はてなキーワード: あなたのためにとは
まず「猿でも」と言ってしまっていることから、これを読むあなたは内容を理解し実践できなければ猿未満です、という脅迫的なタイトルにしているのがすごい。真似できない。
おそらく、ここ十年で大きく変わった同人マナーの伝授の精度の低下を嘆いて作られたのだと思います。それにしては文章が若い気がするので、サイト主さんも最近の方なのかもしれません。
それはいいとして、そうですね、20年以上二次創作中心腐女子をやっている身として、知識の少ない子にも最低限ここは押さえてほしいかな?と思うポイントを私もまとめてみたくなりました。
知っておいてほしい順に6点、書いていきます。
◎「なまもの、はんなま」は必ず「検索に引っかからない」場所でやるべし
pixivではなくてピクブラ、または自作サイトで作品を発表してください。ツイッターには鍵をかけてください。
個人的には半ナマをそこまで隠す必要性を私は感じないのですが、古来より慣習ではそうなっています。OLとかふつうに漫画が流れてきますけどね、ツイッター。ヘタリアもナマモノです。公開アカウントで正式な国名を呟くのはNGです。
基本的にどのイベントでも禁止だと思います。「〇〇時に戻ります」と書いて離席することや、ツイッターで「遅刻するので〇〇時から頒布します」と呟くことなどが、時限販売(頒布)に当たります。
これは、サークル主がいないのに、時間前に列ができてしまう可能性があるためです。列整理はサークルの義務です。「サークル主が不在=管理できない列を会場内に発生させてしまう」ことは他の参加者やスタッフにとって大変な迷惑になります。
私はあまり「再版も通販もして当然でしょ」みたいな読み手さんには出会ったことがないのですが、そういう方もいるらしいです。
神には神の生活があります。経済面だけでなく、時間や労力も人間には限界があります。人気なんだから大手は再版・通販して当たり前、という考えがある方には、「神には仕事や日常や人間関係やほかの趣味、いわゆる人生があり、好きで神の作品を欲しているだけのあなたのために生きているわけではないです」とお伝えしたいです。
相場を守って適正価格にしないと他サークルの価格に対して読み手が憤慨する、という事態を想定して相場を守ることをみな念頭に置いていますが、私はそれは自由じゃないかなと思っています。
確かに大手さんが、純粋に部数で割って、600円相当の本を300円で売ったりしたら問題です。大手さんは大変です。
しかし島中のある程度自由にやりたい奴らは、ある程度自由にさせてくれてもいいんじゃねんかいと思います。
これを純粋に部数で割ったら1600円だけど、どう考えても600円相当だろうと思ったら、それで売ってもいいと思います。バランス感覚や良識の問われる場面です。
特に部数の少ない小説本などは、印刷費を回収出来る価格にするためには早割り等の各種割引を使わないと難しいと思います。
グレーゾーンではなくて黒です。親告罪ですので権利者側が訴えない限りは罰されませんが、やっていることは著作権侵害です。ただし、公式が二次創作を認めている場合を除きます。
万引きをして、ばれなくても万引きをしてしまったなら「犯罪者」であるのと同じように、二次創作を認めていない著者の作品を二次創作したら、著作権侵害という犯罪を犯しています。
ですので、犯罪者になりたくなければ公式が二次創作を認めているコンテンツで二次創作をするしかありません。
そうでない場合、いつでも権利者から訴えられるリスクがある、と常に意識して、「公式と競合しない」「利益を出そうとしない」ということを念頭に置いて、つまり権利者はどのような二次創作をされたら困るか?という思いやりを十分持って二次創作していきたいものです。
※嫌がらせとして嫌いなサークルの同人誌を著者に送り付けたり、善意から送り付けたりもしてはいけません。当該サークルだけでなく、ジャンル全体が滅びます。
◎人間関係に気を遣う
本当に信頼できる友達以外に提供する情報は、ある程度自分の中でボーダーを決めて管理したほうがいいと思います。とくに他人に関する情報は話さないほうがよいです。どこからどう伝わって誰の耳に入るかわかりません。人間関係トラブルの元は、意外に伝聞からの勘違いだったりもします。
基本的に、他者へのネガティブな意見は口に出さないのが吉です(親友へのラインにとどめましょう)。商業作品や公式コンテンツに対しての感想は自由であるべきだと思いますが。
