はてなキーワード: 焼畑とは
特に何があったというわけでもないけれど、この度陰部を脱毛致しました。
皮膚がたまに荒れるのが治まるなら、とか思ってたけど、かなり爽快。
そこにあった筈の、絡み付くあの茂みが一切伐採。
茂みを支えてた大地、もとい、思春期より、とんとお姿が見えなかった柔らかい皮膚と再会。
ここってこんな色になっているのかー!と僥倖。
夏は股間(デリケートゾーン)が痒くなる事も軽減される、とのことだけど、
既に服に擦れることによる引っ張られや、重ね着による蒸れ等から解放されて初めて知る不快感。
不快な状態に慣らされると人は不快だってことに気付かなくなるんだね、KA☆I☆KA☆N
これだけだとなんだから、一日体験記とか書いてみる。
もともと脱毛サロンでメニューを見つけた時から気になりはしていたけれど、申し込んでからも前日の昼間にスケジュールを見るまですっかり忘れてた。
光脱毛を知らない人のために書くと、毛が生える2か月くらいの周期に則って5~6回毛根が弱る光を当てて剛毛の生える毛根を徐々に薄毛の生える毛根に変えていく、というもの。だから一回やっても意味がないのです。今回は6回コースを申し込んでます。
受付を済ませて着替えをするとやたら愛想のいいお姉さんが現れたけれど、自分の陰部を会って2分も経たない他人にさらけ出すのは医者に対してでも何でも羞恥心巻き起こらないはずもなく。そんな当方の吹き荒れる心中などモノともせず、施術前に▼に生えている部分に対して、
どういう形にするか
についてコンサルされる。今のトレンドだと、まずは全部一度脱毛して、そのあと毛の質を徐々に変えていく、という方法があり、その方が清潔感もあるらしいのだけど、銭湯やジムに行ったときに、あまりに無防備な自分を曝け出し、防御力の少なさに涙する未来が思い描かれたので、ほんの少しだけ残して貰うことにした。
俯せ大股に寝っころがり、Oラインと呼ばれる尻穴回りを手際よく剃毛→お姉さんの手でジェル塗布→脱毛ライト照射
表に返って前の▼というよりも■になってる部分も事前の相談通りに僅かに残す部分以外は剃毛→ジェル→ライト
いわゆるIラインと呼ばれる前から後ろへ繋がる部分は、片足ずつ折り曲げて開いたのち、
昔の役者さんがやっていた前張りというのはこんな感じなのかなと納得させた。思いをはせた。
このシチュエーションは、何かを絶え間なく色々考えていないとやるせないほど恥ずかしい。
すぐになれますよ、お姉さん(たぶん同い年位)はそういったし、実際にきっとすぐに慣れていくのだろうけど。
こんなことで悩んでた小さな私はすぐに忘れ去ってしまうのだろうけどだけどもだけど。
排卵日近いし陰部近いしデリケートゾーンなのでエロい気分なわけでもなんでもなく、
ただその場所を守ろうとして体が条件反射的に分泌物を出してくる。
それを受けるための紙も敷かれているわけだけど、紙が濡れているのがジェルで濡れているのか何で濡れているのか、
お姉さん気持ち悪くないのかな仕事だけど嫌だよなと、脱毛終盤はただただ申し訳ない気分で一杯だった。
お姉さん、顔を合わせてるときは満面の笑みだったけど、見られていないときは滅茶苦茶ダルそうだった。
この間約30分。
30分前に生きていた人も死ぬし、新しい世界への扉を開ける人もいる。
肉体的な痛みは全く伴わない(光照射が痛いという人もいるけど自分はそんなに)けど
精神的な苦痛は若干あるので行く前には心の準備が必要なのかなとか思いました。まる。
ただ、それを乗り越え得た爽快感をここで伝えることについて、やぶさかではございません。
蒸れない・擦れない・熱くない。
カミソリで剃ることによっては得られない、新たな世界がそこにはありました。
ああ、ついでにいうと業者のものでもなんでもないです。利用者です。
これはやるまでの心のハードルがあるけれど、やるとなんでやらなかったんだろう、って考えるわ。マジで。
で
20年来のJRPGファンなのだが、近年JRPGの現況があまりにも酷すぎる。で、各会社ごとに思うところを書く。
新興のレベルファイブ、最近だとイメージエポックは自社ブランドになってからクソ
