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はてなキーワード: エゴとは

2023-03-31

anond:20230331162618

トーキーが生まれ活動写真が衰退したのは世の流れ

AI絵師絵師を殺したがっているのはAI絵師エゴで世の流れとは別

2023-03-23

シン・仮面ライダーについて感想ネタバレあり・割とマイナス目)

正直に言うと、よくわからなかった。

面白かったが、違和感が残りまくる。

話そのものシンプルだとは思う、戦いが進むに従って想像で補う必要がある部分もあるけど、それもまあ、無視してしまえばいいといえばいい。

やけに濃い映画だという印象はたしかにあるが、なぜそう思うのかも上手く説明できない。

以下、つらつら書く。

よくわからない文法で作られた映画だとは思う。

本郷猛は結局、相打ちに近い形で死ぬが、プラーナだけは仮面を通してライダー2号に残る形で終わる。

これ、普通に考えたらただのバッドエンドだが、そうとは思えない要素も残してる。

仮にシン・仮面ライダー2が制作されたとしたら、その映画の後半で復活するんじゃないかと思える。

そんな邪推をしてしまうくらい、彼の死に様は「悲しいこと」扱いされていない。

この辺、緑川ルリ子の死をがっつり悲劇として描写したのとは正反対になっている。

 

結局のところ、本郷猛について、あんまよくわかんねえ、というのが一番の引っ掛かりポイントなのかもしれない。

彼という人間に、まったく共感ができない。

仮面ライダーというヒーロー像が最初にあり、それを邪魔しない形で人間性を付け足した印象すらある。

人間を殺してしまうことや、自身人間ではないものである忌避感は、後半になるときれいに忘れられる。

ヒーローであること以外を、消去された人物像だと思う。

とにかく極端なまでに「仮面ライダーであること」に注力し、それ以外の見方を許さな映画

ところどころメタ的に見れる部分も出ているが、その後ろに「だがそういうオーグである」という注釈が強烈につく。

個人的に残念なのはスタイリッシュでチープな暴力性とでも呼べるものが、後半になるに従って変質したこと

生々しくて泥臭い戦い様と、痛さのまったく伝わらないスタイリッシュさの二極に分かれた印象。

徹頭徹尾、「世界観の狭さ」が強調されていたように思う。

世界的なことをしようとしているはずだが、本音としてはそんなことは誰もまったく考えていなかった。

この辺のエゴあんまり上手くは描写されてはいなかった印象。

世界観を広げる役目は、人工知能アイと、その観測であるケイくらいか

よくわからない文法だと感じているのは、真っ当な成長や変化が映画内で描かれていないからかもしれない。

あるいは、変わった端から死亡している。

世界征服をたくらむ者は計画あきらめて死亡し、ショッカーの残党はまだ残っており、主要人物二人も死亡している。

世界は救われたが、何も変わっていない。

生き残った一文字隼人がそうした面を担っているのかもしれないが、いくらなんでも登場が後半すぎる。

まあ、いい風に考えると、緑川ルリ子→本郷猛→一文字隼人バトンが渡ったのだ、と考えることもできるが、そのバトンの中身が今一つわからない。単純に考えればヒーローなのだろうが、彼らがそれを目指しているようにも見えなかった。プラーナが渡っただけにすぎないと考えるのは悲しすぎる。

文句ばかり言ってしまうのは、楽しむことは楽しめたが、なんか良く分からない、飲み込めない強烈な違和感があるからか。

ああ、本郷猛のことをヒーロー要素しかない人間、みたいに書いたが、これはひょっとしたら違うかもしれない。

彼は実のところ、ものすごく弱い人間だったのでは。

考えてみれば、彼が精神的にタフで強い人間だと描写された場面は、ほぼない。ただ優しくて弱い人間として描かれた。

頭の中にある、仮面ライダーヒーロー=タフであきらめず強い奴、みたいなこちらの色眼鏡が、実のところ一番のネックになっていたのでは。

彼はあるいは、わめいたり文句を出さな碇シンジか、碇ゲンドウあたりの精神性の持ち主として捉えるべきだったのか。

そう考えてみると、最後に相打ちに近い形で死亡したことにも、ある意味では納得がいく。仮に生き残れば、緑川ルリ子復活のために世界破壊するルートに行きかねない。それを阻止してヒーローのままでいるためには、あの場面で死ぬしかない。

