はてなキーワード: 進研ゼミとは
高校の頃、授業中に「体罰を受けた事がある人」と聞かれた。周りの様子を伺っていたら、手を挙げたのは野球部の子一人だった。自分は割とボコボコ殴られて育ったが、目立つのが嫌でなんとなく手を挙げ辛く、黙っていた。
周りも自分と同様の考えで黙っていたのかもしれないが、教員から「ゲンコツ?ビンタ?」と聞かれ、その子が前者と答えたら「え〜……」という雰囲気だった。
お坊っちゃん進学校だった事も大きな要素ではあろうが、それ抜きにしてもやっぱり最近は体罰と無縁の生き方が多いのかなと思った。
自分の親は贔屓目や恨みを抑えた上で考えて割と真っ当な部類だろうし、経済的にも恵まれていた。が、子を殴る事は辞さなかった。親だって人間なのでバカガキに苛立ちもするだろうし、私も結構な事をしてはいた。暴力についても程度問題で、一切許されず言語道断だ、とは思わない。
ただ、理不尽さへの恨みは大きい。
飯を食うのが遅いだとかでおもちゃの剣が折れるくらいに背中を叩かれた。前科があり信頼がなかったとは言え、姉が開けた壁の穴について冤罪で殴られもした。
進研ゼミか塾のどちらかを選べ、どっちも嫌は許さんと迫られて後者を選び、結局嫌でサボったら「自分で選んでおいて何事だ」というダブルバインド的状況で殴られた記憶もある。パターナリズムが全面的に悪いとは思わないが、それを殴ってまで強いるのは少々グロテスクではなかろうか。
2本立てになっていて、どちらから先に見てもいいが見る順番によって受ける印象が全然違うよ、みたいな触れ込みのやつ。
先日他の映画を見た時に予告がやっていて、なんか面白そうな企画だなと思ってみることにした。
前情報は仕入れてない。ちょっと面白そう、くらいの興味だったので。
で、まあ感想だけど、内容については何も言わない。まだ1本目しか見てないので。
しかし、内容を差し置いても今回一つ強烈に感じたのが、アニメというものは70点を積み上げても、決して70点の映画にはならないんだなということだ。
一つ一つ感想をいっていくと、
作画、悪くなかった。単調だし動きが少なかったが全く崩壊することなく、きれいだった。及第点。
音楽、悪くなかった。全体的に劇伴が少なかったが、挿入歌、劇伴ともに違和感を覚えたり、不快になることはなかった。及第点。
演技、悪くなかった。声優ではなく、役者系が演じていたので、素朴な感じではあったが、酷い棒演技などはなく、淡々とした作品に合っていた。及第点。
脚本、悪くなかった。SFなので独特な用語や背景説明など、小難しいところもあったが、本筋はシンプルでわかりやすかった。及第点。
キャラデザ、悪くなかった。平凡であまり個性がないが、しっかり描き分けられていてキャラを混同したりしなかった。及第点。
そう、全部が及第点なんだよ。でも何も心に残らなかったんだよ。
印象的なシーンを思い出そうとしても一つも浮かばない。
なんというか、進研ゼミのマンガみたいな映画だった。漫画の態は成していて、それなりに面白いんだけれども、読み終えたらすぐに忘れてしまうような、あの感じ。
小さな頃から我が家では、「ご飯を食べた後家族みんなでリビングで勉強する」という習慣があった。地方銀行員の父は内部管理責任者や銀行業務検定などの勉強。薬剤師の母は薬事法管理者や新薬の勉強をしていた。俺は公文のプリントと進研ゼミ、英検、数検。俺がわからない所があると両親はリビングのホワイトボードを使って教えてくれた。駅弁附属の小学校、中学校に進み千葉県立千葉高等学校に進んだ俺は学年が上がってからも勉強に躓くことはなく、中学、高校でも成績をキープしながら部活や習い事に集中することができた。
このように勉強に苦手意識を抱かなかったのは両親のおかげなのだが、10代の俺は「俺ってすごい才能のあるやつなんだな」と勘違いを起こして努力を怠った。そして「将来の日本は俺が背負うぜ」と官僚を目指した。しかし大学受験ともなると流石に努力しなければどうにもならない。塾の授業を受けるだけでまともに自習することがなかった俺は、夏休み以降に急激に力を付ける同級生たちに追いつかれ始め、結局センター試験で早稲田大学、一般入試で慶應義塾大学に合格したものの東京大学文科一類には不合格。
