はてなキーワード: 平成生まれとは
オンエアがU局系が多いので、そもそも観ている人、そういうドラマが放送されているということ自体を知っている人が少ないからなのだろう。
内容としては、漫画『食の軍師』作者:泉昌之(久住昌之&泉晴紀)の給食版と言えば、ある程度は想像つく人はちょこちょこはいるかもしれない。
給食が好きな教師と、給食が好きな生徒が、それぞれのスタイルで給食の食べ方や向き合い方でバトル……しているようで、していない(というか一方的に負けている?)という感じの内容になっている。
まだ全話放送終了していないが、既に劇場版の公開も決定している。
さきほど例えとして『食の軍師』という漫画作品を挙げたが、その作者である久住昌之の代表作である『孤独のグルメ』のドラマ版を楽しめるような方なら、この『おいしい給食』という作品も楽しめるかと思う。
また舞台設定が1984年となっておりその当時の流行の衣装を着た武田玲奈が可愛いし、またその当時っぽさを感じられる衣装にアラフォーやアラフィフ辺りなら感じ入るところがあるだろう。
そんな舞台設定なので、登場する給食のメニューも平成生まれの子供達が食べてきたメニューではなく、昭和っぽさを感じる給食メニューになっている。
そのメニューから感じるノスタルジーに浸りつつも、主人公である教師の役の市原隼人が毎回、濃い演技と過剰なリアクションで給食を食していくシーンが見どころの一つである。
そして主人公が給食を食べ終わった頃が、もう一人の主人公と言える生徒役の佐藤大志のドヤ顔がある意味では、このドラマでの最大の見どころと言えるだろう。
一話完結スタイルの作品ですし、中盤以降は給食を食べているシーンなので、途中の今からでも視聴してもそこまで内容把握に困る感じの作品ではないので、是非とも観て欲しい作品です。
30分番組なので視聴の拘束時間も長くないですし、GYAO!では最新話は一週間、第1話はいつでも観れるようになっているので、とりあえずお試して観て欲しいです。
個人的に好きなエピソードは第2話のミルメーク回でのドヤ顔と、第4話の八宝菜回でのストーリー展開がツボでした。
現状、配信が終了したエピソードは課金などで観ることも(現状では)できないようなので、遅れてもいいので他の配信サイトでもお願いしたいところです。
特にニコニコ生放送やAbemaTVなので一挙放送されたら、コメントで盛り上がりそうなタイプの作品なので、なんらかの展開を期待したいと思う。
私は切手が好き。
平成生まれの娘に、平成の時代を生きた記念として天皇陛下即位30周年の記念切手と、2020年のオリンピックの記念切手をプレゼントしてあげるお父さんのブログを読んで、影響を受けて私は令和生まれの子供を産んだので
令和の由来の記念切手と天皇陛下御即位記念切手を買って、娘が大人になったときに渡そうと思った。私は切手が好きな人間だけど、娘はそうとは限らない。だから私が令和元年生まれの娘へ記念品として切手を送ってもビミョーなリアクションかもしれない。それでも、切手は郵便局が発行した金券であり、汚したり破損させたり金券ショップに売ろうとしたりしない限り額面以下の価値になることはない。
私の娘である彼女には郵便局の使い方を仕込む予定で、私のあげた切手をゆうパックに使ったり手紙を送ったりすることに使ってくれたら万々歳である。
あげた記念切手を「もったいない」と思われて使わずに娘以外の者の手に渡ってしまうのはちょっと残念。でも、娘から孫の手に渡るとかなら嬉しいかも……
色んな考えで記念切手を買ったのだが、私の実母がしゃしゃり出て来て私の買った切手を手に取り「綺麗な切手ねえ…ちょっと貸して!会社の人に見せてあげる!」と言っていきなり記念切手を折り曲げようとした。慌てて止めた。何やってんの。子供にあげるって言ってるじゃん!なんで曲げようとするの!?と言ったけど、実母マジで頭イカれてるんだよなあ。小学生がやることならしゃーないと思うけどいい年のおばあさんがそういうことをするか。実母は「いいもん。ホームページでみんなと見るから」と全く反省せず。切手に興味がまったくない人間に記念切手の画像を見せたところでリアクションはビミョーだと思いますけどね。
最後まで読んだけど、わかるな、と思った。鍵垢作ったり、垢消したり戻したり、フォロワーの垢消し理由探ったり。私もする。(ちなみに平成生まれ)
フォローフォロワーチェックする専用のツール導入して、ブロ解されたらアカウント見に行って、何でなのか理由考えたりとか、私もしてた。
これはね、病気とかではなく多分気質。私は元から粘着なところがあって、好きになった人のツイッターを過去3年分くらい遡ったこともあるから、もうそういう性格なんだな、と思ってる。多分あなたもそうだよ。
