はてなキーワード: 拳銃とは
IT土方の自分が初めてプログラムなるものを体感したのは、中学校の授業だった。
当時は5インチフロッピーが主流のパソコン上で、BASICを走らせたらそれが妙に面白くて、時間を忘れて夢中になってしまった。
原体験というのは恐ろしいもので、今振り返ってみればそのときの体験が、その後の人生に計り知れない影響をもたらしたわけだ。
例えるなら、あやとりと拳銃早撃ちに目覚めたのび太的感覚だろうか。
開発者の社会的地位は「コード書けるだけで何が偉いの?何が凄いの?」という微妙なポジション(国家資格でもコード書き方面の高度区分は組み込みだけというのが現状をよく表している)で待遇も微妙だが、それでもプロのコード書きは自分にとって天職だと思うし、そうなってしまったことにあまり後悔はしていない。
山下清じゃないけど「まあ仕事だしな」で過ごしたり過ごさなかったり。コード書き以外は何をやっても全然ダメだけど。
とまあ、これだけで終われば満更でもない思い出話なのだが、正直、初めて触れた言語がBASICだったことは、自分にとって黒歴史でもあったりする。
かつての自分と同じようにBASICでプログラムに興味を持った人に「あんなのはダメ」と頭ごなしに言うつもりはないけど、もしBASICのBの字も知らない人であれば、今ならPythonかRubyを、Linuxとセットで勧めると思う。
気がついたらCもJavaもPerlもこなし、いつの間にかアプリもシステム・プログラミングも経験していた自分からすると、それくらい、BASICは言語として拙いというのが実感なのだ。
色々問題はあるんだけど、一番はプログラムに対するスタンスを誤解してしまう所。
あれを最初にやると高確率で「プログラミングなんて、その場で出来る範囲で適当に書いときゃいいんだ。なんつってもノリが大事なんだから、うるさいこと言って神経取られちゃダメだ」という恐ろしい考えが身についてしまう気がする。
だってかなりいい加減に書いても、それなりに動いちゃうから。人は大抵易きに流れるので「これでいいのだ」になるのが自然というか。
更にこれがVBだったりすると、MSの用意した機能だけしか使えない人になるだろう。もっとヤバい気がする。
ともかく自分はそうやって身についた悪習慣が祟って、折角大学で習った知識はまともに身につかず、就職後にOJTを通して自らを叩き直すハメになった。
勿論これは自力じゃなく、当時のメンターの驚異的な忍耐力を以てなされたことであり、今でも頭が上がらない。
全く遠回りをしたもんだと思う。
今でも周囲のVBしか業務経験ない人のコードの品質は基本的に低い。某掲示板ではVB厨という言葉があるらしいけど、そういう蔑称も仕方ない気がする。
まあ自分の場合、当時はBASIC以外の教育用言語といったらPascalくらいしか無かっただろうし、振り返ってどうにかなるもんでもないし。
http://anond.hatelabo.jp/20130205153620
鷲巣麻雀も決勝二人麻雀も導入目的は明らか。「普通の麻雀より、相手の思惑を推理できる要素を増やす」よ。
福本は「相手の策を読み、裏をかきあっての心理戦」が描きたい(読者もそれが読みたい)が、
麻雀というゲームそのままでやるのは無理があるので特殊ルールにしてるのだ。
そもそも、麻雀漫画で闘牌がメインになっているもの(ギャグとか実録物とか「麻雀をめぐる人間模様」がメインな話とかはとりあえずここでは置いておく)は、
「麻雀というゲーム」か「麻雀を打つ人間」のどっちかで嘘をついてる。麻雀が運ゲー過ぎる(少なくとも短期戦では)からだ。
前者はどういうことかというと、「麻雀はこうこうすれば捨て牌から相手の思惑を読みきることができるゲームだ」とか
「麻雀はこうこうすれば運気の流れを自分のものにすることができるゲームだ」とかいう嘘(麻雀は運ゲーじゃないよ、という嘘)。
一般的に麻雀漫画というのはこういうのを想像されがちだと思うが、現実にはこれは無理。
手配読みとか、100%嘘ではないが、あんなピンズドで読むのは条件が相当限られないと無理。
「嘘じゃねえ!流れはあるんだ!」と言いたい人もいるとは思うが、一応、現代の麻雀戦術では、流れというものはないし、
相手の手牌を読むのは条件が相当限られないと無理ということになってるのだ。納得できなくてもそういうことにしておいてくれ。
