はてなキーワード: 下士官とは
300万人死なせといて自分らが戦う段になると天皇に上から命令されたから従うのが高潔な男だとか戦っても計算上は勝てる可能性がないから正しいとか
他人に神風や玉砕を無理強いした時とまぎゃくのルールを臆面なく口に出して自分は常に正しい事をしていると主張する
全部背負って絞首台に進んだ東條らを切腹するふりして逃げたと侮辱して下士官や兵隊は日本人のが世界最高峰で俺らはできる限りやったと自画自賛
サンフランシスコ条約を自由意志で調印したくせに裁判が終わり時間が経って訴追される可能性が消えたら無理強いされたと責任転嫁
どうせ第三次世界大戦も大量の犠牲者を出した後に無条件降伏するんだろ
二度あることは三度ある
長らく日本人サバゲーマーでは羨望のアイテムだった?三八式歩兵銃のエアガンが海外メーカーの雄、S&Tから比較的手ごろな価格で
発売され大いに盛り上がっていますが、その一方で旧日本軍についてあまり詳しくない人からは「『輜重部隊が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち』 などと言って補給を軽視していた」だとか
「日本刀を振るっている精神主義に固執した軍隊だった」「巻脚絆がダサい」等々誤解が未だに蔓延っているのも事実なのでそうした誤解を解消する一助になれば……と思いこうして
筆を起こしてみました。
※調べていない点もあるので下士官兵に限定した内容です。将校准士官は除外されるものと思ってください。
※古い時期では下士官兵を「下士卒」と呼称しますが「下士官兵」に統一します。
当時の旧日本軍(恐らく同時期の各国軍も)歩兵に代表される徒歩移動が主の「徒歩本分者」と騎兵等の「乗馬本分者」に分かれており
下士官兵はそれぞれ適した被服が与えられました。
すなわち
・徒歩本分者→「銃剣」「長袴」(九八式では短袴に統一)「巻脚絆」「編上靴」
・乗馬本分者→「軍刀」「短袴」「長靴」または「官給型革脚絆と編上靴」
となります。
また、騎兵であれば二等兵でも三十二年式軍刀(甲)を、それ以外の兵科では刀身の短い三十二年式軍刀(乙)後年では九五式軍刀を装備します。
……あれ?同じ日本軍の同じ兵隊でも乗馬本分者の方が軍刀を帯びてブーツを履くのでとても「カッコいい」スタイルですね(偏見)
※本部付下士官では例外なく乗馬本分者扱いのようで将校准士官と同じ革脚絆を巻き、軍刀を帯びるようです。
※平時は上記のような塩梅でしたが戦争の推移で末期戦の悲哀からか、小銃不足で軍刀の配備率が上がって末期では伍長でも軍刀を携えていたみたいです。
また、大雑把に区分すると
・歩兵……徒歩本分者
・砲兵……徒歩本分者、乗馬本分者(※徒歩移動と乗馬移動双方がある為、但し一定の者(本部付下士官?)以外は乗馬本分者でも軍刀に変えて銃剣を携行する模様)
・工兵……徒歩本分者
・憲兵……乗馬本分者(※徒歩移動がある場合は徒歩本分者と同じく巻脚絆と編上靴を用いる模様)
……という風になります。
※昭和期になると機械化、自動車化による改変で装備が変わった可能性(馬に乗らなくなくなる)があるのであくまで目安。
※徒歩本分者/乗馬本分者以外にも帯剣本分者とか執銃本分者とか帯刀本分者とか色々用語があるらしいけど、流石にネットだけじゃ調べ上げるのは無理だった……
冒頭に上げた『輜重部隊が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち』は正しく言うと「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」で
具体的に言うと
・輜重輸卒→専ら荷役や輸送作業等に従事(当時は人力が主)銃は持たず銃剣のみ装備。
・輜重兵→輜重輸卒を統率し管理する。(なので二等兵でも乗馬しながら輸卒に指示を出したりする必要があった)騎銃と軍刀を装備。
……なので「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」は正しく解釈すると「銃も持ってない奴が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち」ということになります。
そして輜重兵は歩兵と違って騎兵とほぼ同一のカッコいいスタイルなんだ!?(偏見)
つまり乗馬戦闘で用いる役割と指揮棒的な役割と見栄えを整える役割が有ったんだけど、
丁度過渡期な戦争が日中戦争や太平洋戦争で「前時代的な刀を振り回す日本軍」と後世に脚色されて伝わったんでしょうかね~?
