はてなキーワード: 通知表とは
①老人や妊婦が込んでいる電車に乗ってきたら、確実に彼らを席に座らせるために電車からおろして、空いている電車が来るまで駅で待たせる
②報告する・連絡する・総括する(検討・評価する)のほうれんそうが徹底されている
③自分がされて嫌なこと以外は人にしてよいと教える
④道で困っている人がいたら、声をかけずにSNSで道で困っている人がいたことを報告し、その投稿を見た人は総括する
⑥一年に一度、市区町村単位で陶片追放(オストラキスモス)があり、選ばれると当該市区町村に10年立ち入りできなくなる
⑦姥捨て山のボスが入れ替わったニュースがワンシーズンに一回くらい放送される
⑨限界集落の公民館前にあったバス停は今は県庁所在地のファミマの前にある
⑩限界集落の公民館前には隣の限界集落の小学校前のバス停がある
⑪電車はまだ来ない
まぁこんなもんでしょとか思ってる。
そんなことよりもいま頭悩ませてんのが「指導要録」
こいつは通知表とかと違って法的に作成が義務付けられているんだが、なにぶん長く残る上(保管義務あり)、開示請求がごくまれに来るもんだからとかくネガティブなことが書けない。
なんて言えばいいんだろうね、ぼかして言うけど
授業中ずっと寝てるようなやついるじゃん。後で気になって捕まえて世間話しても「うん」「はぁ」って感じの無気力なやつ。
そういうやつでもなにか一ついいところ探して、絞り出すように「ボジティブ」な記述残さなきゃいけないんだよなぁ。
書けねぇ。
そこでこのボンクラ増田は考えた。明槓で同じような悲哀を抱えてるやつはいるのかなって。どうしようもできねぇ社員を人事はどんな言葉で斬るんだろうかって思ったのよ。
どうせ先生は生きてても、民間人に目の敵にされがちだし、一回交わってどうやってるか聞いて自分の血肉にしたいのよね。
(もちろん教員としては、そういうどうしようもねぇやつの伸びしろを、もしくは学習途中の姿を評価してやって、次の学びにつなげていける前向きな評価をしたいんだけどね、どうも筆に詰まってしまった)
発達障害を理由にして障害年金を受け取れる可能性があるらしいと聞いて、いそいそと年金事務所へ向かったのが…いつだっけ、確か5月末だったはず。
初診日いつなん?とか色々受け答えして、受給資格あるから申請してみたらもらえるかもね〜ってことで申請するのに必要な書類を貰って帰り、明日書こうを繰り返してたらひと月半ぐらい経っていた。
この紙に私の半生を書いて出さないと何も起きないんだぞ!いい加減書くぞ!!と己のケツをひっぱたき、保育園の連絡帳やら小学校の通知表やら引っ張り出してきて、ついに書き始めたんだけど終わらない。中々進まない。
自分の記憶の中にある幼少期の私と、親や先生が書き記してくれた幼少期の私とを見比べて、どんな性質を持ちどう過ごしていたのかを客観的に書く作業、非常にしんどい。自己との向き合いはしんどい…
まだ小学校卒業までしか書けてないんだけど、もう既にお腹いっぱい〜って気持ち。どうしてこんなになるまで放っておいたんだバカタレ〜!
しかもこの後には中二病と高校デビュー失敗と大学中退と、向き合いたくない過去がまだまだ待ち構えてるって本当ですか?本当です、諦めて下さい。
あ゛あ゛ー…………続き、書かないとなあ……
通知表が絶対評価になってることからも分かる通り、大事なのは一人一人にとって難しいことが出来ることなんだよ。
東京大学に余裕で合格出来る人が、それより簡単な大学に受かっても、何かが新しく出来るようになった訳じゃない。
甲子園の強豪校のレギュラー選手が、地元の草野球大会で何十点とっても、やっぱり新しさは何もない。
でも、何も出来ないと思われて、家から出ることも喋ることも出来なかった人が、自分で朝起きて家の外に出て、他の人に話しかける。
これは物凄いことだよ。
世界中の人の能力を合計した時、簡単な大学の合格や草野球の大活躍では合計値は増えないけど、出来なかった外出や会話が出来るようになったら合計値が増える。
その人なりの達成を褒めようよ。
100点取れる子が97点だったら褒めなくていい。
0点しか取れなかった子が3点取れたら褒めよう。
なんていうか、ああいう手合いって「通知表で3と4ばっかり取ってきたんだろうな」って思ってる。
ずば抜けてるわけでもなく、明確に劣ってるわけでもなく、平均よりはやや上って自意識を抱えたまま屈折した成れの果てって感じ。自尊感情だけが突出していて本人にももうどうしていいかわからないんだろう。
学校生活を終えて何年何十年も経ってるのにまだ学校の規範しか知らないような人間。学力の不足を内申点稼いで補おうとしてる。道徳を振りかざせばパパやママや先生、つまり社会に褒めてもらえると信じ込んでるような人たち。大人になれず良い子を続けるしかない人たち。最近流行りの弱者男性とかツイフェミとかもそうなんだろうなという気がしてる。
元増田は俺が想像しえない苦労をしてきたんだろうし、成人してなお抱えてるものがあるみたいだが、それでも立派に社会の中で生活してると思う。
俺がなんか言ったところで響かないかもしれんが、お前は立派だって言いたい。生まれや育ちを引きずるより今や将来のことを考えていってほしい。俺も親がアレなので難しいのはいくらかわかるつもりだし、古傷みたいに急に痛むことがあるのもわかるが、それでももう生まれて育ってしまったんだから仕方ない。自分自身が引き起こした過ちでもないから悔いることもできん。それはそういうものとしてやっていくしかないだろう。体が弱いとか背が低いとかと同じで付き合っていくしかないと思ってる。
今回みたいにムカつくことはあっても、わかりあえない人間とわかりあわなくてもいいと割り切って、人間が昔と変わってしまったように見えても乗り越えていくしかない。ハードだし俺も全部できてるわけではないけど、元増田は俺なんかよりずっとよくやってるように見える。
そうですね、重大な局面で脳の休息をやっていなかった。
ずっとストレスに感じて、本来やるべきでないことをやってしまった。
20冊といっても、蔵書から引っ張り出して再読するくらいだし、書いてることなんて似通っている部分は多いのだ。
それを昔に読んでいたにも関わらず、全然それを果たす生活をしてこなかったから今があるのだ。
通知表突きつけられてる気分だよ。
何でもかんでもやろうと思う気分には残念ながらなれない。
世間的には、単に何もやってない怠惰なやつと見做されるのが落ちさ。
何でもかんでもやらないといけないけどね。
つらいね。
一旦休養をしっかりとって、それから行動したほうがいいのなんて分かっているのさ。
でも、やらないといけないことはある。
まだちょっと頑張れる年齢上限ギリギリ(ほんとはアウト)だと信じたいので、ちょっと異性関係については頑張らないといけない。