新作を出すたびにブランドを1つ潰すといっても過言ではない。大作以外は平気で未完成でリリースするし、大作も完全に舵を切り間違えている。グラフィック偏重な割には、そもそものアートワークが万人受けしないまま突っ走っている。映画未満の演出、ライトノベルかってぐらいのシナリオ。ブランド力とCGのレベルだけ高い。
最近の作品をみるに初期のウリだった技術力の高さは捨ててしまったようだ。白騎士…。
こと対象年齢が高めのRPGに関しては、日野シナリオは完全に滑っている。そもそもダーククラウドの頃から日野シナリオがほめられたことは一度もないと記憶しているが、なんであの人はシナリオを書きたがるのだろうか。
キャラクタービジネスはうまいが、もはやゲーム性に期待ができる会社ではなくなった。
下請けだった頃はFate/Extra、アークライズファンタジアやクリミナルガールズといった良作・佳作をリリースしていたが、自社でJRPG宣言のような謎宣言をしてからおかしくなった。一言で言えば、今一番JRPGを馬鹿にしている会社。ラストランカー、ソールトリガー、最後の約束の物語…。豪華なのは声優だけ。
安定している。メガテンは言わずもがな、世界樹やデビルサバイバーで新規の開拓もできている。
だが、どうも買収されてから様子がおかしい。どうやら自社開発やめて、スクエニのようにメガテンのブランドだけ売るパブリッシャーになろうとしている感じがある。インデックスと元アトラス社員はもめているという話も聞く。
アートワークはいつも一流だが肝心のゲーム部分がいつも中途半端。そこを補えればなんとか。
いつまでたってもぬぐえぬ同人臭さ。クオリティは安定しているのだが、懐古ファンしかいない。冒険しない。
ディスガイア以外ヒットが出ない。そしてディスガイア以外の作品すべて並以下。
そもそもやりこみゲーを謳っている割には、やりこみの気持ちいい点をあまり理解してないようにも思える。
ヴァルキリープロファイル2、スターオーシャン4で大コケしたようにみえたが、エンドオブエタニティで自虐してたので未来はある。こんな作品も作れるのかとびっくりした。ただフロンティアゲートはどうしたああなった。
エルミナージュ1,2はウィザードリィライクの傑作だったのだが、そのプロデューサーが抜けてから出た3、ゴシックはひどい作品だった。将来に期待は持てない。
ゼノサーガシリーズは佳作だったが、任天堂のセカンドパーティになってからしっかりした作品を出すようになった。ソーマブリンガーは小粒ながらしっかりしたディアブロクローンで、ゼノブレイドは10年に一度の傑作だった。
洋ゲーのRPGはFalloutやBorderlandsのようなシューター+成長要素の系統と、Diabloやファイター/マジシャン/ローグを基調にしたダンジョン系のものが未だに主流。JRPG的な重厚長大なシナリオを求める人には Mass Effect なんだろうがバタ臭すぎて日本で受け入れられないだろう。
Steamのインディーに小粒な良作がある。Orc Must Die や Torchlight1,2 はやっておいて損はない。ただ、海外でRPGといえばMMOになってしまっている印象を受ける。で海外のMMORPGといえばWoW一択な現状がある。
昨今の健康な男子なら、一度や二度すけべえなサイト見て、やたら重かったり、たらい回しにされた経験があると思うんだけどさあ
そりゃあ私も今じゃあ「広告収入で稼ごうとしてんだろうなー仕方ないね」くらいにしか思わないわけよ。
でもさ最近、ネットでは有名な某人の作ったエロサイトを見たのね。
これもやたら重いの。広告ベタベタ。しかも明らかに自動投稿な。オマエ絶対その動画見てねえだろってヤツ。
別にそれが悪いとは言わないよ。自動投稿、楽だもんな。広告踏ませてアフィリエイトおいしいですだもんな。楽して金もらえるなら私だって欲しいよ。
でもさ、見る側としては重いし広告だらけでスゴイ不便なサイトなわけ。
もちろん、それは作ってる側も分かってて、わざと重くしてるんだよ!ホントはもっと軽くも出来るんだよ!でもお金儲けのために(ryてことで、やってるわけでしょ?
