はてなキーワード: 苦笑いとは
導入はセックスとジェンダー、性自認と性的指向についての解説から。そしてLGBTQは1クラスに1人以上いるので他人事ではないという話。ここまでは良かった。実際そこで初めて明確に性自認や性的指向という単語を認識した覚えがある。
次に性自認と性的指向の様々な組み合わせについて話は移っていった。
性自認が女性で性的指向が男性な人・性自認が男性で性的指向が女性な人:異性愛者・ヘテロセクシャル
講師「ではクイズ! 性自認が男性で性的指向が男性な人は何と言うでしょうか?」
異性愛者、ゲイ、レズビアン、バイの選択肢が出され、「ゲイ」で一斉に手を挙げる学生達。当然自分もゲイで手を挙げた。勿論正解はゲイ。そこからレズビアンやバイ、異性愛者、トランスジェンダーへと問題は進み、見た所学生達の正答率は100%だった。
講師「では次の問題!身体的には男性だが、性自認は女性で、性的指向も女性な人は何と言うでしょうか?」
少しざわつく教室。選択肢はいくつかあったが、「異性愛者」を選ぶ学生が最も多かった。
「『異性愛者』が一番多かったですが……みなさん不正解! 正解は『レズビアン』です!」
教室中に「???????」の空気が流れたと思うのは自分の気のせいだろうか。
少なくとも自分は全く納得できなかった。頭の中は(まぁ性別適合手術をして性器や胸部が女性のようになった元男性ならレズビアンとも言えなくもないか?しかし未手術でただ心で女だと思ってるだけの人までレズビアンと呼べるのか?というかレズビアンの人はこういう人をレズビアンと認めてるの?)と疑問で一杯になった。しかし講師は「性自認が女性で性的指向が女性な人は、身体の性に関わらずレズビアンと言うんですよ〜。タメになりましたね!」くらいのあっさりとした説明で次の問題に移ってしまう。
講師「じゃあこれはどうかな〜。身体的には女性だが、性自認は男性で、性的指向も男性な人は何と言うでしょうか?異性愛者だと思う人?」
学生「…………」
学生(全員が手を挙げる)
講師「正解〜!いや〜、やっと分かってきたね」
満足げに笑う講師を見て、「これは学問ではない。洗脳だ」と感じた。
要はこのクイズは「講師の顔色窺いクイズ」であり、授業自体が「講師が正しいと思ったことが正しく、正しくないと思ったことは正しくない」という論理に従って構成された、ただの政治演説・洗脳装置だったんだと感じた。そして心からガッカリした。教育学部の授業だったので「こんなんだから教師の質が上がんねーんだよ」という悪態も心の中でついてしまった。
その日1日はこの授業への疑問が頭を離れなかった。以来、性的マイノリティについて関心を持ち能動的に記事や当事者の発言をチェックしているが、今でもあの授業に対しての疑問は消えていない。
トランスジェンダー女性をレズビアンと呼んだり、トランスジェンダー男性をゲイと呼んだりする、その主義主張は全面的には支持出来ないが、そういう捉え方をする人間もいるということは理解出来る。
しかし、大学で授業をするのに、常識から逸脱したことを根拠も示さず「これが正解だから」だけで真実かのように取り扱い、学生に考え方を強制するのは、異常と言うほかない。
友達の家のあたりで遊んでいたら、大型犬がリードもつけず歩いているのを発見した。
野良犬なんて滅多にいない時代だったし、飼い主らしき人もどこにもおらず、二人で迷子だろうと結論付けた。
小学校高学年あたりだったけど、隣に並んで立つと私の腰くらいの大きな犬だった。犬が立ち上がれば私と同じぐらい、いやもっと大きいかもしれないと思った。もうあまり覚えてないけど毛並み的にゴールデンレトリバーぽい感じの犬種だったと思う。
笑顔に見える人好きのする顔で、全く吠えず人懐っこい犬だった。
よく吠えられるせいで犬に近寄れない私でさえ怖がらず撫でることができた。
首輪をみると名前しか書いておらず、悩んだ私たちは交番まで連れて行くことにした。
なのに、犬は道がわかっているかのようにスタスタとどこかへ歩き出した。まるで私たちがついてきてるか確認するように振り返りながら。
