はてなキーワード: お墨付きとは
ここのブログで長々とした言い訳と屁理屈が並べ立てられていた。
「吉田証言はデマ=慰安婦はデマ、になりません」 http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20140805
シンプルに言っておく。
なぜか。
ここ( http://anond.hatelabo.jp/20140806202223 )にかいていたがわかりやすいので引用する。
昨日で議論のポイントは大きく変わった。
一昨日まで:
1) 奴隷狩りのような「慰安婦」徴発があったか、それとも彼女達は売春婦だったか?
昨日から:
1) 奴隷狩りのような「慰安婦」徴発があったか、それとも彼女達は売春婦だったか?
そして、そもそも2)は、1)がどうも胡散臭い話らしいと見るや、朝日がへどもどと「だって『広義の強制性』があったじゃん!」などと涙目で食い下がった屁理屈にすぎないのだ。(要するに論点のすり替え)
大体、21世紀の今に至っても「戦場の性」をどうするか?どうあるべきかという問題に決着はついていない。
読売も社説で書いていたが、「強制連行があったかなかったかが『慰安婦』問題の本質」というのは、まさしくその通り。
なぜか?
2)は日本軍に固有の話ではなく、すべての国の軍隊、過去から21世紀の現在に至るまでが未だに解けていない問題だからだ。
現代でも解けていない問題を時間を遡って、「日本軍の戦時売春婦の待遇は良かった・悪かった」などという議論に意味はあるか?いや、ない。つまり2)は最初から意味のない議論なのだ。
つまり、
ところで、2) = 無意味。そして今回、朝日は1)がデマだと認めた。
そうするとこうなる。
今後は、「慰安婦」問題ではなく、「戦時売春婦待遇問題」とよぶべき。
そして議論をまともに進めるにはまず「戦時売春婦」の待遇がどうあるべきか議論する必要がある。給与の水準は?外出の機会は保証されているか?コンドームの費用負担は客か?本人か?業者か?性病の検査の頻度はどのくらいであるべきか?行儀の悪い客を「出禁」にする段取りは適正か?等々。
俺はこの手のことに詳しくないので、こうした議論は無理だが、vanacoralって人は詳しいのだろう。これだけ自信満々に書くということは。
せいぜい、頑張ってくれたまえ。
朝日はまだ「慰安婦問題の本質 直視を」などと屁理屈をこねているが、
http://www.asahi.com/articles/ASG7X6753G7XUTIL053.html
とにもかくにも昨日で議論のポイントは大きく変わった。
一昨日まで:
1) 奴隷狩りのような「慰安婦」徴発があったか、それとも彼女達は売春婦だったか?
昨日から:
1) 奴隷狩りのような「慰安婦」徴発があったか、それとも彼女達は売春婦だったか?
この部分が朝日にとっての「本質」。これはまだ白旗をあげてないので未決着。
もし周囲の環境によっては未然に防げたのだとしたら、何ができたのか、何をすべきだったのかを考えないといけなくなってくる。それは自分が行動を変えなければいけないような気がしてとっても居心地が悪くなることだ。そんなことには耐えられない。みんな気持ちよく毎日を生きたいのだ。
だから、生まれつきおかしかったと信じたい。生まれつきなら、自分が何をしても無駄だろうから、自分に責任はない。自分の行動を変える必要もない。しかも自分は正常な側、相手は異常な側にいて、その間には絶対に越えられない溝がある。いくら石を投げつけたって自分は安全だ。
だから、異常な事件が起こるとみんな、決定的に自分と犯人を隔てる、人の手を超えて変えられない何かを探す事に必死になる。