※ただ、かつての武士を重ねていたという要素はあるかと思います。
さて、(サバゲー的な見地による)三八式歩兵銃を用いる兵科となると以外に少なく
(※九九式小銃、短小銃登場後は九九式短小銃に事実上統一されました)
また弾薬盒はレプリカでお馴染みの前盒二つと後盒一つのものを使用しますが、
※工兵の場合前盒一つだけの模様。また任務の状況などで弾薬盒を減らしたりして臨機に対応するようです。
※一時期後盒が廃止され前盒だけの時期もあった模様。
余談ですが騎銃用の弾薬盒は乗馬本分者用と徒歩本分者用で別れていて乗馬本分者用は専用の負い革とベルトが付属するようです。
三八式歩兵銃を基幹にするとして
・ヘッドギア→軍帽(四五式軍帽)または略帽と鉄帽
・軍服上下→四五式、昭五式、九八式……と様々あるので徽章類の組み合わせに注意しつつ好みをチョイス
※個々の解説については膨大なので省略
・腰回り→革帯、弾薬盒、剣差、銃剣(サバゲー主体ならば危ないので銃剣は無くてもよい)
・靴→編上靴(茶色で踝に膨らみが無いスエード調の物、なるべく鳩目が五つのものを探す)巻脚絆(カーキ、国防色)
・その他→雑嚢(なるべく軍服と年代を合わせる事)、水筒(昭五式とか九四式と言われるタイプか明治三十年採用の徳利水筒)
……ここまで揃えれば『うるさ型』な軍装マニアもニッコリ???(逆に今度は「背嚢も買おうよ~」とか勧誘が激しくなりそう)
どう足掻いても電動ガンには勝てないので頭を使うこと。
二、軽機班(フルオートができれば89式でもM4でもなんでもいい)を編成して共闘できれば当時の雰囲気が出て盛り上がりそう。
あの企業の旧経営陣が強制起訴された件で、全員が「罪状認否」したそうですね。
あの方々は、「企業責任」を認めて言葉ではお詫びをしながらも、経営者であった個人としての「経営者責任」は
認めていないという事です。
認めない理由のひとつが「マンモス企業」であり、役割と責任は階層的であるとして、現場レベルの事は完全には
把握できる立場になかったという事を挙げているようですね。
現場レベルの事を把握していなかった事を公然と認めて、それを理由に自分には責任は無いと言っているようにも
聞こえます。
あの企業に限らず、日本の大企業は皆、同じような病巣を抱えているのかもしれませんが、あの企業の内情を、
……
1)兵卒~下士官 : 実際の現場において、その技術を行使したり、現場の監督を行う
2)下級士官 : 現場の監督者の更に上として、中央(本店)の指針に基づき具体的な方針を立て、
3)上級士官 : 本店(本社)において、全社的な指針を策定し、総括を行う。主として現場に対して
実働的な部分は委託する
→ 本店 or 本店直轄 (主任クラスが主、キャプテンは近年准管理職化された旧副長クラス)
4)将官 : 本店、または下部組織において、それぞれの実働や立案、意思決定に対して、決裁を
行う
→ 管理職(マネージャー、部長、所長など) ※近年は決裁権を持たない課長クラスも多いが
……
こうして挙げてみると、確かに、と思える部分も見えてきます。それは何か。
軍隊において、例え将軍と言えども、作戦の失敗に関して、「現場の事はわからない」とは言えないでしょう。
作戦の成否は、戦術レベルの理由よりも、戦略レベルで決する事が多いのですから。
あの重大事故に、あの企業の責任があるとすれば、それは戦略レベルか、もしくは更に上のレベルのミスがあった
ということになるでしょう。
……
上の構造が仮に正しいとした場合、戦略レベルのミスを犯したのは、管理職クラスの人々ということになります。
……
しかし、本当にそうなのでしょうか。
……
確かに、戦略レベルのミスも大きかったのでしょう。しかし、それよりも更に上の、政治的レベルでのミスも
大きかったのではないでしょうか。
……
役員クラス(つまり経営者)は、上の例で言うならば、「制服組ではない私服組」の半分政治家レベルの人達
なのです。それが良いかどうかはここでは問いませんが。
……
その彼らに、戦略レベル、政治レベルのミスの責任が無いとは、とても言い切れないのではないでしょうか。
……
事故当時、主として現場レベルで奮闘し、世間からの批判にさらされながらも、社会的責任を果たそうとしたのは
上記の例で言うと、1)兵卒~下士官、2)下級士官 のレベルの人々なのです。
……
当のマンモス企業の純粋な社員も、かつて40千人以上居たのが、32千人にまで減少しています。
……
みなさん、こんにちは!ここに来ることができ、とてもうれしく思います。今回の日本訪問で、我々は、日米両国の素晴らしい同盟関係を再確認しています。ですので、皆さんに感謝を伝えたく、ここに立ち寄りたいと思っていました。兵士の皆さん、家族の皆さん、ありがとうございます。皆さんは、日米同盟の中核を担っています。感謝いたします。
「ウォーターボーイ」ことブシェー大佐、ガルザ最上級曹長、ありがとうございます。大勢の人たちがいますね。下士官、上級下士官、将校、一般兵士、国防省の文民職員。家族の皆さん、声を聞かせてください!
