪物 4/19

 

邦画が難しいんだよねえ、サブカルも見たいんだけど得意ジャンルじゃないか

 

なんか良いのない?

 

ゴールデンカムイねー一緒に見に行く人居ないねん(一人で観に行くほどでもない)

2024-02-05

暴れるインターネット

ゴミ箱だったはずの場所からまとめられインターネットに普及された思想

自分の界隈だと嫌悪されてたはずの用語が定着してしまった現在インターネット

晒し上げ、特定班、探偵ごっこ

敵を見つけたら晒し上げ攻撃開始。

好きだったはずのオタクはどこに消えたのか。

純度の高いオタクを匂わせる彼らはダウナーでたまに薬に狂う。

純度の高いオタクを名乗る彼らは無断転載作品批判誹謗中傷に酔いしれる。

つの間にかこのインターネットには居場所がなくなっていて、居場所を作ろうにも手も足も前に出ない。

彼女最期言葉はなんだったか

実写嫌悪はいいけれど勝手他者の怒りを代弁しないでくれ。当人しか知り得ない激情勝手に語らないでくれ。その攻撃の先はなんなのか。その行動で誰の首を絞めているのか。

落ち着いてほしい。

死ねなんて軽々しく呟かないでほしい。

どれだけ名作が生まれようとも、どれだけ心に響く話があったとしても、本当に人を変えれるわけじゃない。

ただその現実が悲しい。

どれだけの言葉を費やしても、他者を傷付け踏み躙る自己表現は止まらない。

ただ悲しい。

楽園は無く、目を閉じ耳を塞ぐ静寂だけが救いだと思い始めている。

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