最近は、とても便利な道具ができた。発達障害と言うやつだ。今なら子供のうちから療育をほどこすため、スクリーニングでどんどんあぶり出されるようになっているから分かりやすい。これは実に申し分なく越えられない溝の役目を果たしてくれる。正常者と異常者の割合もちょうどよい具合で、誰でも身近に一人は発達障害者を知っている。「ああ、ああいう…」と実感もできる。「あの子も何かしでかすかも…怖いなぁ…」と、事件の当事者感覚を楽しむこともできる。何より、そいつが異常であり、自分達とは決定的に違う存在だということは、お医者様によるお墨付きだ。だから自分がその相手を犯罪者予備軍として見ることは、謂れのない偏見とは違う。医学が自分の正しさを担保してくれる。
だから堂々と発達障害者を警戒しよう。仲間たちに注意を呼び掛けよう。あの子もきっと、おかしなことをするよと。仲間に入れないようにしよう。距離をとろう。安全のために。そうしたらきっと、いつかその子は暴発し、警戒を呼び掛けたあなたの正しさが証明されることになる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00050087-yom-sci
能見のアンケートは10万人規模なので、今回の1万人規模の調査はレベルが低いと言いたいのだろうか。
しかし、母集団が偏りまくりの10万人と、ランダムな1万人では、後者の方が質の高い調査ができるのは確定的に明らか。
id:tsubo1 tsubo1
知ってるけど…けどさぁ、かたくなに否定する人はシャレが通じないんだろうなと感じる。
「いじめているつもりはなかった。遊びの延長だった。(なので遊びに付き合うべき)」という主張の皆様。
「lottalovebizってゲイでしょ!?」「(何がしかの反論・抗議)」「あ、うん…(いや、ただの話のタネなんだけどなぁ…)」
「関連なし」は言い切れないよね。「関連があると認められない」とするのが科学アプローチとしては妥当ではないだろうか。今後、何らかの観点からは性格の差異が認められる可能性がゼロではないし。
どうしても、血液型占いに科学のお墨付きが欲しい(少なくとも否定されたくない)らしい。
しかし、そこまで厳密に調べなければ見つからないような微小な性格の差異をもって「●型は▲▲な性格」と決めつけることに、科学的な妥当性は全くない。
追加するかも
どんなときにどうすればいいか、指導を親から行うにしろ学校に伝えるにしろ、本人に告知する必要は必ずしもないと思うし、であれば告知は安易に行うべきではない。
多感な時期の子供の「自分は特別なのだ」という願望に(マイナス方向にではあるが)お墨付きを与えてしまう。まして知能検査の結果が下手に良かったりした場合は特に注意が必要だ。自分はギフテッドでありうまくいかないのはその特性に理解のない社会のせいである…という心地よい幻想に絡めとられ、抜け出せないまま、人生の若い時期を浪費してしまうのはあまりに勿体なく、そして取り返しがつかない。
自分は髪も服も気取らないラフな格好で、清潔感とサイズ感はキープと、敢えて書くまでもない基本を押さえつつ、その上で専門家お墨付きの「似合う色」でまとめているだけ。
興味ある奴は「パーソナルカラー」でググれ。
そんで別にモテたいわけじゃなく、そこそこ以上の雰囲気フツメンになればいいくらいにしか思ってないのに、どういうわけかコミュ障入っていて、普段の格好も最悪な女にやたらモテる。
いや別に変な女は嫌いじゃないんだわ。むしろ色々話が合うところもあって面白く感じたりするからな。
でもどうしてあいつらは姿格好までおかしいのか。服装の乱れは心の乱れってやつ?勘弁してくれよ。
酷いのになると目だけじゃなく鼻に来る。ここはアキバのオタショップか。
「見た目は割と今風できちんとしてるけど変わった性格の女」は2次元か、3次元でも月9(死語?)の中にしかいないみたいだ。
ともかくお前のその身なりじゃ、キメキメコーデ()も全く期待できないだろうから間違ってもデートには誘わねえ。
てかこっちがデートに誘うか思案する前から本気モードで来るな。物事には順序があるだろーが。
「なんか話も合ってるみたいだし、すぐ馴染んじゃったね」とか周囲に言われる程度に仲良くなるのを飛び越して、お前のその態度はギャラリー全員から気があることバレバレなんだが?
