はてなキーワード: 石油王とは
喰いしん坊という漫画を読んでいて思った。
大食いの才能を持つ主人公のフードファイト漫画だが、一巻にして社長に呼び出され料亭でフードファイトしたのち、社長もひれ伏す大財閥会長のじいさんに才能を見いだされて大食いの選手にスカウトされる。
遊戯王やコロコロ漫画みたいな感じでやってることは馬鹿馬鹿しくても、キャラが真剣でスケールが大きくなると楽しい、強力な主人公補正やご都合主義もとんとん拍子な素早い展開に派手な出世がついてくるので気持ちいい。
読んでてやはり漫画の設定はゴージャスな方がいいと思った。
花より男子だって貧民女子と超金持ちな坊っちゃんの恋だからこそ楽しいし、どうせなら王子や石油王くらい出してほしい。
無邪気にスケールを大きくゴージャスにしていけるのもまた才能なんだろうな。
「アラブの石油王か、都心の土地持ちと結婚したらお金に不自由しないよ!」くらいの結婚ルートとして書いたつもりが、そのルートを難なくこなす人々が実在していることに驚いてします。
って、田舎なら珍しくないよね。
たぶんこれが現代の日本社会で最も周囲にアレコレ無神経なおせっかいを言われず、こじらせ系にならずに済むルート。
しかし一見平凡な女の幸せに見せて、ものすごく難しいルート。1回目の人生では入り口すら見つけられない人多数。
とにかくハードモード。人生3周目じゃないとクリアできそうもない。
高校生くらいの年齢の時からこのルートを目指して計画的に行動しているか、ものすごい強運が要る。実際はここに書ききれないほど多くの条件、つまり人格や個人的理由、感情やタイミングなどが加わってくる。そういう個々人の事情をすべてをまるっと無視して「これが女の幸せでしょ」とひとくくりに言われてしまうのは、さらっと受けながすにはなかなかに重たいのだ。心が弱っている時には特に堪える。
補足:
上記は私が直接言われたこと、私の女友達から聞いた愚痴、結婚出産育児系の掲示板で散見された情報を元に独断と偏見を持って書いた内容です。
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ブコメを受けての追記です:
夜中に書きなぐった文章が起きたらホッテントリ入りしていたのでギャー!となりました。色々な角度から多くのコメントを頂き、ありがとうございます。
ちなみにお察しの通り、ほぼ何一つ、私自身はこのルートを攻略できていません。
「世間体ばかり気にして大丈夫か?」「幸せとは」というコメントも頂きましたが、あくまでこれは「世間の言う通りにしたらこうなる」というシミュレーションです。理想通りに結婚しても、離婚分岐ルートも往々にしてあるので、ライフプラン、本当に難しいですよね。
「恋愛至上主義♪ワタシの結婚」「バリキャリ!高学歴女性のための結婚」「人生1回きりだもン!好きなことやって楽しむぞ結婚★」「困難を乗り越え運命の国際結婚」などひとりひとりの人生と価値観で、数えきれないルートがありますし、幸せとは自分の尺度でしか測れないと思っています。が、世間の言葉を受け流すにしても、さらっとかわせるコミュ力とメンタルの強さは一朝一夕には身につかないものです。傷つきながら僕らは大人になるのです。
それにしても、ブコメ欄でいろいろな方のご意見や人生を垣間見れました。ありがとうございました。
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ちなみに、あまりに無理ゲーなので、こじらせまくって1年ほど前にひとり結婚式をやったのでした。
ごめんなさい。
真逆だ。
何故貧乏人ほど課金したがるのか、それは課金すると自分より貧乏な奴(ないしは金の使い方が上手い奴)を打ちのめせるからだ。
たとえば年収200万の男がいたとしよう。
大雑把に200万のうち100万を生活とか家具とかもろもろに使ったとしよう。
少ないと思ったら親元で暮らしてとでも考えてくれ。
んで100万余るわけだ。
年間100万。
半分貯金したら50万。
ソープに行くぐらいなら出来る。
だけど女の子にチヤホヤされるような年収じゃないし、キャバクラなんて行っても細い客として内心軽蔑されているのがうすうす分かるほどだ。
そうすると沸々と沸き上がってくる感情がある。
劣等感だ。
それを埋める方法は2つ。
1つは自制心や自尊心を強く持って乗り切ること。
もう1つが優越感で相殺することだ。
これが素晴らしく効く。
「金を払って倒す」という部分に実にゲーマーな方々は「金払って倒すなんてカッコワリ」と感じるだろう。
だが一部の人種、というかゲーマー以外はこう感じる「俺が社会に貢献して手に入れた対価が爆発して、フリーライダーやケチンボをぶちのめしたぜ!」と。