自分自身を納得させるために書いた文章なので、実際には違っている部分も多いと思う。

とにかくシンプル面白いが、根本おかしなことになっている映画だった。

追記

日経って、ちょっと考えを整理した。

ひょっとして、バトンとして渡されたものは、とんでもなくありきたりな、些細なものだったのでは。

それこそ「他者との交流っていいこともあるよね」レベルの。

そして、本郷猛コミュ障レベルは、こちらの想定よりもずっと酷くて重かったのでは。

映画内の大半では心を開かず、ようやく心の一部を開けたのは緑川ルリ子で、しかもその遺言に対してだった。

ちゃんとした他者と心の交流を持つことができたのは、実はプラーナ化してからしかなかった。

これが正解だとは思わないものの、本郷猛がどういう人間かを想定するかによって、まったく違う映画になるとは思う。

意図的にそういう空白が作られている。

ただ、繰り返しのようになるが、これが正解の解釈ではあって欲しくはない。

なぜならこれだと「超絶コミュ障が体も命も全部失ってから、ようやくちゃん他者交流できるようになった」映画になるからだ。こんなのが一般受けするはずがない。

個人的にはようやく飲み込めたが、とんでもなく変な映画として飲み込んでしまった。

できれば他の人の感想解釈も知りたい。

2023-03-21

補完計画思想の悪役の倒し方って、何か大切な存在を失ったのをきっかけに

人間の汚さやエゴの衝突がダメなんだ。だったらみんな平等に溶け合ってしまえば良い。それこそが幸せ世界だ」

みたいな事言い出す奴が

「いや君にも悲しい出来事があったのだろうけど、極端な思想に走って人を巻き込んじゃいけないよ。そうやって人の悪い部分ばかりに目を向けてないで、適度に人を信じようよ。あの時あなたが過ごした幸せ時間は紛れもなく本物だったんじゃないの?」

つって説き伏せられるパターンが多い気がする。

それ以前に、そもそも余計なお世話だよっつって突っぱねるパターンあんまり見ない気がする。

人の数だけ考えはあるし、そのそれぞれが対等なのだから、人には立ち入ってはいけない領域がある。私は現状に満足なんだし、あなた幸せ計画は過ぎたパターナリズムだ。それが個人主義ってもんとちゃいまっか?つってお説教したって良いと思う。

でも概して実感を伴わない理屈ではなく、自身幸せを思い出す事、他人幸せをその目で見る事で初めて納得が得られるというものだし、そういうナラティブ解決するのがフィクションの良さでもあるしな。それを余計なお世話、という説得に落とし込むのは難しいのだろうか。

そもそも個人主義利己主義と同一視してる人間が世の中に多いから、あまりピンと来ないというのもあったりするのだろうか。多ければこそ、そういうオチにしたって良いと思うのだけれど。

ちょっとズレるけれど旧劇のオチは一度補完計画を始めてしまった上で、「これはやっぱり違う」と実感を伴って答えを決める所に好感が持てた。人と関わるのも大事だよね、という凡庸な所に着地したシン〜より。別にそんなんフィクションに語られずとも実生活で学べば良いし、学んで来るもんやろって思う気持ちがあるんで。

2023-03-20

関西弁字幕をやめろ

外国人動画アマチュア翻訳字幕をつけて投稿しているのを動画サイトでよく見かける。

その中に字幕関西弁でつける人がいるのだが、あれが個人的に許せない。

字幕翻訳者は面白いと思ってつけたのだろうか?

