はてなキーワード: フラッグとは
キックオフをそのままゴールに蹴り込んだらゴールになる
小学生でよくある
スローインしたボールがそのままゴールに入っても得点にならない
ゴールキックで再開する
オフサイドのフリーキックは間接フリーキックなのでそのままゴールしても得点にならない
味方選手が「足で」キーパーに出したボールをキーパーが手で触ると反則でフリーキックになるが
なのでゴールまで1mの位置であってもそこから間接フリーキックになる
味方がちょっとだけ蹴ってその瞬間に蹴り込む
ただ、ゴールライン上に壁を作ることは認められているのでゴールライン上に選手がずらっと並ぶ壁が作られる
昨日の決勝でアルゼンチンがやっていたけど、膝とか腿でのGKへのパスはバックパスにならない
ちょっとややこしいけどゴール後にみんなで騒いでピッチに誰もいないと相手チームがキックオフできてしまう
自陣内だとキックオフできてしまうので、相手陣内かもしくはセンターサークル内に残す
例えばGKが前に出てしまっていた場合にDFが一人残っていたとするとオフサイドラインは二人目のDFになる
選手も結構勘違いしてしまうけれどGKともう一人、ではなくて単純に二人目がオフサイドラインを作る
だいたいチャンスの時に起きるのでオフサイドノーゴールになることが結構ある(開幕戦の1点目が確かこれ)
コーナーキックのときに邪魔になりそうなあの旗はゴールポストと同じ役割でボールが当たってタッチを割らなければインプレー
なのでフラッグに当たって跳ね返ってきたボールを、最初にキックした時点でオフサイドエリアにいた選手が触るとオフサイドになる
まぁカメルーンは91分だったし、分かっててやった可能性がある?いや、ないか(2位通過の可能性あったし)
車オタクからの知名度は無いものの、意外とマニアックなエンジンを作っていたのがドイツの巨人フォルクスワーゲン。
フォルクスワーゲンのスポーツモデル等には、VR6エンジンというV型6気筒エンジンが搭載されていた。このエンジンは挟み角が15度程度しかない鋭角V型エンジンで、V型エンジンにも関わらずエンジンヘッドは1つのみ。V6エンジンながら、擬似的な直6エンジンという、マニアックなシロモノだった。
このようなレイアウトを取ることで、エンジンの長さや幅を圧縮することに成功。フォルクスワーゲンは、六気筒エンジンをコンパクトに横置きすることに成功したのである。色物エンジンに思われるかもしれないが、合理的に設計されたエンジンなのだ。
このエンジンが搭載されたモデルの代表格といえるのが、フォルクスワーゲン・パサートR36である。3.6LNAのVRエンジンは約300馬力を発生。このパワーは6速DCTと、フォルクスワーゲンの4WDシステム「4モーション」でタイヤに伝えられる。スポーツモデルには見えない控えめなルックスと確かな動力性能を持つパサートR36は、まさに「羊の革を被った狼」と呼ぶにふさわしいモデルだ。
しかし、これだけでは終らない。フォルクスワーゲンはこのVRエンジンをベースに、W型12気筒エンジン(通称WR12型)を開発する。
このWRエンジンは、VRエンジンを直6エンジンに見立ててV型に配置したエンジンだ。Vが2つ連なるため、W型エンジンと呼ばれる。
このエンジンはアウディ・A8やフォルクスワーゲン・フェートン、ベントレー・コンチネンタルGTなど、複数のラグジュアリーモデルに搭載されることになる。しかし、このエンジン搭載車種で最も特筆するべきなのは、フォルクスワーゲンのフラッグシップSUVであるトゥアレグだ。
W12が搭載されたトゥアレグは、パサートR36と同様に控えめなルックスながら、その心臓はスーパーカー顔負けの450馬力を発生。まさに怪物そのものだ。生産された台数は全世界で500台。そのうち100台が日本に入ってきている。
ちなみに、このW12トゥアレグは中古車市場で200万~300万程度で流通している。国産車とあまり変わらない値段で、2000万超のラグジュアリーカーの質感を味わえるスーパーSUV、W12トゥアレグ。中古車市場が高騰する昨今で、狙い目の1台といえるだろう。
DLsiteの集英社60%オフで、ジャンプラに連載してた「青のフラッグ」を全巻購入して読み返したんだけど、めっちゃ面白く心に響いた。
連載時も追ってたし、なんなら連載終わった後にジャンプラのポイント使って読みかえしもしたけど、より良い感じに面白さを感じた。
でも、その差ってなんだろうかと考えて、コメントのなさじゃないかという発想に至った。
別に他人の感想など気にせんわと思いつつ、めっちゃ面白い話だったりするとついコメント欄を開いてしまうことがある。
そうすると、自分の感じたことが相対化されたり、他人の考えが「正解」や「不正解」に感じたり。
でも別に本読むのに正解とか求められてないし、そんなこといちいち気にすべきでない。
どうでもいいことなのに、他人の考えは目に入るとそれについて自動的に考え、何らかの影響を受けてしまう。
2位 風といっしょに
→名曲!でもポケモンなら「ニャースのパーティ」が好き(マイナー?)
