はてなキーワード: まさかとは
この話は、私が一方的に期待しすぎた結果の一つであり、
自分の中での相手に期待していた行動と、現実に相手がとった行動が、
私の想像を遙かに飛び越えて、しかも斜め上に乖離していた、それだけの話である。
相手は悪くない、もうこれだけは真。
相手の行動に私が衝撃を受けて、動揺して混乱して、
そして悲しくなって一人泣いているだけなのである。
これだけ仰々しい書き出しをしておいてなんだが、話の中身は全くもって大したことではない。
どういう事が起こったのか、これから簡潔に書く。
「何か面白いアニメはないか、おすすめのアニメを紹介して欲しい、
と、訪ねられた。
(2)そんな中で私はシュタインズゲート(まどか☆マギカだったかもしれない)を勧めた。
非情に良くできているから、じっくりと楽しんで欲しいとも話した。
レンタルとか、サブスクならこの辺使ってれば観られるよ、なんて話もした。
友人「ネットにまとめ動画(30分)があったからそれ観たんだけど、まさか途中であんな風に
話がひっくり返るとはねー! そして最後のたたみかけすごいね。これは確かに面白いよ」
(4)私、茫然自失。気づいたら友人との会話を切り上げて部屋でぼーっとしていた。
最初、なぜ泣いているのか、何にショックを受けているのかすらまともに理解できなかった。
そして、なぜ私の心臓は未だにバクバクと脈打っているのか、手が小刻みに震えているのは何故なのかを考えた。
『まとめ動画(30分)があったからそれ[だけ]観た』、これだ。
何度も繰り返しになるが、友人が悪いわけではないのだ。
友人はおそらく悪意を持ってこういう行動を取ったわけではない・・・はず。
なにやら忙しかったようで、でも私と話を合わせるために、急遽まとめ動画を観てくれたのかもしれない。
でも、それは私の想定していた形ではないんだよ(´・ω・`)
『最初から全くそういうアニメやゲームに興味がなくて、でもよく話題に出てくるからまとめ動画観てネタバレまで知っている』
それならそれで、それはありだと思う。私もそういう風にまとめ動画で観ることあるから。
でもね、人にお勧め聞いておいて、これはないと思うのです。(ここは私の感想です。)
そして、私は友人に勧めた作品を楽しんで欲しくて、
正規の視聴を終えたあとで(または少しずつ観たところまでの内容で)、
私はとても楽しみにしていたんです。
ああ、これが悲しくて泣いていた理由なんだな。
文章を書いていたら頭の中が徐々に整理されて、ようやくわかりました。
今まで友人にアニメやゲームや映画をお勧めすることは何度もありましたが、
そっすね
動作として"入ってるデータのみ"を使った出力ならば、盛り込んだデータ数に関わらず「引用部分が従である」が成立しないので引用が成り立たないという話。
「学習モデル」って書き方は混乱するか。ここでは生成過程に注目していたので「モデルデータ」とかにしたほうが分かりやすいか。後で書くけど「すり替えて」はおらず「学習する段階の話」ではない
AIは新たに自分の頭で考えた要素を付け足さず、モデルデータから選んで切り貼りする以上の動作を行っていないので「著作物を引用した新たな著作物」とは言えず「転載物の集合体」として扱える(と考える)。モデルデータの中身が全部無断で使われた著作物なら、モデルデータの中身が6組なら無断転載6件、100億組なら無断転載100億件ってこと
なんで引用かそうでないかを考えたのかは「引用が成立するなら権利侵害ではない」は無断転載か検証するにあたりだいたい確認するから
多分「学習と引用をすり替えてる」前提に立ってこれを書いてて、かつ「AIの学習は人間の学習と同じ」にこちらが乗っかったからめちゃくちゃ面倒くさいことになってると思うので、もう「AIの指す"学習"と人間のやる勉強とかの学習は全く別」って観点で話進めるね
「著作物だけでイラストの描き方を学んだ」場合というかだいたいがそうだと思うが、絵の描き方を勉強する過程でサルまねやトレースを行う行為自体は著作権法では制限してない。トレパクとか模写自作発言とか無断転載(+自作発言)くらいの事態が起きたら著作者の権利を侵害した行為として評価がくだる