一年間も追加で勉強するのは面倒臭く、浪人せずに現役で早稲田に進学。大学在学中はギリギリ単位取得のCを取り続けて卒業し、「日本を背負う官僚」となることはなく民間企業の歯車として働いている。
※タイトルがすでに不謹慎ですが、嫌悪感が強い方にはおすすめできません
私:性欲が強すぎるバケモノだったが流石に30超えて人並み以上くらいに落ち着いた
夫:性欲は成人男性並程度だが陰と闇を拗らせていてすこし変わっている
嫁(私)のことが大好きなので最近のNTRブームに全く乗れずに困っているかと思いきや、「(私)ちゃんにちんちんが生えたらしゃぶれると思うんだよね…」と言い出したので実はオカズに困ってなさそう
登場しない人物
入院した病気とは関係なく「元気がありすぎてベッドから落ちないか心配」と看護師に何度も繰り返し言われた
要は「普段川の字で寝ているためベッドで致せない夫婦がベッドでイチャイチャしてたらとてもお楽しみしてしまった」というだけ
いや〜〜〜ベッドっていいな 楽しかったな
なにより寝っ転がってもなお広さがあるのが、よい
久々に壁ドンされるかと思いましたねされなかったけど
セックスの最中の喘ぎ声は「わっしょい」と同義なので、やっぱ環境が変わると盛り上がってしまうわね
普段が狭いところで頑張って正常位、みたいな感じなので今回数年ぶりにちゃんとバックできたのが満足度高い理由の一つだと思う
バック、結構好き
エロ漫画みたいに乳がばるんばるん揺れると、進研ゼミで見たやつ!!!みたいな感じで勢いで興奮しちゃう しません?
あと裸でイチャイチャする時間を作れるの、これが割と重要な気がする
新婚で子どもが生まれる前は、夫と一緒に風呂に入るのが半ば強制のルールだったんですけど(これは夫の趣味です)
風呂入ってセックスしてそのまま裸でゴロゴロして〜の人肌接触時間を長く取れるシステムが心地いいなと思いました
→子どもが心配+子ども中心の生活をしてたので寂しさに耐えられない+今更夫婦ふたりきりにされてもやることない、のコンボ
確かに気は紛れるんですよね
あとは病院がすごく気を遣ってくれたので、過剰な心配がなく過ごせたのも大きい
その節はありがとうございました
子供を1人育てるのに2000万円かかる、と巷では言われています。
でも、個人的には、何となく信じられないというか…。なので、実際にどの程度かかるのか計算してみることにしました。
前提条件として
・できるだけ節約する。小学校~高校は公立で、大学は「家から通える国公立」とする。教育費はできるだけかけない方針。
①養育費
0歳から大学卒業の22歳まで、22年間、家で面倒を見ることとする。食費や被服費等で、ザックリ1日1000円とすれば、
1年で365000円。22年間で8030000円。高校生以上だと1日1000円を超える費用がかかるかもしれないが、そこは
②レジャー費
家族で旅行に行ったり、遊園地に行ったりする費用。あとは、ゲーム機本体を買う費用なんかも含まれる。これは、小1から小6まで年間5万円、
中1から高3まで年間10万円とする。小学生の間は旅行では子供料金が適用されるので、安くしている。これだと、合計で50000×6+100000×6=900000円。
5歳から12歳まで、1~2個の習い事に通わせることとする。月1万円で年間12万。8年間で960000円。
④学費
幼稚園は3歳以上は無償。小学校と中学校の学費(給食費、修学旅行代等も含む)は、児童手当の範囲でまかなえるし、高校の授業料も、実質無償化のためゼロ。
ただ、中学と高校の部活では、合宿や用具等の費用がかかることもある。これが年間10万として、6年間で600000円。
あと、大学受験の模擬試験や受験料等で200000円、国立大学の入学金が300000円、授業料が年間550000円で4年間で2200000円。全部合わせて3000000円。