→デジモンも観てなかったな……
5位 Imaginary affair
→KOTOKOはPrincess Bride!かな(ニコ動アイマス動画の影響)
6位 そばかす
→ド定番だけどジュディマリならラッキープールかくじら12号かハロー!オレンジサンシャインいれる!
7位 天体観測
→マスターピースだけどあえて入れなかったのはjupiterというアルバム全体で好きだからかな
メロディーフラッグはスペースシャワーTVで聴いて心掴まれたから入れた
8位 南風
→フルメタ観てなかった!すまん!
9位 Starry Heaven
「おちゃめ機能」「Tell Your World」 「トリノコシティ」「マトリョシカ」「スキキライ」
あたりが好きかなー。
親が厳しくてゲーム機ない(お年玉で買うのもNG)家庭で育ったからゲーソンが弱いのはある。
アニソンだと「ハートを磨くっきゃない」「氷の上に立つように」「silky heart」「有頂天人生」あたりは入れたかった。
あと神前暁やサンホラ、MOZAIC.WAV……。
に触発されて作ってみたら全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。
H2Oじゃない方。夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。
亀田誠治が偉大すぎる。
RIP SLYMEはメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。
唯一無二のシンガーソングライターだと思う。
タワレコで何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。
Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。
ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。
コーラスワークが綺麗で清涼感がある。
盆踊りに流したい。
色気のあるベースから始まり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。
こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。
FM802のヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。
準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。
シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。
高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。
今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。
夏の終わりに聴きたい。
Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモりが気持ちよすぎる。
甘酸っぱさ満点。
確か、歌詞の視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。
2006年のRUSH BALLのオープニングアクトで一目惚れした。
私のBUMP OF CHICKENはここから。
多幸感あふれるメロディーとストリングスと大サビの歌詞の対比が好き。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
Apple Musicで検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります。
今のプーチンや多数のロシア国民は狂っている。民間人も殺してる。何が自由と正義だ。
けれど、アメリカ側もシリア空爆で1400人の民間人を殺害し、80人の子ども殺しを隠蔽していた。
名古屋高等裁判所の判決文(自衛隊のイラク派兵に関して)によれば、
アメリカ側は【国際的に禁止された兵器】【化学兵器】を使用しながらイラク人を15万人から22万人も殺害し、
2007年は2万4千人もイラクの民間人を殺した。だが日欧米国民はその侵攻を自由と正義とほざいた。
名古屋高裁は航空自衛隊が運んでいたのは人道支援物資ではなくほとんど武装兵と断定し、
その部分が「武力行使」で憲法違反と判決した。だが日本の天皇や国民は「平成は平和で戦争がなかった」
「イラク派兵は人道支援だった」と認識障害を起こしている。それはプーチンやロシア国民と変わらない。
かつて日本は西洋や中国語にない「植民地」の造語を発明し、アイヌ国や琉球王国や韓国を侵略併合した。
けれど日本は学校やメディアで「開拓使の設置(1869年))「琉球処分(1879年)」「乙未事変(1895年)」
と言い張り、【アイヌ国侵略】【琉球王国侵略】【韓国侵略】と表現しない。日本人はプーチンと同じだな?
イングランドはイギリス一国一旗を主張せず、4か国のUK🇬🇧(連合王国)を名乗り、日本人以外はUK🇬🇧と呼ぶ。
保守的な君主制の島国を見習い、最低レベルの民主主義に基づけば、沖縄は国で、沖縄県旗は国旗だ。
日本国と沖縄国の「連邦」、日の丸と沖縄県旗のユニオンフラッグを具体化しなければ日本はロシアと同レベル。
「イギリス」「日本」「沖縄県」と教育し、報道し、出版し、コメントしてる日本人はプーチンと同レベル。
これらを忘れるな。
今のプーチンや多数のロシア国民は狂っている。民間人も殺してる。何が自由と正義だ。
けれど、アメリカ側もシリア空爆で1400人の民間人を殺害し、80人の子ども殺しを隠蔽していた。
名古屋高等裁判所の判決文(自衛隊のイラク派兵に関して)によれば、
アメリカ側は【国際的に禁止された兵器】【化学兵器】を使用しながらイラク人を15万人から22万人も殺害し、
2007年は2万4千人もイラクの民間人を殺した。だが日米国民はその侵攻を自由と正義とほざいた。
名古屋高裁は航空自衛隊が運んでいたのは人道支援物資ではなくほとんど武装兵と断定し、
その部分が「武力行使」で憲法違反と判決した。だが日本の天皇や国民は「平成は平和で戦争がなかった」
「イラク派兵は人道支援だった」と認識障害を起こしている。それはプーチンやロシア国民と変わらない。
かつて日本は西洋や中国語にない「植民地」の造語を発明し、アイヌ国や琉球王国や韓国を侵略併合した。
けれど日本は学校やメディアで「開拓使の設置(1869年))「琉球処分(1879年)」「乙未事変(1895年)」
と言い張り、【アイヌ国侵略】【琉球王国侵略】【韓国侵略】と表現しない。日本人はプーチンと同じだな?