私には、面白さを優先し話者を「関西弁を喋るキャラクター」と勝手に味付けし消費しているように見えてしまう。

これが津軽弁だとどうだろうか。見た人間は「なぜこの人の字幕津軽弁なのだ」と気にならないだろうか。

関西弁津軽弁日本という国のローカル言語で、日本まれ日本育ちではない外国人翻訳方言使用することの

おかしさを感じて欲しい。

動画に映ってる人が持つ特性を「面白関西人」という属性で無邪気に塗りつぶすのは、

動画投稿者のエゴであり醜い承認欲求しかない。恥を知れ。

2023-03-17

猫にストレスケアサプリを飲ませ始めた

我が家では2匹猫を飼っている。

明朝になると、先住猫がリビング廊下を隔てているドアの前で鳴き続ける。

寂しいのかと思い、ベッドに連れてきて一緒に寝ようと試みるも、すぐさまドアの前に戻り鳴き続ける。

昼に満足行くレベルで遊んであげられていないのは一つの理由ではあると思うが、遊ぼうとすると先住猫はあまり気乗りしてくれない。後住猫は狂ったように遊ぶのに。

どこかしらクールな一面があるのかも知れない。先住猫は比較的おとなしいと言われているラグドールという猫種だ。

彼女が成猫になってから、ベッドで一緒に寝たことがない。そもそも昼間から夕方にかけて長時間寝ているので、そもそもその時間は寝ていないのかもしれない。

---

ある日、先住猫が体調を崩した。気づいたのは、便が相当緩かったからだ。この季節、猫は特に体調を崩しやすい。先住猫は特にお腹が弱い。

今年もお腹を下したので、診てもらうために動物病院へ連れていった。

先住猫は大の病院嫌いで、診察室に入っただけで唸り声をあげ、誰彼構わず威嚇をする。

病院にはあまり連れて行かないようにしている。そのため、またとない機会だと思い、ふと聞いてみた。

明朝にかけて鳴き続けるんですよね。本人も辛いだろうしどうにかなりませんか」

先生から「あまりに酷いなら、鎮静剤など処方できますが…」と言われた。

続けて先生が「もう少しマイルドものとしては、犬猫用のストレスケアサプリがあります」と教えてくれた。

試しに買ってみた。

---

サプリをちゅーるに混ぜ、先住猫に食べていただいた。飼い主としては罪悪感が強い。

ストレス本質的な原因を取り除いてあげられている訳でもなく、その本質的な原因も解明できていない。

それを薬で無理やり解決しようとしているのだ。

私達の睡眠時間が鳴かれることによって日々削られていく上、場合によってはご近所さんにもご迷惑をおかけするかもしれないと考えると断腸の思いで与えるしか無いと判断した。

本人はちゅーるにサプリが混ぜられてるとも知らずに美味しそうに完食する。

その夜から効果が出始めた。ドアの前で鳴かなくなったのだ。私達が寝ている間は起きているであろう彼女は、キャットタワー最上階で優雅に寝始めた。

また、今まで見せなかった甘える素振りも見せてきた。頭を擦り付けたり、飼い主のそばで寝たりである

効きすぎていて、逆に怖くなってきた。猫は末期になると唐突に甘える素振りを見せるということをどこかで見たことがある。

猫が亡くなった経験がないため、その素振りが末期のものなのか、それともサプリの影響なのかわからない。

サプリ安全であり耐性はできないと書かれているが、これらの行動は本人の意思なのかと考えると快く首を縦にふれない。

避妊手術も人間エゴだが、サプリを与えるのも人間エゴである人間エゴに対して罪悪感を覚えるのも人間エゴである

本人たちは一部の自由制限された上で、それと引き換えに定時になればご飯が出てくる。トイレ掃除もしてもらえる。お昼寝の時間も確保されている。

人間共存するということは、そういうことなのかもしれない。

甘える素振りが、末期ではなくサプリ効果ストレスが無くなった結果であることを信じたい。

2023-03-16

子供がいない幸せ

子供がいることで子育てプラス面もマイナス面もひしひしと感じているので

子供を持たないという選択をしている人達子供を持たないことで得られる幸せを得ているのをみると「なるほどな~」とか子なしはフッ軽で生活にも気持ちにも余裕があるし幸せだよなと思う

子供がほしいのに子供を持てなかったこ自体はその人にとって不幸だが、子なしは子なしで幸せ生活をすることは可能だし

最初から子供がほしくなくて、実際子なしの生活ができているなら幸せだと思う

子供を作るとき自分子育てで不幸になるかもしれない」と思って作らない

だいたいの人が「自分子供がいたらもっと自分幸せになれる」と親のエゴ子供を作る

その結果「こんなはずじゃなかったのに」と子育てマイナス面をつよく受け取ってしまった人もいれば

「無事に子育てが終わり、孫ができてとっても幸せ」という子育てプラス面を得て幸せになる人もいる

子供がいないってこんなに幸せ。ずっと若いとき青春が続いているようだみたいなことは世間に言いづらい

出産は女のエゴ

「産まなくてええんやで、女の子たち。国の為に男の為に股裂かんくてええんやで、そんなこと女やからってせなあかんって思ったらあかんつらすぎる。」

とか言ってるツイートを見掛けたけど

いや、女が子供を産むのは別に、男のためでも国のためでもないだろ…

自分自身がちやほやされたい、得をしたいという、利己的な動機に他ならないと思うよ?