黄川田外務大臣政務官、福田市長、国会議員の方々、園田海将補、自衛隊員の皆さん、この場にお越しいただいた日本の友人の方々に、感謝申し上げます。素晴らしい、岩国市民の方々にも、お礼申し上げます。母国を遠く離れて使命を果たしている米国兵士への皆さんからの温かい歓迎は、わが国にとって、非常に大きな意味を持ちます。皆を代表してお礼を申し上げます。ありがとう。
なるべく手短に話をしたいと思います。というのも、できる限り多くの皆さんと握手をしたいからです。先に注意しておきますが、自撮りはご遠慮ください。そうすると、一日中ここにいなければならなくなるからです。
しかし、まずなによりも、米国大統領として、米軍兵士の皆さんの最高司令官であることは、この上ない名誉であることを、申し上げたいと思います。皆さんは米国民を守り、世界中で平和と安全を促進しています。「戦没者追悼の日」の週末を皆さんと迎える機会をうれしく思います。なぜなら、この日は、危険と犠牲が皆さんの仕事の一部であることを思い出させ、自由のために命を捧げた人々を決して忘れず、敬意を払わなければならないことを、再認識させてくれるからです。
大統領として私は、米国が再びアジア・太平洋地域で主導的な役割を果たせるよう、取り組んできました。なぜなら、この地域は、我々が共有する安全保障と繁栄にとって不可欠だからです。そのためには、安全保障での協力が必要です。貿易協定、人々の間で築かれる関係が必要です。そして、優秀な、日本の自衛隊員と協力して、米軍兵士が域内で実施する、誇りある奉仕活動が必要となります。
ご存知のように、今日の午後、私は広島を訪れます。これは、第二次世界大戦で命を落とした、全ての人々を追悼する機会であり、核兵器をもはや必要としない世界の平和と安全を求める決意を確認する機会でもあります。広島訪問は、最も痛ましい亀裂でさえも埋め、かつて敵同士にあった日米がパートナーとなるだけでなく、最も緊密な友人となり、最も強固な同盟国となることが可能だということを示す証左となります。
日米同盟の強さは、ここ岩国で端的に示されています。岩国基地は、両国の信頼、協力および友好関係を示す好例です。米国海兵隊は、自衛隊と力を合わせ、平和を守り、域内のパートナーと連携し、人道支援および災害救援を行っています。皆さんは、フィリピンとタイを襲った洪水やバングラデシュに壊滅的な被害をもたらしたサイクロンの対応にあたりました。2011年の東日本大震災では、救助・救援活動で、極めて重要な役割を果たしました。日米は共に、域内で、数え切れない数の人命を救ったのです。このことは、我々の大きな誇りです。
ここでの皆さんの奉仕は、自由、民主主義、人権、法の支配といった、今日、日米両国が共有する価値観に根ざしています。その結果、日米同盟は両国だけの安全保障にとって不可欠となっただけでなく、域内および世界において、欠くことのできない安定の源であり、繁栄の土台となっています。皆さんは、我々の生活の質を支える礎なのです。
最後に、日米同盟の本質を如実に語る、素晴らしいエピソードをひとつご紹介します。テッサ・スノー大尉はどこにいますか? この場にいるはずですが、、あっ! いましたね。スノー大尉は、オスプレイのパイロットで、先月の熊本地震の際、自身の飛行隊を率い、被災者へ人道支援を行い、物資を届ける任務を遂行しました。ある日本人一家は自宅の倒壊を恐れ、何日も屋外で過ごすことを余儀なくされました。皆さんの取り組みにより、その一家をはじめとする多くの被災者が、食料や水など必要な物資を受け取ることができたのです。