イングランドはイギリス一国一旗を主張せず、4か国のUK🇬🇧(連合王国)を名乗り、日本人以外はUK🇬🇧と呼ぶ。
保守的な君主制の島国を見習い、最低レベルの民主主義に基づけば、沖縄は国で、沖縄県旗は国旗だ。
日本国と沖縄国の「連邦」、日の丸と沖縄県旗のユニオンフラッグを具体化しなければ日本はロシアと同レベル。
「イギリス」「日本」「沖縄県」と教育し、報道し、出版し、コメントしてる日本人はプーチンと同レベル。
これらを忘れるな。
今のプーチンや多数のロシア国民は狂っている。民間人も殺してる。何が自由と正義だ。
けれど、アメリカ側もシリア空爆で1400人の民間人を殺害し、80人の子ども殺しを隠蔽していた。
名古屋高等裁判所の判決文(自衛隊のイラク派兵に関して)によれば、
アメリカ側は【国際的に禁止された兵器】【化学兵器】を使用しながらイラク人を15万人から21万人も殺害し、
2007年は2万4千人もイラクの民間人を殺した。だが日米国民はその侵攻を自由と正義とほざいた。
名古屋高裁は航空自衛隊が運んでいたのは人道支援物資ではなくほとんど武装兵と断定し、
その部分が「武力行使」で憲法違反と判決した。だが日本の天皇や国民は「平成は平和で戦争がなかった」
「イラク派兵は人道支援だった」と認識障害を起こしている。それはプーチンやロシア国民と変わらない。
かつて日本は西洋や中国語にない「植民地」の造語を発明し、アイヌ国や琉球王国や韓国を侵略併合した。
けれど日本は学校やメディアで「開拓使の設置(1869年))「琉球処分(1879年)」「乙未事変(1895年)」
と言い張り、【アイヌ国侵略】【琉球王国侵略】【韓国侵略】と表現しない。日本人はプーチンと同じだな?
イングランドはイギリス一国一旗を主張せず、4か国のUK🇬🇧(連合王国)を名乗り、日本人以外はUK🇬🇧と呼ぶ。
保守的な君主制の島国を見習い、最低レベルの民主主義に基づけば、沖縄は国で、沖縄県旗は国旗だ。
日本国と沖縄国の「連邦」、日の丸と沖縄県旗のユニオンフラッグを具体化しなければ日本はロシアと同レベル。
「イギリス」「日本」「沖縄県」と教育し、報道し、出版し、コメントしてる日本人はプーチンと同レベル。
これらを忘れるな。
例えばレインボーフラッグに向かって「気持ち悪い」と言えばLGBTに対する差別になるだろうし、ハングル文字に向かって「気持ち悪い」と言えば朝鮮民族に対する差別になりますよね。
一方で例えば、「私は視覚障害があり、虹色を見ると気分が悪くなってしまう」のような表明がLGBT差別になることは無いし、大学の第二外国語として韓国語を選択した学生が、試験勉強に疲れて「韓国語見るだけで気持ち悪い」とぼやく程度のことも朝鮮民族に対する差別になることは無いと思います。
後者のような特殊な文脈が一部にあるからと言って、一般論として言えば、「ある種の表現に対する侮辱が、ある種の属性に対する差別になりうる」という言明が誤りになることはありません。
先日、子供の囲碁教室のお手伝い当番に行ってきた。私の担当はCクラス。19路のクラスで最弱のクラスだ。
普段は対局メインで、3局くらい打たせたら宿題の答え合わせをして終了なのだが、大会が近いからということで、棋譜並べからの決め打ち碁というメニューだった。
(※決め打ち碁……模範対局の棋譜の序盤を並べて、続きを自由に打っていくという練習対局)
使用した模範対局譜は、黒が中国流で構えたところに、白は二連星から黒に先制攻撃を加えていく、という流れだった。
先生は、
と、解説用のでかい碁盤にマグネット石をどんどん並べていくが、子供達は「はぁ?」って感じで口をぽっかーんと開けていた。そもそも、子供達は何故白が左辺に三連星を完成させずに動き出したのか、という所で引っ掛かってしまっている。
これまで、黒も白もお互いにお行儀よく向かい合わせに三連星で布陣を敷いてからやっと闘いを始める、というやり方に慣らされてきた。だから、中国流という初めて見る布陣を黒が使ったのはいいとして、白がお約束を守らずに急に、右上隅の星に置かれた黒にかかっていった、ということが、理解出来ないというより、許せないのだ。
