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はてなキーワード: 詐欺とは

2023-10-14

anond:20231014102828

教職の人とかにはそういう詐欺手段が使えそうではあるよね

anond:20231014100804

中立的で深い理解洞察を行えてわが身を振り返れる人間ビジネスマーケは行えんのよ。

物をたくさん売るため需要を増やすため、過剰な表現をして需要を増やす必要があるけどまともな頭ならこれ詐欺って気づくし。

深い理解洞察がありってことなら、相手のこと考えないサイコパスしか残らんでしょ。

からから頭のいいサイコパス成功するって言われてるわけ。少なくとも中立では無理やんなあ。

中身が強ければ需要関係ないみたいなこともあるけど、大量生産可能現代では、中身で差がつくこともないからねえ。

anond:20231014093210

フツーにレーティングで表示があるぞ。詐欺って表示ではないが犯罪行為に対してはな

 

日本は性描写と同じくレーティングが緩いので、海外ユーザみたいに『これは私がみても大丈夫なやつですか』って聞くというのが現実的対応策かと 

割と映画とかで、感情的ネガティブなショックを受ける描写はありますか?とか、増田みたいに○○のトラウマがあるのですがその描写はありますか?とか、

聞いてるのみるよ

詐欺被害者だけど創作での詐欺描写禁止してほしい

創作作品詐欺を見ると当時のことがフラッシュバックして辛くなる

映画ドラママンガアニメ小説音楽ゲームなどジャンル関係なくシンドい

クリエイター人達には詐欺被害者に配慮してほしいけど、それが徹底されるとは思えないので法律禁止されるのが理想

ただ、詐欺だけ特別扱いできないというのは自分も重々承知してる

また、少し前の人気増田アニメ製作者はレイプ被害者に配慮しろという意見が書いてあったけどこれもレイプ特別扱いすることになるので現実的ではない

殺人とか外患誘致差し置いてまでこれらを特別扱いできるだろうか?

だったらいっそのこと創作では全ての違法行為描写禁止にすべきだと思う

詐欺レイプ殺人外患誘致窃盗傷害誹謗中傷不倫著作権違反スピード違反等…

これらの描写創作禁止することにより被害者が心を痛めることはなくなる

また、副次的効果としていわゆる「ゲーム脳」と言われるような創作に影響を受けて犯罪を犯すという事例も減るのではないかと思う

2023-10-13

anond:20231013190655

よく分かる。分かるんだけど、あの手のYoutuber嫌悪感って言語化しにくいんだよなー。ちょっと頑張ってみるか

まず、やつらは派手な格好(金髪とか)で金持ちアピールみたいな、第一印象で反感を買うようなことをあえて行う

で、次に頭良いアピールして、「俺を否定するやつは馬鹿」みたいな事を言う

そうすると、一定数の人は、なんだコイツ、でも気になるからもっと見てみよう、と思ってしまう...

これって詐欺師とか不動産投資勧誘手法と全く同じだよね

「みんなこの方法で儲けてる。それに気付かないあなた馬鹿だ」、みたいな感じで煽って興味を持たせようっていう

から、まずこういう詐欺師と同じ手口を(詐欺じゃないけど)行ってる点にすごく嫌悪感があって

さらに、非常に多くの人がこのスキームに釣られてるのがすごく嫌なんだよな

(↑ 書いてて気づいたが成田悠輔もこのスキーム使ってるよね。あのチグハグメガネ)

次に、ヒカルラファエル馬鹿なのか、頭良いのか、という意味でいうと、

このスキームチャンネルを成長させてきたんだから、実際馬鹿じゃないんだよな

たぶんYoutubeがなくてもそれなりに上手くやっていけるタイプだろう(詐欺師になってたかもしれないが)

さらYoutubeでの成功のお陰で、金持ちにもなったんだよな

から「俺は金持ち、俺は頭いい」みたいな文言がいつの間にか真実なっちゃってる

嫌儲的な考え方っぽいかもしれないが、こうやって人を煽って不快させるようなやり方で金持ちになれちゃうのは

Youtubeの良くないところだし、なんだか「正直者がバカを見る」を具現化したようで、この辺もすごく嫌だなー

努力すれば全員が良い待遇を受ける機会がある」だけでしかないもの

「全員が良い待遇を受けられる」かのように言うのはただの詐欺だと思う

機会が平等であるというのは、あくま努力の違いによって差別することを肯定しているにすぎない

2023-10-12

HNKの自分の所で起きた事件報道まで疑うのは陰謀論脳すぎるのでは?

HNKのトイレジャニーさんから性加害の事件証言を疑うような記事を知人が流し続けてて心配になる。

どちらかと言えば善良で温厚な人だと思ってたんだが。

詐欺に引っ掛かったり陰謀論世界にのめり込んでいかいか心配だ……

anond:20231012093750

安月給で詐欺みたいな商材売ってるけど、社会の役に立ってるならうれしいわ

2023-10-11

anond:20231011101055

高い金出したのに加工写真詐欺でジャバザハットみたいな実物が来てTwitter晒し文句言ったら膣ドカタらに袋叩きにされるの笑う

2023-10-10

詐欺被害者だけど創作での詐欺描写禁止してほしい

創作作品詐欺を見ると当時のことがフラッシュバックして辛くなる

映画ドラママンガアニメ小説音楽ゲームなどジャンル関係なくシンドい

クリエイター人達には詐欺被害者に配慮してほしいけど、それが徹底されるとは思えないので法律禁止されるのが理想

ただ、詐欺だけ特別扱いできないというのは自分も重々承知してる

また、昨日の別の増田レイプ被害者に配慮しろということが書いてあったけどこれもレイプ特別扱いすることになるので現実的ではない

殺人とか外患誘致差し置いてまでこれらを特別扱いできるだろうか?