だからひどいサイトなのは仕方ないと思うよ。そこは分かってる。ホントにひどいなーと思ったけど。
だけどさ、ひどいサイト作って「わたしがつくりました!」ってアピるのって、どういう神経してんのかな。どんだけ必死なんだよ。って思ったんだよね。しかも、別に酷評もされてないのな。ってことは、同業者は知ってて放置してるってことでしょ?(作者はネットでは有名人だからね) これってさ、放置してる同業者も、こういうプログラマ・エンジニアを放置してたらどうなるのかって考えないのかなーって思うわけ。こんなの「こんな人でも、こんなエロクソサイト作って広告収入を得ています!」って宣伝してんのと一緒じゃん。それ見たとき「あー。こいつら快適なサービス・システムを提供するとかより、自分とか同業者の金儲けの方が大事なのかな。職業倫理とかどうでもいいのかな」って思ったの。
だったら自分で軽いサイトでも作ってオナってろよって話なんだろうけどさ、
自分の子供に「ほーら。これがパパの作ったお金の成る木だよー」とでも説明すんのかなーとかは置いておくにしても、
クソサイト量産して自分は儲けて、後は焼け野原になっても知らね。ってスゴイなー焼畑だなー飛び火しないかなーって思ったの。それだけ。
特定人物や団体を攻撃する目的ではなく、一般的にはこうではないかという意見をできるだけ冷静に綴ります
(私の中では、家入氏は商売目的では無く、純粋に善意と好奇心で始めたのではないかな という前提です)
1.坂口さんの学籍状態について:
初期段階において、読み手側に誤認させてしまうような表記があり、
その事について、本人がはっきりと自覚していなかったという主張をしている点
普通は、抹籍及びその前段階にあたり、大学側より事前・事後の通知・連絡がはっきりと学生に対して成される筈である。
坂口さんが自身の退学処分につき、自覚していなかったという主張は一般的に受け入れられるには無理が有るのではないか。
また、彼女は退学処分後も「google+で日本一になった女子大生」という売りでネット内外での活動等を行っている。
studygiftにおいても、その延長線上で「早稲田大学生」であると主張する事により
「ある種の利益を得ようとしたのではないのか」、と思われ、個人的に叩かれる大きな原因の一つになっているのではないか。
(現時点でも、google+のプロフィールを「在籍中 Waseda University」のままにしている事も、
studygiftの件で反省しているのであれば本来すぐに修正すべきで、不誠実な態度と取られる原因の一端と成り得る)
この点に関しては、彼女は当事者として、事の経緯につき再度、時系列に沿った詳細な説明をするべきではないだろうか。
2.「信頼性の担保」について:
これは大きく分けると、支援を受ける本人に関する点と、運営母体に関する点に分かれる。
1)支援を受ける本人に関する点
その人の身分・履歴・賞罰・必要額等を誰が精査し保障するのか。極端に言えば、その人は実在しているのか?