私は最近ツイッターしてないけど、しなくなったらフォローフォロワーの人数とかそんなに気にならなくなったよ。適度な距離感できたんだと思う。
最初は気になるかもしれないけど、数日見ないで他のことしてたら、ツイッター見ない生活がだんだん当たり前になっていくから。
そういうキャピキャピした交流が疲れる時は、誰でもあると思うし、距離置いてみよ。本当に、案外必要のないものだったんだなって思えるよ。推しカプの情報が追いたいなら、それ専用のROM垢を別で作ったりすれば解決するから。
そんでちょっと交流が恋しくなったらひょっこり覗いてみればいいんだよ。それでもうついていけないなと思ったらバイバイして壁打ちになったらいいんだよ。
楽してね。
母との間に良い思い出がない。
子どもの頃から粗相をしようがしまいが、向こうの機嫌次第でよくぶっ飛ばされたし、顔や手足に傷が出来るのは日常茶飯事。「自分が仕事から帰ったときにトイレにいたから」とかいうよくわからない理由で食事を抜かれることもあったし、言葉の暴力に関してはバリエーションが豊かすぎてもはやギャグ。ちなみにぎりぎり平成生まれ。今ほど虐待に過敏ではなかった世の中。お前には価値がないお前はみんなに嫌われてるいるだけで迷惑、と洗脳のように刷り込まれていたので、高校までまともに友達が出来なかった。
大学に入学して実家を離れて、ようやく少しずつ人間関係が広がっていって、いつもなんとなくつるむメンツも出来て、彼女たちとは社会人になってからも定期的に集まってご飯食べたり飲んだりしている。
その友人ら4人のうちの1人に、子どもが生まれて、その子は母親になった。その子は色白で美人で、旦那さんも紹介されたけど、爽やかなイケメンだったので、こりゃ子どもの将来も約束されたもんだななんて友達と笑い合った。
赤ちゃん抱えてると、なかなか外ではご飯食べづらいよね、ってことで、少し前に彼女の家に食べるものを持ち寄って(食器の用意とか洗い物の面倒もかけたくなかったので紙皿紙コップも持参、ゴミは持ち帰りで)、この前久しぶりに集まった。彼女の子どもとも初めて会った。かわいい赤ちゃんだった。で、その赤ちゃんを抱えてるのは、友人であり、「母親」という人種だった。
それが、本当に怖かった。
とにもかくにも母親という存在に良い思い出がないのだ。わたしにとって母親というのは、いつ爆発するかわからない地雷のような、突然目の前に現れて火を噴いて暴れる怪獣のような、理解できないおそろしい存在ということになっているようで、彼女が母親として子どもに向き合うのを見るたびに、胃の辺りがしくしくと痛くなった。
母親という存在がみんなあんな感じになるわけじゃない。理屈ではよくわかってるつもりなんだけど、なんとなく、また年末に仲間内で予定を立て始めている、彼女に会える機会からちょっとずつ後ずさっている自分がいる。
結婚して、父親の転勤でまったく馴染みのない土地で、今で言うところのワンオペ育児をしていた母。おまけにわたしは育てにくいお子様で、言葉は遅いし集団行動には乗れなかったようだし、きっとものすごく手を焼いたに違いない。だから仕方のないことだったんだ。何の因果か今のわたしは児童福祉の関係で働いてて、日々いろんな子どもと出会うけど、その度に、母もきっと辛かったのだと思って自分を納得させ続けてきた。
でも、親しい人が母親になったのを見てこの有様なので、たぶんちっとも納得出来てないんだろう。だからといって年に1、2回くらいしか顔を見ない母親に対してわざわざ蒸し返すのも気が進まないし、どうしたらいいのか途方に暮れている。
などとそれっぽい同人ネタタイトルにしたけど、ただの愚痴。私の嫉妬と悪口の病んでる戯言を吐き出してるだけです。
私はBLの二次創作で5年くらい前からほそぼそと同人小説を出してる女です。
初めてサークル参加したとき、どれくらい部数すればいいかなって色々検索したけど、どのサークルもどれだけ刷ったかって部数をはっきり言わないのがマナーみたいな空気があった。暗黙のルール的なね。
アンケートをとったり、ブクマ数から割り出すとか色々でてきた。初めて出した同人誌は結局誰に相談するでもなく印刷所の最低部数で刷った。
最初のジャンルに数年いたけど、何部刷ったなんてツイッターなどみんなに公開されてる場で言ってる人なんていなかった。
その次のジャンルも同じ。言っても今回は少なくていっか〜とか、たくさん刷ったので大丈夫ですとかそれぐらい。
だけど今のジャンルは違う。
ツイッターの鍵垢でもない人が何部刷ったとか平気で相談したり、発言してる。
このジャンル、同人誌をだしたことない人が多い。サークル参加も一般参加もしたことがない人多い。
初めて出す同人誌だから部数に困るのはわかる。でも私のように検索すればみんな部数を公にしてないことくらいわかるよね?