ゲームに課金する時、キャバクラだったらすぐに消えていたような金は強烈なパワーを持つ。
50万あればガチャで最高レアを引くまで粘ることが年に2,3回は出来る。
貯金するはずだった金を回せば年中最強カードを更新することだって可能だ。
同級生同士で比べたらいいところ下の上だった男がトップを歩けるのだ。
己が汗水たらして稼いだ金が己をトップへと押し上げる。
日本和装といえば、無料着付け教室を全国で展開して、CMも打ってるアレ。受講生に着物やら帯やらを売って、そのマージンで運営しているわけで、当然講座中にも「着物買え」っていう機会を設けている。それが「セミナー」。メーカーから問屋を複数とおすのが通常のところを、メーカーから日本和装一カ所を通すだけなので、呉服屋から買うより安い、たぶんメーカーも問屋への卸より上乗せしているんだろう。で、講座終わっても勝手知ったるところに頼む流れになるので、生徒は長らくお客さんになる、と。そういう商売なのである。
着付けを習う=初心者=着物仕立てたことはない、というのが通常想定されている。だから、いろいろ見せられ、呉服屋で買うより安いですよ、と言われて、せっかくだし一揃えはいいものを、となって買ってしまう。恐ろしいね、セミナー。
しかし、だ。
着物をどれだけ着るかは、まだ未知数の段階と言っていい。そもそも、’いい着物’ではなく気軽な小洒落た普段着として着物を選んでみたい、という程度の人もいるだろう。今なら、ポリエステルの可愛い柄の着物や半巾帯が気軽な価格で手に入るのである。むろん、正絹の方がいいに決まっている。だが、高価で手のかかるものを最初から持つことが良いとは言えないだろう。
それを、「いいものを持てば、着る機会を積極的に作るようになる」「ポリエステルは良くない」「自分への投資」などと言い立てて30万円の帯(おそらく問屋を複数通ったものよりは安いのであろうが、一般市民がぽんと払うにはやはり高い)、30万円の着物を買わせるのはいかがなものか。
なお、私は普段着としてポリエステル、ウール、デニムの着物(自宅で洗えるのは重要)と半幅帯や作り帯を愛用し(帯で腰が支えられているのは、楽なのである)、つい先日別ルートで着物と帯の仕立てを頼んだばかりである。つまり、セミナーだろうが何だろうが要らんのである。金もない。ただし、仕立ての件についてはセミナーの場では告げない。面倒なやり取りを増やす気はないのである。「自分に使える金はない。すっからかんである。」という設定を貫く方向で臨む。ルールはこれのみである。
今回のセミナーとやらは、着物界隈では有名らしい帯メーカーのもので、会場には色とりどりの帯が持ち込まれ展示されていた。帯のほかに着物や襦袢の反物もある。これがミソなのである。
午前中は西陣織の製法や糸などが紹介され、帯に触ることもでき、なかなか興味深く面白いものであった。置かれている帯はたしかに質がよく、思いのほかモダンでお洒落で大変魅力的である。
午後からは、この素敵な帯を中心としたコーディネート、と称した販売(いくさ)である。
まず、好みの帯を展示されたものから選ぶ。せっかくだからと二つ選んだ。
「どんな着物と合わせたい?」
では、とひとつ面白い生地があったのでそれを選ぶ(なお、帯、着物とも、私が仕立てに出したものと色合いを似せた(特色は全く違うのだが))。
さっそく反物を着せられる…着物はほどくと反物に戻る、というのがこういうときによくわかる。反物も帯もとても良い。おしゃれである。金があれば買うな。しかし今は金がない。うん、ないぞ、金は。
やはり、この色は良いよね、と数日前の自分の選択にも満足したところで、戦のはじまりである。
「どっちの帯がいい?」と当然買う前提で言われる。
こっちがいいが、今は買う金がない、という旨を述べると(自分の名誉のために言っておくが、着物と帯ふたつ買う金はある。がこれ以上着物に使う金はない。)、
「月にいくらなら払える?」と言われる。
何言ってんだこいつ。しかも勝手に計算始めてひと月なんぼの何回払い、と、おいおい着物と帯2つのお値段じゃねーか。
分割でも払う金はない、と言うと「実家ぐらしで余裕はあるはず」(そんなこと言った覚えはない)「月賦があるから仕事を頑張れる」(追いつめられてるだけじゃねーか、アホか)「この機会を逃したら二度と買えない」(毎季新作出てるから、別のものでも気に入ったものには毎年出会えるだろ)と、まあ、想定問答集くらい作ってあるんだろうなと思わせるやり取りが続く。
人に借金させることに何らの呵責もないのである。この人、何パーセントもらえるんだろう、とうんざりと考えながら、ヒトヤマ当てたら何ぼでも買う、と言っておく。