そういう羞恥心も吹っ飛ぶほど頭が瞬間湯沸かし器なのか、或いは「このあと滅茶苦茶セッk(ry」に何か特別な妄想を抱いているのか知らないが、それが純粋で可愛らしいのは中学生までだから。
おい、なに隣にちゃっかり座ってんだよ!それで普通の男みたいに声を荒げないからって調子乗ってんじゃねーぞ。
幸い、周囲に「つきまとわれてる」と言って味方を付けることでそういう手合いは撃退できてるが。
「複製」というのがコインの複製なら、「誰から誰に幾ら渡した」という記録を皆が持っているので嘘がつけないようになってる。この記録自体に改竄できないような「お墨付き」を与えるのが「採掘」と言われている計算。もちろん理論上は、勝手な記録を自分で作って自分でお墨付きを与えてそれを世界にばらまけばコインを自分のものにできるけれど、「お墨付き」を与えるのに膨大な計算が必要で、世界中のビットコイン利用者が正常な記録に対する計算をやっているので、それよりも速く計算するだけのコンピュータを持ってないと出し抜けない。
「複製」というのが、ビットコインと同じ仕組みを使った、別の独自の仮想通貨(ビットコインと直接のやりとりはできない)を作る、ということならできるし、既にある。プログラムは公開されてるんだから誰でも作れる。でも、通貨っていうのは皆がそれを通貨だと認めてくれないと使えないわけで、既に利用者がたくさんいるビットコインと、ぽっと出てきたコピーシステムのどっちを使いたいかって話になるわな。ビットコインのシステムに何か大きな改良を加えたシステムが出てきて、皆そっちがいいと思ったら乗り換えが起きるかもしれないけれど。
田母神俊雄氏は、都知事選の選挙演説をする時に、日本国旗を挙げることを遠慮するよう支援者たちに要請していたと言う。その理由は、「ノンポリが引いてしまうから」である。
現在日本では、嫌韓本が流行し、「そこまで言って委員会」が高視聴率を誇っている。ほとんど毎日のように危険な排外主義をひめた言葉が議員や首長、それどころか首相からも発せられている。
とはいえ、多くの一般市民はいまだなお、そうした言説を「危険なもの」として受け止めている。
「戦後レジームからの脱却」や「日本を、取り戻す」ことを大義に掲げ、憲法改正を強行しようとする人びとは「危険」であり、
歴史修正主義や排外主義と手をつなぎ、強者の論理を押し通そうとするネトウヨ勢力は客観的に見て「危険」である。
・・・ところで、若者たちにとって「危険」ほど魅力的なものはない。
「危険」なことをすれば少なからず社会からのレスポンスもあるのであって、「現実に参加している」という確かな手応えを感じることができる。
デモでヘイトスピーチをすれば多くの知識人がそれを非難するだろう。しかしそれは彼らにとって逆説的な承認であるのだ。
原発デモの場合とは異なり、彼らにとってヘイトスピーチで叫んだことが「実現」する必要はない。
話題にしてもらえること──たとえそれが批判や非難であっても──そのこと自体が彼らにとって「勝利」であったのではなかろうか・・・
自分の発言が、いかなる形であれ、社会を動かしていると実感できることが「勝利」なのである。
☆
さて、それでは「サヨク」と呼ばれる人々の方を振り返ってみよう。
2月26日におこなわれた「参議院憲法審査会」で共産党は「憲法審査会の開会そのものに反対を表明」した。
私はその意見に賛成するものである。しかし、こうした現状維持を肯定する言説ほど「危険」でないことはない(実質はともかく少なくとも見た目においては)。
それは名だたる知識人たちお墨付きの選択でもある。少なくとも護憲を叫ぶことだけでは「危険」扱いをされることは少ないだろうし、話題になることもあるまい。
たしかに共産党が「危険」だと考える風潮もいまだに根強い。とはいえ、それは「死んだ危険」ではないだろうか?
