2018-11-20

1万年以上データを保存する

SPI通信の仕組みを子供に教えるために調べていて、深夜2時のラブレター的なことを思いついてしまった。

データ通信っていうのはデータの各bit存在している時間バラバラにすることで複数bit時間軸上で1bitの箱を共有している。

射手座パルサーは1.5万光年から1bit飛ばしてくる訳だけども、

その1bitが1.5万年間失われずに届くのは、光速で移動すると1bitの箱に相対性理論が効いて時間が止まるから。(たぶん)

実際には距離が遠くなるほど電波強度が落ちて観測しにくくなるんだと思うけど、

からと言って元の信号の1bitが反転したりNULLったりする訳ではない。

その1bit観測した瞬間に1bitの箱が持っている時間が進み始めて消えてしまうので、何らかの記録媒体に記録したり伝達しないといけなくなる。

口頭伝達で情報ビット反転したり、徹夜で準備したプレゼン資料が消えるのは、きっと1bitの箱の中で時間が進んでしまうから

まり永久に消えない記録媒体を作りたければ、信号を増幅しながら光の速さでデータ転送し続ければOK

途中でビット反転してるってことはそこで有限の時間が進んでるってことだから気をつけて!

あと、そのデータを一回読んだら時間が進んで消えるからね!

でもデータを読まないと猫の1bitが0か1かは分からいからね!

あなたのために転送してるんじゃないんだからね!

わーすごい、哲学的。(棒読み

  • 1万年保存というだけなら、硬い意思にしっかり刻んでおけばいいと思うで

    • 「そこに人がいた」 という1bitフラグを保存するために石を置く、 というのが人類最初の長期データ保管。

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