はてなキーワード: 幇助とは
生んだら母親が肉体的に障害を負う、死ぬ以外の中絶は、すべて懲罰する。
刑罰を科せば犯罪がなくなるわけじゃないー。いじめはやってはいけないことだとどこでも教育してるけど起こるとこでは起こるー。死刑廃止論でも勉強してこいー。
たとえ犯罪が減らなくても胎児殺しは人殺しだから殺人罪にする。
本当に罪ではない、少なくとも殺人じゃないと思っているなら戸籍に書かれるのを嫌がらないか我慢できるはずだ。
お前の目的は殺人犯増やすことであって胎児の保護じゃない。殺人犯増やすことで結果的に胎児の保護もできるかのような書き方するな。
それを隠れ蓑にして胎児殺しをしたり親としての義務を免れたりする人間が消えない。
胎児の保護を進めることで結果的に殺さずにすむようになるだけだ。そして子どもへの福祉支援は同時に親への福祉支援であるのだから、親への極端な不利益は何も生まない。
胎児殺しをする人間に懲罰を加えなければいつまでも野放しになる。
親が持てるエネルギーを最大限子供に向けるよう、強制してでもさせる必要がある。
そして「殺人犯」の心情なんて忖度する必要あんの? っていう。なんで被害者みたいになってんの?
医師に安楽死をさせるとかなら比較的抵抗なく(現状の中絶と変わりないぐらいに)できてしまうかもしれないな。
自分の手で本当に殺すとなったら、多くの人ができないだろうし、世間も「そんなのできなくて当然」と評価するだろ。
つまり「生んだらもう子供を殺せないことにつけこんで、男に責任を取らせるために反対されても生んだ卑怯な女」と母親が評価されてしまう。
男は簡単だね。なーんも意思表示しないで、「…できちゃった。」報告聞いたら顔面真っ青にして絶句して、そのまま何も言わず何も意思を読み取られないようにしてその日のうちに高飛びすればそれでオシマイ。勤務先には体調不良で休みが欲しい、診断書は後日って言っといてついでに居場所もウソ教えてケータイ着拒しとけば女との接触はほぼ完璧に絶てる。おろおろして女が独断でおろしちゃったら自分には前科はつかないし子どももいなかったことになって超儲けものだ。
だから、女が「推定父親」と出産か中絶への同意を法的にするよう制度を新設すればいいと言っている。
生まれてきたら自動的に認知と養育費支払いの義務が発生する。これは強制で男に選択権はない。
そして今の日本で完全に失踪することは不可能。海外逃亡して帰国の見込みがない場合は未必の故意とか殺人幇助とかで現地の法律で裁いてもらう。大抵日本より重い。
それでも女がわざと自分で流産させたりしたら、もう認知してもらっても養育費もらう権利が発生しても生みたくないという彼女の意思による行動だから、男を罪に問えないだろ。
ただし、女が故意に流産させた原因が、男の「堕胎強要、認知・養育義務不履行宣言」にあるならば、殺人幇助罪とか嘱託殺人罪に問う。
だから、女には、男に妊娠報告する際に、録音テープを用意するよう産婦人科で指導すればいい。
もう一回よく読め。「必ず出産するという前提の下」と書いている。
中絶する目的での出生前鑑定はさせない。結果人違いだったとしても女に中絶はさせない。
そして男が鑑定に応じなかったら、どちらにせよ中絶はさせないのだから、結果男は父親としての責任を負う。
鑑定がたたって流産したら、男も過失致死になる。
男がそれが嫌なら出生前鑑定の前に「推定父親」として出産に同意して責任を果たす。
人殺しになってでも中絶してほしかったくらいなら男は人殺しになればいい。子どもを目の前にして「中絶のはずだったのに、そしたらどのみち殺人は免れないとしても少なくとも養育費のカネは取られなくて済んだのに」とかトチ狂ったこと考えちゃえばすぐやれるさ。
現行の法体系下で犯罪者になるような男でなければ、そこまではできない。
そしてそれはごく少数だ。
そんな男とセックスして身ごもったのも、女の非といえる。
つまり男はゴネ得、いつまでもはっきりせずうじうじうじうじして「でもー」「えー」とか言ってできる限り時間を稼ぎ、堕胎合意書・出産合意書いずれにせよ書面とかは一切サインしないとお得ってことですね。
女は出産日というタイムリミットに押されて必然的に女自身ひとりで決断を迫られて決定しひとりで罪と責任をかぶってくれる。男はいずれにせよ「同等の罪」も「同等の責任」も科されない問われない。
サインしなかったら中絶はさせないから子供が生まれて認知と養育費支払い義務が発生する。
男女双方が子供の養育の責任を負うことが少なくとも制度上は担保される。
また、女が簡易な裁判またはそれに類する法手続きを踏めば、男に出産の同意をさせるための出生前鑑定を要求することもできるようにする。
鑑定を拒否したら生むことになり、男を推定父親とみなし、父親としての義務が発生する。「鑑定を拒否したら父親としての義務発生」は現状と同じ。
男の認知と養育費支払いがあっても生みたくないと思って女が一人で堕胎したら、それは男に責任ないだろ。
現状よりももっと男の養育責任を強権的に科せばいい。その前提での話だから。
強姦罪にも3種類設ける。結婚外セックスは強姦にするから、強姦にも幅を持たせる。
徹底して母親としての義務を放棄したい、男から補償してもらいたいという女性は、
裁判を起こすほどの熱意があるという点において、「まったく女性の側に責任のない強姦だった」と逆にみなすようにする。
それは女性に酷というかもしれないけど酷な思いを引き受けた女性から優先して救済するということ。
で、いざとなればアフターピルもあるわけだし、その場合男は強姦になるけど、
できなかったとしたら知識不足も含めた怠慢であったからであり、そうなった以上責任は取るべきだ。
そしてたとえ経済力のない親の元に生まれた子供の支援を税金を使ってやったとしても、
その子供が立派に育って将来の納税者に成長すれば、投資は回収できる。
大損する人がいるとすればたくさん納税していたのに老人になる前に死んだ人ぐらいか。
追記じゃなくて書き直しだろー。
いい加減にしろよー。
それと現行の堕胎罪では「経済的理由」が拡大解釈されて、事実上男も女も無罪放免になっている。
すぐに殺人罪適用にするのが難しいというならば、現行の堕胎罪にまず明確に、中絶の動機を斟酌した上で、量刑を科すことから始めてもいいだろう。
それは中絶の動機を斟酌した上で量刑を科さないってことと同じでしょー。
まさに現状動機を斟酌して母体保護に当てはめてる今のままじゃん。厳罰化すら必要ない。
「斟酌」の中身がブラックボックスなんだから言葉遊びにもならない。
そうなりたくなければ子供を育てられないのにセックスしなければいい。そう教育すればいい。
教育されているのにそんな事態に陥ることになったらそれは自業自得だ。
男女双方の殺人犯になるという同意(すなわち自首)があれば堕胎手術は受け付けることにする。
中絶も強姦もない方がいいとあなたも言ってたけど、そのためには刑罰を科すことが必要だし、そのようなことが起こらないよう国がきっちり教育するべきだ。
現状、どれだけ性教育で中絶をやってはいけないことだと教えている?
胎児殺しがまかり通っているではないか。自殺者の10倍以上の人間が殺されて、殺人犯は何の処罰も受けず過ごしているではないか。
胎児を殺した人間がその事実の記録すらされず過去を隠して恋愛したり結婚したりしている一方で、頑張って子供を育てている人間が、自分以外の人間の子供がいるという理由で、新たな結婚を断念せざるを得ないでいるではないか。
そうならないように、殺人は大変なことなんだ、絶対やってはいけないんだ、って教育しているだろ?
殺した人間も、自分は大変な罪を犯した、って悔いて、自殺に追い込まれるぐらいに苦しむだろ?
胎児殺しもまったく同じように評価されるべきなんだよ。
詭弁ー。
刑罰を科せば犯罪がなくなるわけじゃないー。いじめはやってはいけないことだとどこでも教育してるけど起こるとこでは起こるー。死刑廃止論でも勉強してこいー。
あとこれは何より大事なことなんだけど、いかにも胎児のためを思っているかのような書き方はやめろ。胸糞悪いわ死ね。
お前の目的は殺人犯増やすことであって胎児の保護じゃない。殺人犯増やすことで結果的に胎児の保護もできるかのような書き方するな。
胎児の保護を進めることで結果的に殺さずにすむようになるだけだ。そして子どもへの福祉支援は同時に親への福祉支援であるのだから、親への極端な不利益は何も生まない。
減ーりーまーせーんー。ヤの字の肥やしになるだけー。
夫に経済力があればどうやったって妻は正当な額の養育費と生活費をもらえる。
本当に取れないのは「無い袖は振れない」時だけ。
そして経済力があるかどうかはこれまでの学歴と職務経歴を見れば容易に判断できる。
(略)
そしてたとえ自分の子供ではないにせよその子供が立派に育って将来納税者になれば、自分たちの老後も少子化社会と比較してより手厚く保障されるようになるんだから、大きな損をする人はいない。
論外ー。妄想満載で具体的なデータもない、突っ込みどころしかないので割愛ー。
無理ー。強姦罪の起訴は棄却されておしまいー。カネ取れそうなんだからいいじゃんお前のケースは。
原理的には出生前でも出生後でも同じであっても、実際問題、母体の外に出たら、それを殺せる男女はなかなかいないだろう。
技術的な面を考えても心情的な面を考えても。
だから、女性だけに子供を産むかおろすか、一方的に決定する権限があるということになり、そうである以上、その結果に男にも女と平等に責任を問うということはできなくなる。
赤ん坊なんて伏せて寝かしといたらいつの間にか息してない! みたいな事故が起こるくらい脆い生き物ですぜ。技術的な障害なんてあるかボケ。
そして「殺人犯」の心情なんて忖度する必要あんの? っていう。なんで被害者みたいになってんの?