歩いている間、いろんな人に話しかけられてこんな感じの会話をしたのを覚えてる。
「えらい大きい犬やなあ!散歩してるん?」
「この犬迷子やねん!うちらが家まで帰れるかついていってあげてるんよ」
「あらそうなん、気をつけていきや!」
とっくに私たちはこの犬が自分で帰れることを分かっていた。でもなんとなく情が湧いてしまい、辿り着くかどうか見届けたかったのだ。
犬と一緒に知らない道を歩くのは楽しかった。
たくさん坂を登っていくうちに、菜の花がたくさん植えられた場所も見つけた。
この出会いがなければ見れない景色だと思うとなんだか不思議に感じた。
坂に建てられた住宅街を進んでいると、犬はある家の前で立ち止まり、インターホンの前でお座りをした。立派な家だった。玄関までに小さな門があり、その横にインターホンがあった。こだわったであろう庭が見える。
知らない人のインターホンを押すのは怖かったが、友達とじゃんけんして負けた私が押すことになった。
家人はすぐに出た。「どちらさまですか?」の声に私はなんと言えばいいのか分からず、しどろもどろになってしまった。
するとこれまで一度も吠えなかった犬がワンといってやっと「い、いぬに案内されて」と答えた。
案内されてというのは間違ってはないが、まぬけな返答だったかもしれない。けれど家人はすぐに合点した様子でインターホンを切り、慌てた様子ですぐ玄関に現れた。
やはりこの犬の飼い主で間違いなかった。帰巣本能というものは本当にすごい。飼い主は犬の名前を呼び、何もできずただこの子についてきただけの私たちに凄く感謝をしてくれた。
この子は全然吠えなかったし、すごく賢かったです。うちらはなんもしてないです!この子がここまで自分で帰ってきたんですよ。
そういうと飼い主は「賢かったら脱走せえへんよ〜」といった。ものすごい苦笑いだったけどどこか安心したような顔だった。
どこでみつけたか聞かれて答えたら驚いていた。「そんなとこまでいってたの!?あかんやん!」と犬を叱っていたが犬はハッハッハッと全く意に介していなかった。
実際その家まで徒歩20〜30分ほどかかったので小学生にとってまあまあ遠い距離だった。帰り道は大丈夫か送ろうかと提案されたけど断った。冒険気分だったのであまり疲れていなかったし、友達とぶらぶら遊びながら帰りたかったからだ。
知人の女性の話。
オンラインだけの友だち、というのが男女問わず結構いる人なんだけど、よくモテる。
顔出しはしてないが、ボイスチャットとかはするらしい。
とても気の利く人で、声がかわいいのも手伝ってか、秋波を送って来る男性が多いそうで、ただ夫も子どももいる人なので、本人は「こんなおばさんにお前ら何を期待してるんだw」と笑ってる。
そうした男性は一様に、自分の事をわかってもらいたい、わかってくれれば好きになってもらえる、という考えを持っているそうで、
「私にさらけ出す「自分」の内容で、大まかに2種類に分けられる事がわかった。バカと赤ちゃんの2種類だ」
と言う。
「バカ」は、くだらない駄洒落だとか、小学5年生が言うような事を彼女に言ってしまう自分を隠さない。
要はどちらも幼稚な部分をさらけ出してくる、という事なんだろうけど、「バカ」タイプは脈がないとわかるとすぐに切り替えるのに対して、「赤ちゃん」は脈がないことに気づかないのかなんなのか、あきらめないんだと。
高額なプレゼントを送ってきたり、聞いてもいない自分ちの夫婦関係(例外なく冷えてる)を相談する体で告白してきたり、勝手に彼女との暮らしを妄想したり、会いたいとしつこく言ってきたり、極端なケースだと、離婚して「別れたから」と言ってきたりする。
それ、やべー奴なんじゃないかと思うんだけど、そういうのが一人や二人じゃないらしい。
そうして、せっかく居心地の良かったコミュニティから出なきゃいけなくなるのを繰り返したりしてる。
こう書くと、オタサーの姫っぽいイメージなんだけど、そういう感じの人でもない。
どちらかというと、筋の通ってない事に対しては厳し目だったりするんだけど、赤ちゃんタイプには、そういうのが響くらしい。
