はてなキーワード: 乳児とは
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html?__twitter_impression=true
あまりに救いようがない。裁判官は、17年間も地獄を味わった彼女に、さらなる罰を与えることに対して何も思わなかったのだろうか。そんな必要あるのだろうか?
虐待を受け続け縛られ判断力も逃げる気力も奪われたあげく、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」なんて責められて。
この女性のこれまでの、そしてこれからの人生を思うと憂鬱と絶望しかない。彼女を救わない日本社会にも。
糞親父に人生を奪われ、さらに刑によって人生を奪われた彼女はケアを受けられるのだろうか?幸せになれるのだろうか?日本社会は前科者に冷たいのに。
考えれば考える程、世の中を呪いたくなる。憤りの声を上げる人も行動に移すでもなくやがて忘れていくだろう。私も、なにもできない。
幸い世間の反応は割とまともなんだから、支援団体だの署名運動だのができれば、私も何かができただろうに。
でも被告は控訴しなかったため刑は確定してしまった。反省の弁でまた、どうして罰する必要があるのかと悲しくなる。
こんな世の中では笑えない。呑気に生きることなんかできない。頭から離れない。呑気に笑っている人を見ると「こんな世の中なのに…同じ日本に地獄を味わっている人がいるのに…」と思ってしまう。
苦しい。
そういえば、性被害者の力になれる職業に就きたいと思って調べた事もあった。でもコミュ障で口下手で人を無意識に傷つけてしまう自分には無理だった。
https://a.excite.co.jp/News/odd/20140622/Tocana_201406_post_4334.html
カナダの事件。性的虐待を受けて子を産み続けた少女(名前出ている)に国中が同情し、虐待加害者を憎み、非難の声を上げる。
彼女によそよそしくなどせず、幸せを祈り、世間体などを気にせず受け入れ、祝う。
胸糞悪くなるような事件にもかかわらず、市民や司法の正義感や優しさが清々しい読後感を産む話だ。
https://digital.asahi.com/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html
ネット世論は基本的に女性に厳しくミソジニーだ。にもかかわらず、この事件については一部のヒネクレ者を除いて皆女性に同情的で判決に批判的である。
女叩きが常習の2chやまとめサイトですら、「これで執行猶予つかないのかよ」「女被害者だろ。オヤジ殺せよ」と大半まともな反応。
これだけまともな反応が(今回に限って)多いのに何故、裁判ではこんなことになったのか。
そして日本のじっとりと冷たい世間は、果たして前科のある彼女をカナダのアシュレイさんのように暖かく迎えてくれるのだろうか。
彼女に同情し義憤にかられている人たちも、きっと自分の心を守るためにもどこかで楽観的な折り合いを付けて、日常を過ごす内に忘れていくのだろう。
(今回に限って)日本の世論はマトモだ。なのにどうしてカナダみたいにならないのだろう?
何故、義父には即終身刑が付き、女性は世間に暖かく見守られることにならないのだろう?
やはり日本人の義憤はせいぜいネットで書き散らすだけで中々暴動や署名運動が起きたり世間を動かすことにはならないんだろうな。海外ならそれくらい起きておかしくない。
親が失業中だと入れないよ。
それでも法的には「専業主夫(婦)がいるから保育に欠けていない家庭」と同じだから。
求職中という身分で入れない事はないが、それも期限があったはずだし
「就職出来ない程度の持病持ちだが育児が出来ないとみなされる程度ではない」だとやはり詰む。
夫の収入だけでは食えないのに妻は非正規で妊娠切りに遭って無職、
産んでも乳児持ちだと乳児連れて就活など出来ず、求職中で預けて就活しても乳児持ちな時点でどこも雇って貰えず詰むケースも。
(そもそも求職中だと既に働いている人&育休復帰予定より優先順位下だから相当田舎でない限り入れないが)
そう思って見ると、積み木で遊んでいるときも左手をよく使っているようだ。
そんなんじゃ判断できないと思うけど、利き手の決まり方なんて知らないし。
昔は矯正されたなんて聞くけど今は左利きに天才が多いとも聞くし。
知り合いにに左利きはいるけどおっさんばかり、昔より今の方が過ごしやすくなってるはず。
授業とか道具とか(はさみって変えてもらえるのか?)。思いつくのは学校のことでしょうか。
若い方orお子さんが左利きの方で学校とかで困ったこと、困ってることありますか?