仮に身分詐称があったり、本人による金の持ち逃げ、別用途への転用等を誰が責任を持って監視し
瑕疵があった場合には誰が、どれぐらいの時間で、どのように処分するのか。
2)運営母体に関する点
万が一返金の事態になった場合に正しく全員に返金される・された事の保障はあるのか。
この点に関しては、残念ながら今回studygiftは非常に脆弱な担保しか持っていなかった様に思われる。
(支援者は勿論善意の存在であるが、運営者・非支援者迄全てを「善意である」という事をのみ以って担保とする事は
また、今回坂口さんの学籍の件でゴタゴタがあったケースを見れば、運営者側にもリスクが大きかった)
3.利用料・手数料の件について:
集金額より10%がシステム利用料として支払われる、という仕組みと
Paypal手数料表記がPaypalの決済手数料上限を2%程度越えた表記がされていた事に対して
「苦学生を救う為の学費を集めるという名目で商売をするつもりか」「細かい所で利益のごまかしを行っているのではないのか」
といった批判・疑念が少なからず起こっていた。
システム構築や保守等の費用を考えれば、1件につき大した利益は生まない(下手をすれば赤字)のかもしれないが
・通常の奨学金制度や募金行為等は非利益団体として行われるべきであるという認識
・ネット上での不特定多数を相手とした集金行為に対する一般的な警戒心
詐欺行為や集金額のごまかしを行おうと思えば、いとも簡単に行える物である点は念頭に置くべきである)
・studygiftに存在した、上記で記したような「信頼性の担保」の脆弱性を考えた上で、
他者により第2・第3のstudygiftが現れて、その内の少なからずが詐欺行為等を行うのではないかという懸念
といった世間一般的な考え方が、この点についての批判・疑念を生む原因になったと思われる。
(こういった「世間一般的な考え方」を古い、硬直していると一刀両断に切り捨てる事は簡単ではあるが
社会との共存には繋がらず、徒に先鋭化するだけではないだろうか)
この点に関しては、上記2.「信頼性の担保」にも関わる事であるが、
やはり「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」を名目とするならば、
こういった批判・疑念を避けるためにも、運営母体は非利益団体として活動し、
集金額と使途の透明化(外部第三者機関や法人による銀行口座の監査等)を徹底する必要が有るのではないだろうか。
純粋に、「リターンと対価」のビジネスであれば話はまた違うのかも知れないが、
今回studygiftに支援を寄せた方のその殆どは、坂口さんより提示された「リターン」に対して大きく魅力を感じたのではなく
「善意」を以って、「学費を支援しようとした」点はまず間違いでは無いと思われる。
支援や寄付といった行為が、人の心の「情」に訴えかける力を持ってしまうという事実が有る以上
「情」から生まれた支援(=金)の扱いを疎かにする事は人道上、許されない行為ではないだろうか。
今後も「学生救済・学費援助の為のプラットフォーム」という方針ですすめるのであれば
その事は決して忘れてはいけないと思う。
4.運営側の対応:
施行前に熟慮が不足していた点、批判に対する挑発的な発言については
家入氏が既に自ら非を認めている事であるので、改めて言及するまでも無いと思われるが
批判を受け始めてからの対応にはやはり不味いと思われる点がある。
・そもそも企画発案者の1人で有る筈の、吉永氏の態度
(沈黙を続け、studygiftについては有料のメルマガでのみ言及するという手段)
・サービス開始は迅速に、集金時点に於いては初期段階から頻繁に、不特定多数に広く告知しているにも関わらず
批判を受け始めてからは、公式アナウンスの頻度と範囲が限定された。
(途中経過を含めて、支援を実際に行った当事者のみを対象とし、
それ以外を無関係な部外者として、情報の開示を行わないような方式は