バトルマンガで例えて言うなら「拳銃持った相手と素手で戦う時、銃口の向きを確認して高速で動けば全部避けられる」みたいなもんで、
「一見理屈は通ってるけど、現実にはそれ無理やろ」という話やね。
もちろん「嘘だからつまらない」なんてことはなくて、嘘の付き方がそれっぽければ面白いわけだ。
麻雀漫画でこの手のだと、土井(旧ペンネームは山根)泰明原作(『勝負師の条件』『幻に賭けろ』など)が特に素晴らしいね。
福本の特殊麻雀はこの変形で、「相手の待ち牌を読まなきゃ勝てない」とか「相手の手牌が部分的に見える」みたいなルールをプラスすることで、
「それっぽい理屈が成立しそう度」を上げてるわけだ
(まあ鷲巣麻雀とか二人麻雀は実際にやったことないので、もしかしたら「成立しそう」ではなくマジで理屈が成立してるのかもしれないが)。
こんな七面倒臭いことせず、限定ジャンケンみたいに新しいものを作ったほうが無理ないけど、近麻でそれできなかったろうし。
ちなみに後者は、「雀士には人智を超えたすごい奴が居る」という嘘(人間は運をねじふせられるよ、という嘘)。
この代表例は来賀友志原作(『あぶれもん』『ザ・ライブ』『てっぺん』『天牌』など)。
『ザ・ライブ』で、神業的な打ち筋を見せた主人公がなぜそう打ったのかと問われて
「明確な説明は僕にもできません」とはっきり答えたり、
『てっぺん』で「何を切るかではない何を引くかだ それが超一流の条件!」ってアオリがあったのが典型的だが、
「すごい奴ってのは理屈ではなく当たり牌を切らない」「すごい奴ってのは理屈ではなくツモる」って具合なんね。
さっきの例えで言えば、「すごい奴ってのは堂々としてるだけで拳銃の弾が当たらない」みたいな感じ。
理屈にはなってないが、ある意味リアリティはあるとも言える(そういう「持ってる」って言いたくなる人間って居るじゃん)。
『哭きの竜』なんかも土井作品(クレジット無いけどあれ土井)にしては珍しくこっちだし、
『むこうぶち』も、理屈は出てくるけど本質的にはこっち(傀が負けるところ想像つかねー)だと思う。
で、上の二つが分かりやすいけど、「強い! 絶対に強い!」という黄金バット的サムシングを読者に納得させることが出来るキャラクター造形であれば面白くなるわけだ。
なお、咲とか兎、片山まさゆきの『ミリオンシャンテンさだめだ!!』とか『まんちょくスナイパーとどめ』(どっちも片山作品の中では知名度低いが超名作)とかはこの変形で、
人間力的な漠然としたものではなく限定的な異能にしてるわけやね。
ちなみに、「咲は麻雀漫画としてはダメ」とか言うのを見ると「それはどうか」と思うのは、
「麻雀が分かってる人間なら、咲が『牌にドラえもんが描いてあったって成立する』ようなもんじゃなく、
ちゃんと牌譜作ってあって、ネト麻とかとつげき東北以降の戦術をベースにしてることは見て分かるだろ」って気持ちが半分と、
「能力麻雀だってdisるの、片山の名作群をdisるってことだから承服しかねる」ってのが半分。
イカサマものはまあまた別論にしといてくれ。哲也とかのヒット作があるので勘違いされやすいけど、80年代以降の麻雀漫画シーンでは一貫して傍流(『(旧)バード』『凌ぎの哲』『ショーイチ』だけ読んどけばいいよ)だし。
ようやっと見れたので、記憶が風化する前に書く。
観た日:10月1日
私自身は映画好きの知人のごり押しのせいでダークナイトを敬遠するくらい映画音痴。
アルマゲドンで泣ける映画音痴。デビルマンは正直アニメよりは原作よりじゃね? とか思っているくらい映画音痴。
今年7月くらいに原作を手に取る。横ではPVが流れていた。
良いと感じたところ:全体的によかった(小学生並の感想)80点くらい。
駄目なところ:ヘルター・スケルターがかかっていたのかいないのか覚えていない
原作は漫画なので白黒、少女マンガの特性上書き込みはそう多くない
だからこそ「原作再現として写さなくてはいけないもの」が少ないから、蜷川監督お得意の色とか小物とか入れ放題。人物も埋もれることなくみれた。
色も綺麗で、検事さんサイド、りりこの部屋、芸能界で色分けがされていたのもよかった。ただ一部のシーンで、ポケモンショック的な意味で目が疲れた。