"画風パクり"が著作権含めどの権利を侵害してるのか?みたいな話は生成AI以前もたまにやってたが、だいたい特定の絵についてトレースや模写をしてなくて"参考にした画風の持ち主の名を騙っていない"ならとくに問題なしという結論が出たはず
じゃあ「生成AIは画風パクりだからセーフやろ」という話が上がってくると思うが、これは先に上げた「転載物の集合体」であることを考えれば"画風パクり"とは全く違うものであるので、画風という観点で判断してはいけない
AIに便宜上"学習"(Training)って言葉を使っているのでややこしいのであって、いわゆる学習モデルも実態は「入力パラメータ用ファイル集」なので"学習の成果"とは意味合いが違う
かなり前の方の増田でやった「学習モデルの再頒布禁止」という話については「生成AIを動かすために学習モデルを作る」ことは権利侵害にあたらないが「無断転載素材入り学習モデルの頒布」はガッツリ権利侵害だぞって話(これに"学習"って言葉つけないといけないからややこしい)
ただ生成AIのシステムもコンピュータープログラムである以上「プログラム動作時のデータ処理の流れを追うログ出力コードを盛り込むことは不可能」なんてことはない
だからそんなことできないの
まさかそちらから具体的なアルゴリズムの名前を出してくるとは思わなかった
ニューラルネットワーク(以下NN)の内部動作は、人間が指示を出してNNから返された出力を見て「どんな考え方したらこんなアイデア出てくるんだよ思考回路マジわからん」というのがだいたいなので、これも便宜上「ブラックボックスだね~」と言っているにすぎない
NNがたとえば古代アステカ文明の遺跡から発掘された謎の箱をパソコンに繋いだらAIになったとかいう代物なら間違いなくブラックボックスと呼んで差支えない
だが実態は"アルゴリズム"なので、NNはなんでも作れる不思議な箱ではなく、入力層・多層の中間層・出力層を設けた計算手順にすぎない。NNの参考書読んで人力で計算しても(時間かかるし高難易度関数のオンパレードだが)再現可能ではある
参考にしているStableDiffusionも動作原理もアーキテクチャも明らかなので、人間に再現不可能なブラックボックスではない。プログラムを実装してるのがエリートのプログラマであるってだけの人間だし
中絶された胎児こそ、この増田が指摘してる通りの「弱者」 であり「敗者」なんだけど、
一応StableDiffusionの動作原理についての解説読みながら書いたんだが
そもそも「手を入れた部分が極端に少ないか無」というのは要するに「既存の絵とそっくり」ということだが、人間がわざわざ寄せるようにプロンプトしない限りそんなことは基本起きない
まさか開幕から「AIの学習は人間の学習と同じ」前提に立った部分を置いてオペレーターの人間の介在について出してくるとは思わなかったが、この言い方では「人間がそう指示を出せば"既存の絵とそっくり"な出力ができる」から事例次第では権利者が訴え出られるとも考えられる
引用の適法性の観点に立って「手を入れた部分が極端に少ないか無」を考えたのはそういうことではない。学習モデルに入ってる画像とテキストの組み合わせが合計6組だろうが100億組だろうが、動作として"入ってるデータのみ"を使った出力ならば、盛り込んだデータ数に関わらず「引用部分が従である」が成立しないので引用が成り立たないという話。つまり無断転載の可能性が出てくるということ
追えない
ここについては「生成済みのAI出力のJPEGかPNGを見せられても内部処理は追えない」という意味であれば正しい
ただ生成AIのシステムもコンピュータープログラムである以上「プログラム動作時のデータ処理の流れを追うログ出力コードを盛り込むことは不可能」なんてことはない(開発者がソースの段階でコードを足せる)ので「内部処理を追うことができない」は正しくない
人間からすればログを読んでどのデータがどう処理されたかを理解するのが困難、かつデータ数と処理の手数が膨大なので手に負えないというだけの話
先日までセールをしてたので息子のスイッチを貸してもらって、スターオーシャン1 -First Departure R-を買った