なんで反出生主義者ってこう、母親無罪論が多すぎるんだろうな

2023-03-15

知ってる芸能人が老けてると悲しくなる

今日久しぶりにワイドショー見たんだけど、恵俊彰白髪になっててびっくりした

髪染めないんだね、みのもんたみたいな位置を目指してるのかもしれない

そんなふうに知ってる芸能人が老けてくると、自分も老けてることを実感して悲しくなる

芸能人にはずっと若くあってほしいんだよ

キムタクは年齢の割には若いし、上戸彩もずっと若いし、米倉涼子若い

広末涼子もいい感じで年取ってる

こんな風に、昔のままを保ってる芸能人は好きだ

ファンエゴかもしれないけど、やっぱり老けると悲しくなるんだよ

芸能人は若々しくあってほしい

2023-03-13

ぼっちとろっくと真の孤独

モラトリアム期間に慣れ親しんだオタクコンテンツから離れて早10年。久々に時間ができたので話題の「ぼっち・ざ・ろっく!」を見ました。

驚きました。面白い

ストーリーギャグの魅せ方が上手い。作画クオリティが高くて、何より音楽が良い!これが現代アニメか……(「Hot knows...」 や「私の恋はメガラバ」みたいな二次創作が見当たらないところにも時代を感じました)。もちろん手放しで礼賛できるコンテンツなどこの世にはなく、作品独特の違和感矛盾存在します。それらのほとんどは「脱臭」の一言に集約され、きららコンテンツ宿命か、すでに論考がいくつも転がっていたので論をそれらに譲るとして、私がここで語りたいのは曲中歌の歌詞メロディーライン編曲クオリティの高さはリョウ先輩が天才からで済みますが、ぼっちちゃんが悩んだ末の自分らしさにしては歌詞踏み込みが足りない。経験裏付けされたリアリティがない。フレーズがふわっとしていて、今の流行りにおもねったファッションみを感じる。真のぼっちは、ロックは、孤独は、そんなものではないはず。

久々に孤独に浸りたくなったおじさんが、酒に酔った勢い自分の好きなぼっちな曲を残します。おじさんは自分語りが宿命なので仕方ないね。なぜ全てボカロ曲か? 10年前の孤独オタク友達がいないのでロックを知る機会がなく、ボカロしか聴かないんです(偏見)。

ああああああああああああ

https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25096.html

作詞:nyanyannyaさん

ぼっちちゃんぼっちをこじらせてリスカしだしたら書きそう度:★★★★

結束バンド演奏してほしい度:★

さっそくロックではない曲から紹介。ほぼ同名の梨本Pの曲とは別です。どっちも知らない? 10年前寝てました? ぼっち精神が崩れるし、不健全オタクなので、自分の気に入った自傷フレーズメモして歌詞に並べてしまます偏見)。厨二病感あふれる歌詞の中で最高に孤独を感じる一節が

『生まれる以外何か悪いことした?』

彼女(彼)は自分なりに他人迷惑をかけないように人生をかけて頑張って、努力して、その終点がこれだったのでしょう。作者の生き様が透けて見えるところがお気に入りです。「善いことをしてきたはず」というエゴが、最高に孤独ですね。

かなしみのなみにおぼれる

https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25140.html

作詞:Neruさん

陰湿いじめにみまわれたぼっちちゃんが書きそう度:★★★

結束バンド演奏してほしい度:★★★

作者のNeruさんは「ロストワンの慟哭」や「脱法ロック」が有名なのでみなさんご存知ですよね。知らない? 初等教育受けました? ぼっちは常に厨二病で、人から見られることを気にする自意識過剰な異常者なので、人生劇場に例えがちです(偏見)。人生の一番底感あふれる歌詞の中で最高に孤独を感じる一節が

