はてなキーワード: 妖怪人間ベムとは
右手では性差を乗り越えるポリティカル・コレクトネスの灯火をかかげて社会を照らすそぶりをして、
左手ではルッキズムの鎌をかかげて主役に不細工がまじることを決して許さない
私はここに欺瞞を感じる
いずれ性差に苦しむことになる子どもの救いになるかもしれない、それは大いに結構だ
しかし自分は目が細いから太っているからあごがでかいから鼻の穴がでかいからプリキュアには
けっして主役にはなれないのだと思い悩んでいる子どもたちにも
「あなたはなんでもできるし、なんでもなれる」と胸を張っていえるのか
プリキュアの容姿がすぐれているのは偶然であって本当はプリキュアになるのに見た目は関係ないとごまかすのか
正直に外見至上主義を肯定して美容整形という選択があることを子どもに指し示すのか
私は自分自身の醜さに幼い頃から劣等感をいだき、しばしば身体特徴をいじられていじめに遭ってきたこともあり
アニメにしろ特撮にしろ正義の味方である主役たちのほとんどが人並み以上の外見を備えていることに絶望してきた
だれも不細工なプリキュアなど見たくない?プリキュアだけの問題ではない?それはそうだ
しかしそれならそれで正直にいうべきだ
表面的な薄っぺらいリベラリズムもポリティカル・コレクトネスも
それを子どもに見せることで喜ぶ親が少なからずいるというビジネス上の需要に応えているだけだと
世相に媚びているだけで需要のない反ルッキズムに与する理由はないのだと
私にはプリキュアシリーズが進歩的だとも攻めているとも少しも思えない
リアルタイムでは見ていないが醜悪な姿の怪物が迫害を受けながらも人間のために悪と戦う妖怪人間ベムを
子どもが見られる時間帯に放映していた半世紀前よりもむしろ後退しているのではないか
もし社会的公平性を制作が重視するというのなら外見至上主義の否定として
まずはプリキュアに水平方向に個性のある(差別主義者にデブと蔑称されるところの)人物を加えてほしい
もしそれが果たされたならば私は惜しみなくいうだろう、プリキュアは攻めていると
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切りすぎたと思ったんだが……元々アニメが多すぎるだけだわ……
なんでこんなあるの
全部見てる人とか流石にもういないだろ
特別頭がいいわけでもなく、特別運動が出来るわけでもなく、特別性格がいいわけでもなく、特別手先が器用なわけでもなく、特別秀でた特技があるわけでもなく、常に劣等感に苛まれていた。
みんなが出来ることの同じレベルに立つには10回やらないといけなく、私が10回やっている間にみんなはドンドンマスターして更に差が開く。そしてその差を埋めるために練習するのも面倒でやらない、だからドンドン差が開く。
私の無能レベルに教師、同級生、味方になるはずの親もさじを投げた結果私は奇人として生きてきた。
ある日テレビを見ていると発達障害にスポットを当てている番組がやっていた。普段ならザッピングするはずなんだがなぜか見てしまった。(当てはまる・・・)そう思ってからの行動は速かった。
結論から言うと私は発達障害者だった。安心した。人間じゃないからみんなと同じレベルに立てないんだ。そう思った。
今は諦めの境地で生きている。とは言え発達障害者に関するニュースがあればいち早く取り入れている。最近だと鼻から吸引するとコミュニケーション能力が向上するというニュースがあったのをみんな知っているだろうか。
私は人間にはなれなかった。妖怪人間ベムのあのセリフ「早く人間になりたい」は私のような発達障害者にぴったりな言葉ではないだろうか。
2017年の。
ほかにもまだありそう。
なんでこんなにも叩かれているのか不思議だった。
見る前に、このドラマって施設批判ではなく、毒親批判やヤリチン・ヤリマン批判では?
