2018-04-05

性的虐待を受け義父の子を殺した女性懲役四年の判決を受けた事件以来ずっと憂鬱


乳児殺害虐待受け続けた末 義父の子4度妊娠

https://www.asahi.com/amp/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html?__twitter_impression=true

この判決以来ずっと憂鬱気持ちが抜けない。

まりに救いようがない。裁判官は、17年間も地獄を味わった彼女に、さらなる罰を与えることに対して何も思わなかったのだろうか。そんな必要あるのだろうか?

虐待を受け続け縛られ判断力も逃げる気力も奪われたあげく、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」なんて責められて。

この女性のこれまでの、そしてこれから人生を思うと憂鬱絶望しかない。彼女を救わない日本社会にも。

糞親父に人生を奪われ、さらに刑によって人生を奪われた彼女ケアを受けられるのだろうか?幸せになれるのだろうか?日本社会前科者に冷たいのに。

考えれば考える程、世の中を呪いたくなる。憤りの声を上げる人も行動に移すでもなくやがて忘れていくだろう。私も、なにもできない。

幸い世間の反応は割とまともなんだから支援団体だの署名運動だのができれば、私も何かができただろうに。

でも被告控訴しなかったため刑は確定してしまった。反省の弁でまた、どうして罰する必要があるのかと悲しくなる。

こんな世の中では笑えない。呑気に生きることなんかできない。頭から離れない。呑気に笑っている人を見ると「こんな世の中なのに…同じ日本地獄を味わっている人がいるのに…」と思ってしまう。

苦しい。

そういえば、性被害者の力になれる職業に就きたいと思って調べた事もあった。でもコミュ障で口下手で人を無意識に傷つけてしま自分には無理だった。

  • なんか赤の他人のニュースとか見て凹む癖はなくした方がいいんじゃないすかね…

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