お前の案では、子ども殺したことで、ものすごい罪悪感を抱かせるのが主意なんだろ?
堕胎手術の見学より手応えはあろうよ。まあなーんておぞましいことを思いつくのかしらこのコは!
出生前鑑定を認めない(すなわち男女の合意がとれていないので胎児殺しを認めない)となると、女性が自分で堕胎してしまい、結果、「女性が男性の同意なく勝手に堕胎したから、女性にだけ殺人罪を適用し、男性は無罪放免」となってしまう恐れがある。
まあその場合は、女性が堕胎した原因が、男性の「強姦、堕胎強要、認知・養育義務不履行宣言」だったら、男には殺人幇助罪・嘱託殺人罪を科すということで対処するしかないだろうな。
認めたって先述したように男は逃げ得で女はひとりで罪被るんだから自分で堕胎したって同じことじゃん。何も問題にならない。
男は簡単だね。なーんも意思表示しないで、「…できちゃった。」報告聞いたら顔面真っ青にして絶句して、そのまま何も言わず何も意思を読み取られないようにしてその日のうちに高飛びすればそれでオシマイ。勤務先には体調不良で休みが欲しい、診断書は後日って言っといてついでに居場所もウソ教えてケータイ着拒しとけば女との接触はほぼ完璧に絶てる。おろおろして女が独断でおろしちゃったら自分には前科はつかないし子どももいなかったことになって超儲けものだ。
その場合は女性だけが一人で殺人犯になっても仕方がない。「誰の子供かわからない子供の中絶に、無関係な男を巻き込んで共犯になることを薦めた」わけだから。
確信犯にせよ確信犯でないにせよ。その場合でも、婚姻外のセックスを彼女とした男は強姦罪には問われる。
推定父親が出産あるいは中絶に同意をしてくれない場合、女性の希望があれば、いかなる結論が出るにせよ必ず出産するという前提のもと、裁判なしでも出生前鑑定を強制的にさせるという特例も設ければいい。これは現状でも例外的に出生前鑑定を認めているのと同じ。
いかなる結果が出ても出産するのだから胎児の平等は担保される。
鑑定が祟って胎児が流産したら、両親とも過失致死。心当たりがある男はそれが嫌だから官邸前に自分が父親だと名乗り出る。
鑑定の結果人違いだったとしても中絶させない。女性が自分で流産させたら一人で殺人犯になる。
その原因が真の父親の態度にあれば父親は殺人に準じる罪。
現状で出生前鑑定を認めているのは胎児を生かすためだが、お前の案では両親を殺人犯にするためすなわち胎児を殺すために鑑定すんだろ?
特例(笑)
これだけ妄想詰め込んでも女は結局守られないし男も殺人に「準じる罪」どまりだ。人殺しにならない。何一つお前の思った通りにはいかない。
上で言った通り、実際問題技術的にも心情的にも既に産まれた人間を殺すことができる人間はなかなかいないから、子供が生まれたことは既成事実となり、女が自分の判断だけで産んだ以上、男には女と同等の責任を追及できなくなると思われる。これは現状と一緒だな。
とは言っても、遺伝学的な父親である以上、現状と同じく、生まれた子供への養育義務は果たさなければいけないことには変わりないから、子供の命を守るという点ではこの点はあまり問題にはならないだろ。
この国では昔から望まれない子どもや育てられないと判断された子どもは「神様にお返しする」としてすらすら間引かれてきたんだぜ。技術的にも心情的にも全然不可能じゃない。
人殺しになってでも中絶してほしかったくらいなら男は人殺しになればいい。子どもを目の前にして「中絶のはずだったのに、そしたらどのみち殺人は免れないとしても少なくとも養育費のカネは取られなくて済んだのに」とかトチ狂ったこと考えちゃえばすぐやれるさ。
女は産んだってことはこれは本当に正統派の幼児殺しになるな。女は子ども殺されたかわいそうな被害者遺族以外の何者でもない。
だから、可能な限り制度的に、中絶するには男女双方の同意を取り付けるようにするべきだと言っている。
そしてその結果に対しては男女平等に責任を負わせるべきだと言っている。
それでも女性が自分で勝手に流産させたら、男に全く同等の罪を科せないし、勝手に産んだら、男に女性と全く同等の責任を問うこともできないだろう。
(略)
つまり男はゴネ得、いつまでもはっきりせずうじうじうじうじして「でもー」「えー」とか言ってできる限り時間を稼ぎ、堕胎合意書・出産合意書いずれにせよ書面とかは一切サインしないとお得ってことですね。
女は出産日というタイムリミットに押されて必然的に女自身ひとりで決断を迫られて決定しひとりで罪と責任をかぶってくれる。男はいずれにせよ「同等の罪」も「同等の責任」も科されない問われない。
今とおんなじー。アホくさ。
だから男に強制的に払わせる。上に書いたとおり。各種支援制度も整備する。財源の捻出方法は上の通り。
(略)
財源捻出が妄想なので論外ー。
そうなるのが嫌なら強姦されるような状況に身を置かなければいい。今の日本でまったく抵抗不能な状態で犯されることなどほぼない。
この一文ですべてが崩壊ー。抵抗不能な状態で犯されることがないなら強姦罪要らねえだろ。もーモノ言う気にもならんー。
ホント不思議なんだけど何でこんな脳みその出来を恥じずに次から次へとあれこれ言えるんだろこいつは。
どうしてこれまで散々議論し尽くされて却下されてきたようなことをまるで自分が解決法新発見したみたいにドヤ顔できるんだろう?
これまで誰も君にツッコミ入れてくれなかったの? 誰からも相手にされない人生なの?
続きます。
原理的には出生前でも出生後でも同じであっても、実際問題、母体の外に出たら、それを殺せる男女はなかなかいないだろう。
技術的な面を考えても心情的な面を考えても。
だから、女性だけに子供を産むかおろすか、一方的に決定する権限があるということになり、
そうである以上、その結果に男にも女と平等に責任を問うということはできなくなる。
これが逃げ得でなくてなんであろーかwww
出生前鑑定を認めない(すなわち男女の合意がとれていないので胎児殺しを認めない)となると、女性が自分で堕胎してしまい、
結果、「女性が男性の同意なく勝手に堕胎したから、女性にだけ殺人罪を適用し、男性は無罪放免」となってしまう恐れがある。
まあその場合は、女性が堕胎した原因が、男性の「強姦、堕胎強要、認知・養育義務不履行宣言」だったら、男には殺人幇助罪・嘱託殺人罪を科すということで対処するしかないだろうな。
仮に出生前診断によって別人の子どもと判定され、推定父親が候補から外れたとするが、その場合真の父親が見つからない期間は合意取れないから中絶しないっていうのがお前の話なんだろ?
その場合は女性だけが一人で殺人犯になっても仕方がない。「誰の子供かわからない子供の中絶に、無関係な男を巻き込んで共犯になることを薦めた」わけだから。
確信犯にせよ確信犯でないにせよ。その場合でも、婚姻外のセックスを彼女とした男は強姦罪には問われる。
推定父親が出産あるいは中絶に同意をしてくれない場合、女性の希望があれば、いかなる結論が出るにせよ必ず出産するという前提のもと、
裁判なしでも出生前鑑定を強制的にさせるという特例も設ければいい。これは現状でも例外的に出生前鑑定を認めているのと同じ。
いかなる結果が出ても出産するのだから胎児の平等は担保される。
鑑定が祟って胎児が流産したら、両親とも過失致死。心当たりがある男はそれが嫌だから鑑定前に自分が父親だと名乗り出る。
鑑定の結果人違いだったとしても中絶させない。女性が自分で流産させたら一人で殺人犯になる。
その原因が真の父親の態度にあれば父親は殺人に準じる罪。
人殺しになってでも中絶して欲しかったんだったら、幼児にまで成長した今から殺してもちゃんと人殺しになれるよ。
男は何を困ってんの? バカじゃねーの?
