2019-03-04

anond:20190304220307

軍法会議問題点

①身内の裁判であるため「仲間かばい」や「組織防衛」(すなわち上部の保身)が露骨に反映され、国民の不信を招く

兵卒叩き上げ下士官など下級者には厳格だが、高級将校責任は不問となる例が多く、規律の乱れの元となる

軍法会議を開けば世間事実が知れて軍の威信を損なったり、監督責任が問われるような場合捜査憲兵隊自衛隊では警務隊)が行うからもみ消しが横行する

被告同期生や、思想同調する将校らが救援活動を行い、集団で軍上層部軍法会議圧力をかけたり、法廷で上官である判事暴言を浴びせるなど下剋上の風潮が生じる

https://diamond.jp/articles/-/35306

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