はてなキーワード: 妖怪人間ベムとは
夜中にスッピンのままコンビニ行ったのを知り合いに見られただけで「あの人、人間であることを辞めたらしいよ。妖怪人間ベムだね」「ベラだよ」「ちょマジレスきも」みたいになってしまうわけだよ。
三浦カズかよ
>夜中にスッピンのままコンビニ行ったのを知り合いに見られただけで「あの人、人間であることを辞めたらしいよ。妖怪人間ベムだね」「ベラだよ」「ちょマジレスきも」みたいになってしまうわけだよ。
それぐらいで陰口叩かれるもんなのかなあ
結局コレって「男はブスでもノーメイクのまま結婚できるけど、女は美人であってもノーメイクのままじゃ結婚できない」ってのが全てなんだろうな。
女は男以上に「価値を持つために努力すること」を当たり前のように強いられていて、それが当たり前過ぎて誰もが麻痺しきってるから、床板引っ剥がして「ここに強弱の概念が埋まってて!その下に見て見ぬ振りされてきた弱者女性が無数に埋まってるんですけど!」なんてわざわざ言う気も起きてないんだろう。
男の場合は「俺、強くなるの降りるわ」ってしてもいいから「強くなるの降りたら人権なしみたいのおかしくね?」が出来る。
女にその権利はない。
夜中にスッピンのままコンビニ行ったのを知り合いに見られただけで「あの人、人間であることを辞めたらしいよ。妖怪人間ベムだね」「ベラだよ」「ちょマジレスきも」みたいになってしまうわけだよ。
本当歪んでるよね。
男に優しい世界過ぎる。
男が女に優しくしたら「きゃ~~レディーファースト~~~」って持ち上げられるけど、女がでしゃばったら「は?三歩下がって師の影を踏まずだろうが???」で切り捨て御免。
根本的な所で男が上で女が下って社会で決まっていて、その下にいる女が人権を得るための最低条件が「ブスでもいいから化粧ぐらいはしろ」なんだよな。
昔の男は「いい年こいて家事手伝いとか近所で誘拐事件が起きたらうちの一家がまるごと宮崎勤になっちゃうんだから働くか死ぬか選びな」って感じだったらしいけど、ぶっちゃけ今の時代に女にかかってる「化粧するか引きこもるか死ぬかだよ」の圧はそこから進歩してねーなと思うよ。
https://www.pixiv.net/artworks/97652638
ともかく、今回の話は凄かった
杉浦氏が「34話、うまく描けた気がする」「自分は34話みたいなお話が描きたいんだな」と言うのも良く分かる
「ロボットの考えてた事を吐き出せてスッキリしたけど、もう自分の中に何にもないな…そろそろインプットしないとな〜」となるのも良く分かる
これを描いてしまうと、この先に何を表現すればいいのかが見えなくなってくるだろうな、と
とりあえず、私は私が感じたことを書いていくことにする
【ネタバレ要素】
ちょびっツ、ブルーピリオド、物語シリーズ、ライ麦畑で捕まえて、異世界迷宮の最深部を目指そう、風の谷のナウシカ、余は弁明ス
【4コマ目】
「真剣に聞かないでどうするの」
最後のコマのセリフを聞いてから読むと、この時の気持ちが、もう伝わってくるようで
【5コマ目】
個人的に好きな所
【6コマ目】
ここは難しいところ
家族でやるのが正しいのか、アップデートという名の支援を受けるべきであったのか
答えはない
【7コマ目】
今回のメイン
表情も含めて、本当に苦しい
「ひとつ残らずいなくなればいいのにって思う」
自分が何も生み出せないことを“気持ち悪い”と思い、自分自身の事を“不自然”であると感じる
誰しも、同じような気持ちになったことがあるからこそ、このセリフは響く
ある種の特性・特徴を持ち、自分がその特性をネガティブに感じている時、“いなくなればいいのに”と感じるよなあ、と思った
ひとにすがたを 見せられぬ
「早く人間になりたい!!」
【8コマ目】
「私はずっとロボットを 町から追い出したいと 思っていました」
「追い出すということは その先で壊されることも あります」
後のコマを見てもわかるんですが、これもこれで本心なんですよね
久永先輩の誠実さ(フェアさ)はこういう形なんですよ
厳しく辛い道である
もう一つ言うなら、今回は一人の人間が持ち得る色々な思想・考え・立場をそれぞれの登場人物に振り分けているところが読み応えのある所だな、と