ビジネスの集客時点では不特定多数に無差別に広く告知する方法から、まず始まる事を考えると
「もしかしたら当事者(受益者・被害者)」に成り得たかもしれない大多数 に対しても情報の開示を行う事が
誠実さの有る行動と言えるのではないだろうか。)
上記の点が、沈黙により事態の風化を狙っているのではないか・金の問題も有耶無耶にするのではないか
という不信感を煽ったのではないかと思われる。
最後に:
ネット上ではよく「金を出す側は好きで出しているのだから好きにさせておけ」「騙される奴が悪いのだから放っておけ」
という自己責任論的な発言を見受けるが、
http://anond.hatelabo.jp/20120313001659
ソーシャルゲームはまだ歴史が短いから焼畑商業方式で儲けられるからね
ネット上で焼かれるのは土地ではなく無知で金のあるユーザーだよ
同じゲームでもまだソーシャルゲームに比べて歴史が長いネトゲはその時代を過ぎ
儲けのみに走ったタイトルは以前の強さを失ってる
ある新しいサービスが生まれると、より無知なユーザー向けの焼畑商業方式のメソッドが儲かる
早いサイクルでサービスをリリースして新しい森を焼いた方が効率がいい
ただし森がなくなるまでは
だんだんとユーザーのリテラシーが上がったりして焼けるユーザーがいなくなると次第に顧客満足度の高いサービスが生き残る
作れなければその業界自体が滅びる
家庭用ゲームはとっくにその時期も過ぎてて滅びそうだ
グリーが本当に生き残れる企業なら、焼けるユーザーがいなくなった先のことももう考えてるんじゃないかな
でもそれまでは出来るだけ早い速度で焼けるだけ焼くだろうね
もう焼く森がない!となる前に、自らポストソーシャルゲームにあたるサービスを作って
既存のソーシャルゲームをぶち壊して肥料にするくらいの事はやると思う
別の打開策は次の森がどこにあるかってことなんだけども
毎日ぼーっとテレビを見るしか空いた時間の使い方がない現代の50代以上がターゲットにされるんじゃないかなぁ
あの世代って信じられないくらいテレビに依存してて一向にリテラシーが上がらないし操作されやすい
あれほど炎上しやすい世代も無い
ただあまりにもテレビ以外のメディアに触れる機会がないから、どうやってネットにつれてくるかが問題だけど
ここまで書いて思ったけど、どうやってテレビからネットにつれてくるかじゃなくて
おばちゃんたちが、テレビでドラマ見ながらテレビの画面でソーシャルゲームをテレビのリモコンでできるようになったらたいへんだ
スポーツも競技になるものはレギュレーションってのがあってね・・・
子供の遊びのゴムとびだって勝ち負けのルールやこれをやったらダメってのを決めるよね。
古いモデルの焼畑式チョンゲーMMOや殆どのソーシャルゲームは例えるなら、レギュレーション違反の道具を買えたり、勝負で八百長したり、自分だけ外人選手入れたり、勝ちをお金で買えたりするくらいのチート感があったんだよ。そもそもお金払わないと遊ぶ場所を確保できないとかね。
人が複数集まる以上、それは競技としての性質を帯びる。大多数が楽しいと思うためにはバランスを崩さないことが必要。アイテムなどよりも、プレイヤーの腕や経験や人脈やらが勝敗に関与する割合を増やす。そうしないと、交流したり競争したり協力することが楽しいと思えないし、ゲーム自体が短命になる。
その方向性を究極まで突き詰めて、プレイヤーの腕だけが差になるのが FPS。これらは eスポーツといって、スポーツの一種という扱われ方もされてる。プレイヤースキルやチームワークが大事というのは、たかがゲームでもその楽しさの根源はスポーツやチェスなどと何らかわらない。
そこまで削ぎ落としたモデルにしなくても、ネットゲーム全般にだってその要素はあるし、「交流したり競争したり協力することが楽しくて、自分で工夫したり努力することが結果に繋がる」という根本を崩さないようにしながら、アイテム課金も両立するというのはもう常識になってきてる。まぁ、大量生産ハンコ型クリゲーは初期動員さえ稼げればいいのでレギュレーションもクソッタレもない焼畑式が多いけど、そうじゃなくてまともな MMORPG は随分前から変わってきてる。