もうセールは終わってるのでステマではなく、自分語りをさせてほしい
スターオーシャンが発売されたのはSFC末期の1996年7月、既にプレステやセガサターン、ニンテンドー64といった次世代機も発売されている時期だった
うちは貧乏だったので、次世代機を買うことを親にお願いできず、そんな気配を察知した父が秋葉原に連れて行ってくれて買ってくれたのがスターオーシャンだった
当時小学生だった自分はその時までスターオーシャンを知らず、秋葉原のゲーム屋ではずっと64やプレステのデモ画面を眺めていた
最後にスーファミのソフトなら1個買ってあげると言われて、店内をうろつき、あのドラクエのエニックスのRPGということで選んだのである
もちろん子供なのでエニックスがまさか販売元であり、開発元がソフトごとに異なるなんてことは当然知らない
前から欲しいゲームではなかったけど、父親の思いつきとやさしさで新しいゲームを買ってもらえてラッキーと、電車の中でほくほくしながら家に帰ったことを覚えている
自宅で早速やり始めてドラクエというよりはFFのような綺麗なビジュアル、ドラクエのような正面ではなくFFのような横から見た戦闘システム、
戦闘中に縦横無尽に走り回るキャラクター、スーファミなのにキャラが喋ること、綺麗な音楽に感動した
何よりも感動したのは、ゲーム冒頭1時間がほぼイベントシーンであり、ほぼ操作できないずに会話を見るだけ(世界観の説明)だったことだ
今なら批判されるだろうが、ゲームを始めたらとりあえず戦闘してスライムのような雑魚を倒してレベル上げて、ではなく
世界観の説明に冒頭1時間費やすのが子供ながらに新しく感じたのだ
そして世界観がいわゆる中世RPGだと思ったら、現代社会も出てくるSFだったこと(もちろんゲームの大半は中世RPG的な星の過去に行くという流れで中世RPGっぽくなる)
みんなプレステ、64、セガサターンで話題は持ちきりであり、今更スーファミ?という空気だった
一度友人を家に呼んでスターオーシャンの凄さを力説したものの、この戦闘テイルズと一緒じゃんと一蹴された
攻略本もあったのだろうが、ハード末期なので近くの本屋には売っておらず、自力でラスボスを倒してクリアした
おそらく大量の分岐や仲間にしていない仲間がいたと思われるが、自分としては満足だった
父には買ってもらったゲームめっちゃ面白かったよと伝えると笑っていた
そんな父も今年の夏に亡くなった
正直に言ってまだ喪失感が続いている
そんな時に息子のスイッチのニュース画面でスターオーシャンのセールを見てプレイする時間もないのに買ってしまった
買ったのは1週間以上前だけど、まだ起動すらしていない
自分の記憶で美化されているだけならどうしよう、リメイクって言ってるけど昔の雰囲気はあるんだろうか(そもそもよく調べたらPSP版の再リメイクのようだ)
などと不安が募る
今夜にでも勇気を出してやってみようと思う
あの冒頭の1時間は同じなんだろうか
父は50代の頃に癌で亡くなった。秋ごろに入院して、翌年の2月まで、母が看病した。
僕は当時中学2年で、そんな重い病気とは全く思っておらず、そのうち治るんだろうと軽く考えていた。
母がピリピリしているのも看病に疲れているせいだと思っていたし、石油ストーブの上で父のためにと毎日変なキノコ(アガリクス)を茹でているのも、なんか大変だなくらいに思っていた。
ある日、居間で母の荷物に紛れた「ガンを告知された家族」みたいなタイトルの本を見つけたこともあった。いやいやまさか、と何度か一人で口にして、そのまま見て見ぬ振りをした。
雪の降った夜、寝ているところを起こされ、親戚の車で病院に行った。
病室の父はいろんなチューブにつながって、機械的なリズムで呼吸していた。
取り乱した母が声をかけてやれと僕に言う。意識のない父に言葉をかける意味がわからず、しかし母の手前無視するわけにもいかず、お遊戯会のような棒読みで何度か父に呼びかけた。何の茶番だと思った。
医師は機械を止めるので、最後にもう一度声をかけろと言う。それで伝わるなら、機械を止める必要があるのか?と疑問に思った。
その後、色々な手続きを待つ間、窓の外を眺めていた。
病院の外は雪が積もっていて、オレンジ色の街灯が薄暗く照らしていた。