上で言った通り、実際問題技術的にも心情的にも既に産まれた人間を殺すことができる人間はなかなかいないから、
子供が生まれたことは既成事実となり、女が自分の判断だけで産んだ以上、男には女と同等の責任を追及できなくなると思われる。これは現状と一緒だな。
とは言っても、遺伝学的な父親である以上、現状と同じく、生まれた子供への養育義務は果たさなければいけないことには変わりないから、
子供の命を守るという点ではこの点はあまり問題にはならないだろ。
だから、可能な限り制度的に、中絶するには男女双方の同意を取り付けるようにするべきだと言っている。
そしてその結果に対しては男女平等に責任を負わせるべきだと言っている。
それでも女性が自分で勝手に流産させたら、男に全く同等の罪を科せないし、勝手に産んだら、男に女性と全く同等の責任を問うこともできないだろう。
しかし出生後の嬰児殺しが技術的にも心理的にも事実上不可能だという点を考えると、
出生前鑑定を解禁しないなら、結局女の権限だけで(少なくとも男は自分の子供だという科学的証拠がない状態で)産むかおろすか決めるということになるだろうな。
じゃあ現状からどう変えたいかというと、出生前鑑定をしなくとも、最低限「推定父親」の同意のもとで出産か中絶か二人で決めさせる。
そして事後に鑑定をして、真の父親であればその結果に対して平等に責任を負わせる。
では、もし別の男の子供だったら?
当初推定父親は子供の養育義務を負わない。真の父親を見つけてその男に養育義務を負わせる。そしてその男が夫でないのなら強姦なのでその男は強姦罪に問う。
女性は、既に結婚していれば(無理やりやられたのでない限り)不貞の罪と、場合によっては(当初推定父親を騙そうとした)詐欺罪にも問われる。
女性の夫が、「遺伝学的に自分の子供ではなくても父親として育てたい」と望んだ場合は、
子供が5歳未満であれば、母親と真の父親の合意があれば、真の父親との親子関係を解消して、
現夫を真の父親扱いにできる。しかしその場合も真の父親の戸籍には子供の氏名を書く。
子供が5歳以上であれば子供の同意も必要。成人になれば子供の同意だけでOK。後に子供が親子関係の復活を望んだらそうできるようにする。
意思決定に係っていない以上男に殺人罪を適用することはできないが、中絶の原因が真の父親の「認知養育責任不履行宣言・失踪」にある場合は、
そして、推定父親あるいは複数の父親候補者を合意に取り付けることができない場合、
女性が「産んで認知させて養育費を払わせる目的で」出生前鑑定を要求すれば、それも裁判なしあるいは簡易な裁判を起こせば認める。
鑑定の結果別の男の子供であることが判明しても中絶はさせないし、鑑定が祟って流産したり、女性がわざと流産したら、女性が一人で殺人罪最低でも過失致死を負う。
真の父親が父親候補者の中にいたら(出生前鑑定に応じたにせよ応じていないにせよ)、殺人幇助や未必の故意。
だから男に強制的に払わせる。上に書いたとおり。各種支援制度も整備する。財源の捻出方法は上の通り。
それでもだめならもう子供が困窮しても仕方ない。そこまで強制しても育てない親は、中絶が合法であれ違法であれ、
無責任に作って中絶したり困窮させるから、その機に社会の害悪を摘出すべき。
養育能力がない人間がセックスするのを規制する。意識が変わる。変わらなければ日本人は愚かということだから滅びたほうがいい。
例えば事実上強姦だったけど親告罪だからそもそも起訴してないし捜査も行われてないけど育てられないので堕胎に追い込まれて殺人扱いにされたとかいう人が事情を書きたくないと望む権利はないってことかね。
結婚外のセックスはすべて強姦にするから、合意があっても強姦扱いになる。
だから強姦に伴う一定以上の女性側の権利発生あるいは母親としての義務の免除も、ある程度対象者を選抜するために、裁判を通過していることを必要条件にする。
中絶の原因が強姦だったことを記録したい、子供の養育義務を男に完全に委任する、
などは、簡易な裁判を起こしていることが必要。そこまでやりたくない女性はやらなければいいし、配偶者に聞かれたときに強姦されたと言えばいい。
そうなるのが嫌なら強姦されるような状況に身を置かなければいい。今の日本でまったく抵抗不能な状態で犯されることなどほぼない。
女性自衛隊員などが治安の悪い国に行った時に犯されたとか、男が海外に逃亡して帰る見込みがないという場合は、別途措置を講ずる。
海外逃亡は現地で強姦と殺人幇助の罪で裁いてもらえばいい。大抵日本より重い。
だから、困るような状態になるぐらいなら最初からセックスしなければいい。
生かすか殺すかが本当に親の権利だったら社会は処罰というかたちで口挟むべきじゃねえだろ。生かすにしろ殺すにしろ支援すべき。
社会が殺した人間を処罰するためには「子どもの権利を侵害しすぎ、そんなの親の権利じゃねーから却下」という論理が必要なんだよ。
「AをしたいならBをしなければいけない」という命題は「Aをしてはいけない」という命題とは異なりますよね?
ブコメで「それは中絶するなと同義じゃないか」ってあったけど、違う。
「中絶したけりゃしてもいいけど罪を償え」と言っている。
「女レイプしたけりゃしてもいいけど罪を償え」ですか。しねばいいのにー☆
レイプなんてないならないに越したことないに決まってるだろ。
中絶も同じ。ないならないに越したことない。
だから少しでも減るように支援制度整えるべきであって殺した人間の処罰目的に中絶の減少が妨げられるようなことはあってはならない。誰も得しない。
で、届けた以上社会的に夫婦、親としての責任が生じるのだから、少なくとも子供の養育責任の明確化という点では誰も困らないよ。
男が「自分と結婚して自分を強姦罪から免除しろ」って脅迫するなら、男の望み通り女と結婚して子供ができたら責任もって育てさせればいい。案外それで幸せな家庭が生まれるかもしれないよ。
お前だってゴムしないのは嫌だ不当だっていう意思表示も行動もしてないじゃん。生活かかってるから膣外射精という避妊(笑)で自分で自分に目つぶってるんじゃん。
つーか、強姦しといて結婚迫るような男が女大事にすると思ってんの?
育児どころかカネすら一銭も出さないで飲み歩いて博打でスっちゃうようなクズだったら女の逃げ場がねー。
「合意だったんでしょ、同意して結婚したんでしょ」ってことで自己責任論に巻き込まれて泣き寝入り。
ああしねばいいのに。何一つバラ色にならない。
で、純粋に経済的な面だけに着目すれば、育児に必要な養育費を確保するという点においては、女に結婚を拒否するメリットはないんだから、大半の女は男を強姦の罪に問うよりも結婚してもらうことを選ぶはずだよ。
どう見ても童貞の妄想www世の中の女がみんな「カネカネカネ」だと思ってるwww
自分の身が汚されたとか、世界中何もかもが敵だとか、自分には価値が無い死んだ方が良いとかのPTSDで苦しむ強姦被害者の傷口に塩マッサージwww
話が逆でしょ?
何で強姦犯に結婚なんていうステキ逃げ道を用意してやんなきゃなんないの、でしょ?
ストーカーから強姦→結婚の流れとか、可能性の一かけさえあってはならないでしょ?
鑑定の結果Aの子供A'であることが判明したのでA’は中絶します。
A'の命<B'の命であることには変わらない。何せB'の命がA'の命より「重みづけされている」「価値があるとみなされている」のは、B'の命は生き残ってA'の命は死なねばならないという非対称性からだ。
お前バカだよ? わかる? 自覚ある?
「胎児を生命として扱う」んでしょ?ならその生命を殺した両親は殺人罪に問われなければいけない。
でもその胎児の養育に責任を負うのは両親であって医師ではないから、両親が胎児を殺すと決めたら他人にそれを妨害する権利はないよ。できるのは殺した両親に罪を償わせることだけだよ。
だから医学界に、「既に両親が中絶を決心している胎児」の安全性を顧みない法令があったとしても、反発する権利はない。どうせ胎児を殺すんだから。
何度も言っているように、中絶は男女双方が「胎児を殺して私は殺人犯になります」と同意した上でないと実行できない。
女が勝手に中絶したら、男に殺人罪を適用することができなくなり、男だけ「逃げ得」になってしまう。
でも男からしたら、胎児が本当に自分の子供であるという科学的証拠がない以上、殺人犯になることを了承できないだろう。
父親ではない別の男に殺人罪を適用したら冤罪になってしまう。だから必要。
嬰児殺したって殺人犯だ。髪の毛で鑑定して科学的証拠をつきつけて「殺人犯になることを了承」させればいい。
つーか女が勝手に中絶したって中絶した胎児からDNA鑑定したりできそうな気がしないでもない。いや知らんけど。
「自分の子どもだったら産ませて育てる気だった」? じゃあ最初から中絶する意味ないじゃん。ちゃんと生まれてくるまで待ってたっていいじゃん。
「自分の子だったら育てる気だけど他人の子だったらお断り」? 他人の子だった時点で推定父親は父親でなくなるのでもう無関係、はいさようなら。そんなの出生前鑑定でも後鑑定でも同じだよね。つまり真の父親はどこまでも逃げ得であり、出生前鑑定により逃げ得を防げるということにはならない。
嘘はよくない。
お前の目標はお前の憎しみを何とかして叶えることだけだ。胎児のことなんてお前は全く考えちゃいない。
だって正当防衛どころか成人殺した場合のいわゆる「普通の」殺人罪での服役歴だって前科調書や犯罪人名簿には載っても戸籍には記載されないんだぜ。
明らかに胎児に対して出生している人間以上の権利を認めているし、その権利を認めることで積極的に胎児の父母の権利を犯そうとしている。
望みに望んで腹をなでて過ごしていたのに突然流産に見舞われた夫婦とかに対して、詳細も知らないで余計な事ぺちゃくちゃ噂したり堂々といらん忠告(笑)してくるバカが発生する余地を与えることがあってはならない。
何故?