あとカメラ近かったり乱暴だったり(特にセックスシーン)なのはちょっと酔った。CGがちゃちかったのでもう少し丁寧に表現して欲しかった。
各キャラの”当時を語る”をああいう風に使うのは良い補完だと思った。
耳にストレス&こころにホラー。evolutionの使いどころと、女子高生の会話はよかった。
この人がやらなきゃ誰がやるんだよ、と思う。
美しい上にちゃんと崩れる。あえて生まれつき皮一枚で美しい(と信じてますよ)この人をりりこにつかうというのも、こずえのキャスティングと相まっておもしろい。
ただ予想外に演技がうまくて、逆にりりこというキャラから浮いていた。特に声。もっとだるくて棒のほうがりりこっぽいと思う。一人だけ洋画の吹き替え声優さんが当ててるみたいだった……こんな演技うまかったかこの人
なんか韓国の人っぽいな、と思ったらアメリカ韓国ハーフの人だった。この人は皮一枚で美しいのかもしれないけれど、韓国は美容整形の国というイメージが一般にも浸透しているから、ハーフコリアンの人をつかうというのはおもしろいキャスティングと思った。絵的にはかわいいときとかわいくない時がある。
もっと若くないと……と思ったけど労働基準法とかの関係で15歳設定じゃだめなのかな?
羽田ちゃんがりりこより年上なのは駄目だと思うんだ。いくら喪女でも年下の女には服従できないものだ。
ただ、彼氏が原作よりクズでヒモっぽいのは良い改変だと思った。
好みの外見の役者さんだけど、検事さん役とはマッチしていない気がした。その渋さでその台詞はギャグにしかならないような……
もしかして、見た目よりも演技重視でキャスティングすることで、りりこの美しさ、異常性を際だてようという作戦なんでしょうか。この人に限らずみんな演技うまかったし。
いいわーキンちゃんほんといいわー
窪塚マジ窪塚
原作読んだときのこずえの脳内キャストは「い、今すぐ剛力あやめの顔を整形するんだ!」だった。りりこは武井咲で。
私も好きな台詞回しで、映像向きではないだろうなと思っていたところも原作の台詞回しのままだったり。
ただ、こずえの皮一枚の話が出なかったのは残念。
原作からの再構成が上手くて、原作で気になった細かいところも補完していて丁寧だなと思った。沢尻曰く「一番好きなシーンはカットされちゃった」とのことなので、完全版を観たい。
私も原作を読んで、りりこには最後の大舞台にたって欲しいと思った
でもラストのあのシーンも観たかった。でも拳銃自殺が観たかった。
っていうのをいいとこ取りしたらあの展開なんだと思いますが、賛否両論になりそう。
あの女の人がなんか「地位と名誉と金だけじゃ満足できない女の性」の象徴というかなんというか好きなんですよあの人。
子供の頃から自発的に嫌なことをすることができず、親や教師の監視下以外では勉強しませんでした。
それでも中学までは成績は良かったのですが、中二で不登校になってからは教師という見張りが居なくなったため全く勉強しなくなり、学力はガタ落ちしました。
今でも勉強、否、勉強に限らず嫌なことは一切ヤル気が起きず、やらないという自堕落な生活を送っており単位も取れていません。「皆イヤイヤながらやっている」と言われても、嫌なことをするとストレスが溜まるのにワザワザやる必要性を感じないのです。
アルバイトも面接をドタキャンし、資格のスクールに通ってもスグ辞めてしまいます。こんな僕でも生きていられるのは家族のおかげですが、その家族の一員で同じ血を引いている弟は優秀な努力家で東京大学に通っております。
精神論でヤレ、と言われてもシャーペンを持つ気になれないのです。拳銃を頭に突きつけられでもしない限り本当に勉強や努力ができません。
普通の人が「眠いなぁ。でも学校行かなきゃ、起きよう」という所を、僕は「眠いなぁ。学校面倒だから二度寝しよう」となるのです。
「お前は甘えだ、そんな事では生きていけない」と思われるでしょうが、本当にその通りで、ここでどうにかしなければと思い相談させて頂きます。
だらだら書きましたが、要は「目の前の嫌なことと、それをやって得られる成果」が直結しないのです。
英単語一個覚える度に一万円貰える、なら勉強しますが、英単語一万個覚えないと利益を得られない、では動けないのです。
ただ、好きなこと、興味のある事なら他の人より熱中してできるので、専攻している学門の教授からは優秀な学生扱いを受けています。
これは甘えですか?
