はてなキーワード: 自民党総裁とは
自民党総裁選についての自民党トップのやり方を見て、憤りを感じている自民党員も多くいると思う。
これが我々が舐めさせられてきた苦汁の味だ。
今回の件にしたって、いつものやり口そのまんまだ。
総裁選を行うにあたり、緊急時条項があることは構わない。
それが必要なことは理解する。
問題は、この条項を恣意的に運用する自民党トップの姿勢だ。
完全にクロなことはしない、だがグレーなことはどんなに濃いグレーでも平気で押し進める。
「安倍首相が体調不良だから、政治的空白を作らないために。」
それは分かるが、それならば臨時代理を立てるという選択肢もあるはずだ。だが、それは取らない。都合が悪いから。
自民党関係者とその周囲の人間は、この8年弱そういうやり方を良しとしてきた。
それによって利益を得るのは自分で、不利益を被るのは他人だから。
でも今回はそれが自分に返ってくる番だ。
どうだい、気分は?
仮に菅さんが総理総裁になったとしても、来年の自民党総裁選・衆議院総選挙までの約1年間の「繋ぎ」の役割の総理大臣ということになるのだろう。
しかし、そうであったとしても菅さんが総理大臣になるだけの大きな理由がある。
日本の憲政史上で東北地方出身者が総理大臣になれたのは2人だけである(他にもいない訳ではないが戦時中だったりするので除外)。
岩手県盛岡市出身の原敬と、同じく岩手県の三陸地方出身の鈴木善幸の二人。
さて、お行儀の良い総括は普通のネットに任せるとしてせっかくの匿名なんで恨み妬みヘイト差別陰謀論盛りモリの纏めをしたいと思う。はてなさん増田ID流出だけは勘弁よ(^^;∧。
安倍ちゃんは第96代内閣総理大臣になって自慰表明した訳ですが、彼はどういう人物だったのかというと中身が無く軽くその割には飾りが大きいので神輿としてとても担ぎやすい上に担いでおいしかったのだろうなと。中身が無いとはどういうことかという、これといった信念が彼には無いのである。あったとしても日本を取り戻すとかよりよい日本にするとかかなり抽象的でそこから具体性を伴った話にbreak down出来ないのである。信念が無いから他人と衝突も起きにくい。調整役としては良いかもしれんがリーダーとしては不適である。ハンドル握っている人間が周りから何か言われる度にハンドル切ってたら車は右往左往してしまい悪いとスピンして走行不能になってしまうからである。信念が無いので担いだら担いだ方向に進んでくれるので担ぐ方はとてもやりやすいであろう。これが石破ちゃんで国防について彼と違う方向に担ごうとしたら衝突するからとても担ぎにくい。まあ本当は衝突して妥当な結論を出すのが民主主義的と言えるんだが。
あと安倍ちゃんととても頭が悪い。頭が悪いとは、難しい事を理解したり沢山の事を覚えるのが大変に不得意であるという事で、判りやすく言うと学業の成績が悪い。これは彼の学歴が他の歴代総理大臣と比べて恐ろしく低い。他はトップクラスの大学に入学している(あのルーピー鳩山で東大でっせ)のに彼は成蹊大学でそれ成蹊小学校からのエスカレーターである。学歴だけがその人間の全てでは無いが、やっぱコイツ馬鹿やで。まあ学歴の話をすると顔真っ赤にしてアレルギー反応する馬鹿が出てくると思うが(俺はそういう奴の顔の赤さを見て美しい夕日を思い浮かべる教養人です)、社会に出ると学歴ってやっぱ残酷だなって思う。閑話休題。そうじゃなくても、コイツが原稿を読む時じゃない時(コレは周りも判ってるのかそういう機会を減らしてたみたいだけどさ)、つまり野次とかつい興奮してでた言葉からそう感じられるんだわ。あ、こいつさては頭悪いなってさ。この頭の悪さは担ぐ方としては有利に働いくんだわな。だって吹き込めるんだもん。普通に考えればおかしいとか怪しいってなる話をコイツは自信満々に語るんだからそりゃ担ぎたいやつはイージーゲームやな。