もう20年以上も前のことだ。
特に理由はないけど、さっきふと、あの頃母はとても不安で、怖くて、藁にもすがる思いだったんだろうなと急に思い至った。
我が母ながら本当に立派な人だ。
(追記: ブコメで指摘をいただき、かつてのhttpsへの移行に伴う仕様だったようです。残念…)
このブクマページを見て、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/manba.co.jp/manba_magazines/4671
「スター数が多くて数字で省略される場合でも、数字の大きさに応じてスターが見た目にも多く見える」ように改善されていることに気付いたのよ。(←言葉の説明より見たほうが早い)
直近の人気ブクマでもそんな表示にはなってないし、
「古いものから順次反映されているのかな?」と思ってみてもそんな様子もないし、
「冒頭のブクマと同じ2018年前後から順次反映されてたりする?」も違うようだし、
「ドメイン単位で順次反映されてる?」と思っても、かろうじていくつか見つかるだけで、反映度合いも完全ではない様子。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/manba.co.jp/manba_magazines/4632
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/manba.co.jp/manba_magazines/6688
なんか条件があるのかな?
多数のスターが逆に目立ちにくい今の省略形式は常々よくないと思っていて、もうログも消えちゃったけどはてなアイディアに投稿したこともあったし、今はオレオレユーザースクリプトで独自に背景色を塗り分けて目立たせるようにしている。
https://greasyfork.org/da/scripts/376291-hatena-bookmark-stars-highlighter ←公開版はメンテしてないから今は動かないと思う
ヤフコメ民ですら「自分発信の囮捜査は教唆になる」って知識はあったぞ。
ネット上の掲示板で女性を装い、ヤクブーツを売ってほしいと持ち掛け
売人を呼び出し、警察を呼んで持ち検させて逮捕させるというシナリオだったが、
「ヤクブーツを売ってくれ」というのは「ヤクブーツを手に入れてくれ」という依頼になる。
なので、ガッツchは売人にヤクブーツの入手を教唆した罪に問われる。
今回はヤクブーツ取締法違反。ぶっちゃけコロアキの名誉棄損よりだいぶ重い。
この危険性は逮捕系Youtuberが話題になった当初から弁護士とかが常々警告を行っていた。
ドラマや漫画に出てくる極端に性格が悪い人はフィクションであって現実社会には存在しないと信じていた。
転職したばかりの頃、休息室に行くと他部署の派遣女性がいた(社員か派遣かはIDカードでわかる)。
コーヒーができるのを待っていると「相談があるんですけど」と声をかけられた。
他部署の社員にいきなり相談というのも変だと思ったけど社交儀礼で「転職で入社したばかりですが何かのお役に立てれば」と言ってしまった。
担当社員のXXさんの性格が悪くて仕事が進まず困っていると相談された。
その派遣社員はなぜか休息室によくいてその後も同じような相談(という名の嘘の告げ口)を何度もされることになった。
他部署の問題だし僕には何もできないけど、少しでも役に立てればとなるべく話を聞いていた。
その人なら他言しないだろうと性格が悪いというXXさんの話をふると「それって告げ口派遣女から吹き込まれたんでしょ?」と笑われた。
休息室の女性は男性社員の間で密かに告げ口派遣女と呼ばれていた。
XXさんは告げ口派遣女と一緒に派遣として働いていたが正社員になり、派遣女の担当社員になった。
彼女はそれが気に喰わないようで、全く関係ない男性社員に相談と称してXXさんを貶める嘘の告げ口をしてまわっている。
僕は「まさかあの嘘の告げ口を本気で信じていたの?」と言われて絶句した。
泣きそうな顔で何度も相談(という名の告げ口)された。なるべく聞いてあげるようにした。
そもそも嘘の告げ口で本気で他人を貶めようなんて人間が実在するの?と疑った。