「バカ」と「赤ちゃん」のどちらか片方に振り切った人、というのはいなくて、ワインのボトルの裏に書かれてる「甘口/辛口」みたいな感じで「バカ/赤ちゃん」の度合いが示されてるような感じなんだとか。
どちらでもない人っていないの?と聞くと、「たぶん、そういう人は明治生まれがいなくなった時点で絶滅したんだと思う。お義母さんが「大人の男なんてこの世には存在しないのよ」と言ってたけど、最近その意味がわかってきた気がする」と。
彼女の夫という人を私は知らないのだが、旦那さんはどっちなの、と聞くと
「たぶん、知ってる男性の中では一番バカ。割といい大学出てるけど、友だち含めてみんなバカ。お義父さんもバカだったから、お義母さんいつも苦笑いしてた」
「バカ、っていう表現はとても失礼な感じに聞こえるんだけど、バカは馬鹿じゃないので」
話を聞いてるうちに、自分はどう思われてるのか少し気になって尋ねると、
「バカ」っ言われてホッとしてるのもおかしな話だけど、赤ちゃんのイメージが昔のドラマの佐野史郎がやってた冬彦さんで再生されたので。
オミクロンの症状は?今のPCR検査の状況は?→とりあえずググってる。
地方自治体のHPや、クリニック、ニュース記事ばかりがひっかかる。アレな情報は出てこないものの
情報が古かったり、断片的なものばかりでいまいち参考にならず(一応全部読んだけど)。
仕方ないので、twitterで「コロナ ○○」「PCR ○○」「オミクロン ○○」等で色々検索してみた。
今検査が混んでるんだな〜とか、こういう症状でも結果陰性だった(陽性だった)と症状報告が次々と出てくる。
ふむふむ、なるほど。参考になる。
その一方で、人気ツイートに反ワクや陰謀論のリプが出る出る。思わず苦笑い。
ただ、ググってなかなか求める情報に出会えなかった経緯を経て出会う、反ワク・陰謀論のツイートからは
今ジェンダーについてのレポートを書いていて、ふっと思い出したもの
初めに言うが私はまだ就活を経験していないので、この記事は単に疑問を書いているだけ…
大学入学前、入学式用と就活用にスーツを買ってもらうこととなった
これ試着してみて、次はこれ、とスカートを次々と渡される。
母が買ってくれるのだから予算は母に合わせるしかないし、なによりもどのスーツがいいのかなんて全く分からなかったものだから
別に女性にみられるのは不快でない。ロングスカートなら普段もはく。
でもスーツの膝上スカートが、どうも嫌だった。高校のスカートは普通にはいてたけど、膝上スカートがとても嫌だと感じた
(しかし私の高校の制服はもともと膝下、しかも捲って長さを変えれない構造だった)
ヒールの靴をはいて、スカートを試着して、母は良いんじゃない、でもこのスカートだとこれこれがこうだからこっちのほうがいいね、と店員さんと話す
私は不快なこととか嫌だと思うとすぐに顔に出てしまうから、この時も相当変な顔をしていたと思う
二人とも私の不機嫌さにすぐ気づいて、着せ替え人形みたいですね、と店員さんが苦笑いした
母は言った
そうですよね?と母が店員さんに共感を促すと、うーんそうですね、ズボンで就活は出来ないですね、と言った
じゃあなんでズボンがわざわざ売られているの?
ズボンでもスカートでも就活には関係ないと信じていたのでかなりショックだった。
それでも私は「着せ替え人形」の姿勢は変えなかったので、結局ズボンのスーツを買ってもらうことにした。
「就活は絶対スカートだからね、3年になったら自分のお金で買ってね」と母に念を押された
うん、と言ったがスカートを買う気は無い。
とはいえ私はまだ就活を一切経験しておらず、母や店員にああも言われてしまい不安に感じたためググった。
どの記事でも「スカートでもズボンでも合否に関係はない」とは書かれている。
え、どうしよう、私今のところ受付や事務のつもりなんだけど 地方公務員とか
というか基本受け身のコミュ障人間なので絶対営業とかできない。やりたくない
事務員がズボンをはいてるのは変だろうか?いや、別に変に思われるくらいならいいのだが、合否に影響しないだろうか?