子どもをつくる能力があるかどうかを結婚にあたっての重要な判断材料と考える人間はいるが、だからといって一律に能力開示の義務があるとはなっていない。
同程度のことだろ。個人情報。
女性が「自然流産した」と証言した場合でも、故意に流産させた形跡がないか、捜査はするよ。
そして女性が故意に流産させた理由が、「相手の男の失踪、養育責任放棄宣言」だった場合は、その男に殺人幇助罪あるいは嘱託殺人罪あたりを科すよ。
でその自殺の原因が男の態度にあるなら男には上記の罪あたり適用だな。
ただ実際問題、階段から足を滑らせて転落したとか、運動してたら流産したとか、物に思い切りぶつかったとか女性に言われた場合、それが故意なのかどうか、医師でも判別つかない場合は多いだろう。
どう考えても母体保護の観点から堕胎処置取れるようにしとくべきなので現状から変更することのメリットが無い。
追いつめられてちょっとスイッチ入っちゃった産めない妊婦たちが「そうだ事故で通るかもしれないし階段から落ちてみよう」で切迫流産が多発とか産科医がうつ病になるわ。
要するに、現状から何を変えたいかというと、「女が、自分が殺人罪を負うてでも、男に殺人罪を負わせたい」という望みを叶えられる制度にしたいということ。
そんな自己中心的な欲望のために胎児の生命が利用できるような社会にすんのは妥当なの?
殺されるためだけの子を作るとか完全に可能になっちゃうわけだけど、それは「意図せず子ども出来ちゃった」よりも罪深さのレベルが違うよ。
なんせ悔い改める余地がねー。「子どもはかわいそうなことをしたけど、どうしても男を人殺しにしたかったので仕方ない」と合理化できちゃうからね。
どうも元マスダです。
勧告・強要しただけでは実際に堕胎していないので、新しく「堕胎教唆罪」等を設けることになろうと考えられる。自殺教唆罪・自殺幇助罪のような位置づけか。
ふむ。確かにそうだが、堕胎するとして、それを女性のみが問われると言うのはいかにも理不尽なので、堕胎教唆罪の内容自体は堕胎罪と同等にしなければ男女平等の観点からしておかしいだろう。と言うか、現状、堕胎罪で起訴されることはほとんどない(たぶん、まったく無い)が、起訴が当たり前になれば両性の平等の点で憲法違反になるかも知れんね。
補償内容が不明確でよくわからない。例えば離婚における慰謝料等は算出の根拠が法で計算式化されて定められているのではなく大体の相場があるだけのはずだが、何に対してどのように金額を定めるのか。つわりで倒れたら100万円とかになるのか? 妊婦が妊娠の負担から命を落とした場合その夫は遺族に慰謝料を払う事になるのだろうか。自分も遺族なのに。
その辺はテクニカルな議論になるだろうが、保護義務を妊婦に対して及ぼしてはどうかという話。夫婦の場合は相互の保護義務があるわけだが、妊娠という結果に対して、男性側にも何らかの義務があってもいいのではないかという考え。
中絶をごく例外的な事象にするためのもっとも良い方法は、法の厳格な適用ではなく産んだ方が得になるような制度設計。つまり出産育児支援制度や養子縁組制度の充実と周知。
厚生労働省の人工妊娠中絶件数資料(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/10/dl/kekka6.pdf)によれば、平成22年度資料において最も中絶件数が多い年齢層は20代から30代であるといえる。
これは見事にワープア層と被っており、案外本当に経済的に困窮するため産めないという可能性がある。つまり、育てられない子どもを養子に出すことが可能であったとしても、養子に出すすなわち出産にこぎつけるまでが難しいのかもしれない。たとえば、派遣会社のどれくらいが産休制度を設けているかはだいぶ怪しい。
別にそれには反対はしないが(というか賛成だが)、一方で堕胎が本来違法であると言う観点を忘れてもらっては困る。統計的な処理は重要だが、個別の事情を棄却してよいということにはならない。例えば、学生でも家庭が裕福で十分に妊娠出産をケアできるならば、その場合は、あなたは堕胎を禁止すべきだという立場に立つのでなければ、その論法は使えないと思うがいかがか。
産休は労基法で定められており、社会設計上は既にそれに対応できるようになっている。運用で問題があるというならば、それはそれでまた別の問題だろう。
なお、妊娠の前段階における女性の自己決定権が担保されているというのも実情にそぐわない可能性がある。特に十代の妊娠中絶において顕著だとされるが、「避妊をしつこく申し出ると相手に嫌われる、愛がないと非難される」という場合があり、それが怖さに避妊具を用いるに至らないというパターンがあるということである。特定のパートナーとの性行為において、このパターンで妊娠に至るケースは多い。これを「決定権を自ら放棄して相手にゆだねた、故に意図して避妊を怠った場合と同様に扱う」等とする場合、その判断に妥当性はあるのか。
要は中だしを彼しが求めるから妊娠しちゃったの、というのをどう扱うのかという話であろうがそれもまた自己決定権であろう。それまで法的保護がかかる理由がわからない。そもそも最終的には中絶すればいいじゃんという選択肢があるからこその中だしOKだと思うが。
既に保護されていると考えられるのでは?
妊娠中期以降の胎児は母体から露出するまでは人間ではないが、母体保護法の「経済的理由による母体保護」からの堕胎の対象にはならない。
・中絶の責任は男女双方に問われるべきである。避妊を怠った時点で、妊娠はあり得るのだから、妊娠・中絶を知らないならばともかく、そういう状況を知ったうえで中絶を勧告・強要した男性は女性と同様、堕胎罪に問われるべきである。
勧告・強要しただけでは実際に堕胎していないので、新しく「堕胎教唆罪」等を設けることになろうと考えられる。自殺教唆罪・自殺幇助罪のような位置づけか。
・女性の身体的負担に対する補償は、男性から女性に対して行われるべきである。本来、妊娠の負担、中絶の負担は男女双方が負うべきであり、生物的な要因で女性のみがそれを過重に負う以上、経済的な補償でそれが相殺されるべきである。
補償内容が不明確でよくわからない。例えば離婚における慰謝料等は算出の根拠が法で計算式化されて定められているのではなく大体の相場があるだけのはずだが、何に対してどのように金額を定めるのか。つわりで倒れたら100万円とかになるのか? 妊婦が妊娠の負担から命を落とした場合その夫は遺族に慰謝料を払う事になるのだろうか。自分も遺族なのに。
・女性の身体的自由は妊娠に関して無制限に認められるべきではない。セックスをする/しないから始まって、避妊をする/しない、複数の避妊手段を用いる/用いない、に至るまで、妊娠の前段階において自己決定権は担保されているからである。刑法の堕胎罪規定、母体保護法の例外規定を厳格に適用すべきである。そうすれば中絶はごく例外的な事象になるはずである。
中絶をごく例外的な事象にするためのもっとも良い方法は、法の厳格な適用ではなく産んだ方が得になるような制度設計。つまり出産育児支援制度や養子縁組制度の充実と周知。
厚生労働省の人工妊娠中絶件数資料(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/10/dl/kekka6.pdf)によれば、平成22年度資料において最も中絶件数が多い年齢層は20代から30代であるといえる。
これは見事にワープア層と被っており、案外本当に経済的に困窮するため産めないという可能性がある。つまり、育てられない子どもを養子に出すことが可能であったとしても、養子に出すすなわち出産にこぎつけるまでが難しいのかもしれない。たとえば、派遣会社のどれくらいが産休制度を設けているかはだいぶ怪しい。
なお、妊娠の前段階における女性の自己決定権が担保されているというのも実情にそぐわない可能性がある。特に十代の妊娠中絶において顕著だとされるが、「避妊をしつこく申し出ると相手に嫌われる、愛がないと非難される」という場合があり、それが怖さに避妊具を用いるに至らないというパターンがあるということである。特定のパートナーとの性行為において、このパターンで妊娠に至るケースは多い。これを「決定権を自ら放棄して相手にゆだねた、故に意図して避妊を怠った場合と同様に扱う」等とする場合、その判断に妥当性はあるのか。
・胎児は人ではないが、人に至る前段階として、特殊な保護が与えられるべきである。人かモノかの二元論的な基準外に胎児というカテゴリーをもうけて全体的に法体系を整理すべきである。
既に保護されていると考えられるのでは?
妊娠中期以降の胎児は母体から露出するまでは人間ではないが、母体保護法の「経済的理由による母体保護」からの堕胎の対象にはならない。
http://anond.hatelabo.jp/20120418002533
生かすか殺すか決めるのは親の権利だから他人が口挟むことじゃない。
幸せになるか不幸になるかも本人たちが決めること。社会にできるのは、殺した人間を処罰することだけです。
「AをしたいならBをしなければいけない」という命題は「Aをしてはいけない」という命題とは異なりますよね?