私が取り急ぎ伝えたいのは以上の点です。
他はそんなに、目立ったNG行動は見たり聞いたりしたことがありません。
あとは人間としての常識に照らし合わせて、その都度自分の意見を各々が持てればよいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
あなたのためにこんなに苦労してるのよと唱えられて育てられた。そのせいか物心ついたときから、存在していること自体がなんだか申し訳なくて、生まれてきてすみませんねって風にずっと過ごしてた。無理して高いものを用意されたりすると、そんなことまでしてくれなくていいのにと思った。その苦労のせいで、こんなにしてあげてるのにお前は!と普段の生活のなかで苛つかれるのが凄く嫌だった。
ところが、大人になってこれまでの全ては親の見栄だったのかもしれないと気づいた。大学の友人達は親と健全な関係を築いていたからだ(少なくとも僕の両親や親戚のそれとは全く異なっていた)。これまで僕に選ばせる形できた道は、親の世間体とか親戚同士の見栄の張り合いとか、そういう事のためだったのかと妙に納得した。僕はそのために生まれてきたんだ。皮肉なことに、大学まで行かせてもらったからこそ気づけたのだけれど。
そんな風に大人になった僕は、親になることに魅力を感じない。むしろ早く役目を終えて眠りたいとさえ思う。バブル真っ只中だった親世代からすれば、自家用車を乗り回し、子供を大学に入れてそこそこの企業に就職させるのがステイタスだったんだろう。でも僕はそれをしたい(させたい)とは思わない。たぶん本当の意味で家族が欲しくなる頃には、もう年齢的に手遅れなんだろうと思っている。
これからも奴等はきっと、結婚はまだか孫はまだかと問うだろう。そして当然のように手厚い介護を要求するだろう。なぜならそれが奴等の価値基準だから。親戚や他所の家と比べて(金銭的な見栄えで)優位に立ちたいのだ。さもしい奴等め。
彼等にとって子供とは彼等の人生を彩るために存在している永遠のアクセサリーだ。でも、アクセサリーはなくても生きていけるだろう?少子化上等くそくらえだ。
SPI通信の仕組みを子供に教えるために調べていて、深夜2時のラブレター的なことを思いついてしまった。
データ通信っていうのはデータの各bitが存在している時間をバラバラにすることで複数のbitが時間軸上で1bitの箱を共有している。
射手座のパルサーは1.5万光年先から1bitを飛ばしてくる訳だけども、
その1bitが1.5万年間失われずに届くのは、光速で移動すると1bitの箱に相対性理論が効いて時間が止まるから。(たぶん)
実際には距離が遠くなるほど電波強度が落ちて観測しにくくなるんだと思うけど、
だからと言って元の信号の1bitが反転したりNULLったりする訳ではない。
その1bitを観測した瞬間に1bitの箱が持っている時間が進み始めて消えてしまうので、何らかの記録媒体に記録したり伝達しないといけなくなる。
口頭伝達で情報がビット反転したり、徹夜で準備したプレゼン資料が消えるのは、きっと1bitの箱の中で時間が進んでしまうから。
つまり、永久に消えない記録媒体を作りたければ、信号を増幅しながら光の速さでデータ転送し続ければOK!
途中でビット反転してるってことはそこで有限の時間が進んでるってことだから気をつけて!
どうも私と貴方では『嘘』という言葉の受け取り方に随分差があるような…
あなたは複雑系への理解を拒否し、自分の労力を省略するため回答者におしつけ、単純化させて2択問題に加工しなおしてこいといっているだけです。
違います
二択問題の誤った答を意図的に正答だと教えてくる輩に疑問を抱いているのです
そんなことを言った覚えはないです
という問に対して「苦い」と答えるのは嘘とは限らないでしょう
私は別に『真実とも嘘とも判断できない』『中途半端』なことを嘘と言っている訳ではないのです
『俺の刀が斬鉄剣を斬った』等という嘘は吐かないで欲しい、と言っているだけです
本当の俺の子供じゃないけど、『本当の貴方の子供です』と言って手渡さないで欲しいってことです
それが美談として持て囃される世の中が疑問なだけです
世の中はほとんどが、真実とも嘘とも判断できないことでできてますよ。
3才児は2つの答えしか理解できないわけです。「サンタがいる」「サンタがいない」。
でも「日本の家庭の80%にいる」、とか、「おまえにとっては永遠に居ない」。
という答えはどうですか?