【その他】
・気心の知れない他人といると疲れるので一人で行動する。
・法律に触れない範囲のマナー違反をしてはいけない理由が分からない(深夜にスピーカーで音楽を聴くなど)。
・東日本大震災が起こっても他人事のようにしか感じられず、被災者に感情移入ができなかった(当方関東住み)。
・承認欲求が強く、誰かに認めて貰いたい。
龍馬は子供の頃勉強ができなくて大きくなっても寝小便をしていて、
唯一剣術に才があったという話になっているが、
頭が悪くて剣術に秀でている人間がどうして剣術指南とかにならずに、
日本初の株式会社を作ったり薩長同盟を仲介したりしているんだ。
会社を作るような能力は必ずしも「勉強が得意」という属性とは関係ないだろう。
そもそも龍馬が「勉強ができない」っていうのは当時の塾的なとこでトラブル起こして通えなくなったっつー話の要約だ。
当時の塾ってのは漢学だから、漢学の素養では遅れをとってるかもしれないがそれはイコール馬鹿ってことではない。
むしろ漢学で遅れを取ったから別方面の知識の摂取へ突き動かしたとも言えるかもしれない。
銃を振り回したかどうかは怪しいもんだが
刀を抜かなかった理由ならある。
帯刀してなかったんだよ。
大学で教えていると(加来先生は奈良大学の先生だそうです)毎年必ず龍馬かぶれが一人くらいいるが、
みんな悲しいくらいにワンパターンで、
「先生、おれは今はバカですが将来はビッグになるかもしれませんよ」などと言う。
今日の次に明日があるんであって、今日バカな人間は明日もバカなのだから、
こつこつ積み重ねなければしょうがないと説くが伝わらない。
…ということで俺は歴史に疎いのでふんふんそうなんだという感じで聞いていたのだが、
これは全く同感だ。
昨日、加来耕三さんという歴史学者の講演を聞いた。
多分増田をみるような輩でその講演を聞いたのは俺くらいだと思う。
会場は老人ばっかりだった。
「歴史に学び、未来を読む」というのがその講演の題。ちょっと壮大な感じだが、内容はというと常識的に物事を考えることが大事だ、というすごく地に足のついた話だった。
歴史にロマンを求めるのは現実を無視することだとして、NHK大河ドラマを強烈にDisっていた(龍馬伝は80%嘘で、篤姫は200%嘘だとか。残念ながら平清盛への言及はなかった)。
一番笑ったのは龍馬への言及。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は昔の講談本だかなんだかを下敷きにしていて、あくまで創作なので「龍馬」ではなく「竜馬」表記にしているのだが多くの日本人はあれを本当だと思って誤解しているという。
話をばくっと要約すると、龍馬は子供の頃勉強ができなくて大きくなっても寝小便をしていて、唯一剣術に才があったという話になっているが、頭が悪くて剣術に秀でている人間がどうして剣術指南とかにならずに日本初の株式会社を作ったり薩長同盟を仲介したりしているんだ。人間はある日突然人が変わったように優秀になったり馬鹿になったりはしない、常識で考えれば龍馬は勉強が得意なタイプの人間だったと考えるべきだ。だいたい龍馬は暗殺されるとき左手に拳銃、右手に刀を持っていたが拳銃を打ち尽くして弾切れになったあと刀を抜かずに拳銃を振り回したと伝えられている。どうして剣術の達人が刀を抜かずに拳銃を振り回すんだ。というわけで巷で伝えられている龍馬のイメージは作られたものである。
大学で教えていると(加来先生は奈良大学の先生だそうです)毎年必ず龍馬かぶれが一人くらいいるが、みんな悲しいくらいにワンパターンで、「先生、おれは今はバカですが将来はビッグになるかもしれませんよ」などと言う。今日の次に明日があるんであって、今日バカな人間は明日もバカなのだからこつこつ積み重ねなければしょうがないと説くが伝わらない。坂本龍馬が大好きと言う人間は信用してはいけない。
…ということで俺は歴史に疎いのでふんふんそうなんだという感じで聞いていたのだが坂本龍馬に関する結論だけは以前からの俺の認識と一致していた。「坂本龍馬が好きだと言う人間は信用ならない」歴史にロマンを求めて現実を見ない人間である。そう、例えば孫正義みたいな。←結局これが言いたかった。
H:予想通り主人公がぼこられて、これまでかというところで謎の助っ人登場。さて、この謎の助っ人の正体は何だろ?バラバラにされた体の一部かなあ?それくらいしか伏線なかったし。
S:拳銃は効かない。さて、どうする?ってところで終了。軍オタがどこまでやれるか、主人公が読んでいた反物質兵器はいつ登場するのか?