【9コマ目】
「みんなのことが好きで ホイホイ入っちゃったところがあって…」
「ロボットを追い出すって どういうことか 考えてなかったんです」
「あの子たち みんないい子で やさしくて 頑張り屋なんです」
“自分(自分たち)と違う相手を排除することについて、深く考えてこなかった”という自覚
この種の「良い子で優しくて頑張り屋で、純粋なんです」というセリフが刺さる
ここが、この話の本質だ
頑張っていない人より、頑張っている人の方が好きだ
意地悪な人より、優しい人が好きだ
醜い人より、美しい人が好きだ
自分の事を理解してくれない人より、理解してくれる人の方が好きだ
自分を憎む人より、愛してくれる人の方が好きだ
至極当たり前の人だ
自分に害をなす人を、自分にとって“良いこと”がない相手をどうして大切にできるのだろうか
それをなしに、我々は我々を規定できない
その町には 誰もいなかったの
お家もあるし
窓から明かりも見える
でも 道には誰もいない
窓から中をのぞいてみた
ヒトがいた でもアレといっしょだった
ほかの家もみた
やっぱりアレといっしょだった
この町も ほかの町とおんなじだった
みんなはもう外には出てこない
この町には誰もいない
「最初は 好き好き言っててもさ」
これとか、これとか、これとか、これとか、これとかで考えていたことと近いな、と感じる
自然だとどうして良いんですか
「裸も」
「幸せになれなくとも、なりたいもんになれりゃいいんだし」
【14~15コマ目】
「死ぬほど頑張って 恋人も友達も 出来ない人は どうするんですか?」
「一生孤独に 生きて行かないと いけないんですか」
「… 振り向いて もらえなくても 努力は無駄に ならないはずです」
「頑張って 頑張って 頑張っても 誰ひとり 振り向いて 貰えない人に」
「それでも『成長できてよかったね』って言うんですか?」
「言います…」
「人でなし!」
ここはコミカルに描いているように見えて、凄く鋭い
皆がその理想に殉じられるわけではないということに通ずるものがある
そうはいっても腹は減るし、金は欲しい。人を憎むことも上昇を望むこともある。すべて人の業である
もとより、私は、こはれる。私は、たゞ、探してゐるだけ。汝、なぜ、探すか。探さずにゐられるほど、偉くないからだよ。面倒くさいと云つて飯も食はずに永眠するほど偉くないです。
私は探す。そして、ともかく、つくるのだ。自分の精いつぱいの物を。然し、必ず、こはれるものを。然し、私だけは、私の力ではこはし得ないギリ/\の物を。それより外に仕方がない。
それが世のジュンプウ良俗に反するカドによつて裁かれるなら、私はジュンプウ良俗に裁かれることを意としない。私が、私自身に裁かれさへしなければ。たぶん、「人間」も私を裁くことはないだらう。
――坂口安吾「余は弁明ス」
【16コマ目】
「文明が発達して それをしなくても済む人が 沢山増えました」
「お腹を満たす事以外に リソースを割く事が できるようになった代わりに その過程で 無くなった仕事や大切な物が 沢山あったと思います」
「ロボットが居る事で 私たちは 必死に苦労しなくても 心を満たせるようになる」
「満たせない事で 苦しまなくて 済むようになる」
「代わりに失うものも たくさんあるでしょう」
「でも私は そうするべきだと 思います」
「心が満たされた あとの社会」
「その向こう側に 行けると 信じているからです」
「ロボットと 一緒ならね」
ここがどうしてもこのエントリを書きたくなった所だ
以前に語ったように、人間は「自分でできることの増加」ではなく、「自分の周り(環境)」を変えることを志向して進化してきた
究極的には、全てが自動で行われる「システム」となるかもしれない
その向こう側に行けるのだろうか
「信じているからです」と言いきる、その横顔が眩しい
機械も含めて、全ての存在(生命も含めて)に対する信頼が見える
「…………どの真実をだね?」
「あの時代 どれほどの憎悪と絶望が 世界を満たしていたかを 想像したことがあるかな?」
「有毒の大気 凶暴な太陽光 枯渇した大地 次々と生まれる新しい病気 おびただしい死」