教室の隅で読書をする 凛とした長髪のあの子は 僕が恋してると囃し立てられて いじめに遭いました』

歌詞基本的抽象的・婉曲的なのに、ここだけリアリティが突出しています。これ絶対作者の体験談だろ。いじめた方かいじめられた方か、傍観者か。ぼっち社会無関係でいることすら許されない。他人が傷つけられて自分が傷つき、孤独を深めていくところが最高に孤独ですね。容姿端麗な作中のぼっちちゃん絶対に書かない歌詞ですが。

ヤンキーとぼく ~人格形成ニ難アリ~

https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/3300.html

作詞:薄塩指数さん

田舎育ちのぼっちちゃん(男)が書きそう度:★★★★★

結束バンド演奏してほしい度:★★★★★

ここでいきなり重音テト(≠ボカロ)曲を紹介。UTAUジェネリックボーカロイド死にたいようだな? ぼっちは常に社会弱者で、虐げられているのに反抗できない精神弱者なので、いじめエピソードに事欠かない(偏見)。色とりどりのヤンキーヘイトの中でも最高に孤独を感じる一節が

法律が許すのなら 何度だって殺してやる 大げさに聞こえるなら 君は今も理解ってない』

「怒ってない」から「許されてる」わけではないのは作中の歌詞のとおり。前段だけなら「ファッション孤独」でしょう。後段の独特な凄みがこの歌詞真骨頂。加えて1:36から歌詞はとても辛くてとても好きな歌詞なので、ぜひ動画確認してください。

ぼっちになれたら

結局のところ作中のぼっちちゃんは設定上、いじめや「病み」と無関係美人さんなのでこんな歌詞は書かないでしょう。ただ、歌詞はもう少し、作詞者の「ぼっち」な実体験、言ってしまえば「こじらせ」がにじみ出た方が好みです。私の。ちなみに私が結束バンド10年後に歌って欲しい曲は「ナンセンスの塊」(はるふりさん)です。

https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/3699.html

もっと孤独を感じたいので、みなさんの好きな孤独歌詞があればジャンルに関わらずどんどん教えて下さい。「生きてる」を実感しましょう。

2023-03-10

anond:20230310155637

義母場合は働けないというより、私と結婚したのなら必要な金は全て男が出すべきというエゴで働いてないだけでした。

義父にイニシアチブ握られないために何かしら肩書きが欲しかったのか、他人から能力が測られにくいアート(笑)先生勝手にやりはじめたって感じです。

2023-03-08

なぜ左翼は情に訴えてその陰に隠れてエゴを通そうとしたがるのか

虐待などで」

「悩んで」

必死に」

相談にくる」

10女性」に対して

ただ「女性」だけでいいだろ

根性姑息すぎるわ

2023-03-05

anond:20230305144659

これかな

子供幸せになるかは子供人生であって親は親として責任果たしてたらなんとかなる

親に文句言ってる人って大体何らかの致命的な落ち度が親にあってそもそも両親の仲が歪だったり発達障害なのに医療受けられなかったり足りない方の親のエゴを思いっき押し付けられて子供疲弊してたり頭の出来が逆の方似なのに性別でやること強制したりさまざまな原因が他にある

2023-03-04

anond:20230304232910

まれてもいない精子卵子風情に人権なんてないし産む産まないは増田エゴで決めれば良い。無脳に生まれようが、二人が子供を作らなければ、そいつは生まれてないんだから、不幸云々論じても意味がない。

要は増田グレーゾーンの嫁とそれを受け継ぐ可能性の高い子供を支えて人生を生きる覚悟があるのかないのか、それだけだろ。

2023-03-03

anond:20230303202703

体は不妊ではないけれど子供がほしくないのって普通感情なのになぜか叩かれるの不思議だよね。子育てで苦労してる人たちが「ずるい!オマエらも苦労しろ」って思ってるのかな

今の時代の子育てってもはや個人趣味しかないと思うよ。子供を産むのって親のためで、親は「自分人生子育てを取り入れたら自分もっと幸せになれるはず」とエゴ子供を作る。

映画鑑賞とかスポーツとかと同じ。やってもやらなくても問題ない

2023-03-02

ネタバレ有】映画エゴイスト』を観に行けないので原作小説を読ん

そもそも映画館くそ遠い&しかも上映時間が観に行ける時間帯とずれていたので。


映画の評判やネタバレ回避出来る範囲で読めたレビューから、ある程度の重さは覚悟していたけど、思いもよらない方向性で辛かった。だってこれおそらく完全なフィクションではなく著者の本当の懺悔じゃん……。