共産党においては、個人より前に組織があるのであって、古い組織のもつ強固な「危険」を多くの人びとは見出す。
端的にそれは「魅力的な危険」ではない。それにそもそも主張が道学者的だ。
私たちはネトウヨに対抗して「魅力的な危険」を作るべきなのだろうか? その結論が短絡的すぎることは承知している。
というか、正直なところ、私はどうすればいいのか途方にくれているのだ。
わたしがボードゲームを好む人を嫌う人を嫌いな理由
ボードゲーム自体は好き。完全情報、不完全情報問わずに、人と頭脳で対戦することは非常に楽しいと感じる人でもだ。
またその説明書がものによってはかなりいい加減だったりもする。
そしてデジタルゲームと違ってそれらがきちんと頭に入ってないとゲーム進行が止まったりする。
説明書のコピーだけ与えられて突き放されるのと、経験者がどのようなゲームか説明するのと、どちらのほうが安心感があるだろうか?
大多数が勝ち負けにこだわらない人だろう。
その人たちはゲームの雰囲気や駆け引きを重視している人だろう。
ゲーム内の事故に対して何か言い合うというのも決してつまらなくはない。
一人だけ逃げ遅れて「あいつ、無茶しやがって。」と言ったりとかね。
また、ボードゲームはそのほとんどが運ゲーの要素が高めである。
そして、これまた大多数が運の制御や把握(いかさまと言う意味ではなく確率の戦略的変動や確率を分析した上での状況判断)ができない。
ゆえに運ゲーだから必死になって勝ちを目指すのは・・・という思考に走りがちなのだろう。
私はガチよりなので一応勝ち負けにはこだわる。
ただ、極端なプレイング(特に3人以上の対戦において戦略の研究目的でもなく最初から勝ちを放棄し妨害のみに徹する)は許容できない。
PCゲームならAmazonやらSteamなどで何回かクリックすればほぼ確実に買える。
ボードゲームを遊ぶ人口は本を手に取る人口より少ないが、数万と言う数は決して多くはない。
賞は取れなかったが隠れた名作なようだから買ってみよう・・・と思っても、もうすでにお店に並んでいないことなどざらな世界なのだ。
そのような買う人を批判するのは遠まわしで無意味で無知な業界批判だろう。
おそらくそれは『駄作が比較的多い日本のボードゲーム同人界隈が嫌い』というべきなのに『自分で作るようになる人が嫌い』と勘違いしているのではなかろうか?
残念ながら日本製は商業・同人・オリジナル・コピー問わず、駄作が多いと思う。
(正しくは海外製の翻訳版は、翻訳担当が利益出ると踏んだというお墨付き&先述の買いまくる人が人柱になってくれたりもするため安心)
ノウハウが足りない、テストプレイが煮詰まっていなかった、製作者の誰かが○○○というカードを愛しすぎてしまった、とかいろいろ原因があると思われる。
(というか同人はゴロサークルまである、というか私自身がゴロサークルとは知らずに在籍していた事実がある)
で話は変わるが、たいていのゲーム(それがオリジナルのものであっても)はゲームバランスがあんまりだったりする。
ゆえにドラフトして運を丸くしようという試みが普通に行われる。
ローカルルール・調整が簡単に行えるところがボードゲームのいいところだと思う。
そういう面はゲームが悪いのであって人は悪くないので、批判しないでいただきたい。
「人に教えたい」「自分もなんでも知りたい」「所持したい」「自分も作りたい」
そういう『毎日毎日インターネットにかじりつく知識欲に駆られた人』を批判するだけの人
この増田を読んでる君みたいな『文は読むけど考えない』人が僕は嫌いだよ。
外に出なよ。
931 ソーゾー君 [] 2013/09/09(月) 13:17:18 ID:eA.Bp6WU Be:
なるほど・・東京に決まった理由が解ったわ・・
お前の警告も当然当たってるけどメインがはっきり解らんかった。
強権発動で日本国民の権利剥奪、移民政策推進等はアホでも解る。
当然、茶番だよ?汚水とか土壌汚染は大丈夫なの?とネタフリして
「対策はしてもう安全です!確認してください。」と言うわけだ・・
で・・委員会が「問題ないですねwこれで安心して開催できますねw」とお墨付きを与えるわけだ・・