だったらいっそのこと創作では全ての違法行為描写禁止にすべきだと思う

詐欺レイプ殺人外患誘致窃盗傷害誹謗中傷不倫著作権違反スピード違反等…

これらの描写創作禁止することにより被害者が心を痛めることはなくなる

また、副次的効果としていわゆる「ゲーム脳」と言われるような創作に影響を受けて犯罪を犯すという事例も減るのではないかと思う

2023-10-08

ミサイルや銃で異教徒殺したら天国行けるってヌルゲーでええな

お行儀よく暮らし完璧人間として生きてそれでようやくワンチャンあるかどうに比べたら楽勝やん。

爆弾テロで同教の人間ごと殺っちまっても正義コラテラルダメージでセーフなんやろ?

マジ楽勝やろ。

本当なら俺も改修考えちゃうな。

ゆーてただのファンタジーなんすよね。

簡単天国行けますよーとか遺産相続手伝ってくれたら300万円あげますよーの詐欺メールみたいなもんやろ。

信じる奴がバカ

頭悪すぎ。

2023-10-06

統計について

↓のは自民党から割り引いて考えるにしても、犯罪率は増加している気がする。

引用)---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

http://kc-jimin.gr.jp/wp-content/uploads/2023/06/b1c5eccde5ce476b70e17dc3f6ce01b0.pdf

ここで、もう1つの統計をご紹介します。警察庁が出している「犯罪統計」の中に、「来日外国人による刑法犯・特別法検挙件数検挙人員 対前年比較」という資料がありますこちらの資料を見ますと、来日外国人埼玉県内における令和3年の刑法犯・検挙人数は457人、令和4年の刑法犯・検挙人数は426人とのこと。川口市内における外国人検挙数が令和3年は156人、令和4年は136人とのことですので、単純計算すると、埼玉県内での来日外国人検挙数のおおよそ3分の1が、川口市ということになります。この数字を見ても、川口市内における外国人犯罪の多さを感じざるを得ません。

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なお、ビザは切れたが、難民申請を繰り返すことで日本非正規在留を続けるものを「送還忌避者」という。

送還忌避者の国籍で一番多いのは、トルコで、次にイランスリランカと続く(R2年時のデータ

送還忌避者の有罪率は、約三分の一で非常に高く、治安悪化要因にならないと断言するのはやや無理がある。

引用)--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

https://www.moj.go.jp/isa/content/001361884.pdf

>> ○令和2年12月末時点(速報値)の送還忌避者3,103人のうち,994人が有罪判決を受けている。○罪種別内訳は,主なものとして①薬物関係法令違反:630件,②入管法違反:418件,③窃盗詐欺:293件,④交通関係法令違反:249件,⑤傷害暴行恐喝等:141件,⑥住居等侵入:89件,⑦強盗強盗致傷:58件,⑧性犯罪(強制性交等):34件,⑨殺人7件(既遂5件,未遂2件)※同一人が複数の罪名に当たる犯罪をした場合にはそれぞれ計上※罪種別の分類には未遂を含む。○また,前科・刑期別の内訳は,①懲役7年以上:88人,②懲役5年以上~7年未満:87人,③懲役3年以上~5年未満(実刑):137人,④懲役1年超~3年未満(実刑):180人,⑤懲役1年以下(実刑):42人,⑥執行猶予判決:404人,⑦罰金:56人(注)懲役1年超(実刑):①~④計492人懲役3年以上(実刑):①~③計312人<<

anond:20231006142410

でも頂き女子りりちゃん情報商材パパ活詐欺)は実際めちゃくちゃ稼げたらしいし

まあそれは犯罪から論外としても

商材買いまくったら一個くらいは合法めっちゃ儲かるマニュアルもあるかもしれないよ!

2023-10-05

anond:20231005163512

全体のサイズが縮むだけだろ。

移民推進派の破綻するする詐欺なんぞどうでもいいわ。

人口もっと少ない時代にも社会存在してんだから何の説得力もない。

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

復帰する気ないんやったら妊娠したら仕事辞めろや

結局帰ってこねーんなら産休じゃなくて素直に辞めるか

産休取って復帰せずに辞めますって最初に言っとけやカス

こっちは復職前提で予定立ててるからめちゃくちゃになるんだよ

 

退職前提って言ってたら育児休業基本給付金がおりないって?

育児休業基本給付金をもらうために辞める前提だけど

復職するつもりはありま~すつって産休取ってるんだったら

それは純粋詐欺だろクソ犯罪者がよ

anond:20231005162443

そもそもAI以前に単純な計算でのドット補完による高解像度化は普通に行われていたわけで、それですら気づかなかったのに、それよりもっと精密に出来るAI補完に関して今さら詐欺と言われても

ゲーム業界解像度詐欺が完全に定着した

パフォーマンスのために解像度落としてAIで賢く拡大しよう、というのが最先端技術らしい。

まぁ、30万のグラボとかバカみたいにデカゲーム機とか見てると解像度詐欺の方がマシに見えるけどな

anond:20231005125308

在留期限切れから偽装難民申請は、意図的に法を破るもの容認できない

健康保険証の貸し借りによる、医療費詐欺も同様

外国人日本共生する意思があるのなら、法を守る意識は常にもっていてもらわないと困る

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