分割払いは借金なのである。債務である。服のために借金するか?必要でない服飾品の購入による債務負担は浪費であって、破産の場面では免責不許可事由として申立書に記載すべき事情である。生活を圧迫してまで着物を買う義理などないし、そんな義理があったらすでに色々ヤバい。弁護士か精神科医に相談してくれ。
「ウールだとか木綿だとかは、ジャージみたいなもの。コンビニ程度にいくならまだしも電車に乗って出掛けるには論外」と人の持ち物をdisるdisる。うるせえ黙れ。
とっかえひっかえできる価格の範囲で、ポリのキュートな柄や、デニムやウールの素朴な風合いを楽しむのは、H&Mやユニクロの世代には普通の感覚ではないだろうか。そのなかで、一生ものと言えるような、自分の気に入ったものを買うこともあるかもしれない。だが、それを他者に強要されるいわれなどないだろう。
こんなことやってるから、和服廃れるんやで…と謎の関西弁を胸の奥で繰り返しつつ、右から左に受け流すこと数十分、私が頑に買うと言わないのでやがて売り役はスーッといなくなった。
ふう、やれやれ。
やっと解放されて、気になっていた草履を検分する。草履はなかなか足に合うものがなく、下駄と1000円草履でしのいでいたので、足に合えばこれを機にひとつ欲しいところではあった。まあ、現にはき心地もよく、台の色が選べ鼻緒も帯地のシャレオツなのを選べたので、5万と高額ではあったが買うことにした。草履ばかりはどこに行ってもこれ、というものがなかったのでよしとしよう。
さて、時間もなんぼかあったので、半巾帯を眺めていたら、またも帯を出してくる。いわく、両表の仕立てができるから、好きな柄を選べと。へーへー。片面10万ね。へーへー。でも、模様はシャレオツなのである。和柄スキーとしては眺めるだけで楽しいので、最後まで買うとは言わずじっくり眺めさせてもらった。最後には、金がないから、宝くじ当たったらな、と断ったが。すると、分割払いにして、宝くじ当たったら残額一括で払えばいい、と。てめえらの血はなに色だー、とレイの真似くらいしてもよかろうと思う。
個人的見解であるが、襦袢は普段着用なら自宅の洗濯機でガンガン洗えるものがいい。肌襦袢を着るとしても、こまめに洗いたい。絹では自宅の洗濯機で洗えないので、絹で襦袢を仕立てるとしたら、それは宝くじが当ったり石油王に嫁いだりして、洗濯ごときに煩わされないようになったら、である。肌触りやら着心地が如何に優れているとしても、洗濯という現実から目を背けるつもりはない。
と言うと、案の定
「ポリエステルじゃダメよ〜、襟の袷が決まらないでしょう云々」
あー、はいはい。言ってろ。デュポンの回し者ではないが、石油製品であるところの襦袢の洗えるという最大の利点に軍配である。
なお、いい着物用になる絹の襦袢はお下がりがあるので当面それをあてる予定である。
この頃になると、帯やら着物やらを見すぎて頭も朦朧となり、受け答えも面倒になっている。とにかく草履以外は買わねえぞコンチクショウ。
で、ほかの受講者は、というと。
私を含めて4名いて、2期以上受講している人はさすがに買っていなかった(既に数着買っている)が、少なくとも一人は買っていた。もうお一方は分からない。私はその行方を見届ける余裕もなく買え買え圧力と戦っていたからである。
要らないものは要らない。金はない。借金なんてもってのほか。という強い意志をもって臨まないと、ほわわん、としていくとつい買ってしまいそうであるおそろしや。
恐ろしいことに、これはたぶんクーリングオフ対象外となる…着物はクーリングオフ指定商品にはなっているが、店舗に消費者自ら足を運んで購入した場合は除かれる…セミナーに自ら申し込んでいるので、店舗に自ら足を運んだ形になっていると思われるのである。
クーリングオフではなくとも、強迫で何とかなるかもしれないが、なかなかハードルは高い。
なんかもうメンドクセーから、草履の代金払わないで講座の残りもばっくれちまおうかな…。と思わなくはないのである。だが、あの草履は気に入ったのであれだけ手に入れて、しかる後にばっくれるかな…。
そういや前に(カレシという人とオツキアイしてた時)「一緒に暮らそうよお♡」という話をしていて
ネットで部屋さがしたり不動産屋まで行ったりしてなんかいろいろ探して
そのすえに「郊外でもいいのではないですか。所沢など家賃が安いですよ」ということを言ったら
「今(自分の実家)より都心寄りに住むのでなければ一緒に暮らすメリットはない」と言われたことについては相当カチンと来ていて
なんていうか
「一緒に暮らしたいから暮らす」んでなく、なんかそこにメリットを提示しなきゃいけないの
って
すげーーーーーーめんどくせーーーーーーーーー!!!!