ブコメで「それは中絶するなと同義じゃないか」ってあったけど、違う。
「中絶したけりゃしてもいいけど罪を償え」と言っている。
お店に陳列されている物が欲しかったら金を払え、というのと、物を持って行くな、ということは内容が違う。
で、届けた以上社会的に夫婦、親としての責任が生じるのだから、少なくとも子供の養育責任の明確化という点では誰も困らないよ。
男が「自分と結婚して自分を強姦罪から免除しろ」って脅迫するなら、
男の望み通り女と結婚して子供ができたら責任もって育てさせればいい。案外それで幸せな家庭が生まれるかもしれないよ。
女がそうしたくないというなら、強姦罪と脅迫罪ダブルで訴えればいい。訴えないなら同意があるってことだろ。
嫌なら嫌という、不当さを訴えるという意思表示や行動をしない女性は、同意があるとみなされても仕方ないよ。
で、純粋に経済的な面だけに着目すれば、育児に必要な養育費を確保するという点においては、女に結婚を拒否するメリットはないんだから、
大半の女は男を強姦の罪に問うよりも結婚してもらうことを選ぶはずだよ。
既に結婚して安定した家庭を持っているのでない限り。
結婚したら自動的にその男が子供の推定父親とされて、その男に子供への養育義務が生じるんだから。少なくとも制度的には。
養育費もらってでもこの男と結婚したくないと思われたら結婚を拒否されるだろうし、そうされたら男は強姦魔確定。
そうなりたくなかったら結婚してない女とセックスしなければいいだけの話。
鑑定の結果Aの子供A'であることが判明したのでA’は中絶します。
となった場合、B’だったら生まれてくるはずだっということを考えると、A'の命<B'の命ということになってしまう。
しかしここで、A'を殺した両親に殺人罪が適用されたら、A’の命=B'の命になる。
医学会は胎児を生命として扱うだけであって人権の有無は関係ない。
彼らの使命は可能な限りにおいて生命を救うこと。それだけ。
「胎児を生命として扱う」んでしょ?ならその生命を殺した両親は殺人罪に問われなければいけない。
でもその胎児の養育に責任を負うのは両親であって医師ではないから、
両親が胎児を殺すと決めたら他人にそれを妨害する権利はないよ。できるのは殺した両親に罪を償わせることだけだよ。
だから医学界に、「既に両親が中絶を決心している胎児」の安全性を顧みない法令があったとしても、
お前の法律では中絶は殺人なんでしょ? 出生前にやることの合理性ないでしょ?
特に何の問題もない妊娠だったら途中で羊水検査して流産引き起こすより普通に分娩した方が母体保護の観点からみて適ってる。
お前の主張じゃ既に事は殺人なんだから中絶にこだわる必要はない。
「産まれてからでも責任持って殺せ」とかほざいていたじゃないか。
なぜ出生後ではいけないんだ?
何度も言っているように、中絶は男女双方が「胎児を殺して私は殺人犯になります」と同意した上でないと実行できない。
女が勝手に中絶したら、男に殺人罪を適用することができなくなり、男だけ「逃げ得」になってしまう。
でも男からしたら、胎児が本当に自分の子供であるという科学的証拠がない以上、殺人犯になることを了承できないだろう。
父親ではない別の男に殺人罪を適用したら冤罪になってしまう。だから必要。
もし、男が「自分が間違いなく父親だから、胎児殺しの罪を負う」と言ったら、出生前鑑定は不要でもいいかもしれない。
でも自白だけでは証拠にならないから、やはり科学的な証拠も必要になるとは思う。
過失致死にするか正当防衛にするかは状況によりけりだな。
不注意で流産させてしまった場合は過失致死だし、出産すると母親が死ぬという場合は正当防衛でいいだろう。
「既に出生している人間を殺した場合」と基準は全く同一にすればいいんだよ。
そしてなぜ中絶に至ったか、結果どのような法的処置が与えられたか、まで書く。
私の目標は「胎児を既に出生している人間と全く同等に人格権を与える」ことだから。
正当防衛なら犯罪じゃないんだから戸籍に残してもその人の社会的評価を傷つけることにならない。
というか、現状の「中絶歴・中絶させた歴」を記録しないシステムの方がおかしいよ。
結婚するに当たって重要な判断材料じゃないか。その情報を結婚相手に提供しないのは詐欺に近いよ。
女性が「自然流産した」と証言した場合でも、故意に流産させた形跡がないか、捜査はするよ。
そして女性が故意に流産させた理由が、「相手の男の失踪、養育責任放棄宣言」だった場合は、その男に殺人幇助罪あるいは嘱託殺人罪あたりを科すよ。
でその自殺の原因が男の態度にあるなら男には上記の罪あたり適用だな。
ただ実際問題、階段から足を滑らせて転落したとか、運動してたら流産したとか、
物に思い切りぶつかったとか女性に言われた場合、それが故意なのかどうか、医師でも判別つかない場合は多いだろう。
そういう場合事故死として両親とも罪に問わないという結論にならざるを得ないとは思う。
要するに、現状から何を変えたいかというと、「女が、自分が殺人罪を負うてでも、男に殺人罪を負わせたい」という望みを叶えられる制度にしたいということ。
女が望めば、男女平等に胎児殺しの罪を負うという社会を作りたい。
女がそこまで望まないなら、自分が殺人の罪から免れるために、事故死を装って自ら胎児を殺す場合もあるだろう。
よく言われるけどさ、あの逮捕は技術の発展云々には関係ないよね。
P2Pってググると「ファイル交換ソフト」が上に来る時点で、日本は終わってたよ。
発想がそこにしか向かないから、ツールの進化はあっても、技術の発展は無い。
あんなもん、ガンガン摘発すればいい。
あの件で問題になったのは「犯罪幇助」だ、その故意があると言われても仕方がない発言してる、金子は逮捕されて当然だった。
あれで萎縮する奴は、もともと「そのつもりがあった」奴。
相手を考慮した常識的な実装を行っても、相手側がマヌケであれば逮捕されるって事実は怖い。
あっちの方が、よほど技術の発展を阻害する。
http://anond.hatelabo.jp/20110907193725
を書いた増田だけど久しぶりに増田にログインしたらトラバがついてたんでお返事。
http://anond.hatelabo.jp/20111005112736
見てるかわかんないけど。
これはそのつもりで書いてます。ブラックリストホワイトリストという言い方ではなくて、オプトイン、オプトアウトという考え方で。元記事にも書いてあるんだけど、日本の法律ではオプトアウト方式は認められていないので、合法にやるにはオプトイン方式でないと無理だと思っています。
オプトアウト方式が認められていないのに、著作権違反はいくら大規模にやろうと親告罪であると言うゆがみがあると思っているんで、個人的にはそこは改善されるべきだと思っているけど。フェアユース導入なり、大規模著作権違反の事案は摘発が可能なようにするとかバランスを取るべきだと思う。
例えば自炊依頼のために許諾を求める業者は、その結果に責任取れるんだろうか?