まあ、MMO もユーザーはずっと前からこのことに気付いていて「こうしてくれたら気持ちよくお金を払うのに」と 10年位思っていたけど、製作側が頭が固すぎたつーのがあって。ソーシャルゲームも同じ歴史を繰り替えすのだろうなと思う。
トラバいくつかで散々指摘されてるけど、MMORPG じゃ数年前から行われてるあたりまえの戦略。
その基盤となる仕組みや仮想世界としての現象は、下手すりゃ10年前からあること。
まあ、ユーザーに Win Win に感じさせるシステムをメーカーがちゃんと理解して実行してきたのはここ数年だけどね。
それをありがたがるようにブクマしてもったいつけてコメントしてる。
ばかばかしい。
ソーシャルゲームというだけで何か新しい現象があるように解釈したいんだね。
これがわかってない MMORPG なんてごく焼畑チョンゲーくらい。
書いてることはごく基本のあたりまえのことで、MMO やってるユーザーは本質的にもっと色々なことを体感してる。
トラバ全部読めばわかると思うが。
横だが(しかも元のtogatter見てないが)、そういうの「皮相的なモノの見方」って言うんだよ。
一歩踏み込むと、マスコミュニケーションが作り出す消費文化と、非対称的経済構造による暴力的な仕組みだということがわかる。
つまり「大規模店舗が好きな人達が多い」ということは継続しないんだな。短期的にはみんな喜ぶが、その非対称性が土地の養分(商業力)を吸い上げてしまい、土地を枯らせてしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E7%95%91%E5%95%86%E6%A5%AD
アメリカはもっとひどい。
http://komonodfkdfk.blog19.fc2.com/blog-entry-16.html
こんな感じのことがあって
http://blog.livedoor.jp/taitiro/archives/1338049.html
こんな意見が出たりしてるんだけど
自分、VOCALOID曲は聞くけど歌ってみたはまったく聞かない方の人間。
特に録音で感情溢れるっていうのがどうも気持ち悪い。
曲を聴いてる側の心情お構いなしに再生するたびに歌声として同じ感情を押し付けてくるっことに
ある意味狂気を感じるわけだ。
そんな自分がVOCALOIDをきっかけにVOCALOIDの歌(?)ものの曲を積極的に聞くようになった。
理由としては変に感情が入ってないので繰り返し聞きやすく、上記のような違和感を感じにくいということが大きい。
また、聞くようになった最初のきっかけとしては機械が歌うSFチックなところに惹かれた。
近未来というか、こういった技術がどんどん伸びてほしいと考えて
直接曲を作るわけではないが、それなりに応援なり活動なりをしてきたわけ。
VOCALOIDに注目が集まる→研究費なりの予算が増える→さらに技術が発展する
ということを考えていたのだけど、今のところそのような動きになっていて目論見通りというか個人的には嬉しいことになってる。
VOCALOIDが流行りだした初期もカバーなりが多かったから
好きにすればいいじゃないってのが第一にはある。
しかし、少しは加減というかやり方を考えろよって面もある。
歌ってる方からしたら別にVOCALOID曲じゃなくてもいいかもしれないだろうけど
自分みたいな人間からしたら、数少ない人間以外の歌声の曲を供給してくれてる人たちなわけさ。
ボカロP(VOCALOID曲作曲者)をニコニコ動画から離れさせるような真似は止めてくれってのが正直なところ。
歌う側からすれば曲さえあればなんでもいいだろうし、極端な話ボカロを焼畑にしてもかまわんのだろう?