でも馬鹿なだけだと世の中ゴマンと居るんだけど、そこいらの馬の骨とは違うのはコイツは権力者なんよな。政治家一族で首相になった人も居るんで血筋として権力を持ってるんだから軽く担いでおこぼれ貰えるだからそりゃ担ぐよ担ぐ。
安倍ちゃん明確に頭が悪いのに何で自民党総裁になったんか疑問だったんよ。普通さ、組織のリーダーってリーダーとしてふさわしい人物、つまり組織として良い方向に導ける手腕とか能力を持ってる人を選ぶぢゃん?けど周りの人間判ってるよね?安倍ちゃん馬鹿だって。それなのになんで選ぶんだろうって思ったんだけど、そりゃこんなに軽くて担ぎやすい神輿なのにそのおこぼれがスゴい貰えるんだもんな。自民党としてひいては日本の為に良い人じゃなくて自分個人の利益になる人を選ぶ、そういう人も居るもんねしょうが無いよね。
多分な、安倍ちゃんな悪意は無いんだと思うんよ。ここで言う悪意って「俺は悪い事をしている」って意識かな。全部善意、つまり「コレは良いことである」と思って行動してるんだと思うよ。いやジーマーで。周りの人に便宜を図ったりすることも出来るいい人の可能性も高いと思う。タだね、安倍ちゃん馬鹿なんよ。馬鹿だから自分がやってる行動がどういう結果になるんか判らないんじゃよね。それでどうなったかって結果も担いでる連中は悪い面はかくして見せないし、良い面だけ見せたりそもそも嘘で良い結果だと言ってたりするんだろうね。多分、共産党とか一部の連中は外国のスパイで日本の敵だってのも吹き込まれてると思う。そして安倍ちゃんそれ信じちゃう。馬鹿だから。うーん。Keiserens nye klader DANE。
しかし、安倍ちゃん本当に保守ではないよねえ。ここで言う保守というのは「従来からの伝統・習慣・制度・社会組織・考え方などを尊重」するってやつで、「保守」と呼称だけはされてる集団とはまた違うやつね。保守だったら流石にウン十年に一度の改元のイベントに嫁にあんな面白ドレス着させねえだろ。その時の原稿もキッチリ読めないつまり事前に練習してないみたいだし。憲法改正だってしようとするその行動は保守と逆だろ?かと言ってリベラルとも違くて、自分が感じてるのはノンポリ?まあその辺前述の信念が無いのと一緒で、結局は担がれて動いてるようにしか見えないんだよな。
経済面。自民党はどちらかというと緊縮なのに安倍ちゃんは金融緩和をしていて、ここは安倍ちゃん批判多いはてブでも評価している人は結構居る。ここも自分は前述の担がれているって話だと思っていて、つまりはオトモダチの大企業の連中に儲けさせる為にやってるだけで庶民の事まで頭回ってないんだと思うのよ。何故かって、法人税下げて消費税上げてんだもんな。あと儲かった企業が労働者の給料を上げる施策をぜーんぜんやらんもんな(オネガイはしたけどな)。トリクルダウンは一面では正しいのだけど、上側のグラスからこぼれるように税制なら規制なりを政治で整えないと、上側のグラスが無限に大きくなったり他に移すだけだからね。結局ココも担がれて動いてオトモダチ(安倍ちゃんの残念な脳ミソからすると国民全体)の為に善意で動いているってコトなんよね。
憲法改正は悲願だったらしいけど、キミタチ安倍ちゃんが憲法を「どう」変えようとしてたかオボエテルかい?自衛隊の明記?せやな。そもそも、憲法改正とはなんぞや。憲法改正とは手段であり、つまりは日本という国の仕組みを変える事で国民の生活・行動を変える・変わるということである。けど、今まで安倍ちゃん「国がどう変わる」「国民の何が変わる」ってレベルで説明あったっけ?「憲法改正」まではしょっちゅう聞くんだけどさ。大事なのは「憲法改正」という方法を使って「何をどう変える」が重要じゃん?けどそれを言わないんだよね安倍ちゃんは。ナンデナノカナー?ドウシテナノカナー?
