自民党総裁選についての自民党トップのやり方を見て、憤りを感じている自民党員も多くいると思う。
これが我々が舐めさせられてきた苦汁の味だ。
今回の件にしたって、いつものやり口そのまんまだ。
総裁選を行うにあたり、緊急時条項があることは構わない。
それが必要なことは理解する。
問題は、この条項を恣意的に運用する自民党トップの姿勢だ。
完全にクロなことはしない、だがグレーなことはどんなに濃いグレーでも平気で押し進める。
「安倍首相が体調不良だから、政治的空白を作らないために。」
それは分かるが、それならば臨時代理を立てるという選択肢もあるはずだ。だが、それは取らない。都合が悪いから。
自民党関係者とその周囲の人間は、この8年弱そういうやり方を良しとしてきた。
それによって利益を得るのは自分で、不利益を被るのは他人だから。
でも今回はそれが自分に返ってくる番だ。
どうだい、気分は?
今度はお前のっていう言い方は元増田は共産党員かなにか?