あなたは複雑系への理解を拒否し、自分の労力を省略するため回答者におしつけ、単純化させて2択問題に加工しなおしてこいといっているだけです。
料理は甘いか辛いか2種類では決まりませんよね。あなたが2種類の味覚しか持たないとしても現実はもっとたくさんの味わいがあります。
全員その味覚という複雑なコミュニケーションを自分なりに楽しんでいます。
あなたのために塩と砂糖しかない世の中にしてくれ、それ以外は全部ウソとみなす。というのはわがままです。
中途半端にこじつけて2択にした判断をしていて、でも事態がかわって最終的にこじつけたのと違った解釈になったとします。
するとあなたは「ほおらやっぱり嘘じゃん!裏切られた!」というでしょう。
あなたがそう叫んだとしても、世の中では、もっと賢いプロの人がいて、
みんなはどういう条件でどういう結果におとしこまれるかがあらかじめわかってたよ。
あの人は真実をいっていたのに理解されなかっただけでさわがれて可愛そうよね」と
冷たい目でしか見られないんです。
「中途半端」で「複雑」な事象を理解しようとしても脳への負荷をうけいれられない人は、
量子力学や非ユークリッド力学といった今では基礎的な学問でさえ理解できないでしょう。
あたりまえです。
人類がどんな複雑さをも理解する能力があるわけないです。だからひとつひとつの問題にプロがいます。
https://nakorightnovelvirtual.hatenablog.jp/entry/2018/10/22/205042
↑
今日、テストの日に提出した国語のノートが返ってきた。評価はBだった。
先生はプリントを貼ってなかった人が多かったとおっしゃったから、どこかプリントが抜けたのかと考えた。
友達にA評価のノートを見せてもらって、プリントに不足がないことを確認した。
何かの間違いでB評価かもしれないと思ったから、授業後に、「なんでB評価なんですか?」と聞いた。先生の返答はこうだ。
ぼく「字が汚いと評価を下げるんですか?」
ぼく「ほーぉぉぉん」(諦め)(着席)
何諦めてんだこの陰キャ......。
では問題です。
なぜ授業でノートを取らなければいけないのか、答えを述べよ。
ぼくの答えは、「記憶の補助のため」です。
極論授業の内容をなにもなしに記憶できるのならノートは取らなくていいと思うんですよね。
まあぼくはそんな天才ではない訳で、記憶の補助としてノートを書きます。
はい。たぶんここまでは概ね賛成いただけるでしょう。
じゃあ問題!
「NNDN-TDSISKTKRNDY」
なんの伏字かわかる?正解はね、
なんでノートで成績つけるんだよォ!
じゃあなんでノートで成績つけるんだよ......。
ほとんど同じ内容を書いてまっっっっったく天と地との差ほどのテストの点とって
あなたのために書いてないです。
まったく違う点数なんですが?
字が読めないのは確かに悪いことですが、それはテストで×つければいいでしょう。
ノートを取るのは成績をつけるためか?
内容理解だけで成績つけてくれよ
もうどうしようもない。綺麗にノート取ろうとしたらたぶん成績落ちる。
落書きばっかで汚い字でもいいだろ......。
あなたの読める読めないとこちらの理解しているしていないは関係ないだろ......。
何も考えてなくて、だから30点40点50点取ってるんだろ......。
そういう話だったっけ。いや違う。
小学生の頃からなんでノートを取るのか知らずに考えずに今でも板書しているんだろうな?
といっても、ノートを取る理由を自分の中で確定できたのは中3の田野先生との出会いなので、それまでは彼らと同じく思考停止マシーンであったのである。別に偉くは言えない。
私の勉強観と、高校でつまらない授業を受けている話。 - nakoのラノベ・VTuberブログ
教えて偉い人!どうしてノートを取るの?