何部くらいでいいと思ったけどアンケートでこんだけきたから何部刷った、とかツイッターで言う必要あるのか……?
そういうのを見るたびにとてもモヤモヤする。
大手ならともかく、そこまで大きくないジャンル内で部数を晒すデメリットは確かにないのかもしれない。
装丁にこだわったりすれば部数からすぐ印刷代割り出せるわけでもないし(それでもおおよそ予測できるけど)わざと少ないアピールをして行列作ろうって魂胆がある発言でもないし、ほんとに問題はないのはわかるけどすごいモヤモヤする。
確かにはっきりとしたルールなんてない。なんとなく暗黙の了解ってだけ。
でもそういうのを見てまだサークル参加したことがない人もそういうの口にしていいんだー、その部数が普通なんだーって空気になってるのが嫌だ。
この気持ちはあれと一緒だ。
某同人ショップの通販店頭受け取り方法が変わって、名前を言うだけじゃなくバーコートを表示しなくてはいけなくなったとき、私はレジに並ぶ前にバーコードを準備して万全を期して受け取っていた。それがルールだったからだ。
だけど友達は、めんどくさいそんなの知らないと押し通して名前を伝えるだけでスマホも出さずに通販を受け取っていた、あのときに感じた気持ちと同じだ。
私が直接迷惑を被ったわけではないけど、私はきちんとルールを守っているのにルールを守っていない人間が堂々としている。注意したってどこ吹く風。
ルールを守ってる真面目な自分が馬鹿らしくなる。でも私には彼女のようにわがままを押し通すことはできない。
……つまり自分ができないことをしている人たちが妬ましいのだ。
堂々と暗黙のルールを破る発言を自分はそんなに隠すことではないと思ってるからと人目を気にせず公の場で言葉にできない。
自撮りあげてる人間が多いから若い子が多いんだろうなって思うから(偏見だけど昭和生まれは自撮り上げない。ネットで個人情報晒しちゃダメって教育受けてるから自撮りあげてる人間はみんな平成生まれだと思ってる)部数非公開とかそういう暗黙のルールにしがみついてるのがもう時代遅れなのか……。
これはもう部数関係ないただの愚痴になるけど、イベントに申し込んで参加表明しただけで褒められるジャンルって初めてなんだけど。びっくりしたわ。
少し前に話題になったアラサーで初めて同人誌を出した話、眩しすぎて涙でた。
私だって同人誌はだしたいからだすし、出してイベントでるのすっっっっごい楽しい。
だけどどうにもこの界隈の空気に馴染めない。いや馴染めないって言い訳だ。
若い子が多くて仲間に入れてもらえないババアが僻んで卑屈になってわざと見下す要素探して馬鹿にして高みから見物してるだけ。
私の性根が腐ってるからこちらとしては当たり前のことを、発想の天才!とか言って身内で褒め合ってるの見て勝手にイライラしてるだけ。
空リプで褒めあうのなんでなの?
仲良いなら直接言えばいいのでは?
それともほんとは仲良くないの?
空リプ文化ほんと嫌いなんだけど。若い子のノリにおばさんついていけません。
身内でわいわい楽しくやってるんだからむしろ水さしてるのは老害になってる私だし、嫌ならジャンル離れろって話ですよね。
そんなの自分が一番わかってる。
今の私の気持ちは少し前にバズった「嫌いな小説書きの話」あれそのもの。
あれを読んだとき自分が書いたのか?ってくらいわかりみしかなかったんだけどコメント見ると否定的な意見多くてびっくりした。
読み手と書き手で違うのかもしれないけどあの感情は理解しがたい人が多数なの……?