しかもスカートが主流であることは間違いないらしく、ある記事にはズボンをよく思わない面接官に当たると合否に影響する可能性があるとか書いてある
やはりズボンだと受かりにくいのだろうか。お金がもったいないのでスカートは買わないつもりだが、こういうふうに言われると不安になってしまう
ちなみにレポート、4000字、まだ真っ白です
明日までです
このツイートを見た。
ちょっと悲しいことがあった。私はリアル沼友が一人もいないんですが、今日同い年の友人に思い切ってBLが好きなこと、チェリまほや美彼のドラマが素晴らしいことをサラッと言ってみたんです。反応は…苦笑されてすぐに話題を変えられました…「私達62歳だよ?」とも言われました。62だから何だよ!
https://twitter.com/rinkoblog2020/status/1482307649173540866?s=21
リプライや引用リツイートには「好きなものを否定するなんて!」「趣味に年齢は関係ない!」なんて言葉が並んでいる。
同じ趣味の若い子に「62歳でBL好きはちょっと…」って苦笑いされたならわかるけど。
そもそもどうしてBLに興味のない友達にBL趣味を打ち明けたのか?
BL作品が好きな人自体少数派で、中には生理的に無理な人もいるだろうに。
逆にこの人に「実は百合の実写ドラマがずっと好きなんだけど…」と言ったらなんて返しただろう。
その「私達62歳だよ?」の意図は「この年でBL好きはちょっと…」ではなく、もしかしたら「人を選ぶ趣味の話をいきなりしてくる気遣いのなさは、あまりに年不相応では?」っていうガッカリかも。
これらに1つでも当てはまる要素があった時点でその創作物を一切受け入れられなくなる。物心着いた頃から大人になった今までずっとそう。
って友達がいて衝撃受けたんだけどこういう症状が生まれる原因ってなんだろうか?
HUNTER × HUNTER勧めて苦笑いで断られたのをきっかけに判明した。
そいつは、むしろ漫画やゲームやアニメというコンテンツ自体はむしろ好きなタイプだ。
バキとかジョジョとかドラクエやFFやFateなんか一生手に取ることはないだろうと言っていた。
ちなみに漫画はゴルゴ13とラストイニング、映画はグッドフェローズとアイリッシュマン、アニメはSHIROBAKOとプラネテスが好きらしい。
【追記】
さっき訊いてみたら幼稚園時代からもうアンパンマン大っ嫌いだったって言ってた。
近所の友達の家に集まった時に夕方になるとアンパンマン視聴タイムが始まるのが耐え難い地獄だったらしい。
「あぶない刑事をとにかく見てた。
あと親兄弟が録画してた『カイジの作者原作で北大路欣也主演のサスペンスドラマ』とか
『役所広司主演の第一勧銀総会屋事件の映画』のDVDとかを繰り返し見てた」
と。
小学校6年の時にすれ違った1年生男子に、なんの脈絡もなく「クソババア!」って言われたのをいまだによく覚えている。
その時は苦笑いして流したけど、それからずっとことあるごとに「ああ、まぁ自分は見ず知らずの人にクソババアって言われるくらいの容姿なので、色々しかたないな」と思ってきた。高校時代ろくに恋愛できなかったのもクソババアだからだし、彼氏が酒クズになった結果に同棲解消しちゃったのもクソババアだからだし、アパレルショップの店員とかすれ違って目が合う人々から内心クソババアは消えろカスとか思われてそうと勝手に被害妄想膨らむのも本質がクソババアだからだ。そう考えるとあの1年生男子はすごかったんだな。本質を見抜かれてたんだな。
そんなこんなで30代になったので、ちゃんと言われたとおりに年齢的にもクソババアになった。クソババアはクソババアらしくせめて世間様の邪魔にならないようにこっそり生きていく。せめて、50代くらいには青少年たちのピンチに駆けつけるバイク乗ったかっこいいババアコピペみたいなクソが取れたババアになれるようにバイクの免許取得でも目指そうか。