過去自分馬鹿にし虐めた同級生復讐するかのように都会でイケイケな暮らしぶりをしていた主人公・浩輔。彼が出会い恋に落ちたのは、ちょっと訳ありで美しく純真好青年の龍太。実は龍太は病身の母親を養う為に売春をしていたのだ。


という、あらすじだけ書くと陳腐BL小説のような感じだし、受けの方の性別女性に変えると更によくある話って感じだ。だが、浩輔と龍太の出会いと恋は物語の序章に過ぎなかったのだ。


浩輔はよかれと思って、悪くいえば自己満足で、龍太に救いの手を差し伸べる。そして龍太の母親も交えて家族のように過ごし幸せ時間を共有することになる。ところが、それが結果として龍太を追い詰める事になってしまい彼の早すぎる死を招く事になってしまったのだ。


文中では浩輔の懺悔が切々と語られるけど、俯瞰してみれば浩輔だけでなく龍太も龍太の母もそれぞれのエゴや愛で行動しており、誰が悪いって話でもない。

著者本人であろう浩輔は等身大人間として描かれている一方で、彼の恋人の龍太という人物は、美しい過去の思い出として徹底的に純真無垢存在として描かれている。

けれども、私が思うには、龍太の死は浩輔のエゴのみが引き起こしたんじゃなくて、龍太自身エゴというか、自分意思で・望みであえて命を縮める方へ邁進してしまったのではないだろうか。

恋人」という肩書きに龍太は囚われてしまったのではないかと。浩輔が龍太とその母親金銭的な援助をしてくれた、それをビジネスと割り切って、浩輔のことをビジネスパートナーくらいに思っていたら起きなかったであろう悲劇恋人から、出来る事なら対等になりたい、正面から向き合いたいって思うあまり背伸びをし過ぎてしまったのだろう。けれど、そうして頑張ったお陰で得た幸せというのが、彼にはあったんじゃないかなあ。

男女の愛人関係にもあり得る話のようでいて、男同士の恋愛だったから起きた悲劇のようにも思える。対等でありたい相手が手の届かない高みにいる事に、女だったらそこまでプライドが傷つけられはしないのではないだろうか。女ならば社会的に男と圧倒的な差があるのは自明の事として渋々でも受け入れられたかもしれない。

なんて。浩輔が悪いんじゃなくてこれはどうしようもない事だったんだよ、と、作者にとってはミリも慰めにはならないだろう事を考えた。


浩輔と龍太との出会い死別までは三年の年月があるけれど、その蜜月描写はあまり多くない。ページ数でいえば龍太が死んでからエピソードが全体の四割くらいを占めていたりする。一人の人間が死んだくらいで世界は終わらないし残された人達にも容赦なく明日はやってくる。


しかも、龍太は人知れずあっさりと死んでしまうけど、その死をすぐには受け入れられず、でも受け入れるしかない浩輔の悲歎に暮れるシーンがけっこうな分量があって物凄くしんどかった。非常にリアル心理描写なので、読んでいて自分が今まさに体験しているような気分になった。この場面、作者はどんな気持ちで書き綴ったんだろう。過去のこととして他人事のように冷静な目で書いたりとか……私だったら無理かな、つらい……。

龍太が死んで後の話。龍太の母親と浩輔とで残された者同士で実の親子のように孝行したり心を支えたりっていう話は、エピローグでもおまけでもなくむしろ本題かなっていうくらいのものだった。だからといって龍太の存在が軽い訳じゃなくて……浩輔が龍太に援助を申し出たモチベーションになったのが浩輔自身の母への思いで。それを龍太の母親が汲み取ってくれて、浩輔がこの親子を救ったと同時に浩輔もまた彼らに救われていたのだと。


だが同時に明るみになる残酷現実というのもあって、龍太の母親は息子を喪って始めて生活保護を受けられるようになり、無料治療を受けられるようになったという。なまじ側に扶けてくれる人がいると社会福祉は遠ざかりがち。浩輔にしろ龍太にしろしなくていい努力をしてしまったともいえるのだけど、そうしたからこそ得られた愛と幸せがあったわけで。


それを外野からエゴ」と呼ぶことは私はできないなぁ。

文庫版後書きの鈴木亮平文章が胸に沁みた。あー、映画版、めちゃめちゃ観たいー!