めちゃくちゃ羨ましい。あれをアイデアに百合漫画描かれてたけど、恋愛感情だったらどれだけマシだったか。
自分より明らかに若く経験値のない子たちが素敵な小説を書いてる。
最初ハマりたての頃は楽しんで読んでたけどいまじゃもう嫉妬心しか湧かないの辛い。
愉快犯的なのわからんけど、巨大感情抱えすぎて酷い言葉で相手を傷つけたくなるのわかる。
だって自分の書いた作品じゃその人に届かないし何も反応もらえないから絶対に相手に届く、傷つける、反応を見ることができる毒を投げたくなる。でもそれで二度と創作できなくなる気持ちもわかるから相手を傷つけるようなことは送らない。
むしろ過剰に褒めることはするけど。反応をもらえることを期待しているという点では、毒マシュマロも感想マシュマロも変わらないのかも。
毒を送らなくたって匿名でこんだけぐちぐち言ってる時点でやっかいな人間なことには変わらないんだけど。
この界隈すごい褒め合ってわいわいしてるけど、突然アカウント消して消えてしまう人もたびたびいる。
そういう人がいるたび、○○さんが消えた😭大丈夫かな?とか大騒ぎするのもメンドクセーって思う。
その人こっそり仲良い人だけフォローしてる鍵アカウント作ってるよ。あなたたちのそういう褒め合いっこ仲良しごっこがいやになって鍵垢でのんびりやってるらしいよ。そういうのわかった上で、心配してますアピールしてるんだよね?
私あなたのこと大好きだよ心配してるよだから鍵垢でフォローして!っていうアピールなんだよね?
……え、違うの?ほんとに心配して言ってるの?
そんな人いるの?それが普通なの?
フォロワーのフォロー数とフォロワー数を把握して、誰をブロックしたとか誰にフォローされたとか、したとか把握しないの普通の人は……?
垢消しした人の鍵垢見つけたり、鍵してない人のフォロワー調べて、@検索とかで鍵垢で誰をフォローしてるかチェックしたりしないの……?
@会話で垢消しの原因探ったりとかしないの?
あんなに仲良しアピールしてたのにあなたは鍵垢にフォローされてないのかわいそう、とかこっそり笑ったりしないの?
そんなことしてる私が一番かわいそうな人間なのか。
普通、ではないのはわかるけど私のこのツイッターとの距離感間違えてツイッターに振り回されて精神病んでくのほんとにやばい?
それでも私は荒んだ心を隠したままオモテでは無難なことを呟き続けて対して良い作品を生み出せるわけでもなく、満たされない承認欲求を抱いたままこの界隈にしばらくいるだろうし、ツイッターの監視をする。
いっそ小説なんて書けなければよかった。半端にかけてしまったからこんなに苦悩する。
ずっと読み手のままどんな作品も楽しめれたらどれだけ良かったか。
でもきっと読み手でも、神作家さんと仲良くなりたいのになれなくて仲良しアピールをする人たちに嫉妬して毒マシマロ送ったりしてしまったんだろうな。
自分がクソすぎて泣けてくる。なんでこんな人間になってしまったんだろうな。
こんなとこまで読んでくれてる人いないと思うけど、もしいたら多少なりとも共感してくれた人だと思うんだけど、私精神病んでるかな?やばいレベルに達してる?
割と衝撃なんだけど、袴田事件とか知らない? 名張毒ぶどう酒事件は? 私はどっちもどう考えても冤罪だろうと思うんだけど。波崎事件もかなり冤罪っぽいと思わない? 帝銀事件はどう?
どれも昔の事件だって? じゃあ今回の京アニ放火事件と引き合いに出されることが多い大阪個室ビデオ店放火事件は? 先日日弁連が支援を決定したので冤罪である可能性がかなり高いよ? 和歌山毒物カレー事件も冤罪じゃないかと言われてるよね。
免田事件、松山事件、財田川事件、島田事件なんかは死刑囚が再審無罪判決を受けている、つまりは完全な冤罪で死刑判決が確定してたわけだけどどう思う?