その責任の所在を、自炊業者に求めるなら、法的リスクと収益で割が合わないだろうし、事故として上限免責されてしまうなら、許諾するのが馬鹿らしい。
これはそもそも自炊業者には責任は発生しないと考えます。許諾を得ていればもちろんのこと、許諾を得ていない真っ黒な現状でも。
電子書籍でもDRMフリーで販売されているものがありますが、そのDRMフリーの電子書籍が違法に流通して実害が出たとしても、DRMフリーの電子書籍を正規に許諾を受けて販売した業者は責任を問われないのと同じです。違う言い方をすればコピー機を有料で貸し出しているコンビニや、ドキュメントスキャナ、コピー機を製造している業者が違法性を問われないのと一緒です。もちろん違法流通のために特別な何かをしている場合は別だし、幇助レベルではない別の違法行為があれば違います。
実際に裁判で訴えられるとしても訴える側が自炊業者側に違法性を予見して未必の故意があった等と言う事を証明しなきゃならない事になるわけだけれど、そんなことはまず無理だと思う。
証拠(因果関係)が希薄だから自炊業者無罪なら、余計悪い方向だ。
ちなみに。
電子透かしを求めようが、何をしようが、業者が故意に行うデータ流出は防げないし、アフィリ等で流出の方が儲かる事情があれば簡単に崩壊する。
これは信頼関係を築いていくしかないと思います。と言うのはこれ電子書籍に必ずついて回る問題だし、昔は書籍についても同じ問題がついて回っていたから。と言うのは、販売量は業者しか分からないと言う事だからです。
最近の本でも伝統がある出版社の本なら奥付に「検印廃止」って書かれているのを見る事ができると思いますが、これは何かと言えば昔は出版社が作者に内緒でたくさんすって売っているのではないか(いわゆる偽版)を防ぐために、著者が検印を押した紙で確認するという事が行われていた名残です。同じ版をつかって作者に内緒で刷って裏流通させているんじゃないかと言う疑惑があったんですね。また電子書籍でもDRMがあろうがなかろうが、電子書籍販売業者が横流ししていると言う疑惑は当然ついて回ります。
もちろん、「状況が同じだからって自炊業者が問題無いわけじゃないだろ」って話は当然あって、だからベンチャーなんかがぽっと出でやるのは難しくて、信頼のある印刷業者やら取次やらが既存の自炊業者をノウハウごと買収してやるのがいいんじゃないかと言う〆にしてあるわけです。
実は元記事では触れてなかったけど、ここにある需要があって商売になるかってのが最大の問題としてある。でこれについてはなかなか難しい。
今後電子書籍は黎明期を脱してくるだろう思う。Amazonが来るぞとか言う印象論ではなく、
などが主な理由で、つまりは大手出版社が本気になりつつあるからと言う事なのだけれど、だけどこれは新刊や比較的近年に発行されたものに限ると思うんだよ。
一方今自炊したいという人の話を聞くと、だいたい2種類需要があって
と言う所なんだけど、電子書籍が普及してくると前者の需要は尻すぼみになると思う。と言うかむしろ成りつつある。わざわざ同価で販売されている電子書籍をDRMがあるからといってわざわざ自炊する人間がどれだけいるのかというとそんなにいるとは思えない。
一方後者の需要なんだが、こちらはむしろ電子書籍が普及すれば普及するほど増加してくるんじゃないか。今でも切実にスペースが足りない人は多い。たとえば私もそう。で、電子書籍の環境がだんだん使い物になるようになってくると、その欲求はどんどん膨らんでいくと思う。
また電子書籍で本を読むことが当たり前になってくると、古い蔵書を読みたいという時、紙じゃなくて電子化して読みたいという需要もどんどん増えてくると思っています。
しかし、新刊書籍については需要もあるし、DTPデータも丸ごと保存された状態から発刊と同時に業務フローの一環で電子データを作る事ができるからコストは安くすむし、どんどん電子書籍が出るだろう。
一方、古い書籍はどうだろう?DTPデータが消えてしまっている、あるいはそもそもDTPで作られていないとかで電子書籍を作るコストも新刊書籍より高い。しかも需要はニッチだから作成コストがとれない。だから全ての書籍をカバーすることなんてとうてい無理だ。ただこう言った事情から電子書籍が出ないのであって、権利問題がある訳ではなかったりするのも多いでしょう。電子化するコストは多くの人が言うほど安くはありませんし。
そこに、自炊業者と言うのは存在していけるのではないかと思うのだけれどどうだろう。確かに今の違法でありつづけることで必要なコストを払わない対価ではとても無理だが、たとえば引っ越し業者などと提携して、貴方の蔵書丸ごと電子書籍化しますといったサービスとしてはありえるのではないか、許諾があるものは自炊し、許諾がないものは既存の電子書籍がある場合はそれを案内しつつ、どうしても許諾がなく電子書籍化もできないものは返却する。(希望に応じて裁断だけ手がける)電子書籍化の要望が強いが権利者不明などの理由によってできないものは裁定制度を利用するといった電子ライブラリ構築エージェント的になれないかと思うわけです。
話の元を辿ってもらえばわかると思うんだが。
これは「飲酒運転厳罰化」それも「幇助の厳罰化」に対しての異議に端を発している。
話すべきは「法益」で、「飲酒運転の被害」と「飲酒運転を幇助することで発生するとされる利益」の天秤の話。
だから自然に、その利益は「飲酒」がなければ成立しないものなのか?という問いになるだろう。
「酒を飲んだら親しくなれる」程度の「利益」なら、電車やタクシー、代行運転などの代替手段で十分なはずだ。
ここで「代行運転を使うなどできない、それでは腰が重くなって集まれなくなってしまう」となるなら、
「その程度の」事象のために、飲酒運転の被害を見逃せという話は到底飲めない、と言わざるを得ない。
正にその通りで、参考にする判例もよくわからない。
無条件で、公益になるから、と言えるだけの判例があったとは思えない。
対して、裁判する要件は満たすので、お店側は訴えることはできるでしょ。
その場合、今回の場合、証拠も無く、第3者の立会もいないので、そもそも立証できない。
食べログとしては、裁判所から命令があったら、会員情報を出さないといけないが、
まずは、会員情報を出すか出さないかで下手すると弁護士費用がかかる。
削除しなければ最悪 幇助に問われかねないし。
元増田ともども、100万円から300万円の賠償責任もいとわず、正義のために公益のためにと思うなら、裁判すれば言いし
そもそも、そこまでの覚悟があるなら、削除されたことが不当として、掲示板の運営会社と裁判できるかどうか、弁護士に相談して訴えれば良い。
と思うわけだ。
そう、「答えられない」っていうのが答えなんだね。
第一に、痛くない死に方っていうのはあるかもしれないけど、それをここで答えてしまうと、文脈から言って自殺幇助になる可能性があって、そんなリスクは冒せないから、答えられない。
第二に、保険については、この種の判決例が複数あるということを考えると、確実に死亡保険金を受け取れると請け合うことは誰にもできないから、答えられない。
被保険者が保険金受取人に保険金を取得させることを唯一又は主要な目的として自殺した場合でも、自殺免責期間経過後の自殺については一律に保険金を支払うべきであるとするのは必ずしも合理的な解釈とはいえず、前述した意味での推定が働かず、被保険者が保険金受取人に保険金を取得させることを唯一又は主要な目的として自殺した場合で、しかも、自殺の具体的態様に照らし、被保険者の自殺目的を是認することが社会的に見て公序良俗に反し、あるいは契約者間の衡平を著しく失する結果を招来し、全体として商法及び約款の趣旨に反することが明らかであるような場合には、右約款の規定(※)の適用は排除されるものと解するのが相当である。
※「右約款の規定」というのは、保険成立後1年経過後の自殺であれば、自殺による死亡でも(保険法51条1号の規定にかかわらず)死亡保険金を支払う旨の特約。
お前ら今回のダウンロード違法化がどんなに恐ろしいかわかってるか?
アップロードも何もしてないから自分らは関係ないと思ってるだろ?
「ニコ動対応」「youtube対応」って書いてあったら即アウト。
その他海外動画サイトでも使ってるユーザーが日本人なら関係ない。
Winnyが起訴されたのはアップロードをさせていたからだが、
今回ダウンロード違法化になってお前ら支援サイトもターゲットに入ったからな。
ニコ動対応でも合法な動画のダウンロードを推奨するから大丈夫だって?
そんな言い訳聞かないぞ。Winnyだってそんな屁理屈こねてたら心象悪くして有罪になったんだからな。
悪いことは言わないから今すぐサイト閉じろ。今ならまだ間に合うだろう。
以前,交際相手と心中するかのように話を進めておきながら自分だけ死のうと画策したが,失敗したことがある.
しばらく付き合ってきた中,直接顔を合わせているときはほとんど別れ話は出なかったが,電話やメールでやりとりするときにはかなりの頻度で(それこそ毎日と言っても過言でないくらい),別れ話が出ていた.それらはその都度立ち消えになっていたが,その日,メールから始まって,その後電話で数時間断続的にやりとりしたときは,タスクが溜まっていて時間もない中で焦りが出てきた.そのせいかどうかは分からないし,そんなことを理由にしたらそれこそ後ろ指を指されかねないが,ついには,別れるくらいなら死のう,と言ってしまった.すると肯定的な返答があり,そのまま話が進んだ.
心中について肯定的な返答が来るだろう事はある程度予想していた.勿論自殺願望はお互いあるはずもない.そこまで悲観的な生き方はしていないことは分かっている.また生活が貧窮していたわけでもない.曖昧な認識ではあるが,そういった事に関してあまりアレルギーになっておらず,既に自身としての死に対する認識がある程度構築されていたのではないかと思う.
そんなのはほとんど憶測で,それこそ身勝手だと言われかねないが,ここについてはあまり引っかかりたくない.そこについては,互いにあまり認識がずれているわけでもないと判断していいようだからだ.
前段落がどうやら詭弁に終始しているようにも思えるが,いずれにせよ,現実に心中するという話を進めた.話は次第に具体的になり,いつ行うのか,どのように行うのかということを話した.結果として,私が具体的に手を下すということが決まった.しかし,この,具体的な部分を話し合った時点で,私は本当に相手を殺める意思を持っていなかった.言い訳がましいかも知れないが,こう思っていた.相手に手を下すことはしない.相手の目の前で自殺する.
その意思を相手に打ち明けることはしなかった.何故か.また,相手の前で自殺する理由は何なのか.
まず,相手に打ち明けなかったのは,打ち明けると実行に際して何らかの障壁が生じるだろうと考えたことに起因する.その障壁が,私と相手,どちらによるものなのかは分からなかったが,そう判断した.