って思った。
メリットってなんだよそもそも。
そっちにとってはメリットかもしれんがわたしにとってはデメリットだし。
わたしが新宿で職を探し直すってハナシだっけ?あ?そっちは同じ職場のままなのに?おまえが立川来いよ。新宿厨め。
ていうかだったら新宿に実家がある人とつきあうのがいちばんいいんじゃねーか。
そうしろよ。
ていうかまじで、都内に実家がある人が実家を出るメリットなんてひとっっっつもないと思う。
じゃあもうわたしも福島の実家に帰りますねって思う。帰んねーけどさあ。
一緒に暮らすにあたってメリット提示しなきゃねんねーの。めんどくせ。じゃあ一緒に暮らさなくていいわ。
メリット提示しないと一緒に暮らせないのであれば、結婚するメリットもない気がする。
結婚することによって雑事が増えるだけじゃん。苗字変わるとか引っ越しをしなきゃいけないとか。
だったら現状維持がラクじゃん。
紙ペラ一枚の社会システムに踊らされてるだけじゃん。メリットなんかねーじゃん。税金か?扶養控除か?
子どもほしいなら孤児院でも立てればいいし自分の遺伝子の子どもが欲しいならそのへんの女と中出しセックスしまくればいい。責任? しらんがな。
子どもを生むメリットもなんもねーよ。幸福なんて脳の幻想だって。なあ。子どもひとり育てんのに一千万かかるとかいうじゃん。だったら生まねーほうが金銭的なメリットあんじゃん。オンナのほうのカラダに負担かけてまで生む必要ねーじゃん。なあ?まあ男は中出しするだけでいいもんな。肉体的な話。十月十日の間に浮気するもんな。いいご身分だ。去勢したほうがいいよ。
ヒトが一緒に暮らすことのメリットとしては、場所が狭くて済むということであると思う。
日本中のヒトがみんな一人暮らしだったらたぶん土地が足りなくなる。いや計算したことないけど。
なんでヒトは誰かと暮らすんだろうな。生まれついての環境以外で。
ルームシェアとかならまあメリットはわかるよ。家賃折半とかそういうメリット。
ていうかメリットを求めるならべつに好きなヒトと一緒に暮らす意味はないんだな。
おかねもちの家に転がり込むのがいいと思う。メリット。でもそれヒモとかニートってやつ。メリット求めるぶんにはヒモでもニートでもいいんじゃねーかな。自尊心とかがなければ。
メリットとか意味とか考えるならそもそも生きること自体がひどいロスでしかない。
死というゴールに日々近づいていくだけの人生だ。
だったら生まれてすぐ死んでもいいじゃん。そしたら今死んでもいいじゃん。死ね。死なない。
何かを成さねば生きている意味が無いと思う。わたしの話。他の人には適用されない。私は何かを成さなくてはいけない。そうでなくては自分で納得がいかないからそのために努力をする。そこにメリットなんかなんもない。無駄なロスや苦しみがあるばっかりだ。それでもわたしは、わたしがそうしたいからって理由で、そうする。
オンナ側に子どもを三人生ませるメリットはどこにあるんですか。オンナはあなたの楽しみのために子どもを生むのではありません。
そういうアタマでつきあいたくない。好きだからっていう単純な理由でヒトとつきあいたい。
友達づきあいってそういうもんだと思う。友達といるのが楽しいから友達でいる。
与え与えられみたいなことか。
ヒトとの接し方がわからなくなりそうになる。なんかもっとポヤポヤした感じでいいと思う。誰かと一緒にいて楽しいって思うとき、メリットとか別に考えない。
でもオツキアイをするなら、それじゃあダメなんかな。なんかメリットとか提示できないとダメなんかな。そんなことねーよなあ。ないはずだと思うけどな。わかんねーや。手から石油が出てきたらいいのにな。よくねーよ。
でも先月頭に婚活しようかなって考えたけどもう若くもないし仕事も不安定だし家事も得意でないしクソメンヘラみたいなアレだしってなってやめたんだよな。
マジなんでみんな結婚してんだろうな。わかんねー。
なんかもっと軽いアタマで(好きだから結婚するぐらいの単純さで)結婚したい。結婚したいのか? なんかよくわかんない。メリット提示とかしなきゃいけないなら面倒だからいやだ。メリットってなんだよ。プレゼンすればいいのか?パワーポイントでつくればいい?ワードでもいい?