「ありとあらゆる宗教 ありとあらゆる正義 ありとあらゆる利害」
「とるべき道はいくつもなかったのだよ」
私はあなたの期待に応えるためにこの世に生きているわけじゃない。
そしてあなたも、私の期待に応えるためにこの世にいるわけじゃない。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
「ロボットが 初めて 二足歩行した時 感動したと 思うんだよね」
「? そうですね」
「で 次は段差を どう乗り越えるか 観たくなるでしょ?」
「私 ブロックになりたいの」
全然文脈が違うが、「ライ麦畑で捕まえて」を思い出す言い回しだ
「ともかく僕は子供たちがみんなこの大きなライ麦畑の中で何かゲームをしているところを思い浮かべるんだ」
「何千という子供たちがいてね、辺りには誰もいないんだ」
「大人は誰一人いないんだよ。その僕以外はね」
「そして僕はすごく急な崖の端に立っているんだ」
「僕がしなきゃならないことは、子供たちが崖から落ちそうになると捕まえてやることなんだ」
「子供ってのは走っている時には前を見たりしないから、僕がどこからか出て行って捕まえてやらなきゃならないんだ」
「一日中僕はそれだけをしてる」
「僕はライ麦畑の捕らえ人になりたいんだ」
――J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
【18コマ目】
「私の意見は 変わりませんが 皆さんの意見も 変えられませんでした」
「今回の件は保留ということにします」
地味に好きポイント
やはりフェア
「そうだ 『勇さんを壊すべき』と 結論が出たら当然 壊さなければいけない」
「『壊すべきでない』と 結論が出たら 勇さんの内面を 否定することになる」
「どちらにしても 勇さんは救われない」
「どうすれば…」
やはり誠実だ
そして、ここのテーゼ・アンチテーゼが次のコマからアウフヘーベンの布石となる
「あなたが誰かを 傷つけても」
「人やロボットを 殺しちゃっても」
「自分を 殺しちゃっても」
「私は そのとき 一緒にいたいの」
「殺していいって言ってます?」
「久永先輩 いいんですか? こんなの」
「いいわけ ないでしょ」
「でも その 良くないことで 勇さんは救われたの」
これがジンテーゼとなる
否定も肯定も、自分が認めがたいことも含めて、それ自体を受け止めてくれる他者
これが正に尊厳であり愚行権であり、ハーム・リダクション的でもあり、アクセプタンスである
ただあるがままを受け止めて貰い、その衝動も含めて「(肯定でも否定でもなく)存在を承認」してもらうこと
「正しくあれ正しくあれと教えられっ、教えられた通りに正しく生きて正しく生きてっ、最期には正しいまま死んでしまってっ! やっとそれに気づきました! 正しくあれなんてそんな言葉、教えた人の都合でしかありません! ええっ、薄々とわかっていました! 正しい人ほど不幸になるってことくらい!!」
「だから、わたくしは思うのです。ええ、いまこそ、正直に申します。
ずっとずっとわたくしは――間違いを犯したかった」
神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。
一日一日を生き、
この時をつねに喜びをもって受け入れ、
困難は平穏への道として受け入れさせてください。
これまでの私の考え方を捨て、
イエス・キリストがされたように、
この罪深い世界をそのままに受け入れさせてください。
あなたのご計画にこの身を委ねれば、あなたが全てを正しくされることを信じています。
天鵞絨の海にも 仕方のないことしか無かったら
あたしはどう致しましょう
【27-27コマ目】
「みんなが」
「勇さんが 要らないって 言うまで 無くしたりしない」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃないわ」
もう、なんというか
ズルいと思う、このセリフは
これをやられたらもう何も言えない
https://drive.google.com/drive/folders/1P1iFAh_Z5vqJV-GB1JPbpMwyd9bGsQsm