休息室にまた派遣女性がいて「XXさんに派遣契約を切られた。生活できなくなるから困っています」と相談(という名の告げ口)された。
ちょうど仲良くなった社員と飲む機会があった。
恐る恐るその切られる話をしてみるとその派遣女性に「そりゃ切られますよ」と笑い飛ばされた。
告げ口派遣女はXXさんの仕事の指示にことごとく反発していた。
僕は仕事なのにそんな不合理なことをする人間がいることが信じられなかった。
事実なら派遣契約の更新判断は担当正社員がするんだから切られるのは当然。
男性社員にも「告げ口派遣女の言ったことをマジで信じてるの?」と笑われた。
でも同じ部署の派遣女性も「あの人(告げ口派遣女のこと)ちゃっかりしてますから。XXさんが正社員になったのに嫉妬してやってるのバレバレですから」と笑っていたのでこの2人の話が真実だと考えるしかなかった。
僕はスポーツでも受験でもかなり厳しい世界を生きてきたと思っていた。
設定によると長さが600mlペットボトルくらい=約23㎝。太さがクレカの短辺くらい=約5.5㎝。
勃起時の長さと通常時の長さの差は1.43倍、勃起時の太さと通常時の太さの差は、1.25倍なので非勃起時の長さが約16㎝、太さ約4.4㎝ということになる。
日本男性の勃起時平均は長さ13~14㎝、太さ3.5㎝くらいと言われているため、この設定においては非勃起時で並のチンコの勃起時よりデカい。
ちなみに国内販売されているコンドームで一番デカいのはオカモト社の「メガビッグボーイ」で先端太さ46㎜である。
まあ1㎝程度は伸びるっちゃ伸びるのだがデカチン創作増田の設定では相当にキツキツってか装着時に破れるリスクがある(基本的にコンドームのサイズは0.5㎝刻みで1サイズ小さいゴムならまあ装着できるが2サイズ差になると本当にキツイ。2サイズ小さいゴムを無理やり装着する場合、かなり引っ張りながら装着することになるので爪が引っかかったりすると意外とアッサリ破れる。一カ所破れるとちゃんと装着したように見えても挿入中にそっから取れるのでいつの間にか生挿入になっているという事故が起きる(これ実体験です))ため実態としてコンドームをつけたセックスは無理であろう。
ちなみにこれを書いている俺は勃起時長さ13㎝太さ4.5㎝で太さ的にはLL相当であるが、このくらいの太さでも厚さ0.2㎜以下のコンドームにしないと女性側から痛いと言われることが多い。
太い奴はコンドームのホントにちょっとした厚みの差で女性側に与える負担が変わるのである。
あと普通のラブホにはMサイズのゴムしか設置されていないため太い奴は自前でサイズの合ったゴムを基本的に携帯しておく必要がある。
太さ4.5㎝の俺のチンコについては歴戦の某ソープ嬢から「ギリ挿入拒否しない程度。もっとデカくて挿入拒否させてもらった人も数人いた」とのことであった。
前置きが長くなったがデカチン創作増田の設定に従うならばセックス可能な女性が真剣に少ないはずである。
太さ4.5㎝の自分でも3人に一人くらいの頻度で「入りはするが、入れた後に痛いと言われ止めざるを得ない」「そもそもローションつけないと挿入がしんどい」事例が発生するので、太さ5㎝以上あると多分だが7~8割くらいの女性とはセックス不可能ではないだろうか(相手の痛みを一切無視するなら話は別である)。
余談であるが先に述べた「コンドーム実は破れちゃってた事件」の相手は俺の初セックス時の援交で会った女子大生で、シチュエーション的には、最寄りラブホがまさかの空き部屋無しで近くの公民館の敷地内での深夜の野外セックスというものであった。
当時初セックスの俺は当然に自分のサイズなど把握しておらず、またコンドームは相手が持参してきたのを装着してくれたのだが、爪がけっこう長い女だったので恐らく引っかかって破れていたのだろう。
立ちバックで腰を振っていた時、いきなり女が「ひょっとしてゴム取れてない?」と言い出したので抜いて確認したところマジで取れていた……というか根本のリング部分に残骸が残っていた。
「ゴムつけるときに『デカいなー』とは思ってたんだけど、サイズ合わなくて破れちゃったかもね」
そうですか。
「これからどうする?」
どういう意味?