最終的には無罪になったけど死刑判決が出た、という事件は、たとえば幸浦事件とか二俣事件とか色々あるわけで。最近の若い人は「まだ最高裁がある!」って知らないんだろうなあ(ちなワイ平成生まれ)
この歳になると周囲もワイを路傍の石程度にしか認識しないから、隣に座ったヤング共が人権意識に敏感なはてなの皆さんと正反対の会話をし出して戦慄することしばしば。
嘘松扱いのアイコンとされているマックの女子高生2人連れが「仲間内(同じ女子高生?)で自己紹介をした時みんな経験人数を2〜3人と答えてたんだけど1人だけ20人って答えた奴がいた。あいつマジやばい。頭おかしい」から始まってその人物の容姿を含む悪口雑言を次々と語り盛り上がるのを隣で聞いたこともある。
観光地で並んでいたら、行列にいた若者数人連れが、すぐそばに幼児がいるのも気にせずに「この土地の風俗の女はレベルが低い。〇〇(そいつらの出身地)はXX点ってとこ」みたいな会話を朝っぱらからイキリ散らしはじめたのを真後ろで聞いたこともある。
オバサンのワイが生きてきた昭和期ならば珍しくもない光景だろうが、どちらも平成生まれの若者だ。はてなに毒されて「生まれついた人の見た目を罵倒していいのは小学生までだよねーキモーイキャハハハハ(年寄りなのでネタが古い)」くらい思っていたネット優等生のワイもリアルの破壊力に打ちのめされ、やっぱつれぇわという気持ちでいっぱいになる。
ワイも地味ブスで子供の頃から少なからず外見で嫌な思いをしてきたからこそ、人に同じことはすまいと思って生きてきた。セクハラ等の概念が浸透し、世間の雰囲気も少しずつではあるが、自分の思うところと同じ理想に向かって進んでいるように見えた。
それでも、お笑い芸人のおじさんがタピオカ屋の店員だったら店の雰囲気ぶち壊しだから嫌だという回答が半数を占める世の中だ。
ブサイク芸で売っている芸人と女優さんが結婚した時に「自分だったらこの男性の子供は顔が心配で産みたくない」なんてコメントが平気でテレビの電波に乗る世の中だ。
元増田もそんな世の中に生きてきて、今でもそんな世の中に生きている。
あと10年ちょっともすれば、道を歩く女性の顔に点数をつけてバカ笑いする令和生まれや、クラスメイトをキモイと指差して傷つける令和生まれが育ってくるのだ。
どんなに社会が自らをよりよくしようとあがいたところで世の中とはそういうものだ。
「女全員がそんなひどい連中ってわけじゃない、いい女もたくさんいる」なんて言葉は慰めにもならないのを自分はよく知ってる。
「だからって女全員を憎んで罪もない女を攻撃したら同じ穴のムジナだぞ」なんておためごかしは人から言われるまでもなくわかってることもよく知ってる。
そんなお説教が頭に入る段階ではないこともよく知ってる。
「自分は辛かった、理不尽に傷つけられて辛かった、すごく苦しくて怒っているし恨んでいる」というところしか読んでない。
前述の理由で、これからの社会がその増田の傷を癒してくれることはおそらくないだろう。
それでもワイは、自分が辛かった感情を表にさらけ出し、それに共感してくれる人の言葉にはずいぶん慰められたことを覚えている。
元事務次官さんがひきこもり息子さんを殺した件で、"息子の無差別殺人を阻止するために已む無く刃物を使ったのであれば正当防衛が成立する余地がある"とかいう人がいたけれど、うちの職場の若手(独身男性)で似たようなことをいう奴がいた。
さすがに正当防衛とまでは言ってないが、親としての責任を果たした云々とか、ひょっとしたら逆張りでウケを狙っただけかもしれないけど。
それで、人の親としてどう思いますかって話を向けられたから、"将来悪いことをする奴は殺して良いってオウム真理教のポアと同じだよね、とても賛同できない"って答えたら、その場にいた平成生まれさんたちが"ポアってなんですか?"という反応だったので正直驚いた。
きたよきたよジェネレーションギャップ! まぁ、いままでもそれをひしひしと感じていたが、まさがオウムネタまでアウトとはね。
各種メディアが展開した"さよなら平成企画"とか少しも目にしなかったのかよ、池上さんとかすごく張り切って頑張っていたのに。
まぁ、自分が若手だった頃、全共闘の話にポカンとしていたのと同じなんだろうなぁ。風化ってこわいね。
そういうことなら、オウムじゃなくて『マイノリティ・リポート』の話にしておけば良かった。