(追記)
みなさま、ブコメ、トラバたくさんありがとうございます。
「不便もいろいろあるけどそこまで心配しなくても何とかなる。
とりあえず記事を読んでほしい。
http://www.sankei.com/region/news/180307/rgn1803070002-n1.html
望まない妊娠で乳児を2度殺害 「お母さんにばらすぞ」と義父に追い込まれ
被害者は義父から13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠.出産。その時に子供を殺め、成人してからも性的虐待によって妊娠、出産、そして子は殺めざるを得ない。
性的虐待を受け、望まない妊娠をし、おろすこともできずに痛い思いをして子を産み、そして自分の手で殺さざるを得なくなる。これが懲役4年。
鬼か悪魔じゃなかろうか。
私がこの事件について、こんなにも腹が立っているのには理由がある。
https://matome.naver.jp/odai/2140671323055729801
昭和28年(女性当時14歳)女性は実父から性的虐待を受けるようになり、17歳の時に妊娠。その後29歳までに実父の子を5人出産(2人は死産)。29歳の時に、結婚したいと実父に打ち明けると実父は(育てていた実父と被害者女性の子)3人の子供を殺すと暴れ出し、耐えきれなくなった女性は実父を絞め殺して出頭した。
この事件では、第一審では刑罰免除、最高裁では執行猶予がついた。
どちらも、最大限に情状酌量が認められた結果だ。
当時は、親に対する殺人(尊属殺という)は、普通の殺人よりも罰が重く、無期懲役かそれ以上に重い罪にしか該当しなかった。その罰則規定を違憲にしてまで、彼女に刑罰免除や執行猶予を与えた。
昭和48年だ。
今は何年だ???
カレンダーを見てくれ。
そう、今は2018年。
平成なら、もう終わりかけの30年だ。
言い方は悪いがそれだけだ。
運悪くレイプ被害者になり。
そして前科までつく。
無罪放免でも誰も文句は言うまい、義父の判決が相当重いものになるように期待するだけだ。
本当に本当に、心の底から腹立たしい。
前置きが非常に長くなったが、腹立たしさの詳細を語らせてくれ。
まずはこれだ。
実刑の理由が、2度目の殺人について、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」
13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠、出産、そして子殺し、その後も性的虐待を受け続けた被告に、普通の成人と同じように判断できたと思うか。
被告は13歳からずっと義父の支配下にあった。脅迫もあったとされている。そんな状態で、正常な判断はできなかっただろう。
彼女は2度の出産以外にも、何度も妊娠中絶を繰り返しているようだ。
中絶費用の工面を、他の人になぜ頼まなかったのか、という検察側の問いに、被告は
「私自身、諦めてしまった。赤ちゃんの命を軽はずみに扱ってしまった」と答えた。
諦めるほど、追い込まれていたのだ。
(これは賛否両論あるだろうが、そもそも中絶自体が殺人だろうと思う、今回の事件のような例を減らすためにも妊娠中絶には賛成だが)
まずは彼女がこれ以上性的虐待の被害を受けることがないことに安心すべきだろう。
腹立たしいポイント2つ目。
裁判長は「体に気をつけて務めを果たし、2人の子供の供養をしてほしい」と被告に声をかけたらしい。
でも、それでもだ。
まず被告がするべきは自分を大切にすることだ。司法や判決すら大切にしてくれない被告本人を。
被告がするべき最大で最優先のことは自分の身の上に起こったことに怒り、義父を憎むことだ。
2人の子供の供養なんてその後でいい。
自分がやりたかったらすればいいし、ましてや裁判官に言われることではない。
裁判では、裁判官の中では、殺された子が被害者かもしれないが、最大の被害者は被告本人だ。
15年以上も性的虐待に耐え、何度も妊娠中絶に耐え、出産しても、耐えた。
耐えて、被告は今も生きている。
ここまで読みにくかったと思う。
それでも、読んでくれた人に問いたい。
元増田です。
うちは夫婦揃って共働きでどちらかというと高給取りですので、出産にあたりかかる費用は痛くありません。
夫が居ない平日は病院行くにも毎回タクシー移動してますし、通勤電車は混むと辛いので自腹でグリーン車で通勤してます。
いろんな病院や出産にまつわるシステム、運用周り見てて、非常に無駄が多いことに気がついたからコメントしました。
大学無償化は後回しでいいかもと思ったのは、このままいけばうちは無償でなくても払えると思ったのもありますが、
例えば今年子供を産んだ夫婦は今のシステムのままで例えば1年後に次の子供を産もうと思うだろうか、という疑問に当たりました。色々面倒で時間コストも金銭コストもかかるから、1人目だけでいいや、と思いませんか。
また、乳児や、1、2歳の子を連れて3時間待ちの妊婦健診いけますか?