ま、結局は自分の評価より上の評価の思考停止マシーンがいるのが嫌だという、身勝手な思いから来ていて、自己正当化がしたいだけなんだけど。
と、こんな内容を母に話したら「じゃあ(先生に)言えばいいんじゃない?」と言われた。そらそうよ。
僕は明日から理由を問いまくるクッソめんどくさい生徒になるぞ〜〜。なりたい。
まあ授業中つまんなかったら寝たいけど時間勿体無いから授業とは別のことしてるという時点で相当めんどくさい生徒なのは既にそうなんだが。
や〜、自分から別のことをやるのが楽しいんですわ、先生にどうこう言われないでやるのが楽しいんです。自分でやってるのが好き。もう先生が自習監督みたいなもんだな。
あと最近この男調子に乗りすぎだろう。もっと謙譲してIKEA。そんなにクラスメイトや先生を馬鹿にするなよ、100点満点のテストで8点取った奴とか馬鹿に......wするなよ......w(性格悪すぎない?)
あ!もしかしたらぼくのノートは自分のためという前提がおかしいのかも!
文科省さんとかはノートは経済を回すABC分析で言ったらAの商品というだけかもしれない!
「板書」が、いちばんやってる感を味わえるのだろう。そうやってやってる気分だけ味わって中身はすっからかーんってか、ははっ。
マジで教師は全員精神鑑定を受けてくれ。そしておまえらの授業を生徒に採点させろ。自分がどんな授業をしているか知れ。
あ、これを読んだ方のご意見が知りたいので、コメントお待ちしております。
SNSで共有していただいてよりたくさんの人に見てもらって意見が欲しい。
おわり。
相手のことなんか1ミリも好きじゃないけど、相手が可哀想だとか、折角勇気を出してくれたんだし…とか思って
でも、付き合い始めて「一緒にあれしたい」「これしてほしい」とか、こっちの人生に干渉してくるやつが多すぎて毎回嫌になる
付き合う前に、こっちは自分の人生大事にしてるから、そっちに割く時間は友だちだったころと全然変わらないけどいいの? って毎回説明してるのに
友だちだったころは、同じこと言われても「友だちのためなら自分の身を削ってでも…」って手助けしてたけど、
付き合い始めた途端、相手の要求が図々しいとか自分本位だとか思ってしまって(身勝手にも?)腹が立ってくる
こっちがそれでイライラして、でもイライラしちゃいけないなと思って距離置いたら「怒ってる?」とか訊いてくる
何か問題があるから距離を置いてるわけだし、こっちはそっちを傷つけないようになにも言ってないのに、わざわざ弓引いてくるのなに? 人付き合い苦手なの?
相手のことが好きだから、あなたのためになりたいから、って、そういう気持ちだけで相手に色々干渉してくるの、迷惑だって気づかないものなのかな
好きな相手のために何かしたい、ってそれお前のエゴでしかないよねってつくづく思う
もうお互い成人だし、こっちはお前の親じゃないんだからわざわざ人付き合いの練習してあげるような義理もない 疲れた
このままじゃまずいな〜と思って色々考えたけど、自分がだれかれ構わず付き合ってしまうのは、他人に優しくなれない自分が嫌いなだけだった
今付き合ってるやつとどう別れようか考えてるけど、別れるために色々会話するのも精神的に疲れる
また「どこが悪かったの? 治すから」とか言われるんだろうけど、こっちに告白してきた時点でお前は終わってるよ 治しようがない
あの人もこの人も、友だちのままでいたかったな ずっと仲良くできてたはずなのに
同じような気持ちになる人っていませんか
まだ産まれてもないのに気が早いかもしれないが、動けるうちに行っておきたかった。
シャネルとディオールの間の道を歩く。この道には、カジュアルブランドのふりをしてとんでもない値段のついている服屋や、モデルがエッグベネディクトを食べてそうなカフェがたくさんある。人通りも少なく、歩いていて楽しい。
暑いからカフェに寄ろうか、とも思ったけど、カフェは意外と混んでいる。行きたかった革製品の店には行けたし、電車が混む前に早く帰ることにした。
来た道と同じ道を歩く。シャネル寄りのスロープに刺青をした男が道に面して座っている。嫌だな、と少し思った。スロープは狭く、男に距離が近い。車道側はトラックが二台通っていて危ない。仕方なく、スロープを歩くことにした。
「お前、ブス。NG」
今度は後ろの女性に対して言ったようだ。女性も私と同様に無反応のようだ。私は怖くて、男の顔も見ず、振り返らず、足早に歩いた。
怖かった。
そして、悲しかった。