総理大臣連続在任期間が最長になった話。そりゃ今まで自民党総裁(ほぼイコール総理大臣)の三選連続を禁止してたのに、手前の罪人(在任の間違い)期間にその禁止を解いたのだからそりゃ長くなるに決まってんじゃん。というか三選連続を禁止してた理由とか考えるとそんなに名誉じゃなくねー?というか自分としては消費税上げないと言って選挙で勝ったくせに最後には消費税上げる法案にOK出した民主党(野田ぴょん)もクソだけど、(党則だから)連続三選は無い前提で総裁になったのにそれを自分の在任期間に変えて再任するのも同様にクソわよ。間違えたお排泄物ですわよッッ!!。
まー安倍ちゃんは今まで散々語ってきた理由を考えると希有な人物だったのは確かだと思うのよね、佐川さんとか法務大臣の森さんとか普通の人は嘘ついたり矛盾してる事を言う時はどうしても言葉に詰まったりするんだけど、安倍ちゃんは真剣にそう思い込んだり矛盾に気付けなくて堂々と言えちゃうからね。今後はどうなって行くんかね。首相は辞めるけど裏から実質的に同じようにやっていくのか終わってしまうのか、終わってしまうと今まで担いでた連中はどうするのか他の軽い神輿を探すのか。誰か居るのかこんな希有な人物。小泉シンジロウあたり?行ける?
消えた総理がなんだかわからないけど総裁選に出ると言い出して、
最右翼だった石原伸晃が自滅して、党員投票で人気だった石破茂は党内議員の人望がなくて
ここまで長く続くとは正直思っていないかった
公文書の管理や身内ひいきのような国家の根本を劣化させるようなことをしていったのはクソだと思う
ただその割に国民に強権をふるうことは激しい言葉の割りには思ったほどには起こらなかった
トランプが社会を分断したとアメリカでいうように、安倍は社会を分断したのだろうか
安倍総理に対する批判はどんどん過激化を増したのに、野党には求心力が集まらず
小池百合子に振り回され旧民主党は解体し、筋を通した枝野幸男は評価されるものの落選組をかき集めたおかげで立憲民主党の議員の質は低く、
共産党も筋は守るといいつつも、野党共闘でどこかご都合主義を感じさせ、若い世代は自民党と同じようにたたき上げ感がない人材の薄さを感じさせる
維新は弱肉強食ポピュリズムと利権志向をより明らかにする放言ばかり
海部内閣末期に最大派閥の経世会から総裁選出馬を打診されるが、若過ぎることと持病を理由に断る。この時受け入れていれば総理の座は確実だった。その後自民党を離脱し、政権交代を2回プロデュースした。
将来の総理大臣の最有力候補と期待されていたがゼネコン汚職で逮捕。自民党を離党。実刑判決を受け議員資格を失うが、刑務所から出てすぐ再当選。その後も当選を続け、いまだに現役の議員。しかし失脚後は本会議での発言回数が20年間ゼロで、ある意味表舞台から姿を消している。最近は立憲民主と国民民主の合併の橋渡し役になり、石破茂にも接近しているという。眠れる獅子が黒幕として目を醒しつつある。
河野太郎のパパ。
小沢一郎らの離脱により自民党が下野した頃の自民党総裁。その後与党に復帰するものの総理の座は連立パートナー社会党の村山富市へ。村山総理も途中で河野に総理の座を譲ろうとするが、小渕恵三の反対で頓挫。総理にはなれなかったが河野談話というレガシーは残した。
90年代末『総理に一番近い男』と言われていた。しかし森政権を倒閣しようとして失敗(加藤の乱)。自民党は創立当初から保守本流(ややリベラル)と保守傍流(タカ派)の二大潮流があり、代わる代わる総理を輩出していたが、加藤の乱により加藤紘一率いる保守本流の最大派閥宏池会は分裂し、自民党はそれから20年間タカ派の清和会(森、小泉、安倍、福田)が優勢になった。ちなみに今の宏池会のトップは安倍首相に忠誠を誓い総理の座を禅譲してもらおうとしている岸田文雄。