世の中のアホ共はこの茶番を信用する・・アホの懐疑もな・・
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50
武雄市図書館が貸し出しカードにTカードを利用し、ポイントを付与する――。この件の発表以降、書籍・図書館の団体や、セキュリティ専門家から厳しい指摘が数多く寄せられている。
「図書館で本を借りると、Tポイントと引き換えに利用履歴がCCCに蓄積されるなんてけしからん」……その気持ちが私には理解できない。
武雄市の樋渡市長は「貸出情報は個人情報には当たらないというのは僕の持論」と説明しているし、図書館の読書事実、利用事実の秘密を守ることを定めている、図書館の自由に関する宣言も「一般社会には何ら法規性はない」とブログ等で述べている。
「武雄市は個人情報をCCCに渡している」とは、いわれなき批判だ。本件は「個人情報に関する理解が社会に根付いていない」という現実を明らかにした。
武雄市がCCCに提供しているデータは、Tカード番号、図書館の利用年月日、時刻、ポイント数だ。これらは個人を特定できる情報ではない。
武雄市図書館ではTカード番号を図書館カード番号としても利用しているが、Tカード番号は武雄市図書館及びCCCの外には出ないから、図書館利用者の特定はできない。
ここまで対策をしても、市民に「自分のデータを売られたようで気持ち悪い」と思わせてしまった。これはもう理屈ではなく感情であり、武雄市やCCCとして予想外の反応だろう。その部分で、いわれなき批判を受けた武雄市とCCCは気の毒である。しかし、消費者の心理を見誤った結果とも言える。
個人情報保護法の制定後も情報漏えい事件があったので、消費者のなかには「自分が関わるデータ」に過敏な人々が多い。個人情報ではないデータであっても「自分が関わったデータ」を勝手に使われたくないのだ。
7月9日の発表によると、武雄市図書館・歴史資料館の3ヶ月間の来館者数が一昨年の1年間分にあたる26万人を突破したという。
併設されているスターバックスや書店、CD/DVDレンタルへの来店者を含めての延べ26万人だから、本来の図書館の利用者数はもっと少ない。
そもそも武雄市の人口は約50000人と、古いExcelでも扱える規模の人数である。
また、周囲は顔見知りばかりで、プライバシーなどそもそも存在しない。
図書館の利用事実はおろか、今日のスーパーでの買い物や、子供の成績まで、瞬時に情報を入手できるのである。
そんな環境でわざわざビッグデータを活用して個人を特定する理由が見つからない。
武雄市図書館とCCCのTポイント騒動は、ビッグデータをビジネスとする企業も注目したことだろう。一方で「個人情報管理に自信があるから同じ轍は踏まない」と考えた自治体もあったはずだ。
個人が関わるデータを集積したビッグデータを扱う企業が、個人情報に過敏な人々に理解を求める方法はある。その企業が個人情報について正しい見識を持ち、安心してデータを渡せる存在になることだ。その具体的な取り組みのひとつとして、「プライバシーマーク(Pマーク)」がある。
Tポイントを運営するCCCはすでにプライバシーマークを取得している。
しかし、JIPDECが公開している「プライバシーマーク付与事業者一覧」の中に、武雄市どころか地方自治体はひとつもない。
それもそのはず、武雄市は自治体であるため、プライバシーマークの認証対象ではないのである。
仮に武雄市がプライバシーマークを取得すれば、日本初のプライバシーマーク取得自治体としてアピールできるが、それもむずかしそうだ。
だが、どんなお墨付きがついたところで、実態が伴っていなければ、結局はただのマークである。
そこで、市民の信頼を確固たるものにするために、武雄市には、武雄市図書館の給水機の水でモンドセレクション特別金賞受賞を目指してほしい。
ペットボトルにつめた水道水で、モンドセレクションを受賞している自治体は数多くある。
しかし、図書館の給水機から飲める水でのモンドセレクション受賞はまだないため、武雄市図書館は、再び自治体初としてアピールでき、もてはやされることであろう。