しかし、こっちとしてはやっぱり困るんだそれでは。
なんでニコニコ動画じゃなければいけないのかというと、3年もの蓄積があるから
今更それだけの量を移動させるってのは不可能だし、色々とニコニコ動画に特化してきた
VOCALOID関連のサービスもあったりで、現実的によそにってのは難しいから。
あと、よく聞くのが過去ニコニコはn次創作で発展してきたのだからVOCALOID側も寛大になるべきってのなんだけど。
理念としてはよくわかるんだけど、過去のニコニコ動画に一次創作側はほとんどいなかっただろうってのを一つ言いたい。
アニメMADとか流行ってもさ、アニメ制作側とかニコニコ動画とは離れたところにいたわけよ。
でもVOCALOID曲の一次創作側ってニコニコ動画っていう同じ場所を共有してる。
VOCALOIDは聞かないって人にとっては依然として赤の他人だけど
VOCALOIDを聞く側としてはご近所さんみたいなもんなんだよね。
VOCALOIDに限らずだけど、一次創作者が多分今後もニコニコ動画から出てくる。
でもそういった人がその度にいなくなってしまうという寂しい場にはどうかしないでください。
作った人以外はみんなニコニコだなんて場にはしないでください。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。
と言うわけで、老害の反論こそが
「排除の団結」ではなくどうか「一致の団結」
かなぁと思っているので
http://www.technorch.com/2008/12/134--.html
2. 自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
の順で応答します。
1.
んー、言い方が悪かったか。伝わっていないようなので素直に謝ります。ごめんなさい。
「若さ」という「不可避の理由」
とあるように、年齢に関わらず、「全人類はバカ」なんだよと言う話です。
まぁ、無知に対する絶望とか、無知の知だぜぇとかいう自己暗示的なハッタリだとか、
感覚を殺していく作業とかだけじゃ人間は生きていけないから「カーニヴァル」が必要なんだけど、
毎日牛追い祭するんじゃねぇぞってことです。
鬼ごっこの楽しさという青さはそこまで否定されることなのでしょうか。私はそこがどうしても納得がいきません。
ジュリ扇(ジュリアナ東京の扇子)持った荒木師匠とか青田典子がジュリアナ復活祭で
コンプレックスがないジュリアナの遊び人(引用元は「オタク」)というモノがどれ程強烈な熱狂を産み出すのか
とかマジ顔で言ってたら違和感感じませんか?「何でも切り捨てるのイクナイ!」とかは百も承知で、
ある程度「歴史」という大きな視点で物事を判断するようにした方がいいよって話っす。
(萌芽を秘めてるかもしれないシーンでも悲観的であれということではなく、熱中しつつも頭の片隅はクールにねってことで)
デンパに限らず、クラブが楽しいのってカラオケBOXが楽しいのと同じ理由だと思ってます。
暗い部屋でかわいいおねぇちゃんと酒飲みながらオイオイやってりゃそりゃ楽しいって、と。
初カラの友達に「合唱でもオペラでもないこの感じ。機械による空オケという代替可能性。これぞ!」
とか言われても「ふーん」ですよね?まぁ、音楽の消費形態が変わったとか言えちゃうけど、この文脈じゃないのでパス。
「マックはガチでうまいんだからジャンクって言うな!」って言われても、
よつば父のように「体に悪いから週に1食だけだぞぉ」としかいえないっす。
yuaaa 全然関係ないけど、ジャンクフードってうまいんだよあれ。そんなんだから病気になりやすいんだけど。
inumash クラブ・カルチャーの本質は“バカで軽薄”以外の何者でもないので、ここは素直に居直っちゃっていいと思うよ。「感動」とか言ってると卓球に笑われちゃうぜ!
この程度の意味合いです。
(例証として挙げますが、2 Many DJ’sの開き直りには迫力すら感じています)
http://www.higher-frequency.com/j_database/dj_producer/2_many_djs/index.htm
http://jp.youtube.com/watch?v=tGBaBast1KU&feature=related
私そして彼らの感動は本物です。
まぁ、さっきも言ったけどマックがうまいのは真実っす。たまに食いたくなるし。
そう感じるように味付けしてありますし。2ちゃん的に言うと「27時間テレビ乙」「オウム乙」という斜め上からの視点。
(音的に新しい/新しくないよ論争をしたいんじゃなくて、頭の片隅はクールでいてくださいねという話です)
2.