【追記】https://www.dropbox.com/sh/th0aoknuteiv2tg/AABaYUAq8TheFzkN8wp6WlF0a
【曲目】
■「パチ夫くん1」
01.デビルマン
02.仮面ライダーけろっこデメタン【2021/6/11追記】
03.ハクション大魔王
04.セーラームーン
05.ルパン三世
■「パチ夫くん2」
07.スリラー
08.妖怪人間ベム
13.エロティカ・セブン
■「パチ夫くん3」
14.不明
15.不明
16.不明
18.不明
ここに貼ってあるのはGB用ゲームソフト「パチ夫くん」「パチ夫くん2」「パチ夫くん3」に収録されているBGMだ。
このゲームはパチンコゲームなのだが、「パチ夫くん」では「攫われた姫を救うため、あにめらんどへ行く」というストーリーになっており、ホールで常に流れている曲もアニソンのパロディBGMになっている。
1の元ネタは大体判明し、2もいくつかの曲は元ネタがわかったので、他の不明な曲の元ネタがどうしても知りたい。
3に関しては元ネタが1つもわからず、もしかしたら全てオリジナル曲の可能性もあるが、どう聞いてもホールで流すには似つかわしくないBGMなので他同様元ネタの曲があるんじゃないかと思っている。
聞けば分かる通り、パロディにあたりかなりメロディが濁されているので検索なども出来ず、元の曲を「そもそも知っている」人じゃないと調べようがない。
また、曲目を見れば分かる通りアニソンに限らない可能性もある。(2の舞台はデスプラネット、3の舞台はパチンコ星)
また、3の発売が1995年なので元ネタはそれ以前の曲に限られる。
力を貸してくれ。
今皆様から頂いた内容をまとめて母に聞きました
K→頭がこんなカラフルじゃない
ぬーべ→そんなに古くない
ワールドトリガー→絵柄がこんなにかわいくない
PSYCHO-PASS→かなり似ているけど狡噛が刀を使っていないので違う
ゴーストハント→見ていない
闇の末裔→見ていない
グリットマン→見ていない
ギャングスタ→見ていない
DTB→見ていない
ジャイアントロボ→見ていない
BLEACH→見ていない
HOLIC→見ていない
ヴァイスクロイツ→見ていない
ウィッチハンターロビン→見ていない
BLOOD+→見ていない
亜人→見ていない
喰霊-零-→見ていない
炎炎ノ消防隊→見ていない
BLAME!→見ていない
鬼切丸→見ていない
対魔導学園35試験小隊→見ていない
COM COP→見ていない
闇の末裔→見ていない
Fate→違う
八雲立つ→見ていない
ペルソナ→見ていない
炎の蜃気楼→見ていない
妖怪人間ベム→見ていない
ハルヒ→そんなに古くない
魔法科高校の劣等生→見ていない
終わりのセラフ→見ていない
幻魔大戦→見ていない
ノラガミ→見ていない
東京喰種→見ていない
ジョーカーゲーム→違う
結界師→見ていない
文豪ストレイドッグス→違う
ACCA13区監察課 →違う
Fairy gone フェアリーゴーン→違う
グリッドマン !→見ていない
奴隷区→見ていない
あの若き日の自分が、あんな大人にはならないと深く強く心に誓った、あの大人に今自分がそうなりつつあり愕然としている。
なぜこうなってしまったのか?どうしようもなかったのか?そんな事が頭によぎりつつただ時間が過ぎていく…。もう取り戻せない、人生は1度きり、、。
そう、人生1度きりなのに糞みたいな大人になりつつある。クソックソックソックソッ!なんでこんな大人に、なんでこんな人生になってしまったんだ!終わってるほんとに…。
嘆いても仕方ないとわかっているが、どうしても嘆いてしまう。だってあの日あの時、あんなにも心に深く深く刻み込んでいたはずなのに、今やそんなことさえ忘れつつある。そうなんだ、それすら忘れつつあるんだ。あんなに嫌がっていたのに。もう感じることさえないできない。それも怖い。あんなに感じていたものが大人になったら感じられなくなってる。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。ほんとなんでこんな人間になってしまったんだ。こんな人間になったらまともな人生おくれないってわかってたのに。なんでだよっ!どうしてだよっ!クソッ!