はぁ? と思ったまま、棋譜はどんどん並べられていく。先生は「対局にはストーリーがある」と言ったが、大雑把なあらすじしか言ってくれない。白が右上隅を攻撃してきたので、黒は守って定石です。白が二間に開いたので、今度は黒から左下隅の白三々を攻めます。そんな感じだ。
その一手一手を、対局者たちはどのような意図を持って打ったのか。それを先生は解説してくれない。いつものことだ。
しかし、それを解説してしまうことは、果たして良いことなのか悪いことなのか……。子供達は何となくそういうもんだと習っておき、もっと対局経験を積み勉強をして、強くなってから初めて自分自信でその陣形の意味を発見するのが良いのか……。
後から「そういうことだったのか!」と自力で気づくのって、楽しいよな。そういう時、今まで続けて来て良かったと心の底から思う。何事も。
しかし、それにしてもヒントが少なすぎるような。子供達は訳が分からなくなって、早速棋譜並べを嫌いになりかけていた。ただ、先生が棋譜を22手まで暗記させる課題を出したので、子供達はそれに正解して褒められることを楽しみにしたようだった。
自分ならどう教えるかなぁ、と、考えながら、子供達が暗記に励む様子を眺めた。
私なら、まず子供達に知っていて欲しいことを二つ教えたい。一つ目、囲碁は足の速い奴が勝つということ。二つ目、囲碁は相手に先制パンチをお見舞いした方が勝ちだということ。どちらも簡単にいえば「先手必勝」の原則である。
囲碁は先手必勝。先生は口が酸っぱくなるまでそれを子供達に言うが、子供達はけっこう級位が上がるまでその意味を理解することがない。単に、黒が勝ち易い、ということだと思って、一桁級まで何となく昇級していってしまう。
一手一手に、先手と後手がある。一つ一つの折衝にも、先手と後手がある。そして布陣を敷く時もまた、先手と後手がある。互いに三手使って布石をし、陣形を固めるというのは、その時点で最後の一手を打ったのは白なのであり、つまり白の後手である。後手は負けだ。みすみす黒からの先制攻撃を許すことになる。
互いに三連星を敷いたのなら、まだいいかもしれない。四隅が星でその下が大きく空いているから、互いに相手の模様(大まかな陣形)の隅を荒らすチャンスがある。
ところが、黒が中国流で来たら、ちょっとまずいかもしれない。右上隅の星、右下隅の星の一路下、そして右辺中央の星の斜め下。となれば次に黒が守りを固める方針ならば、右下隅の石からケイマに開いて固める。これをコゲイマジマリといって、このシマリは低い位置にありしかも切りづらいので、このシマリの下がそのまんま黒の確定地(陣地)になってしまう可能性が高い。そして、コゲイマジマリから上の星の斜め下に黒石が控えているというのも手堅い。
右辺に手堅く地を作ろうとするかもしれない。その可能性を黒はチラつかせつつ、裏をかいて白の模様深くに切り込んで来る可能性だってある。
という訳で、中国流で来られたら白はうかうかしていられない。白は三連星を完成させるとその時点で後手である。手堅く守るか、軽快に攻撃に転じるかという選択を黒に持たせることになり、良くない。
それで白は自分の布陣を完成させるのもそこそこに、黒に先制攻撃を加える。そういう選択を取ったのが、さきの模範対局譜である。白は二連星から、黒の右上隅の星にかかっていった。定石通りで白の二間開きにて、その部分の折衝は終了する。二間開きはこれも手堅い守り……守りなんだからこれは後手で、次は黒の先手でバトルが始まることになるのだが、右上隅の闘いにより、白は右上隅へのカカリから左上隅の星にかけて、上辺に大きな模様を築くという利を得た。後手を引いたものの、白は速い足取りで広い空地に自分のフラッグを立ててまわることに成功したといえる。
次、左下隅に黒がかかってきて、黒の後手で折衝が終われば、白は次に右下隅に切り込み、黒のコゲイマジマリの完成を妨害してゆくという狙いを持てるだろう。
対局にストーリーがあるということは、こういうことなのだ。しかしまあ、これを小学生にどう説明するかというのは、難しい問題だなぁと思う。