と思って見てみたら、案の定、糞親やヤリチン・ヤリマン批判のドラマだった。
この意見について返ってくるのは
「病院を特定するようなアダ名はマズイ」「子供のイジメに繋がる」「実際の児童養護施設はあんなではない」
なんて意見ばかり。
これも不自然。赤ちゃんポストの是非については、劇中では良いとも悪いとも言及されていない。
「ポスト?」
触れられているのはこれだけだ。
「実際の児童養護施設はあんなんじゃない」という批判だが、
施設内の雰囲気は、子供は捨てられたということでそれなりにやさぐれているが、子供同士ではそこそこ和気藹々としていて、
施設長は、これから孤児が生きているための心構えを相当にキツイ言葉で諭す。
この態度や考え方は、極端で厳しすぎるが、ドラマや漫画に慣れ親しんだ人なら、こいつがツンデレだということはすぐ解る。
あんな妖怪人間ベムみたいな悪人ヅラの手厳しい奴が、ガチ悪人なものか。
その気づきを補強するかのように、子供たちは施設長に恨み言の類は言っていない。
一話の最後で、帰宅が遅い子供たちを叱った施設長に対し、子供たちはテヘペロる。
個人的には件のポストの病院の取り組みや思想には懐疑的だが、「『ポスト』が病院関係者に対して失礼だろ」という批判があるのは解からんでもない。
だが、
第1話の『ドンキ』のエピソードは「シングルマザーに彼氏が出来て前夫の子供なんて邪魔!」という幼児虐待でよくあるパターンを、
第2話の『パチ』のエピソードは親がパチンコ中毒で子供が熱中症になって、というこれまたよく見るパターンをシナリオに落としこんでいる。
どちらもネットニュースではよく見る事件のはず。
あれ? このドラマって意欲作じゃね?
こういうふうに思っていたら、今朝にあってネットをふらふらしててこんなことを知った。
http://gladiolus2009.wordpress.com/
・「養育里親」には、里子1人につき年間200万円以上の「養育費・里親手当」が支給されます。
・ 「専門里親」になると(養育里親としての経験が一定以上あれば、無試験・無資格でなれる)支給額は約300万円に増額されます。
手厚い手当が(委託時の支度費、進学費、教材費、クラブ活動費、塾費用、暖房費、学習指導費、夏季特別行事費、
期末一時扶助費、タクシー代など通院交通費etc)支給されます。
・ 上の手当は、国から支給される「最低限」の額で、その他に、自治体などから各種手当が支給されます。
昨年度と今年度は「こども安心基金」から、里親宅の住宅リフォーム費、パソコンやベッドなどの購入費などが支給されてます。
・これらの手当は、実際の使用用途に関わらず、すべての里親に一律支給されるので、実際に里子のために使った金額との差額を着服する目的で、
・もちろん、これらの「里子のための手当」とは別に、里親には報酬が支払われています(養育里親の場合、里子1人で7万2千円~10万7千円/月。地域によって差があり)。
それにも関わらず、里子のために支給される手当を里子に使わず、私腹を肥やす里親が多いのです。
・里子の養育は公費でまかなわれ、里親は公費から報酬を受け取っています。里子の養育に、里親が私費を拠出することは、ほとんどありません。
これは、養育里親(養育家庭)に委託された経験のある4人の元・要保護児童(里子)たちが執筆・投稿しているブログからの引用だから
金額は盛ってあるのかもしれない。
だが、里親になると、里親手当という少なくない額を貰えるのはまちがいない。
どうだろう?
このドラマの不自然なまでの批判の正体が見えてこないだろうか?
このことに触れられてはマズイって人間がいるのだ。
右傾化というか、自民に投票しようとする者が理解できないことについてというか
明らかに破滅に向かう流れが止まらない不気味さと絶望感を覚える
それは間違っている!と言っても数の論理か理論武装で一蹴される
得体のしれない大きな集団、怪物、しかも権力の側にあり信仰されているものに対して
どうやって対抗していけばいいのか
陰謀論めいた言い方をすると
ネットがここまで大きくなる前から権力側に人々がつくように蒔かれてきた種が
最悪の形で実を結んでしまったのだ
(最初はネタだったり、単純に逆張りだったのかもしれないけれど、そのほうが自然に生まれた妖怪人間ベムみたいで怖い)
そういう意識を持つ時点でこんな状況をどうにもできないのだろうな
でもゴシップ、他人を見下して溜飲を下げることが大好きな大衆が世の中の大半を占めるわけで
一瞬の快楽さえあればいい彼らを、利用するか、発言することを奪うかのどちらかしかないのだ
当然民主主義を標榜する以上、利用して彼らに発言権があるように見せかけるしかないのだけど
それだってどうせこのまま行けば、全て奪われるに決まっている
ああ、自分もサヨクがかった考えの持ち主なんだなあ、と思うのだけど
ウヨクもサヨクも彼らを利用こそすれどうせ根本的には見下してしかいない
(だから生活保護受給を助けようとする市町村レベルの共産党はサヨクではなくて左翼だ。所謂プロ市民はサヨク)
渾然一体となって、流れというものは作られる
それに逆らって泳ぎたいが、そのことだって流れの一部でしかないのではないか
でも、ようするに死にたくないのだ