みんなはちゃんと若い頃に思い描いていた大人に、人間に、人生になっていますか?もしそうなら羨ましい。俺もそうなりたかった。
最近自分は人間じゃないと感じ始めてる。昔見た妖怪人間ベムというアニメ。そう、俺はもう世間でいう人間、大人ではなくなってしまった。怪物だ。醜い化物だ。生きるのが辛い。
>オタクでありながらリベラルである、というのがどういうモノであるか、イメージを出来る人がどの位の割合なのか、いまいち実感は無いが、兎も角居る。
***
俺はオタク男性であることとリベラルであることは一切矛盾しないと思ってるがな
比較的に近年の作品じゃ『亜人』や『東京喰種』とか『BNA』まで
主人公は半分人外の存在で現実の被差別マイノリティのメタファー的に描かれる場合が多く
(『ONEPIECE』でも『七つの大罪』でも巨人族や魚人族とかを毛嫌いする人間は悪者だ)
今やってる『本好きの下克上』とか良い例だが、身分制度とか伝統的利権を
維持しようとする旧守的な人間もほとんどの作品では悪者扱いである
自分が属する属性(人種、民族、性別)のみが優秀で異物は絶対に悪で敵
古くからの価値観が正義で、新しい文化は害毒、変革を求める者は悪で敵
というようなメンタリィを前面に出した作品は現代エンタメではなかなか見かけない
***
旧連合国がモデルのキャラ徹底的に悪役かと思いきやそんなことはなく
なーんとなく戦時中の枢軸国連合国双方がモデルのキャラが呉越同舟で仲良くしてる
艦これに至っては艦娘と敵の深海棲艦が同一の存在だと暗示されてる
さらに、そのへんの萌えミリ系が代表例だが、ほとんどの漫画やアニメやゲームでは
女性キャラが男性キャラ以上に有能で勇敢に描かれ劇中社会では大活躍してる
そういう作品群に触れてくれば刷り込みのように、なーんとなく漠然と
「種族エリート主義はダサい」「男尊女卑かっこわるい」と思う方が普通ではないのか?
***
などと書くと「現実と空想の区別がついてない」と言われそうだがw
今やってる『BNA』、駄作とは思わないが、見ていて複雑な気分になる
劇中の「獣人」てのがなんか露骨に現実の人種民族的な被差別者ポジションで
というパターンは不滅の模様
今の日本の漫画やアニメでは、ファンタジー的なメタファーにしているが
ULTRAMANでも地球にいる宇宙人の多数は善良で社会に溶け込んでる設定
そういうのが存在しないのだとすると
「オタの右傾化」てのもなんか信用できない気がする
あるいはウヨのオタは『BNA』や『亜人』みたいな作品を見ても
「この劇中でいじめられてる主人公は、中国人、朝鮮人に支配される日本人の姿だ」
かつて、1970年代の漫画やアニメのヒーローはむしろそんなんばっかりだった
半分悪魔のデビルマンしかり、すぐ動作不良を起こす人造人間キカイダーしかり
半分ロボット人間のキャシャーンも劇中で守ってる相手の人間に嫌悪されてた
俺はマイノリティ側に自分を投影する非常に古いタイプのオタクなので
逆にウヨのオタは
「なんで異種族が絶対悪者で普通の多数派一般人が正義の作品がないんだ!?」
と強い不満を抱いてたりしないのか?