H:十数話ぶりに登場のキーパーソン(つーか半分忘れてた)。果たしてどうなる?
Z:うーん、ここで漫画論かー
K:めちゃくちゃやられっぱなしで、どう考えても逆転の見込みないんだけど、どうするつもりだろう。最後は死後の世界の入り口みたいなところに来ちゃったし。
M:休載か~。いいところなのに~。意味ありげなカットで終わってるし。
漫画そのものとは関係ないけど、休載中にも関わらず、ランキング一位っていうのが微妙。作者を応援したい気は分かるけど、あくまでもこれは漫画のランキングだろ?同じ漫画に何回投票してるんだよって話。(Zも休載中は最下位になってて、再開したら元の順位に戻ったわけで。)露骨な組織票はアンチを生む→サイトそのものから他の漫画のファンが離れていく→サイトそのものがなくなる→楽しみにしている作者の漫画も読めなくなるって自分の首をしめるだけだぞ。
ハーバード大学メモリアルチャーチ正面階段の一番上で18日、観光客20人以上が見守る前で拳銃自殺したMitchell L. Heismanさん(35)が、1,905ページの遺書(pdf)をネットに残していたことがHarvard Crimsonの調べで分かった。
最も心が打たれるのは、この遺書―学術書1冊に値する―は厳密な深い研究に基づくものであり、随所にユーモアも見られることだ。自殺するに至った哲学的ステップを辿る1ページ1ページにハイズマンの個性と博学が光る。そこにあるのは決して絶望や欝ではない。むしろ知的好奇心と未知の限界に挑んでみたいという欲求だ。ざっと読んで想起したのは、アルベール・カミュの「シーシュポスの神話」だろうか。これだけ深い知性を備えた若者が学術発表の場をひと思いに断ってしまったことを思うと、余計にやり切れない。良書。
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>「絶対安全だから、事故が起こった時にどうするか考えておく必要はない」とかいうアホみたいなことだけはもう言わないようにしたいです。
自分も危機管理の為に『最悪』を想定し、備えることには大賛成なんですが、日本人がそれを大合唱する風景はとても奇妙に見えます。
すると途端にはてサな人々は『最悪』を想定することを避け始めます。
日本人は銃規制派がほとんどであり、規制派というのは『「最悪」を想定し銃を備えることは治安悪化に繋がり危険だ。考えるのも口にするのも許されない』と考える人々です。
そして『最悪』の想定も碌に考えたこともないくせに、拳銃が必要な事態なんて絶対起きないよとか平気で言っちゃいます。
いや、『最悪』を考えることすら忌避する分、規制派の方が性質が悪いか。笑
今回の福島原発の事故で国や東電に『ちゃんと「最悪」を想定して対応しろよ!』と文句言ってる日本人たちには同じことを銃所持についても言って欲しいものです。
「銃が必要な事態なんて起きないんだから、起こった時にどうするか考えておく必要はない」とかいうアホみたいなことだけはもう言わないようにしたいです、からね。笑