きっと私に対して言ったのだと思う。
確かめる術はないし、憶測でしかない。しかし、状況からしてそう考えるのが自然ではないだろうか。
原宿や表参道には、通りを観察するように座っている男女がたくさんいる。多くはガードレールのようなところに座って、じっと人々を見ている。美容師、スカウトマンなのかもしれないと思っていたが、単に通行人を品定めするために居る人もいたのだ。
少し前に、女性にだけわざとぶつかる人の動画が話題になった。今回の出来事も、きっと「そういう人」とぶつかってしまったということなのだと思う。私がひとりで歩いていなかったら。もし夫と歩いていたら、同じようなことを言われただろうか?私の夫は細身だし眼鏡をかけているため、とても「そういう人」に勝てそうにないが、それでも男性と歩いていたら突然悪意のあることを言われずに済んだのではないかと考えてしまう。
都会には悪意が人の形をして存在しているのかもしれない。(ただし、田舎が善良とも思わない。)日本に限らず、欧州で急に「中国人!」と言われながら細目の仕草をされたこともある。同じ国で、しつこい客引きを断ったら「背が小さい!」と言われたこともある。私の容姿がいまいちなことは置いておいてほしいが、そういう経験をした。もちろん、これらは事故のようなものだ、と思ってはいるのだが。
願わくば、悪意のある言葉が我が子に聞こえていませんように。 私はあなたのために太ったのだとしたら、誇らしいことだと思っているよ。こんな人もいる世界に産んでしまうのだけど、良い人もいると思ってくれるように私は頑張るつもりです。
と、まぁ上記のようなことがあった。しかし、このことを夫にも言えず、吐き出すために書いてみた。夫はきっとこのことを聞いたら、眼鏡を割らんばかりに怒り、悲しむだろう。その姿を見るのが、今は少しつらい。
だんだん、書くことによって、感傷的になってきたのでそろそろ終わりにする。皆さんも、不審者にはご注意を。あの道にいつもいるかは分かりませんが、見かけたら離れた道を通ってください。品定めされたいという人はあまりいないとおもいますので。特に、女性のみで歩く人は気をつけてください。創作だと思いたい方はどうぞご自由に。この文章がどう思われても、少しでも読んでくれる人の注意喚起になれば良いと思います。それでは。
頭が良くて、考えがすごく深くて、なにかしらの裏があって、底を感じさせてくれない女性を求めていた
いままで出会ってきた女性達に砂をかけるつもりはないが、どれも浅かった
深い女性だと思って遊んでも、しばらくすると底が見えてくる
いい雰囲気になったこともあった。すごく信頼されたことも、愛されたこともあった。だが、彼女たちは浅かった
そうなるとどうしても耐えきれなくて、彼女たちを振り払うように縁を切ってきた
それを10代の頃から続けてきて、気づけば20代も終わりに差し掛かろうとしていた
彼女は大学院の心理学部に通っている秀才で、ネットの片隅で知り合った
彼女も悪くないと思ったのか、いつしか「友達」として週に何度か会う仲になった
彼女には交際相手はいなかったが、いわゆるそういう関係にはならなかった。それがまた良かった
俺は彼女に心底陶酔した。いつしか、彼女も俺のことを信頼してくれて、悩みなどを打ち明けあう関係になった
それでいてとても深い。雰囲気がとても刹那的で良かった。桜のような女性だった
この女性はなんて深いんだ。ずっとこのままの関係でいたい。ずっとずっと……
「もうあなたとは一緒にいたくない」
「私は本当は深くなんてない」
「会った当初は大好きだった彼氏と別れたから刹那的に見えたんだと思う」
「あなたのことが好きだった。だから私が対した人間じゃないってことを伝えなくなかった」
「でもそれを演じるのは本当に疲れた。嫌われたくないという一心で顔を合わせたくない。
だからあなたのためにも私のためにも、もう会わないほうがいいと思う。
こういう内容だった
俺を騙し、欺き、弄んだ彼女を許せなかった
それどころかとても話したくなった
俺はとんでもないことをしてしまったのか?
そのうち、俺は彼女とよく待ち合わせ場所に使っている場所に意味もなく何度も訪れたり、一緒に遊んだ場所に再び訪れその時の思い出を振り返るようになった
何をやっていても彼女のことが頭をよぎる
なにもかも手につかなくなり、仕事もやめた
食が細くなり、うつ気味になった
そういったことをもう1年も続けている
、ただずっと一緒にいたかっただけだったのに
なんでそんな考えに取り憑かれてしまったんだろう