わたくしと結婚することにより御社にはこのようなメリットがあります。御社て。面接か。就活か?
就活もしてないもんな。できないって思ったし。わたしを雇うメリットなんかねーよ。給料泥棒だ。いやお給料分はたらくしわたしは働き者のほうだと思うけどさあ……
お金のこと考えるとほんと死にたくなるな。
親がわたしを育てるのに掛かったコストに見合うようなにんげんにならねばとか、なんか、そういうの考えるとキリない。たとえばわたしを育てるのに一千万掛かったなら少なくとも一千万は稼がなくてはいけないと思う。一千万ってなんだ?でも年百万だとしても十年で稼げるな。でも純利ではない。どういうことだ。家賃って無駄だな。ホームレス生活なら家賃いらないじゃん。やったね。なにがだ。くそ。
メリットを提示できない。死にたい。メリットを提示する必要なんかない。メリットを提示できなければ一緒に住めないのだとしたら都内に住んでいるヒトとは一緒に暮らせないだろう。そしたらどこで一緒に暮らすヒトを探したらいいんだ?配偶者ビザを欲している外国人とかと結婚したらそれはとてもメリットを提示できるのではないか?「配偶者ビザ」ってわかりやすいメリットじゃん。「わたしと結婚することであなたには配偶者ビザが発行されます」「ニホンで稼いだお金を故郷に仕送りできます」「長期間の就労が可能です」。ねえ。
自分より下位のにんげんを探せばたぶんメリットは提示しやすい。家出少女とか拾えばいいんじゃないか。「わたしと一緒に暮らすことで衣食住を保証してあげます」。これたぶんそのうちお金まで騙し取られるやつ。ていうかあれか、ホームレス拾えばいいんじゃん。拾わねーよ。
双方についてのメリットであるならばなんかもう考えるのめんどくさいからどうでもいいです。
シアワセになりたいならドラッグきめればいい。最高にハッピーだ。
ていうか結局はわたしが奉仕体質ではないから成り立たなかっただと思う。
好きな人のためになんでもするよ♡♡♡とかいう性格じゃねーもん。
よろこんでメリット提示します♡♡♡とかじゃないからな。は?メリット?死ねよ。って思う。
滅私精神みたいなものを持っていない。私は私がいちばん大事なんだよ。それでいいじゃねーか。わたしはそうあるべきだ。わたしはそういういきものだ。
気遣ってほしいというのは甘えだけど気遣ってほしい。甘えだな。わかってるわ。
「メリットがないから恋人と一緒に暮らさない」というのを前提に「お金を出してくれるから恋人でない女と一緒に暮らす」という選択肢を選んだ時点でなんかもうお察し。結局そういうことだよ。
金銭的なメリットを提示しなければコイビトと一緒に暮らせないんだとしたら、だったらさあ、お金でヒトを買うのとなにがちがうの。ホストに貢ぐオンナと同じじゃん。
なんでだよ。
なんでコイビトと暮らすだけなのにそんなにハードル高いんだよ。くそが。だったらホストに貢ぐわ。貢がねーけどさあ。ホストに貢ぐくらいだったら音ゲーとかにつぎこむわ。そしたらもうコイビトとかいらないから音ゲーの筐体欲しい。サウンドボルテックスでよろしくお願いします。よくわかんねーけど世間のコイビトとかフーフってそんなやりとりしてんの?メリットってなんだよ。もうやだ。なんだったんだ。がんばってお金貯めようとかそういう次元じゃない。なんかそういうのと根本的に違う。なんなんだ。
あーもういい、いいや、めんどくっせ。なんでこんな終わったことばっか考えてんだ。なんにもなんねーよ。益体なさすぎ。まったくもって建設的でない。
メリットなんか提示できない。同棲のメリットどころかオツキアイのメリットも提示できない。だからやっぱりわたしと別れてよかったんだと思います。精神安定?しらねーよ。それだって幻想だ。ドーパミンでも分泌させればキモチヨくなって不安定な精神も忘れられる。もしくは心療内科に行きましょう。わたしはあなたのお医者さんではありません。