相手の前で自殺しようと思ったのは,端的には,私だけでは確実に死ぬ自信がなかったからだ.自らの手だけでは失敗するのではないか,との不安要素を最小限にしたかった.相手の手を借りようとしたのだ.勿論,相手が罪に問われないよう,私なりの考慮はした.直前まで自殺の意思を告げず,実行に際しても私が強引に包丁を握らせ,それにぶつかっていくという形を採ることにした.嘱託殺人や自殺関与,自殺幇助に問われなければいいのだが,と思い,相手が自殺を助長するようなことは一切しなかった,という旨を,手頃な紙が無かったためレポート用紙に記し,なくさないよう持ち歩いた.そんなことをするのであれば1人でやるべきだと言われそうだが,前述の通り,できる限り確実に実行したかった.もしかすれば,死ぬ直前くらいは愛する人と一緒にいたかったという甘え,我が侭があったかのも知れない.
包丁で自殺するという案は,比較的早期に決定した.以前にも,自殺について真剣に検討したことがある.そのときは「迷惑をかけない自殺」を主題にしばらく検討を重ねたが,結論は出せなかった.それも踏まえ,更に,実行のしやすさを重視すれば,最も失敗しがたいのは水死であったが,水死体になるのはできれば避けたかったし,実行しやすい水死というものが,何の問題もなく完遂される見込みがなかった.しばし考えた結果,家庭にある包丁を使うと結論づけた.具体的には,左胸の肋骨のあたりに刃を寝かせてまず2回.その後,痛みに耐えられるのなら,できればそのちょっと下に刺し,そのまま右に.殺人についての知識はほとんど無く,成功するかなど全く見当もつけられなかったのだが,当時は,素人の出来合いの案としては悪くはないように思えたのだから不思議だ.
話が逸れたが,いずれにせよ,私は自殺の意思を伝えないまま,相手との間では心中の話を進めた.
実行当日の朝,風呂からあがり,実行の準備を私は始めた.準備といっても,相手に非がないことを記したレポート用紙がコートのポケットに入っていることを確かめる程度だった.相手に電話をかけようと,携帯電話に目をやると,丁度相手から電話が掛かってきた.
いよいよか,というやりとりを少々した後,何か必要なものはあるかと問われ,私は台所の包丁を用意して欲しいと頼んだ.電話口から物音が聞こえたのち,刃渡り20-30cm程度のものしかないが,と言われ,それでいい,と答えた.その後,他愛のない会話をしているうちに,様子がおかしくなった.
相手の口調が,随分と弱々しかった.携帯電話のスピーカーにぴったりと耳をくっつけ,やっと聴き取ることができるような声だった.消え入りそうな声で告げられたのは,私に殺されるくらいなら自らの手で死んだ方がいい,ということだった.
至極当然な考えに思われた.それと同時に,焦った.そんなことは絶対にしてほしくなかった.心中の話を進めておいてそれはバカげているだろう,そう思われるかも知れないが,相手の死だけは絶対に望んでいなかったのだ,絶対に.やめろ,と私が何度か呼びかけた後,電話は切れた.
私は更に焦った.私が相手のために死ぬのは,私としては全く構わなかった.しかし,相手が死ぬことだけは何があっても避けたかった.
何度もかけ直し,遂に電話に出た相手は,とても言葉少なだった.さっきよりもか細い声で,途切れ途切れに,さっきと同じ事を相手は私に告げた.
相手は携帯電話を落とした.確証はなかったが,相手の携帯電話のマイクが,ごく近いと思しき硬く大きな音を断続的に拾ったことから,私はそう判断した.電話が切れた.
私は何度かかけ直したものの,相手は出なかった.
電話を切ったのだから,相手の意識はあったのだろう.もしかしたら,何もしていないのかも知れない.しかし,このまま何もせず,予定した時刻になって相手宅に向かい,もし相手が何かしていたとすれば.
自宅の電話番号を調べる余裕はなかった.もし見つけたとしても,それが転居前のものという懸念があり,そのリスクを抱えてでも時間を浪費するよりは,真っ先に行政を動かす方がいいと判断した.
私は確実に動転していた.救急ではなく,警察に通報してしまった.事情を話しているうち,無根拠な涙が流れた.無根拠だったが,流さずにいられなかった.警察とのやりとりを終えて数分後,消防から電話が掛かってきて,警察に話したこととほぼ同等のことを伝えた.既に救急も警察も向かっているとのことだった.消防との電話が切れてすぐ,また消防から電話があった.相手宅の詳しい位置などを伝えた.もうすぐ着くとのことだった.
十数分が経過した.無根拠な涙が止まらなかった.自宅から相手宅までは自動車で20分ほどの距離だったが,体が動かなかった.
相手は生きていた.傷一つ無く元気,とのことだった.
その後のことは,割愛する.要するに,いろいろ謝ってまわった.
以前,交際相手と心中するかのように話を進めておきながら自分だけ死のうと画策したが,失敗したことがある.
しばらく付き合ってきた中,直接顔を合わせているときはほとんど別れ話は出なかったが,電話やメールでやりとりするときにはかなりの頻度で(それこそ毎日と言っても過言でないくらい),別れ話が出ていた.それらはその都度立ち消えになっていたが,その日,メールから始まって,その後電話で数時間断続的にやりとりしたときは,タスクが溜まっていて時間もない中で焦りが出てきた.そのせいかどうかは分からないし,そんなことを理由にしたらそれこそ後ろ指を指されかねないが,ついには,別れるくらいなら死のう,と言ってしまった.すると肯定的な返答があり,そのまま話が進んだ.
心中について肯定的な返答が来るだろう事はある程度予想していた.勿論自殺願望はお互いあるはずもない.そこまで悲観的な生き方はしていないことは分かっている.また生活が貧窮していたわけでもない.曖昧な認識ではあるが,そういった事に関してあまりアレルギーになっておらず,既に自身としての死に対する認識がある程度構築されていたのではないかと思う.
そんなのはほとんど憶測で,それこそ身勝手だと言われかねないが,ここについてはあまり引っかかりたくない.そこについては,互いにあまり認識がずれているわけでもないと判断していいようだからだ.
前段落がどうやら詭弁に終始しているようにも思えるが,いずれにせよ,現実に心中するという話を進めた.話は次第に具体的になり,いつ行うのか,どのように行うのかということを話した.結果として,私が具体的に手を下すということが決まった.しかし,この,具体的な部分を話し合った時点で,私は本当に相手を殺める意思を持っていなかった.言い訳がましいかも知れないが,こう思っていた.相手に手を下すことはしない.相手の目の前で自殺する.
その意思を相手に打ち明けることはしなかった.何故か.また,相手の前で自殺する理由は何なのか.
まず,相手に打ち明けなかったのは,打ち明けると実行に際して何らかの障壁が生じるだろうと考えたことに起因する.その障壁が,私と相手,どちらによるものなのかは分からなかったが,そう判断した.
相手の前で自殺しようと思ったのは,端的には,私だけでは確実に死ぬ自信がなかったからだ.自らの手だけでは失敗するのではないか,との不安要素を最小限にしたかった.相手の手を借りようとしたのだ.勿論,相手が罪に問われないよう,私なりの考慮はした.直前まで自殺の意思を告げず,実行に際しても私が強引に包丁を握らせ,それにぶつかっていくという形を採ることにした.嘱託殺人や自殺関与,自殺幇助に問われなければいいのだが,と思い,相手が自殺を助長するようなことは一切しなかった,という旨を,手頃な紙が無かったためレポート用紙に記し,なくさないよう持ち歩いた.そんなことをするのであれば1人でやるべきだと言われそうだが,前述の通り,できる限り確実に実行したかった.もしかすれば,死ぬ直前くらいは愛する人と一緒にいたかったという甘え,我が侭があったかのも知れない.
包丁で自殺するという案は,比較的早期に決定した.以前にも,自殺について真剣に検討したことがある.そのときは「迷惑をかけない自殺」を主題にしばらく検討を重ねたが,結論は出せなかった.それも踏まえ,更に,実行のしやすさを重視すれば,最も失敗しがたいのは水死であったが,水死体になるのはできれば避けたかったし,実行しやすい水死というものが,何の問題もなく完遂される見込みがなかった.しばし考えた結果,家庭にある包丁を使うと結論づけた.具体的には,左胸の肋骨のあたりに刃を寝かせてまず2回.その後,痛みに耐えられるのなら,できればそのちょっと下に刺し,そのまま右に.殺人についての知識はほとんど無く,成功するかなど全く見当もつけられなかったのだが,当時は,素人の出来合いの案としては悪くはないように思えたのだから不思議だ.
話が逸れたが,いずれにせよ,私は自殺の意思を伝えないまま,相手との間では心中の話を進めた.
実行当日の朝,風呂からあがり,実行の準備を私は始めた.準備といっても,相手に非がないことを記したレポート用紙がコートのポケットに入っていることを確かめる程度だった.相手に電話をかけようと,携帯電話に目をやると,丁度相手から電話が掛かってきた.
いよいよか,というやりとりを少々した後,何か必要なものはあるかと問われ,私は台所の包丁を用意して欲しいと頼んだ.電話口から物音が聞こえたのち,刃渡り20-30cm程度のものしかないが,と言われ,それでいい,と答えた.その後,他愛のない会話をしているうちに,様子がおかしくなった.