18年後の不安より、今の面倒ごとや不安を解決に導いて行くことが出生率を上げる早道だと思います。あと、大学を無償にする恩恵より多くの夫婦が利益が得られるのが、出産に関わる費用の無償化だと思います。国のコスト負担も低くて済むでしょうし。
今、妊婦さんで今から18年経ってから、2人目産める人は何人いるでしょうか?だから将来子供が行きたがるかわからない大学を無償にするよりは
やっぱり疑問を覚える治療法がちらほらありました。
ホメオパシーは昔、化学物質過敏症支援センターがサイトに記載していて
「うっわー、なんつーものを記載してるんだ…」と思っていたけど、
ホメオパシーが原因で乳児が死亡する事件があった後あたりに削除されていて
心底ホッとしました。
「症状への直接のアプローチ」としては個人的に疑問に思うのです。
こういう解明が遅れている症状って、いろんなものが誘いをかけてくるわけで。
波動がどうたらとか。なんたら還元水だとか。なんたら菌だとか。
化学物質過敏症になったら、ぜひこういう誘いには気をつけて欲しいと思います。
それは自分を守ることでもあり、そして、過敏症への偏見をなくすことにもつながりますから。
だいたい化学物質が原因で起きているのに、そういうので治るのは科学的に考えておかしいでしょう?
その先生の持論は「中毒の一歩手前みたいな状態なんじゃないかな?」でした。
ごく薄いガスに何度も曝露して、体の中はガスの有毒物質まみれで飽和状態。
そんな状態だったら健康な人が感じない程度のガスでも飽和状態の人は体が「もう無理!」ってなっちゃいます。
その理論で行くと、体の中から有毒物質を排出したり、澄んだ空気の中で養生するしかないよね?
医療機関でも、今有効とされている治療はこのあたりを押さえてる。
解毒剤のタチオンを使ったり、ビタミンを使用する試みもされている。
もちろん汗をかくことも毒素を出すのに「ある程度」有効だから、お風呂・サウナ・運動出来るほど元気な人は運動するのもいい。
けれど、先に挙げた疑問を覚える治療法は果たして毒素を出すのにどれだけ有効なのだろうかと思ってしまうのです。
タチオンは薬物中毒とかに使ったりするんだけど、薬物中毒に気功やホメオパシーって有効なの?って思っちゃいます。
逆にそういうので完治したと言うなら、それは本当に薬物中毒だったの?って疑問になる。
そういうのが、科学的に考える人々から見ると「ほら、やっぱり化学物質過敏症ってないんじゃないの?精神的なものなんじゃないの?」
と言われる原因になる。
そういう治療をやっている人々には申し訳ないけど、化学物質過敏症患者の私だってそう思います。
だから、化学物質過敏症の患者一人一人が科学的に物事を考えてくれたらいいなと思っています。
それから、長年この症状で苦しんできた自分から、もう一つ言いたい。
周りのいろんな声なんか無視していいと思う。
「前向きでいろ」「明るくほがらかでいないと良くならない」
苦しいときは苦しいって言えばいいと思う。
無理矢理ほがらかでいなくてもいいと思う。
ガス中毒で苦しんでいる時に明るく前向きで笑っている人なんているわけないじゃん。
周りの人も、そうやって苦しんでいる人をさらに追い詰めないようにして欲しいと思う。
綺麗な空気の中にいれば、症状も楽になって、自然にほがらかに戻るんだから。
今、健康な人にとってもね。
産休取れる時期まで勤め続けたら、だろ。
今辞めたらそれもなくただの無職になる。勿論育休給付金もない。
(他のブコメで休職の診断書貰って休めというのがあったが、特に医学的に問題もないのに出せるんだろうか?妊婦というだけで休職には出来んだろうに)
失業手当も妊婦はすぐには貰えない。産んで落ち着いてからになる。
保育園に入るのも難しい。無職じゃ育休復帰より優先順位が下になるからな。保育園余ってる田舎なら別だけど。
働くにしても、資格あろうが立派なキャリアあろうが乳児持ちの母親という時点で雇わない会社が大多数。
保育園がない時間帯は働けない&それ以外でも子供の体調がーで休みまくる事が分かっていて誰が雇う?そもそも内定出したとしても保育園が見つかるかも分からないのに。
そもそもそれだけ人手不足ってのは業界全体がブラックって事だろうが。
乳児抱えた主婦が週休1日でフルタイムで働くのってそんなに一般的なの?
出産後は週休二日のパートになりたいと思うのは甘えなの?