しかし「自意識の段階が低い」から「超ライト」であるから即ち「低レベル」だとは言えないのがこのイベントの面白いところです。
「自意識の段階が低い」から即ち「低レベル」とは俺も言ってねぇっす。
「自意識の段階が低いよね」とは言ってるけど。
(ついでに言うと、嫌な言い方かもしれませんが「若いってそういうことだよね」とも言っています)
(知識たんねぇんでやんのプギャーとは言っていません。思ってもいないからこそ、こうやって時間割いて書いてるわけで)
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eventに関して感じたこと
【DENPA!!! 第八夜】 DJ TECHNORCH (HD)
http://jp.youtube.com/watch?v=aO4VTW2REOc
↑みてすぐに思ったんだけど、
それこそ東氏の言うところの「順列組み合わせ」かなぁと。
オシャレにもオタにも属性があってそれこそ「ビート」で踊りたい人が集まって…。
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[オタク]DENPAが従来のコスプレダンパ文化とどう違うのか誰か教えて欲しい
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20081221/denpa
違いと言うわけではないけど、因数分解した方向性の先には
乱痴気っぷりだとやはり日本最強は・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=KmwEUHIRgh0
SCHIUMA PARTY @ AMNESIA IBIZA
「ビート」が身体に与える影響だと・・・
x-dream @ karahana
http://jp.youtube.com/watch?v=Q-vTZLAkNk8
Chance2Trance - psytrance party 9.7.98
http://jp.youtube.com/watch?v=Rbv_uRMlOo0
Karahana 1997(←間違い。gathering2002)
(人の多さ=多様性。あと、群集後方は遠すぎて「ディスク・ジョッキー」というキャラを消費できない)
takkyu ishino(denki groove) love parade '98 berlin
音声は
Dimitri from Paris - Love Love Mode long version
http://jp.youtube.com/watch?v=zYT8whXO_sk
Ishkur's Guide to Electronic Music
のhardcore-harddance-happy hardcore あたりか?
ハードコア/ハッピー・ハードコア/ナードコアあたりには詳しくないす。すまそ。
RAINBOW2000 @Mt.FUJI 1996 石野卓球
http://jp.youtube.com/watch?v=4tAnu_Mh7bU
Underworld - Born Slippy (Nuxx) [Everything, Everything]
http://jp.youtube.com/watch?v=sWv2juM01T0
Underworld - Rez [Everything, Everything]
「DENPA!!でやってることなんて、もうすでにやったしwwww」とかじゃなくて、
今ある技術とか音楽はそれこそ「歴史」の上に積み重なっていて、
歴史が偉大であったからこそ(日本の)おっさん連中は乗り越えられなくてもがいてるわけで。
「手を取り合っていくべ」と言うことで、資本と才能の相乗効果で生まれたモンスターたちを紹介してみた。
やはり、さいごは、
新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。
ですかねぇ。
(一応追記。なにも本気で「乗り越えてくれ」とか思ってるわけではなく、
カルチュラル・スタディーズ(大二病)の残りカスみたいな文脈で「ジャパニメーションはすごい」
とか「輸出できる唯一のコンテンツ産業」とかの変な空気感にはご注意してくだせぇという意味)
(もいっちょ追記。個別名は避けるけど、「焼畑」な甘言にご注意ってことで)
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おまけ
RAINBOW2000 @Mt.FUJI 1996 COSMIC GROUND
http://jp.youtube.com/watch?v=8lAuiR4XDIA
VITAMIN Q 1997
http://jp.youtube.com/watch?v=KteYe7IBxl4
http://jp.youtube.com/watch?v=bQ5Y7ririMw
8/25第27回浅草サンバカーニバル 仲見世バルバロス
http://jp.youtube.com/watch?v=G9I2plGM1HY
http://jp.youtube.com/watch?v=W2w7JiOFxpc
http://jp.youtube.com/watch?v=-PXKa5LS51g
Amazing African Dance Group choregraphy with Djembe druming
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