相手の口調が,随分と弱々しかった.携帯電話のスピーカーにぴったりと耳をくっつけ,やっと聴き取ることができるような声だった.消え入りそうな声で告げられたのは,私に殺されるくらいなら自らの手で死んだ方がいい,ということだった.
至極当然な考えに思われた.それと同時に,焦った.そんなことは絶対にしてほしくなかった.心中の話を進めておいてそれはバカげているだろう,そう思われるかも知れないが,相手の死だけは絶対に望んでいなかったのだ,絶対に.やめろ,と私が何度か呼びかけた後,電話は切れた.
私は更に焦った.私が相手のために死ぬのは,私としては全く構わなかった.しかし,相手が死ぬことだけは何があっても避けたかった.
何度もかけ直し,遂に電話に出た相手は,とても言葉少なだった.さっきよりもか細い声で,途切れ途切れに,さっきと同じ事を相手は私に告げた.
相手は携帯電話を落とした.確証はなかったが,相手の携帯電話のマイクが,ごく近いと思しき硬く大きな音を断続的に拾ったことから,私はそう判断した.電話が切れた.
私は何度かかけ直したものの,相手は出なかった.
電話を切ったのだから,相手の意識はあったのだろう.もしかしたら,何もしていないのかも知れない.しかし,このまま何もせず,予定した時刻になって相手宅に向かい,もし相手が何かしていたとすれば.
自宅の電話番号を調べる余裕はなかった.もし見つけたとしても,それが転居前のものという懸念があり,そのリスクを抱えてでも時間を浪費するよりは,真っ先に行政を動かす方がいいと判断した.
私は確実に動転していた.救急ではなく,警察に通報してしまった.事情を話しているうち,無根拠な涙が流れた.無根拠だったが,流さずにいられなかった.警察とのやりとりを終えて数分後,消防から電話が掛かってきて,警察に話したこととほぼ同等のことを伝えた.既に救急も警察も向かっているとのことだった.消防との電話が切れてすぐ,また消防から電話があった.相手宅の詳しい位置などを伝えた.もうすぐ着くとのことだった.
十数分が経過した.無根拠な涙が止まらなかった.自宅から相手宅までは自動車で20分ほどの距離だったが,体が動かなかった.
相手は生きていた.傷一つ無く元気,とのことだった.
その後のことは,割愛する.要するに,いろいろ謝ってまわった.
以前,交際相手と心中するかのように話を進めておきながら自分だけ死のうと画策したが,失敗したことがある.
しばらく付き合ってきた中,直接顔を合わせているときはほとんど別れ話は出なかったが,電話やメールでやりとりするときにはかなりの頻度で(それこそ毎日と言っても過言でないくらい),別れ話が出ていた.それらはその都度立ち消えになっていたが,その日,メールから始まって,その後電話で数時間断続的にやりとりしたときは,タスクが溜まっていて時間もない中で焦りが出てきた.そのせいかどうかは分からないし,そんなことを理由にしたらそれこそ後ろ指を指されかねないが,ついには,別れるくらいなら死のう,と言ってしまった.すると肯定的な返答があり,そのまま話が進んだ.
心中について肯定的な返答が来るだろう事はある程度予想していた.勿論自殺願望はお互いあるはずもない.そこまで悲観的な生き方はしていないことは分かっている.また生活が貧窮していたわけでもない.曖昧な認識ではあるが,そういった事に関してあまりアレルギーになっておらず,既に自身としての死に対する認識がある程度構築されていたのではないかと思う.
そんなのはほとんど憶測で,それこそ身勝手だと言われかねないが,ここについてはあまり引っかかりたくない.そこについては,互いにあまり認識がずれているわけでもないと判断していいようだからだ.
前段落がどうやら詭弁に終始しているようにも思えるが,いずれにせよ,現実に心中するという話を進めた.話は次第に具体的になり,いつ行うのか,どのように行うのかということを話した.結果として,私が具体的に手を下すということが決まった.しかし,この,具体的な部分を話し合った時点で,私は本当に相手を殺める意思を持っていなかった.言い訳がましいかも知れないが,こう思っていた.相手に手を下すことはしない.相手の目の前で自殺する.
その意思を相手に打ち明けることはしなかった.何故か.また,相手の前で自殺する理由は何なのか.
まず,相手に打ち明けなかったのは,打ち明けると実行に際して何らかの障壁が生じるだろうと考えたことに起因する.その障壁が,私と相手,どちらによるものなのかは分からなかったが,そう判断した.
相手の前で自殺しようと思ったのは,端的には,私だけでは確実に死ぬ自信がなかったからだ.自らの手だけでは失敗するのではないか,との不安要素を最小限にしたかった.相手の手を借りようとしたのだ.勿論,相手が罪に問われないよう,私なりの考慮はした.直前まで自殺の意思を告げず,実行に際しても私が強引に包丁を握らせ,それにぶつかっていくという形を採ることにした.嘱託殺人や自殺関与,自殺幇助に問われなければいいのだが,と思い,相手が自殺を助長するようなことは一切しなかった,という旨を,手頃な紙が無かったためレポート用紙に記し,なくさないよう持ち歩いた.そんなことをするのであれば1人でやるべきだと言われそうだが,前述の通り,できる限り確実に実行したかった.もしかすれば,死ぬ直前くらいは愛する人と一緒にいたかったという甘え,我が侭があったかのも知れない.
包丁で自殺するという案は,比較的早期に決定した.以前にも,自殺について真剣に検討したことがある.そのときは「迷惑をかけない自殺」を主題にしばらく検討を重ねたが,結論は出せなかった.それも踏まえ,更に,実行のしやすさを重視すれば,最も失敗しがたいのは水死であったが,水死体になるのはできれば避けたかったし,実行しやすい水死というものが,何の問題もなく完遂される見込みがなかった.しばし考えた結果,家庭にある包丁を使うと結論づけた.具体的には,左胸の肋骨のあたりに刃を寝かせてまず2回.その後,痛みに耐えられるのなら,できればそのちょっと下に刺し,そのまま右に.殺人についての知識はほとんど無く,成功するかなど全く見当もつけられなかったのだが,当時は,素人の出来合いの案としては悪くはないように思えたのだから不思議だ.
話が逸れたが,いずれにせよ,私は自殺の意思を伝えないまま,相手との間では心中の話を進めた.
実行当日の朝,風呂からあがり,実行の準備を私は始めた.準備といっても,相手に非がないことを記したレポート用紙がコートのポケットに入っていることを確かめる程度だった.相手に電話をかけようと,携帯電話に目をやると,丁度相手から電話が掛かってきた.
いよいよか,というやりとりを少々した後,何か必要なものはあるかと問われ,私は台所の包丁を用意して欲しいと頼んだ.電話口から物音が聞こえたのち,刃渡り20-30cm程度のものしかないが,と言われ,それでいい,と答えた.その後,他愛のない会話をしているうちに,様子がおかしくなった.
相手の口調が,随分と弱々しかった.携帯電話のスピーカーにぴったりと耳をくっつけ,やっと聴き取ることができるような声だった.消え入りそうな声で告げられたのは,私に殺されるくらいなら自らの手で死んだ方がいい,ということだった.
至極当然な考えに思われた.それと同時に,焦った.そんなことは絶対にしてほしくなかった.心中の話を進めておいてそれはバカげているだろう,そう思われるかも知れないが,相手の死だけは絶対に望んでいなかったのだ,絶対に.やめろ,と私が何度か呼びかけた後,電話は切れた.
私は更に焦った.私が相手のために死ぬのは,私としては全く構わなかった.しかし,相手が死ぬことだけは何があっても避けたかった.
何度もかけ直し,遂に電話に出た相手は,とても言葉少なだった.さっきよりもか細い声で,途切れ途切れに,さっきと同じ事を相手は私に告げた.
相手は携帯電話を落とした.確証はなかったが,相手の携帯電話のマイクが,ごく近いと思しき硬く大きな音を断続的に拾ったことから,私はそう判断した.電話が切れた.
私は何度かかけ直したものの,相手は出なかった.
電話を切ったのだから,相手の意識はあったのだろう.もしかしたら,何もしていないのかも知れない.しかし,このまま何もせず,予定した時刻になって相手宅に向かい,もし相手が何かしていたとすれば.
自宅の電話番号を調べる余裕はなかった.もし見つけたとしても,それが転居前のものという懸念があり,そのリスクを抱えてでも時間を浪費するよりは,真っ先に行政を動かす方がいいと判断した.
私は確実に動転していた.救急ではなく,警察に通報してしまった.事情を話しているうち,無根拠な涙が流れた.無根拠だったが,流さずにいられなかった.警察とのやりとりを終えて数分後,消防から電話が掛かってきて,警察に話したこととほぼ同等のことを伝えた.既に救急も警察も向かっているとのことだった.消防との電話が切れてすぐ,また消防から電話があった.相手宅の詳しい位置などを伝えた.もうすぐ着くとのことだった.
十数分が経過した.無根拠な涙が止まらなかった.自宅から相手宅までは自動車で20分ほどの距離だったが,体が動かなかった.
相手は生きていた.傷一つ無く元気,とのことだった.
その後のことは,割愛する.要するに,いろいろ謝ってまわった.