2020-04-01

自民党伝統芸が蘇る

自民党伝統芸というのは、内閣vs自民党の構図。

民主党政権誕生の頃から現在まで政権与党vs野党の構図になっていたけれど、ここに来て自民党政治の伝統である内閣vs自民党の構図が復活するだろう。

自民公明政権に戻ってからは、自民党安倍政権に乗っかって行けるところまで行く作戦だったように見えるけれど、ここに来て新型コロナウイルスという大きな障害が発生した。

さらに、自民党総裁の任期2021年9月ということもあり、そろそろ次の総理大臣候補を作り上げたいところでもある。

元々、安倍晋三自民党総裁選の出馬はしないという立場もあり、これから安倍麻生国民の敵となり自民党からニューヒーローを作りだすだろう。

内閣vs自民党の構図を演出することで野党蚊帳の外に追いやられる。

私利私欲にまみれた自民党議員安倍政権パージするようなまねが出来るわけないと思うかもしれないが、いざとなればそれが出来るから自民党は強い。それが出来ないか野党は弱い。

新型コロナウイルスへの対応で、特に目に付きやす生活保障現金給付経済対策商品券あたりは、これから内閣vs自民党の構図になると予想する。

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