大学の学費が飛びぬけて多いが、ここがキツければ、奨学金や教育ローンを借りることを検討しよう。
⑤教育費
ここが一番お金がかかると思われがちだが、最大限ケチることを考える。
まず、基本的に塾には行かせない。単に進学するだけであれば、通信教育と学校の勉強で十分。
・小学校
学校の勉強だけでも十分かもしれないが、小3から進研ゼミを取る。教材自体、よく出来ているし、
日常の勉強はこれだけで十分。なお、中学受験はさせない。国公立でも、旧帝大以上を目指さなければ
公立コースで十分なので。費用は年間6~7万円程度。小3~小6の4年間で300000円。
・中学校
引き続き、学校の授業+進研ゼミ中心で。学校の授業+進研ゼミで、地元の公立2~3番手くらいは狙える。
進研ゼミの費用は年間7~8万円程度で、中1~中3の3年間で250000円。
・高校
地元の公立の2~3番手以上に入れば、進学校ということになるし、きちんと大学受験対策をやってくれるので学校の授業だけで十分。
ただし、学校の先生がハズレの場合もあるかもしれないのでスタディサプリは取っておいた方が良いかも。スタディサプリの費用は月2000円弱で、年間2万円くらい。3年間で60000円。
①~⑤の合計が、13500000円。1年あたりの平均で見ると、613,636円。これを高いとみるか安いとみるか…。
でも、節約プランを取れば、子供1人に対して2000万円かかることは無いし、そこまで家計を圧迫するものでは
ないような…。子供を育てる費用の大半は、養育費と大学の学費になりますが、子供が高校生以上になればバイトさせれば良いし、
大学も奨学金を借りれば良いので、そんなに心配しなくても…という気もします。
まあ、子育てって、それなりにお金はかかりますけど、お金がかかるからって、子供を作るのを諦める必要はないのでは?と
感じます。
来年オリンピックだしということで2019年夏にテレビを買い替えようという話になった(このころはコロナじゃなかったからね)
時代は有機ELですよという店員の口車に乗せられ有機Elテレビを買った
これが失敗だった
まず第一に暗い
びっくりするくらいに暗い、店に不良品じゃないのかと聞いたくらいだが(というかなぜ店で見たときは気にならなかったんだ!と自分が嫌になる)
店がいうには、これでも明るくなったほうだという(これでも明るくなったほうだという説明は、暗いと認めてるようなもんじゃないか?)
たしかにネットで調べると光量がどうのこうのと不満の声がかなりあった
特定のメーカーの商品がとかそういう話ではなく、有機ELがそういうもんだという
というか、なぜあの時店で見て暗いと思わなかったのだろうか・・・本当にくやしい
それでも、まぁ慣れというのは不思議なもんで
2週間もしたら気にならなくなった
ただ、2年後に問題が発生する
焼き付きだ
あーーーーこれ知ってたやつだ!進研ゼミのやつ!光量は知らなかったけど、焼き付きは知ってたやつううって思った
だけど、これに関しては、もう大丈夫だよ有機ELは焼き付きしづらくなったよ!みたいな記事を読んでしまってたため
1日のテレビ視聴はもう定年退職した親父がテレビ見るマンと化しているので一日7時間だったように思う
これで考えると7時間x730日=5110時間で焼き付いたということになる
2年で若干気になるなとおもってた焼き付きが、3年になるともう我慢ならないレベルになったのだ
そんなわけでテレビを3年で買い替える羽目になった
正直ショックだ
しかれど少し前に増田で徴兵制の話を見た私は「あ、これ増田で見たやつだ!」と進研ゼミった。乙女回路《フェミニストセンサー》が反応した。
おそらく十中八九彼女は私が男だからこの冗談を言ったのだろう。相手が女性ならこの冗談はでなかったはずだ。
私自身は別にフェミニストというか男女平等思想を日常的には掲げていないのでこの手の発言は自他共に気にしない。
だが「増田を見て賢くなった気分の私」が許すかな?