増田の旦那さんの収入によるだろう。手取り11万位しかないなら妻も正社員でバリバリ働かないと間に合わない。
でも、増田の会社みたいに健常者でも病気になりそうな職場で妊婦や乳幼児抱えた母親が働くのは無理だよ、死ぬ。
転職推奨。
命あっての物種だからね。
現在妊娠7ヶ月、もうすぐ産休と育休に入るのだけど、どうにも今の仕事を続けられる自信が無い。というか辞めたい。
理由は激務、人間関係のドロドロ具合、身内経営による親族と一般社員の待遇の偏り。
職種は土木系。建設コンサルタントの下請け・孫請けをしている小さな設計会社。
元々は小さな街の建築屋さんだったが、入社して3年目あたりからインフラ整備に方針を変更し始め、人手が足らなくなり、現場作業を手伝うようになった。胴長はいて川に浸かって橋梁の点検をしたり。
任される仕事の内容も社内の事務処理から報告書を作成したり、現場を受け持つ専門作業に。資格もいくつか取らされた。
勤務形態も週6出勤の7時~18時になっていた。
冬場の繁忙期には徹夜の日もあった。一日10時間勤務なのに月の残業が100時間越えたりして、月に一日しか休んでないような時もあった。
働いていて段々気づいたことがあって、いつも残業だるまになるのは決まったメンバーだということ。
上司たちは自分の仕事に火が付けば部下をふんだんに使って仕事を納期までにきっちり終わらす。
入社3~6年の我々中堅層はいつも仕事をボンと投げられ、一人でこなせ!といつも言われていた。
間に合いません、人手をくださいと泣きつけば、なんでそんなに段取りが悪いんだ、要領良く頭を使え、一人でなんとか間に合わせろと突っぱねられて何も改善されない。
もうどうにもならない所まで追い詰められ元請けから上司に催促が行き、そこで上司が爆発する。
なんでこんなになるまで相談しなかったんだ!!と理不尽に叱られる。
何度SOSを出しても、知らん顔していたのはあなたでしょうとは口が裂けても言えずに平謝り。
後輩やほかの上司は対岸の火事と言わんばかりに涼しい顔でクスクス笑っている。
建設関係、どこもこうだとは言うけど、メンタルが人より弱い私は五年目で消耗しきってしまった。
そんな時に妊娠が発覚した。子供は欲しかったし、正直これで辞められる…と思った。
子供が1歳になるまでは失業保険を受給しながら求職してパートに転職しようと思っていた。
周囲の言っていることは分かるけど、今の激務に加えて育児が始まると思うともう心がくじけてしまって憂鬱でたまらない。
妊娠発覚後も相変わらず激務で、去年10月から先月にかけては毎日帰りが深夜2時~3時、2週間休み無し、徹夜の日も何日かあった。
流産するんじゃないかと怯えながら働いた。pcモニタの前で胎動を感じては泣きそうだった。
そんな状態で旦那に仕事が辛い、辞めたいと泣きついても、もうすぐ産休なんだから頑張れと言われるばかり。
どう考えてもこの会社ブラックだと思うんだけど私の感覚がおかしいの?
3段目(他人に無断で苦痛を与えることは許されない)が独立で成立しても,1段目(「幸せになる可能性がある」より「苦痛を感じる可能性がない」方が良い)が成立しなければ,「反出生主義」の主張は成立しないのでは?
なぜなら, 「幸せになる可能性がある」の方が「苦痛を感じる可能性がない」より良い(こともある) が成立するならば,子どもを産むことが論理的に必ず悪とは言えなくなるので。
せいぜい言えて「確率的に悪」であり,確率的な問題であるならば,その確率をいかに下げるかを議論の中心にした方が実りが多いので,出生自体に反対することは傍論に過ぎなくなると思うのですが。
私は何かについて「同意をとらなきゃダメだ」という主張はしていません。「反出生主義はこういうものだ」という私の解釈を主張しています。リハビリと手術について「同意をとらなきゃダメだ」と言ったのは、それを論点として主張するためではなく、すでに挙げられている例を用いて反出生主義を説明しようとしただけです。
Yes/No で答えて欲しいのですが,結局,
まず大前提として,
があって(これが成立しないとそもそも後の論理が成り立たない),その上で
即ち「出産時の確実な苦痛」の存在を示し(それが「出産後の幸せな人生」より優っているというために第一段が必要),さらに
として(ここで初めて「無断」とか「同意」という言葉が出てくる),だから「反出生主義は論理的に正しい」としている。
anond:20171231111114 は1段目の論理への反駁であり,ここを崩せばあとの論理は全て成り立たなくなるので,反論として間違ってはいないと思う。
あと, anond:20171231111544 では手術とリハビリにしか言及してないけど,例えば(産まれてしまった)乳児が病気になった時注射や手術を受けさせるのに本人の同意は(当然)取れないようなケースも「本人の同意が取れない」から「するべきではない」というのが anond:20171231111544 の主張ということで合ってる?