2023-03-01

anond:20230301233901

自分たちは誰にも迷惑かけず2人だけで生きてますエゴのために子供なんて産まない聖人です!みたいな態度のDINKS

これ子持ちが都合よく叩けるDINKSを演じてるだけじゃね?

anond:20230228092049

別に他人迷惑かけても良いし迷惑かけずに生きてる人間なんていないと思ってるけど、自分たちは誰にも迷惑かけず2人だけで生きてますエゴのために子供なんて産まない聖人です!みたいな態度のDINKS見ると笑えてくるのは確か

この前の子供産んだ方がいいと言った増田に噛み付いてたDINKSとかすごい笑えた

2023-02-28

anond:20230228100705

つきつめると「そのほうが面白いから」ぐらい。

自分一人でコントロールできない要因があるほうが人生楽しいと感じる。一種ギャンブルだよね。ガチャがあったら引くみたいな。

親のエゴではあるよ。でもエゴって悪いことか?人として生まれ人格持ってる以上、何やるにしてもエゴじゃん。エゴのない人間なんていないでしょ。

で、たぶん子どもほしくない人って不確定要素が嫌いなんだと思う。

でも、人間って一人で生きてると良い方向での確定した未来ってどんどんなくなっていくんだよね。結局は病気になって死ぬだけだもん。

年取っても未来希望が持てるようなこと、たとえば仕事の業績とか、弟子の成長とかさ、そういうのがないと厳しいんじゃないかな。

anond:20230228121227

ちょっと横道だけど、本当に産むことがエゴか??

エゴというのが自意識による生き方制御意味するのだとして、産むか産まないかなら産む方が圧倒的に自然じゃないか

生命として、動物として、人類として、父と母の子として。

子供を産むことはエゴ」という考え自体が、人間エゴを発達させすぎた事の結果に見える。

「産まない」は自分人生第一に考えるというエゴでもあるし、

「苦しみの多い世界に産み落とすべきではない」という一見子供の事を考えているようで、

実は自分一方的思想子供から生きる権利を奪っているとも言ったっていい。

あらゆる生命本能が「生きたい」と必死になるからまれるのであって

どんな苦しい生も死(生まれない事)に勝るという考え方もあろう。

anond:20230228120816

ごめん言い方が悪かった

私は出産エゴだと思うし、ぜんぜんエゴでも良いと思うが、ただエゴ以外の言葉が全く見つからないんだよな

その上で純粋に「産みたい」という感情がわからいから聞いたって流れだった

産みたいという感情を持っている人が子供を産むことは幸せなことだと思うよ

産みたくない、産む必要がない人が子供を生まない幸せと同じくらい幸福なことであると思う

ここで色々と聞いて、子供を産むのに理由がいる人といらない人がいるということはよく分かった

anond:20230228115740

そういう風に詳細つきで「切り口を変えるとエゴイズムにも見える」て言うのと「出産は親のエゴだとは思う」て言うのとは全然違うやんけ。

単にエゴと言ったら普通利己主義的と貶す要素を含むやろ。

悪気・煽る気が無いなら言葉の使い方を考えなさいよ。

anond:20230228115113

子供子供本人が望んで生まれた例は1例もなく、古今東西この世にある全ての出産は(どんな事情があれ)親や親になる人の周囲の希望事情事故によって産まれてくるので……

その中でも自ら望んで産む人は自分利益(金銭に限らず)や幸福のための出産ということになり、それは切り口を変えるとエゴイズムにも見えるし、そのエゴイズム幸福や祝福と捉えているのが人間社会ということではないか

別にエゴから悪いとは全く思わないよ

anond:20230228114718

親のエゴ全然いいんだよ

「〇〇のためにあなたを産んだのよ!」なんて怖いよ

anond:20230228114718

なんか賢しらだけど、エゴエゴイズムの意味で言ってんの?

俺が書いた理由エゴイズムに該当するのって「子供いないと今後の家庭生活が退屈っぽい」の1点しか無くね?

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