増田やはてブを見て「賢くなった気分の私」は大抵数日後に何も身につかず消えるのだが今回はお前…まだ居たんだな…と残り火を感じたしだいです。
反応してるのは自分なのに主体たる私はそれを客観的に感じてるのが振り返って面白かったです。
そんだけ。
とはいえ俺も元増田の言うように、大量の教材を持て余していた部類だ。小学生低学年の勉強なんて100点取るのが当たり前で、アスペ気味だが平均以上の学力があった俺は進研ゼミの教材なんてかったるくてやってられなかった。立派なゲーマーとなった今でこそ素振り1000回の重要性は心身共に理解できているが、8歳児の俺からすれば2回目の素振りですら苦行であり堪えられるはずがなかった。それでも高い金を払った親は少しでも元手を回収するべく半ば強制的に俺に教材を消化させようと奮闘していた。
https://www.catalina.ed.jp/wp-content/uploads/2018/04/EPSON0191.pdf
朧気な記憶から検索したが、今西祐行「一つの花」という作品だった。
問「そんなとき、お父さんは決まって、ゆみこをめちゃくちゃに高い高いするのでした。」このときのお父さんの気持ちを答えなさい。
今見ても割と難しい問題だと思う。当時の俺にとっては難しいを通り越して意味不明な問題だった。高い高いと空腹や貧困がどう結びつくのか?このお父さんは貧困に脳をやられてしまったのではないか?そもそもアスペ気味だという自覚すらない頃の俺に人の気持ちなどわかるはずもない。無理なものは無理だと見切りをつけた俺はさっさと解答を見た。
答「ゆみこに今自分が与えられるのは高い高いくらいしかないという気持ち」
その時俺に電流走る……!
当時の俺にとって正直こそが正義であり、ごまかしやはぐらかしをする大人はみんな悪だった。大人がはぐらかす時はだいたい自分のプライドを守る時か子供に余計なことを教えたくない時か単に知らない時だと、今でこそ言語化できるが、当時の俺はなんとなくそんな空気を嗅ぎ取って憎むべき悪だと思っていた。その憎むべき悪であるはずのはぐらかしが、教科書で肯定されているだと!?という衝撃がまずひとつ。
そして小学校低学年の国語教材なんて概ね素直なものだ。書いてあることを書いてある通りに理解すれば良い。言葉の裏を読む必要なんてない。ところがこの教材は高度な文脈の理解を必要としており、他の教材と比べても異質であった。小学校低学年にわかるわけがないと思った。これは俺だけじゃなくてみんな理解できないんじゃないかと思った。なんでいきなりこんなレベル差のある設問が?という衝撃。事実そのとおりで、後日学校でこの教材を扱う授業があり、先生が同じ質問をした時、それまで我先に手を上げて指名を欲していたはずの無邪気な同級生達は、しんと静まり返ってしまった。
その中で俺は恐る恐る挙手し、進研ゼミで得た通りの解を答え、先生から大いに褒められた。これが3つ目の衝撃だ。進研ゼミは悪魔の教材だと思った。「これ、進研ゼミでやった問題だ!」という言葉が恐怖とともにリフレインした。これは学習ではない。単なるカンニングだ。先生は俺がどうやってこの答えに辿り着いたと思っているんだろう?
今となってはこれも立派な学習だったと言えるようになった。小学生の勉強なんてコピペで良い。原理原則の理解も大事だが、守破離の守を徹底することもまた大事で、とにかく大量の型を身につけることが重要な時期でもある。あの衝撃があったからこそ俺は文学の楽しさを理解できるようになった。
だがその後しばらく進研ゼミの教材は俺のトラウマとなった。アレは禁断の果実だ。手を出してはいけない――。
今の俺は巨人の頭頂にのり引かれたレールを爆走し人類の集積知を貪り食う日々を送っている。それでも進研ゼミと聞くとあの日の衝撃を思い出す。
東大に行った従兄が進研ゼミやってた。しかし、何もしなくても県内第二位の成績を余裕で取る人(国語が「大の苦手」で、いくらか間違うために一位にはなれないらしい。)だったから、一体どこをどう使い役立てたのかは謎だ。
伯母が言うには、従兄は高校に上がるまで全く塾へ行きたいなんてワガママは言わなかったのに、ある日突然「さすがに東大に独学で行くのは厳しいので、進研ゼミだけでもやらせてください」って頭を下げてきたとか。
「あの子は変人だから進研ゼミなんかで東大に行けたなんて言うけど、普通はそんなこと出来ないんだから、真似しなくていいし自分と較べて落ち込まなくていいのよ」