苦難の時期を耐え、やっと自民党が与党に復帰するタイミングで派閥の子分である石原伸晃が勝手に総裁選に出馬したことで出馬断念。涙を飲んで石原伸晃に派閥の票を一本化したが、とうの石原伸晃は福島第一原発を「福島第一サティアン」と言い間違える痛恨の失言で総裁選レースから脱落。その後谷垣禎一は自転車事故で政界引退。
次の自民党総裁は誰がなってもいいんだけど、自民党大嫌いな人たちも、既存の野党大嫌いな人たちも、「投票する党がない」と言いながら新しい時代の政党が出てこないことが問題なのよ。
国会議員にとって、1番怖いことは、もちろん「落選」です。「猿は木から落ちても猿だが、国会議員は選挙に落ちたらただの人」とは良く言われます。
そして、衆議院議員の任期は約1年。泣いても笑っても、この1年のどこかで選挙です。
その状況で、「選挙に強い」と言われた安倍総理が辞職しました。
「国民に人気のある人を担ぎ上げて、化けの皮がはがれる前に選挙をしてしまう」というのが、1つの作戦でしょう。
そうやって議席を得れば、4年間はやりたい放題です。
実際、自民党は、過去に、その作戦を取ろうとしたことがありました。
時は2008年。
長く続いた55年体制に国民は嫌気が差し、金銭問題の不祥事なども重なって、政権交代は時間の問題とも思われていました。
自民党は、当時、国民に人気があるとされていた麻生太郎を総裁に選びます。
Wikipediaの「麻生内閣」項には以下のように書いてあります。
自民党内の圧倒的人気を得た麻生は「選挙の顔」として[3]、解散ができなかった福田にかわり[4]「解散、総選挙を行うことを前提に」首相になったとも言われ
結局、麻生内閣成立直後に起こったリーマンショックにより、麻生氏は解散を断念。
そうこうしているうちに、麻生内閣の支持率は低下し、1年後の政権交代に繋がります。
さて。
今回も、その作戦をとるとしたら、国民人気のある石破氏あたりを総理総裁にして、総選挙に討って出る。
そして、総選挙が終われば、党内基盤の弱い石破氏は、好きに料理できる。下手したら、そこで、安倍総理の再々登板という可能性だってある。
もちろん、石破氏も、一人の政治家として、大いにあがらうでしょう。
この先、何が起こるか、楽しみです。
本当に虚しい。この7年半はいったい何だったのか。
安倍首相が公約を実現したなら、俺みたいに総裁選のときから一貫して安倍に反対していた者には残念なことだが、安倍支持者にとっては喜ぶべき結果であろう。
あるいは政治の舵取りに失敗しとにもかくにも何も影響力を発揮できずに辞めたというなら、支持者には残念かもしれないが俺のような反安倍派には喜ばしいことのはずだった。
実際には、何も公約を成し遂げず、それどころか状況を悪化させ、そして日本の、わが国の統治機構を壊すだけ壊して終わった。
憲法は改正されなかった。日本の官僚機構は、民主党政権のとき以上にズタズタに破壊された。日本の経済は上向かなかった。むしろ失速した。スタグフレーションが加速している。拉致被害者も戻ってこなかった。憎むべき独裁国家に拉致された同胞を奪還できなかった。北方領土交渉にも失敗した。現状維持すらままならず、ロシア世論を硬化させ、ロシア政府をより頑なな側に押しやるだけの日露交渉だった。トランプとは上手くやっていた? どこが? 大統領に就任する前から会いに行き、何度も歓待しゴルフにも付き合っておきながら、結局トランプはわが国の国防の根幹たる日米同盟への懐疑的な姿勢を捨てなかった!
いや、まあ、トランプはアメリカ基準でも常軌を逸した大統領だし、上手く付き合えないこと自体は安倍の責任ではないにせよ、途中で軌道修正しようとは思わなかったのだろうか? なぜ、トランプがいくら歓待し阿っても決して日本に融和的な姿勢なんて採るはずがないことすら理解できなかったのだろうか?