「こっちの用意したゴムが小さかったせいだしさ、今から買いに行くのもめんどくさいからもう生で入れちゃっていいよ。でもなるべく外出ししてね」
というわけで俺の人生初セックスは生挿入外出しとなったのである。初めての外出しは意外と普通にできた。そして女の「デカい」というコメントはお世辞だと認識したので自分の太さに疑問を持つことはなかった。
もう時効ということで当時の愚行を晒すが、その後付き合った彼女やワンナイトの女や援交で会った女も挿入途中に「ゴムがキツイから外してもいいか」と主張するとけっこう高確率で受け入れてくれた。
俺は女ってそんなもんなんだな、意外と生セックス平気なんだなと思っていたが、その数年後に初めてソープに行った際、プロのお姉さんに「久々に一番大きいサイズのゴム使ったな~あなた大きいよね」とコメントされ、お世辞でもありがとうございますと答えたら、「お世辞ではない。あなたはデカいんだから自分に合ったゴムをちゃんと自分で用意しないとだめ」とガチ説教されたのである。
その後、お姉さん手持ちのゴムでもって実演装着されるというレア体験となった。
「これがMサイズだよ。きついでしょ? ラブホには基本Mしかないよ。これLだけどあなたLでもまだキツイでしょ? LLでやっと普通の感じしない?」
「いや、だとしたら今までMしかつけたことなかったんでゴムってきついもんだというかこれが普通だと思ってました……」
「途中で破れたとかなかった?」
「ありましたね……」
「サイズ合わないゴムだとそういうこと起こって女の子傷つけちゃうからダメだよ。今までどうしてたの?」
「なんだかんだ生でやってたことが多かったですね……ゴムがキツイって言うと外して良いよって言ってくれる子が多くて」
「それ多分生の方が痛くなかったんだと思うよ。ちなみに妊娠とか性病とか大丈夫だった?」
「少なくとも自覚はないですね……」
「1回検査行っておく方がいいよ。それじゃ、まだ時間あるし回復したみたいだしもう1回しよっか」
お姉さんは本当にプロであった。
余談の余談として、その後別のソープ嬢(現役女子大生)の常連となっていた時期があったのだが、ある日のこと
「元々病気なかったですよね? 最近自分以外とセックスした? してないんなら今日だけ特別に、やりたいなら生でしていいですよ」
と誘われた。相手から誘われる生セックスの精神的満足感はかなりのものであった。
なんでこんなことを書いたかというと一番直近のセックス(21歳看護学生細身Aカップ明るい性格で笑顔が可愛い)で久々に「コンドームの携帯を忘れておりラブホにあるMサイズのゴムでやってたら破れて生挿入になっていた」をやらかしたからである。しかも射精するまで気づかなかった。
やらかしました。ごめんなさい。
してたけど、まさかここに爆弾低気圧が重なるとは思っていなかったし、
ちょっと遅れてる生理がドンピシャで重なるとも思っていなかった。
しかも、インフルの薬飲んでるうちは鎮痛剤は飲んじゃダメと言われた。
これを書いてる間も頭とお腹と腰が痛いし、
左目のあたりが痙攣してる気がする。
早く治ってくれ。