さて、その一家ですが、6月に女の子が生まれる予定です。テッサの任務のおかげで助かったことを知り、生まれてくる子どもに、テッサにちなんだ名前をつけると決めたそうです。家族は、誠実さ、勇気、責任感、進んで他人を助けようとする気持ち、といったテッサと同じような素養を備えた大人に育ってほしいと願っているそうです。
これらは、海兵隊の基本的価値観ではないでしょうか? 幾世代にもわたって、米軍兵士を特徴づけてきた素養であり、日米両国が持つ最も優れたものの象徴でもあります。皆さんの奉仕によって、人間の尊厳と自由に対する日米が共有する決意は、この地域および全世界で、存続していき、この地域は繁栄していくでしょう。そして、我々はどこに行っても、希望を広め続けていくでしょう。私は皆さんを誇りに思います。日本側に感謝いたします。米軍をこの上なく誇りに思います。
皆さんと皆さんの家族に神のご加護がありますように。そして米国に神のご加護がありますように。皆さん、ありがとうございました。
正義というのは「義」であって、絶対善だとか条理(justice)だとかではないのである
階級身分制のもとでは、上官が偉いのであって、上官の命令に従うのが正義なのである。だから、たとえ国際公法に反していようが、上官の命令ならば投降した敵兵を殺すのだって正義である。上官の言うことが不条理であろうが、上官は天皇の下士官であるから、上官の言うことは天皇が言うのと同じという、そういう階級制の封建的な理屈が成り立つ。今もなお、こうした身分階級的な、封建的な社会が続いているから、見ようによっては「日本は軍国主義的」というようにも思えるくらいだ。事実、少なからぬ企業組織が未だにそうだし、未だに首相と取り巻きがアレなのを見てもわかる。
たとえ投降敵兵をぶっ殺したところで、バレなければいいという理屈であり、だから天皇には決して報告されないであろうし、たとえ世界にバレても「自分が独断でやりました」といって末端や中間管理職が腹を切って死ねばいいのである。
また、そうやって部下が勝手に気を利かして余計なことをやるわけである。チンピラや、まさになんとか親衛隊みたいなもんだ。勝手に余計なことをやって、トラブったら自分のクビを切ればいいわけだから。近年のどっかの首相の取り巻きのイヌが変なこと言ってその度に自らクビ斬っているのもやっぱ同じだ。
ヨーロッパだって、中世はそういう感じだった。だから、中世封建制や、それと不可分にあるカトリックの思想においても同じ、身分階級の封建制だ。アメリカですら未だに、その呪いが解けていないくらいだ。欧米の企業組織においても、権限委譲(デリゲイト)で成り立つ階級制で、縦割りの弊害をモロにやっているところも少なくない。
こんなだから、コンプライアンス(倫理)だとか、内部通報制だとか、およそ活きる余地は無い。上司が偉いんだし、社の利益のためにならばなんだってやるくらいが正義なんだから。そんで、その代わりに自分が辛い目に遭えばいいんだから。
仕事で書く報告書に“事象”が発生したってバイト仲間が書いたら、
「そこは“症状”だろうがよ、俺は“事象”なんて書き方見たことねーよ」って言って譲らない奴(下士官ポジ)がいてうんざり。
そもそも機械の不具合について書いてるから“症状”って言い方の方が違和感あるけどな。
・(俺の観測範囲では)過去に“事象”って表現を見たことがない(報告書の過去ログ見てみると“事象”表現はいっぱいある)
・“症状”って言い方なら不具合感があるけど、“事象”って言い方だと状況の説明にしか過ぎなくてヤバみが伝わらない
って辺りが理由らしかった。言葉狩りってレベルでもなかったわ。
あー、常々思ってるけど頭悪すぎる。
しかもこの叩き上げ系上司、今後報告書の取りまとめをすることになりそうだからなあ。
こいつが黒といえば白いものでも黒くなる時代がもうすぐきちゃうんだよなー。