彼は影響力を、日本を良くすることに使おうとしなかった。これは、俺の思うような日本にならなかったという意味ではない。もし俺の持つ理念と異なっていたとしても、彼が己の理念に従って日本を導き、それなりの結果を残したのであれば――そう、日本を「美しい国」にしたのであれば、気に食わないけど信念はあるやつだ、という評価をしていただろう。ひょっとしたら、俺はあいつには投票してないがあいつは俺のプライムミニスターだよ、と言っていたかもしれない。
そのかわり、彼は自分の影響力を、徹頭徹尾自分とその身内のために使った。森友、加計、桜を見る会。ひとつひとつは小さな問題だ。けれどその小さな事件を隠蔽するために――つまり「ごめんなさい」と言いたくないがために、国家の統治機構をメチャメチャにした。公文書を改竄し、破棄し、隠蔽した。検察官の定年を違法に延長した。憲法に背いて国会を開こうとしなかった。そして党の規定を変更してまで、自民党総裁の任期を延ばした。
異なる思想信条の持ち主が寄り集まって、議会で討論したり、選挙で舌鋒鋭く相手を批判したり、ときには汚い言葉で罵り合ったりするのが民主国家の政治の姿だ。どんな政策を推進するのかは思想信条によって異なり、それを選挙や議会で争っているのだから、政権が変われば政策が変わるのは当然だろう。問題は、そもそもの民主政治の基盤となる制度を掘り崩していることだ。それは超党派で擁護されあるいは改革されるべきものなのに、彼は自分の利益のために――自分の虚栄心のためにそれをぶち壊したのだ。
そしてコロナ禍。毎日のように防災服を着た官房長官が記者会見し、市民から「寝ろ」と言われていた9年前を、総理大臣が避難所を訪れ、被災者から呼び止められて立ち止まっていたころを、あの日本史に残る災害の日々を思い出す。今、この世界史に残る災害の日々において、総理大臣が記者会見にも国会にも姿を見せず、官邸で働き詰めになっているわけでも国内各地を視察してまわっているわけでもなく、ただ私邸に引っ込んで表に出てこないだけなんていう状況が、こんなにも長続きするなんて思ってもみなかった。まさか未曾有のコロナ禍のなかで、気にしていたのが感染状況でも経済の復活でもなく自分の連続在任記録だったなんて。
民主党政権のただなかにいるときは、これは悪夢だと思っていた。今でもそれは変わらない。彼らはあまりにも下手くそで、内輪もめばかりしていて、行政の混乱を招いた。あの時代は悪夢の民主党政権と呼ぶにふさわしい。
だれがこの脚本書いているのか知らないけど、そろそろ賞味期限切れなので次のワードを発明しないと詰みそう。
代表質問で「総理総裁として具体的にどう責任を痛感しているのか」と問われると、答えは「わが党所属であった現職国会議員が逮捕されたことは大変遺憾であります。(中略)我々すべての国会議員は改めて自ら襟を正さなければならないと考えております」。全く同じ言葉を繰り返した。
「自民党総裁としてより一層襟を正し、国民に対する説明責任を果たしていかなければならないと考えています」と付け加えたものの「捜査中の個別の事件」を理由に「詳細なコメントは控えたい」。説明責任は果たさなかった。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202006180000869.html
なぜ、党内であんなに圧倒的な権勢を誇っているんですか?
国民の支持とかの話はしていません。従って野党云々の話ではありません。あくまで党内の話です。
むしろ、党内で他の有力者(それがいない状態な訳ですが)に対してなぜあんなに絶対的に強いのか?過去の例で言うと、小泉さんがのさばってた頃ですらあそこまでではない。もっと昔の総裁っていうのは、野党もそうだけれども、それ以上に党内野党というべき派閥との権力争いに明け暮れていたはずなのに、現在の安倍さんはそもそも権力争いしている感じが全くしない。
選挙資金や党の公認が強力なカードとして使われていた様は昔の政治でしばしば語られていたけれど、(だからそれを仕切っている党三役の存在感があった)そういう感じでもない。あれはどこにいってしまったんだろう。
民主党政権誕生の頃から現在まで政権与党vs野党の構図になっていたけれど、ここに来て自民党政治の伝統芸である内閣vs自民党の構図が復活するだろう。
自民公明政権に戻ってからは、自民党は安倍政権に乗っかって行けるところまで行く作戦だったように見えるけれど、ここに来て新型コロナウイルスという大きな障害が発生した。
さらに、自民党総裁の任期が2021年の9月ということもあり、そろそろ次の総理大臣候補を作り上げたいところでもある。
元々、安倍晋三は自民党総裁選の出馬はしないという立場もあり、これから安倍、麻生は国民の敵となり自民党内からニューヒーローを作りだすだろう。
内閣vs自民党の構図を演出することで野党は蚊帳の外に追いやられる。
私利私欲にまみれた自民党議員が安倍政権をパージするようなまねが出来るわけないと思うかもしれないが、いざとなればそれが出来るから自民党は強い。それが出来ないから野党は弱い。
新型コロナウイルスへの対応で、特に目に付きやすい生活保障の現金給付や経済対策の商品券あたりは、これから内閣vs自民党の構図になると予想する。